JPH04280531A - ヘルスチエック方法 - Google Patents
ヘルスチエック方法Info
- Publication number
- JPH04280531A JPH04280531A JP3067620A JP6762091A JPH04280531A JP H04280531 A JPH04280531 A JP H04280531A JP 3067620 A JP3067620 A JP 3067620A JP 6762091 A JP6762091 A JP 6762091A JP H04280531 A JPH04280531 A JP H04280531A
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- Japan
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- health
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- equipment
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通信網に接続された複
数の装置の間で相互に相手方装置の正常性をチエックす
るヘルスチエック方法に関するものである。
数の装置の間で相互に相手方装置の正常性をチエックす
るヘルスチエック方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は、通信網に接続された４個の装置
を示す概念図である。即ち装置ａ乃至装置ｄが通信回線
１に接続されている。装置ａは、残りの他の装置ｂ乃至
装置ｄとそれぞれメッセージのやりとりをして装置ｂ乃
至装置ｄが正常であるか否かを判断している。
を示す概念図である。即ち装置ａ乃至装置ｄが通信回線
１に接続されている。装置ａは、残りの他の装置ｂ乃至
装置ｄとそれぞれメッセージのやりとりをして装置ｂ乃
至装置ｄが正常であるか否かを判断している。
【０００３】図４は、そのメッセージのやりとりを示す
シーケンス図である。同図に見られるように、装置ａは
、△印で示すタイミングにおいて、装置ｂ乃至装置ｄの
各々に向けてヘルスチエックのためのメッセージを送出
するが、このことを周期ｔ１で繰り返す。
シーケンス図である。同図に見られるように、装置ａは
、△印で示すタイミングにおいて、装置ｂ乃至装置ｄの
各々に向けてヘルスチエックのためのメッセージを送出
するが、このことを周期ｔ１で繰り返す。
【０００４】一方、装置ａは、◎印で示すタイミングで
、それまでに、装置ｂ乃至装置ｄの各々から、△印で示
すタイミングで送出したメッセージに対する応答メッセ
ージが受信されたか否かチエックし、受信されていれば
正常、受信されていなければその装置は正常でないと判
断する。このチエックも、周期ｔ２で繰り返す。△印で
示したメッセージ送出のタイミングと、◎印で示したチ
エックのタイミングとの間の時間間隔は、適宜に定める
。
、それまでに、装置ｂ乃至装置ｄの各々から、△印で示
すタイミングで送出したメッセージに対する応答メッセ
ージが受信されたか否かチエックし、受信されていれば
正常、受信されていなければその装置は正常でないと判
断する。このチエックも、周期ｔ２で繰り返す。△印で
示したメッセージ送出のタイミングと、◎印で示したチ
エックのタイミングとの間の時間間隔は、適宜に定める
。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した如き従来のヘ
ルスチエック方法では、装置の個数をｎとすると、単位
時間内に網内に送出されるヘルスチエックのためのメッ
セージの数は、 ｎ（ｎ−１）／ｔ１ となる。従って網内の装置の個数が増えると、その個数
ｎの二乗に比例してヘルスチエックのためのメッセージ
数も増加する。
ルスチエック方法では、装置の個数をｎとすると、単位
時間内に網内に送出されるヘルスチエックのためのメッ
セージの数は、 ｎ（ｎ−１）／ｔ１ となる。従って網内の装置の個数が増えると、その個数
ｎの二乗に比例してヘルスチエックのためのメッセージ
数も増加する。
【０００６】網内には、ヘルスチエックのためのメッセ
ージだけでなく、ほかの情報も通っているわけであるか
ら、ヘルスチエックのためのメッセージ数が余り増大す
るのは好ましくない。また各装置は、周期ｔ１を設定す
るためのタイマと周期ｔ２を設定するためのタイマと、
合計２個のタイマを必要とするので、経済的でない。
ージだけでなく、ほかの情報も通っているわけであるか
ら、ヘルスチエックのためのメッセージ数が余り増大す
るのは好ましくない。また各装置は、周期ｔ１を設定す
るためのタイマと周期ｔ２を設定するためのタイマと、
合計２個のタイマを必要とするので、経済的でない。
【０００７】本発明の目的は、かかる従来技術における
問題点を克服し、網内におけるヘルスチエックのための
メッセージ数をそんなに増加させることなく、また各装
置において必要とするタイマ数も１個で良く、経済的で
ある如きヘルスチエック方法を提供することにある。
問題点を克服し、網内におけるヘルスチエックのための
メッセージ数をそんなに増加させることなく、また各装
置において必要とするタイマ数も１個で良く、経済的で
ある如きヘルスチエック方法を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、通信網に接続された複数の装置の間で相互に
相手方装置の正常性をチエックするヘルスチエック方法
において、前記複数の装置を構成するｎ個（但しｎは任
意の整数）の装置に第１乃至第ｎの順位を付しておき、
第１の装置から順送りに一つ下位の装置をヘルスチエッ
クしてゆき、最後に第ｎの装置に至るようにして、全体
のヘルスチエックを行う。
発明では、通信網に接続された複数の装置の間で相互に
相手方装置の正常性をチエックするヘルスチエック方法
において、前記複数の装置を構成するｎ個（但しｎは任
意の整数）の装置に第１乃至第ｎの順位を付しておき、
第１の装置から順送りに一つ下位の装置をヘルスチエッ
クしてゆき、最後に第ｎの装置に至るようにして、全体
のヘルスチエックを行う。
【０００９】
【作用】ｎ個の装置において、先ず第１の装置から第２
の装置に対してヘルスメッセージを送出すると共に、該
第１の装置においてタイマを起動して第２の時限を設定
し、該第２の時限内に第２の装置から応答メッセージが
あれば、第２の装置は正常であると第１の装置において
判断する。
の装置に対してヘルスメッセージを送出すると共に、該
第１の装置においてタイマを起動して第２の時限を設定
し、該第２の時限内に第２の装置から応答メッセージが
あれば、第２の装置は正常であると第１の装置において
判断する。
【００１０】第２の装置では、第１の装置からヘルスメ
ッセージを受信したときタイマを起動して第１の時限を
設定し、第２の装置が正常であれば該第１の時限内に前
記応答メッセージを第１の装置へ返し、第１の時限を終
了すると、第３の装置に対してヘルスメッセージを送出
すると共に、第２の時限を設定し、該第２の時限内に第
３の装置から応答メッセージがあれば、第３の装置は正
常であると第２の装置において判断する。
ッセージを受信したときタイマを起動して第１の時限を
設定し、第２の装置が正常であれば該第１の時限内に前
記応答メッセージを第１の装置へ返し、第１の時限を終
了すると、第３の装置に対してヘルスメッセージを送出
すると共に、第２の時限を設定し、該第２の時限内に第
３の装置から応答メッセージがあれば、第３の装置は正
常であると第２の装置において判断する。
【００１１】以下、同じことを繰り返して第ｎ番目の装
置に至り、その過程において、前記各装置で、前記第２
の時限内にその時点の相手装置から応答メッセージがな
ければ、相手装置は正常でないと判断してその旨を他の
全ての装置に通知すると共に、その次の順位の装置にヘ
ルスメッセージを送出し、以下、前述と同じ動作を続け
る。このようにして網内におけるヘルスチエックのため
のメッセージ数を削減することができ、また各装置にお
いて必要とするタイマ数も１個で済ませることができる
。
置に至り、その過程において、前記各装置で、前記第２
の時限内にその時点の相手装置から応答メッセージがな
ければ、相手装置は正常でないと判断してその旨を他の
全ての装置に通知すると共に、その次の順位の装置にヘ
ルスメッセージを送出し、以下、前述と同じ動作を続け
る。このようにして網内におけるヘルスチエックのため
のメッセージ数を削減することができ、また各装置にお
いて必要とするタイマ数も１個で済ませることができる
。
【００１２】
【実施例】次に図を参照して本発明の実施例を説明する
。図１は本発明の一実施例を示すシーケンス図である。 図３に示したように、装置ａ乃至装置ｄの４個の装置が
通信回線に接続されている場合を想定している。この４
個の装置の中で、装置ａから装置ｄにかけて第１乃至第
４の順位が付されているものとする。
。図１は本発明の一実施例を示すシーケンス図である。 図３に示したように、装置ａ乃至装置ｄの４個の装置が
通信回線に接続されている場合を想定している。この４
個の装置の中で、装置ａから装置ｄにかけて第１乃至第
４の順位が付されているものとする。
【００１３】図１を参照する。ヘルスチエックの実施に
際し、先ず装置ａが、そのタイマｔａ（時限ｔ２）を起
動し、かつ装置ｂに対してヘルスメッセージｍＳを送出
する。装置ａでは、その時限ｔ２内に、装置ｂから応答
メッセージｍＲが返ってくれば、装置ａにおいて、装置
ｂは正常であると判断する。
際し、先ず装置ａが、そのタイマｔａ（時限ｔ２）を起
動し、かつ装置ｂに対してヘルスメッセージｍＳを送出
する。装置ａでは、その時限ｔ２内に、装置ｂから応答
メッセージｍＲが返ってくれば、装置ａにおいて、装置
ｂは正常であると判断する。
【００１４】装置ｂでは、装置ａからヘルスメッセージ
ｍＳを受信した時点でそのタイマｔｂ（時限ｔ１）を起
動し、装置ｂが正常であれば、その時限ｔ１内に、応答
メッセージｍＲを装置ａに返す。そして装置ｂでは、そ
のタイマｔｂの時限ｔ１がタイムアウトすると、次の時
限ｔ２をそのタイマｔｂにおいて改めて起動し、かつ次
の順位の装置ｃに対してヘルスメッセージｍＳを送出す
る。
ｍＳを受信した時点でそのタイマｔｂ（時限ｔ１）を起
動し、装置ｂが正常であれば、その時限ｔ１内に、応答
メッセージｍＲを装置ａに返す。そして装置ｂでは、そ
のタイマｔｂの時限ｔ１がタイムアウトすると、次の時
限ｔ２をそのタイマｔｂにおいて改めて起動し、かつ次
の順位の装置ｃに対してヘルスメッセージｍＳを送出す
る。
【００１５】装置ｃでは、装置ｂからヘルスメッセージ
ｍＳを受信した時点でそのタイマｔｃ（時限ｔ１）を起
動し、装置ｃが正常であれば、その時限ｔ１内に、応答
メッセージｍＲを装置ｂに返す。そして装置ｃでは、そ
のタイマｔｃの時限ｔ１がタイムアウトすると、次の時
限ｔ２をそのタイマｔｃにおいて改めて起動し、かつ次
の順位の装置ｄに対してヘルスメッセージｍＳを送出す
る。
ｍＳを受信した時点でそのタイマｔｃ（時限ｔ１）を起
動し、装置ｃが正常であれば、その時限ｔ１内に、応答
メッセージｍＲを装置ｂに返す。そして装置ｃでは、そ
のタイマｔｃの時限ｔ１がタイムアウトすると、次の時
限ｔ２をそのタイマｔｃにおいて改めて起動し、かつ次
の順位の装置ｄに対してヘルスメッセージｍＳを送出す
る。
【００１６】以下、装置ｄにおいて同様の動作を繰り返
し、次に装置ａに戻り、全体のヘルスチエックがこのよ
うにして順次繰り返され、常に行われることになる。図
２は、装置ｃに障害が発生している場合のシーケンス図
である。図２を参照する。装置ｂでは、時限ｔ２を過ぎ
ても、装置ｃから、ヘルスメッセージに対する応答メッ
セージが戻ってこないので、装置ｂにおいて、装置ｃは
異常であると判断する。そしてその旨を、他の装置、即
ち装置ａと装置ｄに対して通知する。これにより、以後
、装置ｃはヘルスチエックの対象外になる。
し、次に装置ａに戻り、全体のヘルスチエックがこのよ
うにして順次繰り返され、常に行われることになる。図
２は、装置ｃに障害が発生している場合のシーケンス図
である。図２を参照する。装置ｂでは、時限ｔ２を過ぎ
ても、装置ｃから、ヘルスメッセージに対する応答メッ
セージが戻ってこないので、装置ｂにおいて、装置ｃは
異常であると判断する。そしてその旨を、他の装置、即
ち装置ａと装置ｄに対して通知する。これにより、以後
、装置ｃはヘルスチエックの対象外になる。
【００１７】そこで装置ｂは、装置ｃを飛ばした形で、
直ぐに装置ｄに対してヘルスメッセージｍＳを送出し、
装置ｄに対するヘルスチエックに移行する。この後、装
置ｄ、装置ａ、装置ｂ、装置ｄの順に繰り返しヘルスチ
エックが行われることになる。
直ぐに装置ｄに対してヘルスメッセージｍＳを送出し、
装置ｄに対するヘルスチエックに移行する。この後、装
置ｄ、装置ａ、装置ｂ、装置ｄの順に繰り返しヘルスチ
エックが行われることになる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
網内におけるヘルスチエックのためのメッセージ数を削
減することができる。即ち図１の実施例では、各装置か
ら２種類のメッセージが送出され、４個の装置で合計８
個のメッセージが通信回線上に送出されることになるが
、従来技術によれば、同じヘルスチエックを行うのに、
通信回線に送出されるメッセージ数は１２個であるから
、削減効果が大きいことが認められるであろう。
網内におけるヘルスチエックのためのメッセージ数を削
減することができる。即ち図１の実施例では、各装置か
ら２種類のメッセージが送出され、４個の装置で合計８
個のメッセージが通信回線上に送出されることになるが
、従来技術によれば、同じヘルスチエックを行うのに、
通信回線に送出されるメッセージ数は１２個であるから
、削減効果が大きいことが認められるであろう。
【００１９】数式的には、通信回線に接続される装置の
数をｎとし、ヘルスチエックの周期をｔとすると、単位
時間当たりのメッセージ数は、従来技術ではｎ（ｎ−１
）／ｔ であるのに対し、本発明では、２ｎ／ｔ であるから
、従来技術では、装置の数であるｎの二乗に比例してメ
ッセージ数が増え、本発明では、装置の数であるｎに比
例して増えるわけで、増え方が少なくて済む。
数をｎとし、ヘルスチエックの周期をｔとすると、単位
時間当たりのメッセージ数は、従来技術ではｎ（ｎ−１
）／ｔ であるのに対し、本発明では、２ｎ／ｔ であるから
、従来技術では、装置の数であるｎの二乗に比例してメ
ッセージ数が増え、本発明では、装置の数であるｎに比
例して増えるわけで、増え方が少なくて済む。
【００２０】またタイマも各装置について、従来は２個
を必要としたところ、本発明では１個で済み、経済的で
ある。
を必要としたところ、本発明では１個で済み、経済的で
ある。
【図１】本発明の一実施例を示すシーケンス図である。
【図２】一部の装置に障害が発生している場合のシーケ
ンス図である。
ンス図である。
【図３】通信網に接続された４個の装置を示す概念図で
ある。
ある。
【図４】従来のヘルスチエック方法を示すシーケンス図
である。
である。
１…通信回線
Claims (1)
- 【請求項１】 通信網に接続された複数の装置の間で
相互に相手方装置の正常性をチエックするヘルスチエッ
ク方法において、前記複数の装置を構成するｎ個（但し
ｎは任意の整数）の装置に第１乃至第ｎの順位を付して
おき、第１の装置から第２の装置に対してヘルスメッセ
ージを送出すると共に、該第１の装置においてタイマを
起動して第２の時限を設定し、該第２の時限内に第２の
装置から応答メッセージがあれば、第２の装置は正常で
あると第１の装置において判断し、第２の装置では、第
１の装置からヘルスメッセージを受信したときタイマを
起動して第１の時限を設定し、第２の装置が正常であれ
ば該第１の時限内に前記応答メッセージを第１の装置へ
返し、第１の時限を終了すると、第３の装置に対してヘ
ルスメッセージを送出すると共に、第２の時限を設定し
、該第２の時限内に第３の装置から応答メッセージがあ
れば、第３の装置は正常であると第２の装置において判
断し、以下、同じことを繰り返して第ｎ番目の装置に至
り、その過程において、前記各装置で、前記第２の時限
内にその時点の相手装置から応答メッセージがなければ
、相手装置は正常でないと判断してその旨を他の全ての
装置に通知すると共に、その次の順位の装置にヘルスメ
ッセージを送出し、以下、前述と同じ動作を続けること
を特徴とするヘルスチエック方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3067620A JPH04280531A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ヘルスチエック方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3067620A JPH04280531A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ヘルスチエック方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280531A true JPH04280531A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=13350202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3067620A Pending JPH04280531A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | ヘルスチエック方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04280531A (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3067620A patent/JPH04280531A/ja active Pending
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