JPH04280279A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04280279A JPH04280279A JP3067582A JP6758291A JPH04280279A JP H04280279 A JPH04280279 A JP H04280279A JP 3067582 A JP3067582 A JP 3067582A JP 6758291 A JP6758291 A JP 6758291A JP H04280279 A JPH04280279 A JP H04280279A
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Links
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 24
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 101000624382 Homo sapiens Protein MON2 homolog Proteins 0.000 description 3
- 102100023396 Protein MON2 homolog Human genes 0.000 description 3
- 101150098959 MON1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100291875 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) apg-13 gene Proteins 0.000 description 2
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスを用
いた画像形成装置に係り、特に形成された画像を転写ロ
−ラにより記録媒体に転写する画像形成装置に関するも
のである。
いた画像形成装置に係り、特に形成された画像を転写ロ
−ラにより記録媒体に転写する画像形成装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図７はこの種の画像形成装置における高
圧制御部の構成を示す回路ブロック図であり、１００は
高圧制御部、１０１はアンプで、高圧制御部１００より
出力されるパルス信号ＯＳＣでインバ−タトランス１０
７を駆動する。すなわち、上記パルス信号ＯＳＣが昇圧
，整流されて図示しない転写ロ−ラに駆動される。この
時、インバ−タトランス１０７から出力される出力電圧
はスイッチ１０４に入力されるスイッチ信号ＳＷ１で切
り換えられる２通りの手段により決定される。第１の手
段は定電圧制御部１０２で、インバ−タトランス１０７
に与える直流レベルにより決定する。従って、定電圧制
御部（Ｃ．Ｖ．）１０２では高圧制御部１００からの設
定値ＨＶＯＵＴ１を直流レベルに変換し、インバ−タト
ランス１０７へ出力する。ただし、この従来例では、設
定値ＨＶＯＵＴ１はアナログの直流レベル信号とし、定
電圧制御部１０２はＤＣアンプで構成されている。
圧制御部の構成を示す回路ブロック図であり、１００は
高圧制御部、１０１はアンプで、高圧制御部１００より
出力されるパルス信号ＯＳＣでインバ−タトランス１０
７を駆動する。すなわち、上記パルス信号ＯＳＣが昇圧
，整流されて図示しない転写ロ−ラに駆動される。この
時、インバ−タトランス１０７から出力される出力電圧
はスイッチ１０４に入力されるスイッチ信号ＳＷ１で切
り換えられる２通りの手段により決定される。第１の手
段は定電圧制御部１０２で、インバ−タトランス１０７
に与える直流レベルにより決定する。従って、定電圧制
御部（Ｃ．Ｖ．）１０２では高圧制御部１００からの設
定値ＨＶＯＵＴ１を直流レベルに変換し、インバ−タト
ランス１０７へ出力する。ただし、この従来例では、設
定値ＨＶＯＵＴ１はアナログの直流レベル信号とし、定
電圧制御部１０２はＤＣアンプで構成されている。
【０００３】第２手段は定電流制御部（Ｃ．Ｃ．）１０
３より出力される直流レベルにより決定する。そのため
、定電流制御部（Ｃ．Ｃ．）１０３は高圧制御部１００
からの所望の定電流設定値を示す設定値ＨＶＯＵＴ２に
従い出力電流検出手段１０６からの出力１６により所望
の定電流出力を得るための直流レベル信号をインバ−タ
トランス１０７へ出力する。さらに、高圧制御部１００
では、出力電圧検知手段１０５により高圧出力電圧を決
定するインバ−タトランス１０７への定電圧制御部（Ｃ
．Ｖ．）１０２または定電流制御部（Ｃ．Ｃ．）１０３
の出力ＭＯＮ１を監視している。なお、１００ａはレジ
スタ、１０９はコンデンサ、１０８はダイオ−ド、１１
０は抵抗器である。
３より出力される直流レベルにより決定する。そのため
、定電流制御部（Ｃ．Ｃ．）１０３は高圧制御部１００
からの所望の定電流設定値を示す設定値ＨＶＯＵＴ２に
従い出力電流検出手段１０６からの出力１６により所望
の定電流出力を得るための直流レベル信号をインバ−タ
トランス１０７へ出力する。さらに、高圧制御部１００
では、出力電圧検知手段１０５により高圧出力電圧を決
定するインバ−タトランス１０７への定電圧制御部（Ｃ
．Ｖ．）１０２または定電流制御部（Ｃ．Ｃ．）１０３
の出力ＭＯＮ１を監視している。なお、１００ａはレジ
スタ、１０９はコンデンサ、１０８はダイオ−ド、１１
０は抵抗器である。
【０００４】図８は、図７に示した高圧制御部１００の
高圧設定シ−ケンスの一例を説明するタイミングチャ−
トである。
高圧設定シ−ケンスの一例を説明するタイミングチャ−
トである。
【０００５】図９は、図７に示した高圧制御部１００の
高圧設定制御手順の一例を示すフロ−チャ−トである。 なお、（１） 〜（１５）は各ステップを示す。
高圧設定制御手順の一例を示すフロ−チャ−トである。 なお、（１） 〜（１５）は各ステップを示す。
【０００６】システムが外部機器等からのプリント命令
によりプリント動作に入り、感光ドラム，転写ロ−ラ等
駆動するためにモ−タを起動する（１） 。次いで、タ
イマをセットし（２） 、変数Ｎ，Ｓに初期値「０」を
セットする（３） 。次いで、インバ−タトランス１０
７駆動用パルスＯＳＣを発生し（４） 、スイッチ信号
ＳＷ１を「Ｌ」に設定し（５） 、定電流制御を開始し
て所望の定電流値となるように設定値ＨＶＯＵＴ２を設
定する（６） 。次いで、動作が安定するまで所定時間
ｔａ 経過を待機し（７） 、所定時間が経過したら、
転写ロ−ラが１周回転するに要する時間ｔｂ 間するま
でに、定電流制御時の出力電圧をサンプリングして平均
値（ＣＶ）を算出、すなわち変数Ｓに上記出力ＭＯＮ１
を順次加算し（８） 、変数Ｎを「１」インクリメント
する（９） 。次いで、所定時間ｔｂ 経過を判定し（
１０）、ＮＯならばステップ（８） に戻り、ＹＥＳな
らば変数Ｓの内容を変数Ｎで徐して平均値（ＣＶ）を算
出する（１１）。次いで、設定値ＨＶＯＵＴ２をリセッ
トし（１２）、スイッチ信号ＳＷ１を「Ｈ」に切り換え
（１３）、その後、通紙のタイミングで設定値ＨＶＯＵ
Ｔ１により出力電圧を設定し、所定のプリント動作を行
う（１４）。連続プリント時には紙間のタイミングで設
定値ＨＶＯＵＴ１を「ＯＦＦ」し、再び通紙のタイミン
グで設定値ＨＶＯＵＴ１を設定する。そして、プリント
終了時には、パルス信号ＯＳＣ，設定値ＨＶＯＵＴ１を
ＯＦＦし、モ−タを停止し、タイマをリセットして（１
５）スタンバイ状態となる。
によりプリント動作に入り、感光ドラム，転写ロ−ラ等
駆動するためにモ−タを起動する（１） 。次いで、タ
イマをセットし（２） 、変数Ｎ，Ｓに初期値「０」を
セットする（３） 。次いで、インバ−タトランス１０
７駆動用パルスＯＳＣを発生し（４） 、スイッチ信号
ＳＷ１を「Ｌ」に設定し（５） 、定電流制御を開始し
て所望の定電流値となるように設定値ＨＶＯＵＴ２を設
定する（６） 。次いで、動作が安定するまで所定時間
ｔａ 経過を待機し（７） 、所定時間が経過したら、
転写ロ−ラが１周回転するに要する時間ｔｂ 間するま
でに、定電流制御時の出力電圧をサンプリングして平均
値（ＣＶ）を算出、すなわち変数Ｓに上記出力ＭＯＮ１
を順次加算し（８） 、変数Ｎを「１」インクリメント
する（９） 。次いで、所定時間ｔｂ 経過を判定し（
１０）、ＮＯならばステップ（８） に戻り、ＹＥＳな
らば変数Ｓの内容を変数Ｎで徐して平均値（ＣＶ）を算
出する（１１）。次いで、設定値ＨＶＯＵＴ２をリセッ
トし（１２）、スイッチ信号ＳＷ１を「Ｈ」に切り換え
（１３）、その後、通紙のタイミングで設定値ＨＶＯＵ
Ｔ１により出力電圧を設定し、所定のプリント動作を行
う（１４）。連続プリント時には紙間のタイミングで設
定値ＨＶＯＵＴ１を「ＯＦＦ」し、再び通紙のタイミン
グで設定値ＨＶＯＵＴ１を設定する。そして、プリント
終了時には、パルス信号ＯＳＣ，設定値ＨＶＯＵＴ１を
ＯＦＦし、モ−タを停止し、タイマをリセットして（１
５）スタンバイ状態となる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
はスタンバイ状態からプリント動作に入る度に、転写電
圧設定のため、転写高圧出力の検知，演算を少なくとも
転写ロ−ラが１回転する行う処理が必要となり、ファ−
ストプリントタイムを短縮できず、スル−プットを向上
できない重大な問題点があった。
はスタンバイ状態からプリント動作に入る度に、転写電
圧設定のため、転写高圧出力の検知，演算を少なくとも
転写ロ−ラが１回転する行う処理が必要となり、ファ−
ストプリントタイムを短縮できず、スル−プットを向上
できない重大な問題点があった。
【０００８】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、画像形成開始から所定時間経過までは
、転写ロ−ラに対して初回に演算設定されて記憶された
高圧設定値を再設定値とすることにより、転写ロ−ラに
対する高圧設定シ−ケンスを実行することなく本画像形
成シ−ケンスに移行でき画像形成装置を得ることを目的
とする。
なされたもので、画像形成開始から所定時間経過までは
、転写ロ−ラに対して初回に演算設定されて記憶された
高圧設定値を再設定値とすることにより、転写ロ−ラに
対する高圧設定シ−ケンスを実行することなく本画像形
成シ−ケンスに移行でき画像形成装置を得ることを目的
とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、画像形成開始前に、高圧設定手段から転写ロ−ラ
に対して出力される出力電圧または出力電流を測定して
前記転写ロ−ラに印加する高圧設定値を演算する演算手
段と、この演算手段により演算された高圧設定値を記憶
する記憶手段と、画像形成開始からの経過時間時間に基
づいて記憶手段に記憶された高圧設定値または演算手段
により演算された高圧設定値の高圧設定手段への設定を
制御する制御手段とを設けたものである。
置は、画像形成開始前に、高圧設定手段から転写ロ−ラ
に対して出力される出力電圧または出力電流を測定して
前記転写ロ−ラに印加する高圧設定値を演算する演算手
段と、この演算手段により演算された高圧設定値を記憶
する記憶手段と、画像形成開始からの経過時間時間に基
づいて記憶手段に記憶された高圧設定値または演算手段
により演算された高圧設定値の高圧設定手段への設定を
制御する制御手段とを設けたものである。
【００１０】
【作用】本発明においては、演算手段が画像形成開始直
前に、高圧設定手段から転写ロ−ラに出力される出力電
圧を測定して転写ロ−ラに印加する出力電位デ−タを演
算すると、演算された出力電位デ−タが記憶手段に記憶
される。ここで、画像形成要求が順次発生すると、制御
手段が画像形成開始からの経過時間に基づいて記憶手段
に記憶された高圧設定値または演算手段により演算され
た高圧設定値のいずれかを選択して高圧設定手段に設定
し、画像形成開始から所定時間内の画像形成時は、記録
された高圧設定値に基づく高圧を転写ロ−ラに強制設定
し、即座に画像形成処理に移行することを可能とする。
前に、高圧設定手段から転写ロ−ラに出力される出力電
圧を測定して転写ロ−ラに印加する出力電位デ−タを演
算すると、演算された出力電位デ−タが記憶手段に記憶
される。ここで、画像形成要求が順次発生すると、制御
手段が画像形成開始からの経過時間に基づいて記憶手段
に記憶された高圧設定値または演算手段により演算され
た高圧設定値のいずれかを選択して高圧設定手段に設定
し、画像形成開始から所定時間内の画像形成時は、記録
された高圧設定値に基づく高圧を転写ロ−ラに強制設定
し、即座に画像形成処理に移行することを可能とする。
【００１１】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す画像形成装置
における高圧制御回路の一例を示す構成図であり、図７
と同一のものには同じ符号を付してある。
における高圧制御回路の一例を示す構成図であり、図７
と同一のものには同じ符号を付してある。
【００１２】図において、１００ａ はレジスタで、転
写ロ−ラに対する定電流制御により高圧制御部１００が
決定した設定値ＨＶＯＵＴ１を所定時間保持記憶する。 高圧制御部１００は画像形成シ−ケンス開始後、その経
過時間に応じて後述する転写ロ−ラ高圧設定シ−ケンス
Ｉ，ＩＩを切り換え実行し、転写ロ−ラに印加する高圧
を決定する。
写ロ−ラに対する定電流制御により高圧制御部１００が
決定した設定値ＨＶＯＵＴ１を所定時間保持記憶する。 高圧制御部１００は画像形成シ−ケンス開始後、その経
過時間に応じて後述する転写ロ−ラ高圧設定シ−ケンス
Ｉ，ＩＩを切り換え実行し、転写ロ−ラに印加する高圧
を決定する。
【００１３】このように構成された画像形成装置におい
て、演算手段（本実施例では高圧制御部１００が兼ねる
）が画像形成開始直前に、高圧設定手段（本実施例では
インバ−タトランス１０７）から転写ロ−ラに出力され
る出力電圧または出力電流をを測定して転写ロ−ラに印
加する出力電位を演算すると、演算された出力電位が記
憶手段（本実施例ではレジスタ１００ａ ）に記憶され
る。ここで、画像形成要求が順次発生すると、制御手段
（本実施例では定電圧制御部（Ｃ．Ｖ．）１０２）が画
像形成開始からの経過時間に基づいて記憶手段に記憶さ
れた高圧設定値または演算手段により演算された高圧設
定値のいずれかを選択して高圧設定手段に設定し、画像
形成開始から所定時間内の画像形成時は、記録された高
圧設定値に基づく高圧を転写ロ−ラに強制設定し、即座
に画像形成処理に移行する。
て、演算手段（本実施例では高圧制御部１００が兼ねる
）が画像形成開始直前に、高圧設定手段（本実施例では
インバ−タトランス１０７）から転写ロ−ラに出力され
る出力電圧または出力電流をを測定して転写ロ−ラに印
加する出力電位を演算すると、演算された出力電位が記
憶手段（本実施例ではレジスタ１００ａ ）に記憶され
る。ここで、画像形成要求が順次発生すると、制御手段
（本実施例では定電圧制御部（Ｃ．Ｖ．）１０２）が画
像形成開始からの経過時間に基づいて記憶手段に記憶さ
れた高圧設定値または演算手段により演算された高圧設
定値のいずれかを選択して高圧設定手段に設定し、画像
形成開始から所定時間内の画像形成時は、記録された高
圧設定値に基づく高圧を転写ロ−ラに強制設定し、即座
に画像形成処理に移行する。
【００１４】図２は、図１の動作を説明するタイミング
チャ−トで、図８と同一のものには同じ符号を付してあ
る。
チャ−トで、図８と同一のものには同じ符号を付してあ
る。
【００１５】この図において、Ｉ，ＩＩはプリントシ−
ケンスで、プリントシ−ケンスＩは前回転開始時または
所定時間経過後実行し、プリントシ−ケンスＩＩは、プ
リントシ−ケンスＩの終了後、次の印字処理におけるプ
リントシ−ケンスに対応し、プリントシ−ケンスＩで決
定されてレジスタ１００ａ に保持される設定値ＨＶＯ
ＵＴ１と同一の設定値を定電圧制御部１０２に印加する
。以下、図３に示すフロ−チャ−トを参照しながら本発
明に係る画像形成装置における高圧設定制御について説
明する。
ケンスで、プリントシ−ケンスＩは前回転開始時または
所定時間経過後実行し、プリントシ−ケンスＩＩは、プ
リントシ−ケンスＩの終了後、次の印字処理におけるプ
リントシ−ケンスに対応し、プリントシ−ケンスＩで決
定されてレジスタ１００ａ に保持される設定値ＨＶＯ
ＵＴ１と同一の設定値を定電圧制御部１０２に印加する
。以下、図３に示すフロ−チャ−トを参照しながら本発
明に係る画像形成装置における高圧設定制御について説
明する。
【００１６】図３は本発明に係る画像形成装置における
高圧設定制御手順の一例を示すフロ−チャ−トである。 なお、（１） 〜（１６）は各ステップを示す。
高圧設定制御手順の一例を示すフロ−チャ−トである。 なお、（１） 〜（１６）は各ステップを示す。
【００１７】システムが外部機器等からのプリント命令
によりプリント動作に入り、感光ドラム，転写ロ−ラ等
駆動するためにモ−タを起動する（１） 。次いで、タ
イマｔのタイマ値（ｔ−（ｔａ ＋ｔｂ ））がｔｘ
以下かどうかを判定し（２） 、ＹＥＳならばステップ
（１６）以降に進み、ＮＯならばタイマｔ（例えば高圧
制御部１００に設けられる）をリセットし（３） 、タ
イマｔをスタ−トし（４） 、変数Ｎ，Ｓに初期値「０
」をセットする（５） 。次いで、インバ−タトランス
１０７駆動用パルスＯＳＣを発生し（６） 、スイッチ
信号ＳＷ１を「Ｌ」に設定し（７） 、定電流制御を開
始して所望の定電流値となるように設定値ＨＶＯＵＴ２
を設定する（８） 。次いで、動作が安定するまで所定
時間ｔａ 経過を待機し（９） 、所定時間が経過した
ら、転写ロ−ラが１周回転するに要する時間ｔｂ 間す
るまでに、定電流制御時の出力電圧をサンプリングして
平均値（ＣＶ）を算出、すなわち変数Ｓに上記出力ＭＯ
Ｎ１を順次加算し（１０）、変数Ｎを「１」インクリメ
ントする（１１）。次いで、所定時間ｔｂ 経過を判定
し（１２）、ＮＯならばステップ（１０）に戻り、ＹＥ
Ｓならば変数Ｓの内容を変数Ｎで徐して平均値（ＣＶ）
を算出する（１３）。次いで、設定値ＨＶＯＵＴ２をリ
セットし（１４）、スイッチ信号ＳＷ１を「Ｈ」に切り
換え（１５）、その後、通紙のタイミングで設定値ＨＶ
ＯＵＴ１により出力電圧を設定し、所定のプリント動作
を行う（１６）。連続プリント時には紙間のタイミング
で設定値ＨＶＯＵＴ１を「ＯＦＦ」し、再び通紙のタイ
ミングで設定値ＨＶＯＵＴ１を設定する。そして、プリ
ント終了時には、パルス信号ＯＳＣ，設定値ＨＶＯＵＴ
１をＯＦＦし、モ−タを停止し、スタンバイ状態となる
。このように、再びプリント動作に入る場合には、前回
の転写出力電圧設定からの時間経過を見て、時間ｔｘ
以下であれば、前回の設定値ＨＶＯＵＴ１（レジスタ１
００ａ に保持記憶される）をそのまま制御値として採
用し、そのままプリントシ−ケンスＩＩを実行する。一
方、前回の設定から時間ｔｎ より経過していた場合に
は、転写ロ−ラ周辺の環境変化を等を考慮して転写出力
の設定を再び行う。ここで、時間ｔｎ は装置の設定環
境，装置本体の構造，転写ロ−ラの材質等諸条件を考慮
して設定することが好ましい。
によりプリント動作に入り、感光ドラム，転写ロ−ラ等
駆動するためにモ−タを起動する（１） 。次いで、タ
イマｔのタイマ値（ｔ−（ｔａ ＋ｔｂ ））がｔｘ
以下かどうかを判定し（２） 、ＹＥＳならばステップ
（１６）以降に進み、ＮＯならばタイマｔ（例えば高圧
制御部１００に設けられる）をリセットし（３） 、タ
イマｔをスタ−トし（４） 、変数Ｎ，Ｓに初期値「０
」をセットする（５） 。次いで、インバ−タトランス
１０７駆動用パルスＯＳＣを発生し（６） 、スイッチ
信号ＳＷ１を「Ｌ」に設定し（７） 、定電流制御を開
始して所望の定電流値となるように設定値ＨＶＯＵＴ２
を設定する（８） 。次いで、動作が安定するまで所定
時間ｔａ 経過を待機し（９） 、所定時間が経過した
ら、転写ロ−ラが１周回転するに要する時間ｔｂ 間す
るまでに、定電流制御時の出力電圧をサンプリングして
平均値（ＣＶ）を算出、すなわち変数Ｓに上記出力ＭＯ
Ｎ１を順次加算し（１０）、変数Ｎを「１」インクリメ
ントする（１１）。次いで、所定時間ｔｂ 経過を判定
し（１２）、ＮＯならばステップ（１０）に戻り、ＹＥ
Ｓならば変数Ｓの内容を変数Ｎで徐して平均値（ＣＶ）
を算出する（１３）。次いで、設定値ＨＶＯＵＴ２をリ
セットし（１４）、スイッチ信号ＳＷ１を「Ｈ」に切り
換え（１５）、その後、通紙のタイミングで設定値ＨＶ
ＯＵＴ１により出力電圧を設定し、所定のプリント動作
を行う（１６）。連続プリント時には紙間のタイミング
で設定値ＨＶＯＵＴ１を「ＯＦＦ」し、再び通紙のタイ
ミングで設定値ＨＶＯＵＴ１を設定する。そして、プリ
ント終了時には、パルス信号ＯＳＣ，設定値ＨＶＯＵＴ
１をＯＦＦし、モ−タを停止し、スタンバイ状態となる
。このように、再びプリント動作に入る場合には、前回
の転写出力電圧設定からの時間経過を見て、時間ｔｘ
以下であれば、前回の設定値ＨＶＯＵＴ１（レジスタ１
００ａ に保持記憶される）をそのまま制御値として採
用し、そのままプリントシ−ケンスＩＩを実行する。一
方、前回の設定から時間ｔｎ より経過していた場合に
は、転写ロ−ラ周辺の環境変化を等を考慮して転写出力
の設定を再び行う。ここで、時間ｔｎ は装置の設定環
境，装置本体の構造，転写ロ−ラの材質等諸条件を考慮
して設定することが好ましい。
【００１８】なお、上記実施例では画像形成開始前にイ
ンバ−タトランス１０７に対して定電流制御し、その時
インバ−タトランス１０７から出力される出力電圧をモ
ニタして最適な出力電圧演算を実行する場合について説
明したが、図４に示すように画像形成開始前にインバ−
タトランス１０７に対して定電圧制御し、その時インバ
−タトランス１０７から出力される出力電流をモニタし
て最適な出力電圧演算を実行する構成であっても同様に
、本発明を適用できる。
ンバ−タトランス１０７に対して定電流制御し、その時
インバ−タトランス１０７から出力される出力電圧をモ
ニタして最適な出力電圧演算を実行する場合について説
明したが、図４に示すように画像形成開始前にインバ−
タトランス１０７に対して定電圧制御し、その時インバ
−タトランス１０７から出力される出力電流をモニタし
て最適な出力電圧演算を実行する構成であっても同様に
、本発明を適用できる。
【００１９】図４は本発明の他の実施例を示す画像形成
装置における高圧制御回路の一例を示す構成図であり、
図１と同一のものには同じ符号を付してある。
装置における高圧制御回路の一例を示す構成図であり、
図１と同一のものには同じ符号を付してある。
【００２０】図５は、図４の動作を説明するタイミング
チャ−トで、図２と同一のものには同じ符号を付してあ
る。
チャ−トで、図２と同一のものには同じ符号を付してあ
る。
【００２１】図６は本発明に係る画像形成装置における
他の高圧設定制御手順の一例を示すフロ−チャ−トであ
る。なお、（１） 〜（１５）は各ステップを示す。
他の高圧設定制御手順の一例を示すフロ−チャ−トであ
る。なお、（１） 〜（１５）は各ステップを示す。
【００２２】システムが外部機器等からのプリント命令
によりプリント動作に入り、感光ドラム，転写ロ−ラ等
駆動するためにモ−タを起動する（１） 。次いで、タ
イマｔのタイマ値（ｔ−（ｔａ ＋ｔｂ ））がｔｘ
以下かどうかを判定し（２） 、ＹＥＳならばステップ
（１６）以降に進み、ＮＯならばタイマｔ（例えば高圧
制御部１００に設けられる）をリセットし（３） 、タ
イマｔをスタ−トし（４） 、変数Ｎ，Ｓに初期値「０
」および設定値ＨＶＯＵＴ１（「Ｃ」Ｖ）をセットする
（５） 。次いで、インバ−タトランス１０７駆動用パ
ルスＯＳＣを発生し（６） 、所定のプリント動作を行
う。そして、出力電流検出手段１０６の出力となるモニ
タ出力ＭＯＮ２を監視しながら、所望の出力電流値ＩＯ
を越えるまで電流値たるモニタ出力ＭＯＮ２を設定値Ｈ
ＶＯＵＴ１を徐々に上げ（７） ，（８） 、出力電圧
（設定値ＨＶＯＵＴ１）を固定する。タイマｔに時間ｔ
ａ をセットし（９） 、モニタ出力ＭＯＮ２を順次加
算し（１０）、変数Ｎを「１」カウントアップし（１１
）、タイマｔが時間ｔｂ を越えるまでカウント処理を
継続する（１２）。そして、タイマｔが時間ｔｂ を越
えたら、平均出力電流Ｉ１を演算し（１３）、次に転写
ロ−ラに印加する補正出力設定値ＣＶ１を演算（ＣＶ１
＝ＨＶＯＵＴ１＊ＩＯ／Ｉ１）する（１４）。そして、
補正演算された補正出力設定値ＣＶ１により決定される
高圧を転写ロ−ラに印加して、所定のプリント処理を行
う（１５）。
によりプリント動作に入り、感光ドラム，転写ロ−ラ等
駆動するためにモ−タを起動する（１） 。次いで、タ
イマｔのタイマ値（ｔ−（ｔａ ＋ｔｂ ））がｔｘ
以下かどうかを判定し（２） 、ＹＥＳならばステップ
（１６）以降に進み、ＮＯならばタイマｔ（例えば高圧
制御部１００に設けられる）をリセットし（３） 、タ
イマｔをスタ−トし（４） 、変数Ｎ，Ｓに初期値「０
」および設定値ＨＶＯＵＴ１（「Ｃ」Ｖ）をセットする
（５） 。次いで、インバ−タトランス１０７駆動用パ
ルスＯＳＣを発生し（６） 、所定のプリント動作を行
う。そして、出力電流検出手段１０６の出力となるモニ
タ出力ＭＯＮ２を監視しながら、所望の出力電流値ＩＯ
を越えるまで電流値たるモニタ出力ＭＯＮ２を設定値Ｈ
ＶＯＵＴ１を徐々に上げ（７） ，（８） 、出力電圧
（設定値ＨＶＯＵＴ１）を固定する。タイマｔに時間ｔ
ａ をセットし（９） 、モニタ出力ＭＯＮ２を順次加
算し（１０）、変数Ｎを「１」カウントアップし（１１
）、タイマｔが時間ｔｂ を越えるまでカウント処理を
継続する（１２）。そして、タイマｔが時間ｔｂ を越
えたら、平均出力電流Ｉ１を演算し（１３）、次に転写
ロ−ラに印加する補正出力設定値ＣＶ１を演算（ＣＶ１
＝ＨＶＯＵＴ１＊ＩＯ／Ｉ１）する（１４）。そして、
補正演算された補正出力設定値ＣＶ１により決定される
高圧を転写ロ−ラに印加して、所定のプリント処理を行
う（１５）。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、画像形
成開始前に、高圧設定手段から転写ロ−ラに対して出力
される出力電圧または出力電流を測定して前記転写ロ−
ラに印加する高圧設定値を演算する演算手段と、この演
算手段により演算された高圧設定値を記憶する記憶手段
と、画像形成開始からの経過時間時間に基づいて記憶手
段に記憶された高圧設定値または演算手段により演算さ
れた高圧設定値の高圧設定手段への設定を制御する制御
手段とを設けたもので、画像形成開始時に設定された高
圧値に基づいて転写ロ−ラに印加される高圧値が再設定
されるため、連続する画像形成時に高圧設定に対する待
機時間がなくなる。
成開始前に、高圧設定手段から転写ロ−ラに対して出力
される出力電圧または出力電流を測定して前記転写ロ−
ラに印加する高圧設定値を演算する演算手段と、この演
算手段により演算された高圧設定値を記憶する記憶手段
と、画像形成開始からの経過時間時間に基づいて記憶手
段に記憶された高圧設定値または演算手段により演算さ
れた高圧設定値の高圧設定手段への設定を制御する制御
手段とを設けたもので、画像形成開始時に設定された高
圧値に基づいて転写ロ−ラに印加される高圧値が再設定
されるため、連続する画像形成時に高圧設定に対する待
機時間がなくなる。
【００２４】従って、従来に比べて本画像形成起動タイ
ミングを早めることができ、スル−プット向上が期待で
きる等の効果を奏する。
ミングを早めることができ、スル−プット向上が期待で
きる等の効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を示す画像形成装置における
高圧制御回路の一例を示す構成図である。
高圧制御回路の一例を示す構成図である。
【図２】図１の動作を説明するタイミングチャ−トであ
る。
る。
【図３】本発明に係る画像形成装置における高圧設定制
御手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
御手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
【図４】本発明の他の実施例を示す画像形成装置におけ
る高圧制御回路の一例を示す構成図である。
る高圧制御回路の一例を示す構成図である。
【図５】図４の動作を説明するタイミングチャ−トであ
る。
る。
【図６】本発明に係る画像形成装置における他の高圧設
定制御手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
定制御手順の一例を示すフロ−チャ−トである。
【図７】この種の画像形成装置における高圧制御部の構
成を示す回路ブロック図である。
成を示す回路ブロック図である。
【図８】図７に示した高圧制御部の高圧設定シ−ケンス
の一例を説明するタイミングチャ−トである。
の一例を説明するタイミングチャ−トである。
【図９】図７に示した高圧制御部の高圧設定制御手順の
一例を示すフロ−チャ−トである。
一例を示すフロ−チャ−トである。
１００ 高圧制御部
１００ａ レジスタ
１０１ アンプ
１０２ 定電圧制御部（Ｃ．Ｖ．）
１０３ 定電流制御部（Ｃ．Ｃ．）
１０７ インバ−タトランス
Claims (1)
- 【請求項１】感光体上に現像された画像を転写ロ−ラに
より転写する転写ロ−ラと、この転写ロ−ラに印加する
高圧を設定する高圧設定手段とを有する画像形成装置に
おいて、画像形成開始前に、前記高圧設定手段から前記
転写ロ−ラに対して出力される出力電圧または出力電流
を測定して前記転写ロ−ラに印加する高圧設定値を演算
する演算手段と、この演算手段により演算された高圧設
定値を記憶する記憶手段と、画像形成開始からの経過時
間時間に基づいて前記記憶手段に記憶された高圧設定値
または前記演算手段により演算された高圧設定値の前記
高圧設定手段への設定を制御する制御手段とを設けたこ
とを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3067582A JPH04280279A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3067582A JPH04280279A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280279A true JPH04280279A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=13349060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3067582A Pending JPH04280279A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04280279A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6047144A (en) * | 1998-04-20 | 2000-04-04 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Image forming device |
| JP2016224316A (ja) * | 2015-06-01 | 2016-12-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3067582A patent/JPH04280279A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6047144A (en) * | 1998-04-20 | 2000-04-04 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Image forming device |
| JP2016224316A (ja) * | 2015-06-01 | 2016-12-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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