JPH0428009A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0428009A JPH0428009A JP2133597A JP13359790A JPH0428009A JP H0428009 A JPH0428009 A JP H0428009A JP 2133597 A JP2133597 A JP 2133597A JP 13359790 A JP13359790 A JP 13359790A JP H0428009 A JPH0428009 A JP H0428009A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- magnetic
- recording
- control
- video
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装！、特にビデオテープレコーダ
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
近年、高密度記録への要求にともなってビデオテープレ
コーダにおいては、トラックの狭ピッチ化が進んでいる
。
コーダにおいては、トラックの狭ピッチ化が進んでいる
。
以下、図面を参照しながら従来のビデオテープレコーダ
について説明する。第４図は従来のビデオテープレコー
ダによって記録されたテープの記録フォーマットを表わ
した模式図である。すなわち、とデオテー１３１上には
、ビデオ／オーディオトラック（以下、単にビデオトラ
ックという）３２とコントロールトラック３３とが記録
されており、上記ビデオトラック３２は回転ドラム上に
設けられた磁気ヘッドにより記録されたものであり、ま
たコントロールトラック３３はテープトランスボートに
固定された磁気ヘッドにより記録されたものである。
について説明する。第４図は従来のビデオテープレコー
ダによって記録されたテープの記録フォーマットを表わ
した模式図である。すなわち、とデオテー１３１上には
、ビデオ／オーディオトラック（以下、単にビデオトラ
ックという）３２とコントロールトラック３３とが記録
されており、上記ビデオトラック３２は回転ドラム上に
設けられた磁気ヘッドにより記録されたものであり、ま
たコントロールトラック３３はテープトランスボートに
固定された磁気ヘッドにより記録されたものである。
発明が解決しようとする課顛
しかしながら上記従来のビデオテープレコーダによると
、コントロールトラックの再生信号からはビデオトラッ
クの直線性に関する情報が得られず、高精度なトラッキ
ング制御が困難であるという問題があった。
、コントロールトラックの再生信号からはビデオトラッ
クの直線性に関する情報が得られず、高精度なトラッキ
ング制御が困難であるという問題があった。
そこで、本発明は上記課題を解消し得る磁気記録再生装
置を提供することを目的とする。
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の磁気記録再生装置は
、回転ドラム上の近接した位置に取り付けられた複数個
１組の磁気ヘッドを使用してビデオ／オーディオトラッ
クを、磁気テープの長手方向に対して斜めに記録するヘ
リカルスキャン方式の磁気記録再生装置であって、上記
複数個１組の磁気ヘッドの内、少なくとも１個の磁気へ
・ノドをコントロール信号記録再生用としたものである
。
、回転ドラム上の近接した位置に取り付けられた複数個
１組の磁気ヘッドを使用してビデオ／オーディオトラッ
クを、磁気テープの長手方向に対して斜めに記録するヘ
リカルスキャン方式の磁気記録再生装置であって、上記
複数個１組の磁気ヘッドの内、少なくとも１個の磁気へ
・ノドをコントロール信号記録再生用としたものである
。
作用
上記の構成によると、コントロール信号記録再生用の磁
気ヘッドが回転ドラム上に設けられているので、コント
ロールトラックはビデオ／オーディオトラックに隣接し
て記録されるため、このコントロールトラックそのもの
がトラックの非直線性に関する情報を持つことになり、
これを用いることにより、高精度なトラッキング制御を
行うことができる。
気ヘッドが回転ドラム上に設けられているので、コント
ロールトラックはビデオ／オーディオトラックに隣接し
て記録されるため、このコントロールトラックそのもの
がトラックの非直線性に関する情報を持つことになり、
これを用いることにより、高精度なトラッキング制御を
行うことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図に基づき説明
する。
する。
第１図は磁気記録再生装置、たとえばビデオテープレコ
ーダの回転ヘッド部の概略構成を示すものである。
ーダの回転ヘッド部の概略構成を示すものである。
第１図において、１は回転ドラムで、その外周面にはビ
デオ／オーディオ信号を記録再生する複数個の第１磁気
ヘツド２およびコントロール信号を記録再生する１個の
第２磁気ヘツド３が取り付けられている。また、上記各
磁気ヘッド２．３にはアジマスが設けられている。
デオ／オーディオ信号を記録再生する複数個の第１磁気
ヘツド２およびコントロール信号を記録再生する１個の
第２磁気ヘツド３が取り付けられている。また、上記各
磁気ヘッド２．３にはアジマスが設けられている。
このように構成された回転ヘッドを持つビデオテープレ
コーダによって記録された信号記録フォーマットを、第
２図に基づき説明する。
コーダによって記録された信号記録フォーマットを、第
２図に基づき説明する。
すなわち、磁気テープ５上には、複数本のビデオ／オー
ディオトラック（以下、単にビデオトラックという）６
とコントロールトラック７とが並行に記録され、しかも
上記コントロールトラック７には数１００ｋＨｚの正弦
波が記録されるとともに、その周波数はｆ１→ｆ２−＋
ｆ３−”ｆｌといった順番にトラックごとに変化させら
れている。
ディオトラック（以下、単にビデオトラックという）６
とコントロールトラック７とが並行に記録され、しかも
上記コントロールトラック７には数１００ｋＨｚの正弦
波が記録されるとともに、その周波数はｆ１→ｆ２−＋
ｆ３−”ｆｌといった順番にトラックごとに変化させら
れている。
次に、本実施例におけるビデオテープレコーダのトラッ
キング装置の内、トラッキングエラー検出装置の動作を
、第３図に基づき説明する。
キング装置の内、トラッキングエラー検出装置の動作を
、第３図に基づき説明する。
第３図はトラッキングエラー検出装置のブロック図を示
している。すなわち、コントロールヘッド１１で検出さ
れたコントロール信号は増幅器１２で増幅された後、バ
ンドパスフィルター群１３に入力されてトラッキングエ
ラー検出に必要な周波数成分が弁別される。バンドパス
フィルター群１３の出力は第１スイッチ回路１４によっ
て選択され、この第１スイッチ回路１４は再生されるト
ラックごとに切り替えられる。第１スイッチ回路１４か
らの出力は、検波回路１５および周波数比較器１６に入
力される。検波回路１５に入ったコントロール信号はエ
ンベロープ検波され、加算回路１７に入力される。
している。すなわち、コントロールヘッド１１で検出さ
れたコントロール信号は増幅器１２で増幅された後、バ
ンドパスフィルター群１３に入力されてトラッキングエ
ラー検出に必要な周波数成分が弁別される。バンドパス
フィルター群１３の出力は第１スイッチ回路１４によっ
て選択され、この第１スイッチ回路１４は再生されるト
ラックごとに切り替えられる。第１スイッチ回路１４か
らの出力は、検波回路１５および周波数比較器１６に入
力される。検波回路１５に入ったコントロール信号はエ
ンベロープ検波され、加算回路１７に入力される。
一方、発振器群１８は、ｆ＊ 、ｌ＋ 、 ｆ３の周波
数の正弦波を発振しており、これらは第２スイッチ回路
１８に入力されている。第２スイッチ回路１８は第１ス
イッチ回路１４に連動して切り替わるようにされている
。そして、第２スイッチ回路１８からの出力は上記周波
数比較器１６に入力されて、第１スイッチ回路１４から
の出力と周波数比較される。
数の正弦波を発振しており、これらは第２スイッチ回路
１８に入力されている。第２スイッチ回路１８は第１ス
イッチ回路１４に連動して切り替わるようにされている
。そして、第２スイッチ回路１８からの出力は上記周波
数比較器１６に入力されて、第１スイッチ回路１４から
の出力と周波数比較される。
この周波数比較器１６からの出力は加算回路１７に入力
され、ここで検波回路１５からの出力と加算されて出力
端子１９に出力される。
され、ここで検波回路１５からの出力と加算されて出力
端子１９に出力される。
検波回路１５からの出力はトラッキングエラーの増大に
ともなってその信号レベルが減少するため、トランキン
グエラーの絶対量を検出することができる。また、第１
スイッチ回路１４の出力はトラッキングエラー量か変化
すると、コントロールヘッド１１のアジマスのため、周
波数が変化する。したがって、周波数比較器１６からの
出力は、トラッキングエラー変化分、すなわちトラッキ
ングエラーの方向を示すことになる。
ともなってその信号レベルが減少するため、トランキン
グエラーの絶対量を検出することができる。また、第１
スイッチ回路１４の出力はトラッキングエラー量か変化
すると、コントロールヘッド１１のアジマスのため、周
波数が変化する。したがって、周波数比較器１６からの
出力は、トラッキングエラー変化分、すなわちトラッキ
ングエラーの方向を示すことになる。
このように、出力端子１９に出力されるトラッキングエ
ラー信号は、トラッキングエラーの量と方向をトラック
の非直線性も含めて実時間で示すことになり、これを用
いて高精度なトラッキング制御を行うことが可能となる
。
ラー信号は、トラッキングエラーの量と方向をトラック
の非直線性も含めて実時間で示すことになり、これを用
いて高精度なトラッキング制御を行うことが可能となる
。
なお、ビデオトラックとコントロールトラックとは分離
されているため、双方の信号が干渉し合うことがない、
また、再生時に、回転ドラム上の磁気ヘッドがドラムの
回転軸方向に可動となるように構成すれば、より高精度
なトラッキング制御が可能となる。
されているため、双方の信号が干渉し合うことがない、
また、再生時に、回転ドラム上の磁気ヘッドがドラムの
回転軸方向に可動となるように構成すれば、より高精度
なトラッキング制御が可能となる。
さらに、本実施例における場合、従来磁気テープの長手
方向に記録されていたコントロールトラックは不要とな
る。
方向に記録されていたコントロールトラックは不要とな
る。
発明の効果
以上Ｑように本発明の構成によると、コントロール信号
記録再生用の磁気ヘッドを回転ドラム上に設けたので、
コントロールトラックはビデオトラックに隣接して記録
され、したがってコントロールトラックそのものがトラ
ックの非直線性に関する情報を持つことになり、これを
用いることにより、高精度なトラッキング制御が可能と
なる。
記録再生用の磁気ヘッドを回転ドラム上に設けたので、
コントロールトラックはビデオトラックに隣接して記録
され、したがってコントロールトラックそのものがトラ
ックの非直線性に関する情報を持つことになり、これを
用いることにより、高精度なトラッキング制御が可能と
なる。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示すもので、第１
図は回転ヘッド部のｌＩ略梢成を示す斜視図、第２図は
磁気テープの信号記録フォーマット図、第３図はトラッ
キングエラー検出装置の概略構成を示すブロック図、第
４図は従来例における磁気テープの信号記録フォーマッ
ト図である。 １・・一回転ドラム、２・・・磁気ヘッド、３・・・磁
気ヘッド、５・・・磁気テープ、６・・・ビデオ／オー
ディオトラック、７・・・コントロールトラック、１１
・・・コントロールヘッド、１２・・・増幅器、１４・
・・第１スイッチ回路、１５・・・検波回路、１６・・
・周波数比較器、１７・・・加算回路、１８・・・第２
スイッチ回路。 代理人 森 本 義 弘 第 図 １−・−ｎ転ドラム ２−０済！、濤、人へ、９） ３−−一 勺←２λ鴎ｉ気 へ１ド ζ 叉 鷺
図は回転ヘッド部のｌＩ略梢成を示す斜視図、第２図は
磁気テープの信号記録フォーマット図、第３図はトラッ
キングエラー検出装置の概略構成を示すブロック図、第
４図は従来例における磁気テープの信号記録フォーマッ
ト図である。 １・・一回転ドラム、２・・・磁気ヘッド、３・・・磁
気ヘッド、５・・・磁気テープ、６・・・ビデオ／オー
ディオトラック、７・・・コントロールトラック、１１
・・・コントロールヘッド、１２・・・増幅器、１４・
・・第１スイッチ回路、１５・・・検波回路、１６・・
・周波数比較器、１７・・・加算回路、１８・・・第２
スイッチ回路。 代理人 森 本 義 弘 第 図 １−・−ｎ転ドラム ２−０済！、濤、人へ、９） ３−−一 勺←２λ鴎ｉ気 へ１ド ζ 叉 鷺
Claims (1)
- １、回転ドラム上の近接した位置に取り付けられた複数
個１組の磁気ヘッドを使用してビデオ／オーディオトラ
ックを、磁気テープの長手方向に対して斜めに記録する
ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置であって、上
記複数個１組の磁気ヘッドの内、少なくとも１個の磁気
ヘッドをコントロール信号記録再生用とした磁気記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2133597A JPH0428009A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2133597A JPH0428009A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428009A true JPH0428009A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15108535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2133597A Pending JPH0428009A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428009A (ja) |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP2133597A patent/JPH0428009A/ja active Pending
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