JPH04279584A - ムスカリン活性を有する化合物の鏡像体の製造方法 - Google Patents

ムスカリン活性を有する化合物の鏡像体の製造方法

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JPH04279584A
JPH04279584A JP3198167A JP19816791A JPH04279584A JP H04279584 A JPH04279584 A JP H04279584A JP 3198167 A JP3198167 A JP 3198167A JP 19816791 A JP19816791 A JP 19816791A JP H04279584 A JPH04279584 A JP H04279584A
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azabicyclo
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JP3198167A
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Peter Houghton
ピーター ホートン
Guy R Humphrey
ガイ アール.ハンフリー
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Organon Pharma UK Ltd
Original Assignee
Merck Sharp and Dohme Ltd
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/06Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/02Drugs for disorders of the nervous system for peripheral neuropathies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D453/00Heterocyclic compounds containing quinuclidine or iso-quinuclidine ring systems, e.g. quinine alkaloids
    • C07D453/02Heterocyclic compounds containing quinuclidine or iso-quinuclidine ring systems, e.g. quinine alkaloids containing not further condensed quinuclidine ring systems

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ムスカリンアゴニスト活性を有
する化合物の鏡像体の製造方法に関する。
【0002】ヨーロッパ公開特許明細書第327155
号は、たとえばムスカリンアゴニスト活性をもつピラジ
ン誘導体を含むある種のアザビシクロ化合物およびその
製造方法を開示している。しかし、その化合物の特定の
鏡像体は開示しておらず、また最終アザビシクロ化合物
の光学異性体を別に製造できる方法を開示していない。
【0003】最終工程で分割を行うことなく所望の最終
鏡像体を製造するのに使用できる商業上入手できる化合
物から出発し、また最終ラセミ混合物の分割を必要とす
る方法に比べより良い収率を与える等の他の利点をもつ
新規な立体選択的方法が発見された。
【0004】本発明は、次の式(I):
【化6】 (式中、X,Y及びZの1つはN原子であり、残りはC
原子であり:R2はH、ハロ、−CN、−COOR6、
−CONR6R7、または飽和または不飽和の置換また
は非置換の炭化水素基であり、R6とR7は独立にH及
びC1−2アルキルから選ばれる。)を有する化合物の
実質上純粋な鏡像体の製造方法を提供する。
【0005】この発明の方法は、次の式(19A)の化
合物の鏡像体またはその塩を環化することからなる。
【化7】 式中、R2、X、Y及びZは式(I)で定義した通りで
あり;R4はメシラート[OS(O)2CH3 ]、ア
セタートのような低級アルカノアート、クロロまたはブ
ロモのようなハロのような活性脱離基である。
【0006】(工程a)  (19A)の環化は、pH
8〜10の範囲で、水性のアルカリ金属またはアルカリ
土類金属炭酸塩、炭酸水素塩、または水酸化物、たとえ
ば炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウム、または炭酸水素
ナトリウムまたはカリウム、または水酸化バリウム、好
ましくは水性炭酸カリウムのような温和な無機塩基から
なる2相系で実施される。非水相は製造される式(I)
の化合物が可溶なもの、たとえばt−ブタノールまたは
酢酸エチルのような低級アルカノールまたはエステル、
またはジイソプロピルエーテルのようなエーテル、また
はトルエンのような≧60℃の沸点をもつ溶剤である。 1相系では、アルコールと水たとえばt−ブタノール/
水を使用できる。
【0007】次のスキームは、本発明に従い式(19A
)の化合物を製造できる方法を示す。式(19A)の化
合物は、式(19)の化合物の相当する鏡像体を脱保護
して製造するときは、通常塩酸塩のような塩形である。
【化8】 式中、R2、X、Y、Z及びR4は式(19A)で定義
した通りであり;R3は温和な条件で除去可能な二級ア
ミン保護基である。適当な保護基は当業者には既知であ
り、t−ブトキシカルボニルまたはベンジルオキシカル
ボニルである。
【0008】(工程b) 保護基R3の除去による非保
護化合物(19A)の形成は、当業者に既知の常法で実
施され、たとえばトリフルオロ酢酸または臭化水素また
は塩化水素のようなハロゲン化水素と反応させることに
より実施される。この目的のためには、t−ブタノール
、または低級アルキル有機酸またはエステル、たとえば
酢酸、または酢酸エチルまたは酢酸イソプロピルのよう
な適当な溶剤中で溶液中で反応を行うのが好ましい。好
ましくは、粗製化合物(19)を酢酸エチルに溶かし、
乾燥HClガスをバブルする。
【化9】
【0009】式(19)の化合物の鏡像体は、式(18
)の鏡像体の相当するヒドロキシ類似体から常法で製造
できる。
【化10】 式中、R2、X、Y、Z及びR3は式(19)で定義し
た通りである。
【0010】(工程c)  アルコール(18)のヒド
ロキシル基を適当な脱離基R4に変換し(19)を形成
することは、当業界で既知の方法と類似の方法で実施で
きる。たとえば、トリエチルアミンのような低級アルキ
ルアミンの存在で、冷却下酢酸エチルのような適当な不
活性有機溶剤中のアルコール(18)にメタンスルホニ
ルクロリドを添加することにより、メシル化[R4=O
S(O)2CH3 ]を実施することができる。好まし
くは、窒素雰囲気下0〜−20℃で反応を行う。R4が
ハロのときは、エーテルまたはテトラヒドロフランのよ
うな溶剤中で、三臭化リンにより臭素化を、塩化チオニ
ルにより塩素化を実施できる。所望により、メシラート
をまず製造し、ついでこれをハロに変換できる。事実、
常法によりいずれの脱離基も他の適当な脱離基に変換で
きる。式(17A)の相当するキラルな酸またはその塩
の還元により、アルコール(18)の鏡像体を製造する
【化11】 式中、R2、X、Y、Z及びR3は式(18)で定義し
た通りである。上記塩は好ましくはα−メチルベンジル
アミンのような適当な有機アミン塩である。
【0011】(工程d)  テトラヒドロフランまたは
エーテルのような不活性有機溶剤の存在下で、窒素のよ
うな不活性雰囲気下で、好ましくは約−20〜+5℃の
低温で、ボランのような通常の還元剤によってキラルな
酸(17A)をアルコール(18)に還元する。式(1
7A)のキラルな酸は、当業者に既知の古典的分割技術
によって、式(17)の相当するラセミ混合物の分割に
より製造される。
【化12】 式中、R2、X、Y、Z及びR3は式(17A)で定義
した通りである。たとえば、式(17A)の(+)−酸
を得るには、(L)−(−)−α−メチルベンジルアミ
ンのような有機アミンを使用できる。エーテルまたは酢
酸イソプロピルまたは酢酸エチルのような酢酸エステル
のようないずれの不活性有機溶剤中で分割を行う。
【0012】所望のキラルな酸の収率を最高にするため
のラセミ化も、当該技術で既知の方法に類似の方法で実
施できる。好ましい塩基はトリエチルアミンであるが、
DBUまたはDABCOのような他の塩基も使用できる
。適当な溶剤は上記分割工程で挙げたものを含み、溶剤
の沸点で、すなわち50〜100℃で、最も好ましくは
80℃付近でラセミ化を行なう。所望により、望ましく
ない副生成物を防ぐために、酸(17/17A)はたと
えばトリメチルシリルクロリドで保護形にすることもで
きる。酸(17)は式(16)の相当する化合物の変換
により製造される。
【化13】 式中、R2、X、Y、Z及びR3は式(17)で定義し
た通りであり;Wはシアノまたは−COOR5のような
カルボン酸基の反応性誘導体であり;R5は低級アルキ
ルまたはベンジルである。Wは好ましくは−COOC2
H5である。
【0013】(工程e)  好ましくは、(16)の(
17)への変換は加水分解による。この加水分解は水酸
化ナトリウムのようなアルカリ金属またはアルカリ土類
金属水酸化物による常法で実施される。工業用メチル化
法のような不活性極性有機溶剤中室温で反応を行うのが
好ましい。ラセミ体エステル(16)は、相当するピラ
ジン(20)による保護ピペリジン(15)のアルキル
化により製造される。
【化14】 式中、R2、X、Y、Z、R3及びWは式(16)で定
義した通りであり;Lはハロ(たとえばClまたはBr
)のような活性な脱離基である。
【0014】(工程f)  カリウム、リチウム、また
はナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド、または
リチウムジイソプロピルアミドのような塩基の存在下、
テトラヒドロフランまたはエーテルのような溶剤中とい
う典型的条件でアルキル化を行なう。この反応は−10
〜−30℃、好ましくは−20〜−15℃付近のような
低温で行なう。保護したピペリジンエステル(15)の
製造は、商業上入手できる出発原料4−ピペリジノン一
塩酸塩一水和物(12)から、一連の常法の工程により
行なうことができる。たとえば、相当する不飽和エステ
ル(14)を還元して(15)を形成できる。
【化15】 式中、R3及びWは式(15)で定義した通りである。
【0015】(工程g)  常法たとえば水素ガスを使
い10%パラジウム/炭素で、またはたとえばギ酸アン
モニウムを使い転移水素化法で還元を実施することがで
きる。工業用メチル化法のような不活性有機溶剤中で、
好ましくはわずかに低温で反応を行なうことができる。 不飽和エステル(14)は、保護ピペリジノン(13)
を使いウィッティヒ反応または修正ウィッティヒ反応に
より製造できる。
【化16】 式中、R3は式(14)で定義した通りである。
【0016】(工程h)  たとえばWが−COOC2
H5のときは、ジメチルホルムアミドのような不活性有
機溶剤の存在下アルカリ金属炭酸塩(たとえば炭酸カリ
ウム)のような塩基にトリエチルホスホノアセタートを
添加することにより、この反応を行なう。好ましくは、
上記添加は窒素雰囲気下であり、ついで加熱し約70℃
に保つ。
【0017】(工程i)  出発原料の4−ピペリジノ
ン一塩酸塩一水和物(12)を、二級アミンを保護する
常法で、たとえば(R3)2O(R3は 式(13)で
定義した通りである)を、好ましくはジ−t−ブチルジ
カルボナートを添加することにより保護する。しかしク
ロロギ酸ベンジルのような試薬も使える。
【化17】 水性無機塩基、たとえば炭酸塩、水酸化物、炭酸水素塩
、たとえば水性炭酸水素ナトリウム、または有機塩基た
とえばトリエチルアミンまたはDBUのような水性塩基
中で上記添加を行うのが好ましい。上記反応のいずれに
おいても、化合物中の敏感な基を保護することが必要お
よび(または)望ましい。保護基は常法により所望の化
合物合成の便利な工程のいずれでも除去できる。
【0018】本発明はさらに、上記で定義した式(16
)、(17)、(17A)、(18)、(19)及び(
19A)の新規な中間物およびその製法を提供する。
【0019】この明細書を通して、“低級アルキル”は
直鎖または分枝した飽和鎖を有するC1−4アルキル基
を意味する。好ましくは、R2は水素、ハロ(好ましく
はクロロまたはブロモ)、または低級アルキル(好まし
くはメチル)であり、特に好ましくはR2はクロロのよ
うなハロである。式(I)において、ZがNで、X及び
Yが共にCである場合に、本法は特に適している。好ま
しくは、R2は複素環の6’−位である。式(I)の化
合物の例は3−(6−クロロピラジン−2−イル)−1
−アザビシクロ[2.2.2]オクタン、3−(6−ブ
ロモピラジン−2−イル)−1−アザビシクロ[2.2
.2]オクタン及び3−(6−メチルピラジン−2−イ
ル)−1−アザビシクロ[2.2.2]オクタンの2つ
の鏡像体およびその塩およびプロドラッグである。
【0020】この発明を以下の実施例で例示する。 実施例1 (R)−(−)−3−(6−クロロピラジン−2−イル
)−1−アザビシクロ[2.2.2]オクタン酒石酸水
素塩 [表題中の数字はスキームに示した数字を指す]A. 
 N−tert−ブトキシカルボニルピペリジン−4−
オン(13)の製造 水(545ml)中の重炭酸ナトリウム(476g)の
攪伴スラリーに室温で、水(2.47リッター)中の4
−ピペリジノン一塩酸塩一水和物(12)(Lanca
ster Synthesis, 727g、4.73
mol)の溶液を20分にわたり添加した。生成希薄ス
ラリーにジ−tert−ブチルジカルボナート(1.0
5kg)を少量ずつ30分で加えた(ガス発生、しかし
発熱はなく、泡立ちは少し)。混合物を1時間で35℃
に加温し、1時間熟成し、ついで50℃に加温し2.5
時間保った。混合物を50℃でさらに30分攪伴し、3
0℃にし、酢酸エチル(700ml)を加えた。水層を
分離し、酢酸エチル(300ml)で再抽出し、有機抽
出液を合わせた。これを飽和食塩水(300ml)で洗
浄し、蒸発(Buchi)し無色固体として生成物を得
た。この固体を真空中で室温で一夜乾燥し、無色固体と
して生成物を得た。mp74〜5℃。
【0021】B.  2−[(N−tert−ブトキシ
カルボニルピペリジン)−4−イリデン]酢酸エチル(
14)の製造 DMF(9.7リッター)中の粉砕した無水炭酸カリウ
ム(2.02kg、14.66mol)の攪伴スラリー
に、トリエチルホスホノアセタート(1.42kg、6
.35mol)を加えた。ピペリジノン(13)(工程
1A)を一度に加えた。生成混合物をN2 下に70℃
±1℃で計22時間加熱攪伴した。冷した反応混合物に
水(30リッター)を滴下した(温度は30℃〜35℃
になる)。スラリーを0〜5℃で一夜熟成した。スラリ
ーを濾過し、生成物を水(6リッター)で洗浄し、室温
で真空中一夜乾燥した。生成物は無色固体として得られ
た。mp84.5〜85.5℃。
【0022】C.  2−[(N−tert−ブトキシ
カルボニルピペリジン)−4−イル]酢酸エチル(15
)の製造 IMS(12.8リッター)中の不飽和エステル(14
)(1.285kg、4.77mol、工程1B)の攪
伴スラリーに、18℃でN2下に水(400ml)中の
10%Pd/C(128g)のスラリーを加えた。10
Mギ酸アンモニウム溶液(930ml)を30分で滴下
した。添加完了後、混合物をさらに30分攪伴した。 (40分にわたり18℃から24℃へとわずかな発熱が
認められた)。1時間後、GCは反応が完結したことを
示した。反応混合物をHYFLOで濾過し、IMS(3
リッター)で洗浄した。濾液と洗液を合わせ、蒸発して
残留物を得た。この残留物をヘキサン(50ml)と水
(1リッター)間に分配した。有機層を分離し、水(2
×500ml)で洗浄し、蒸発し、無色流動性油状物質
を得、放置すると結晶化した。エステル(15)が無色
固体として得られた。mp31℃。
【0023】D.  2−[(N−tert−ブトキシ
カルボニルピペリジン)−4−イル]−2−(6−クロ
ロピラジン−2−イル)酢酸エチル(16)の製造TH
F中の1Mナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド
(1.66リッター、1.66mol)の攪伴溶液に、
−28℃でN2雰囲気下に、THF(400ml)中の
2,6−ジクロロピラジン(115.5g、0.77m
ol)およびエステル(15)(工程1C、200g、
0.74mol)の溶液を、反応温度を−20℃から−
15℃に保ちながら20分で滴下した。添加が終了した
ら、反応混合物を−10℃で30分攪伴した。ヘキサン
(400ml)を−10℃で加え、ついで2M塩酸(1
リッター)を滴下した。下部水相を分離し、有機相を2
M塩酸(500ml)、飽和食塩水(2×500ml)
で洗浄し、MgSO4で乾燥し、蒸発し、暗色油状物と
して粗製生成物を得た。
【0024】E.  2−[(N−tert−ブトキシ
カルボニルピペリジン)−4−イル]−2−(6−クロ
ロピラジン−2−イル)酢酸(17)の製造と分割水(
1.6リッター)中の水酸化ナトリウム小粒(46g、
1.15mol)の溶液を、IMS(1.6リッター)
中の粗製ラセミ体エステル(16)(工程1D、320
g、0.738モル)の溶液に室温で加えた。暗色溶液
を1時間攪伴した(少し発熱、30℃に上昇)。室温で
さらに30分後、HPLCは反応が完結したことを示し
た。IMSの大部分を真空、40℃以下(Buchi)
で除去し、水性残留物を酢酸エチル(3×500ml)
で抽出した。水溶液を濃塩酸(100ml)で酸性にし
、酢酸エチル(2×500ml)で抽出した。有機抽出
液を合わせ、食塩水(300ml)で洗浄し、MgSO
4で乾燥し、蒸発し、粗製ラセミ体酸(17)をガム状
物質として得、放置すると固化した。この粗製酸(27
5g)を室温で酢酸エチル(2.0リッター)に溶解し
、酢酸エチル(200ml)中の(L)−(−)−α−
メチルベンジルアミン(56g、0.46mol)の溶
液を20分で滴下した。生成したスラリーを25℃で3
0分、50℃で1時間熟成し、ついで室温に冷し、1時
間保ち、濾過した。酸塩を酢酸エチル(300ml)で
洗浄し、真空中室温で一夜乾燥し、部分分割(+)−酸
塩(17)を白色結晶性固体として得た。[α]D20
=+7.8゜(C=0.25、CH2Cl2)。上記塩
(180g)を酢酸エチル(1.8リッター)中でおだ
やかな還流で1時間攪伴し、室温に冷し、1時間熟成し
、濾過した。この塊りを酢酸エチル(300ml)で洗
浄し、真空中一夜乾燥した。[α]D20=+12.5
゜。この攪伴を繰り返し、[α]D20=+12.8゜
(C=0.25、CH2Cl2)を得た。[次の研究で
、13.8゜の旋光度を達成できることがわかった。し
たがって、+12.8゜は主異性体95.7%に相当す
る]。
【0025】酸(17)のラセミ化−一般操作酢酸エチ
ル[酸(17)に対し10ml/g]中の鏡像体過剰の
酸(17)(1当量)とトリエチルアミン(3当量)の
攪伴溶液に、N2雰囲気下室温でトリメチルシリルクロ
リド(1.3当量)を反応温度を20〜30℃に保ちつ
つ滴下した。生成したスラリーを室温でさらに15分間
攪伴し、次いでおだやかな還流下7.5時間加熱した。 反応混合物を室温に冷却し、2M塩酸水溶液(4ml/
g、酸(17)に対し)、(1ml/g)、次いで飽和
食塩水(2×2ml/g)で洗浄し、MgSO4で乾燥
し、蒸発し、定量的回収率でラセミ体酸(17)を得た
【0026】F.  (S)−(+)−2−[(N−t
ert−ブトキシカルボニルピペリジン)−4−イル]
−2−(6−クロロピラジン−2−イル)エタノール(
18)の製造 分割した(+)−酸塩(17)(工程1E、30g、6
3mmol)を酢酸エチル(100ml)と1M塩酸(
100ml)間に分配した。下部水層を分離し、酢酸エ
チル(25ml)で抽出した。有機抽出液を合せ、飽和
食塩水(2×50ml)で洗浄し、蒸発し、100%回
収率で結晶性固体として分割した酸(17)(22.3
g)を得た。この酸(22.3g)をN2雰囲気下で攪
伴しながら無水THF(67ml)に溶解し、−20℃
に冷した。THF中の1Mボラン(Aldrich、1
89ml、3当量)を温度を−20℃から−15℃に保
ちながら滴下した。生成した溶液を0℃で1時間攪伴し
、次いで室温に加温した。さらに2.5時間後、反応は
完結し、0℃に冷した。水(100ml)を注意して加
え、加水分解がLCで完結するまでこの混合物を激しく
室温で攪伴した。THFを蒸発し(Buchi)、水性
残留物を酢酸エチル(3×80ml)で抽出した。有機
抽出液を合せ、飽和食塩水(80ml)で洗浄し、蒸発
し油状物質を得た。この油状物質をシリカ(50g)に
前吸収させ、漏斗内のきれいなシリカ(50g)の頂部
におき、酢酸エチル/ヘキサン(1:1)(6×200
ml)で溶出した。生成物含有画分を蒸発し、アルコー
ル体(18)を粘稠油状物質として得た。[α]D20
=+50.8゜(C=1.2、メタノール中)。
【0027】G.  (S)−(+)−2−[(N−t
ert−ブトキシカルボニルピペリジン)−4−イル]
−2−(6−クロロピラジン−2−イル)エタノールメ
タンスルホン酸エステル(19)の製造 酢酸エチル(130ml)中のアルコール(18)(1
3.1g、38.4mmol)、工程1F)の攪伴溶液
に、−20℃でN2雰囲気下トリエチルアミン(16.
2ml、116mmol)を加えた。次いで、温度を−
15℃から−20℃に保って、メタンスルホニルクロリ
ド(4.2ml)を滴下した。スラリーを−15℃で3
0分攪伴し、温度を0℃以下に保って1M塩酸(100
ml)を加えた。下部水層を分離し、有機相を1M塩酸
(50ml)、50%飽和食塩水(2×50ml)で洗
浄し、MgSO4で乾燥し、蒸発しメシラート体(19
)を淡黄色泡状物として得た。[α]D20=+22.
6゜(C=1、メタノール)。
【0028】H.  (R)−(−)−3−(6−クロ
ロピラジン−2−イル)−1−アザビシクロ[2.2.
2]オクタン酒石酸水素塩の製造 粗製メシラート(19)(15.9g、37.9mmo
l、工程1G)を酢酸エチル(160ml)に溶解した
。この溶液に15〜20℃で機械的に攪伴し、乾燥塩化
水素ガスをバブルした。脱保護はTLC(エーテル/シ
リカ)で追跡した。2時間後反応は完結した。生成した
濃厚スラリーに水(60ml)を加え、次いで1:1重
量/重量炭酸カリウム/水(80ml)を注意して加え
た。添加終了(pH>9)で、2相混合物を攪伴しなが
ら60℃に加熱した。環化はHPLCで追跡した。60
℃で4時間後、反応混合物を25℃に冷し、下部水層を
酢酸エチル(2×50ml)で抽出し、有機抽出液を合
せ、食塩水(50ml)で洗浄し、MgSO4で乾燥し
た。溶剤を蒸発し、粗製遊離塩基を淡黄色油状物質とし
て得た。この油状物質(7.7g)を1:1  IPA
/酢酸エチル(50ml)に溶かし、1:1  IPA
/酢酸エチル(100ml)中のL−酒石酸の50℃の
溶液に加えた。生成したスラリーを攪伴しながら一夜室
温に冷した。スラリーを0〜5℃で1時間熟成し、濾過
し、1:2  IPA/酢酸エチル(30ml)で洗浄
し、真空で室温で乾燥し、酒石酸塩を白色結晶性固体と
して得た。この塩(9.4g)をメタノール(282m
l)におだやかな還流で溶解させた。溶液をわずかに冷
し、熱濾過した。濾紙をメタノール(30ml)でゆす
いだ。溶液を真空で35℃で濃縮し、100ml容量に
した。生成したスラリーを室温で30分熟成し、次いで
0〜5℃で1時間熟成し、濾過し、冷メタノール(20
ml)で洗浄した。半精製塩を真空で室温で乾燥した。 塩を予め濾過した還流メタノール(10ml/g)中で
1時間攪伴させて品質を向上させた。スラリーを室温に
冷し、1時間保ち、濾過し、メタノールで洗浄し、真空
で乾燥し、純粋な酒石酸塩を得た。 mp175〜6℃、[α]20,405=+62.6゜
;[α]20,589=+24.5゜(C=1、H2O
)。       HPLC  特性  @λ279nm  
  :  r.r.t.    面積%       
                         
              0.61      <
0.1                      
                        1
.00      99.8            
                         
         1.44      <0.2  
                    @λ209
nm    :    0.62       −0.
1                        
                      1.0
0      99.6              
                         
       1.44      <0.4
【002
9】実施例2 (−)−および(+)−5−[2−(6−ブロモピラジ
ン)イル]−1−アザビシクロ[2.2.2]オクタン
  シュウ酸水素塩の製造 (a)  THF(105ml)中の2−[(N−te
rt−ブトキシカルボニルピペリジン)−4−イル]酢
酸エチル(53.56g)と2,6−ジブロモピラジン
(42.3g、105mol%)の溶液を−20℃でT
HF中のナトリウムビス(トリメチルシリル)アミドの
1M溶液(490ml、250mol%)に45分で滴
下した。添加終了後、混合物を−10℃に加温した。2
時間後、上記NaN(TMS)210mol%(45m
l)を加えた。 3時間後、混合物を−10℃でさらに
30分攪伴した。ヘキサン(200ml)を加え、つい
で0℃以下に保って2M  HCl(250ml)を加
えた。水層を除去し、有機層を食塩水(3×250ml
)で洗浄した。溶剤を蒸発し、暗赤色ガム状物質を得た
【0030】(b)  工業用メチル化スピリット(8
00ml)中の(a)で製造したエステル(91.6g
)の溶液に、室温で水(320ml)中の水酸化ナトリ
ウム(12.9g、150mol%)の溶液を加えた。 TLC(SiO2/Et2O)により、反応は2時間後
完結したことを示した。溶剤をロータリーエバポレータ
ーで除去し、水(300ml)を加えた。水性反応混合
物を酢酸エチル(3×250ml)で抽出し、4N硫酸
(85ml)で中和(約pH2)した。酸性反応液を酢
酸エチル(250ml+100ml)で抽出した。合せ
た有機層を食塩水(2×250ml)で洗い、MgSO
4で乾燥し、木炭で処理した。溶剤を蒸発し、粘稠な褐
色ガム/固体を得た。
【0031】(c)  この点で、実施例1と類似の方
法で、異性体の分割を行った。所望の異性体を、ラセミ
化合物に関する次の工程に類似の方法で処理した。
【0032】(d)  THF(30ml)中の工程(
c)で製造した酸(1.10g)の溶液を−20℃に冷
した。温度を−20℃に保って、1Mボラン/THF溶
液(75ml、300mol%)を10分で加えた。 反応混合物を0℃に加温し、1時間攪伴し、室温にした
。TLC(SiO2/Et2O)は3時間後反応が完結
したことを示した。水(50ml)を0℃に冷した反応
混合物へ徐々に加えた。混合物を室温で90分間攪伴し
た。TLCは中間物ホウ酸エステルの加水分解が不完全
なことを示した。攪伴を一夜続けた。THFを反応混合
物から蒸発させた。水(10ml)を加え、反応混合物
を酢酸エチル(2×40ml)で抽出した。合せた有機
層を食塩水(40ml)で洗い、溶剤を蒸発し褐色/黄
色油状物を得た。粗製生成物をシリカ(24g)に予備
吸収させ、半融漏斗中のきれいなシリカ(24g)の頂
部に置いた。シリカを減圧下1:1酢酸エチル/ヘキサ
ンで溶出し、生成物を含む画分を合せ、溶剤を蒸発し、
暗黄色油状物を得た。
【0033】(e)  酢酸エチル(27ml)中の実
施例2(d)で製造したアルコール(2.7g)の溶液
に、−20℃でN2下トリエチルアミン(2.9ml、
21mmol)を加えた。この溶液に−20℃でメタン
スルホニルクロリド(0.76ml、9.8mmol)
を20分で滴下した。−20℃で30分後、TLC(ジ
エチルエーテル/シリカ)は反応が完結したことを示し
た。1N硫酸(30ml)を加え、反応混合物を室温に
あたためた。有機層を分離し、1N硫酸(20ml)、
食塩水(3×20ml)で洗い、MgSO4で乾燥した
。 有機層を蒸発し、メシラートを橙色油状物として得、放
置すると徐々に結晶化した。
【0034】(f)  酢酸エチル(2ml)中の実施
例2(e)で製造したメシラート(1.5g、3.23
mmol)の溶液に、10℃でトリフルオロ酢酸(7m
l)を10分で滴下した。混合物を室温に加温し、室温
で1時間攪伴した。TLC(シリカ/ジエチルエーテル
)は脱保護が完結したことを示した。溶液を10℃に冷
し、水(10ml)を加えた。炭酸ナトリウム/水(1
:2 wt/wt)を徐々に(発泡)に加えpH9.5
にした。溶液を60℃で4時間加熱した。TLCは痕跡
の基線を有する主生成物成分を示した(アルミナ/酢酸
エチル/メタノール10:1)。2相混合物を室温に冷
し、有機相を分離した。水相を酢酸エチル(20ml)
で再抽出した。合せた有機相をMgSO4で乾燥し、蒸
発し橙色油状物を得、これは放置するとすぐに暗色とな
った。この油状物(0.87g)を酢酸エチル(10m
l)に溶かし、酢酸エチル(15ml)中のp−トルエ
ンスルホン酸(1当量)の溶液に加えた。生成スラリー
を室温で攪伴した(粘稠固体を得た)。IPA(10m
l)を加え、混合物を1時間攪伴し、濾過し、灰白色固
体を得た。 (−)鏡像体:     計算値:C,41.70;H,4.25;N,
10.42;Br 19.82    実測値:C,4
1.77;H,4.28;N,10.47;Br 20
.01    mp    162−167℃(分解)
    [α]D=−14゜(C=1.3、H2O中)
(+)鏡像体:     計算値:C,41.70;H,4.25;N,
10.42;Br 19.82    実測値:C,4
1.62;H,4.26;N,10.45;Br 20
.05    mp    173−177℃(分解)
    [α]D=+15゜(C=1.3、H2O中)
【0035】実施例3 (+)−および(−)−5−[2−(6−メチルピラジ
ニル)]−1−アザビシクロ[2.2.2]オクタン 
 シュウ酸水素塩の製造 実施例1および2に類似の方法で、表題の化合物を製造
できる。 (−)鏡像体:     計算値:C,57.33;  H,6.53;
  N,14.33    実測値:C,57.25;
  H,6.53;  N,14.25    mp 
   189−192℃    [α]D22=−4.
02゜ (+)鏡像体:     計算値:C,57.33;  H,6.53;
  N,14.33    実測値:C,57.25;
  H,6.52;  N,14.20.    mp
    182−192℃    [α]D22=+2
.93゜

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  式(19A): 【化1】 (式中、X,Y及びZの1つはN原子であり、残りはC
    原子である:R2は水素、ハロ、−CN、−COOR6
    、−CONR6R7、飽和または不飽和の置換されてい
    るかまたは置換されていない炭化水素基であり、ここで
    R6およびR7は独立して水素およびC1−2アルキル
    から選択される;R4は活性脱離基であり、所望ならば
    その塩またはプロドラッグを製造するためにその化合物
    を任意に変換する)の化合物の鏡像体またはその塩の環
    化からなる、実質的に純粋な式(I): 【化2】 (式中、R2、X、Y及びZは上記で定義した通りであ
    る)の化合物の鏡像体またはその塩あるいはプロドラッ
    グの製造方法。
  2. 【請求項2】  R4がメシラート(OS(O)2CH
    3 )、低級アルカノアートまたはハロである請求項1
    記載の製造方法。
  3. 【請求項3】  環化反応をpH8から10の範囲で行
    う請求項1または2記載の製造方法。
  4. 【請求項4】  温和な無機塩基及び製造される式(I
    )の化合物が可溶ないずれかの非水性相からなる二相系
    中で実施される請求項3記載の製造方法。
  5. 【請求項5】  塩基が水性アルカリ金属またはアルカ
    リ土類金属炭酸塩、炭酸水素塩または水酸化物から選択
    される請求項4記載の製造方法。
  6. 【請求項6】  非水性相が沸点60℃以上の溶媒から
    選択される請求項4または5記載の製造方法。
  7. 【請求項7】  式(17): 【化3】 (式中、R2、X、Y、Z及びR3は式(17A)の対
    応するキラルな酸またはその塩を生成する式(17A)
    で定義した通りであり: 【化4】 ここで、R2、X、Y、Z及びR3は式(I)で定義し
    た通りである)の対応するラセミ体の分割工程を含む請
    求項1から6のいずれかの製造方法。
  8. 【請求項8】  α−メチルベンジルアミンの光学活性
    異性体を使用する請求項7記載の製造方法。
  9. 【請求項9】  製造される式(I)の化合物が(R)
    −(−)−3−(6−クロロピラジン−2−イル)−1
    −アザビシクロ[2.2.2]オクタン;(R)−(−
    )−3−(6−ブロモピラジン−2−イル)−1−アザ
    ビシクロ[2.2.2]オクタン;(S)−(+)−3
    −(6−メチルピラジン−2−イル)−1−アザビシク
    ロ[2.2.2]オクタン;及びその塩またはプロドラ
    ッグから選択される請求項1から8のいずれかの製造方
    法。
  10. 【請求項10】  式(17A): 【化5】 (式中、R2、X、Y、Z及びR3は式(I)で定義し
    た通りである)のキラルな酸またはその塩。
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