JPH04279406A - 菓子の自動箱詰機 - Google Patents

菓子の自動箱詰機

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JPH04279406A
JPH04279406A JP6248591A JP6248591A JPH04279406A JP H04279406 A JPH04279406 A JP H04279406A JP 6248591 A JP6248591 A JP 6248591A JP 6248591 A JP6248591 A JP 6248591A JP H04279406 A JPH04279406 A JP H04279406A
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JP
Japan
Prior art keywords
confectionery
sealed
vacuum suction
automatic
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6248591A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yagisawa
八木沢 茂
Atsushi Takee
武江 篤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANRITSU KIKI KOGYO KK
YOTSUKU MOTSUKU IMAICHI KK
Original Assignee
SANRITSU KIKI KOGYO KK
YOTSUKU MOTSUKU IMAICHI KK
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Publication date
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  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は菓子の自動箱詰機に関し
、より具体的には、1個ずつ密封包装された菓子の複数
個を横方向に整列状態で箱詰するための自動箱詰機に関
する。
【0002】
【従来の技術】風味や鮮度を保持する目的で、菓子をプ
ラスチックフィルムや和紙などの包装材料により1個ず
つ包装したうえで箱詰にして陳列、販売することは、ク
ッキーなどの洋菓子や各種の和菓子について普及しつつ
ある。その場合、1個ずつの密封包装はピロー包装機等
を用いて高速で行われるが、これを横方向に綺麗な整列
状態にして箱詰する作業は、殆ど人手に頼っているのが
実情である。
【0003】これは、内容物である菓子が折損や変形し
やすいことから機械による扱い(特に把持動作)が難し
いということの外に、シールされた包装材料の端部が他
の部分よりも幅広となるため、包装された菓子を単純に
整列させた場合には、隣接する菓子の間に当該他の部分
で隙間が生じてしまい、1つの箱に収納できる数が減少
するか或いは大寸法の箱を用いなければならなくなるば
かりでなく、見栄えも良くないからである。
【0004】このことは菓子の肉厚が増大するにつれて
顕著となり、例えば円筒状のクッキーなどの場合はシー
ル端部の幅が他の部分より数十%も増すため、限られた
寸法の箱内に所定個数を見栄え良く収納するためには、
シール端部を隣接する菓子のそれと重ね合わせながら整
列させねばならず、このような作業を機械化することは
、これまで行われてこなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、手作業
による箱詰は効率の点で限度があり、高速ピロー包装機
に対応するためには多くの人員をこの箱詰作業に割く必
要がある。更に、正確に一定個数の菓子をそのシール端
部を重ね合わせながら整列させて箱詰していくのは相当
に熟練度を要する作業であって、このため多数の習熟し
た人員を確保するのに必要な時間と費用は大きな負担と
なっていた。
【0006】本発明は上記した事情に鑑みなされたもの
で、その目的は、1個ずつ密封包装された菓子の複数個
を、そのシール端部を重ね合わせながら横方向に整列さ
せて箱詰する作業を自動的に行うことのできる自動箱詰
機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ための本発明に係る菓子の自動箱詰機は、1個ずつ密封
包装された菓子をそのシール端部の幅よりも広い所定間
隔で搬送すべく間欠駆動される搬送手段と、搬送手段に
より搬送されてきた菓子の所定個数を、該所定間隔を維
持しかつシール端部が傾斜するように各菓子を保持しつ
つ搬送手段から上昇させるリフト手段と、リフト手段に
保持された各菓子に対応しかつ相互に接近・離間可能な
真空吸着部を有し、該所定個数の菓子を吸着して収納さ
れるべき箱内へと移送する移送手段とからなり、各菓子
の傾斜したシール端部が重なり合うように移送中に真空
吸着部が相互に接近することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】搬送手段により所定間隔を置いて搬送されてき
た菓子は、リフト手段によって所定個数まとめて搬送手
段から離れてこれの上方へと上昇させられる。その際、
リフト手段が各菓子のシール端部を傾斜させて次段の移
送に備える。こうしてシール端部が傾斜した状態でリフ
ト手段に保持された所定個数の菓子は、移送手段の複数
の真空吸着部に吸引されて箱内へと移送されるが、その
途中で真空吸着部が相互に接近する結果として菓子の間
隔も狭まり、隣接する菓子のシール端部が重なり合うよ
うになる。そして、この状態で箱に収納されるので、箱
の容積を効率的に利用できるとともに、見栄えも良くな
る。
【0009】
【実施例】以下本発明の好適な実施例につき、図面を参
照して詳述する。
【0010】なお、実施例として円筒状巻菓子を箱詰す
る場合につき説明するが、本発明の自動箱詰機はこれに
限らず種々の菓子の箱詰に適用できる。
【0011】図1は本発明の一実施例に係る菓子の自動
箱詰機の全体を概略的に示しており、ピロー包装機(図
示せず)によって1個ずつ密封包装された菓子は搬出コ
ンベア1を介して振分機2に運ばれる。この振分機2は
その下流に位置する2列の中間コンベア3−3に菓子を
振り分けるためのものであって、中間コンベア(従って
また後述する搬送手段及び移送手段)が1列のみの場合
には、当然のことながら不要である。
【0012】中間コンベアの先端部はこれと直交する方
向に延長する搬送ベルトコンベア4−4の上流側端部に
それぞれ近接しており、長手方向を中間コンベア3の移
動方向と平行にして搬送されてきた菓子は該先端部から
ベルトコンベア4に受け渡され、以後このベルトコンベ
ア4によって図の右方向へ搬送されていく。各ベルトコ
ンベア4の下流側端部近傍における長手方向両側には、
リフト手段をなす可動ブロック5a,5bが配されてい
て、これらのブロックはベルトコンベアの下方空間内に
て相互に連結され、同時に上下動するようになっている
。図では、上方に描かれた一組のブロック5a,5bが
下降位置に、また下方に描かれたそれが上昇位置にある
【0013】可動ブロック5a,5bは協働してベルト
コンベア4上を搬送されてきた菓子の所定個数(図示し
た例では14個)をまとめてこれの上方へ持ち上げ、移
送手段6に引き渡す。この移送手段6は、軸7に一端を
枢着したアーム8の他端に吸着ユニット9を回転自在に
取り付けてなり、該所定個数の菓子を吸着して間欠回転
するテーブル10上に載置される箱内へこれを移送する
ようになっている。
【0014】回転テーブル10の周囲には、所定の時間
間隔で箱をテーブル上へ供給する箱供給装置11、箱の
内底面や内側面を覆うための台紙を各箱ごとに供給する
台紙供給装置12及び13、緩衝用シートを箱内に挿入
するための緩衝材供給装置14、及び台紙や緩衝用シー
トとともに所要個数の菓子が収納されて箱詰作業の完了
した箱を搬出するための排出装置15などが設けられて
おり、排出装置15によって搬出された箱には商品のラ
ベルや乾燥剤を収納した小袋などが入れられた後、蓋が
被せられる。
【0015】ここで、例えば所定個数を1列としこれを
2段重ねにして1箱の所要個数とする場合には、装置1
1から送られてきた箱がテーブル10とともに一方向に
回転するにつれてその内部に台紙及び緩衝用シートが供
給され、1段目の菓子が移送手段によって収納された後
、当該箱が再び装置14の位置まで回転すると1段目の
菓子の上に新たな緩衝用シートが挿入され、次いで2段
目の菓子が収納される。図8はこうして菓子が収納され
た箱を示している。
【0016】なお、装置全体は図示しない制御手段によ
って制御され、同期が図られている。
【0017】次に、ベルトコンベア4による搬送から移
送手段6による箱への収納までの部分につき図2〜5を
参照して詳述すると、ベルトコンベア4は菓子16の長
さよりも十分に小さな幅を有しており、従って菓子16
はその両シール端部17がベルトコンベア4の側方に突
出した状態で搬送される。また、ベルトコンベア4には
シール端部17の幅よりも広い間隔で配された多数のフ
ライト18が突設されていて、各菓子16は隣接するフ
ライト18−18の間に保持されて図2の左側から右側
へと運ばれる。ベルトコンベア4の駆動は間欠的であり
、その移動ピッチはフライトの幅と同じになるよう設定
されている。
【0018】可動ブロック5a,5bのそれぞれの上面
には、各菓子16のシール端部17を収容するための収
容部19が複数(図示した例では14個)形成されてお
り、各収容部19の幅はフライト18の間隔とほぼ等し
くなっている。図3に示されているように収容部19は
略V字状の底面20を有し、V字の進行方向前方側の面
20aが後方側20bよりも緩やかな傾斜で長くなって
いて、面20aの長さはシール端部17の幅とほぼ等し
くされている。この可動ブロック5a,5bは図示しな
い油圧シリンダ等の駆動手段によりベルトコンベア4に
対して上下動せられ、最前方の収容部19に近接して設
けられたセンサー21がベルトコンベア4上の菓子16
を検知すると該駆動手段が駆動して可動ブロックが上昇
するようになっている。
【0019】移送手段6の軸7はベース22内を直立し
、二股状アーム8の基端部がこれに固着されており、軸
7の回動によりアームの各先端部が可動ブロック5a,
5b上方の位置と回転テーブル10上方の位置との間を
90°回転移動する。吸着ユニット9はアーム8の各先
端部に軸23を介して回転自在に取り付けられ、一方軸
23の上端にはプーリ24が固着されていて、これと軸
7の上端に取り付けられたプーリ25の間に巻回された
エンドレスベルト26により、プーリ25の回転に伴い
プーリ24、軸23を介して吸着ユニット9がアーム8
に対して回転し、これによって吸着ユニット9の姿勢(
向き)が一定に維持される。なお、菓子を収納すべき箱
の向きや回転テーブル10の寸法、各供給装置間の間隔
などによっては、吸着ユニット9の上述したような姿勢
制御を省くこともできる。
【0020】図5に示されているように、吸着ユニット
9は軸23に上下動可能に支持されたフレーム27を有
し、このフレーム27は下方が開口した略コ字形に形成
されていて、両側面の間に架設された左右一対の支持ロ
ッド28に複数(図示した例では13個)の上側が開口
した略コ字状の支持部29が摺動自在に取り付けられる
とともに、図の右側面にも1個が取り付けられており、
従って合計14個の支持部が設けられている。各支持部
29の下端両側には、管35(図6)によって真空ポン
プ(図示せず)に接続された真空吸着部30が設けられ
、その先端の把持部31はゴムなどの軟質材料で形成さ
れている。なお、図では便宜上省略したが、管35は各
支持部ごとに設けられる。
【0021】支持部29は伸縮自在な蛇腹部材32によ
って相互に及び図の右側面に対して連結されていて、該
蛇腹部材が延伸した図5の離間位置とこれが縮退した図
7の接近位置の間で支持ロッド28上を摺動するように
なっている。そして、支持ロッド28の上方には大径の
ステム33が架設され、数個おきの支持部29に取り付
けられた駆動スライダー34がこれに沿って移動するこ
とにより、支持部29が蛇腹部材32を伸縮させながら
摺動する。
【0022】次に、以上のように構成された自動箱詰機
の作動について説明する。
【0023】ピロー包装機が駆動を開始すると、1個ず
つ密封包装された菓子16が搬出コンベア1,振分機2
を介して中間コンベア3からベルトコンベア4に受け渡
され、両側シール端部17を側方に突出させた状態でフ
ライト18に保持されつつ搬送されてくる。そして、先
端の菓子16の存在をセンサー21が検知すると、図示
しない制御手段からの信号に基づきベルトコンベア4の
側方に配された可動ブロック5a,5bが上昇せられ、
シール端部17がその収容部19内に収容される。その
まま可動ブロックが上昇を続けると、シール端部17は
収容部19の底面20の前方側の面20a上にこれに沿
って斜めに載置されるようになる。
【0024】予め可動ブロック5a,5bの上方で待機
していた吸着ユニット9のフレーム27は該ブロックの
上昇を受けて所定距離だけ下降し、真空吸着部30の把
持部31が菓子16に近接する一方で図示しない真空ポ
ンプが作動して、その結果菓子16がシール端部17を
傾斜させた姿勢のまま把持部31に吸着される。しかる
後、フレーム27が上昇するとともに軸7が回転を開始
し、アーム8を介して吸着ユニット9が回転テーブル1
0に向けて移動を始める(図6)。上述したように、こ
の移動の間フレーム27はプーリ23,25やエンドレ
スベルト26などにより一定の向きに保たれる。
【0025】また、この移動中に制御手段から駆動スラ
イダー34の駆動手段(図示せず)に信号が発せられ、
該スライダーがフレーム27の一方の側面(図5の右側
面)に向けてステム33上を摺動する。これに伴って、
駆動スライダー34に取り付けられた支持部29及びそ
れと蛇腹部材32を介して連結された他の支持部29の
全てが支持ロッド28に沿って該側面に向けて摺動し、
図7に示されたように支持部29が互いに当接するよう
になる。なお、この状態では縮退した蛇腹部材32は略
コ字状支持部29の内部空間内に収納される。
【0026】その結果、真空吸着部30もまた相互に接
近した位置関係となり、その把持部31に把持された各
菓子16は傾斜したシール端部17が隣接する菓子のそ
れと重なり合うようにして相互に近接する。
【0027】この状態のまま吸着ユニット9が回転テー
ブル10に載置された箱の上方まで移動すると、軸7の
回動が停止し、ユニット9のフレーム27が下降を開始
する。その際、菓子を2段重ねにして収納する場合には
、これから収納されるものが1段目であるか2段目であ
るかを制御手段が判断し、それに対応した距離だけ下降
させる。そして、フレーム27が菓子16を箱内の台紙
(1段目の場合)または緩衝用シート(2段目の場合)
に接近させる所定距離だけ下降すると、図示しない真空
ポンプへの信号により管35を経由した真空吸引が停止
し、菓子16が把持部31から離れて箱内にシール端部
を重なり合わせたままの整列状態で収納される(図8)
。しかる後、フレーム27は再び上昇し、軸7の回動に
より可動ブロック5a,5bの上方位置へと移動し、次
の移送サイクルに備える。
【0028】上記した移送手段6による移送の間もベル
トコンベア4は間欠的に駆動されており、前回のサイク
ルで可動ブロック5a,5bの上昇の際にその直近後方
に位置していた菓子16がセンサー21によって検知さ
れると、可動ブロックが上昇して上述した作業が繰り返
されるのである。
【0029】なお、上記実施例において1サイクルで移
送できる菓子の個数は、真空吸着部30及び/または可
動ブロック5a,5bの収容部19の数を増減すること
により、容易に変更し得る。また、ベルトコンベア4の
フライト18を所定角度傾斜させることによって、可動
ブロック5a,5bへの引き渡し前に菓子をある程度の
傾斜姿勢に整えておくようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】以上の通り、本発明に係る自動箱詰機は
、1個ずつ密封包装された菓子の複数個を、そのシール
端部を重ね合わせながら横方向に整列させて箱詰めする
ことができ、従来手作業に頼らざるをえなかった箱詰め
を自動化し得るという画期的な効果を達成したものであ
って、製造効率の向上やコストの削減などに多大な貢献
が期待できるものである。
【0031】なお、搬送手段として、シール端部の幅よ
りも広い間隔で配設されたフライトを有し、両側のシー
ル端部を側方に突出させた状態で搬送するベルトコンベ
アを用いた場合には、所定間隔での菓子の搬送が確実な
ものとなる。また、その場合にリフト手段として、ベル
トコンベアの長手方向に沿う両側に配され、フライトの
間隔とほぼ等しい幅を有しかつシール端部を収容してこ
れを傾斜状態に保持するための傾斜した底面を有する複
数の収容部を含む、上下動自在な可動ブロックを用いる
こととすれば、簡易な構造でしかも安定的に菓子を傾斜
させつつ上昇させることができる。
【0032】さらに、移送手段の真空吸着部を蛇腹部材
によって相互に連結させ、その伸縮により真空吸着部が
相互に接近・離間するようにした場合には、真空吸着部
の相互位置関係を正確に維持しつつ作動させることが可
能となり、複数本の菓子を確実に把持して移送すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る菓子の自動箱詰機を示
す概略図である。
【図2】ベルトコンベアと可動ブロックの平面図である
【図3】可動ブロックの側面図である。
【図4】移送手段の平面図である。
【図5】吸着ユニットの側面図である。
【図6】菓子を移送途中の吸着ユニットを示す図である
【図7】真空吸着部が接近した状態を示す図である。
【図8】菓子が収納された箱を示す図である。
【符号の説明】
4  ベルトコンベア 5a,5b  可動ブロック 6  移送手段 16  菓子 17  シール端部 18  フライト 19  収容部 20  底面 30  真空吸着部 32  蛇腹部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1個ずつ密封包装された菓子をそのシ
    ール端部の幅よりも広い所定間隔で搬送すべく間欠駆動
    される搬送手段と、該搬送手段により搬送されてきた菓
    子の所定個数を、該所定間隔を維持しかつ該シール端部
    が傾斜するように各菓子を保持しつつ該搬送手段から上
    昇させるリフト手段と、該リフト手段に保持された各菓
    子に対応しかつ相互に接近・離間可能な真空吸着部を有
    し、該所定個数の菓子を吸着して収納されるべき箱内へ
    と移送する移送手段とからなり、各菓子の傾斜した該シ
    ール端部が重なり合うように移送中に該真空吸着部が相
    互に接近することを特徴とする菓子の自動箱詰機。
  2. 【請求項2】  前記搬送手段が、前記シール端部の幅
    よりも広い間隔で配設されたフライトを有し、両側の該
    シール端部を側方に突出させた状態で搬送するベルトコ
    ンベアからなることを特徴とする請求項1記載の菓子の
    自動箱詰機。
  3. 【請求項3】  前記リフト手段が、前記ベルトコンベ
    アの長手方向に沿う両側に配された上下動自在な可動ブ
    ロックからなり、該可動ブロックは前記フライトの間隔
    とほぼ等しい幅を有する複数の収容部を含み、該収容部
    は前記シール端部を収容してこれを傾斜状態に保持する
    ための傾斜した底面を有することを特徴とする請求項2
    記載の菓子の自動箱詰機。
  4. 【請求項4】  前記移送手段の前記真空吸着部が蛇腹
    部材によって相互に連結されており、該蛇腹部材の伸縮
    により該真空吸着部が相互に接近・離間することを特徴
    とする請求項1記載の菓子の自動箱詰機。
JP6248591A 1991-03-05 1991-03-05 菓子の自動箱詰機 Pending JPH04279406A (ja)

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