JPH04278300A - Icメモリ - Google Patents

Icメモリ

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Publication number
JPH04278300A
JPH04278300A JP3039725A JP3972591A JPH04278300A JP H04278300 A JPH04278300 A JP H04278300A JP 3039725 A JP3039725 A JP 3039725A JP 3972591 A JP3972591 A JP 3972591A JP H04278300 A JPH04278300 A JP H04278300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turned
ram
data
read
reference voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP3039725A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Aoyama
青山 耕一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3039725A priority Critical patent/JPH04278300A/ja
Publication of JPH04278300A publication Critical patent/JPH04278300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICメモリに関し、特に
スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(以下SR
AMと略す)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のSRAMは、図4に示すように、
データを記憶するRAMセルCEL11〜CELn4ア
レイと、XデコーダXG1〜XGn、YデコーダYG1
〜YG4、YセレクターTG11〜TG18,N型トラ
ンジスタTG19〜TG22及び論理ゲートG1〜G4
で構成される読み出し,書き込み回路と、プリチャージ
トランジスタTG1〜TG10とを有している。
【0003】以下に図5のタイミング図も参照しながら
動作について説明する。図5において、各部の信号波形
は、図4の同符号部分の波形を示している。まずデータ
の書き込みは、ビット線のプリチャージ期間PRE(負
論理)=0の間に同期してアドレス情報を変化させ、所
定のアドレス情報を入力(本例ではCEL11を選択す
る情報を与えたものとする)すると、プリチャージ期間
が終了する。それと同時にXデコーダXG1の出力は“
1”となり、RAMセルCEL11〜CEL14が選択
される。YデコーダYG1=1,YG2〜YG4=0と
なり、書き込みデータDin=1とすると、書き込み信
号WR=1に同期してデータ書き込み用N型トランジス
タTG19,TG22がオン、トランジスタTG20,
TG21がオフとなり、ビット線Q1=H,Q1(負論
理)=Lとなり、RAMセルCEL11に情報“1”が
書き込まれる。
【0004】データの読み出しは、書き込みと同様にP
RE(負論理)=0の期間にアドレスを入力し、リード
信号RD=1とすると、XデコーダXG1=1の期間に
RAMセルCEL11〜CEL14が選択され、ビット
線Q1,Q1(負論理)〜Q4,Q4(負論理)にはR
AMセルCEL11〜CEL14の情報が読み出される
。YデコーダYG1=1,YG2〜YG4=0なので、
YセレクターTG11,TG12はオンし、Yセレクタ
ーTG13〜T018はオンし、読み出しバッファG4
の入力はビット線Q1のデータが伝達され、RD=1に
同期して出力Doutにリードデータ1が読み出される
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のSRAM
セルの内部回路を図6に示す。
【0006】図6において、セル内部が、完全の回路で
あり、トランジスタTr1〜Tr4で構成される2つの
インバータの相互の入出力を接続したラッチにより、書
き込まれた情報をいつまでも保持可能である。
【0007】図7において、片側のインバータを構成す
るNchトランジスタTr3のソースが、GNDから断
線CFをした場合の回路図である。この場合D=0、D
(負論理)=1の情報を書き込み、その後リードすると
D点の電位はビット線Qからのチャージにより引き上げ
られ、RAMセル内のデータは反転し、反転値がリード
されるので、リード時に不良が判定できる。
【0008】図8において、片側のインバータを構成す
るPchトランジスタTr1のソースが、VDDから断
線CFをした場合の回路図である。この場合、D=0、
D(負論理)=1の情報が書き込まれると、トランジス
タTr2,Tr3がオン、トランジスタTr1,Tr4
がオフなので、書き込まれた情報はいつまでも保持され
るが、D=1,D(負論理)=0の情報が書き込まれる
と、トランジスタTr3がオフするため、D点は寄生容
量Cに蓄えられた電荷の保持で電位が決定されていて、
Hレベルを保持している期間は、RAMセル内の情報は
正しくリード出来る。
【0009】さらにデータのリード時は、保持している
Hレベルがビット線Qからのチャージにより再び引き上
げられ、正しいデータがリードされるので、単純なリー
ドライト試験では保持不良が除去出来ず、不良除去の為
には、データをライトしたあと一定のデータ保持時間放
置し、その後データのリードを行う必要があり、試験時
間の増加につながっていた。
【0010】又データの保持特性は、温度に対する影響
を大きく受ける為に、常温での完全な不良の除去は困難
であり、高信頼性を要求される場合は、高温で保持テス
トが不可欠であり、試験コストが高くなるという問題点
があった。
【0011】本発明の目的は、試験時間が増加せず、試
験コストが高くならないようにしたICメモリを提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のRAMの構成は
、スタティック構成のRAMセルと、ビット線と、デー
タ書き込み・読み出し回路と、Xデコーダと、基準電圧
源と、すべての前記Xデコーダ出力を非アクティブとし
同時に前記基準電圧源からの基準電圧をXデコーダ出力
に供給する手段と、すべての前記ビット線に低レベルを
供給する手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例のSRAMの一部を
示す回路図、図2は本発明の一実施例のSRAMの他部
を示す回路図である。図1,図2を合わせて、本発明の
一実施例のSRAMの回路図となる。図1の矢印のA乃
至Kが、図2の矢印のA乃至Kとそれぞれ接続される。 図3は、図1,図2の動作を示すタイミング図である。
【0014】図1乃至図2において、本実施例は、RA
MセルCEL11〜CELn4と、XデコーダXG1〜
XGnと、XデコーダバッファXB1〜XBnと、Yデ
コーダYG1〜YG4と、YセレクターTG11〜TG
18と、ゲートG1〜G8と、書き込みトランジスタT
G19〜TG22と、ビット線Q1,Q1(負論理)〜
Q4,Q4(負論理)と、XデコーダバッファXB1〜
XBnと、アナログスイッチASW1〜ASWnと、P
チャネル・トランジスタTR1,Nチャネル・トランジ
スタTR2とを備えている。
【0015】図1乃至図3において、本実施例では、デ
ータの書き込み動作は、従来のSRAMと同様に、プリ
チャージ信号PRE=1の期間に、所定のアドレス情報
を与え、(本実施例ではCEL11を選択する情報を与
えたものとする)、書き込み信号WR=1に同期させて
、入力データDin=1を入力すると、XデコーダXG
1=1、XデコーダバッファXB=1となり、RAMセ
ルCEL11〜CEL14が選択される。
【0016】YデコーダはYG1=1、YG2〜YG4
=0となり、YセレクターTG11,TG12がオン、
YセレクターTG13〜TG18がオフするため、ゲー
トG1〜G7と、書き込みトランジスタTG19〜TG
22で構成される書き込み回路からのデータはYセレク
ターTG11,TG12を通って、ビット線Q1,Q1
(負論理)をそれぞれH、Lにドライブし、RAMセル
CEL11に、データ1が書き込まれる。
【0017】つづいて、RAM保持テスト信号THOL
D(負論理)=0にすると、プリチャージ制御ゲートG
9=1となり、PchプリチャージトランジスタTG1
〜TG10はすべてオフし、YデコーダYG1〜YG4
=1なので、YセレクターTG11〜TG18はすべて
オンする。書き込み回路のゲートG3,G4により書き
込みトランジスタTG20,TG22がオンされビット
線Q1,Q1(負論理)〜Q4,Q4(負論理)のすべ
てはLにドライブされる。
【0018】XデコーダバッファXB1〜XBnは、す
べてオフ、アナログスイッチASW1〜ASWnをオン
とし、PchトランジスタTR1、Nchトランジスタ
TR2で構成する基準電圧源からの基準電位をバッファ
XB1〜XBnの出力線に供給する。
【0019】基準電位は、NchトランジスタのVtよ
り多少高く設定されており、図6に示すNchトランジ
スタTr5,Tr6を浅くオンさせ、寄生容量C(図7
又は図8)に蓄えられていた電荷をビット線に放電させ
る。
【0020】寄生容量は、0.0数pFのオーダーであ
るので、浅くオンさせたNchトランジスタTr5,T
r6でもmS以下のオーダーの時間で放電は終了する。 放電により、D点(図6)の電位がLになると、Pch
トランジスタTr2がオン、NchトランジスタTr4
がオフとなり、セル内の記憶情報が反転する。
【0021】次にTHOLD(負論理)=1にしデータ
をリードすると、RAMセルが保持不良でないときは、
図3の実線で示すように、正しく1がリードされ、RA
Mセル保持不良の場合は図3の破線で示すように誤った
値0がリードでき、わずかな保持時間の後データをリー
ドするだけで保持不良が除去でき、試験時間を大幅に短
縮出来る。
【0022】図9は、本発明の他の実施例のICメモリ
を示すブロック図である。図9において、本実施例は、
1チップマイコン10に応用した例であり、タイマ1か
らの割り込み信号6で、CPU2はリード・オンリ・メ
モリ(ROM)4の特定番地に記憶されている前記一実
施例で示したRAM3のライト、リードテスト処理プロ
グラムに従って、まずデータのライトを行う。データの
ライトが終了した後、CPU2は保持テスト許可信号7
を発生する。ゲート5はタイマからの保持時間と許可信
号7の一致した時間だけ保持テスト信号8をRAM3に
発生する。
【0023】保持時間終了後、再びROM4のプログラ
ムに従い、RAM3からデータのリードを行いRAM3
の保持不良が存在した場合は、メインプログラムに戻り
、不良の番地をその後の処理で使用しないプログラムフ
ローに進み、RAMデータの保持不良によりメインプロ
グラムが暴走しない信頼性の高い1チップマイコンを設
計できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、例えば
全RAMセルのトランスファゲートに基準電圧源からト
ランスファゲートを構成しているN型トランジスタのし
きい値より少し高い電位を供給し、全RAMセルのトラ
ンスファゲートを浅くオンさせ、かつ全ビット線にLレ
ベルを供給する事で、ダイナミック保持している電荷を
短時間で放電させる事が出来るのでRAM保持テスト時
間を大幅に短縮(秒オーダがms以下になる)出来ると
いう効果を有する。
【0025】特に図9で示した様に、本実施例による保
持テストモードを1チップマイクロコンピュータに応用
した場合、CPUの制御により一定周期で保持テストを
実行すれば、経時変化により保持不良となったビットが
検出でき、そのビットを除いて使用する事により、一段
と信頼性が向上するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のICメモリの一部を示す回
路図である。
【図2】本発明の一実施例のICメモリの他部を示す回
路図である。
【図3】図1,図2の動作を示すダイナミック図である
【図4】従来のICメモリの回路図である。
【図5】図4の動作を示すタイミング図である。
【図6】RAMセルの内部回路を示す回路図である。
【図7】図6の断線の一例を示す回路図である。
【図8】図6の断線の他例を示す回路図である。
【図9】本発明の他の実施例のICメモリを示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
TG1〜TG10    プリチャージ用Pchトラン
ジスタ CEL11〜CELn4    RAMセルアレイXB
1〜XBn    XデコーダバッファTR1,TR2
    基準電圧源を構成するトランジスタASW1〜
ASWn    基準電位を供給するアナログスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スタティック構成のRAMセルと、ビ
    ット線と、データ書込み・読み出し回路と、Xデコーダ
    と、基準電圧源と、すべてのXデコーダ出力を非アクテ
    ィブとし同時に前記Xデコーダの出力に前記基準電圧源
    からの基準電圧を供給する手段と、すべての前記ビット
    線に低レベルを供給する手段とを備えることを特徴とす
    るICメモリ。
JP3039725A 1991-03-06 1991-03-06 Icメモリ Pending JPH04278300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3039725A JPH04278300A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 Icメモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3039725A JPH04278300A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 Icメモリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04278300A true JPH04278300A (ja) 1992-10-02

Family

ID=12560960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3039725A Pending JPH04278300A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 Icメモリ

Country Status (1)

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JP (1) JPH04278300A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008059725A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Fujitsu Ltd 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008059725A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Fujitsu Ltd 半導体装置

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