JPH04278239A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents

光磁気記録再生装置

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Publication number
JPH04278239A
JPH04278239A JP4020891A JP4020891A JPH04278239A JP H04278239 A JPH04278239 A JP H04278239A JP 4020891 A JP4020891 A JP 4020891A JP 4020891 A JP4020891 A JP 4020891A JP H04278239 A JPH04278239 A JP H04278239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
optical disk
magnetic
magnetic field
permanent magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP4020891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakao
賢治 中尾
Shuichi Ichiura
秀一 市浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4020891A priority Critical patent/JPH04278239A/ja
Publication of JPH04278239A publication Critical patent/JPH04278239A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書ファイル、データフ
ァイル、書き換え型CD装置等に使用される光磁気記録
再生装置に関し、特に磁気ヘッドの位置制御装置を有す
る光磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】第4図は従来の光磁気記録再生装置の磁
気ヘッド及びピックアップ付近の側面図を示す。図に於
てピックアップ35と磁気ヘッド4はアーム34で固定
されており、ラジアル方向には連動して移動する為、レ
ーザ光21の上方に磁気ヘッド4が常に位置する構造に
なっている。情報を記録する場合は、ピックアップ35
を所定の位置にアクセスし(矢印C方向)、レーザ光2
1をハイパワーで照射すると同時に、磁気ヘッドドライ
バ33にデータを送り、磁気ヘッドコイル5に変調され
た駆動電流を流すことにより、変調磁界16を発生させ
る。この様にしてデータが光ディスク1に記録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の装
置では、光ディスクが本来有している機械特性、即ち面
振れ、そり等の影響で記録されたRF信号の波形は図5
の様になり、エンベロープ37がディスクの面振れなど
の影響で変動しているのがわかる。これは磁場を光ディ
スク1に供給する磁気ヘッド4と光ディスク1との間隔
が光ディスク1の面振れ等の影響で変化する為であり、
光ディスク1上で磁場が変化して、光ディスク1に記録
する為に必要な磁界バイアスが不足する部分が生じ、R
F信号の振幅がとれない部分が発生してくる。これによ
り全体的に信号のS/Nが低下するという欠点があった
。この欠点を解決する為、磁気ヘッドに光センサをつけ
て光を照射し、光ディスクからの反射光を受光し、その
信号で光ディスクと磁気ヘッド間の距離を制御するとい
う例(1990年電通学会秋季大会P4−390)が報
告されているが、光ディスク面にラベル印刷を施した場
合、上記の例は適用できなくなるという欠点が生じてく
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の欠点を解
消し、レーザ光を出射するピックアップの対物レンズホ
ルダに永久磁石を取りつけ、出射される磁場を、光ディ
スクの軸方向に磁気ヘッドを駆動するアクチュエータを
具備する磁気ヘッド本体の磁気ヘッドホルダに取りつけ
られた磁界強度検出素子で検出してサーボ信号を得、そ
のサーボ信号を基に磁気ヘッドを駆動し、永久磁石と磁
界強度検出素子との間隔を一定に保つ様にする。
【0005】
【作用】本発明は上記の様に構成したので、永久磁石と
磁界強度検出素子との距離が一定に保たれているため、
それぞれを固定した、軸方向に連動する対物レンズと磁
界変調用の磁気ヘッドとの距離も一定に保たれる。ここ
で対物レンズと光ディスクとの距離は対物レンズによっ
て定まっているため、結果的に磁気ヘツドと光ディスク
との距離は定間隔になる。従って光ディスクに供給され
る磁気ヘッドの磁場は一様となり、記録信号のS/Nを
低下させることはない。
【0006】
【実施例】本発明の光磁気記録再生装置の一実施例を図
面と共に詳しく説明する。図1は本発明の光磁気記録再
生装置の磁気ヘッド及びピックアップ付近の側面図であ
る。1は光ディスクである。光ディスク1の上方に昇降
自在に設置されているのは摺動型アクチュエータタイプ
の磁界変調用の磁気ヘッド本体2で、該磁気ヘッド本体
2は第一の摺動軸8を中心に配した磁気ヘッドホルダ7
を有する。該磁気ヘッドホルダ7の片方には磁気ヘッド
コイル5により磁界変調された変調磁場16を発生する
磁気ヘッド4を、他方にはホール素子である磁界強度検
出素子6を両者がバランスをとる様に固着している。ま
た前記第一の摺動軸8の周囲には第一のガイド9が設置
され、第一の操作用コイル10が巻装されており、第一
の操作用コイル10は、その周囲に固定された第一の磁
石11に作用して磁気ヘッド本体2を矢印A方向に昇降
する。光ディスク1の下方に昇降自在に配置されている
のは摺動型アクチュエータタイプのピックアップ3で、
該ピックアップ3は第二の摺動軸15を中心に配置し、
第二のガイド22の周りに回転及び摺動自在に取り付け
られた対物レンズホルダ14を有する。該対物レンズホ
ルダ14の片方にはレーザ光21を集光する対物レンズ
12を、他方には磁場17を発生する永久磁石13を両
者がバランスをとる様に固着している。対物レンズ12
と磁気ヘッド4、永久磁石13と磁界強度検出素子6は
光ディスク1を挟み、それぞれ対称の位置に配置されて
いる。また前記第二の摺動軸15の周囲にあり、対物レ
ンズホルダ14に取り付けられたコイル取付リング18
には、第二の操作用コイル19が巻装されており、第二
の操作用コイル19は、その周囲に固定された第二の磁
石20に作用してピックアップ3を矢印B方向に昇降す
る。
【0007】次に図2に基づいて磁気ヘッドの位置制御
回路について説明する。6は図1に示した永久磁石13
からの磁場17により磁界強度検出素子出力を生じさせ
る磁界強度検出素子、28は予め設定した基準電圧出力
を生じさせる基準電圧発生器である。磁界強度検出素子
6から生じた磁界強度検出素子出力はアンプ23で増幅
され、演算回路24に至り、基準電圧発生器28から生
じた基準電圧出力との差の出力が得られる。その出力は
ドライバ回路25で増幅され、続いて第一の操作用コイ
ル10に供給される。
【0008】次に動作を図1に基づいて説明する。光デ
ィスク1の面振れ等により、光ディスク1と対物レンズ
12との距離が変動すると、図示しない光検出器とフォ
ーカスサーボ回路が作動し、第二の操作用コイル19に
電流を流し、光ディスク1と対物レンズ12との第三の
距離D3を一定に保つ様に作動する。一方永久磁石13
からの磁場17は光ディスク1を通過して磁界強度検出
素子6に至り磁場を供給する。その磁場の強さは永久磁
石13との第一の距離D1によって変化する為、この第
一の距離D1を一定に保つ様に、図2の回路に従って、
第一の操作コイル10に電流を流して制御を行う。その
為ピックアップ3と磁気ヘッド本体2とは連動して軸方
向にスライドし、磁気ヘッド4と光ディスク1との第二
の距離D2も一定に保たれる。以上の結果から光ディス
ク1に供給される磁気ヘッド4の磁界の強さは、光ディ
スク1の面振れによらず一定となり、記録されるRF信
号は図3の如くエンベロープ26が光ディスク1の周方
向によって変化しない信号となる。
【0009】本発明は上述の例に限定されるものでなく
、即ち摺動型アクチュエータに適用されるだけでなく、
バネ支持型アクチュエータ、ボイスコイル型アクチュエ
ータにも容易に適用できる。
【0010】
【発明の効果】本発明により、光ディスクに供給される
磁気ヘッドの磁界の強さが、光ディスクの面振れ等の影
響を受けず一様となり、記録されるRF信号の特性が劣
化しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光磁気記録再生装置の磁気ヘッド及び
ピックアップ付近の側面図である。
【図2】本発明の光磁気記録再生装置の磁気ヘッド位置
制御回路の説明図である。
【図3】本発明の光磁気記録再生装置によるRF信号の
エンベロープを示す図である。
【図4】従来の光磁気記録再生装置の磁気ヘッド及びピ
ックアップ付近の側面図である。
【図5】従来の光磁気記録再生装置によるRF信号のエ
ンベロープを示す図である。
【符号の説明】 1  光ディスク 2  磁気ヘッド本体 3  ピックアップ 4  磁気ヘッド 6  磁界強度検出素子 7  磁気ヘッドホルダ 13  永久磁石 14  対物レンズホルダ 16  変調磁界 21  レーザ光

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光磁気記録媒体からなる光ディスクに
    、レーザ光を照射すると共に記録情報によって記録磁場
    を変調して光ディスクに記録する光磁気記録再生装置に
    於て、前記レーザ光を出射するピックアップの対物レン
    ズホルダ上に設けられた永久磁石と、前記記録磁場を形
    成する磁界変調用の磁気ヘッドを光ディスクの軸方向に
    駆動するアクチュエータを具備する磁気ヘッド本体と、
    磁気ヘッドを固定している磁気ヘッドホルダ上で、光デ
    ィスクをはさみ、永久磁石と対称位置に設けられた磁界
    強度検出素子とを備え、永久磁石と磁界強度検出素子と
    により生じる検出信号によって、磁気ヘッドの位置を制
    御することを特徴とする光磁気記録再生装置。
JP4020891A 1991-03-06 1991-03-06 光磁気記録再生装置 Pending JPH04278239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4020891A JPH04278239A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 光磁気記録再生装置

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JP4020891A JPH04278239A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 光磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04278239A true JPH04278239A (ja) 1992-10-02

Family

ID=12574367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4020891A Pending JPH04278239A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 光磁気記録再生装置

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JP (1) JPH04278239A (ja)

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