JPH04277423A - ダイヤルスイッチ - Google Patents

ダイヤルスイッチ

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JPH04277423A
JPH04277423A JP6557991A JP6557991A JPH04277423A JP H04277423 A JPH04277423 A JP H04277423A JP 6557991 A JP6557991 A JP 6557991A JP 6557991 A JP6557991 A JP 6557991A JP H04277423 A JPH04277423 A JP H04277423A
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JP
Japan
Prior art keywords
knob
dial
panel
switch
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP6557991A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Nakagawa
滋夫 中川
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気器具に用いられて
いる回転ダイヤルスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転スイッチ装置にあっては、スイッチ
本体から突出する回転操作軸を操作性良く回す為に、そ
の軸の先端に摘まみ部分を付ける必要がある。しかし、
摘まみを付けることにより、回転操作を行う時には都合
が良いが、回転操作を行うつもりでない場合にも、摘ま
み部分に触れることで、摘まみを回転させてしまうこと
があった。
【0003】この問題を防ぐ為に、上記回転操作軸をス
イッチ本体に対して進退自在に構成し、摘まみ不使用時
には、摘まみを軸諸共押込んでおくようにしたものがあ
る。このタイプのスイッチは、スイッチ本体の形状が大
形化し、構造が複雑になるのでコストアップにつながる
という問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を除き、摘まみであるダイヤルを不用意に回転さ
せたくない場合、容易にダイヤルの回転をロックさせ得
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は、前記請求の
範囲記載の通りの手段を講じたものであって、その作用
は次の通りである。
【0006】
【作用】摘まみ表面の可動板5を押して凹面形に変形さ
せるか又は、摘まみ外周リング13をパネル側へ押込む
と、可動板に連設されている摘まみ裏側のダイヤル側噛
合わせ凹凸体6が、パネル側へ突出する。突出した凹凸
体6は、スイッチが取付けられているパネル4表面で、
摘まみの裏側にあたる部分に固定されたパネル側噛合わ
せ凹凸体7に噛合い、摘まみはロック状態となる。ロッ
ク状態にある摘まみを回転させる為には、上記の凹凸部
分での噛合わせを乗越すだけの回転力を摘まみに加える
必要があり、凹凸部分の噛合わせを、つまみの回転によ
り解除させると、連設されている可動板も変形前の状態
にもどる。
【0007】摘まみ外周リング3を押込むタイプのもの
は、摘まみを引くことによっても、可動板5を変形前の
状態に戻せ、摘まみの回転をフリ―にできる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の具体的な実施例について図面
にもとずき説明する。スイッチ本体1は、パネル4に対
してリングネジ8で固定される。スイッチ本体とパネル
表側の摘まみ9は、操作用回転軸2を介して連結されて
いる。第1図に示すように、摘まみ9の表側面には、可
動板5が、摘まみ外周リング13に固定されて取付けら
れており、この可動板5は、反り返って変形することに
より、断面が凸形又は凹形の状態で安定した形状を保つ
【0009】可動板5の裏側には、ダイヤル側噛合わせ
凹凸体6が取付けられており、可動板5の変形に応じて
、摘まみ9の内部を上下に動く。ダイヤル側噛合わせ凹
凸体6のパネル4側には、波状又は歯状の凹凸が形成さ
れており、一方、パネル4の表面側には、この凹凸に噛
合うパネル側噛合わせ凹凸体7が形成されている。本例
では、パネル4の所定位置をリング状に盛上げ、その表
面に凹凸の噛合わせ部分を形成して噛合わせ凹凸体7と
したものであるが、この他、独立したリング状の噛合わ
せ凹凸体7を、パネル4の所定位置に取付けたり、第4
図の様に、スイッチ本体1をパネルに固定する為のリン
グネジ8の外側表面を噛合わせ凹凸体7としたり、又 
 スイッチ本体における、回転軸2の根元部の周囲にあ
たる、スイッチ固定用ネジ部端面14に、噛合わせ部分
凹凸体7を形成するという方法もある。第1図に於いて
可動板5は、断面が凸形であり、これに固定されている
ダイヤル側噛合わせ凹凸体6は、摘まみ表面方向に押し
上げられ、二つの噛合わせ凹凸体6と7は分離しており
、この状態で摘まみ9は自由に回転させることができる
【0010】第2図は、可動板5の表面を押して、凹形
としたものである。可動板5に固定されているダイヤル
側噛合わせ凹凸体6は、摘まみ裏がわ方向へ押し下げら
れ、二つの噛合わせ凹凸体6と7は噛合い、リング間で
の回転が困難になる為、摘まみ9の回転が抑制される。 第2図の状態から、強制的に摘まみ9を回転させると、
第3図の(a) 〜(c) に示す様に、噛合わせ凹凸
体6と7がズレることで分離し、せり上がったダイヤル
側噛合わせ凹凸体6により可動板5が凸形となり、第1
図に示す状態に復帰する第4図は、可動板5を円すいリ
ング10により構成した例を示すものである。ダイヤル
側噛合わせ凹凸体6は、円すいリング10の内周部と一
体化されると共に、摘まみ表面の押圧面を形成している
。又  ダイヤル側噛合わせ凹凸体6の外周11は、摘
まみ外周リング13の内周で上下にしゅう動可能に保持
されている。第5図は、この様に構成されたダイヤルス
イッチの斜視図であり、円すいリング部分10が押込ま
れており、摘まみの回転が抑制されている状態のものを
示している。
【0011】第6図は、第5図の摘まみを強制的に回転
させたもので、噛合わせ凹凸体6と7が分離される為、
摘まみの回転が自由に行なえるものである。尚  この
状態から摘まみ表面部分を押すと、本ダイヤルスイッチ
は第5図の状態となる。次に、摘まみ外周リング13の
出入りにより、摘まみの回転を抑制するタイプのダイヤ
ルスイッチの例について第7図をもとに説明する。回転
軸2は、軸保持体12の中央部の穴3に固定される。 
 本例の場合、軸保持体12は、可動板として構成され
ている円すいリング体10により、摘まみ外周リング1
3とつながっている。摘まみ外周リング13のパネル側
端面は、ダイヤル側噛合わせ凹凸体6として形成されて
おり、摘まみ外周リング13をパネル4に対して押した
り引いたりすると、円すいリング体10の変形分だけ出
入りする。尚  円すいリング体10は、本図のように
2段  又はそれ以上で用いてもよく、その場合、摘ま
み外周リング13のガタが少なくなるという効果がある
。円すいリング体10を2段以上に形成して用いる方法
は、前述の例についても適用できる。  第4図のよう
に、摘まみ外周リング13と、軸保持体12をしゅう動
可能にかん合することでもガタを無くすことができる。
【0012】本例では、スイッチ固定用リングネジ8の
片側面を凹凸形状として、パネル側噛合わせ凹凸体7と
して構成しており、摘まみ外周リング13の端面に形成
された噛合わせ部分6との噛合いが可能である。  本
ダイヤルスイッチでは、摘まみ外周リング13をパネル
側へ押すことで、円すいリング10が凸形に変形すると
同時に噛合わせ凹凸体6と7が連結され、摘まみの回転
が抑制される。摘まみを回転させる際には、摘まみ外周
リング13を引くことで円すいリング10が凹形となり
、噛合わせ凹凸体6と7が分離し、摘まみの回転が自由
になる。  又、前例同様、摘まみを引かずに強制的に
回転させることによっても、円すいリング10が凹形に
戻り、摘まみ9の回転を自由にすることもできる。
【0013】本方法により固定される摘まみの角度は、
噛合わせ凹凸体6、7の噛合わせ位置により決まるが、
凹凸部分の噛合わせは段階的である為、摘まみの固定可
能位置も一定のピッチ毎に制約される。  この固定ピ
ッチに合せて、ダイヤルスイッチにノッチ、クリック、
ストッパ―を備えておいてもよい。即ち、摘まみが固定
状態にない場合でも、ノッチ、クリックにより定まった
ピッチ毎に摘まみの角度が決り、この角度で摘まみの表
面又は側面を押すことで、噛合わせ凹凸体6と7をピッ
タリと合せることが可能になる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明のように、本ダイヤルスイッ
チは、摘まみ9を回転させることで通常のスイッチ操作
を行えるものであるが、一旦設定した摘み角度を固定し
ておきたい場合、摘みの表面又は外周面をパネル側へ押
し込むことで、容易に摘み角度を固定する事ができる。 固定された摘みは、摘みを強制的に回転させることでも
解除させることが可能であり、無理に回したため破損す
るという心配もない。
【0015】本機構の構成は、摘み部分9に集中したも
のであり、既設のスイッチ本体に対しても取り付けが可
能である。更に、本構成スイッチは、構成が単純な為、
作動が確実でコストも低く、非常にコンパクトな形状と
する事も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本ダイヤルスイッチの断面図。
【図2】本ダイヤルスイッチの断面図。
【図3】噛み合わせ凹凸体の作動説明図。
【図4】本ダイヤルスイッチの断面図。
【図5】本ダイヤルスイッチの斜視図。
【図6】本ダイヤルスイッチの斜視図。
【図7】外周リングが可動するタイプの断面図。
【符号の説明】
1  スイッチ本体 2  スイッチ回転軸 3  回転軸固定穴 4  スイッチ固定パネル 5  可動板 6  ダイヤル側噛み合わせ凹凸体 7  パネル側噛み合わせ凹凸体 8  リングねじ 9  摘み 10  円すいリング 11 ダイヤル側噛み合わせ体外周部 12  軸保持体 13  摘み外周リング 14  スイッチ固定用ネジ端面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸2に固定された摘まみ外周リング1
    3と、外周リング13の内側に設けられたダイヤル側噛
    合わせ凹凸体6は、反り返り変形する球面又は円すい面
    である可動板5により連結されており、ダイヤル側噛合
    わせ凹凸体6は、可動板5の変形状態に応じて外周リン
    グ内をしゅう動し、  可動板5の表面を押込んで凹形
    とすることで、パネル側に移動したダイヤル側噛合わせ
    凹凸体6が、パネル側噛合わせ凹凸体7と噛合し、又こ
    の状態から摘まみを強制的に回転させることで、ダイヤ
    ル側噛合わせ凹凸体6が可動板5諸共、摘まみ表面方向
    に押し上げられ、噛合わせ部分が分離すると同時に、可
    動板5が凸形で保たれることを特徴とするダイヤルスイ
    ッチ。
  2. 【請求項2】スイッチ回転軸2に固定された軸保持体1
    2と、軸保持体12の外周を覆うように設けられた摘ま
    み外周リング13は、反り返り変形する球面又は円すい
    リングである可動板5により連結されており、摘まみ外
    周リング13は、可動板5の変形状態に応じて、摘まみ
    リング13のパネル側端面に形成されたダイヤル側噛合
    わせ凹凸体6が、パネル側噛合わせ凹凸体7に連結又は
    分離することを特徴とするダイヤルスイッチ。
  3. 【請求項3】本スイッチをパネルに固定する為のリング
    ネジ8が、パネル側噛合わせ凹凸体7として構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1〜2項記載の
    ダイヤルスイッチ。
  4. 【請求項4】スイッチ固定用ネジ部の端面14が、パネ
    ル側噛合わせ凹凸体7として形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜2項記載のダイヤルスイッ
    チ。
  5. 【請求項5】摘まみを回転させる際、所定の回転角度で
    保持されるように、ノッチ、クリック、ストップが設け
    られており、ノッチとクリックによる係止角度が、噛合
    わせ凹凸体6と7による係止角度と同一であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜2項記載のダイヤルスイ
    ッチ。
JP6557991A 1991-03-05 1991-03-05 ダイヤルスイッチ Pending JPH04277423A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013538372A (ja) * 2010-09-21 2013-10-10 カーディオプレシジョン リミテッド 光スイッチ
US9232886B2 (en) 2008-01-17 2016-01-12 Cardioprecision Limited Retractor
US10433960B1 (en) 2015-05-07 2019-10-08 Cardioprecision Limited Method and system for transcatheter intervention

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