JPH04276834A - プログラムのデバッグ方式 - Google Patents
プログラムのデバッグ方式Info
- Publication number
- JPH04276834A JPH04276834A JP3036992A JP3699291A JPH04276834A JP H04276834 A JPH04276834 A JP H04276834A JP 3036992 A JP3036992 A JP 3036992A JP 3699291 A JP3699291 A JP 3699291A JP H04276834 A JPH04276834 A JP H04276834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- conditions
- debugger
- conditional branch
- debugging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多くの条件分岐を有す
るプログラムのデバッグ方式に関するものである。
るプログラムのデバッグ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムのデバッグは1回のプ
ログラムの実行で1条件のデバッグしかできないため、
多くの条件分岐を有するプログラムのデバッグを行うに
は、別々の条件を与えた条件分岐数相当のプログラムを
動かす必要があった。
ログラムの実行で1条件のデバッグしかできないため、
多くの条件分岐を有するプログラムのデバッグを行うに
は、別々の条件を与えた条件分岐数相当のプログラムを
動かす必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラムのデバッグ方式は、複数の条件があるプログラムを
デバッグする場合、条件数相当のプログラムの実行を行
なわなくてはならないため、複数の条件分岐が発生する
までのプログラム実行をその回数分行うことになるので
、マシン利用が非効率であるという問題点がある。
ラムのデバッグ方式は、複数の条件があるプログラムを
デバッグする場合、条件数相当のプログラムの実行を行
なわなくてはならないため、複数の条件分岐が発生する
までのプログラム実行をその回数分行うことになるので
、マシン利用が非効率であるという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラムのデ
バッグ方式は、プログラムのデバッグ時に、IF、CA
SE等の条件分岐が発生する契機において、利用者がデ
バッガのコマンドを入力することによりデバッガが条件
の個数分のタスクを発生させ、それぞれのタスクに振分
けて各条件でのプログラムの実行をすることによって、
条件分岐を有するプログラムを1回起動することで指定
した複数の条件のデバッグができることを特徴とする。
バッグ方式は、プログラムのデバッグ時に、IF、CA
SE等の条件分岐が発生する契機において、利用者がデ
バッガのコマンドを入力することによりデバッガが条件
の個数分のタスクを発生させ、それぞれのタスクに振分
けて各条件でのプログラムの実行をすることによって、
条件分岐を有するプログラムを1回起動することで指定
した複数の条件のデバッグができることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は、本発明の実施例の構成図であり、
3つの条件分岐が存在する部分の構成図である。
3つの条件分岐が存在する部分の構成図である。
【0007】利用者プログラム1の実行を開始するにあ
たり、利用者はデバッグしたい条件分岐点指定をする(
2)と、メインタスク3が生成され、利用者プログラム
1が実行される(4)。
たり、利用者はデバッグしたい条件分岐点指定をする(
2)と、メインタスク3が生成され、利用者プログラム
1が実行される(4)。
【0008】オペレーティングシステム5が利用者の指
定した条件分岐点6を検出するとプログラムの実行を止
めデバッガ8へ条件分岐発生の通知7をする(7)。デ
バッガ8は、実行がメインタスク3のAAAが0で停止
したことを利用者に通知し(9)、入力待ちとなる。
定した条件分岐点6を検出するとプログラムの実行を止
めデバッガ8へ条件分岐発生の通知7をする(7)。デ
バッガ8は、実行がメインタスク3のAAAが0で停止
したことを利用者に通知し(9)、入力待ちとなる。
【0009】利用者が、他の2つの条件に対応したAA
Aが1と2のデータを入力する(10)と、デバッガ8
は、サブタスク12とサブタスク13を発生する(11
)とともにメインタスク3のプログラムの状態をサブタ
スク12とサブタスク13にそのままコピーし(14)
、メインタスク3の条件分岐の入口15、サブタスク1
2の条件分岐の入口16及びサブタスク13の条件分岐
の入口17より利用者の入力したデータを使ってプログ
ラムの実行を続行する。
Aが1と2のデータを入力する(10)と、デバッガ8
は、サブタスク12とサブタスク13を発生する(11
)とともにメインタスク3のプログラムの状態をサブタ
スク12とサブタスク13にそのままコピーし(14)
、メインタスク3の条件分岐の入口15、サブタスク1
2の条件分岐の入口16及びサブタスク13の条件分岐
の入口17より利用者の入力したデータを使ってプログ
ラムの実行を続行する。
【0010】利用者は、メインタスク3とサブタスク1
2とサブタスク13の3つのタスクのデバッグを同時に
行う。
2とサブタスク13の3つのタスクのデバッグを同時に
行う。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プログラ
ムのデバッグ時に、条件分岐が発生する契機において利
用者がデバッガのコマンドを入力することによって、デ
バッガがタスクを発生させ、各条件をタスクに振分けデ
バッグを行うことで、1回のプログラムの実行で複数の
条件をデバッグすることを可能としたため、実行開始か
ら条件分岐発生前までにかかるマシン時間を1回ですま
せることができ、マシンを有効利用することができる効
果がある。
ムのデバッグ時に、条件分岐が発生する契機において利
用者がデバッガのコマンドを入力することによって、デ
バッガがタスクを発生させ、各条件をタスクに振分けデ
バッグを行うことで、1回のプログラムの実行で複数の
条件をデバッグすることを可能としたため、実行開始か
ら条件分岐発生前までにかかるマシン時間を1回ですま
せることができ、マシンを有効利用することができる効
果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
1 利用者プログラム
2 条件分岐点指定
3 メインタスク
5 オペレーティングシステム
6 条件分岐点
8 デバッガ
12 サブタスク
13 サブタスク
Claims (1)
- 【請求項1】 プログラムのデバッグ時に、IF、C
ASE等の条件分岐が発生する契機において、利用者が
デバッガのコマンドを入力することによりデバッガが条
件の個数分のタスクを発生させ、それぞれのタスクに振
分けて各条件でのプログラムの実行をすることによって
、条件分岐を有するプログラムを1回起動することで指
定した複数の条件のデバッグができることを特徴とした
プログラムのデバッグ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3036992A JPH04276834A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | プログラムのデバッグ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3036992A JPH04276834A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | プログラムのデバッグ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04276834A true JPH04276834A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12485241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3036992A Pending JPH04276834A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | プログラムのデバッグ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04276834A (ja) |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3036992A patent/JPH04276834A/ja active Pending
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