JPH04276288A - 縫製装置 - Google Patents

縫製装置

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JPH04276288A
JPH04276288A JP3851691A JP3851691A JPH04276288A JP H04276288 A JPH04276288 A JP H04276288A JP 3851691 A JP3851691 A JP 3851691A JP 3851691 A JP3851691 A JP 3851691A JP H04276288 A JPH04276288 A JP H04276288A
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JP
Japan
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cloth
button
sewing
workbench
pair
Prior art date
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Application number
JP3851691A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Watanabe
安彦 渡辺
Hideo Ando
英夫 安藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サイクルミシンにより
布上の縫製箇所にボタン付け又は穴かがり縫いを連続し
て行うようにした縫製装置に係り、特に布の有無を検知
して縫製を行う縫製装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサイクルミシンと布移送
装置を組合わせた縫製装置としては、図5に示すような
ものが知られている。図においてボタン付ミシン10は
作業台15の中間に固定配置され、ボタン供給装置11
は複数個のボタンを収納する容器11aと、この容器を
振動させる振動発生器11bとボタンを供給するフレキ
シブルパイプ11cとからなる。ボタン搬入装置12は
ボタン供給装置11から送り出されたボタンの孔を所定
の向きにしてボタン縫着終了ごとに1個づつボタン付け
ミシン10のボタン保持部10aに運搬している。布移
送装置13は一対の布押え部材13a,13bと移送モ
ータ13cにより布Wを所定の縫合部(針落下点)へ移
送している。搬出手段14はプーリ14a,14bとこ
れらに掛け渡した無端ベルト14cとプーリに回転運動
を与える搬出モータ14dとより構成される。
【0003】次にその動作を説明する。作業台15に布
(例えば、ワイシャツの前立)Wを載置して始動ボタン
(図示せず)を押圧すると、この布Wは一対の布押え部
材13a及び13bにより作業台15との間で挟持され
、布Wの最初のボタン縫着部がミシン縫合部(針落下点
)と一致される。すると既にボタン供給装置11により
フレキシブルパイプ11cの端部に供給されたボタンが
ボタン搬入装置12によりボタン保持部10aに搬出さ
れ、保持される。ついで、このボタンはボタン保持部1
0aに保持されたままミシン10により縫着され、縫着
が終了すると糸の切断が行われる。この後、布Wは一対
の布押え部材13a及び13bにより保持されたまま移
送され、第2番目のボタン縫着部がミシン縫合部と一致
される。以後、ボタンの縫着と布の移送とが交互に繰り
返してて行われて所定の数のボタンの縫着が行われ、全
てのボタンの縫着が終了すると、前記布Wは搬出装置1
4により作業台15外に搬出され、1縫製サイクルが終
了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボタン
の縫着が終了して糸切り装置が作動したにもかかわらず
糸の切断がされない場合がある。ここで一対の布押え部
材13a,13bは布Wを作業台15に押えながら移動
するために布Wをキズが付かない程度に弱く保持してい
る。
【0005】このため糸の切断が行なわれなかった時(
糸切りミスの時)には切断されなかった糸により布Wの
移送が阻止されて布Wが一対の布押え部材13a,13
bの内の布進行側の布押え部材13aから外れてしまう
。その結果、布Wが全然移送されないことになり既に縫
着されたボタンの上にさらに新しいボタンが載置される
。この状態で縫着動作が始まると、このボタンと降下し
た針とが衝突し、ボタンの破損と針折れが発生すること
があった。
【0006】また布押え部材13aから布Wが外れずに
布Wが少ししか移送されない場合があり、この時はボタ
ン付け位置不良が発生していた。前記不具合の原因には
前記糸切りミスの他に布押え部材13aの布保持力の不
足、ボタン保持部10aの作動不良による縫着ボタンの
解放ミスなども考えられる。
【0007】尚、前記した糸切りミス,布押え部材13
a上下動用の布押えシリンダの布保持力不足については
ボタン穴かがりミシンを組み合わせた縫製装置に於いて
も同様に存在しているので前記同様の不具合が存在する
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、一対の布押え部材の内、布進行
側の布押え部材に布が保持されているか否かを検出可能
としたことを特徴としその目的は糸切れ不良等の原因に
より布が布押え部材から外れてしまうことを検知して装
置を停止可能にしボタン付けではボタン付け不良,穴か
がりでは縫目形成不良等の縫製不良品を作らない縫製装
置を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の縫製装置は、作業台と、その作業台の上面
に設置されたボタン付け又は穴かがり縫いが可能なサイ
クルミシンと、作業台の上面に載置された布Wを保持可
能な一対の布押え部材を有し、それを作業台の上面に沿
って移動させることにより布上の複数の縫着部をサイク
ルミシンの縫合部へ順次移送する布移送装置とを備え、
サイクルミシンによるミシン縫いと布移送装置による布
送りとを交互に複数回繰返して前記縫着部にボタン付け
又は穴かがり縫いを行う縫製装置において、前記一対の
布押え部材の内、布進行側の布押え部材に布が保持され
ているか否かを検出する検出手段と、その検出手段の検
出結果に基づき布が保持されていない時は装置を停止さ
せる制御手段とを備えている。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明においては、検出手
段が一対の布押え部材の内、布進行側にある布押え部材
に布が保持されているか否かを検出し、その検出結果を
制御手段に出力する。制御手段は前記検出手段からの検
出結果に基づき、布進行側の布押え部材に布が保持され
ていれば、縫製装置の縫製動作を続行し、布が保持され
てなければ縫製装置の縫製動作を停止させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明をボタン付インデクサーに具体
化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0012】図1及び図2に示すように機枠1の上面に
は左右に延びる作業台15とその後方に位置する機台2
とがそれぞれ固定され、機台2の上面には周知の自動糸
切り装置付きボタン付けミシン(サイクルミシン)10
が設置されている。ボタン付けミシン10のアーム部3
は前方に向かって延び、その先端には針4が上下往復動
可能に支持されている。又、作業台15の上面と同一平
面内に位置するボタン付けミシン10のベッド面5の上
方には、針4の下方に位置するように布押えを兼ねたボ
タン保持部10aが開閉,昇降及び前後左右に移動可能
に装着されている。そして、ボタン付けミシン10は針
4とボタン保持部10aとの協動によりボタン付けサイ
クル毎にボタンBを布W上の縫着部に縫合するものであ
る。
【0013】前記ボタン付けミシン10の右方に隣接す
る位置において、機台2の上面にはボタン搬入装置12
が設置され、そのボタン付けミシン10側には供給腕1
2aが回動可能に支持されている。又、このボタン搬入
装置12と隣接する機台2の上面には、ボタン供給装置
11が配設され、そのボタン供給装置11はフレキシブ
ルパイプ11cを介しボタン搬入装置12に接続されて
いる。そして、振動発生器11bの作動によりボタン収
納容器11aからフレキシブルパイプ11cに送り出さ
れたボタンBはボタン搬入装置12の供給腕12aを介
してボタン付けミシン10のボタン保持部10aにひと
つずつ供給されるようになっている。
【0014】前記ボタン付けミシン10を挟む左右位置
において作業台15の後側部には、布移送装置13が配
置され、この布移送装置13はボタン付けミシン10の
左方に位置する布押え部材13aと、右方に位置する布
押え部材13bと、移送モータ13c等とから構成され
ている。
【0015】前記布押え部材13a,13bは、作業台
15の下方において布移送方向に沿って移動可能に配設
されたラック7にそれぞれ取付け台20,50を介して
取着されており、そのラック7には前記移送モータ13
cのモータ軸に固定されたピニオン6が噛合している。 また、布押え部材13a,13bは前記取付け台20,
50に回動可能に支持されており、常にはばねにより作
業台15から上方に付勢されている。そして取付け台2
0,50にそれぞれ固定されたエアシリンダ21,31
の作動により付勢力に抗して作業台15に向けて移動さ
れ加工布Wを押圧する。このため、前記移送モータ13
cを回動制御することにより、前記布押え部材13a,
13bは加工布Wを保持したまま一体的に布移送方向に
移動される。
【0016】前記作業台15の左側部上面には前記布移
送装置13から移送された加工布Wを排出するための搬
出装置14が作業台15に対して上下動可能に設けられ
ている。この搬出装置14は固設された搬出モータ14
dのモータ軸に固定された駆動プーリ14aと、その駆
動プーリ14aと離隔配置された従動プーリ14bと、
その駆動プーリ14aと従動プーリ14bとの間に巻回
された搬出ベルト14cとから構成されている。この搬
出装置14は所定個数のボタン付け作業が終了して前記
布移送装置13から移送された加工布W上に下降移動し
、搬出モータ14dの回転により加工布Wを装置外に搬
出する。
【0017】尚、前記布移送装置13及び搬出装置14
は特公平1−48031号公報に開示されているので詳
細についてはそちらを参照されたい。
【0018】次に図2に基づき前記一対の布押え部材1
3a,13bの内、布進行側の布押え部材13aに配設
した布検出手段について説明する。
【0019】図2に示すように布押え部材13aは、前
記取付け台20左側部下端にピン23を介して回動可能
に支持された支持片22と、その支持片22に基端が固
定されボタン付けミシン10に向けて延びるクランプ腕
24と、そのクランプ腕24のL字型に屈曲された自由
端に取着された押圧子25とから構成されている。この
押圧子25に対向して前記取付け台20にはクランプ片
24aが固定されており、そのクランプ片24aの上面
(加工布載置面)は前記作業台15の上面と同一平面を
なす。前記取付け台20の上壁面には布押え用エアシリ
ンダ21が固定され、そのピストンロッド21aは下方
に向かって突出している。前記クランプ腕24は図示し
ないバネにより前記ピストンロッド21aの下端に係合
する方向へ付勢されており、ピストンロッド21aの突
出動により下方のクランプ片24aに向けて回動される
。このため加工布Wは前記押圧子25とクランプ片24
aとにより挟持される。又、布押えシリンダ21のピス
トンロッド21aが没入動作された時にはクランプ腕2
4が図2の反時計方向へばねにより回動され、押圧子2
5が上昇されて加工布Wが解放されるようになっている
【0020】又、クランプ腕24の先端付近にはセンサ
取付台26が締ねじ26aで締着されている。そのセン
サ取付台26には布の有無を検出可能な光反射型の布検
出センサ27が取付け台20のクランプ片24aに対向
して固定されている。このクランプ片24aは布検出セ
ンサ27の検出光を良好に反射するように鏡面状に形成
されており、布検出センサ27はクランプ片24aの上
面(加工布載置面)に加工布が有る時と無い時の反射光
の強弱に対応した検出信号を出力する。
【0021】次に図3に基づきボタン付インデクサーの
要部の電気回路について説明する。制御手段としてのC
PU81にはROM82とRAM83とI/Oインター
フェイス84とが接続されている。I/Oインターフェ
イス84の入力側にはボタン数設定スイッチ85及びボ
タン間隔設定スイッチ86が接続されている。ROM8
2には図4にフローチャートで示す装置全体のプログラ
ムが予め記憶されている。又、RAM83には前記各設
定スイッチ85,86の操作により入力されたボタン数
,ボタン間隔等の縫製データが一時的に記憶されるよう
になっている。又、CPU81には入力インターフェイ
ス87を介して一対の布押え部材13a,13bにより
布Wの保持,解放させるためのクランプスイッチ88と
縫製を開始させるためのスタートスイッチ89とが接続
されている。さらにCPU81には出力インターフェイ
ス90を介してドライブ回路91が接続され、このドラ
イブ回路91には前記移送モータ13cと搬出モータ1
4dと、ボタン付けミシン10を駆動するためのミシン
起動用ソレノイド92と、一対の布押え部材13a,1
3bを駆動するエアシリンダ21,31ための布押えシ
リンダ制御用バルブ93,94とが接続されている。
【0022】次に、以上の構成よりなるボタン付インデ
クサーの作用をCPU81の動作を示す図4のフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0023】さて、電源が投入されると、ステップS1
で初期設定がなされ、移送モータ13cが駆動されて一
対の布押え部材13a,13bが初期位置(原点)まで
移動される。そして、ステップS2で前記設定スイッチ
85,86の操作により設定されたボタン個数とボタン
間隔とがRAM83に読み込まれる。
【0024】そしてCPU81はステップS3でクラン
プスイッチ88のオン操作を待つ。この時に作業者が作
業台15に加工布Wを載置してクランプスイッチ88を
オンするとCPU81はエアシリンダ21,31を作動
させて一対の布押え部材13a,13bを下降させて加
工布Wを押圧保持させる(ステップS4)。次にステッ
プS5においてスタートスイッチ89のオン操作が確認
されると、ステップS6の縫製ルーチンへ進み、加工布
Wの最初のボタン縫着位置でボタンBが縫合されて糸切
り装置が作動される。次にステップS7において加工布
Wの最後のボタン縫着位置にボタンBが縫合されたか否
かが判別され、その結果がNOであればステップS8に
進み、移送モータ13Cを前記ボタン間隔データに基づ
き一定量駆動して一対の布押え部材13a,13bによ
り加工布Wは第2のボタン縫着位置に移送される。
【0025】この後に、CPU81は前記布検出センサ
27からの検出信号を読み込んで前記取付け台20のク
ランプ片24a上に加工布Wが布押え部材13aにより
保持されているか否かを判別する(ステップS9)。こ
こで前記センサ27から布有り信号が出力されている時
は、ステップS9の判別結果はYESとなり前記ステッ
プS6の縫製ルーチンへ進み次のボタン付け作業が行わ
れて糸切り装置が作動される。即ち、センサ27から布
有り信号が出力されている時は加工布Wが布押え部材1
3aにより保持されているものと判断されて縫製作業が
続行されるのである。
【0026】一方、前記ステップS9の判別ルーチンに
おいて、前記センサ27から布無し信号が出力されてい
る時は、NOとなり作業者による縫製スタートスイッチ
89のオン操作を待つ(ステップS10)。即ち、セン
サ27から布無し信号が出力されている時は、ボタン付
け作業の終了後に糸切り装置が作動されたときに糸切り
ミスが発生して針につながった糸により加工布Wの移送
が阻害された場合か、糸切りが正常に行われた後のボタ
ン保持部10aからのボタンの解放が行われずに加工布
Wの移送が阻害された場合かであるので次のボタン付け
作業が行われないようにしている。このため作業者は糸
を切るなどしてから加工布をセットし直し再び縫製スタ
ートスイッチをオン操作すればCPU81は前記ステッ
プS6の縫製ルーチンへ進み次のボタン付け作業が行わ
れて糸切り装置が作動される。
【0027】そして、ステップS7においてYESとな
るまで、つまり前記ボタン数データに基づき最後のボタ
ンが縫合されるまでステップS6,ステップS8,およ
びステップS9を順次繰返す。次にステップS7におい
てYESとなればステップS11に進み、前記エアシリ
ンダ21,31を非作動として一対の布押え部材13a
,13bを上昇させて加工布Wを解放し、続いてステッ
プS12において移送モータ13cを駆動して一対の布
押え部材13a,13bを原点位置まで復帰させる。 次にステップS13においてCPU81は前記搬出装置
14を作動させて加工布Wを作業台15外へ搬出して処
理を終了する。
【0028】以上説明したように、この実施例のボタン
付けインデクサーにおいては布検出センサ27が一対の
布押え部材13a,13b内、布進行側の布押え部材1
3aに設けられ、その布検出センサ27の検出結果、す
なわち前記布押え部材13aに加工布Wが保持されてい
るか否かに基づき加工布Wが無い場合は制御プログラム
のステップS10に示すように制御が停止できるように
なっている。
【0029】従ってボタン付けミシン10の糸切りミス
,布押え部材13aの布保持力不足,ボタン保持部10
aの縫着されたボタンの解放ミス等の原因により布Wが
布押え部材13aから外れることにより発生するボタン
の破損,針折れ,ボタン付位置不良等の不具合を未然に
防止することができる。
【0030】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において
種々の変更を加えることができる。例えば、本実施例の
布検出センサ27は布押え部材13aのクランプ腕24
に取付られているが布押え部材13aに同期して布移送
方向に動く別体の布検出部材を設け、それに布検出セン
サ27を取付けることも可能である。又、本実施例の布
検出センサ27は布Wの有無が検出可能なものであれば
光反射型の他に光透過型,超音波型,電気接点型に置き
換えることもできる。
【0031】更に、この発明は前記実施例のボタン付け
インデクサーの構成に限定されるものではなく、加工布
上にボタン穴かがり縫いを連続的に縫製するボタン穴か
がり縫いインデクサーに応用して具体化することも可能
である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明によれば、検出手段が一対の布押え部材の内、布進
行側にある布押え部材に布が保持されているか否かを検
出し、制御手段は前記検出手段からの検出結果に基づき
、布進行側の布押え部材に布が保持されていれば、縫製
装置の縫製動作を続行し、布が保持されてなければ縫製
装置の縫製動作を停止させるように構成されているので
、糸切れ不良等の原因により針折れや縫製不良品の発生
を未然に防止することができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のボタン付けインデクサーの全体を示
す斜視図である。
【図2】図1中の布進行側の布押え部材13a付近の拡
大図である。
【図3】電気回路を示すブロック図である。
【図4】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図5】従来のボタン付けインデクサーの要部を示す斜
視図である。
【符号の説明】
15    作業台 10    ボタン付けミシン 13    布移送装置 13a  布押え部材 13b  布押え部材 27    布検出センサ 81    CPU W      加工布

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  作業台15と、その作業台15の上面
    に設置されたボタン付け又は穴かがり縫いが可能なサイ
    クルミシン10と、作業台15の上面に載置された布W
    を保持可能な一対の布押え部材13a,13bを有し、
    それを作業台15の上面に沿って移動させることにより
    布W上の複数の縫着部をサイクルミシン10の縫合部へ
    順次移送する布移送装置13とを備え、サイクルミシン
    10によるミシン縫いと布移送装置13による布送りと
    を交互に複数回繰返して前記縫着部にボタン付け又は穴
    かがり縫いを行う縫製装置において、前記一対の布押え
    部材13a,13bの内、布進行側の布押え部材13a
    に布が保持されているか否かを検出する検出手段と、そ
    の検出手段の検出結果に基づき布が保持されていない時
    は装置を停止させる制御手段とより構成したことを特徴
    とする縫製装置。
JP3851691A 1991-03-05 1991-03-05 縫製装置 Pending JPH04276288A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177680A (ja) * 2000-12-12 2002-06-25 Juki Corp ミシン
CN1325715C (zh) * 2000-04-12 2007-07-11 重机株式会社 循环缝纫机

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CN1325715C (zh) * 2000-04-12 2007-07-11 重机株式会社 循环缝纫机
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