JPH04275693A - データ処理システム - Google Patents
データ処理システムInfo
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- JPH04275693A JPH04275693A JP3061135A JP6113591A JPH04275693A JP H04275693 A JPH04275693 A JP H04275693A JP 3061135 A JP3061135 A JP 3061135A JP 6113591 A JP6113591 A JP 6113591A JP H04275693 A JPH04275693 A JP H04275693A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ける部品,製品の管理又は物流システム等に用いられる
データ処理システムに関するものである。
組立搬送ラインでの部品,製品の識別等を機械化するた
めには、工具,部品,製品等の種々の物品を識別して管
理するシステムが必要となる。そこで特開平1−163
991号のように識別対象物にメモリを有するデータキ
ャリアを設け、外部からデータ伝送によってデータキャ
リアに必要な情報を書込んでおき、必要に応じてその情
報を読出すようにしたデータ処理システムが提案されて
いる。 このようなデータキャリアはパレット等に取付けて用い
られ、パレットの搬送経路の側方に配置された書込/読
出制御ユニットからデータキャリアに必要なデータを書
込み又は読出すように構成される。
ータキャリアは、単にデータを保持するだけであり、デ
ータキャリアに保持しているデータに基づいて何らかの
処理をする場合には、一旦書込/読出制御ユニット側に
データを読出し、そのデータを基にして比較,判断,演
算等の処理を行う必要がある。しかしデータ量が大きく
なれば書込/読出制御ユニット側にデータを読出し所定
の演算を施して書込みを繰り返す必要があり、ホストコ
ンピュータの負荷が増加するだけでなく、通信時間も増
加してしまうという欠点があった。更にホストコンピュ
ータ側のプログラムも複雑になるという欠点があった。
テムの問題点に鑑みてなされたものであって、データキ
ャリア側に所定のプログラムを保持しておき、必要に応
じてそのプログラムを選択して実行することによりデー
タ伝送の頻度を少なくできるようにすることを技術的課
題とする。
に、データ及びプログラムを保持するメモリ1、及び外
部から与えられるコマンドとデータを復調しメモリより
読出されたデータを伝送するデータ伝送手段2を有する
データキャリア3と、データキャリアとのデータ伝送を
行うデータ伝送手段4を有する書込/読出制御ユニット
5と、を具備するデータ処理システムであって、データ
キャリアは、データ伝送手段より得られるメモリにプロ
グラムを書込むプログラム書込手段6と、メモリに保持
されたプログラムを選択するプログラム選択手段7と、
選択されたプログラムを実行するプログラム実行手段8
と、を具備するものであり、書込/読出制御ユニットは
、データキャリアにプログラムを書込むプログラム送出
手段9と、選択したプログラムを起動するプログラム起
動手段10と、を具備することを特徴とするものである
。
/読出制御ユニットのプログラム送出手段によってデー
タキャリアのメモリにあらかじめ必要なプログラムを書
込んでおく。そして与えられたデータを用いてそのプロ
グラムによって演算処理を実行し、その結果のみを書込
/読出制御ユニット側に伝送するようにしている。こう
すればデータキャリアと書込/読出制御ユニット側との
データ伝送量を大幅に減少させることができる。
ステムの構成を示すブロック図である。本図においてデ
ータ処理システムは識別の対象となる部品が搬送される
パレット11に直接取付けられるデータキャリア12と
、データキャリア12にデータを書込み及び読出すリー
ドライトヘッド13、及びリードライトヘッド13に接
続されてその動作を制御するIDコントローラ14が設
けられる。リードライトヘッド13及びIDコントロー
ラ14は書込/読出制御ユニット5を構成している。 又IDコントローラ14は上位のコンピュータ15に接
続されている。
ク図を示すように、データキャリア12へのデータの書
込み及び読取りを制御するマイクロプロセッサ(CPU
)21とそのシステムプログラム及びデータを保持する
メモリ22が設けられ、又上位のコンピュータ15との
入出力を行う入出力インターフェース23が設けられる
。リードライトヘッド13はCPU21より出力が与え
られデータキャリア12に伝送すべきデータを変調する
変調回路24と、その出力によって駆動される送信部2
5を有している。送信部25は例えばコイルからFSK
変調された信号を出力することによってデータキャリア
12にデータを伝送するものである。又データキャリア
12から得られる受信信号は受信部26を介して復調回
路27に与えられる。復調回路27はこの信号を復調し
てCPU21に与えるものである。ここでリードライト
ヘッド13の変調回路24,送信部25,受信部26及
び復調回路27はデータキャリアとの間でデータ伝送を
行うデータ伝送手段4を構成している。
4を参照しつつ説明する。図4において、送受信部31
はリードライトヘッド13より出射される周波数の信号
を受信及び送信するものであり、その受信出力は復調回
路32に与えられる。復調回路32はこの信号を復調し
そのデータをS/P変換器33に与える。S/P変換器
33は与えられたシリアル信号をパラレル信号に変換し
てCPU34に伝える。CPU34には所定の処理プロ
グラムを記憶するリードオンリメモリ(ROM)35と
ランダムアクセスメモリ36が接続される。ランダムア
クセスメモリ36には複数のユーザプログラムを記憶す
るユーザプログラムエリアとデータを記憶するデータエ
リアを有している。CPU34は後述するようにIDコ
ントローラ14側から与えられたコマンドによって所定
のプログラムを選択して演算処理を実行するものであり
、その出力はP/S変換器37を介して変調回路38に
与えられる。変調回路38はこの信号を変調して送受信
部31に与える。送受信部31は例えば従来例のように
共振回路の共振周波数を異ならせることによって信号を
リードライトヘッド13側に与えるものである。又送受
信部31にはリードライトヘッド13が近接して共振回
路に一定の電圧レベルが得られたときにCPU34をア
クティブにするための信号が与えられる。ここで送受信
部31,復調回路32及び変調回路38はIDコントロ
ーラから与えられたコマンドのデータを復調すると共に
、読出されたデータを伝送するデータ伝送手段2を構成
している。
である。本図に示すようにメモリ36にはプログラム番
号1〜Nまでの複数のプログラムを記憶するプログラム
領域36aと、ステータス領域及びデータやデータ処理
時に使用するワークエリア等を含むデータエリア領域3
6bを有している。
すように、登録プログラム番号を示す領域,プログラム
モードフラグ,プログラムの有無を示すプログラム有無
フラグ,ランモード時に立てられるランフラグ,ビジー
状態のときに立てられるビジーフラグの各領域を有して
いる。
,8のフローチャートを参照しつつ説明する。まずデー
タキャリア12にプログラムを書込む際には、図6(a
)のステップ51に示すようにIDコントローラ14よ
りプログラムコマンドを送出する。データキャリア12
は図7,8にフローチャートを示すように、リードライ
トヘッド13に近接すると、送受信部31より信号がC
PU34に与えられCPU34をアクティブモードとす
る。こうすればデータキャリア12は動作を開始し、ス
テップ71においてコマンドの受信を待受ける。コマン
ドが受信されればステップ72〜75においてそのコマ
ンドの種類を識別し、プログラムコマンドであればステ
ップ72から76に進んでプログラムモードに設定し、
ステップ77に進んでプログラムモードフラグを立て、
プログラム番号を所定値にする。そしてステップ78に
進んでIDコントローラ14にレスポンスを送出してス
テップ71に戻る。
いてレスポンスを待受けており、このレスポンスが受信
されるとステップ53に進んでプログラムモードである
かどうかをチェックする。プログラムモードでなければ
ステップ51に戻って同様の処理を繰り返し、プログラ
ムモードであればルーチン54に進んでプログラムの書
込処理を行う。これはプログラムライトコマンドに加え
て、プログラム番号とプログラム自体を送出することに
よって行う。データキャリアはプログラムライトコマン
ドが受信されると、ステップ73からステップ79に進
んでデータ伝送でのプログラムの誤りをチェックし、誤
りがなければステップ80においてRAM36のプログ
ラムエリア36aにプログラムの書込みを行う。そして
書込みを終えるとステップ81においてプログラム有無
フラグを立て、ステップ82においてレスポンスを送出
してステップ71に戻る。一方IDコントローラはステ
ップ55においてレスポンスを待受けており、レスポン
スが受信されればプログラムの書込処理を終了する。こ
こでIDコントローラ14はステップ51〜55におい
てデータキャリア12にプログラムを送出するプログラ
ム送出手段9の機能を達成しており、データキャリア1
2はステップ71〜73, 76〜82において与えら
れたプログラムをプログラムエリア36aに書込むプロ
グラム書込手段6の機能を達成している。
作させる場合には、まずIDコントローラ14より図6
(b)に示すようにステップ61においてランコマンド
を送出する。ランコマンドには実行すべきプログラム番
号を付加して送出するものとする。さてデータキャリア
12はランコマンドを受信するとステップ74より83
に進んでデータキャリアのモードを指定されたプログラ
ム番号のランモードに設定する。そしてステップ84に
おいてランモードフラグ,ビジーフラグを立て実行プロ
グラムを登録し、レスポンスを送出する(ステップ85
) 。そしてルーチン86に進んで指定されたプログラ
ムを実行し、プログラムが終了すればステップ87に進
んでランモードフラグ及びビジーフラグをリセットする
。ここでデータキャリア12はステップ74,83,
84において指定されたプログラム番号のプログラムを
選択するプログラム選択手段7の機能を達成している。 又IDコントローラ14はステップ61〜64において
指定のプログラム番号のプログラムを起動するプログラ
ム起動手段10の機能を達成している。
いてこのレスポンスを待受けており、レスポンスが受信
されるとステップ63においてデータキャリア12がビ
ジー状態かどうかをチェックし、ビジー状態でなければ
ステップ64に進んでリード/ライトコマンドを送出す
る。データキャリア12はこれらのコマンドを受信すれ
ば、ステップ75よりステップ88, 89に進んでそ
のコマンドに基づいてリード又はコマンドを実行し、必
要なレスポンスを送出する。そして一定時間の経過を待
受け(ステップ90) 、一定時間後にスリープ命令に
よりCPUをスタンバイモードとして(ステップ91)
処理を終える。ここでデータキャリア12はステップ8
6, 87において指定されたプログラムを実行するプ
ログラム実行手段8の機能を達成している。
用例について説明する。図9は搬送ライン100上をパ
レット101が矢印方向に搬送されるものとし、その側
壁にはパレット上に載置される物品に関するデータを保
持するデータキャリア12が取付けられている。そして
搬送ラインに沿ってリードライトヘッド13とIDコン
トローラ14が設けられ、夫々検査工程としてその物品
を検査し、例えばデータキャリア12のデータエリアに
基準値に対する誤差としてのデータを書込むものとする
。本実施例では検査工程は図示のようにA,B,Cの3
工程から成り、夫々データキャリアのデータエリア36
bの所定アドレス、例えば「0010」,「0011」
,「0012」に図示のように各検査工程で測定された
誤差データA1,B1,C1を書込む。
00を通ってパレットは組立工程Dに搬送されるが、検
査工程Cを通過した後これらの誤差データA1〜C1に
基づいて演算処理により次の組立工程で必要なデータD
1を演算して生成することができる。即ち本実施例のデ
ータキャリア12において、あらかじめいずれかのプロ
グラム番号のプログラムとして3つの誤差データA1〜
C1を用いてその平均値,最大又は最小値等が所定の基
準範囲に入っているかどうか等を判別するプログラムを
、あらかじめデータキャリアのプログラムエリア36a
に登録しておく。そして検査工程Cを終えるとそのプロ
グラムを選択して起動し、処理が終わればデータエリア
のアドレス0020にデータD1を書込むものとする。 そしてこの処理を終えると、スリープ命令によりデータ
キャリア内のCPU34をスタンバイモードとする。こ
うすれば不要な電力を消費することなく次の組立工程ま
でそのデータを保持することができる。
すると、データキャリア12内の処理済みのデータD1
を読出して所定の処理を行う。そうすれば組立工程Dで
これらのデータA1〜C1を改めて読出して演算処理す
る必要がなくなり、組立工程での通信時間や演算時間を
短縮することができると共に、上位コンピュータの負荷
を大幅に低減することができる。
データキャリア内にプログラムを保持しておき、そのプ
ログラムを選択的に実行することにより書込/読出制御
ユニットとのデータ伝送すべきデータ量を大幅に低減す
ることができる。又演算処理した結果のデータのみを伝
送することができ、データ伝送時間を大幅に短縮するこ
とができる。更に上位コンピュータ側でこれらのデータ
処理を行う必要がなくなり、上位コンピュータの負荷を
低減することができるという効果も得られる。
すブロック図である。
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
。
ログラム書込時の処理を示すフローチャート、(b)は
本実施例によるIDコントローラのランコマンド送出後
の処理を示すフローチャートである。
ローチャート(その1)である。
ローチャート(その2)である。
の使用例を示す概略図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 データ及びプログラムを保持するメモ
リ、及び外部から与えられるコマンドとデータを復調し
前記メモリより読出されたデータを伝送するデータ伝送
手段を有するデータキャリアと、前記データキャリアと
のデータ伝送を行うデータ伝送手段を有する書込/読出
制御ユニットと、を具備するデータ処理システムであっ
て、前記データキャリアは、前記メモリに前記データ伝
送手段より得られるプログラムを書込むプログラム書込
手段と、前記メモリに保持されたプログラムを選択する
プログラム選択手段と、選択されたプログラムを実行す
るプログラム実行手段と、を具備するものであり、前記
書込/読出制御ユニットは、前記データキャリアにプロ
グラムを書込むプログラム送出手段と、選択したプログ
ラムを起動するプログラム起動手段と、を具備するもの
であることを特徴とするデータ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3061135A JP2956241B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3061135A JP2956241B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | データ処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04275693A true JPH04275693A (ja) | 1992-10-01 |
JP2956241B2 JP2956241B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=13162339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3061135A Expired - Lifetime JP2956241B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | データ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2956241B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05197728A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-06 | Sharp Corp | 情報処理機能を有する応答器及び該応答器を用いた移動体識別装置 |
JP2007047970A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Tachibana Eletech Co Ltd | 工程管理システムおよびその方法 |
JP2007109035A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Hitachi Ltd | 情報記録媒体、及び情報記録媒体を用いる対象製品の工程管理方法 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3061135A patent/JP2956241B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05197728A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-06 | Sharp Corp | 情報処理機能を有する応答器及び該応答器を用いた移動体識別装置 |
JP2007047970A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Tachibana Eletech Co Ltd | 工程管理システムおよびその方法 |
JP2007109035A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Hitachi Ltd | 情報記録媒体、及び情報記録媒体を用いる対象製品の工程管理方法 |
JP4688623B2 (ja) * | 2005-10-14 | 2011-05-25 | 株式会社日立製作所 | 情報記録媒体、及び情報記録媒体を用いる対象製品の工程管理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2956241B2 (ja) | 1999-10-04 |
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