JPH04367088A - Idコントローラ - Google Patents
IdコントローラInfo
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- JPH04367088A JPH04367088A JP3169452A JP16945291A JPH04367088A JP H04367088 A JPH04367088 A JP H04367088A JP 3169452 A JP3169452 A JP 3169452A JP 16945291 A JP16945291 A JP 16945291A JP H04367088 A JPH04367088 A JP H04367088A
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- JP
- Japan
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- data
- data carrier
- host computer
- controller
- judgment
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 10
- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工場における部品,製品
等の搬送等に用いられる物品識別システムのIDコント
ローラに関するものである。
等の搬送等に用いられる物品識別システムのIDコント
ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来工作機の工具の管理や工場における
組立搬送ラインでの部品,製品の識別等を機械化するた
めには、工具,部品,製品等の種々の物品を識別して管
理するシステムが必要となる。そこで特開昭63−22
1950号のように識別対象物にメモリを有するメモリ
ユニット(データキャリア)を設け、外部からデータ伝
送によってこのようなメモリに必要な情報を書込んでお
き、必要に応じてその情報を読出すようにした物品識別
システムが提案されている。物品識別システムではパレ
ット等に取付けられたデータキャリアとのデータ伝送を
行うIDコントローラが設けられる。
組立搬送ラインでの部品,製品の識別等を機械化するた
めには、工具,部品,製品等の種々の物品を識別して管
理するシステムが必要となる。そこで特開昭63−22
1950号のように識別対象物にメモリを有するメモリ
ユニット(データキャリア)を設け、外部からデータ伝
送によってこのようなメモリに必要な情報を書込んでお
き、必要に応じてその情報を読出すようにした物品識別
システムが提案されている。物品識別システムではパレ
ット等に取付けられたデータキャリアとのデータ伝送を
行うIDコントローラが設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の識別システムによれば、あらかじめ上位のコン
ピュータ等からIDコントローラに書込みデータを送出
して、データキャリアにデータを書込むようにしている
。又データキャリアからデータを読出す際にも、上位コ
ンピュータからの指令に基づいてメモリのデータを読取
るようにしていた。そのためデータキャリアの特定アド
レスのデータを読取って判別する場合にも、IDコント
ローラを制御するための上位コンピュータ等が必要であ
り、装置が複雑になるという欠点があった。又IDコン
トローラに夫々上位コンピュータを接続しておく必要が
あるため、上位コンピュータ等に制御プログラムを設定
する必要がある。又専用のIDコントローラを用いる場
合にも機種が増大してしまうという欠点があった。
な従来の識別システムによれば、あらかじめ上位のコン
ピュータ等からIDコントローラに書込みデータを送出
して、データキャリアにデータを書込むようにしている
。又データキャリアからデータを読出す際にも、上位コ
ンピュータからの指令に基づいてメモリのデータを読取
るようにしていた。そのためデータキャリアの特定アド
レスのデータを読取って判別する場合にも、IDコント
ローラを制御するための上位コンピュータ等が必要であ
り、装置が複雑になるという欠点があった。又IDコン
トローラに夫々上位コンピュータを接続しておく必要が
あるため、上位コンピュータ等に制御プログラムを設定
する必要がある。又専用のIDコントローラを用いる場
合にも機種が増大してしまうという欠点があった。
【0004】本願の請求項1〜4の発明はこのような従
来のIDコントローラの問題点に鑑みてなされたもので
あって、物品の搬送過程等において上位コンピュータを
用いることなくデータキャリアとのデータ伝送を行い、
種々の判断機能を実現できるようにすることを技術的課
題とする。
来のIDコントローラの問題点に鑑みてなされたもので
あって、物品の搬送過程等において上位コンピュータを
用いることなくデータキャリアとのデータ伝送を行い、
種々の判断機能を実現できるようにすることを技術的課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は図1に示すよう
に、データキャリアとの間でデータ伝送を行うデータ伝
送手段1、データキャリアにデータを書込み又は読出す
データ書込/読出制御手段2を有し、データキャリアと
の間でデータ伝送を行うIDコントローラであって、上
位コンピュータから与えられる判断条件を書込む判断条
件書込手段3と、判断条件を保持する不揮発性の判断条
件メモリ4と、上位コンピュータの接続の有無を判別す
る接続判別手段5と、接続判別手段により接続が判別さ
れないときにデータキャリアのデータを読出し判断条件
メモリに保持されている判断条件に従って判別する判別
手段6と、を具備することを特徴とするものである。
に、データキャリアとの間でデータ伝送を行うデータ伝
送手段1、データキャリアにデータを書込み又は読出す
データ書込/読出制御手段2を有し、データキャリアと
の間でデータ伝送を行うIDコントローラであって、上
位コンピュータから与えられる判断条件を書込む判断条
件書込手段3と、判断条件を保持する不揮発性の判断条
件メモリ4と、上位コンピュータの接続の有無を判別す
る接続判別手段5と、接続判別手段により接続が判別さ
れないときにデータキャリアのデータを読出し判断条件
メモリに保持されている判断条件に従って判別する判別
手段6と、を具備することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1の発明
によれば、IDコントローラに接続される上位コンピュ
ータから判断条件書込手段によって判断条件メモリに判
断条件をあらかじめ書込んでいる。そして上位コンピュ
ータが接続されなくなれば判断条件メモリの条件に従っ
てデータキャリアとのデータ伝送を行い、条件に該当す
るかどうかを判別している。又請求項2の発明では、所
定のアドレスのデータが一致しているかどうかを判別し
ている。本願の請求項3の発明においても、複数のデー
タがあらかじめ定めたデータと一致しているかどうかの
照合を行い、照合結果が一致している場合には一致信号
を出力するようにしている。更に本願の請求項4の発明
では、判断条件メモリに書込む判断条件として所定のア
ドレスのデータの論理和条件が成立するかどうかを判別
し、成立すれば信号を出力するようにしている。
によれば、IDコントローラに接続される上位コンピュ
ータから判断条件書込手段によって判断条件メモリに判
断条件をあらかじめ書込んでいる。そして上位コンピュ
ータが接続されなくなれば判断条件メモリの条件に従っ
てデータキャリアとのデータ伝送を行い、条件に該当す
るかどうかを判別している。又請求項2の発明では、所
定のアドレスのデータが一致しているかどうかを判別し
ている。本願の請求項3の発明においても、複数のデー
タがあらかじめ定めたデータと一致しているかどうかの
照合を行い、照合結果が一致している場合には一致信号
を出力するようにしている。更に本願の請求項4の発明
では、判断条件メモリに書込む判断条件として所定のア
ドレスのデータの論理和条件が成立するかどうかを判別
し、成立すれば信号を出力するようにしている。
【0007】
【実施例】図2は本発明の一実施例によるIDコントロ
ーラが用いられる物品搬送システムの一例を示す概略図
である。本図において物品搬送システムは供給ライン1
1を物品が矢印方向に搬送されるものとし、搬送される
パレット12には夫々データキャリア13が取付けられ
ている。そしてこのデータキャリア13とのデータ伝送
を行うことができる位置にリードライトヘッド14a〜
14cが設けられ、各リードライトヘッドにIDコント
ローラ本体15a〜15cが設けられている。リードラ
イトヘッド14a〜14cとIDコントローラ本体15
a〜15cは、夫々データキャリアのデータとの一致判
別,照合及び検査を行うIDコントローラとする。
ーラが用いられる物品搬送システムの一例を示す概略図
である。本図において物品搬送システムは供給ライン1
1を物品が矢印方向に搬送されるものとし、搬送される
パレット12には夫々データキャリア13が取付けられ
ている。そしてこのデータキャリア13とのデータ伝送
を行うことができる位置にリードライトヘッド14a〜
14cが設けられ、各リードライトヘッドにIDコント
ローラ本体15a〜15cが設けられている。リードラ
イトヘッド14a〜14cとIDコントローラ本体15
a〜15cは、夫々データキャリアのデータとの一致判
別,照合及び検査を行うIDコントローラとする。
【0008】さてこれらのIDコントローラは図3にブ
ロック図を示すように、データキャリア13へのデータ
の書込み及び読取りを制御するマイクロプロセッサ(C
PU)21とそのシステムプログラムを保持するROM
から成るシステムプログラムメモリ22が設けられる。 又メモリとして種々の設定値や条件データ等を保持する
、例えばE2 PROM等の不揮発性メモリ23が設け
られている。不揮発性メモリ23は種々の判断条件を保
持する判断条件メモリである。更にIDコントローラ本
体15は上位インターフェース(I/F)24を介して
パーソナルコンピュータ等の上位コンピュータ16が接
続される。そして上位コンピュータの接続の有無を判別
するための接続判別部25が設けられる。又IDコント
ローラ本体15とリードライトヘッド14との間は下位
通信インターフェース26を介してデータ伝送が行われ
る。更にCPU21のバスラインには表示部27及び出
力インターフェースが接続され、種々の信号OUT1〜
4が外部に出力される。又リードライトヘッド14は送
出すべきデータを所定の周波数で変調する変調部を有し
、又データキャリア13より得られるデータを復調する
復調部を有しており、データ伝送手段を構成している。
ロック図を示すように、データキャリア13へのデータ
の書込み及び読取りを制御するマイクロプロセッサ(C
PU)21とそのシステムプログラムを保持するROM
から成るシステムプログラムメモリ22が設けられる。 又メモリとして種々の設定値や条件データ等を保持する
、例えばE2 PROM等の不揮発性メモリ23が設け
られている。不揮発性メモリ23は種々の判断条件を保
持する判断条件メモリである。更にIDコントローラ本
体15は上位インターフェース(I/F)24を介して
パーソナルコンピュータ等の上位コンピュータ16が接
続される。そして上位コンピュータの接続の有無を判別
するための接続判別部25が設けられる。又IDコント
ローラ本体15とリードライトヘッド14との間は下位
通信インターフェース26を介してデータ伝送が行われ
る。更にCPU21のバスラインには表示部27及び出
力インターフェースが接続され、種々の信号OUT1〜
4が外部に出力される。又リードライトヘッド14は送
出すべきデータを所定の周波数で変調する変調部を有し
、又データキャリア13より得られるデータを復調する
復調部を有しており、データ伝送手段を構成している。
【0009】さて図4は不揮発性メモリ23内のメモリ
マップであり、出力条件とそれに対応したデータキャリ
アのアドレス及びそのデータが記憶される。例えば出力
条件OUT1,OUT2は夫々データキャリアのアドレ
ス「017F」のデータが夫々「50」,「51」のと
きに出力されるものであって、データの一致を判別する
一致判別用の判断条件データである。又OUT3はデー
タキャリアのアドレス「0051」〜「0056」が夫
々図示のようにデータ「11」〜「31」のアンド条件
が成立すると、即ち全てのデータが一致する場合にOU
T3が出力されるものとする。*印はアンド条件を示し
ており、その出力には1秒のオンディレー機能が付加さ
れる。ここでOUT3の条件データは複数のアドレスの
データが全て一致するかどうかを判別する照合判断条件
である。又出力条件OUT4では夫々データキャリアの
アドレス「0060」〜「0062」が全て0のときに
その論理和によって出力を出すものであり、一定時間、
例えば5秒間のワンショット出力として出力される。こ
こで+はオア条件を示している。これはこれらのアドレ
スのビットに「1」が立っていれば異常を示すものとす
ると、少なくとも1つのデータが0でない場合はエラー
表示を出力するようにして用いられる。このOUT4の
条件データは複数のアドレスの論理和によって出力を出
すオア条件判断用の判断条件データである。このように
不揮発性メモリ23には一致判別,照合,検査等の種々
の機能を実現するための設定データが上位コンピュータ
16から設定される。
マップであり、出力条件とそれに対応したデータキャリ
アのアドレス及びそのデータが記憶される。例えば出力
条件OUT1,OUT2は夫々データキャリアのアドレ
ス「017F」のデータが夫々「50」,「51」のと
きに出力されるものであって、データの一致を判別する
一致判別用の判断条件データである。又OUT3はデー
タキャリアのアドレス「0051」〜「0056」が夫
々図示のようにデータ「11」〜「31」のアンド条件
が成立すると、即ち全てのデータが一致する場合にOU
T3が出力されるものとする。*印はアンド条件を示し
ており、その出力には1秒のオンディレー機能が付加さ
れる。ここでOUT3の条件データは複数のアドレスの
データが全て一致するかどうかを判別する照合判断条件
である。又出力条件OUT4では夫々データキャリアの
アドレス「0060」〜「0062」が全て0のときに
その論理和によって出力を出すものであり、一定時間、
例えば5秒間のワンショット出力として出力される。こ
こで+はオア条件を示している。これはこれらのアドレ
スのビットに「1」が立っていれば異常を示すものとす
ると、少なくとも1つのデータが0でない場合はエラー
表示を出力するようにして用いられる。このOUT4の
条件データは複数のアドレスの論理和によって出力を出
すオア条件判断用の判断条件データである。このように
不揮発性メモリ23には一致判別,照合,検査等の種々
の機能を実現するための設定データが上位コンピュータ
16から設定される。
【0010】次に本実施例によるIDコントローラの動
作について説明する。動作を開始すると、まずステップ
31において上位コンピュータ16からのコマンドが与
えられたかどうかをチェックする。コマンドが与えられ
なければステップ32に進んで上位コンピュータが接続
されているかどうかを接続判別部25からの出力によっ
てチェックする。上位コンピュータが接続されている場
合には、ステップ31に戻って同様の処理を繰り返す。 さて上位コンピュータが接続されており、コマンドが送
出されればステップ33において条件設定コマンドかど
うかをチェックし、条件設定コマンドであればステップ
34において不揮発性メモリ23に図4に示すような条
件を設定する。又ステップ33において条件設定コマン
ドでなければステップ35に進み、リード又はライトコ
マンドのいずれかを判別し、リードコマンドの場合には
リード処理、ライトコマンドであればライト処理を行っ
て(ルーチン36,37) ステップ31に戻る。
作について説明する。動作を開始すると、まずステップ
31において上位コンピュータ16からのコマンドが与
えられたかどうかをチェックする。コマンドが与えられ
なければステップ32に進んで上位コンピュータが接続
されているかどうかを接続判別部25からの出力によっ
てチェックする。上位コンピュータが接続されている場
合には、ステップ31に戻って同様の処理を繰り返す。 さて上位コンピュータが接続されており、コマンドが送
出されればステップ33において条件設定コマンドかど
うかをチェックし、条件設定コマンドであればステップ
34において不揮発性メモリ23に図4に示すような条
件を設定する。又ステップ33において条件設定コマン
ドでなければステップ35に進み、リード又はライトコ
マンドのいずれかを判別し、リードコマンドの場合には
リード処理、ライトコマンドであればライト処理を行っ
て(ルーチン36,37) ステップ31に戻る。
【0011】一方上位コンピュータが接続されていなけ
れば、ステップ32からステップ38に進んでデータキ
ャリアにステータスリードコマンドを送出する。そして
レスポンスの有無を判別し(ステップ39) 、レスポ
ンスがなければステップ31, 32に戻って同様の処
理を繰り返す。 データキャリアからレスポンスがあればステップ40に
おいて不揮発性メモリ23に保持されている設定条件、
例えばOUT1に対応するアドレス「017F」のデー
タをデータキャリアから読取る。そしてステップ41に
戻って出力条件が適合するかどうかを判別する。この場
合にはこのアドレスのデータが「50」又は「51」か
どうかを判別する。これらの値でなければステップ31
に戻って同様の処理を繰り返し、出力条件に適合する場
合にはそれに対応した出力、例えばOUT1又はOUT
2を出力して(ステップ42) ステップ31に戻る。
れば、ステップ32からステップ38に進んでデータキ
ャリアにステータスリードコマンドを送出する。そして
レスポンスの有無を判別し(ステップ39) 、レスポ
ンスがなければステップ31, 32に戻って同様の処
理を繰り返す。 データキャリアからレスポンスがあればステップ40に
おいて不揮発性メモリ23に保持されている設定条件、
例えばOUT1に対応するアドレス「017F」のデー
タをデータキャリアから読取る。そしてステップ41に
戻って出力条件が適合するかどうかを判別する。この場
合にはこのアドレスのデータが「50」又は「51」か
どうかを判別する。これらの値でなければステップ31
に戻って同様の処理を繰り返し、出力条件に適合する場
合にはそれに対応した出力、例えばOUT1又はOUT
2を出力して(ステップ42) ステップ31に戻る。
【0012】ここでIDコントローラのCPU21はス
テップ31, 33,34において不揮発性メモリ23
に設定条件を書込む判断条件書込手段3の機能を達成し
ており、ステップ32と接続判別部25とは上位コンピ
ュータ16がIDコントローラ15に接続されているか
どうかを判別する接続判別手段5の機能を達成している
。又CPU21はステップ38〜42において不揮発性
メモリ23に書込まれた設定条件に従って条件の一致を
判別する判別手段を構成している。
テップ31, 33,34において不揮発性メモリ23
に設定条件を書込む判断条件書込手段3の機能を達成し
ており、ステップ32と接続判別部25とは上位コンピ
ュータ16がIDコントローラ15に接続されているか
どうかを判別する接続判別手段5の機能を達成している
。又CPU21はステップ38〜42において不揮発性
メモリ23に書込まれた設定条件に従って条件の一致を
判別する判別手段を構成している。
【0013】ここでIDコントローラ15aとリードラ
イトヘッド14aとは、例えば出力条件OUT1又はO
UT2に示すように特定のアドレスのデータが与えられ
たデータと一致するかどうかを判別する一致判別機能を
有するIDコントローラとする。又リードライトヘッド
14b,IDコントローラ本体15bはOUT3に示す
ように複数のアドレスのデータが全て所定値と一致する
かどうかを判別する照合判別手段の機能を有するものと
する。更にリードライトヘッド14cとIDコントロー
ラ15cは特定のアドレスのデータが0以外かどうかを
判別するオア条件判別手段の機能を有するものとする。
イトヘッド14aとは、例えば出力条件OUT1又はO
UT2に示すように特定のアドレスのデータが与えられ
たデータと一致するかどうかを判別する一致判別機能を
有するIDコントローラとする。又リードライトヘッド
14b,IDコントローラ本体15bはOUT3に示す
ように複数のアドレスのデータが全て所定値と一致する
かどうかを判別する照合判別手段の機能を有するものと
する。更にリードライトヘッド14cとIDコントロー
ラ15cは特定のアドレスのデータが0以外かどうかを
判別するオア条件判別手段の機能を有するものとする。
【0014】こうすれば搬送経路11に沿って物品の製
造工程が配置されているときに、所定の部品が取付けら
れているかどうかをIDコントローラ15a,リードラ
イトヘッド14aによって検知し、データキャリアに書
込まれた文字等の長いデータ列をリードライトヘッド1
4a,IDコントローラ本体15bによって検知する。 又作業工程に異常がないかどうかをIDコントローラ本
体15cとリードライトヘッド14cによって検出する
ことにより、製造ラインを構成できる。この場合にも常
に全てのIDコントローラに上位コンピュータ16を接
続しておく必要がなく、データ設定時のみ接続すること
によって所定の機能を達成することができる。
造工程が配置されているときに、所定の部品が取付けら
れているかどうかをIDコントローラ15a,リードラ
イトヘッド14aによって検知し、データキャリアに書
込まれた文字等の長いデータ列をリードライトヘッド1
4a,IDコントローラ本体15bによって検知する。 又作業工程に異常がないかどうかをIDコントローラ本
体15cとリードライトヘッド14cによって検出する
ことにより、製造ラインを構成できる。この場合にも常
に全てのIDコントローラに上位コンピュータ16を接
続しておく必要がなく、データ設定時のみ接続すること
によって所定の機能を達成することができる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明による
IDコントローラは、上位コンピュータから与えられた
条件設定データを不揮発性メモリに保持し、上位コンピ
ュータが接続されなくなればデータキャリアとの間で自
動的にデータ伝送を行い、条件が一致するかどうかを判
別して出力している。このため逐一上位コンピュータと
IDコントローラとを伝送線を介して接続しておく必要
がなく、IDコントローラを分散させて配置することが
でき、物品識別システムの全体構成を大幅に簡略化する
ことができるという効果が得られる。
IDコントローラは、上位コンピュータから与えられた
条件設定データを不揮発性メモリに保持し、上位コンピ
ュータが接続されなくなればデータキャリアとの間で自
動的にデータ伝送を行い、条件が一致するかどうかを判
別して出力している。このため逐一上位コンピュータと
IDコントローラとを伝送線を介して接続しておく必要
がなく、IDコントローラを分散させて配置することが
でき、物品識別システムの全体構成を大幅に簡略化する
ことができるという効果が得られる。
【図1】本発明のIDコントローラの機能的構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明によるIDコントローラが用いられる物
品識別システムの構成を示す概略図である。
品識別システムの構成を示す概略図である。
【図3】本実施例のIDコントローラの構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本実施例のIDコントローラに設けられた不揮
発性メモリ内のメモリマップである。
発性メモリ内のメモリマップである。
【図5】本実施例のIDコントローラの動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 データ伝送手段
2 データ書込/読出制御手段
3 判断条件書込手段
4 判断条件メモリ
5 接続判別手段
6 判別手段
14 ,14a〜14c リードライトヘッド15
,15a〜15c IDコントローラ本体21
CPU 23 不揮発性メモリ 25 接続判別部 27 表示部 28 出力インターフェース
,15a〜15c IDコントローラ本体21
CPU 23 不揮発性メモリ 25 接続判別部 27 表示部 28 出力インターフェース
Claims (4)
- 【請求項1】 データキャリアとの間でデータ伝送を
行うデータ伝送手段、データキャリアにデータを書込み
又は読出すデータ書込/読出制御手段を有し、データキ
ャリアとの間でデータ伝送を行うIDコントローラであ
って、上位コンピュータから与えられる判断条件を書込
む判断条件書込手段と、判断条件を保持する不揮発性の
判断条件メモリと、上位コンピュータの接続の有無を判
別する接続判別手段と、前記接続判別手段により接続が
判別されないときにデータキャリアのデータを読出し前
記判断条件メモリに保持されている判断条件に従って判
別する判別手段と、を具備することを特徴とするIDコ
ントローラ。 - 【請求項2】 前記判断条件メモリはデータキャリア
の所定のアドレスについてのデータを保持するものであ
り、前記判別手段はデータキャリアの所定アドレスのデ
ータが一致しているかどうかを判別する一致判別手段で
あることを特徴とする請求項1記載のIDコントローラ
。 - 【請求項3】 前記判別条件メモリはデータキャリア
の複数のアドレスについてのデータを保持するものであ
り、前記判別手段はデータキャリアの複数のアドレスの
データの全ての一致を判別する照合判別手段であること
を特徴とする請求項1記載のIDコントローラ。 - 【請求項4】 前記判断条件メモリはデータキャリア
の複数のアドレスについての所定データを保持するもの
であり、前記判別手段は各アドレスについての論理和に
よって出力を出すオア条件判別手段であることを特徴と
する請求項1記載のIDコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169452A JPH04367088A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | Idコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169452A JPH04367088A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | Idコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367088A true JPH04367088A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15886864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3169452A Pending JPH04367088A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | Idコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367088A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005213031A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Omron Corp | 情報読取装置およびこの装置を用いた物品管理システム |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3169452A patent/JPH04367088A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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