JPH0561988A - 識別システム - Google Patents

識別システム

Info

Publication number
JPH0561988A
JPH0561988A JP24683591A JP24683591A JPH0561988A JP H0561988 A JPH0561988 A JP H0561988A JP 24683591 A JP24683591 A JP 24683591A JP 24683591 A JP24683591 A JP 24683591A JP H0561988 A JPH0561988 A JP H0561988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
error detection
error
read
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24683591A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Nishiguchi
修 西口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP24683591A priority Critical patent/JPH0561988A/ja
Publication of JPH0561988A publication Critical patent/JPH0561988A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品識別システムにおいて、データ伝送時の
伝送異常があってもデータの信頼性を向上させるように
すること。 【構成】 ユーザビットに誤り検出ビットを付加する誤
り検出ビット付加手段5を設け、付加されたデータをデ
ータ書込手段6を介してデータキャリア3に書込む。デ
ータの読出時にはこのデータをデータ読出手段7を介し
て一旦読出し、ユーザデータと誤り検出用ビットとを分
離して誤りの有無を判別するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品,製品等の種々のデ
ータを識別する識別システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来工作機の工具の管理や工場における
組立搬送ラインでの部品,製品等の識別等を機械化する
ためには、種々の物品を識別して管理するシステムが必
要となる。そこで特開昭64-71396号のように識別対象物
にメモリを有するデータキャリアを設け、外部からデー
タ伝送によってデータキャリアに必要な情報を書込んで
おき、必要に応じてその情報を読出すようにした識別シ
ステムが提案されている。このようなデータキャリアは
例えばパレット等に取付けて用いられ、パレットの搬送
経路の側方に配置された書込/読出制御ユニットからデ
ータキャリアに必要なデータを書込み又は読出すように
構成される。そしてこのような従来の識別システムで
は、書込/読出制御ユニットからデータキャリアに伝送
データのチェックコードを付さず、データを伝送するよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにデータキャ
リアからリードライトヘッド側にデータを伝送する際に
は、同期コードやステータスに加えてデータが伝送され
る。しかし例えば特開昭64-71396号の識別システムで
は、正及び負のパルス列によってマーク,0,1の3チ
ェックの信号を送出しており、そのデータの判別で信頼
性を確保しており、データの信頼性が低いという欠点が
あった。又このようなシステムではなく、データを常に
2度読出すことによってその一致を判別することにより
信頼性を向上させるようにしている装置においても、C
RCチェックに比べて信頼性が低いという欠点があっ
た。
【0004】本発明はこのような従来の識別システムの
問題点に鑑みてなされたものであって、誤り検出符号を
そのままデータとしてメモリに一旦書込み、これを読出
すことによってデータ伝送での信頼性を向上させるよう
にすることを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は図1に示すよう
に、データを保持するメモリ1、外部から与えられるコ
マンドとデータを復調し、メモリより読出されたデータ
を伝送するデータ伝送手段2を有するデータキャリア3
と、データキャリアとのデータ伝送を行う書込/読出制
御ユニット4と、を具備する識別システムであって、書
込/読出制御ユニットは、書込むべきユーザデータに誤
り検出ビットを付加する誤り検出ビット付加手段5と、
誤り検出ビット付加手段によって付加された誤りビット
とユーザビットとをデータキャリアに書込むデータ書込
手段6と、データキャリアよりデータを読出すデータ読
出手段7と、データ読出手段より得られた読出信号をユ
ーザデータと誤り検出ビットに分離し、誤りを検出する
誤り検出手段8と、を具備することを特徴とするもので
ある。
【0006】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、デー
タキャリアへのデータの書込み時には、書込/読出制御
ユニットの誤り検出ビット付加手段によってユーザデー
タに加えて誤り検出ビットを付加して、これらを一群の
データとしてデータ書込手段を介してデータキャリアに
書込む。そしてデータの読出時には誤り検出ビットを含
むデータをユーザビットと共に読出し、それらのデータ
を分離して誤りの有無を判別している。
【0007】
【実施例】図2は本発明の一実施例による識別システム
の構成を示すブロック図である。本図において識別シス
テムは識別の対象となる部品が搬送されるパレット11
に直接取付けられるデータキャリア12と、データキャ
リア12にデータを書込み及び読出すリードライトヘッ
ド13、及びリードライトヘッド13に接続されてその
動作を制御するIDコントローラ14が設けられる。リ
ードライトヘッド13及びIDコントローラ14は書込
/読出制御ユニット4を構成している。又IDコントロ
ーラ14は上位のコンピュータ15に接続されている。
【0008】さてIDコントローラ14は図3にブロッ
ク図を示すように、データキャリア12へのデータの書
込み及び読取りを制御するマイクロプロセッサ(CP
U)21とそのシステムプログラム及びデータを保持す
るメモリ22が設けられ、又上位のコンピュータ15と
の入出力を行う入出力インターフェース23が設けられ
る。リードライトヘッド13はCPU21より出力が与
えられデータキャリア12に伝送すべきデータを変調す
る変調回路24と、その出力によって駆動される送信部
25を有している。送信部25は例えば特開昭64-71396
号に示されているように、周期的に正及び負のパルスを
組合せた信号を出力することによってデータキャリア1
2にデータを伝送するものである。又データキャリア1
2から得られる受信信号は受信部26を介して復調回路
27に与えられる。復調回路27はこの信号を復調して
CPU21に与えるものである。ここでリードライトヘ
ッド13の変調回路24,送信部25はデータキャリア
にデータを書込むデータ書込手段6を構成しており、受
信部26及び復調回路27はデータキャリアからデータ
を読出すデータ読出手段7を構成している。CPU21
は後述するようにユーザデータに誤り検出ビットを付加
する誤り検出ビット付加手段5、及び読出されたデータ
の誤りを検出する誤り検出手段8の機能を達成してい
る。
【0009】次にデータキャリア12の構成について図
4を参照しつつ説明する。図4において、送受信部31
はリードライトヘッド13より出射される周波数の信号
を受信及び送信するものであり、その受信出力は復調回
路32に与えられる。復調回路32はこの信号を復調し
そのデータを元の信号に変換して制御部33に与えてい
る。制御部33にはバスを介してメモリ34が接続され
る。そしてメモリ34から読出されたデータはシリアル
信号に変換され、変調回路35を介して送受信部31に
与えられる。送受信部31は例えば従来例のように共振
回路の共振周波数を異ならせることによって信号をリー
ドライトヘッド13側に与えるものである。ここで送受
信部31,復調回路32及び変調回路35はIDコント
ローラから与えられたコマンドのデータを復調すると共
に、読出されたデータを伝送するデータ伝送手段2を構
成している。
【0010】図5はメモリ34のメモリマップを示す図
であり、図5(a)はメモリ34のデータの一例を示す
図である。本実施例ではワードアドレス0から31番地
までのデータを示しており、各ワードは2バイト、即ち
16ビット構成となっている。図5(b)は従来のデー
タキャリアのメモリ内容を示すメモリマップである。こ
のメモリには本実施例と同一のデータを保持する状態を
示しており、ワードアドレス0〜31番地の先頭の0番
地のデータのみを示している。本実施例では図示のよう
に各ワードの前半8ビットのみをユーザデータとし、残
りの8ビットは誤り検出用データとする。この誤り検出
用データは、例えばユーザデータを反転させたデータと
する。従ってユーザが使用できるデータ容量は実質的に
従来の1/2となる。
【0011】次に本実施例の動作について図6,図7の
フローチャートを参照しつつ説明する。このフローチャ
ートはIDコントローラ14の動作を示している。さて
動作を開始すると、図6のまずステップ41において初期
化処理を行い、ステップ42においてコマンドの受信を待
受ける。上位コンピュータ15よりコマンドが受信され
ればステップ43に進んでコマンドの解析処理を行い、エ
ラーの有無を判別してエラーがあればエラー処理を行う
(ステップ44, 45) 。エラーがなければステップ46にお
いてライトコマンドかどうかを判別する。ライトコマン
ドであればユーザデータに誤り検出コードを付加して2
バイトデータに拡張する(ステップ47)。例えばユーザ
データが図5(a)に示すように「00110101」
の場合には、誤り検出コード、例えばこれを全て反転し
たデータ「11001010」を付加して2バイトデー
タに拡張する。そしてステップ48に進んでこの2バイト
の1ワードデータをデータキャリアのメモリに書込む。
そしてステップ49においてライトエラーの有無をチェッ
クし、エラーがなければライトしたデータを1ワードリ
ードし、誤り検出用コードを含めてベリファイを行う
(ステップ50) 。そしてベリファイのエラーをチェック
し(ステップ51) 、エラーがなければ正常終了レスポン
スを送信して処理を終える(ステップ52)。ここでCP
U21はステップ46, 47において書込むべきユーザデー
タに誤り検出用ビットを付加する誤り検出ビット付加手
段5の機能を達成している。
【0012】さてステップ46においてライトコマンドで
なければ、図7のステップ61に進んでリードコマンドか
どうかをチェックする。リードコマンドであればステッ
プ62に進んで指定されたアドレスをワード単位に拡張し
1ワードデータをリードする。1ワードデータ内にはユ
ーザデータと誤り検出用ビットが含まれている。そして
ステップ63においてリードエラーの有無をチェックし、
エラーがなければステップ64においてリードデータをユ
ーザデータと誤り検出用ビットとに分離し、ベリファイ
する。そしてステップ65においてベリファイエラーの有
無をチェックし、エラーがなければユーザデータと共に
正常終了レスポンスを送出して処理を終える。ここでC
PU21はステップ61〜65において読出された読出信号
をユーザデータと誤り検出用データに分離し、誤りを検
出する誤り検出手段8の機能を達成している。
【0013】又ステップ50, 52又は63, 65においてエラ
ーがあれば、ステップ67に進んで異常終了レスポンスを
送出して処理を終える。
【0014】又ステップ61においてリードコマンドでな
ければステップ68, 69に進んで他のコマンド処理を行
い、処理結果のレスポンスを送出して処理を終える。こ
のように本実施例では1バイト単位のライトデータも誤
り検出用ビットを付加して2バイトデータとしてメモリ
に全て書込んでおり、読出時にはこれを読出して誤り検
出の有無をチェックしている。
【0015】尚本実施例は誤り検出ビットを付加するた
めにユーザビットと同一のビット数でその各ビットを反
転させて誤り検出ビットとしている。しかし誤り検出ビ
ットはこれに限らず、例えばCRCチェックコード等の
他の誤り検出又は誤り訂正用符号を付加するようにして
もよいことはいうまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明では、
誤り検出機能のない識別システムや単に2度読みによっ
て信頼性を向上させている誤り検出システムにおいて
も、データ伝送時の信頼性を向上させることができる。
又メモリ内でメモリ化けが起こった場合にも異常を判別
することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に用いられる識別システムの全体構成を
示すブロック図である。
【図3】IDコントローラ及びリードライトヘッドの構
成を示すブロック図である。
【図4】データキャリアの構成を示すブロック図であ
る。
【図5】(a)は本実施例によるメモリ34のメモリマ
ップ、(b)は従来の識別システムでの同一のデータを
保持している状態を示すメモリマップである。
【図6】本実施例によるIDコントローラの動作を示す
フローチャート(その1)である。
【図7】本実施例によるIDコントローラの動作を示す
フローチャート(その2)である。
【符号の説明】
1,34 メモリ 2 データ伝送手段 3 データキャリア 4 書込/読出制御ユニット 5 誤り検出ビット付加手段 6 データ書込手段 7 データ読出手段 8 誤り検出手段 12 データキャリア 13 リードライトヘッド 14 IDコントローラ 15 上位コンピュータ 21 CPU 33 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを保持するメモリ、外部から与え
    られるコマンドとデータを復調し、前記メモリより読出
    されたデータを伝送するデータ伝送手段を有するデータ
    キャリアと、前記データキャリアとのデータ伝送を行う
    書込/読出制御ユニットと、を具備する識別システムで
    あって、 前記書込/読出制御ユニットは、 書込むべきユーザデータに誤り検出ビットを付加する誤
    り検出ビット付加手段と、 前記誤り検出ビット付加手段によって付加された誤りビ
    ットとユーザビットとを前記データキャリアに書込むデ
    ータ書込手段と、 前記データキャリアよりデータを読出すデータ読出手段
    と、 前記データ読出手段より得られた読出信号をユーザデー
    タと誤り検出ビットに分離し、誤りを検出する誤り検出
    手段と、を具備することを特徴とする識別システム。
JP24683591A 1991-08-30 1991-08-30 識別システム Pending JPH0561988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24683591A JPH0561988A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 識別システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24683591A JPH0561988A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 識別システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0561988A true JPH0561988A (ja) 1993-03-12

Family

ID=17154405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24683591A Pending JPH0561988A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 識別システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0561988A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004310796A (ja) * 1992-09-28 2004-11-04 Olympus Corp 再生装置
JP2004362603A (ja) * 1992-09-28 2004-12-24 Olympus Corp 再生装置
JP2005148647A (ja) * 2003-11-19 2005-06-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004310796A (ja) * 1992-09-28 2004-11-04 Olympus Corp 再生装置
JP2004362603A (ja) * 1992-09-28 2004-12-24 Olympus Corp 再生装置
JP2005148647A (ja) * 2003-11-19 2005-06-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6819677B1 (en) Method and apparatus for recovering data that was transported utilizing multiple data transport protocols
JPH0898284A (ja) データ受信装置,送信装置および通信装置
US5889817A (en) Communication system with data comparison circuit
JP3007926B2 (ja) データキャリア及び識別システム
JPH0561988A (ja) 識別システム
US5146567A (en) Keyboard interface
EP1305922B1 (en) Ground level shift detection in can systems
JP2993008B2 (ja) 物品識別システム
JPH076221A (ja) Icカード用リーダライタ
JP3252556B2 (ja) 通信装置
JP2830380B2 (ja) 識別システム及び物品識別方法
US5764907A (en) Computer to microcomputer interface
JPH0557571A (ja) 識別システム
JP2980550B2 (ja) 通信装置
JP2945123B2 (ja) 通信システム
JPH0191543A (ja) 直列データ転送方式
JP2825464B2 (ja) 通信装置
JP2725195B2 (ja) 識別システムの通信方式
JP2000183864A (ja) デ―タ通信方式
JP2992641B2 (ja) Idコントローラ
JPH03210827A (ja) データキャリア
JPH0324601A (ja) 制御方法
JPH04278742A (ja) 受信データの誤り検出方法
JPH07107137A (ja) 多重伝送システムの通信方法及びその装置
JPH02260065A (ja) 物品識別システム