JPH04275617A - データベースバックアップ方式 - Google Patents
データベースバックアップ方式Info
- Publication number
- JPH04275617A JPH04275617A JP3034954A JP3495491A JPH04275617A JP H04275617 A JPH04275617 A JP H04275617A JP 3034954 A JP3034954 A JP 3034954A JP 3495491 A JP3495491 A JP 3495491A JP H04275617 A JPH04275617 A JP H04275617A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- disk file
- backup
- file group
- database
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000009474 immediate action Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大規模なデータベースを
有するコンピュータシステムにおけるデータベースバッ
クアップ方式に関する。
有するコンピュータシステムにおけるデータベースバッ
クアップ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク等を記録媒体とする
大規模なデータベースを有するコンピュータシステムに
おけるデータベースバックアップ方式においては、記録
媒体の障害やソフトウェアが要因となって起こるデータ
ベース破壊に備え、別の記録媒体に定期的にデータのバ
ックアップを行っていた。
大規模なデータベースを有するコンピュータシステムに
おけるデータベースバックアップ方式においては、記録
媒体の障害やソフトウェアが要因となって起こるデータ
ベース破壊に備え、別の記録媒体に定期的にデータのバ
ックアップを行っていた。
【0003】この場合、バックアップ用の記録媒体とし
ては磁気テープを使用し、データベース記録媒体である
磁気ディスクの全トラックのデータを1トラック毎に磁
気テープへコピーするのが一般であった。
ては磁気テープを使用し、データベース記録媒体である
磁気ディスクの全トラックのデータを1トラック毎に磁
気テープへコピーするのが一般であった。
【0004】更に、データベース障害時には、バックア
ップ取得してある磁気テープから予備の磁気ディスクへ
データをコピーし、障害時前の状態にデータベースを復
旧しサービスを継続していた。
ップ取得してある磁気テープから予備の磁気ディスクへ
データをコピーし、障害時前の状態にデータベースを復
旧しサービスを継続していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気テ
ープによるバックアップ方式では、1トラック毎のアク
セス方式により磁気ディスク内の全トラックの内容をコ
ピーする為、磁気ディスクを複数台使用するような大規
模なデータベースにおいては、双方向ともコピーする処
理時間が長くなり、特にデータベース障害時については
、早急な対応が不可能であり、長時間に渡るサービスの
停止、あるいはサービス能力の低下が起こる。
ープによるバックアップ方式では、1トラック毎のアク
セス方式により磁気ディスク内の全トラックの内容をコ
ピーする為、磁気ディスクを複数台使用するような大規
模なデータベースにおいては、双方向ともコピーする処
理時間が長くなり、特にデータベース障害時については
、早急な対応が不可能であり、長時間に渡るサービスの
停止、あるいはサービス能力の低下が起こる。
【0006】又、磁気テープ本数が膨大になり、磁気テ
ープ装置のハンドリング作業、及び管理に手間がかかる
という問題もあった。
ープ装置のハンドリング作業、及び管理に手間がかかる
という問題もあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、大規模な
データベースを有するコンピュータシステムにおけるデ
ータベースバックアップ方式において、運用プログラム
からの参照及び更新が行われる運用磁気ディスクファイ
ルと前記運用磁気ディスクファイルが障害時に用いられ
る予備磁気ディスクファイルとバックアップ用磁気ディ
スクファイルとを備え、前記参照サービスを中止するこ
となく前記運用磁気ディスクファイルの内容を前記バッ
クアップ用磁気ディスクファイルにコピーするバックア
ップ手段と、前記運用磁気ディスクファイル破壊時に前
記バックアップ用磁気ディスクファイルの内容を前記予
備磁気ディスクファイルにコピーするファイル復元手段
とを有することを特徴とする。
データベースを有するコンピュータシステムにおけるデ
ータベースバックアップ方式において、運用プログラム
からの参照及び更新が行われる運用磁気ディスクファイ
ルと前記運用磁気ディスクファイルが障害時に用いられ
る予備磁気ディスクファイルとバックアップ用磁気ディ
スクファイルとを備え、前記参照サービスを中止するこ
となく前記運用磁気ディスクファイルの内容を前記バッ
クアップ用磁気ディスクファイルにコピーするバックア
ップ手段と、前記運用磁気ディスクファイル破壊時に前
記バックアップ用磁気ディスクファイルの内容を前記予
備磁気ディスクファイルにコピーするファイル復元手段
とを有することを特徴とする。
【0008】また、第2の発明は、前記バックアップ手
段にてシステムで予じめ決められたトラック数単位に前
記運用系磁気ディスクファイルの内容を前記バックアッ
プ用磁気ディスクファイルにコピーし、前記ファイル復
元手段にて前記予じめ決められたトラック数単位に前記
バックアップ用磁気ディスクファイルの内容を前記予備
磁気ディスクファイルにコピーすることを特徴とする。
段にてシステムで予じめ決められたトラック数単位に前
記運用系磁気ディスクファイルの内容を前記バックアッ
プ用磁気ディスクファイルにコピーし、前記ファイル復
元手段にて前記予じめ決められたトラック数単位に前記
バックアップ用磁気ディスクファイルの内容を前記予備
磁気ディスクファイルにコピーすることを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明のデータベースバックアップ
方式の一実施例を示すブロック図である。
方式の一実施例を示すブロック図である。
【0011】図1において、通常はホストコンピュータ
1配下で動作するアプリケーションプログラム2おける
更新系アプリケーションプログラム2−1及び参照系ア
プリケーションプログラム2−2がデータベースを記憶
する磁気ディスクファイル群3をアクセスしてサービス
を行っている。5はバックアップ取得用磁気ディスクフ
ァイル群であり、4は磁気ディスクファイル群3のデー
タベース障害時に切り替わって使用される予備磁気ディ
スクファイル群である。又、アプリケーションプログラ
ム2における磁気ディスクコピープログラム2−3は磁
気ディスクファイル群3からバックアップ取得用磁気デ
ィスクファイル群5へのデータコピーあるいは、バック
アップ取得用磁気ディスクファイル群5から予備磁気デ
ィスクファイル群4へのデータコピーを行う。
1配下で動作するアプリケーションプログラム2おける
更新系アプリケーションプログラム2−1及び参照系ア
プリケーションプログラム2−2がデータベースを記憶
する磁気ディスクファイル群3をアクセスしてサービス
を行っている。5はバックアップ取得用磁気ディスクフ
ァイル群であり、4は磁気ディスクファイル群3のデー
タベース障害時に切り替わって使用される予備磁気ディ
スクファイル群である。又、アプリケーションプログラ
ム2における磁気ディスクコピープログラム2−3は磁
気ディスクファイル群3からバックアップ取得用磁気デ
ィスクファイル群5へのデータコピーあるいは、バック
アップ取得用磁気ディスクファイル群5から予備磁気デ
ィスクファイル群4へのデータコピーを行う。
【0012】次に、図2を用いてバックアップ時の動作
を説明する。バックアップ取得開始時、コンソール端末
6よりデータベースの磁気ディスクファイル群3とバッ
クアップ取得用磁気ディスクファイル群5の物理機番及
びボリューム通番を入力し、磁気ディスクコピープログ
ラム2−3を起動する。この時、参照系アプリケーショ
ンプログラム2−2を停止することはなく、参照系サー
ビスは継続されたままである。磁気ディスクコピープロ
グラム2−3は磁気ディスク内のファイル空間を管理す
るボリューム管理テーブル3−1を参照し、ディスクの
トラックの使用状態を判断する。そして、データを記録
しているトラックデータ3−2のみを、例えば3トラッ
ク毎に磁気ディスクファイル群3より読み込み、バック
アップ取得用磁気ディスクファイル群5に書き込む。こ
の時、ダブルバッファによりディスクの書き込みと読み
込みを同時に行い、アクセスを高速化させる。
を説明する。バックアップ取得開始時、コンソール端末
6よりデータベースの磁気ディスクファイル群3とバッ
クアップ取得用磁気ディスクファイル群5の物理機番及
びボリューム通番を入力し、磁気ディスクコピープログ
ラム2−3を起動する。この時、参照系アプリケーショ
ンプログラム2−2を停止することはなく、参照系サー
ビスは継続されたままである。磁気ディスクコピープロ
グラム2−3は磁気ディスク内のファイル空間を管理す
るボリューム管理テーブル3−1を参照し、ディスクの
トラックの使用状態を判断する。そして、データを記録
しているトラックデータ3−2のみを、例えば3トラッ
ク毎に磁気ディスクファイル群3より読み込み、バック
アップ取得用磁気ディスクファイル群5に書き込む。こ
の時、ダブルバッファによりディスクの書き込みと読み
込みを同時に行い、アクセスを高速化させる。
【0013】次に、図3を用いてデータベース障害時の
動作を説明する。更新系アプリケーションプログラム2
−1、及び参照系アプリケーションプログラム2−2が
動作中に、データベースの障害が生じた場合、オペレー
タはコンソール端末6より、入力媒体としてバックアッ
プ取得用磁気ディスクファイル群5の、出力媒体として
予備磁気ディスクファイル群4のそれぞれの物理機番と
ボリューム通番を入力し磁気ディスクコピープログラム
2−3を起動する。
動作を説明する。更新系アプリケーションプログラム2
−1、及び参照系アプリケーションプログラム2−2が
動作中に、データベースの障害が生じた場合、オペレー
タはコンソール端末6より、入力媒体としてバックアッ
プ取得用磁気ディスクファイル群5の、出力媒体として
予備磁気ディスクファイル群4のそれぞれの物理機番と
ボリューム通番を入力し磁気ディスクコピープログラム
2−3を起動する。
【0014】磁気ディスクコピープログラム2−3は前
述したバックアップ時のコピーと同様な処理方式でバッ
クアップ取得用磁気ディスクファイル群5から予備磁気
ディスクファイル群4へデータのコピーを行う。コピー
の終了した予備磁気ディスクファイル群4は、障害発生
前のデータベースの状態に復旧する。更新系アプリケー
ションプログラム2−1及び参照系アプリケーションプ
ログラム2−2は復旧終了した予備磁気ディスクファイ
ル群4をデータベースとしてアクセスし、再びサービス
を開始する。
述したバックアップ時のコピーと同様な処理方式でバッ
クアップ取得用磁気ディスクファイル群5から予備磁気
ディスクファイル群4へデータのコピーを行う。コピー
の終了した予備磁気ディスクファイル群4は、障害発生
前のデータベースの状態に復旧する。更新系アプリケー
ションプログラム2−1及び参照系アプリケーションプ
ログラム2−2は復旧終了した予備磁気ディスクファイ
ル群4をデータベースとしてアクセスし、再びサービス
を開始する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータベ
ースバックアップ方式は、バックアップ時あるいはデー
タベース障害時に、バックアップ取得用磁気ディスクフ
ァイル群と磁気ディスクファイル群あるいは予備磁気デ
ィスクファイル群との間で3トラック毎のデータコピー
を可能にしたことにより、従来に比して1/4以上の処
理時間の短縮が可能となる。そのため、障害時には早急
な対処が可能となり、サービスに与える影響を最小限に
とどめることができる効果がある。
ースバックアップ方式は、バックアップ時あるいはデー
タベース障害時に、バックアップ取得用磁気ディスクフ
ァイル群と磁気ディスクファイル群あるいは予備磁気デ
ィスクファイル群との間で3トラック毎のデータコピー
を可能にしたことにより、従来に比して1/4以上の処
理時間の短縮が可能となる。そのため、障害時には早急
な対処が可能となり、サービスに与える影響を最小限に
とどめることができる効果がある。
【0016】磁気テープのハンドリング操作や、膨大な
磁気テープ装置の管理が不要になるなどの効果もある。
磁気テープ装置の管理が不要になるなどの効果もある。
【図1】本発明のデータベースバックアップ方式の一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例のバックアップ時の動作説明図である
。
。
【図3】本実施例のデータベース障害時の動作説明図で
ある。
ある。
1 ホストコンピュータ
2 アプリケーションプログラム2−1
更新系アプリケーションプログラム2−2 参照
系アプリケーションプログラム2−3 磁気ディ
スクコピープログラム3 磁気ディスクファイル
群 3−1 ボリューム管理テーブル3−2
トラックデータ 4 予備磁気ディスクファイル群5 バッ
クアップ取得用磁気ディスクファイル群6 コン
ソール端末
更新系アプリケーションプログラム2−2 参照
系アプリケーションプログラム2−3 磁気ディ
スクコピープログラム3 磁気ディスクファイル
群 3−1 ボリューム管理テーブル3−2
トラックデータ 4 予備磁気ディスクファイル群5 バッ
クアップ取得用磁気ディスクファイル群6 コン
ソール端末
Claims (2)
- 【請求項1】 大規模なデータベースを有するコンピ
ュータシステムにおけるデータベースバックアップ方式
において、運用プログラムからの参照及び更新が行われ
る運用磁気ディスクファイルと前記運用磁気ディスクフ
ァイルが障害時に用いられる予備磁気ディスクファイル
とバックアップ用磁気ディスクファイルとを備え、前記
参照サービスを中止することなく前記運用磁気ディスク
ファイルの内容を前記バックアップ用磁気ディスクファ
イルにコピーするバックアップ手段と、前記運用磁気デ
ィスクファイル破壊時に前記バックアップ用磁気ディス
クファイルの内容を前記予備磁気ディスクファイルにコ
ピーするファイル復元手段とを有することを特徴とする
データベースバックアップ方式。 - 【請求項2】 前記バックアップ手段にてシステムで
予じめ決められたトラック数単位に前記運用磁気ディス
クファイルの内容を前記バックアップ用磁気ディスクフ
ァイルにコピーし、前記ファイル復元手段にて前記予じ
め決められたトラック数単位に前記バックアップ用磁気
ディスクファイルの内容を前記予備磁気ディスクファイ
ルにコピーすることを特徴とする請求項1記載のデータ
ベースバックアップ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3034954A JPH04275617A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | データベースバックアップ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3034954A JPH04275617A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | データベースバックアップ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04275617A true JPH04275617A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12428556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3034954A Pending JPH04275617A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | データベースバックアップ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04275617A (ja) |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3034954A patent/JPH04275617A/ja active Pending
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