JPH04275616A - スイッチ入力検出回路 - Google Patents
スイッチ入力検出回路Info
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- JPH04275616A JPH04275616A JP3035916A JP3591691A JPH04275616A JP H04275616 A JPH04275616 A JP H04275616A JP 3035916 A JP3035916 A JP 3035916A JP 3591691 A JP3591691 A JP 3591691A JP H04275616 A JPH04275616 A JP H04275616A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 235000005324 Typha latifolia Nutrition 0.000 description 7
- 240000000260 Typha latifolia Species 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチのON/OF
F状態を検出するスイッチ入力検出回路に関する。
F状態を検出するスイッチ入力検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のスイッチ入力検出回路を示
す回路図である。図に於いて、10は一端が接地される
と共に、他端が信号線11に接続され、ON/OFF動
作により信号を接続及び切断するスイッチである。12
はスイッチ10を介して信号線11と接続する入力端子
である。13はVCC電源、14は一端がVCC電源1
3に接続されると共に、他端が入力端子12に接続され
、VCC電源13から電源の供給を受けるプルアップ抵
抗である。15は一端が入力端子12に接続されると共
に、他端が入力ポート(後述説明)に接続される積分抵
抗、16は積分抵抗15の他端と接地間に接続された積
分コンデンサで、積分抵抗15及び積分コンデンサ16
とによりスイッチ10のON/OFFの変化時に発生す
るチャタリングを吸収する。17Aはスイッチ10、信
号線11、入力端子12、プルアップ抵抗14、積分抵
抗15及び積分コンデンサ16からなるスイッチ検出回
路である。18はCPU及びメモリ等からなるコンピュ
ータで、コンピュータ18内の入力ポート18cにより
スイッチ検出回路で検出されたON/OFF動作による
信号を入力してコンピュータ18がその信号を処理する
。
す回路図である。図に於いて、10は一端が接地される
と共に、他端が信号線11に接続され、ON/OFF動
作により信号を接続及び切断するスイッチである。12
はスイッチ10を介して信号線11と接続する入力端子
である。13はVCC電源、14は一端がVCC電源1
3に接続されると共に、他端が入力端子12に接続され
、VCC電源13から電源の供給を受けるプルアップ抵
抗である。15は一端が入力端子12に接続されると共
に、他端が入力ポート(後述説明)に接続される積分抵
抗、16は積分抵抗15の他端と接地間に接続された積
分コンデンサで、積分抵抗15及び積分コンデンサ16
とによりスイッチ10のON/OFFの変化時に発生す
るチャタリングを吸収する。17Aはスイッチ10、信
号線11、入力端子12、プルアップ抵抗14、積分抵
抗15及び積分コンデンサ16からなるスイッチ検出回
路である。18はCPU及びメモリ等からなるコンピュ
ータで、コンピュータ18内の入力ポート18cにより
スイッチ検出回路で検出されたON/OFF動作による
信号を入力してコンピュータ18がその信号を処理する
。
【0003】従来のスイッチ入力検出回路は上記のよう
に構成されており、図4は図3の動作を示すタイミング
チャートであり、その動作を説明する。先ず、初期状態
に於いては、スイッチ入力検出回路17Aのスイッチ1
0がOFFされており、VCC電源13がプルアップ抵
抗14、積分抵抗15及び積分コンデンサ16を介して
図4(a)に示すように入力ポート18cにHレベル信
号が出力されている。コンピュータ18はメモリに格納
されたプログラムに基づいて入力ポート18cのHレベ
ルの信号を読み取り、スイッチ検出回路17AがOFF
状態であることを判断する。一方、スイッチ検出回路1
7Aのスイッチ10がONされると、VCC電源13が
プルアップ抵抗14、入力端子12、信号線11及びス
イッチ10を介して接地される共に、積分コンデンサ1
6内の充電電圧が積分抵抗15からスイッチ10側に放
電され、図4(b)に示すように入力ポート18cには
Lレベルの電圧が出力される。コンピュータ18は上記
プログラムに基づいて入力ポート18cのLレベルの信
号を読み取り、スイッチ検出回路17AがON状態であ
ることを判断する。
に構成されており、図4は図3の動作を示すタイミング
チャートであり、その動作を説明する。先ず、初期状態
に於いては、スイッチ入力検出回路17Aのスイッチ1
0がOFFされており、VCC電源13がプルアップ抵
抗14、積分抵抗15及び積分コンデンサ16を介して
図4(a)に示すように入力ポート18cにHレベル信
号が出力されている。コンピュータ18はメモリに格納
されたプログラムに基づいて入力ポート18cのHレベ
ルの信号を読み取り、スイッチ検出回路17AがOFF
状態であることを判断する。一方、スイッチ検出回路1
7Aのスイッチ10がONされると、VCC電源13が
プルアップ抵抗14、入力端子12、信号線11及びス
イッチ10を介して接地される共に、積分コンデンサ1
6内の充電電圧が積分抵抗15からスイッチ10側に放
電され、図4(b)に示すように入力ポート18cには
Lレベルの電圧が出力される。コンピュータ18は上記
プログラムに基づいて入力ポート18cのLレベルの信
号を読み取り、スイッチ検出回路17AがON状態であ
ることを判断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のス
イッチ入力検出回路では、スイッチ10がOFF状態で
ある時でも信号線11と接地間が短絡するとスイッチ1
0のON状態と同様になり、コンピュータ18内の入力
ポート18cにLレベルが出力されて誤検出されるとい
う問題があった。
イッチ入力検出回路では、スイッチ10がOFF状態で
ある時でも信号線11と接地間が短絡するとスイッチ1
0のON状態と同様になり、コンピュータ18内の入力
ポート18cにLレベルが出力されて誤検出されるとい
う問題があった。
【0005】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、信号線11と接地間が短絡しても誤検出
されないスイッチ入力検出回路を得ることを目的とする
。
されたもので、信号線11と接地間が短絡しても誤検出
されないスイッチ入力検出回路を得ることを目的とする
。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスイッチ入
力検出回路は、一端が電源の一方の端子に接続されたス
イッチと、そのスイッチの他端と接続され、そのスイッ
チを介して割り込み信号を出力する割り込み発生回路と
、その割り込み発生回路からの割り込み信号を検出する
割り込み検出手段と、その割り込み検出手段の検出出力
に基づいて上記スイッチの他端の電位を上記電源の他方
の端子側の電位にする電圧制御手段と、その電圧制御手
段の制御により得られた上記スイッチの他端の電位と上
記割り込み検出手段の検出出力とを読み取って上記スイ
ッチが閉じていることを判断するスイッチ判定手段とを
備えたものである。
力検出回路は、一端が電源の一方の端子に接続されたス
イッチと、そのスイッチの他端と接続され、そのスイッ
チを介して割り込み信号を出力する割り込み発生回路と
、その割り込み発生回路からの割り込み信号を検出する
割り込み検出手段と、その割り込み検出手段の検出出力
に基づいて上記スイッチの他端の電位を上記電源の他方
の端子側の電位にする電圧制御手段と、その電圧制御手
段の制御により得られた上記スイッチの他端の電位と上
記割り込み検出手段の検出出力とを読み取って上記スイ
ッチが閉じていることを判断するスイッチ判定手段とを
備えたものである。
【0007】
【作用】本発明に於いては、スイッチを閉じると、その
スイッチの他端を介して供給される電源の電圧を割り込
み発生回路が割り込み信号として割り込み検出手段に出
力し、その割り込み検出手段が上記割り込み信号を検出
する。電圧制御手段は上記割り込み検出手段の検出出力
に基づいて上記スイッチの他端の電位を上記電源の他方
の端子側の電位にする。その電圧制御手段により得られ
た上記スイッチの他端の電位と上記割り込み検出手段の
検出出力をスイッチ判定手段で読み取って上記スイッチ
が閉じたことを判断する。
スイッチの他端を介して供給される電源の電圧を割り込
み発生回路が割り込み信号として割り込み検出手段に出
力し、その割り込み検出手段が上記割り込み信号を検出
する。電圧制御手段は上記割り込み検出手段の検出出力
に基づいて上記スイッチの他端の電位を上記電源の他方
の端子側の電位にする。その電圧制御手段により得られ
た上記スイッチの他端の電位と上記割り込み検出手段の
検出出力をスイッチ判定手段で読み取って上記スイッチ
が閉じたことを判断する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す回路図であり
、10〜16,18,18cは従来と同じものである。 図に於いて、1はスイッチ10の一端と接続される信号
線、2は信号線1と接続される割込入力端子である、3
は割込入力端子2と接地間に接続されたプルダウン抵抗
である。尚、プルダウン抵抗3の抵抗値はプルアップ抵
抗14の抵抗値よりも十分に大きな値に設定されている
(プルダウン抵抗値>>プルアップ抵抗値)。4は割込
入力端子2と直列に一端が接続された入力保護抵抗、5
は入力保護抵抗4の他端と直列に接続されたインバータ
バッファである。6は割込入力端子2と接地間にエミッ
タ接地されて接続されたNPN型トランジスタ、7はN
PN型トランジスタのベースに一端が接続され、そのベ
ースにバイアスをかけるベース抵抗である。18aはイ
ンバータバッファ5の出力側に接続されたコンピュータ
18内の割込入力ポートである。18bはベース抵抗7
の他端と接続されたコンピュータ18内の出力ポートで
ある。17は信号線1、割込入力端子2、プルダウン抵
抗3、入力保護抵抗4、インバータバッファ5、NPN
型トランジスタ6、ベース抵抗7、スイッチ10、信号
線11、入力端子12、プルアップ抵抗14、積分抵抗
15及び積分コンデンサ16からなるスイッチ入力検出
回路である。
、10〜16,18,18cは従来と同じものである。 図に於いて、1はスイッチ10の一端と接続される信号
線、2は信号線1と接続される割込入力端子である、3
は割込入力端子2と接地間に接続されたプルダウン抵抗
である。尚、プルダウン抵抗3の抵抗値はプルアップ抵
抗14の抵抗値よりも十分に大きな値に設定されている
(プルダウン抵抗値>>プルアップ抵抗値)。4は割込
入力端子2と直列に一端が接続された入力保護抵抗、5
は入力保護抵抗4の他端と直列に接続されたインバータ
バッファである。6は割込入力端子2と接地間にエミッ
タ接地されて接続されたNPN型トランジスタ、7はN
PN型トランジスタのベースに一端が接続され、そのベ
ースにバイアスをかけるベース抵抗である。18aはイ
ンバータバッファ5の出力側に接続されたコンピュータ
18内の割込入力ポートである。18bはベース抵抗7
の他端と接続されたコンピュータ18内の出力ポートで
ある。17は信号線1、割込入力端子2、プルダウン抵
抗3、入力保護抵抗4、インバータバッファ5、NPN
型トランジスタ6、ベース抵抗7、スイッチ10、信号
線11、入力端子12、プルアップ抵抗14、積分抵抗
15及び積分コンデンサ16からなるスイッチ入力検出
回路である。
【0009】本発明のスイッチ入力検出回路は上記のよ
うに構成されており、図2は図1の動作を示すタイミン
グチャートであり、その動作を説明する。先ず、初期状
態に於いては、図1及び図2(a)からスイッチ入力検
出回路17のスイッチ10はOFFされており、割込入
力端子2に電源が供給されず、割込入力端子2の電圧レ
ベルはLレベルとなりプルダウン抵抗3、入力保護抵抗
4及びインバータバッファ5を介して割込入力ポート1
8aにはHレベルの信号が印加され、割込待ちの状態と
なっていて割り込みがあった時にソフト的にセットする
フラッグもリセットされている。又、この時、コンピュ
ータ18は出力ポート18bにトランジスタ6をOFF
するLレベルの信号を出力している。一方、入力ポート
18cにはVCC電源から供給される電圧がプルアップ
抵抗14、積分抵抗15及び積分コンデンサ16を介し
てHレベルの信号が印加され、コンピュータ18は上記
ソフトフラッグの状態と入力ポートの状態(Hレベル)
を読み取り、スイッチ検出回路17がOFF状態である
ことを判断する。
うに構成されており、図2は図1の動作を示すタイミン
グチャートであり、その動作を説明する。先ず、初期状
態に於いては、図1及び図2(a)からスイッチ入力検
出回路17のスイッチ10はOFFされており、割込入
力端子2に電源が供給されず、割込入力端子2の電圧レ
ベルはLレベルとなりプルダウン抵抗3、入力保護抵抗
4及びインバータバッファ5を介して割込入力ポート1
8aにはHレベルの信号が印加され、割込待ちの状態と
なっていて割り込みがあった時にソフト的にセットする
フラッグもリセットされている。又、この時、コンピュ
ータ18は出力ポート18bにトランジスタ6をOFF
するLレベルの信号を出力している。一方、入力ポート
18cにはVCC電源から供給される電圧がプルアップ
抵抗14、積分抵抗15及び積分コンデンサ16を介し
てHレベルの信号が印加され、コンピュータ18は上記
ソフトフラッグの状態と入力ポートの状態(Hレベル)
を読み取り、スイッチ検出回路17がOFF状態である
ことを判断する。
【0010】次に、スイッチ10をONすると、図1及
び図2(b)から、VCC電源13から供給される電圧
がプルアップ抵抗14、入力端子12、信号線11、ス
イッチ10、信号線1、割込入力端子2及びプルダウン
抵抗3を介して接地側にループされ、インバータバッフ
ァ5の入力側には入力保護抵抗4を介してHレベルの信
号が入力され(プルダウン抵抗値>>プルアップ抵抗値
により)、その信号がインバータバッファ5により反転
され、Lレベルの信号が割込リクエスト信号として割込
入力ポート18aに印加される。コンピュータ18は割
り込み入力ポート18aに割り込みリクエスト信号を受
けると割り込みプログラムを一回動作させ、その中で上
記ソフトフラッグをセットすると共に直ぐに出力ポート
18bからHレベルの信号をベース抵抗7を介してトラ
ンジスタ6のベースに出力し、トランジスタをONさせ
る。すると、VCC電源13から供給される電圧がプル
アップ抵抗14、入力端子12、信号線11、スイッチ
10、信号線1、割込入力端子2及びトランジスタ6を
介して接地側にループされると共に、積分コンデンサ1
6に充電された電圧分も積分抵抗15を介して放電され
、入力ポート側に入力される電圧が低電圧になる。そし
て、コンピュータ18は割り込みプログラムでセットさ
れた上記ソフトフラッグと入力ポート18cに入力され
た状態(Lレベル)の両方を読み取り、スイッチ入力検
出回路17がON状態であることを判断する。
び図2(b)から、VCC電源13から供給される電圧
がプルアップ抵抗14、入力端子12、信号線11、ス
イッチ10、信号線1、割込入力端子2及びプルダウン
抵抗3を介して接地側にループされ、インバータバッフ
ァ5の入力側には入力保護抵抗4を介してHレベルの信
号が入力され(プルダウン抵抗値>>プルアップ抵抗値
により)、その信号がインバータバッファ5により反転
され、Lレベルの信号が割込リクエスト信号として割込
入力ポート18aに印加される。コンピュータ18は割
り込み入力ポート18aに割り込みリクエスト信号を受
けると割り込みプログラムを一回動作させ、その中で上
記ソフトフラッグをセットすると共に直ぐに出力ポート
18bからHレベルの信号をベース抵抗7を介してトラ
ンジスタ6のベースに出力し、トランジスタをONさせ
る。すると、VCC電源13から供給される電圧がプル
アップ抵抗14、入力端子12、信号線11、スイッチ
10、信号線1、割込入力端子2及びトランジスタ6を
介して接地側にループされると共に、積分コンデンサ1
6に充電された電圧分も積分抵抗15を介して放電され
、入力ポート側に入力される電圧が低電圧になる。そし
て、コンピュータ18は割り込みプログラムでセットさ
れた上記ソフトフラッグと入力ポート18cに入力され
た状態(Lレベル)の両方を読み取り、スイッチ入力検
出回路17がON状態であることを判断する。
【0011】即ち、スイッチ入力検出回路17のスイッ
チ10がOFF状態である時に、信号線1,11が接地
間で短絡された場合は、入力ポート18cがLレベルの
状態になるもののインバータバッファ5の出力がHレベ
ルのままで割り込みプログラムが動作しないためソフト
フラッグがセットされない。又、信号線1が接地間で短
絡された場合は、入力ポート18cがHレベルのままで
あり、且つ、インバータバッファ5の出力もHレベルの
ままであるので、割り込みプログラムが動作されず、そ
のため、上記ソフトフラッグがセットされない。
チ10がOFF状態である時に、信号線1,11が接地
間で短絡された場合は、入力ポート18cがLレベルの
状態になるもののインバータバッファ5の出力がHレベ
ルのままで割り込みプログラムが動作しないためソフト
フラッグがセットされない。又、信号線1が接地間で短
絡された場合は、入力ポート18cがHレベルのままで
あり、且つ、インバータバッファ5の出力もHレベルの
ままであるので、割り込みプログラムが動作されず、そ
のため、上記ソフトフラッグがセットされない。
【0012】尚、上記実施例ではVCC電源13を正の
電源として説明したが、VCC電源13を負の電源にし
てもよく、この場合、インバータバッファ5の代わりに
レベル変換するアンプを、NPN型トランジスタ6の代
わりにPNP型トランジスタを、更に、積分コンデンサ
16の極性を変えればよい。
電源として説明したが、VCC電源13を負の電源にし
てもよく、この場合、インバータバッファ5の代わりに
レベル変換するアンプを、NPN型トランジスタ6の代
わりにPNP型トランジスタを、更に、積分コンデンサ
16の極性を変えればよい。
【0013】この様にして、いずれの場合も信号線1,
11が正しく結線されていてスイッチ10がON状態で
ない時は、ソフトフラッグのセットと入力ポート18c
のLレベルとを同時に検出することができず、このため
、ソフトフラグと入力ポート18cの状態を組み合わせ
てチェックすることでスイッチ10の誤検出を防止する
ことができる。
11が正しく結線されていてスイッチ10がON状態で
ない時は、ソフトフラッグのセットと入力ポート18c
のLレベルとを同時に検出することができず、このため
、ソフトフラグと入力ポート18cの状態を組み合わせ
てチェックすることでスイッチ10の誤検出を防止する
ことができる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スイッチ
のOFFからONによる割り込み入力とその割り込み入
力に基づいた低電位の電圧との両方を読み取ってそのス
イッチがONされたことを判定させるようにしたので、
スイッチがOFF状態に於いてそのスイッチの両端の信
号線と接地間が短絡しても割り込み入力と低電位の電圧
とを同時に検出することがないためにスイッチが閉じら
れていないことが判断され、スイッチの誤判定を防止す
ることができる。
のOFFからONによる割り込み入力とその割り込み入
力に基づいた低電位の電圧との両方を読み取ってそのス
イッチがONされたことを判定させるようにしたので、
スイッチがOFF状態に於いてそのスイッチの両端の信
号線と接地間が短絡しても割り込み入力と低電位の電圧
とを同時に検出することがないためにスイッチが閉じら
れていないことが判断され、スイッチの誤判定を防止す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】従来のスイッチ入力検出回路を示す回路図であ
る。
る。
【図4】図3の動作を示すタイミングチャートである。
1 信号線
2 割り込み入力端子
3 プルダウン抵抗
4 入力保護抵抗
5 インバータバッファ
6 NPN型トランジスタ
7 ベース抵抗
10 スイッチ
11 信号線
12 入力端子
13 VCC電源
14 プルアップ抵抗
15 積分抵抗
16 積分コンデンサ
18 コンピュータ
18a 割り込み入力ポート
18b 出力ポート
18c 入力ポート
Claims (1)
- 【請求項1】 一端が電源の一方の端子に接続された
スイッチと、該スイッチの他端と接続され、該スイッチ
を介して割り込み信号を出力する割り込み発生回路と、
前記割り込み発生回路からの割り込み信号を検出する割
り込み検出手段と、該割り込み検出手段の検出出力に基
づいて前記スイッチの他端の電位を前記電源の他方の端
子側の電位にする電圧制御手段と、該電圧制御手段によ
り得られた前記スイッチの他端の電位と前記割り込み検
出手段の検出出力とを読み取って前記スイッチが閉じて
いることを判断するスイッチ判定手段とを備えたことを
特徴とするスイッチ入力検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3035916A JP2850272B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | スイッチ入力検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3035916A JP2850272B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | スイッチ入力検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04275616A true JPH04275616A (ja) | 1992-10-01 |
JP2850272B2 JP2850272B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=12455358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3035916A Expired - Fee Related JP2850272B2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | スイッチ入力検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850272B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3035916A patent/JP2850272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2850272B2 (ja) | 1999-01-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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