JPH04275099A - モータ駆動用コントローラ及びモータコントロール用インターフェース回路 - Google Patents

モータ駆動用コントローラ及びモータコントロール用インターフェース回路

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JPH04275099A
JPH04275099A JP3325161A JP32516191A JPH04275099A JP H04275099 A JPH04275099 A JP H04275099A JP 3325161 A JP3325161 A JP 3325161A JP 32516191 A JP32516191 A JP 32516191A JP H04275099 A JPH04275099 A JP H04275099A
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JP
Japan
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motor
signal
motor drive
motors
circuit
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Application number
JP3325161A
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English (en)
Inventor
Robert W Kruppa
ロバート ウイリアム クルッパ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPH04275099A publication Critical patent/JPH04275099A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/40Special adaptations for controlling two or more stepping motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は概して、モータ制御シス
テムに係り、詳細には、一個のモータコントローラが複
数のステッパモータにわたって時分割されるモータ制御
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ステッパモータは一般に、製造及び工業
プロセスで、種々の電気機械デバイスの部品として使用
される。かかるモータは、オートメーション化プロセス
から処理ステーションに対する位置決め作業項目までの
機能範囲を実行するために使用される。通常、複数のモ
ータは所望の結果を達成させるために必要とされる。例
えば、販売時点情報管理プリンタ及び他の紙処理装置で
は、数個のステッパモータが、顧客レシート、ジャーナ
ル、記録紙送り機構等を駆動するために使用される。
【0003】ステッパモータはロータ及びステータを含
む電気機械デバイスである。ステータは、正確に増分さ
れた一つの完全な周期にわたってロータを回転させるた
めに、単独又はグループとして励磁されることが可能で
ある複数の巻線を装着する。正確な増分は有効な作業を
演出するためのものである。
【0004】一個のモータを使用する場合、モータコン
トローラはモータ巻線を励磁する電流を生成するために
必要とされる。複数のモータを使用する場合、即ち、通
常の場合、モータコントローラは巻線を励磁する電流を
生成するだけでなく、また、励磁すべき巻線又はコイル
のある適切なモータを選択しなければならない。従来技
術では、複数のステッパモータを制御するために使用す
ることのできる数種のモータコントローラが提案されて
いる。
【0005】アメリカ特許第4742287号では、プ
リンタ用のモータコントローラが提供されている。この
モータコントローラは、出力ピンのうちの数個に単一選
択信号を出力するCPUから成る。関連する出力ピンの
それぞれの単一信号は、複数のモータのうちの一個を選
択する。選択されたモータは次に、マイクロプロセッサ
の別の出力ピンに接続されたドライバによって作動され
る。このコントローラの欠点は、専用の単一ラインとモ
ータを選択するための対応付けのあるサーキットリーを
必要とすることである。コストを最小限に抑えるために
、モータコントローラとして使用されるCPUは、モー
タ選択信号及びモータ駆動信号を供給する限定数の出力
ピンを有する。モータ選択信号を提供するために、あま
りに多くのピンが使用されると、駆動信号を提供するの
に十分のピンがなかったり、また、その逆の場合もある
。正味結果は、モータを選択するシンプレックス法は非
経済的及び/又は非実用的である。
【0006】アメリカ特許第4055786号で述べら
れているモータ制御システムにおいて、モータコントロ
ーラは選択されたモータのコイルを励磁するために、個
々のダイオードアレイを通過する複数の駆動信号を生成
する。モータ選択信号は、コマンドユニットコンピュー
タの個別の出力端子から供給される。このシステムの欠
点は、各モータがそのモータのコイルを励磁するための
個別のダイオードアレイとそのモータの選択のための単
一ラインとを必要とすることである。
【0007】アメリカ特許第3792332号では、特
定のデバイス及びデバイスドライバを指定するために、
複数のアドレスライン、制御ライン及びデコーダとから
成る制御インターフェースユニットが述べられている。 制御ボックス又はコンピュータは、それぞれのラインを
作動させる制御信号を生成する。この技法では、コンピ
ュータからの数本のラインと、コンピュータをモータに
インターフェースさせるかなりの量の外部論理を必要と
する。上で述べたように、コンピュータコントローラの
大部分は、ここで述べた技法を使用するために出力ライ
ン及び出力ピンを十分に備えていない。
【0008】アメリカ特許第3486093号では、コ
ンピュータ、ステッパモータ選択回路及び複数の駆動回
路から成るモータ制御システムが述べられている。各モ
ータは専用回路から作動信号と選択信号を受信する。
【0009】アメリカ特許第3448361号で述べら
れている制御システムにおいて、個別負荷は、個別SC
Rフィルタとバンドパスフィルタならびに個別デカップ
ラー回路を介して共通の電源ラインに接続される。この
バンドパスフィルタは、電源ラインで生成されて、出力
される制御信号を入手する。
【0010】アメリカ特許第3416053号では、複
数のモータを制御するための異なるドライバの集合と異
なるモータ選択ラインを備えた制御回路が示されている
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の概括的な目的
は、これまで可能であった装置よりいっそう有効なモー
タ制御装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかるモータ制御装置は
、複数のモータのうちの一個を制御し且つ選択するため
に、ドライバの一集合と一個のプロセッサ・ポートピン
を使用する多重化スキームを具体的に示すものである。 他の公知技術と比較した場合、多重化スキームの結果、
全体的コストが軽減され、カード領域が縮小され、さら
に必要とされる高電流ドライバの数の減少によって、よ
り信頼度の高い回路カードができることになる。
【0013】より詳細には、このモータ制御装置は、そ
の出力ピンのうちの一個に「モータ選択信号」及び出力
ピンの別の一個に作動信号の集合を出力するためにプロ
グラム化される記憶済みプログラム化マイクロプロセッ
サを含む。このモータ選択信号は、異なる周波数で生成
される。
【0014】複数の周波数応答スイッチによって、モー
タ選択信号を伝達するマイクロプロセッサピンは複数の
マルチプレクサFETドライバに相互接続される。各マ
ルチプレクサFETドライバは、電源に接続される一個
の端子と、ステッパモータのコイルに接続されるもう一
個の端子を有する。ステッパモータの各コイルは、個別
の直列接続ダイオード/FET駆動回路によって、マイ
クロプロセッサの個別出力ピンに接続される。各モータ
のコイルにはそれぞれ、レギュラダイオードと直列接続
された共通のツェナーダイオードを含む個別放電経路又
はフィードバック経路が設けられている。励磁されてい
ないコイルのレギュラダイオードは、回路間のクロスト
ークを除去するためにブロッキングダイオードとして作
動する。
【0015】作動中に、マイクロプロセッサは、その出
力ピンのうちの一個にマルチ周波数「モータ選択信号」
を出力するようにプログラム化される。その入力ピンの
うちの一個の周波数がその特定のスイッチに対する周波
数範囲内にある場合、各周波数はスイッチを選択する。 生成された直流信号は、それが接続されるFETドライ
バを起動させる。さらにFETドライバは、それが接続
されるモータを選択する。同時に、マイクロプロセッサ
は、別のドライブピンに接続されるFETドライバのセ
ットの内の一個又は複数個及び選択されたモータの巻線
を起動させる。その結果、電源電圧に比例する電圧は、
選択されたモータの一個又は複数個の巻線を横切って印
加される。
【0016】周波数応答スイッチは、積分回路に直列接
続されたフィルタ回路を含む。
【0017】本発明の一実施例において、ローパスフィ
ルタ、バンドパスフィルタ及びハイパスフィルタが使用
される。
【0018】図5乃至図9は、別の(ディジタル)多重
化構成が示されている。かかるサーキットリーは、マト
リックスプリントヘッドを駆動するための複数(9)の
多重化ドライバを含み、複数(4)のモータ(一度に2
個)を制御する。この多重化は、2−4デコード回路に
よって4個の論理信号に変換される2−ビットの論理信
号を生成するマイクロプロセッサによって達成される。 デコードされた信号のうちから選択された信号は、レベ
ルトランスレータによって、モータ又はプリントヘッド
の中からどれが起動しているかを選択するFETスイッ
チに結合される。なお、図5乃至図9は破線を介して結
合された一個の回路配列図を形成しており、その構成は
、図7を中心部に配置することによって、その上側、左
側、下側及び右側の順に、破線を介して図5、図6、図
9及び図8に結合されている。さらに、これは図10に
示された図面の構成配置図によっても明らかである。
【0019】本発明のこれらの及び他の目的、さらに利
点は、添付の図面においてより十分に述べられるだろう
【0020】
【実施例】図1は、本発明の教示によるモータコントロ
ーラの回路図を示す。モータコントローラは、モータ及
び/又はIBMR 4680POSシステム等のPOS
システムで使用されるプリンタのプリントヘッドを制御
するために使用することもできる。モータコントローラ
に含まれるマイクロプロセッサ10等の装置は、「モー
タ選択信号」をノード又はピン12上に生成し、「モー
タ駆動信号」を符号14、16、18及び20によって
識別されるピンに生成する。回路配列22は、複数のモ
ータM1乃至Mnのうちの一個を選択するために、ピン
12のモータ選択信号を多重化する。図面においては、
モータM1、M2及びM3の3個だけが示されている。 しかしながら、この図面に示されていることは、単に説
明するためのものであり、本発明の範囲の限定として解
釈されるべきものではないのは、3個以上又はそれより
少ない数のモータを駆動するために本発明の教示を拡大
することは、当該技術の範囲に含まれるからである。さ
らに、モータはL1−L4、L5−L8及びL9−L1
2等の多重巻線を備えたポリフェーズモータであっても
よい。このモータは多数の紙機能を駆動するためのプリ
ンタで使用されるモータであってもよい。共通のドライ
バQ1−Q4のセットは、ピン14、16、18及び2
0でモータ駆動信号を用いて、選択されたモータのコイ
ルを励磁する。共通のデバイスD1−D5のセットは、
モータコイルを放出するための共通リターン経路を供給
する。ダイオードD1−D4及びD6−D17は、回路
間のクロストークを除去するためにブロッキングダイオ
ードとして作動する。
【0021】さらに図1を参照すると、マイクロプロセ
ッサ10は、ROM、RAM及びCPUを有する従来式
マイクロプロセッサである。ROMは、マイクロプロセ
ッサの各ピンに適切な信号を生成するモータ制御プログ
ラムでプログラム化される。このマイクロプロセッサは
、ピン12のモータ選択信号がマルチ周波数信号である
ようにプログラム化される。以下に説明されるように、
モータM1、M2及びM3はそれぞれ、ピン12上のマ
ルチ周波数信号の事前割当て周波数範囲に応答する周波
数スイッチング機構によってピン12に結合される。か
かる例があるので、対応付けられる周波数スイッチはそ
の割当て範囲内の周波数を感知すると、それは接続され
るモータを起動させる信号を出力する。その後、モータ
内の各コイル又はコイル群はピン14、16、18、2
0上のモータ駆動信号によって駆動される(即ち、作動
される)。
【0022】さらにまた、図1を参照すると、ピン12
はR1を介して比較的低い電圧信号源VL に接続され
る。変換電圧デバイスQ8には、ピン12に接続される
ベース電極があり、そのコレクタ電極は、電圧分割ネッ
トワーク(R2、R3)によって供給電圧VCCに接続
される。
【0023】アルファベット文字のA、B及びCによっ
て識別される複数のフィルタ手段は、ノード24に接続
される。各フィルタ手段からの出力はそれぞれ、FET
デバイスQ5、Q6及びQ7のゲート電極に接続される
。FETデバイスQ5、Q6及びQ7の各々のソース電
極はVCCに結合される。FETデバイスQ5のドレイ
ン電極は出力ノード26に結合される。FETデバイス
Q6のドレイン電極は出力ノード28に接続され、FE
TデバイスQ7のドレイン電極は出力ノード30に接続
される。以下に説明されるように、出力ノード26、2
8及び30は、モータM1、M2及びM3のコイルが接
続されているノードである。
【0024】さらに図1によると、フィルタ手段A、B
及びCの機能は、ピン12のマイクロプロセッサ選択信
号がそれらの割当て周波数範囲内にある場合に感知する
ことと、デバイスをオンするためにゲート電極Q5、Q
6又はQ7上へ直流信号を出力することである。どのデ
バイスをオンするかによって、選択されるモータがきま
る。この効果を達成するために、フィルタ手段A、B及
びCはそれぞれ、異なる周波数範囲に応答する。本発明
の好ましい実施例において、フィルタ手段Aは、比較的
低い周波数範囲の周波数に応答する。従って、ローパス
フィルタは、デバイスQ5を起動させるために使用され
る信号を生成するのに十分である。同様に、フィルタ手
段Bは、中間周波数範囲の周波数の信号に応答する。従
って、バンドパスフィルタはデバイスQ6を起動させる
ために使用される。最後に、フィルタ手段Cは高周波数
範囲の信号に応答する。従って、ハイパスフィルタはデ
バイスQ7を起動させるためのものである。
【0025】図3では、フィルタを起動させる周波数ス
ペクトルを概略的に図で表したものである。この概略図
において、周波数(F)は振幅に対する曲線として示さ
れている。FA は、フィルタ手段Aを起動させる周波
数範囲を表す。同様に、FB は、フィルタ手段Bを起
動させる周波数範囲を表す。最後に、FC はフィルタ
手段Cを起動させる周波数範囲を表す。
【0026】図4は、ポートピン12(図1参照)の周
波数を変化させるようにマイクロプロセッサ10を制御
するプログラムのフローチャートである。マイクロプロ
セッサ10は、適切なモータを選択するのに必要な周波
数を生成する。フィルタ(ロー、バンドパス、ハイ)は
各々、通過する周波数に広帯域分離を有して設計される
。これは、高精度な信号を生成するために、プロセッサ
の依存性を減少するために行なわれる。この事実を頭に
おいて、マイクロプロセッサ10は、マイクロプロセッ
サ・ポートピン12を所望周波数に設定且つ再設定する
ために、内部ハードウェア・タイマー又はカウンター(
全てのプロセッサに対し標準)を使用する。ローパスフ
ィルタに対して、プログラムはブロック32から100
Hzを選択し、それをタイマー(ブロック34)にロー
ドする。タイマーは100Hz信号をポートピンに生成
するように設定される。タイマーの時間が終了すると、
割り込み(ブロック36)が生成され、カウンタが再設
定されて(ブロック40)、さらにポートピンの状態を
変化させる(ブロック38)。この時間中により高位の
割り込みが生じると、最初にサービスが行なわれる。こ
れによって、多重化構成ネットワークに使用されるベー
ス周波数にわずかな変化が起きる。しかしながら、上記
に示したように、広帯域分離のフィルタ周波数を使用す
ることによって、プロセッサからの正確な周波数の必要
性は除去されるだろう。
【0027】図2(A)及び2(B)は使用可能な一般
的フィルタを示す。図2(A)は、部品R4及びC1か
ら形成されるローパスフィルタを示し、フィルタの出力
は、デバイスD18、C2及びR5で作られた積分器に
接続される。
【0028】図2(B)は、フィルタ手段Cに対するサ
ーキットリーを示す。かかる回路は、部品C3及びR6
で作られたハイパスフィルタを含む。このハイパスフィ
ルタは部品D20、C4及びR7で作られた積分器に接
続される。
【0029】図2(A)及び2(B)に示された回路に
ついて、各フィルタはその割当て周波数範囲を感知する
と、信号を出力する。この信号は、モータ駆動デバイス
Q5、Q6及びQ7のうちの一個のゲート電極に印加さ
れる直流信号を生成するように積分器で積分される。
【0030】さらに図1によると、FETデバイスQ1
、Q2、Q3及びQ4はモータドライバである。各デバ
イスには、マイクロプロセッサ出力端子14、16、1
8及び20のうちの一個に接続されたゲート電極がある
。各FETデバイスのソース電極は接地電位に接続され
て、各デバイスのドレイン電極はそれぞれのダイオード
を介してモータのコイルのうちの一個と接続される。 この構造は、各モータが共通モータ駆動デバイスQ1、
Q2、Q3及びQ4の各々に接続されたコイルを有する
ように構成される。この構造は、モータM1が選択され
る場合、コイルの各々又はコイルL1−L4の一群がデ
バイスQ1又はQ2又はQ3又はQ4によって個別に駆
動できるような構成である。どのコイルを選択した場合
も、その他のコイルのダイオードによって、起動された
コイルからの相互作用が防止される。デバイスD1、D
2、D3、D4及びD5を含む共通リターン経路によっ
て、各モータのそれぞれのコイルはD5を介してVCC
に相互接続される。このリターン経路は、その対応付け
のあるドライバFETがオフされると、励磁されたコイ
ルのエネルギーを放出する役割をする。
【0031】図1では、モータM1が駆動されるべき場
合、変換デバイスQ8は所定のパルス率、例えば、10
0Hz、でマイクロプロセッサによって駆動される。フ
ィルタAは、100Hz及びそれ以下の周波数を通過さ
せるように設計される。従って、100Hz信号が通過
し、それはフィルタ手段のダイオード/キャパシティブ
部分によって積分される。結果として生じる信号は、作
動時にモータM1を選択するデバイスQ5をバイアスす
るのに十分大きな直流電圧である。一度モータが選択さ
れると、モータ駆動信号は、選択されたモータM1のコ
イルを励磁させるためにデバイスQ1−Q4に印加され
る。
【0032】モータM2を駆動するために、Q8は異な
る率、例えば1000Hz、で駆動される。すると、フ
ィルタBは信号をダイオード/積分回路に送るが、一方
、フィルタA及びCはフィルタ回路の積分部分に対し信
号を送らない。なぜなら、フィルタAは100Hz信号
を送るだけであり、フィルタCはもっと高い割合、例え
ば10000Hzで信号を送るにすぎないからである。 注意すべきことは、周波数範囲を遠く離れて選択するこ
とによって、マイクロプロセッサから出力された周波数
が厳密に正確である必要はない。
【0033】追加のモータを付加するために、一個の追
加多重化ドライバのみが必要とされるのは、ドライバQ
1−Q4が多重化されて、任意の数のモータを駆動する
からである。信号を多重化することによって、マイクロ
プロセッサピンはより少数で済み、高電流ドライバもよ
り少なくて済む。
【0034】図5−図9は、プリントヘッド44と符号
46、48、50及び52によって識別された複数のモ
ータを駆動するための多重化デバイスを示す。かかるモ
ータは、カッタ・アセンブリー、ジャーナルレシート・
スプール、顧客レシート・スプール等を駆動するために
使用されるものであってもよい。図面において、かかる
モータは対になって駆動される。従って、モータ46及
び48(図9)は連続して駆動される対を形成し、モー
タ50及び52(図7)は、同時に駆動することのでき
る別の対を形成する。本発明の精神又は範囲から逸脱す
ることなく、別の配置を生成することも可能である。
【0035】さらに図5を参照すると、多重化デバイス
は、プリントヘッド及びモータをマイクロプロセッサコ
ントローラ54にインターフェースさせる。多重化デバ
イスは、複数の信号ラインによってインバータモジュー
ル58に相互接続されたデコーダモジュール56を含み
、インバータモジュール58の個別の出力は、レベルコ
ンバータQ60、Q62及びQ64を介してFETドラ
イバQ66、Q68及びQ70(図9)に結合される。 起動された場合、各FETドライバは一対のモータ又は
プリントヘッドを選択する(即ち、作動させる)。 先に述べたように、各モータには、別々に作動されたり
又は制御されたりする4個のコイル又はフェーズがある
。かかる制御を行なうために、各モータコイル(図示せ
ず)は、FETデバイス、レジスタ及びバッファを介し
てコンダクタによって専用マイクロプロセッサピン(A
−H、図6参照)に結合される。複数のダイオードは、
選択されていないモータ又はヘッド要素への電流をブロ
ックするように接続される。プリントヘッドは9本のワ
イヤヘッドであり、各ワイヤはコンダクタ、共通のFE
Tデバイス、レジスタ及びバッファを介して選択された
マイクロプロセッサピンに接続される。符号72、74
及び76によって識別される3個のダイオードネットワ
ークによって、モータ及びプリントヘッドコイルへの適
切な放出経路が生成される。本発明の好ましい実施例に
おいて、VH は約38ボルトである。
【0036】図5−図9の回路配列は以下のように作動
する。1.μ−プロセッサは、MPX−A及びMPX−
Bで示されたピンに2ビットコードを生成する。2ビッ
トを用いて、4つの独自のコード(00、01、10、
11)を生成することができる。2.これらの信号は2
−4デコードモジュール56に供給される。μ−プロセ
ッサからの2ビットコードによって、4個の出力のうち
の一個が起動される(ピン2、4又は6)。4個の出力
ピンのうち3個だけが使用されるのは、単に3個のドラ
イバを制御しているからである。3.1−4デコードモ
ジュールの出力は、モジュール58によって磁性が反転
される。このインバータは、3個のレベルコンバータ/
スイッチ回路(Q60及びQ66、Q62及びQ68、
又はQ64及びQ70)のうちの一個を駆動するための
適切な信号を設定する。4.Q60、Q62及びQ64
は、0−5ボルト信号をスイッチQ66、Q68及びQ
70によって必要とされる38−27ボルト信号に変換
するレベルコンバータとして作動する。5.Q66、Q
68及びQ70は、3個の回路、即ち、プリントヘッド
55、モータ50及び52又はドキュメントインサート
(DI)モータ46及びカッターペーパーモータ48、
のうちの一個に38ボルトを印加するためのスイッチと
して作動する。特定のスイッチが作動されると、モータ
又はプリントヘッドを制御するための適切な駆動信号が
μ−プロセッサピンによって生成されて、選択されたマ
イクロプロセッサピンに出力される。
【0037】本発明をその好ましい実施例について特に
示し、且つ述べてきたが、形態及び詳細における種々の
変化は本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、こ
こに実施できることは理解されるだろう。
【0038】
【発明の効果】本発明のモータ制御システムは上記のよ
うに構成されているので、全体的コストの軽減と、カー
ド領域の縮小化と、さらに必要な高電流ドライバの数の
減少による一層信頼度の高い回路カードの作製が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示によるコントローラの回路図であ
る。
【図2】(A)及び(B)は、ローパス及びハイパス用
の回路図と、積分回路を示す図である。
【図3】各フィルタが応答する周波数範囲の図的表現図
である。
【図4】マイクロプロセッサのポートピンの周波数を変
化させるためのプログラムのフローチャートである。
【図5】本発明の教示によるコントローラの別の実施例
を示す図である。
【図6】本発明の教示によるコントローラの別の実施例
を示す図である。
【図7】本発明の教示によるコントローラの別の実施例
を示す図である。
【図8】本発明の教示によるコントローラの別の実施例
を示す図である。
【図9】本発明の教示によるコントローラの別の実施例
を示す図である。
【図10】図5乃至図9の図面の配置構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10    マイクロプロセッサ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  出力ピンのうちの一個にマルチ周波数
    選択信号と、少なくとも別の出力ピンに少なくとも一個
    の駆動信号とを生成するための制御手段と、前記出力ピ
    ンのうちの前記一個に結合される周波数弁別手段であっ
    て、選択信号に出力された周波数範囲に応答して、前記
    周波数範囲内の選択された周波数帯域について前記モー
    タのうちの選択されたモータを起動させる離散信号を生
    成するための周波数弁別手段と、前記モータのうちの選
    択された前記モータの励磁コイルを前記少なくとも別の
    出力ピンに相互接続する少なくとも一個のスイッチ手段
    と、前記モータのうちの選択された一個のモータの励磁
    コイルに結合される放出手段と、を含むプリンタ等のモ
    ータを駆動するためのコントローラ。
  2. 【請求項2】  制御手段は、選択信号及び駆動信号を
    生成するためにプログラム化されたマイクロプロセッサ
    を含む請求項1記載のモータ駆動用コントローラ。
  3. 【請求項3】  周波数弁別手段は、電圧変換デバイス
    と、前記電圧変換デバイスに結合された複数のフィルタ
    リング/積分器回路配列と、各々が複数のフィルタリン
    グ/積分器回路のうちの選択された一個の回路に結合さ
    れた複数のスイッチングデバイスと、を含む請求項1記
    載のモータ駆動用コントローラ。
  4. 【請求項4】  電圧変換デバイスはトランジスタを含
    む請求項3記載のモータ駆動用コントローラ。
  5. 【請求項5】  フィルタリング/積分器回路配列は、
    積分器に結合されたローパスフィルタとバンドパスフィ
    ルタとハイパスフィルタとを含む請求項3記載のモータ
    駆動用コントローラ。
  6. 【請求項6】  スイッチングデバイスはFETを含む
    請求項3記載のモータ駆動用コントローラ。
  7. 【請求項7】  前記少なくとも一個のスイッチ手段は
    一個のFETデバイスを含む請求項1記載のモータ駆動
    用コントローラ。
  8. 【請求項8】  放出手段は、ツェナーダイオードに直
    列接続される単信ダイオードを含む請求項1記載のモー
    タ駆動用コントローラ。
  9. 【請求項9】  電源と、電源を周波数弁別手段に相互
    接続する電圧分割ネットワークと、をさらに含む請求項
    1記載のモータ駆動用コントローラ。
  10. 【請求項10】  電圧分割ネットワークは一対の直列
    レジスタを含む請求項9記載のモータ駆動用コントロー
    ラ。
  11. 【請求項11】  マルチ周波数選択信号を受信するた
    めの入力ノードと、前記入力ノードに結合される電圧変
    換手段と、電圧変換手段に結合される複数のフィルタリ
    ング/積分器回路配列であって、各々がマルチ周波数選
    択信号内の周波数範囲に応答して、周波数範囲が感知さ
    れた場合に直列信号を生成するための複数のフィルタリ
    ング/積分器回路配列と、各々が割当て交流信号に応答
    して、モータの選択された一個に結合するための出力ノ
    ードを有する複数のモータ選択スイッチングデバイスと
    、駆動信号を受信するための入力ノードとモータの割当
    てコイルに結合するための出力ノードとをそれぞれが有
    する複数のモータ駆動回路手段と、複数のモータ駆動回
    路手段を電圧供給機構に相互接続する共通リターン回路
    配列と、を含むモータコントローラを複数のモータにイ
    ンターフェースさせるための回路配列。
  12. 【請求項12】  各々が、複数のスイッチングデバイ
    スのうちの一個のデバイスの出力ノードと複数のモータ
    駆動回路手段の出力ノードとの間で相互接続されている
    複数のステッパモータをさらに含む請求項11記載の回
    路配列。
  13. 【請求項13】  モータ駆動回路手段は各々が、ダイ
    オードに接続されたFETデバイスを含む請求項11記
    載の回路配列。
  14. 【請求項14】  複数のモータ選択スイッチングデバ
    イスと複数のモータ駆動回路手段との間で結合される複
    数のモータをさらに含む請求項11記載の回路配列。
  15. 【請求項15】  コントローラから出力されたコード
    化信号に応答して、各々が電気機械デバイスの集合を選
    択するように作動する複数の選択信号を生成するための
    論理手段と、選択信号に応答して、選択信号を所望の信
    号レベルに調整するために作動する少なくとも一個のス
    イッチ手段と、選択信号に応答して、電気機械デバイス
    のうちの一個を起動させるために作動する少なくとも一
    個の選択起動手段と、コントローラによって出力された
    制御信号に応答して、選択された電気機械デバイスを制
    御するために作動する複数の制御起動手段と、を含む、
    コントローラを複数の電気機械デバイスにインターフェ
    ースさせるためにプリンタに使用される回路配列。
  16. 【請求項16】  論理手段は2−4ビット・デコーダ
    モジュールを含む請求項15記載の回路配列。
  17. 【請求項17】  スイッチ手段はトランジスタスイッ
    チを含む請求項15記載の回路配列。
  18. 【請求項18】  選択起動手段はFETデバイスを含
    む請求項15記載の回路配列。
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