JPH04275033A - バッテリー充電装置 - Google Patents
バッテリー充電装置Info
- Publication number
- JPH04275033A JPH04275033A JP3399591A JP3399591A JPH04275033A JP H04275033 A JPH04275033 A JP H04275033A JP 3399591 A JP3399591 A JP 3399591A JP 3399591 A JP3399591 A JP 3399591A JP H04275033 A JPH04275033 A JP H04275033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- down counter
- charging
- charging device
- during
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 8
- 239000000654 additive Substances 0.000 abstract 2
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリー充電装置に関
するもので、特にバッテリーの過充電の防止手段に特徴
を有するものである。
するもので、特にバッテリーの過充電の防止手段に特徴
を有するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりＤＣ−ＤＣコンバーターに内蔵
され、バッテリーの過充電を防止する装置として、図２
に示すものが考えられている。
され、バッテリーの過充電を防止する装置として、図２
に示すものが考えられている。
【０００３】図２において、１は入力用の電源、２は充
電装置の電源用スイッチ、３はＤＣ−ＤＣコンバーター
用の電源スイッチ、４は自己放電を補うためのトリクル
充電回路で、抵抗により構成される。５は主充電用の定
電流回路、６，７，８は逆流防止用ダイオード、９は前
記電源用スイッチ２の投入（充電開始）とともに動作を
開始し、予め定められた時間経過後に出力を発生する充
電時間設定用のタイマー、１０は充電されるバッテリー
、１１はＤＣ−ＤＣコンバーターである。
電装置の電源用スイッチ、３はＤＣ−ＤＣコンバーター
用の電源スイッチ、４は自己放電を補うためのトリクル
充電回路で、抵抗により構成される。５は主充電用の定
電流回路、６，７，８は逆流防止用ダイオード、９は前
記電源用スイッチ２の投入（充電開始）とともに動作を
開始し、予め定められた時間経過後に出力を発生する充
電時間設定用のタイマー、１０は充電されるバッテリー
、１１はＤＣ−ＤＣコンバーターである。
【０００４】すなわち、充電時に電源用スイッチ２が投
入されると、この投入に伴ってタイマー９が動作を開始
し、動作開始後予め定められた時間が経過すると発生さ
れるタイマー９からの信号により前記定電流回路５を不
動作状態に設定して、充電動作を停止するものである。
入されると、この投入に伴ってタイマー９が動作を開始
し、動作開始後予め定められた時間が経過すると発生さ
れるタイマー９からの信号により前記定電流回路５を不
動作状態に設定して、充電動作を停止するものである。
【０００５】そして、前記の定められた時間をバッテリ
ー１０を充電するに必要な平均的な時間に予め設定する
ことにより、バッテリーの過充電を防止しようとするも
のである。
ー１０を充電するに必要な平均的な時間に予め設定する
ことにより、バッテリーの過充電を防止しようとするも
のである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、充電すべきバッテリー１０の残量に関係
なく、充電時間はタイマー９の予め定められた一定の動
作時間に規制されるため、過充電あるいは充電不足によ
る過放電となり、バッテリーの寿命が短くなるという問
題点を有していた。
来の構成では、充電すべきバッテリー１０の残量に関係
なく、充電時間はタイマー９の予め定められた一定の動
作時間に規制されるため、過充電あるいは充電不足によ
る過放電となり、バッテリーの寿命が短くなるという問
題点を有していた。
【０００７】本発明は上記従来の課題を解決せんとする
ものである。
ものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のバッテリー充電装置は、クロック信号を順次
加算あるいは減算するアップ／ダウンカウンターと、充
電すべきバッテリーへの充電動作時に、前記アップ／ダ
ウンカウンターを加算（または減算）動作に設定する手
段と、前記バッテリーの負荷への放電時に、前記アップ
／ダウンカウンターを減算（または加算）動作に設定す
る手段と、前記アップ／ダウンカウンターが予め定めら
れた計数値に達した時に、前記バッテリーの充電動作を
停止する手段とを有している。
に本発明のバッテリー充電装置は、クロック信号を順次
加算あるいは減算するアップ／ダウンカウンターと、充
電すべきバッテリーへの充電動作時に、前記アップ／ダ
ウンカウンターを加算（または減算）動作に設定する手
段と、前記バッテリーの負荷への放電時に、前記アップ
／ダウンカウンターを減算（または加算）動作に設定す
る手段と、前記アップ／ダウンカウンターが予め定めら
れた計数値に達した時に、前記バッテリーの充電動作を
停止する手段とを有している。
【０００９】
【作用】この構成によれば、アップ／ダウンカウンター
は常にバッテリーの充電および放電の度合に応じて、そ
の計数値が加算あるいは減算され、充電時にはその計数
値を基準として予め定められた計数値まで充電が行われ
、常にバッテリーの使用量に応じた充電時間を設定する
ことができるため、過充電を防止することができる。
は常にバッテリーの充電および放電の度合に応じて、そ
の計数値が加算あるいは減算され、充電時にはその計数
値を基準として予め定められた計数値まで充電が行われ
、常にバッテリーの使用量に応じた充電時間を設定する
ことができるため、過充電を防止することができる。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１１】図１において、１は入力用の電源、２は充
電装置の主電源用スイッチ、３はＤＣ−ＤＣコンバータ
ー用の電源スイッチ、４は自己放電を補うためのトリク
ル充電回路で、抵抗により構成される。５は主充電用の
定電流回路、６，７，８，９は逆流防止用ダイオード、
１０はバッテリー、１１はＤＣ−ＤＣコンバーター、１
４は抵抗、１５は充電時には入力用電源１により駆動さ
れ、放電時にはＤＣ−ＤＣコンバーター１１により駆動
され、それぞれ一定の周期のパルス信号を発生すること
のできるパルス発生器、１２は前記パルス発生器１５の
出力計数するアップ／ダウンカウンター、１３はアップ
／ダウンカウンター用の制御回路である。
電装置の主電源用スイッチ、３はＤＣ−ＤＣコンバータ
ー用の電源スイッチ、４は自己放電を補うためのトリク
ル充電回路で、抵抗により構成される。５は主充電用の
定電流回路、６，７，８，９は逆流防止用ダイオード、
１０はバッテリー、１１はＤＣ−ＤＣコンバーター、１
４は抵抗、１５は充電時には入力用電源１により駆動さ
れ、放電時にはＤＣ−ＤＣコンバーター１１により駆動
され、それぞれ一定の周期のパルス信号を発生すること
のできるパルス発生器、１２は前記パルス発生器１５の
出力計数するアップ／ダウンカウンター、１３はアップ
／ダウンカウンター用の制御回路である。
【００１２】以上のように構成されたバッテリー充電装
置について、その動作を説明する。まず、バッテリー１
０が接続されている場合、充電装置の電源用スイッチ２
を投入すると、アップ／ダウンカウンター１２用の制御
回路１３が動作して、アップ／ダウンカウンターはアッ
プカウンターとして動作を開始し、パルス発生器１５か
ら出力されたパルスは抵抗１４を介して、アップ／ダウ
ンカウンター１２により順次加算される。そしてアップ
／ダウンカウンター１２の計数値が予め定められた値に
なるまで、すなわち、キャリーアウト端子ＣＯがＨｉｇ
ｈからＬｏｗになるまで加算される。このキャリーアウ
ト端子ＣＯがＨｉｇｈの期間は定電流回路５は正常に動
作し、バッテリー１０に充電電流を流すことができる。 キャリーアウト端子ＣＯがＬｏｗになると、ダイオード
９によりアップ／ダウンカウンター１２の入力端子はＬ
ｏｗに固定され、アップカウンター１２の動作および定
電流回路５もカットオフされ充電動作を停止し、キャリ
ーアウト端子ＣＯもＬｏｗに保持される。
置について、その動作を説明する。まず、バッテリー１
０が接続されている場合、充電装置の電源用スイッチ２
を投入すると、アップ／ダウンカウンター１２用の制御
回路１３が動作して、アップ／ダウンカウンターはアッ
プカウンターとして動作を開始し、パルス発生器１５か
ら出力されたパルスは抵抗１４を介して、アップ／ダウ
ンカウンター１２により順次加算される。そしてアップ
／ダウンカウンター１２の計数値が予め定められた値に
なるまで、すなわち、キャリーアウト端子ＣＯがＨｉｇ
ｈからＬｏｗになるまで加算される。このキャリーアウ
ト端子ＣＯがＨｉｇｈの期間は定電流回路５は正常に動
作し、バッテリー１０に充電電流を流すことができる。 キャリーアウト端子ＣＯがＬｏｗになると、ダイオード
９によりアップ／ダウンカウンター１２の入力端子はＬ
ｏｗに固定され、アップカウンター１２の動作および定
電流回路５もカットオフされ充電動作を停止し、キャリ
ーアウト端子ＣＯもＬｏｗに保持される。
【００１３】次に主電源スイッチ２が切断される等、入
力用の電源１の出力がない時には、制御回路１３はアッ
プ／ダウンカウンター１２をダウンカウンターとなるよ
う制御する。そして電源スイッチ３もＯＦＦ状態でＤＣ
−ＤＣコンバーター１５が動作していない時には、パル
ス発生器１５も動作せず、アップ／ダウンカウンター１
２は前状態を保持する。また、電源スイッチ３が投入さ
れ、バッテリー１０によりＤＣ−ＤＣコンバーター１１
を動作させた場合には、パルス発生器１５が動作し、ア
ップ／ダウンカウンター１２はダウンカウンターとして
、前記パルスを順次減算する。従ってアップ／ダウンカ
ウンター１２の計数値は常にバッテリー１０の充電量を
示す値となり、次の充電時にはこの計数値を基準として
キャリーアウト出力が得られるまで充電動作を行うため
、アップ／ダウンカウンター１２を充電時にはアップカ
ウンター、放電時にはダウンカウンターとして動作させ
れば、過充電の問題はないものである。なお、実施例で
はパルス発生器１５は一定の周波数のパルス信号を発生
するものを使用したが、充電動作時には充電電流、放電
動作時には放電電流の値に比例した周波数になるような
構成にしておけば、より正確な制御が望めるものである
。さらに、充電時にはアップ／ダウンカウンター１２を
減算に、放電時には加算するよう構成しても良いもので
ある。
力用の電源１の出力がない時には、制御回路１３はアッ
プ／ダウンカウンター１２をダウンカウンターとなるよ
う制御する。そして電源スイッチ３もＯＦＦ状態でＤＣ
−ＤＣコンバーター１５が動作していない時には、パル
ス発生器１５も動作せず、アップ／ダウンカウンター１
２は前状態を保持する。また、電源スイッチ３が投入さ
れ、バッテリー１０によりＤＣ−ＤＣコンバーター１１
を動作させた場合には、パルス発生器１５が動作し、ア
ップ／ダウンカウンター１２はダウンカウンターとして
、前記パルスを順次減算する。従ってアップ／ダウンカ
ウンター１２の計数値は常にバッテリー１０の充電量を
示す値となり、次の充電時にはこの計数値を基準として
キャリーアウト出力が得られるまで充電動作を行うため
、アップ／ダウンカウンター１２を充電時にはアップカ
ウンター、放電時にはダウンカウンターとして動作させ
れば、過充電の問題はないものである。なお、実施例で
はパルス発生器１５は一定の周波数のパルス信号を発生
するものを使用したが、充電動作時には充電電流、放電
動作時には放電電流の値に比例した周波数になるような
構成にしておけば、より正確な制御が望めるものである
。さらに、充電時にはアップ／ダウンカウンター１２を
減算に、放電時には加算するよう構成しても良いもので
ある。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、バッテリ
ーの消費量に応じて、バッテリーの充電時間が自動的に
設定されるため、過充電を防止することができる。また
、アップ／ダウンカウンターの計数値はバッテリーの消
費量を示すので、これを表示することになり、バッテリ
ー残量の表示をすることもできる。
ーの消費量に応じて、バッテリーの充電時間が自動的に
設定されるため、過充電を防止することができる。また
、アップ／ダウンカウンターの計数値はバッテリーの消
費量を示すので、これを表示することになり、バッテリ
ー残量の表示をすることもできる。
【図１】本発明の一実施例におけるバッテリー充電装置
のブロック図
のブロック図
【図２】従来のバッテリー充電装置のブロック図
１ 入力用電源
３ 電源スイッチ
５ 定電流回路
１０ バッテリー
１１ ＤＣ−ＤＣコンバーター
１２ アップ／ダウンカウンター
１３ 制御回路
１５ パルス発生器
Claims (2)
- 【請求項１】クロック信号を順次加算あるいは減算する
アップ／ダウンカウンターと、充電すべきバッテリーへ
の充電動作時に、前記アップ／ダウンカウンターを加算
（または減算）動作に設定する手段と、前記バッテリー
の負荷への放電時に、前記アップ／ダウンカウンターを
減算（または加算）動作に設定する手段と、前記アップ
／ダウンカウンターが予め定められた計数値に達した時
に、前記バッテリーの充電動作を停止する手段とを有す
るバッテリー充電装置。 - 【請求項２】クロック信号は、充電時にはバッテリーの
充電電流に、また、放電時にはバッテリーの放電電流に
比例した周波数になるよう構成されていることを特徴と
する請求項１に記載のバッテリー充電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3399591A JPH04275033A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | バッテリー充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3399591A JPH04275033A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | バッテリー充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04275033A true JPH04275033A (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=12402060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3399591A Pending JPH04275033A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | バッテリー充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04275033A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010236832A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | エンジン駆動式冷凍装置 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3399591A patent/JPH04275033A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010236832A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | エンジン駆動式冷凍装置 |
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