JPH04274900A - ガスシリンダ及び内蔵型ガススプリング - Google Patents

ガスシリンダ及び内蔵型ガススプリング

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JPH04274900A
JPH04274900A JP3329033A JP32903391A JPH04274900A JP H04274900 A JPH04274900 A JP H04274900A JP 3329033 A JP3329033 A JP 3329033A JP 32903391 A JP32903391 A JP 32903391A JP H04274900 A JPH04274900 A JP H04274900A
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JP
Japan
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rod
cylindrical body
cylinder
self
bottom wall
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JP3329033A
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English (en)
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Bernard J Wallis
バーナード　ジヨセフ　ウオーリス
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Original Assignee
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209—Telescopic
    • F16F9/0218—Mono-tubular units
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32—Details
    • F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
    • F16F9/362—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods
    • F16F9/363—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods the guide being mounted between the piston and the sealing, enabling lubrication of the guide
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32—Details
    • F16F9/43—Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はガススプリングに関する
。
【０００２】
【従来の技術】プレスやダイスにおいては、金属型打作
業等の各種作業の力を吸収するために、ダイスの円筒形
ポケットに嵌め込む金属コイルスプリングを使用するの
が普通であった。同様にマニホルドを備えるか又は内蔵
型のガスシリンダを設けるようにツールセッティングの
設計をすることも普通であった。マニホルド型の場合、
例えば米国特許第４，５２８，８３８　号，　第４，５
２９，１８１　号，　第４，５７２，４８９　号，　第
４，５８３，７２２　号，　第４，６２８，７９６　号
，　及び第４，７４２，９９７　号に記載の如く、複数
個のガスシリンダをマニホルドに取り付けるかは又はラ
インに連結され、マニホルド又はラインからのガスは各
ガスシリンダに保持される。
【０００３】かかるシリンダは複雑で高価であるから、
軽量の部品の製造にはあまり使用されていないことがわ
かっている。ツールセッティングにコイルスプリングを
使用する場合、かかるコイルスプリングが多数必要とな
る。更に該スプリングは疲労や破損しやすく、破片によ
ってツールを損傷することになる。かかる損傷を最小限
にするために各コイルスプリングの周囲にケーシングが
使用されてきた。米国特許第４，７４１，５１８　号に
記載のように、内蔵型ガススプリングと金属コイルスプ
リングと交換可能にすることが提案されてきた。
【０００４】米国特許第４，７４１，５１８　号に記載
の如く、コイルスプリングと交換可能な内蔵型ガススプ
リングの円筒形本体は、一定の直径の円筒形外面を有し
、円筒形本体は、開口端とピストンを内部に有し、一端
は、円筒形本体開口部の一つを通って突出する。ピスト
ンと円筒形本体は、該円筒形本体に対するピストンの外
側運動を制限する相互係合フランジを有する。円筒形本
体の開口部を閉鎖するために円筒形本体の他端にプラグ
を位置決めする。ガススプリング内部に充填するために
プラグ内に充填弁を位置決めする。ピストンはその端部
に中空部を有し、この中空部の内面は、軸方向にテーパ
が付けられてプラグに向かって拡がっている。ピストン
がガススプリングの高さを軽減するために下方に移動し
たとき、プラグの周辺部まで下がれるように、プラグは
ピストンの中空部の空間と同じ形状をしている。かかる
ガススプリングは所期の目的に有効である。しかしなが
ら、油やピストンに沿って下方を通る他の外的汚染物に
よって汚染されやすい。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的とする小
型ガスシリンダは比較的安価で、マニホルド又は複数個
のシリンダにガスを供給するための弁ブロックと連結す
るようにしたダイスシススムで使用するか、又は内蔵型
ガスシリンダ又はガススプリング形式のものであり、コ
イルスプリングと互換可能で、ツールセッティングを全
く変える事なくコイルスプリングと容易に置き換え可能
で、コンパクトで所期の目的に有効であり、プレス又は
ダイスの外部からの油又は他の汚染物による悪影響を回
避し、組み立てが簡単で、ツールセッティングを損傷す
る危険なしにガス圧が散逸したり損失する場合に適所に
保持可能で、コイルスプリングに使用する場合のように
別個のケーシングを全く必要とせず、所望の力が得られ
るように各種寸法のものにすることができるので複数個
のコイルスプリングに代わることができることを特徴と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によるガスシリン
ダは軽量部品を形成するために、ダイスシステムにおい
て使用される。１実施例によれば、シリンダは、油や他
の汚染物による悪影響を回避するように構成したコイル
スプリングと互換可能な内蔵型ガススプリングを形成す
る。該ガスシリンダは、底壁と周壁を有する一体型で上
方側の円筒形本体と、この上方側本体がロッドの上端を
完全に包囲するように該円筒形本体内に延びる中空ロッ
ドとを有する。ロッドはその直径を上回る外径の基部を
有する。シリンダの周壁とロッドの基部の外径は、コイ
ルスプリングの代わりにプレス又はダイスのリセスにシ
リンダを位置決め可能にするようにほぼ同じ直径を有す
る。円筒形本体およびロッドは、ロッドに対するシリン
ダの軸方向外側運動を限定する相互係合部を有する。実
施例の１つによれば、シリンダは更に、ロッドの基部に
、シリンダとロッドとの間の空間にガスを充填できる充
填弁と、円筒形本体の底壁に設ける圧抜き破裂板とを包
含する。別の実施例によれば、ロッドにねじが形成され
た軸方向の突出部を設ける。別の実施例によれば，中空
ロッドの開口部はむきだしであり、ダイスシステムに使
用される弁ブロック又はマニホルドと係合するようにね
じ切りした軸方向突出部を基部に形成する。
【０００７】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を
参照して以下に詳述する。図５及び図６において、本発
明によるガススプリング１０は、ダイスＲ又は金属型打
に使用されるようなプレスの如きもののポケットに嵌め
込むコイルスプリング１１と互換可能なようにしてある
。
【０００８】図１において、本発明のガススプリングは
、望ましくは一体的な金属より成るシリンダ１１を包含
し、該シリンダは底壁１２と外側を丸くした部分１４に
続く周壁１３より成る。ロッド１５は、上部本体がロッ
ドの上端を完全に包囲するように円筒形本体１１内まで
上方に延長し、該ロッドの基部１６の外径が、シリンダ
の外径にほぼ等しいので、コイルスプリング（図５）の
代わりに単数又は複数個のガススプリング１０を図６に
示すようなツーリングのリセスに位置決め可能である。 基部１６の直径は、代わるべきコイルスプリングの直径
にほぼ等しいので、リセスＲに丁度すっぽりと入ること
になる。
【０００９】図２，３，及び図４に示すように、ロッド
１５は、自由端のラジアルフランジ１８と一体的に形成
された環状部１９とで画定される溝１７を上端部に有す
る。フランジ１９から下のロッド１５の残りの部分は、
基部１６に達する一定直径部２０となっている。環状リ
ップシール３２は溝１７内に嵌装される。環状フランジ
１９は、ガススプリングが加圧されてシリンダ１１が軸
方向外側に動くとき、シリンダ内のストップ２１に当接
して移動量を制限する。ストップ２１は、別個の部材で
、ロッド１５を囲んでスプリット摩耗パッド２２を囲む
２個のスプリット部２１（図４）を設けた形状にするの
が望ましい。ストップ２１のスプリット間に形成される
リセス２４にはＯリング２３を設ける。ストップ２１の
スプリット部内部のリセス２６にはＯ型リング２５を設
ける。周壁１３の内面下方に形成される拡大部２８にリ
セス２９を穿設し、スプリットを保持するスプリット保
持用スプリング２７を嵌装する。
【００１０】充填弁３０はロッド下端に螺入され、ロッ
ド１５の基部のねじ止プラグ３１を除去すればアクセス
可能である。底壁１２の下面とロッド１５のリセスの底
面との間にスプリング３３を挿入することによって得ら
れる弾性力により、全く充填ガスのない状態でシリンダ
本体１１は外側に付勢される。破裂板組立体３４形式の
安全弁は、円筒形本体の底壁１２における圧力によって
嵌装され、過度の圧力が発生した場合にそれを放出する
ように働く。図７及び図８に示すように、破裂板組立体
は、円筒形本体１１内部からの開口部に圧力ばめされる
本体３５を有する。本体３５は、底壁１２の内面と係合
するフランジ３６を有する。フランジ３６は、金属破裂
板３８を位置決めするための管状延長部３９を形成して
いる。板３８は、管状延長部３９の外側に至る周辺スカ
ート部を有し、該管状延長部に接合される。溝３７があ
るので、変換された本体３５を挿入したり取り外した場
合でも、破裂板の取り付けや接合が容易にできる。本体
３５のリセスに嵌装したＯ型リング４２により気密は容
易に保たれる。破裂板３８が破裂すると、通路Ｐをガス
が通過する。本体３５は底壁の開口部によって画定され
る通路４１と本体上端部の偏平部４０を有する。
【００１１】シリンダを組み立てるためには、先ずロッ
ド１５の溝１７にシール３２を取り付ける。下方摩耗パ
ッド２２はストップ２１のスプリット部内に組み込まれ
、次にストップ２１のスプリット部にＯ型リング２３を
取り付ける。スプリット部が組み立て位置にあるシリン
ダ本体にロッド１５を挿入し、最後に２９にスプリット
保持スプリング２７を設けて該スプリング組み立て位置
に保持する。
【００１２】使用中、ガススプリングは、加圧されてプ
レスのリセスＲのうちのいくつかのコイルスプリングの
適所に配置される。ガススプリングは標準型コイルスプ
リングより実質的に多くの力が得られるので、複数個の
コイルスプリングを使用する代わりにガススプリングを
１個使用するだけでよい。
【００１３】図９及び図１０に示すように、ガススプリ
ングは各種寸法に形成できる。シリンダの外径が基部の
外径にほぼ等しいので、ガススプリングは同一スペース
をとり、プレス又はダイスの下部に配置されたときも汚
れによってガススプリングの機能が損なわれることはな
い。
【００１４】円筒形本体１１はロッドの上端部を完全に
包囲するので、ガススプリングが油や他の汚染物によっ
て悪影響を受けることはない。基部１６を設けることに
よって、通常はコイルスプリングのために設けられる拡
大リセスの適所に確実に保持される。スプリング３３を
設けることによって、たとえ漏れや過度の圧力による板
の破裂よりガスが放散される場合でさえ、ガススプリン
グが適所に保持されるのは確実である。
【００１５】図１１−１３及び図１８に示すガススプリ
ング１０ａは図１−図４に示すものとほぼ同じであるが
、ダイスシステムの偏平面にシリンダを取り付けるため
に基部１６ａに開口部５０の形式の固定装置を設けるこ
とだけが異なる。
【００１６】図１４に示す形式の場合、シリンダ１０ｂ
は更に、例えば図１９に示すようなダイスシステムの雌
ねじ部にダイスシリンダを取り付け可能なように雄ねじ
のある延長部５２を軸方向に一体的に形成している。該
基部はダイスシステムの対応する面と係合する。
【００１７】図１５−図１７に示すダイスシリンダ１０
ｃは、図１１−図１３に示すものとほぼ同じであるが、
頂壁１２ｃの軸方向内側に延びた突出部５３内に充填弁
３０を螺入することと、ロッド１５ｃの基部に圧抜き板
組立体３４を配置することだけが異なる。更に、この場
合スプリング３３を省略している。
【００１８】図２０から分かるように、マニホルド５４
を備えるシステムにほぼ同じガススプリングを使用可能
である。図２１に示すように、ロッド１５ｄは基部１６
ｄとその上の雄ねじ延長部５３ｄを有する。充填弁３０
は省略され、開口部５５はロッド１５ｄを介して完全に
延長してマニホルド室５６の気体と連通する。同様に、
図２２−図２５に示すように、シリンダ１０ｄは、基部
に対する相補面を有する弁ブロック６０に螺入可能であ
る。弁ブロックには、ロッド１２ｄの開放端と連通する
通路６２を介して圧力レギュレータ６１からのガスを供
給する。
【００１９】図２６に示す実施例の場合、シリンダの基
部が相補面と係合するようにシリンダを螺入するために
シリンダ１０ｄの底壁１２ｄと一体的に軸方向突出部を
設ける。
【００２０】以上により、本発明による小型ガスシリン
ダは比較的安価で、マニホルド又は複数個のシリンダに
ガスを供給するための弁ブロックと連結するようにした
ダイシステムにて使用するか又は内蔵型ガスシリンダ又
はガススプリング形式のものであり、コイルスプリング
と互換可能で、ツーリングを全く変える事なくコイルス
プリングと容易に置き換え可能で、コンパクトで所期の
目的に有効であり、プレス又はダイスの外部からの油又
は他の汚染物による悪影響を回避し、組み立てが簡単で
、ツーリングを損傷する危険なしにガス圧が散逸したり
損失する場合に適所に保持可能で、コイルスプリングに
使用する場合のように別個のケーシングを全く必要とせ
ず、所望の力が得られるように各種寸法のものにするこ
とができるので複数個のコイルスプリングに代わること
ができることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のガススプリングを実寸法で示す正面図
である。
【図２】図１の線２−２における図１のガススプリング
の垂直断面図である。
【図３】図２と同様な拡大断面図である。
【図４】本発明のガススプリングの分解斜視図である。
【図５】コイルスプリングを使用する型打ちプレスの一
部を示す垂直断面図である。
【図６】コイルスプリングの代わりに本発明のガススプ
リングを使用するプレスの一部を示す断面図である。
【図７】破裂板組立体を内部に取り付けたガススプリン
グの一部を示す拡大断面図である。
【図８】図７に示すガススプリングの部分平面図である
。
【図９】本発明のガススプリングの各種寸法を示す正面
図である。
【図１０】本発明のガススプリングの各種寸法を示す正
面図である。
【図１１】本発明のガスシリンダの別型を示す部分断面
図である。
【図１２】図１１のシリンダの下部を示す拡大部分断面
図である。
【図１３】図１１のシリンダの上部を示す拡大部分断面
図である。
【図１４】ガスシリンダの別型を示す部分断面図である
。
【図１５】ガスシリンダの別型を示す部分断面図である
。
【図１６】図１５に示すシリンダの下部を示す拡大断面
図である。
【図１７】図１５に示すシリンダの上部を示す拡大断面
図である。
【図１８】別型シリンダの部分断面図である。
【図１９】図１４に示すようなシリンダを使用したダイ
スシステムの部分断面図である。
【図２０】別型シリンダを使用する別のダイスシステム
の部分断面図である。
【図２１】図２０に示したシステムの拡大部分断面図で
ある。
【図２２】図１８のシリンダを使用した別のダイスシス
テムである。
【図２３】図２２のシステムの拡大部分断面図である。
【図２４】図２３と同様な拡大断面図である。
【図２５】図２３の線２５−２５における断面図である
。
【図２６】内蔵型ガスシリンダの別型を示す部分拡大で
ある。
【符号の説明】
１０　　ガススプリング １１　　シリンダ １２　　底壁 １３　　周壁 １５　　ロッド １６　　基部 １７，３７　　溝 １９，３６　　フランジ ２１　　ストップ ２２　　摩耗パッド ２３，２５，４２　　Ｏ型リング ２７　　保持装置 ２９　　リセス ３０　　充填弁 ３３　　スプリング ３９　　破裂板

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　底壁と周壁とを備える一体型で上方側
    の円筒形本体と、該円筒形本体に上端部が完全に包囲さ
    れるように該円筒形本体内に嵌装されるロッドとを有し
    、該ロッドの基部の外径が、ロッドの本体内を移動する
    部分の直径を上回り、円筒形本体とロッドが、ロッドに
    対する円筒形本体の軸方向外側に向かう運動を限定する
    相互係合部を有することを特徴とするガスシリンダ。
  2. 【請求項２】　　前記ロッドの基部に、ガスシリンダを
    取り付け面に固定するためのねじ部を形成し、該ねじ部
    が取り付け面に形成された相手側のねじと螺合して前記
    基部を取り付け面に係合させることを特徴とする請求項
    １記載のガスシリンダ。
  3. 【請求項３】　　前記基部上に留め具受け装置を有する
    ことを特徴とする請求項１記載のガスシリンダ。
  4. 【請求項４】　　前記ロッドが中空であることを特徴と
    する請求項１記載のガスシリンダ。
  5. 【請求項５】　　前記ロッドと前記本体の底壁のうちの
    一方に充填弁装置を設け、前記ロッドと前記本体の底壁
    のうちの他方に安全弁装置を設けたことを特徴とする請
    求項４記載のガスシリンダ。
  6. 【請求項６】　　前記相互係合装置が、ロッドから外側
    に突出するフランジと、前記周壁内側のリセスに設けら
    れたスプリットストップとからなることを特徴とする請
    求項１記載の内蔵型ガススプリング。
  7. 【請求項７】　　前記シリンダ本体に前記スプリットス
    トップを保持するための保持装置を設けたことを特徴と
    する請求項６記載の内蔵型ガススプリング。
  8. 【請求項８】　　前記スプリットストップに取り付けら
    れ、ロッドと係合するスプリット摩耗パッドを有するこ
    とを特徴とする請求項７記載の内蔵型ガススプリング。
  9. 【請求項９】　　前記円筒形本体内におけるロッドの組
    立てを容易ならしめるように、ロッド上にスプリットス
    トップを保持する環状保持装置を設けたことを特徴とす
    る請求項８記載の内蔵型ガススプリング。
  10. 【請求項１０】　　前記フランジ上方のロッドの溝に位
    置決めされ、周壁内面と係合するリップシールを包含す
    ることを特徴とする請求項９記載の内蔵型ガススプリン
    グ。
  11. 【請求項１１】　　前記ガスシリンダが、ダイスシステ
    ムと協働する内蔵型であることを特徴とする請求項１か
    ら１０の何れかに記載のガススプリング。
  12. 【請求項１２】　　複数個のガスシリンダが、かかるダ
    イスシステムの一部に螺合されることを特徴とする請求
    項２又は６から１０の何れかに記載のガスシリンダ。
  13. 【請求項１３】　　前記基部上に留め具受け装置を包含
    することを特徴とする請求項４記載のガスシリンダ。
  14. 【請求項１４】　　底壁と周壁とを備える一体型で上方
    側の円筒形本体と、該円筒形本体に上端部が完全に包囲
    されるように該円筒形本体内に嵌装されるロッドとを有
    し、該ロッドの基部の外径が、ロッドの本体内を移動す
    る部分の直径を上回り、円筒形本体とロッドが、ロッド
    に対する円筒形本体の軸方向外側に向かう運動を限定す
    る相互係合部を有し、該ロッドの基部に、ガスシリンダ
    を取り付け面に固定するためのねじ部を形成し、該ねじ
    部が取り付け面に形成された相手側のねじと螺合して前
    記基部を取り付け面に係合させることを特徴とするダイ
    システムに使用するためのガスシリンダ。
  15. 【請求項１５】　　底壁と周壁とを備える一体型で上方
    側の円筒形本体と、該円筒形本体に上端部が完全に包囲
    されるように該円筒形本体内に嵌装されるロッドとを有
    し、該ロッドの基部において、コイルスプリングの適所
    に設けるブレス又はダイスのリセスに該シリンダを位置
    決め可能なように該シリンダの周壁の外径と該基部の外
    径とがほぼ同じであり、該ロッドの基部の直径が、それ
    を配置すべき該コイルスプリングの直径とほぼ同じであ
    り、該円筒形本体と該ロッドが、ロッドに対する円筒形
    本体の軸方向外側の運動を限定する相互係合部を有し、
    更に該円筒形本体が、該シリンダと該ロッドとの間のス
    ペースにガスを導入可能にするように該ロッドの基部に
    充填弁を包含することを特徴とするコイルスプリングと
    互換可能な内蔵型ガススプリング。
  16. 【請求項１６】　　前記円筒形本体と前記ロッドとの間
    に挿入するスプリングによって該円筒形本体と該ロッド
    とを互いに軸方向外側へ付勢することを特徴とする請求
    項１５記載の内蔵型ガススプリング。
  17. 【請求項１７】　　前記相互係合装置が、前記ロッドの
    外側に突設されるフランジと、該円筒形本体の周壁内側
    のリセスに位置決めしたスプリットストップとを包含す
    ることを特徴とする請求項１６記載の内蔵型ガススプリ
    ング。
  18. 【請求項１８】　　前記円筒形本体の適所に前記スプリ
    ットストップを保持するための保持装置を包含すること
    を特徴とする請求項１７記載の内蔵型ガススプリング。
  19. 【請求項１９】　　前記スプリットストップに取り付け
    られ、前記ロッドと係合するスプリット摩耗パッドを包
    含することを特徴とする請求項１８記載の内蔵型ガスス
    プリング。
  20. 【請求項２０】　　前記円筒形本体内における前記ロッ
    ドの組立てを容易ならしめるようにロッド上にスプリッ
    トストップを保持する環状保持装置を包含することを特
    徴とする請求項１８記載の内蔵型ガススプリング。
  21. 【請求項２１】　　前記フランジ上方の該前記ロッドの
    溝に位置決めされ、前記円筒形本体の周壁内面と係合す
    るリップシールを包含することを特徴とする請求項１９
    記載の内蔵型ガススプリング。
  22. 【請求項２２】　　前記円筒形本体の底壁に安全弁装置
    を設けることを特徴とする請求項１５記載の内蔵型ガス
    スプリング。
  23. 【請求項２３】　　前記安全弁装置が、前記底壁に嵌め
    込んだ本体プレスを備える破裂板組立体を包含し、該本
    体がそこを通過する通路と、該底壁内面と係合するフラ
    ンジを有し、該ラジアルフランジが、該円筒形本体の内
    側に延長する管状部を画定する溝を有し、破裂板の周辺
    スカートが溝内に延長して該周辺延長部に密閉されるこ
    とを特徴とする請求項２２記載の内蔵型ガススプリング
    。
  24. 【請求項２４】　　前記円筒形本体の外端部に偏平面部
    を設けて底壁の開口部と協働して前記破裂板組立体の本
    体の通路と連通する別の通路を画定することを特徴とす
    る請求項２３記載の内蔵型ガススプリング。
  25. 【請求項２５】　　底壁と周壁とを備える一体型で上方
    側の円筒本体と、該円筒形本体が上端部を完全に包囲す
    るように上方に延長して該円筒形本体内に至るロッドと
    を包含し、該ロッドの基部において、コイルスプリング
    の適所に設けるプレス又はダイスのリセスに該シリンダ
    を位置決め可能なように該シリンダの周壁の外径と該基
    部の外径とがほぼ同じであり、該ロッドの基部の直径が
    、それを配置すべき該コイルスプリングの直径とほぼ同
    じであり、該円筒本体と該ロッドが、該ロッドに対する
    該円筒本体の軸方向外側運動を限定する相互係合部を有
    し、更に該円筒形本体が、該シリンダと該ロッドとの間
    のスペースにガスを導入可能にするように該ロッドの基
    部に充気弁を包含し、該円筒形本体と該ロッドとの間に
    挿入するスプリングによって該円筒形本体と該ロッドと
    を互いに軸方向外側へ付勢し、該相互係合装置が、該ロ
    ッドから外側に延長するフランジと、該円筒形本体の周
    壁内側のリセスに位置決めしたスプリットストップとを
    包含し、該シリンダ本体の適所に該スプリットストップ
    を保持するための保持装置と、該スプリットストップに
    取り付けられて該ロッドと係合するスプリット摩耗バッ
    ドと、該円筒形本体内の該ロッドの組立てを容易にする
    ために該スプリットストップを該ロッド上に保持する環
    状保持装置と、該フランジ上方の該ロッドの溝に位置決
    めされ、該円筒形本体の該壁内面と係合するリップシー
    ルと、該円筒形本体の底壁に設ける安全弁装置と、を包
    含することを特徴とするコイルスプリングと互換可能な
    内蔵型ガススプリング。
  26. 【請求項２６】　　前記安全弁装置が、該底壁に嵌め込
    んだ本体プレスを備える破裂板組立体を包含し、該本体
    がそこを通過する通路と、該底壁内面と係合するフラン
    ジを有し、該ラジアルフランジが、該円筒形本体の内側
    に延長する管状部を画定する溝を有し、破裂板の周辺ス
    カートが溝内に延長して該周辺延長部に密閉されること
    を特徴とする請求項２５記載の内蔵型ガススプリング。
  27. 【請求項２７】　　前記円筒形本体の外端部に偏平面部
    を設けて前記底壁の開口部と協働して該破裂板組立の本
    体の通路と連通する別の通路を画定することを特徴とす
    る請求項２６記載の内蔵型ガススプリング。
  28. 【請求項２８】　　円筒形本体と、該本体内に延長する
    ロッドと、該円筒形本体の底壁に設けられ、該底壁に嵌
    め込む本体プレスを包含し、該本体に、そこを通過する
    通路と、該底壁内面と係合するフランジを設けるように
    した破裂板組立体にして、該ラジアルフランジが、該円
    筒形本体内側に延長する管状部を画定する溝を有するよ
    うにしたものと、該溝内に延長して該周辺延長部に密閉
    される周辺スカートを有する破裂板とを包含することを
    特徴とする内蔵型ガススプリング。
  29. 【請求項２９】　　前記円筒形本体の外端部に偏平面部
    を設けて該底壁の開口部と協働して破裂板組立体の本体
    の通路と連通する別の通路を画定することを特徴とする
    請求項２８記載の内蔵型ガススプリング。
  30. 【請求項３０】　　底壁と周壁を有する一体型の上方側
    円筒形本体と、該円筒形本体が上端部を完全に包囲する
    ように上方に延長して該円筒形本体内に至るロッドとを
    包含し、該円筒本体と該ロッドが、該ロッドに対する該
    円筒本体の軸方向外側運動を限定する相互係合部を有し
    、更に該シリンダの該底壁から延長する螺止部を包含し
    、該ガスシリンダが充気弁装置と安全弁装置とを備える
    内蔵型であることを特徴とするダイスシステムに使用す
    るためのガスシリンダ。
  31. 【請求項３１】　　前記相互係合装置が、該ロッドから
    外側に延長するフランジと、該の該壁内側のリセスに位
    置決めしたスプリットストップとを包含することを特徴
    とする請求項３０記載の内蔵型ガススプリング。
  32. 【請求項３２】　　前記円筒形本体の適所に該スプリッ
    トストップを保持するための保持装置を包含することを
    特徴とする請求項３１記載の内蔵型ガススプリング。
  33. 【請求項３３】　　前記スプリットストップに取り付け
    られ、前記ロッドと係合するスプリット摩耗パッドを包
    含することを特徴とする請求項３２記載の内蔵型ガスス
    プリング。
  34. 【請求項３４】　　前記円筒形本体内における前記ロッ
    ドの組立てを容易成らしめるために該スプリットストッ
    プを該ロッド上に保持する環状保持装置を包含すること
    を特徴とする請求項３３記載の内蔵型ガススプリング。
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