JPH0427474A - 改質プレコート鋼板の製造方法 - Google Patents

改質プレコート鋼板の製造方法

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JPH0427474A
JPH0427474A JP13431390A JP13431390A JPH0427474A JP H0427474 A JPH0427474 A JP H0427474A JP 13431390 A JP13431390 A JP 13431390A JP 13431390 A JP13431390 A JP 13431390A JP H0427474 A JPH0427474 A JP H0427474A
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中野 公明
Hiroyuki Tanaka
宏幸 田中
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良二 西岡
Sachiko Okazaki
幸子 岡崎
Masuhiro Kokoma
益弘 小駒
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プレコート鋼板を製造するプロセスにおいて
、塗膜表面の各種特性を向上させることを目的とした改
質プレコート鋼板の製造方法に関するものである。
(従来技術) 従来、プレコート鋼板は下!!!塗料としては、耐食性
、付着性から遠雷エポキシ樹脂塗料が使用されている。
この下塗塗料の上に上塗りする塗料としては、各種の用
途に応じて種々の塗料が使用されている。−成約にはア
クリル又はポリエステルが使用されている。最近、家電
業界においては、プレコート鋼板を使用することが多く
なり、耐疵付き姓、耐汚染性が問題にされてきた。その
ために下塗塗料と上塗塗料とを硬化させる目的での従来
技術として特開昭61−44549号公報「改質プレコ
ート鋼板の製造方法」がある。この方法は、[鋼板及び
表面処理鋼板の表面を有機塗料で塗装し、非酸化$囲気
状態で該表面を低圧プラズマ放電重合する事を特徴とす
る改質プレコート鋼板の製造方法」である。
(従来技術の課題) 上記のような従来技術の課題としては、低圧(数tor
r程度)下に保つため、チャンバー内の精密加工や精密
なシール部および真空排気系統が必要であり、その製作
に高度な加工技術を要するために高額な装置となる傾向
にある。特に鋼板を連続通板処理する装置では、大気か
ら真空装置へのシール装置が複雑で設備費の半分以上を
要する高額なものとなり実用的ではない。
(課題を解決するための手段) 本発明は従来技術の課題を有利に解決するものであって
、鋼板及び表面処理鋼板の表面を有機塗料で塗装し焼き
付け硬化後、大気圧で上記鋼板及び表面処理鋼板を挟む
ように対の金属性電極板と該金属性電極板に密着せしめ
られた誘電体とを敷設し、該金属性電極板に交流電源を
印加し、鋼板及び表面処理鋼板を通板せしめて大気圧プ
ラズマ放電重合する事を特徴とする改貢プレコート鋼板
の製造方法である。
(作用及び実施例) 以下、本発明を実施例を示す図面に基づいて説明する。
第1図は全体基本構成図である。
1は交流電源である。周波数は放電が安定する範囲であ
れば処理対象に適した周波数を選択すれば良い。
交流電源1はチャンバー2に導入され、電極3に電力が
印加される。
3.4は電極の金属部である。上部電極3に交流電源1
より電圧が印加され、誘電体5.6にはさまれた空間で
放電が起こる。
5は誘電体である。素材は絶縁性能が高ければ特に限定
する事は無いが、ガラス、マイカ、カプトン等が適して
いる。
7.8,9.10はガス系統である。9のHeに10の
処理ガスが、混合流量制御器8にて流量比を制御されて
、ガス導入部7を通してチャンバー2に導入される。
処理対象11は下部電極の上に置かれ、ガス導入部7か
ら導入される処理ガスによって生じる電極間の放電によ
り処理が行われる。
本技術では処理ガスにHeガスの様な希ガスを混合させ
て放電を起こす事に大きな特徴がある。
第2図、第3図は本発明の電極部と通常の低圧放電の電
極を表す。
上部電極3、下部電極4の表面には誘電体5.6が貼布
される。上部電極には放電の均一性を得るために、電極
の形状、大きさに応じた溝がぼられている。この溝部に
も誘導体を充填するのが望ましい。
この様に電極3.4の表面に誘電体を貼布するとHeリ
ッチの雰囲気で大気圧下で低圧グロー放電に非常に良く
似た放電13が得られ、処理対象11の表面を均一に処
理する事ができる。
これに対し、従来の金属電極のみの電極構成では、たと
えHeガスのみの雰囲気でも大気圧下ではストリーマ1
5が成長し、安定した面放電にはいたらないため、面積
を持った処理対象11を均一に処理する事が不可能であ
る。
尚、第2図の本発明での電極構成において、下部電極部
4の誘電体6は処理対象によフては必ずしも必要ではな
く、上部電極3+銹電体5の組み合わせのみでも安定な
放電を得る事ができる。
電極間の間隔は第6図に示すように、およそ15〜20
mm程度が安定な放電の限界である。
低圧グロープラズマでは電極間が近すぎると、電極部の
シース領域の影響で処理対象がエツチングやスパッタを
受ける事があり、処理対象を電極にあまり接近させる事
ができなかったが、本技術では大気圧下のためシース領
域の成長が小さく、処理対象の損傷が少ない。
第7図は塗装鋼板への処理効果と電源周波数の関係を表
す。
横軸は電源の周波数を対数で表しており、縦軸は塗装鋼
板の評価結果を表す。
試験条件 電極のサイズは200Io!lφ、上部電極には5mm
間隔で1 mm巾・1mm深さの溝を同心円状に加工し
ている。上部下部電極間の距離は5n+mであリ、画電
極表面には250 meφ・厚さ0.5mmの人工マイ
カ板を貼布している。
使用したガスは)[eガスのみであり、第4図のガス配
管を用いて処理対象に向けてガスを吹き付けている。電
源電力は、塗装鋼板に損傷を与えない範囲でも)とも高
い電力(3kW)で処理を行った。処理時間は全て10
秒間である。
評価方法 評価方法は油性マジックによる汚染試験を用いた。処理
を行った塗装鋼板の表面を油性マジックで汚染し、24
時間放置後にエタノールで汚染除去した後の残汚染の程
度を4段階に評価する。◎は残痕が全く無い状態、×は
未処理塗装鋼板と同等の残痕がある状態を表し、その間
をざらにOと△の2段階(もしくは、O〜◎、O1Δ〜
O1Δ、x〜△の5段階)に分けて評価を行う。
周波数は高い方が処理効果が優れている。特にI Ml
(z近傍以上の周波数が遺している。以降の処理テスト
では電源周波数13.56MHzの電源を使用している
第8図はガス中の)leガスの混合比率と放電の安定性
の関係を示している。
横軸はガス中のlleガスの容量混合比を表し、縦軸は
放電の安定状態を示す。安定はストリーマの発生無く均
一に面放電が得られている状態、不安定は放電内にスト
リーマが発生し放電の均一性が保てない状態、停止は放
電が不可能な状態を示す。
試験条件は第7図の試験条件に準じ、ガス中の)leガ
スとm理ガスの混合比率を変化させた場合の放電の安定
性を評価した。
混合する処理ガスとしてN2とC,F、を使用した。第
8図はN2の場合を示す。
N2ガスの場合N2ガスの混合比10%程度までで有れ
ば安定な放電が得られるが10%を越えた領域から放電
が不安定になりだし、20%を越えると放電停止に至る
C2F6の場合は混合比7%程度まで安定であり、7〜
15%程度まで不安定で15%を越えると放電停止に至
る。
しかし、上記程度のガス混合比率の制御は、真空系はど
のWi密なシール構造を持たない通常の炉設備でも可能
であり、従来の技術で放電が安定に得られる範囲に雰囲
気を制御する事は容易である。
第9図はガス中のHeガスの混合比と塗装鋼板への処理
効果との関係を示す。
横軸はガス中のHeガスの容量混合比を表し、縦軸は塗
装鋼板への処理効果を表す。
試験条件は第8図の条件に準じ、評価方法は第7図の方
法に準するe N2ガスの混合比率10%程度までは高
い処理効果が得られるが、10%〜20%の放電が不安
定な範囲ではN2ガスの混合率が増えるに従い徐々に処
理効果が低下し始める。また、N2ガスが5%から10
%程度混合した方がHe 100%の雰囲気に比べて処
理時間短縮の効果がある。
第5図は本技術を塗装鋼板連続処理設備に応用した例を
示す。
16は処理対象であるシート状の塗装鋼板を示す。
17.18は各々前後のシール装置を示す。
このシール装置は真空プロセスで使用される様な精密型
ではなく、通常の炉設備で使用されるシール装置程度で
よい。
19.20は各々上下の放電電極を表す、電極面は長方
形をなし、波山方向の長さは最大の巾を持つ塗装鋼板1
6の巾よりも長くする。ライン方向の長さはラインスピ
ードおよび処理時間、電源電力によりそのつと決定する
塗装鋼板16は前部シール装置17を通じて処理チャン
バー2に導入され、電極19.20を通過する際に処理
がなされ、後部シール装置をへて巻き取られる。
前後シール装置17.18にはさまれた処理チャンバー
2は任意のプロセスの間に挿入する事も可能である。
21はラインスピード計測用のバルスジェネレータを示
す。
22はラインスピードから電源電力を調整する調節計を
示す。
23は放電電流計測用の高周波電流計を示す。
24は高周波電流計23の測定値に基づき電力調節計2
2からの電源電力設定値を調整するPID制御系を示す
ラインスピードが変化した際、そのスピードはパルスジ
ェネレータ21にて数10m5ecレベル計測され、電
力調節計22に入力され、そのスピードに通した電源電
力の設定値を出力する。また、高周波電流計23にて電
源の放電電流を測定し、放電電流が一定になるようにP
ID制御等による電力制御系24で電力調節計22の設
定値を補正する。
この補正後の電力設定値にもとづき高周波電源1にて電
力を設定値まで変化させる。このフローの詳細は第10
図にて説明する。
′f%10図は高周波電源の電力調整系を示す。
パルスジェネレータ21により数10m5eCレベルで
ラインスピードが測定される。測定されたラインスピー
ドは電力調節計22に入力される。電力調節計22では
、ラインスピードから次式により処理時間が演算される
次に、予め実験等で求めておいた処理時間と必要電力の
特性から計算された処理時間での必要電力が演算される
。この特性は、折線特性もしくは回帰式等の特性式にて
メモリに記憶されている。
電力調節計22にて得られた必要電力は電力設定値とし
て電力制御系24に送られる。
電力制御系24では、電力調節計22の設定値にもとづ
き、放電電流が一定となるように電力の制御を行う。高
周波電流計23にて放電中の電極19に流れる放電電流
が測定される。電力制御系24では処理に必要な放電電
流値になるようにPID制御等により、電力調節計22
からの電力設定値信号を微調整し、高周波電源1に電力
設定値信号を送る。
高周波電源1では、この電力設定まで電力を変化させる
電力調節計22および電力制御系24では急激なライン
スピードの変化等により異常な動作を起こさないように
制御周期を設定する。
25はガス供給系統を示す。
26はガス混合比・圧力測定制御装置を示す。
27は排気ブロアを示す。
28は)leガスの回収装置を示す。
ガス混合比測定制御装置26にて数10m5ec〜数s
ec周期で処理チャンバー2中のHeガスと処理ガスと
の濃度とチャンバー2内の圧力が測定される。
チャンバ−2内部圧力が設定値よりも高まフた場合はガ
ス混合比・圧力測定制御装置26にて排気ブロア27の
排気量を上げ、混合流量制御器8のガス流量を絞り圧力
を一定に制御する。また、内部圧力が設定値よりも低く
なった場合には排気ブロア27の排気量を減少させ、混
合流量制御器8のガス流量を上げて圧力を一定に制御す
る。排気ブロア2フからの排気はHe回収装置28を通
りHeガスが回収され、回収HeガスはHeガスボンベ
9に戻される。
このフローの詳細は第11図にて説明する。
第11図はチャンバ−2内部のガス雰囲気側m系統のフ
ローを示す。
ガス混合比・圧力測定制御装置26内の圧力センサーで
チャンバー内部の圧力が測定され所定圧力か否かが判定
される。チャンバ−2内部は外部からのガスの混入を防
止するために大気圧よりも若干正圧に設定される。圧力
が設定範囲内にある場合には特に制御はしない。圧力が
設定範囲より高いときには、排気ブロア27にてチャン
バー内を排気すると共にガス供給量を減少させて所定の
圧力まで制御を行う。圧力が設定範囲よりも低いときに
は、排気ブロア27の排気量を低下させると共にガス供
給量を増加させて所定の圧力まで制御を行う。
排気量およびガス供給量の制御はブロアの回転数の制御
に加えて調節弁での流量制御も併用する。
排気ブロア27からの排気ガス中にはHeガスが大量に
含まれているため、Heガス回収装置28にてHeガス
のみを回収しガス供給系統へ戻し、高価なHeガスを有
効に使用する。
(発明の効果) 本技術によれば大気圧でのグロー放電発生が可能なため
、チャンバー本体を真空域まで減圧する必要がない。そ
のため、チャンバー肉厚、シール等は耐真空を考慮する
必要がなく、通常の炉設備と同等程度でかまわない。従
来のグロープラズマ発生装置では、チャンバー内を低圧
下に保たなくてはならなかったため、チャンバーのi密
加工や精密なシール部および真空排気系統が必要であり
、その製作に高度な加工技術を要するために高額な装置
となる傾向にある。特に装置を大型化するに従い、全装
置コストに占める真空機器関連の割合は大きくなる傾向
にある。また、air to air型の連続処理装置
の場合、大気から真空装置へのシール装置が複雑で高額
なものとなフている。このシール装置は、鋼板のような
厚手の硬買な物体を連続処理する装置では特に高額なも
のとなる。
一方、大気圧下でグロープラズマを発生させる本技術に
よれば、チャンバ一部は耐圧構造にする必要が無いため
、設計・加工が容易であり、コスト削減効果は大きい。
加えて、ロータリーポンプ、油拡散ポンプ等の真空排気
系統が不要であり、ガス循環用のブロア程度の設備で十
分である。
連続処理を考える際も、真空プロセスの様な高性能なシ
ール装置は不要であり、ガスのリークを抑える程度の、
通常の炉設備でのシール装置で対応が可能である。この
ため、真空プロセスに対して設備は非常にシンプルにな
り、設備を大型化する際にも低コスト設備実現が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体基本構成図、第2図。 第3図は本発明の電極部と通常の低圧放電の電極を示す
図、第4図は処理対象にガスを吹き付ける態様を示す図
、第5図は本発明を塗装鋼板連続処理設備に応用した例
を示す図、第6図は電極間の間隔を示す図、第7図は塗
装鋼板への処理効果と電源周波数の関係を示す図、′!
J8図はガス中のHeガスの混合比率と放電の安定性の
関係を示す図、第9図はガス中のHeガスの混合比と塗
装鋼板への処理効果との関係を示す図、第10図は高周
波電源の電力調整系を示す図、第11図はチャンバー内
部のガス雰囲気制御系統を示すフロー図である。 1・・・交流電源     2・・・チャンバー3・・
・電極       4・・・電極の金属部5.6・・
・透電体    フ・・・ガス導入部8・・・混合流量
制御器  9・・・He10・・・処理ガス    1
1・・・処理対象13・・・放電      15・・
・ストリーマ6・・・シート状塗装鋼板 7・・・シール装置   18・・・シール装置9・・
・放電電極    2o・・・放電電極1・・・パネル
ジェネレーター 2・・・電源電力調節計 23・・・高周波電流計4・
・・PID制御系  25・・・ガス供給系統6・・・
ガス混合比・圧力測定制御装置7・・・排気ブロア  
 28・・・)Ieガス回収装置他4名 第 図 第 図 電源周波数f+Iz) 第 図 Hel11度(%) He濃度(%) 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鋼板及び表面処理鋼板の表面を有機塗料で塗装し焼
    き付け硬化後、大気圧で上記鋼板及び表面処理鋼板を挟
    むように対の金属性電極板と該金属性電極板に密着せし
    められた誘電体とを敷設し、該金属性電極板に交流電源
    を印加し、鋼板及び表面処理鋼板を通板せしめて大気圧
    プラズマ放電重合する事を特徴とする改質プレコート鋼
    板の製造方法。
JP2134313A 1990-05-24 1990-05-24 改質プレコート鋼板の製造方法 Expired - Fee Related JPH0615067B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63151380A (ja) * 1986-12-15 1988-06-23 Taiyo Seiko Kk 表面処理金属板

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63151380A (ja) * 1986-12-15 1988-06-23 Taiyo Seiko Kk 表面処理金属板

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