JPH0427410A - エアフィルタ - Google Patents

エアフィルタ

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Publication number
JPH0427410A
JPH0427410A JP2130734A JP13073490A JPH0427410A JP H0427410 A JPH0427410 A JP H0427410A JP 2130734 A JP2130734 A JP 2130734A JP 13073490 A JP13073490 A JP 13073490A JP H0427410 A JPH0427410 A JP H0427410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter medium
filter
frame
medium
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2130734A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruaki Suzuki
鈴木 治昭
Hitoshi Tsukahara
塚原 仁
Toshitake Nagai
永井 俊剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2130734A priority Critical patent/JPH0427410A/ja
Publication of JPH0427410A publication Critical patent/JPH0427410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は空気調和機等に組み込まれるエアフィルタに関
する。
(ロ)従来の技術 近年、空気調和機が据付けられた室内の塵埃をできるだ
け少なくして、室内を「クリーン」にする要求が多くな
っている。このため、わたぼこり等の比較的大きな塵埃
を取り除く網状のエアフィルタ(プレフィルタと呼ばれ
ている)のほかに、実開昭57−145527号公報で
示されるように濾材を波形に折り曲げて比較的小さな塵
埃も取り除けるエアフィルタを空気調和機に組み込むよ
うになってきている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述の公報で示せれたエアフィルタは濾材を波形に折り
曲げ、この濾材の縁に取り付けられる外枠には凹状の接
着剤溜りを設け、この接着剤溜りに濾材の縁を埋め込ん
でこの濾材の縁を外枠に固定するようにしている。
このように外枠に接着剤溜りを設けてこの接着剤溜りに
濾材の縁を埋め込むと、この埋め込み作業時に接着剤が
接着剤溜りからあふれて外枠のまわりが接着剤で汚れる
おそれがあった。
このため、接着剤溜りに濾材の縁を埋め込んで、濾材を
固定する部分はなるべく少なくした方が好ましい、従っ
て、上述した公報では波形に折り曲げた濾材の四辺のう
ち二辺のみを上述した方法で固定し、残りの二辺は単に
外枠に挿入させるのみであった。ここで、エアフィルタ
の大きさが比較的小さい時、あるいはエアフィルタを通
過する風の速度が遅い時は、濾材の折り曲げ形状が変形
しにくい、しかしながら、エアフィルタ(濾材)の太き
許を大きくしたり、あるいはエアフィルタを通過する風
の速度が速くなると、濾材はその四辺のうち二辺しか固
定されていないため、濾材が変形しやすくなる(濾材の
折り曲げ形状がくずれやすくなる)ことがあった。
本発明は、エアフィルタの太ききを大きくしたり、ある
いは、このエアフィルタを通過する風の速度が速くなっ
たりしても、この波形に折り曲げられた濾材の変形を少
なくすることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は、波形に折や曲げ
られた濾材の縁とこの縁が取り付けられる外枠の取付面
とを両面に接着材を設けたテープで接着するようにした
ものである。
(*)作用 両面に接着材を設けたテープで濾材の縁と外枠の取付面
とを接着することにより、外枠の形状に変化を与えずに
濾材はこの外枠に接着される。
(へ)実施例 第4図は本発明のエアフィルタ1が組み込まれる天井埋
込型空気調和機2の斜視図を示し、3は本体で天井裏に
収納される。4はこの本体3から外部へ延びる冷媒管、
5は取付具である。6はこの本体3の下面に取り付けら
れ天井から露出するパネルで、その中央に吸込ロアが、
この吸込口の隣りに吐出口8が夫々形成されている。そ
して、この吸込ロアにエアフィルタ1が取り付けられる
。9はこのエアフィルタの下方に配置されるプレフィル
タ、10はこのプレフィルタの下方に配置きれ吸込口を
覆う吸込パネルである。
第1図はこのエアフィルタ1の分解斜視図、第2図はこ
のエアフィルタ1の要部断面図である。
この第1図、第2図において、11は濾材(不織布)で
、波状に折り曲げられている。この濾材11は帯電繊維
にて形成きれている。ここで、空気は一点鎖線矢印のよ
うに流れ、この空気中の原状を濾材11で取り除くよう
にしている。12はこの濾材の一次側面13に取り付け
られる第1のスペーサ、14はこの濾材11の二次側面
15に取り付けられる第2のスペーサで、第1のスペー
サ12は3個、第2のスペーサ14は4個夫々この濾材
に配置きれている。ここで、第2のスペーサ14の個数
を第1のスペーサ12の個数よりも大きくしたのは、濾
材11の一次側面13から空気が当たる(第1図の一点
鎖線矢印参照)と、この濾材11は一次側面13よりも
二次側面15に湾曲して脹らむおそれがあるので、二次
側面15の支えを一次側面よりも強くするためである。
尚、第1のスペーサ12と第2のスペーサ14とは実線
矢印C方向から見て千鳥状に配置されている。
16は枠で、第1並びに第2のスペーサ12゜14によ
って折り曲げ形状が一応保たれた濾材11の縁に取り付
けられて、このエアフィルタ1を強固なものにする。こ
こで、この枠はコートボール紙と呼ばれる厚紙で作られ
ており、しかも水を吸収しないよう、その表面には撥水
剤が塗られている。
この枠16は濾材11の波状端縁17,1&に取り付け
られる一対の長枠19と濾材11の斜面20に取り付け
られる一対の短枠21とから構成されている。ここで長
枠19の縁22は立ち上げて、この長枠19としては皿
状に形成されている。この長枠19を皿状にしたのは、
この長枠19内にホットメルト23(ハツチング部分)
を流し込んだ時、このホットメルト23が流れ出ないよ
うにするためである。
一方、短枠21は断面略コ字状に折り曲げられており、
その内側面24にはコ字状の補助スペーサ25(後述す
る)が取り付けられている。又、濾材11の斜面20に
は通称1両面テープ」と呼ばれているテープ26が貼付
されている(ハツチング部分)、この両面テープとして
は日立化成ポリマー株式会社製の’ 11−620T(
樹脂系)」・、日東電工株式会社製の’501F($6
1脂系)並びに505N(樹脂系)、、ACIジャパン
リミテッド製の’#1795(オレフィン系)」等が考
えられる。そして、この両面テープ26によって短枠2
1の内側面24と濾材11の斜面20とが接着される。
第1並びに第2のスペーサ12.14の突起27(第3
図参照)は、完全な三角形ではない、すなわち、先端部
28は平面となっており、この突起27の中央道29は
基部30に対し略直角に延びており、又前辺31並びに
後辺32は仮想線33と交わるように傾斜している。従
ってこの突起27間に折り曲げられた濾材11が挿入さ
れて仮想線33のように配置されると、その濾材11の
斜面とスペーサ12.14の中央道29との間には隙間
34が形成される。このようにして隙間34を形成した
のは、濾材11を通過する空気によってこの濾材11が
多少脹らむことがあり、この脹らみをある程度の余裕を
もって抑えるためである。そして、これらスペーサ12
.14の基部35の幅寸法Aは補助スペーサ25の厚さ
寸法Bと略一致している。
このようなエアフィルタ1の製造工程を説明すると、ま
ず濾材11を波形に折り曲げ、その後、折り曲げられた
状態の濾材11の一次側面13並びに二次側面15に夫
々第1並びに第2のスペーサ12.14を挿入し、との
濾材11の折り曲げ状態を一応保つ、その後、この濾材
11の斜面20に両面テープ26の一方のシール面を貼
付する0次に、この両面テープ26の他方のシール面に
貼付されているフィルムを剥がして他方のシール面36
を露出させ、このシール面36に短枠21の内側面24
を当てて、この濾材11の斜面20を短枠21に固定す
る。
ここで、短枠21内にはあらかじめ補助スペーサ25が
取り付けられている。この補助スペーサ25の厚さ寸法
Bと第1並びに第2のスペーサ12.14の基部35の
幅寸法Aとは略一致しているので、これらスペーサ12
.14が挿入きれた状態の濾材11からこれらスペーサ
12.14の基部35が突出していても、この突出分の
隙間は補助スペーサ25で確保されている。
一方、長枠19内にはホットメルト23を流し込んでお
く。そして、短枠21が固定された折り曲げ状態の濾材
11の一方の波状端縁17をこの長枠19内に挿入して
この波状端縁17をホットメルト23に埋め込む、この
作業によって一方の波状端縁17が長枠19に固定きれ
る。この一方の長枠19内のホットメルトが固まったら
、この一方の長枠を上にして、他方の長枠19(ホット
メルト23が流し込まれている)に他方の波状端縁1B
を挿入し、この他方の波状端縁1Bを他方の長枠19内
のホットメルトで固定する。補助スペーサ25は、略コ
字状に折り曲げられただけの短枠21のコーナに固着さ
れ、且つこの補助スペーサ25の端部37もホットメル
ト23に埋め込まれるので枠体の全体の強度もアップす
る。
このようにして作られたエアフィルタ1に対し、空気は
第1図の一点鎖線矢印の方向に流れる。この時空気の速
度が速い場合には、この空気の流れによって濾材11は
二次側面15に脹らもうとする。しかしながら、この二
次側面15には一次側面13よりも1つ多い第2のスペ
ーサ14が取り付けられており、しかも波状端縁17,
18をホットメルト23で固定したので、この履らみは
極力抑えられ、これによって波形に成型された濾材11
の型くずれを極力陣止している。
(ト)発明の効果 以上述べたように本発明は、波形に折り曲げられた濾材
の縁と、この縁が嵌め込まれる枠の内面とを両面に接着
材を設けたテープで接着させたので、この接着材で外枠
の外側面が汚れるおそれはなく、このエアフィルタの見
栄えを良好にすることができる。又、両面に接着材を設
けたテープで、濾材を枠へ固定したので、ホットメルト
を枠に流し込んだものと比較して外枠の形状の変化を少
なくして、且つこのエアフィルタの軽量化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はエアフィルタの
分解斜視図、第2図はこのエアフィルタの要部断面図、
第3図はこのエアフィルタに取り付けられるスペーサの
平面図、第4図はこのエアフィルタが取り付けられる空
気調和機の分解斜親図である。 1・・・エアフィルタ、 1・・・濾材、 6・・・ 枠、 26・・・テープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)波形に折り曲げられた濾材の縁に枠が取り付けられ
    るエアフィルタにおいて、この濾材の縁と前記枠の取付
    面とを、両面に接着材を設けたテープで接着させたこと
    を特徴とするエアフィルタ。
JP2130734A 1990-05-21 1990-05-21 エアフィルタ Pending JPH0427410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2130734A JPH0427410A (ja) 1990-05-21 1990-05-21 エアフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2130734A JPH0427410A (ja) 1990-05-21 1990-05-21 エアフィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0427410A true JPH0427410A (ja) 1992-01-30

Family

ID=15041354

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JP2130734A Pending JPH0427410A (ja) 1990-05-21 1990-05-21 エアフィルタ

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JP (1) JPH0427410A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161752A (ja) * 2013-02-21 2014-09-08 Roki Co Ltd フィルタエレメント
JP2016061211A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 トヨタ紡織株式会社 エアクリーナのケーシング、エアクリーナ、及びエアクリーナのケーシングの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161752A (ja) * 2013-02-21 2014-09-08 Roki Co Ltd フィルタエレメント
JP2016061211A (ja) * 2014-09-17 2016-04-25 トヨタ紡織株式会社 エアクリーナのケーシング、エアクリーナ、及びエアクリーナのケーシングの製造方法

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