JPH04273703A - 周波数逓倍・ミキサ回路 - Google Patents

周波数逓倍・ミキサ回路

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JPH04273703A
JPH04273703A JP5791691A JP5791691A JPH04273703A JP H04273703 A JPH04273703 A JP H04273703A JP 5791691 A JP5791691 A JP 5791691A JP 5791691 A JP5791691 A JP 5791691A JP H04273703 A JPH04273703 A JP H04273703A
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transistors
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Katsuharu Kimura
克治 木村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数逓倍動作とミキ
シング動作とを1つの回路で行える周波数逓倍・ミキサ
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、周波数逓倍動作とミキシ
ング動作とを同時に必要とする回路を構成する場合、従
来では、例えば図4に示すように、互いに独立した周波
数逓倍回路41とミキサ回路42を用い、両者間をフィ
ルタ43で接続するようにしている。
【0003】そのため、従来では、広帯域化が困難であ
る。また、両回路を半導体集積回路内に集積する場合、
フィルタを外付けするための端子が必要となるので、半
導体集積回路の端子数が増えるという問題がある。
【0004】そこで、本出願人は、図3に示す如き回路
を開発し先に出願した(未公開)。この回路は、周波数
逓倍動作とミキシング動作とを1つの回路で行える周波
数逓倍・ミキサ回路であって、フィルタを不要にして広
帯域化を可能とし、半導体集積回路化に好適な構成にし
たものである。
【0005】図3において、1と2は被逓倍信号たるロ
ーカル信号(電圧VLO)が印加される(第1の)入力
端子対である。3と4はミキシング信号(電圧VIN)
が印加される(第2の)入力端子対である。トランジス
タ(Q1、Q2)、同(Q3、Q4)はそれぞれエミッ
タ同士が共通接続される差動対トランジスタであり、第
1の差動増幅器を構成する。即ち、トランジスタQ2と
同Q4のエミッタサイズを1とすると、対応するトラン
ジスタQ1と同Q3のエミッタサイズはk(k>1)倍
となっている。
【0006】そして、この2組の差動対トランジスタの
相互間において、エミッタサイズの等しいトランジスタ
(Q1とQ3、Q2とQ4)のコレクタ同士が共通接続
され、エミッタサイズの等しくないトランジスタ(Q1
とQ4)のベース同士が入力端子対(1、2)の一方の
入力端子1に共通接続され、エミッタサイズの等しくな
いトランジスタ(Q2とQ3)のベース同士が入力端子
対(1、2)の他方の入力端子2に共通接続され、各差
動対トランジスタのエミッタはそれぞれ定電流源I0 
に接続される。
【0007】次に、トランジスタ(Q11とQ12)は
第2の差動増幅器を構成する差動対トランジスタであり
、トランジスタQ11のベースは入力端子対(3、4)
の一方の入力端子3に接続され、トランジスタQ12の
ベースが入力端子対(3、4)の他方の入力端子4に接
続される。そして、トランジスタ(Q5とQ6)、同(
Q7とQ8)及び同(Q9とQ10)はそれぞれカレン
トミラー回路を構成し両差動増幅器を直結する。VCC
は電源電圧、RL は負荷抵抗である。5は出力端子で
あり、ここからミキサ出力(電圧V0 )が取り出され
る。
【0008】以下、この回路の動作原理を説明する。第
1の差動増幅器では、エミッタサイズがkであるトラン
ジスタの電流増幅率をαF とする。また、VT =k
T/q(k:ボルツマン定数、T:絶対温度、q:単位
電子電荷)とすると、各トランジスタのコレクタ電流(
IC1,IC2,IC3,IC4)は、次の数式1〜同
4のようになる。
【0009】
【数1】
【0010】
【数2】
【0011】
【数3】
【0012】
【数4】
【0013】そして、IC1とIC3の和をIp ,I
C2とIC4の和をIq とすると、これらは次の数式
5、同6のように表せる。
【0014】
【数5】
【0015】
【数6】
【0016】従って、Ip とIq の差ΔI(即ち、
第1の差動増幅器の出力電流)は、次の数式7のように
なる。
【0017】
【数7】
【0018】ここで、数式7において、kは定数である
から、差ΔIはVLOに対して偶関数となっている。ま
た、exp(±x)は、次の数式8で表せる。
【0019】
【数8】
【0020】この数式8を数式7に適用すると、差ΔI
は、次の数式9のようになる。
【0021】
【数9】
【0022】そして、k>1であるから、VLO《VT
 であれば次の数式10が成り立つ。
【0023】
【数10】
【0024】従って、差ΔIは、次の数式11のように
近似できる。
【0025】
【数11】
【0026】即ち、差ΔIは入力信号の電圧VLOの2
乗のみの式で1次近似できる。従って、入力信号周波数
fLOに対して差ΔIに含まれる周波数成分は、直流成
分を除くと、2fLOの周波数成分が殆どであることが
分かる。つまり、この第1の差動増幅器は周波数逓倍回
路になっているのである。
【0027】そして、無信号時(VLO=0)の差ΔI
は直流となり数式7から次の数式12として求まる。
【0028】
【数12】
【0029】この値は数式11の近似式でVLO=0と
おいた値である。即ち、差ΔIには、直流成分(数式1
2)に交流成分(2fLOの周波数成分)が畳重されて
いるのである。なお、数式10によって直流成分は交流
成分の振幅値よりも大きいことが分かる。
【0030】この差ΔIは、2つのカレントミラー回路
(トランジスタ(Q5,Q6)と同(Q7,Q8)の回
路)で形成され、この差ΔIにほぼ等しい電流がトラン
ジスタQ8のコレクタ電流となり、3つ目のカレントミ
ラー回路(トランジスタ(Q9,Q10)の回路)の制
御電流となる。この3つ目のカレントミラー回路は第2
の差動増幅器の駆動電流源となっているので、トランジ
スタQ11,同Q12のコレクタ電流をIC11 ,I
C12 とすると、両者の差、即ちこの第2の差動増幅
器の出力電流IOUT は次の数式13のようになる。
【0031】
【数13】
【0032】ここで、tanhxは、│x│《1のとき
には、次の数式14のように級数展開できる。
【0033】
【数14】
【0034】従って、│VIN│《2VT のときには
、出力電流IOUT は、次の数式15のように近似で
きる。
【0035】
【数15】
【0036】即ち、数式15から(VLO)2 とVI
Nの積(VLO)2 ・VINが得られる。これにより
、出力電流IOUT に含まれる周波数成分は、2fL
O+fIN又はfIN−2fLOであることが分かる。 出力端子5には、入力信号(VLO)の2逓倍周波と入
力信号(VIN)がミキシングされて出力される。この
第2の差動増幅器はミキサ回路となっているのである。
【0037】以上のように、図3に示す回路は、入力信
号(VLO)の周波数逓倍動作とその周波数逓倍した信
号に入力信号(VIN)をミキシングする動作とを1つ
の回路でなし得る。そして、周波数逓倍回路とミキサ回
路とをカレントミラー回路で直結したので、外付けのフ
ィルタは不要で、しかも、ミキサ回路のバイアス回路を
省略でき、広帯域化が可能であるだけでなく、半導体集
積回路化に好適な構成となっている。
【0038】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示す回
路には、次のような問題がある。即ち、数式15から理
解できるように、周波数逓倍回路の出力電流(ΔI)に
は直流成分が多いので、ミキサ回路の出力電流(IOU
T )にはfINの周波数成分の割合が多くなってしま
っている。従って、ミキサ回路の変換利得は高くならず
、しかも、周波数逓倍回路の駆動電流(I0 )を増や
し周波数逓倍回路とミキサ回路の回路電流を同時に増加
しても、ミキサ回路の変換利得は変わらないという問題
がある。
【0039】本発明は、本出願人に係る周波数逓倍・ミ
キサ回路において、ミキサ回路の変換利得を高くできる
周波数逓倍・ミキサ回路を提供することにある。
【0040】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の周波数逓倍・ミキサ回路は次の如き構成を
有する。即ち、本発明の周波数逓倍・ミキサ回路は、被
逓倍信号が印加される第1の入力端子対と;  ミキシ
ング信号が印加される第2の入力端子対と;  共通接
続されるエミッタ同士のエミッタサイズ比がk:1(k
>1)である差動対トランジスタの2組で構成される増
幅器であって、その2組の差動対トランジスタの相互間
において、エミッタサイズが等しいトランジスタのコレ
クタ同士が共通接続され、エミッタサイズが等しくない
トランジスタのベース同士の一方のベース同士が前記第
1の入力端子対の一方の入力端子に共通接続され、その
他方のベース同士が前記第1の入力端子対の他方の入力
端子に共通接続され、且つ、それぞれの差動対トランジ
スタのエミッタ同士が定電流源に接続される第1の差動
増幅器と;  一方のベースが前記第2の入力端子対の
一方の入力端子に接続され、その他方のベースが前記第
2の入力端子対の他方の入力端子に接続される差動対ト
ランジスタを備える第2の差動増幅器と;  前記第1
の差動増幅器の各出力電流から差電流を形成しその差電
流に基づき前記第2の差動増幅器を駆動するカレントミ
ラー回路と;  で構成される周波数逓倍・ミキサ回路
において;  前記カレントミラー回路が形成した差電
流から一定値直流電流を減じた電流で前記第2の差動増
幅器が動作するようにカレントミラー回路を制御する制
御回路;  又は、前記カレントミラー回路が形成する
差電流が予め一定値直流電流を減じた電流となるように
前記第1の差動増幅器の一方の出力電流に対して操作を
行う制御回路;のいずれかを設けたことを特徴とし、さ
らに、前記第1の差動増幅器を構成する2組の差動対ト
ランジスタそれぞれに、抵抗比がエミッタサイズに反比
例するエミッタ抵抗を挿入してある;  ことを特徴と
するものである。
【0041】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明の周波数逓
倍・ミキサ回路の作用を説明する。本発明では、カレン
トミラー回路が形成した差電流から一定値直流電流を減
じた電流で第2の差動増幅器が動作するようにカレント
ミラー回路を制御する、あるいは、カレントミラー回路
が形成する差電流が予め一定値直流電流を減じた電流と
なるように第1の差動増幅器の一方の出力電流に対して
操作を行う。要するに、周波数逓倍回路たる第1の差動
増幅器の各出力電流の差電流から一定値直流電流を減じ
これによりミキサ回路たる第2の差動増幅器を動作させ
るのである。
【0042】その結果、第2の差動増幅器の駆動電流に
は、歪率の非常に良好な2逓倍の周波数成分が支配的と
なり、ミキサ回路の変換利得を高くすることができる。
【0043】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る周波数逓倍・ミ
キサ回路を示す。この第1実施例回路では、第2の差動
増幅器の駆動源である3つ目のカレントミラー回路(ト
ランジスタQ9と同Q10からなる回路)のトランジス
タQ9に、トランジスタQ0を並列接続し、そのベース
に一定電圧源E0 を接続してある。
【0044】図1において、トランジスタQ0のコレク
タ電流ICOを、0<l<1である任意の定数lを定め
て次の数式16のように選ぶ。
【0045】
【数16】
【0046】すると、ミキサ回路たる第2の差動増幅器
の駆動電流ΔI′は前記差電流ΔI(数式11)からコ
レクタ電流ICOを差し引いたものであり、次の数式1
7となる。
【0047】
【数17】
【0048】そして、駆動電流ΔI′の直流成分は、V
LO=0とおいて、次の数式18となる。
【0049】
【数18】
【0050】今、コレクタ電流ICOを次の数式19の
ように選ぶ。
【0051】
【数19】
【0052】このとき、ミキサ回路の出力電流IOUT
 ′は、前記数式13、同15から求まり、次の数式2
0となる。
【0053】
【数20】
【0054】従って、ミキサ回路の変換利得が最大とな
るのは、数式19において等号が成り立つときであるの
で、本回路での変換利得の増加分は、次の数式21のよ
うにして求まる。
【0055】
【数21】
【0056】例えばVLO=VT 、k=3、l=0.
5とすれば、1/(IOUT /IOUT ′)=2.
6となり、変換利得は8.3dB高くできる。
【0057】次に、図2は、本発明の他の実施例に係る
周波数逓倍・ミキサ回路を示す。本第2実施例回路では
、周波数逓倍回路たる第1の差動増幅器の一方の出力電
流(前記Iq )に一定値直流電流を加算するようにト
ランジスタQ0′を設け、カレントミラー回路が形成す
る差電流が予め一定値直流電流を減じたものとなるよう
にし、第1実施例回路で説明した駆動電流ΔI′を同様
に形成するようにしてある。従って、第1実施例回路と
同様に動作する。
【0058】なお、図2に示すようにトランジスタQ1
とQ3のエミッタに値(RE /k)のエミッタ抵抗を
挿入し、トランジスタQ2とQ4のエミッタに値Rのエ
ミッタ抵抗を挿入すれば、入力信号(VLO)の振幅レ
ベルを上げることができるので、エミッタ抵抗を適宜選
定することで、任意の振幅レベルで使用できる。
【0059】上記2つの実施例回路では、3つのカレン
トミラー回路で両差動増幅器を直接接続したが、例えば
1つのカレントミラー回路で同様のことが行える。また
、トランジスタの形式は任意である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の周波数逓
倍・ミキサ回路によれば、本出願人に係る周波数逓倍・
ミキサ回路において、周波数逓倍回路(第1の差動増幅
器)の出力電流の差電流から一定値直流電流を減ずるよ
うにしたので、ミキサ回路(第2の差動増幅器)の駆動
電流では歪率の非常に良好な2逓倍の周波数成分を支配
的にすることができ、ミキサ回路の変換利得を高くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る周波数逓倍・ミキサ回
路の回路図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る周波数逓倍・ミキサ
回路の回路図である。
【図3】本出願人の開発に係る周波数逓倍・ミキサ回路
の回路図である。
【図4】周波数逓倍動作とミキシング動作とを同時に必
要とする場合の従来の構成例である。
【符号の説明】
1  入力端子 2  入力端子 3  入力端子 4  入力端子 5  出力端子 Q0  トランジスタ Q0′  トランジスタ Q1〜Q15  トランジスタ I0   定電流源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被逓倍信号が印加される第1の入力端
    子対と;  ミキシング信号が印加される第2の入力端
    子対と;  共通接続されるエミッタ同士のエミッタサ
    イズ比がk:1(k>1)である差動対トランジスタの
    2組で構成される増幅器であって、その2組の差動対ト
    ランジスタの相互間において、エミッタサイズが等しい
    トランジスタのコレクタ同士が共通接続され、エミッタ
    サイズが等しくないトランジスタのベース同士の一方の
    ベース同士が前記第1の入力端子対の一方の入力端子に
    共通接続され、その他方のベース同士が前記第1の入力
    端子対の他方の入力端子に共通接続され、且つ、それぞ
    れの差動対トランジスタのエミッタ同士が定電流源に接
    続される第1の差動増幅器と;  一方のベースが前記
    第2の入力端子対の一方の入力端子に接続され、その他
    方のベースが前記第2の入力端子対の他方の入力端子に
    接続される差動対トランジスタを備える第2の差動増幅
    器と;  前記第1の差動増幅器の各出力電流から差電
    流を形成しその差電流に基づき前記第2の差動増幅器を
    駆動するカレントミラー回路と;  で構成される周波
    数逓倍・ミキサ回路において;  前記カレントミラー
    回路が形成した差電流から一定値直流電流を減じた電流
    で前記第2の差動増幅器が動作するようにカレントミラ
    ー回路を制御する制御回路;  を設けたことを特徴と
    する周波数逓倍・ミキサ回路。
  2. 【請求項2】  被逓倍信号が印加される第1の入力端
    子対と;  ミキシング信号が印加される第2の入力端
    子対と;  共通接続されるエミッタ同士のエミッタサ
    イズ比がk:1(k>1)である差動対トランジスタの
    2組で構成される増幅器であって、その2組の差動対ト
    ランジスタの相互間において、エミッタサイズが等しい
    トランジスタのコレクタ同士が共通接続され、エミッタ
    サイズが等しくないトランジスタのベース同士の一方の
    ベース同士が前記第1の入力端子対の一方の入力端子に
    共通接続され、その他方のベース同士が前記第1の入力
    端子対の他方の入力端子に共通接続され、且つ、それぞ
    れの差動対トランジスタのエミッタ同士が定電流源に接
    続される第1の差動増幅器と;  一方のベースが前記
    第2の入力端子対の一方の入力端子に接続され、その他
    方のベースが前記第2の入力端子対の他方の入力端子に
    接続される差動対トランジスタを備える第2の差動増幅
    器と;  前記第1の差動増幅器の各出力電流から差電
    流を形成しその差電流に基づき前記第2の差動増幅器を
    駆動するカレントミラー回路と;  で構成される周波
    数逓倍・ミキサ回路において;  前記カレントミラー
    回路が形成する差電流が予め一定値直流電流を減じた電
    流となるように前記第1の差動増幅器の一方の出力電流
    に対して操作を行う制御回路;  を設けたことを特徴
    とする周波数逓倍・ミキサ回路。
  3. 【請求項3】  請求項1又は請求項2に記載の周波数
    逓倍・ミキサ回路において;  前記第1の差動増幅器
    を構成する2組の差動対トランジスタそれぞれに、抵抗
    比がエミッタサイズに反比例するエミッタ抵抗を挿入し
    てある;  ことを特徴とする周波数逓倍・ミキサ回路
JP3057916A 1991-02-28 1991-02-28 周波数逓倍・ミキサ回路 Expired - Lifetime JP3000698B2 (ja)

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