JPH04273137A - 顕微鏡支持機構 - Google Patents

顕微鏡支持機構

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JPH04273137A
JPH04273137A JP3053702A JP5370291A JPH04273137A JP H04273137 A JPH04273137 A JP H04273137A JP 3053702 A JP3053702 A JP 3053702A JP 5370291 A JP5370291 A JP 5370291A JP H04273137 A JPH04273137 A JP H04273137A
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JP
Japan
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microscope
fixed
shaft
support mechanism
plate
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JP3053702A
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Takatoshi Kawamura
敬人志 河村
Takashi Takeuchi
竹内 隆志
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Shinkawa Ltd
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Shinkawa Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加工部品の表面を見るた
めの顕微鏡を支持する顕微鏡支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ボンデイング装置においては、
加工部品である半導体部品のボンデイング状態を観察す
るために、装置の固定部に取り付けられた顕微鏡支持機
構に顕微鏡が取り付けられている。
【0003】従来、顕微鏡支持機構として、例えば特公
平2ー58775号公報に示すものが知られている。こ
の構造は、顕微鏡を手動で半導体部品の送り方向と平行
に移動可能及び半導体部品の送り方向と直角方向に移動
可能に設けてなる。
【0004】ところで、上記顕微鏡支持機構においては
、半導体部品を直接目で観察又はボンデイング部の近傍
の装置部分を調整する場合には、顕微鏡が邪魔になるの
で、顕微鏡をボンデイング部の前方より退避させる必要
がある。このため、上記従来技術においては、顕微鏡支
持機構全体が支点軸を中心として回動するようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、顕微
鏡支持機構が単に支点軸を中心として回動する構造であ
るので、顕微鏡をボンデイング部の手前より支点軸を中
心として退避させた場合、この回転角だけ顕微鏡も回動
して姿勢が変わる。
【0006】ところで、ボンデイング部の手前を広く開
けるためには、顕微鏡支持機構を約90度回動させる必
要がある。しかし、例えばボンデイング装置のように、
顕微鏡を退避方向に回動させた場合における側方にボン
デイング装置の装置部材が設けられているものは、顕微
鏡が当たるので、顕微鏡支持機構を90度回動させるこ
とができない。このため、顕微鏡支持機構に固定する顕
微鏡のノブを緩め、顕微鏡の姿勢を修正しながら顕微鏡
支持機構を回動させる必要があり、顕微鏡をボンデイン
グ部(観察部)の手前より迅速に退避させることができ
ないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、顕微鏡を迅速に退避させ
ることができる顕微鏡支持機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、支点軸と、この支点軸を中心として
回転可能に一端部側が支承された揺動板と、前記支点軸
に固定されたプーリと、前記揺動板の他端側に回転自在
に支承された顕微鏡取付け軸と、この顕微鏡取付け軸に
固定されたプーリと、前記2個のプーリに掛け渡された
ベルトとを備え、前記顕微鏡取付け軸に顕微鏡を取り付
けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】支点軸を中心として回動する揺動板を回動させ
ても支点軸に固定されたプーリは回動しない。従って、
揺動板を回動させると、ベルトは揺動板に速比1:1で
連動するため、他のプーリに固定された顕微鏡取付け軸
は、揺動板の回動角だけ揺動板に対して回動する。この
ため、揺動板の回動にもかかわらず、顕微鏡の姿勢は回
動の前後で変わることがない。
【0010】このように、顕微鏡の姿勢は変わらないの
で、観察部の手前の側方に装置部材が設けられたものに
おいても、該装置部材に当たることがない。即ち、揺動
板を回動させる動作のみでよいので、顕微鏡を迅速に退
避させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明する
。コ字状をした固定枠体1には、支点軸2が固定されて
いる。支点軸2には、固定枠体1の内側部に上下に2個
の揺動板3、4の一端側がそれぞれフランジ付スリーブ
ベアリング5、6を介して回転自在に支承されており、
揺動板3、4の他端は、固定板7で一体に固定されてい
る。揺動板3、4の他端側には、顕微鏡取付け軸8がフ
ランジ付スリーブベアリング9、10を介して回転自在
に支承されている。前記支点軸2及び顕微鏡取付け軸8
には、揺動板3、4間にそれぞれタイミングプーリ11
、12が固定され、タイミングプーリ11、12にはタ
イミングベルト13が掛け渡されている。またタイミン
グベルト13にテンションを付与するために、揺動板4
にはタイミングベルト13に圧接するようにテンション
ローラ14、15が回転自在に支承されている。
【0012】前記顕微鏡取付け軸8には、ロック板20
の一端側が固定されており、ロック板20の他端は固定
枠体1のコ字状部1aの溝に挿入されている。固定枠体
1にはロック板20の上面に位置するように当て板21
が固定され、当て板21に対応して固定枠体1にはロッ
クねじ22が螺合されている。従って、ロックねじ22
を締め付けると、当て板21はロック板20に圧接され
、ロック板20、即ち顕微鏡取付け軸8は固定される。 またロックねじ22を緩めると、当て板21はロック板
20の押圧を解除するので、ロック板20、即ち顕微鏡
取付け軸8を自由に移動させることができる。
【0013】このように構成された顕微鏡支持機構は、
例えばボンデイング装置(図示せず)のボンデイング部
30の近傍における固定部31に前記固定枠体14が固
定される。そして、顕微鏡取付け軸8に顕微鏡32の顕
微鏡ホルダ33をノブ34によって固定して用いる。
【0014】前記ボンデイング部30には、リードフレ
ーム40に当接してリードフレーム40を加熱するヒー
トブロック41が図示しない手段により上下動可能に設
けられている。ヒートブロック41の両側には、リード
フレーム40を案内するガイドレール42、43が配設
されており、リードフレーム40はガイドレール42、
43に沿って図示しない手段で間欠的に図4において紙
面に垂直な方向に送られる。また図示しないが、ボンデ
イング部30の上方には、リードフレーム40をヒート
ブロック41に押し付ける押さえ板が駆動手段により上
下動可能に設けられている。
【0015】次に作用について説明する。図3及び図4
は、ボンデイング状態を観察する状態を示し、顕微鏡3
2はボンデイング部30の前方の上方に位置されている
。そこで、顕微鏡32をボンデイング部30の前方より
退避させる場合には、ロックねじ22を緩め、顕微鏡3
2又は揺動板3、4を手で手前に引くと、揺動板3、4
は支点軸2を中心として矢印A方向に回動する。この場
合、タイミングプーリ11は支点軸2に固定され、支点
軸2は固定枠体1に固定されているので、揺動板3、4
を回動させてもタイミングプーリ11は回動しない。 そこで、前記のように揺動板3、4が矢印A方向に回動
すると、タイミングベルト13は揺動板3、4に速比1
:1で連動するため、揺動板3、4の回動角だけ揺動板
3、4に対し相対的に回動する。このため、揺動板3、
4を回動させてもタイミングプーリ12の姿勢は変わら
ない。即ち、タイミングプーリ12には顕微鏡取付け軸
8が取り付けられ、顕微鏡取付け軸8には顕微鏡32が
取り付けられているので、顕微鏡32は図3に2点鎖線
で示すようにその姿勢は変わらなく、ボンデイング部3
0の手前より退避される。
【0016】このように、顕微鏡32の姿勢は変わらな
いので、ボンデイング部30(観察部)の手前の側方に
装置部材が設けられたものにおいても、該装置部材に当
たることがない。即ち、揺動板3、4を回動させる動作
のみでよいので、顕微鏡32を迅速に退避させることが
できる。なお、上記実施例においては、タイミングベル
ト13を用いた場合について説明したが、チエーンでも
よく、また普通のベルトでもよい。しかし、タイミング
ベルト13を用いた方が好ましい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、観察部の手前より顕微
鏡を迅速に退避させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】正面図である。
【図3】平面図である。
【図4】右側面図である。
【符号の説明】
2    支点軸 3、4  揺動板 8    顕微鏡取付け軸 11、12  タイミングプーリ 13  タイミングベルト 32  顕微鏡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  支点軸と、この支点軸を中心として回
    転可能に一端部側が支承された揺動板と、前記支点軸に
    固定されたプーリと、前記揺動板の他端側に回転自在に
    支承された顕微鏡取付け軸と、この顕微鏡取付け軸に固
    定されたプーリと、前記2個のプーリに掛け渡されたベ
    ルトとを備え、前記顕微鏡取付け軸に顕微鏡を取り付け
    たことを特徴とする顕微鏡支持機構。
JP3053702A 1991-02-27 1991-02-27 顕微鏡支持機構 Expired - Fee Related JP2814152B2 (ja)

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US6105909A (en) * 1997-09-24 2000-08-22 Carl-Zeiss-Stiftung Stand with energy storage device for weight equalization

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US251721A (en) * 1882-01-03 Trichinoscope
US2556026A (en) * 1949-10-19 1951-06-05 Byron A Carlisle Rotatable directive antenna
JPH0258775A (ja) * 1988-08-24 1990-02-27 Nec Corp ヘッド駆動用モータの加速駆動方式

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KR940008683B1 (ko) 1994-09-24
KR920016868A (ko) 1992-09-25
US5320315A (en) 1994-06-14
JP2814152B2 (ja) 1998-10-22

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