JPH04271654A - 手動走査型読取装置 - Google Patents

手動走査型読取装置

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Publication number
JPH04271654A
JPH04271654A JP3033088A JP3308891A JPH04271654A JP H04271654 A JPH04271654 A JP H04271654A JP 3033088 A JP3033088 A JP 3033088A JP 3308891 A JP3308891 A JP 3308891A JP H04271654 A JPH04271654 A JP H04271654A
Authority
JP
Japan
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document
reading
manual scanning
scanning type
scanning
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Pending
Application number
JP3033088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Suzuki
將史 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3033088A priority Critical patent/JPH04271654A/ja
Publication of JPH04271654A publication Critical patent/JPH04271654A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、手動走査にて原稿を読
取る手動走査型読取装置に関する。
【0003】
【従来の技術】新聞,本等の不定形サイズの原稿内の必
要な箇所を読取る場合に手動走査型読取装置が用いられ
ている。
【0004】この手動走査型読取装置は、不定形サイズ
の原稿の必要な箇所を手動走査にて目測で読取らせてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来装置では、目測で必要な原稿箇所を手動走査に
て読取らせているため、走査動作中にどの位の原稿を読
取っているかが正確にわからない。したがって、読取っ
た原稿をプリントアウトした時に選択したプリント用紙
のサイズによっては途中迄しか出力されない場合がある
【0006】そこで、本発明は、原稿読取開始位置から
現読取位置迄の走査量を報知する手動走査型読取装置を
提供することを目的とする。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、手動走査に
て原稿を読取る手動走査型読取装置において、前記原稿
の読取開始位置から現読取位置迄の走査距離を検出する
走査量検出手段と、この走査量検出手段にて検出した走
査量を報知する報知手段とを具備したことを特徴とする
【0009】
【作用】かかる構成により本発明は、走査量検出手段に
より原稿の読取開始位置から現読取位置迄の走査量を検
出し、この走査量を報知手段にて報知するため、現読取
位置迄の走査量を考慮しながら原稿の読取が行なえるよ
うになる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面を参照し
ながら説明する。
【0011】図1は、本実施例に係る手動走査型読取装
置1を装着したファクシミリ装置の概略構成図である。
【0012】図1において、手動走査型読取装置1は、
ケーブル5を介してファクシミリ装置本体6に接続され
る。
【0013】手動走査型読取装置1は、原稿読取開始ス
イッチ2、原稿を読取る原稿読取部4、原稿面の読取り
に際し、原稿面に接触し手動走査型読取装置1による原
稿走査に応じて回転するローラ3から構成される。原稿
読取手段4は、例えば、CCDから構成され、A4判の
幅に読取る幅とする。
【0014】ファクシミリ装置本体6は、LCD表示盤
8を含む操作パネル7を有している。
【0015】図2,図3は、この実施例の手動走査型読
取装置の使用状態を示す傾視図である。
【0016】例えば、原稿13が定格サイズのものであ
る場合、手動走査型読取装置は、ファクシミリ装置本体
6のセット架台9上に設置される状態で使用され、また
、原稿13が新聞,本等の不定形サイズの内にある場合
、手動走査型読取装置1を、ファクシミリ装置本体6の
セット架台9から取外し必要な原稿の読取開始位置にセ
ットした状態で手動走査して使用する。
【0017】図4は、この装置の電気的な構成を示すブ
ロック図である。
【0018】図4において、原稿読取開始スイッチ2が
押下されると、原稿読取開始信号L1が出力し、この原
稿読取開始信号L1は、制御回路10に送出される。
【0019】エンコーダ3aは、ローラ3に配設され、
ローラ3の回転数nに対応するエンコーダ信号L2を出
力する。このエンコーダ信号L2は、制御回路10に送
出される。
【0020】原稿読取部4は、ローラ3の回転に同調し
て原稿を読取り、原稿13に対応する画信号L3を出力
し、この原稿L3の画信号L3をメモリ11に送出する
【0021】制御回路10は、このメモリ11に記憶さ
れた画信号L3にもとづき、ハードコピーの出力または
相手先への画データの送信を制御する。ここでは、この
詳細については説明しない。
【0022】制御回路10は、手動走査型読取装置1の
エンコーダ3aから出力されるエンコーダ信号L2にも
とづき、原稿読取開始位置から現読取位置迄の走査量x
を求め、この走査量xを、例えばA4判の縦寸法に対す
る百分率で表わし、このデータをデータ信号L4として
LCD駆動制御回路12に送出する。
【0023】LCD駆動制御回路12は、このデータ信
号L4にもとづき、表示駆動信号L5を形成し、この表
示駆動信号L5をLCD表示盤8に出力する。
【0024】LCD表示盤8は、これにより、走査量x
を百分率で表わしたデータで表示する。
【0025】次に、図5のフローチャートを参照して、
本実施例装置の動作を説明する。
【0026】手動走査型読取装置1は、ファクシミリ装
置本体6のセット架台9から取外され、必要な原稿13
の読取開始位置に原稿読取部4が原稿面と対向するよう
にセットする。
【0027】このセット状態で、原稿読取開始スイッチ
2が押下されると(ステップ20)、原稿読取開始位置
が検出される。
【0028】この後、手動走査型読取装置1を読取りた
い原稿方向に走査すると、ローラ3の回転数nがエンコ
ーダ3aから検出され、これと同時に、原稿13の画信
号L3がメモリ11に記憶される(ステップ21,22
)。
【0029】手動走査型読取装置1の原稿読取開始位置
から現読取位置迄の走査量xは、制御回路10にてエン
コーダ信号L2から検出されるローラ3の回転数nにロ
ーラ3の外周値を乗算して求められ、また、制御回路1
0はA4判の縦寸法297mmに対するこの走査量xを
百分率で表わしたデータを算出する(ステップ23,2
4)。
【0030】この走査量xを百分率で表わしたデータは
、データ信号L4として、LCD駆動制御回路12へ出
力される。LCD駆動制御回路12は、このデータ信号
L4に対応して表示駆動信号L5をLCD表示盤8に出
力し、これにより、LCD表示盤8に走査量xを百分率
で表示する(ステップ25)。
【0031】ここで、LCD表示盤8の表示値が「0」
か「100」の間で手動走査型読取装置1の手動走査を
停止した場合、この時のデータの表示が保持される。
【0032】この後、手動走査を開始すると、保持され
ている状態から次表示が行なわれる。この動作は表示値
が「100」になるまで可能である。
【0033】このLCD表示盤8での表示値は、「0」
から「100」迄であり、表示値が「100」になる(
(ステップ26)、ローラ回転数nは「0」に、また、
走査量xは「0」に初期化され、原稿読取部4からの画
信号L3は、出力を停止する(ステップ27)。
【0034】このように本実施例装置において、手動走
査型読取装置が新聞,本等の不定形サイズ内の原稿の必
要な箇所を読取る場合、原稿読取開始位置から現読取位
置までの走査量を検出したローラ回転数にローラ外周値
を乗算して求め、読取原稿サイズA4判の縦寸法に対す
る走査量を百分率で表わしたデータがLCD表示盤に表
示される。
【0035】なお、本実施例装置の報知手段は、LCD
表示盤に百分率で表示するものであるが、LEDの点灯
,ブザー音の鳴笛,エレクトロルミネセンスによる図形
表示(例えば、円グラフ,棒グラフ等)にて報知させる
ようにしてもよい。
【0036】又、本実施例装置は、ファクシミリ装置本
体に報知手段を設けているが、手動走査型読取装置自体
に報知手段を設け、手元で走査量が確認出来るようにし
てもよい。
【0037】更に、手動走査型読取装置から読取れる原
稿サイズは、A4判を縦方向に読取らせる以外に、原稿
読取部の設定幅を可変した手動走査型読取装置又は、ス
イッチにより選択する機構を取付けた手動走査型読取装
置にて可変させるようにしてもよい。
【0038】その他、本実施例装置において、手動走査
型読取装置自体にデータ記憶部を設け、コードレスにし
た構成で原稿を読取らせ、ファクシミリ装置本体にデー
タを送出するようにしてもよい。
【0039】又、手動走査型読取装置は、いかなるデー
タ通信機構でデータ通信を行なうようにしてもよく、更
に、手動走査型読取装置は、ファクシミリ装置以外に、
コピー装置,プリンターにケーブル又は、いかなるデー
タ通信機構により原稿の読取データを送信させてもよい
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、手動走
査型読取装置の読取開始位置から現読取位置迄の走査量
を百分率で表わしたデータを報知手段にて報知している
【0041】よって、読取装置を手動走査させる操作性
及び原稿読取の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る手動走査型読取装置を装着した
ファクシミリ装置の概略構成図である。
【図2】手動走査型読取装置が定格サイズの原稿を読取
る場合の使用状態を示す傾視図である。
【図3】手動走査型読取装置が不定形サイズの原稿を読
取る場合の使用状態を示す傾視図である。
【図4】この装置の電気的な構成を示すブロック図であ
る。
【図5】手動走査型読取装置を手動走査した時のフロー
チャート図である。
【符号の説明】
1  手動走査型読取装置 2  原稿読取開始スイッチ 3  ローラ 3a  エンコーダ 4  原稿読取部 5  ケーブル 6  ファクシミリ装置本体 7  操作パネル 8  LCD表示盤 9  セット架台 10  制御回路 11  メモリ 12  LCD駆動制御回路 13  原稿

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手動走査にて原稿を読取る手動走査型読取
    装置において、前記原稿の読取開始位置から現読取位置
    迄の走査量を検出する走査量検出手段と、この走査量検
    出手段にて検出した走査量を報知する報知手段と、を具
    備したことを特徴とする手動走査型読取装置。
JP3033088A 1991-02-27 1991-02-27 手動走査型読取装置 Pending JPH04271654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3033088A JPH04271654A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 手動走査型読取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3033088A JPH04271654A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 手動走査型読取装置

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JPH04271654A true JPH04271654A (ja) 1992-09-28

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ID=12376933

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JP3033088A Pending JPH04271654A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 手動走査型読取装置

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