JPH04271055A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH04271055A
JPH04271055A JP3030755A JP3075591A JPH04271055A JP H04271055 A JPH04271055 A JP H04271055A JP 3030755 A JP3030755 A JP 3030755A JP 3075591 A JP3075591 A JP 3075591A JP H04271055 A JPH04271055 A JP H04271055A
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disc
tray
disk
carriage
clamper
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Nobuyuki Isobe
磯部 伸之
Shigeji Furusawa
古沢 茂治
Masao Abe
阿部 昌男
Toshiyasu Iida
敏康 飯田
Kenjiro Oizumi
大泉 健二郎
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Pioneer Electronic Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/053Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/056Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
    • G11B17/0565Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means adapted for discs of different sizes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/226Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records the magazine consisting of a single rotatable tray carrying the disks

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、演奏用等の光学式のデ
ィスクを再生するディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、複数のコンパクトディスク(CD
)の演奏を行なう場合、1枚ずつディスク交換を繰り返
す煩わしさを避けるために、トレイ上に複数のCDを並
べて連続演奏するとともに、さらにレーザーディスク(
LD)の演奏も可能ないわゆるコンパチブルなディスク
プレーヤが提案されている。
【0003】かかるコンパチブルなディスクプレーヤは
、例えば実開昭63−153345号公報に開示されて
いる。このディスクプレーヤは、プレーヤ本体に設けら
れたトレイ上に、複数枚の第1のディスクとしてのCD
と1枚の第2のディスクとしてのLDとが載置されるよ
うになっており、また、上記プレーヤ本体内にはCDを
回転駆動するためのCDモータと、LDを回転駆動する
ためのLDモータとが配設されている。そして、トレイ
上のLDの再生時にはLDはLDモータにより駆動され
、CDの再生時にはトレイが回転してCDモータのとこ
ろに所望のCDを位置させた後、該CDをCDモータに
より回転駆動するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のコンパチブルなディスクプレーヤにおいて
は、CD駆動用とLD駆動用とに精密で高価なモータが
それぞれ1台ずつ必要になるという課題があった。
【0005】また、CDモータの位置に所望のCDが移
動できるように、トレイを回転させなければならないと
いう課題があった。
【0006】さらに、LDが、LDモータに装着される
時には、CDモータを所定の角度に倒して該CDモータ
をLDに接触させないようにする必要があり、そのため
ディスクプレーヤの構造が複雑になるという課題があっ
た。さらに、CDをトレイ上に載置した状態ではLDの
再生が不可能であるため、CDを取り除いてからLDを
再生するようにしなければならず、CDを複数載置でき
る利点が逆にLDを再生するときの不都合となって現わ
れる。
【0007】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、ディスクを載置するトレイを回転させる
必要がないディスクプレーヤを提供することを目的とす
る。
【0008】さらに、第1と第2のディスクの回転駆動
用のモータを1個にすることのできるディスクプレーヤ
を提供することを目的とする。
【0009】さらに、複数のCDを載置したままであっ
てもLDを再生することのできるディスクプレーヤを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスクプ
レーヤは、ディスク再生位置に対して同心円上に中心が
位置してそれぞれが第1のディスクを載置する複数のデ
ィスク載置部を備えるトレイと、上記第1のディスクを
着脱自在に把持するディスク把持手段と、ディスク再生
位置を中心に回動し且つ上記ディスク把持手段を上記ト
レイのディスク載置部と上記ディスク再生位置との間で
往復動可能に支持する回動アーム手段とを備えたもので
ある。
【0011】また、上記トレイは、上記ディスク再生位
置に第2のディスクを載置する第2のガイド部と、上記
第2のガイド部に対して段差を有し、上記第2のディス
クより下方に上記第1のディスクを位置させて載置する
第1のガイド部を備え、上記ディスク再生位置で上記第
2のディスクも再生することができる。
【0012】
【作用】本発明においては、回動アーム手段がディスク
再生位置まわりに回動するとともに、ディスク把持手段
がトレイ上の第1のディスクのディスク載置部とディス
ク再生位置との間を往復動する。したがって、トレイ上
の所定のディスク載置部に載置された第1のディスクは
、ディスク把持手段により把持されてディスク再生位置
に移されたのち再生され、再生完了したのち再びディス
ク把持手段により元の所定のディスク載置部に戻される
。また、複数のディスク載置部のいずれを選択するかは
、回動アーム手段が回動することにより行なわれる。
【0013】このように、ディスクを載置するトレイは
前後方向に移動するが回動動作は行なわない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るディスクプレ
ーヤを図面を参照しながら説明する。
【0015】図1乃至図4は、本実施例に係るディスク
プレーヤの全体構造を示しており、図1,図2に示すよ
うに、プレーヤハウジング1のフロントパネル2には、
左右方向に伸長する矩形のディスク供給口3が開口形成
されている。演奏等の再生をされるべき第1のディスク
としての4枚のコンパクトディスク(CD)4と、第2
のディスクとしての大径の1枚のレーザーディスク(L
D)5とを着脱自在にそれぞれ載置するトレイ6が、デ
ィスク供給口3内を前後方向に移動してプレーヤハウジ
ング1の外方のイジェクト位置J(図1)に突出し又は
収納位置Iに収納され得るようになっている。なお、各
図中矢印X,Y,Zは、前方、右方、上方をそれぞれ示
す。CD4は、例えば直径が約12cm又は約8cmで
あり、LD5は、例えば直径が約30cm又は約20c
mであるが、各直径は上記寸法には限られない。
【0016】トレイ6は、プレーヤハウジング1内のタ
ーンテーブル7のディスク担持面とほぼ平行な面を有し
て配置されている。また、このトレイ6は、中心位置C
を中心にした円周上に各中心位置D1 、D2 、D3
 、D4 が位置する複数(本実施例では4個)のディ
スク載置部E1 乃至E4 にそれぞれCD4を着脱自
在に載置するようにしている。また、このトレイ6には
、中心位置CにLD5を着脱自在に装着するための、第
2のガイド部としての大径LD用の大径円形凹部8と小
径LD用の小径円形凹部9とがそれぞれ中心位置Cと同
心的に形成されている。なお、この第2のガイド部には
LDの代りにCDを載置する場合であってもよい。また
、このトレイ6には、上記第2のガイド部に対して段差
を有し、各ディスク載置部E1 乃至E4 にCD4を
着脱自在に装着するための、第1のガイド部が形成され
ている。この第1のガイド部は、各ディスク載置部E1
 乃至E4 に、LD5より下方に位置させてCD4を
載置するようにしている。即ち、この第1のガイド部は
、各ディスク載置部E1 乃至E4 にディスク載置部
の中心D1 乃至D4 と同心的に階段状に形成された
、大径CD用の大径円形凹部10と小径CD用の小径円
形凹部11とCD把持用爪(CDホルダ522)を挿入
させるための中心部凹部12とを有している。
【0017】なお、図1中符号6aはトレイ6に形成さ
れた切欠部で、トレイ6が前後方向に移動する時に、タ
ーンテーブル7及びこのターンテーブル7を回転駆動す
るためのスピンドルモータ13と接触しないようにする
ためのものである。また、フロントパネル2上には、当
該ディスクプレーヤの操作をなすためのスイッチ群14
が設けられている。
【0018】図2は、トレイ6がプレーヤハウジング1
内に収納された状態を示すとともに、該トレイ6を支持
するトレイ支持構造を示している。このトレイ6は、プ
レーヤハウジング1内に固定されたローディングベース
21に支持されて、図示しない駆動機構により前後方向
に移動して、図1に示すように、スイッチ群14より前
方側位置(X方向側)に突出したイジェクト位置Jと、
図2に示すように、プレーヤハウジング1内に収納され
てCD4及びLD5を再生可能な収納位置Iとのいずれ
かの位置に移動制御させることができるようになってい
る。
【0019】ディスク(CD4及びLD5)をクランプ
するディスククランパ部22(図3)を支持する板状の
アームベース部23は、トレイ6と平行に配設されてい
る。このアームベース部23は、アームベース部昇降機
構24により上下方向に昇降されるようになっている。 本実施例のアームベース部昇降機構24は、アームベー
ス部23の左側面25に左側係合部26,26を介して
揺動自在に係合し、且つローディングベース21に軸部
27,27を介して揺動自在(矢印F1 )に係合する
左クランパアーム28と、アームベース部23の右側面
29に右側係合部30,30を介して揺動自在に係合し
、且つローディングベース21に軸部31,31を介し
て揺動自在(矢印F2 )に係合する右クランパアーム
32と、アームベース部23の前部33に貫通して形成
された一対の長孔34,34にそれぞれ相対移動可能に
嵌入する突出部35,35を介してアームベース部23
に係合し、且つローディングベース21に係合部36,
36を介して揺動自在(矢印F3 )に係合する前クラ
ンパアーム37とを備えている。なお、アームベース部
23と左クランパアーム28との左側係合部26,26
は、左クランパアーム28に設けられたピンが、アーム
ベース部23の左側部に左右方向(Y方向及びその逆方
向)に貫通形成された長孔に嵌入して左右方向にもスラ
イド可能になっている。
【0020】したがって、上記アームベース部昇降機構
24によりアームベース部23を昇降させるには、図示
しない駆動部により左クランパアーム28を揺動させれ
ばよい。即ち、図1,図2に示す如く上昇位置にあるア
ームベース部23を下降させる場合には、上記駆動部に
より、左クランパアーム28を軸部27まわりに時計方
向(前方から見て時計方向)に揺動させれば左側係合部
26の上記ピンがアームベース部23の上記長孔内をス
ライドしながら回動してアームベース部23を下方に押
し下げる。これにより、前クランパアーム37の突出部
35,35がアームベース部23の長孔34,34内を
スライドしながら、該前クランパアーム37は係合部3
6まわりに時計方向(右方から見て時計方向)に揺動し
、一方右クランパアーム32も軸部31まわりに反時計
方向に揺動し、したがって、アームベース部23はトレ
イ6と平行状態を保持しながら下降する。
【0021】なお、プレーヤハウジング1内には、再生
位置にセットされたCD4又はLD5に記録されたディ
スク信号をピックアップして再生するためのピックアッ
プ装置(図示せず)が備えられている。ディスクプレー
ヤのスイッチ群14を操作することにより、指令信号が
このピックアップ装置に送られると、このピックアップ
装置は水平方向に移動してディスクからの信号をピック
アップするようになっている。
【0022】図3,図4は、本実施例に係るディスクプ
レーヤの概略構成と概略動作とを示しており、図示する
ように、ディスクプレーヤは、トレイ6上の第1のディ
スクとしてのCD4(図1)を着脱可能に把持するディ
スク把持手段としてのキャリッジ50と、ディスク再生
位置Rまわりに回動し、且つキャリッジ50を、プレー
ヤハウジング1内に収納されたときのトレイ6のディス
ク載置部E1 乃至E4 のいずれかの位置とディスク
再生位置Rとの間で往復動可能に支持する回動アーム手
段60とを備えている。さらに、ディスクプレーヤは、
トレイ6上の第2のディスクとしてのLD5(図1)を
再生する時には、ディスク再生位置RでLD5を再生す
るようにしている。なお、ディスク再生位置Rは、スピ
ンドルモータ13及びターンテーブル7の中心位置と共
通である。
【0023】図4に示すように、アームベース部23の
下部側には、回動アーム手段60が回動可能に設けられ
、この回動アーム手段60には、ディスククランパ部2
2を有するキャリッジ50が該回動アーム手段60の長
手方向に往復動可能に取付けられている。
【0024】次に、図5乃至図20により、上記回動ア
ーム手段60及びキャリッジ50の構造を詳述する。図
5は回動アーム手段60に対してキャリッジ50がスピ
ンドルモータ中心即ちディスク再生位置Rにある状態を
、図6はキャリッジ50がディスク再生位置Rから、C
D4が載置されたディスク載置部E1乃至E4 のいず
れかの位置に一致するCD載置の外周位置G(図7)に
(又はその逆方向に)移動中の状態を、図7は上記外周
位置Gに移動完了した状態を、それぞれ示している。ま
た、回動アーム手段60は矢印Hに示すようにディスク
再生位置Rを中心として回動動作を行なう。
【0025】図8は回動アーム手段60の正面断面図、
図9は分解斜視図である。図示するように、コの字形の
板金等からなる回動アーム本体601を有する回動アー
ム手段60は、アームベース部23の下部に回動動作可
能に取付けられている。アームベース本体201の下面
側には、断面L字状で、下縁全周に歯部202を刻設し
た環状ラック203が、ディスク再生位置Rと同心状に
固定されている。アームベース本体201の中心部に下
方に突出形成された支持部204の下面には、環状の板
ばね205と環状のリテーナ206とが締付ねじ207
により取付けられている。回動アーム本体601の上面
603に、ディスク再生位置Rと同心位置に円形階段状
に形成され、中央部に開口部602aを有する回動支持
部602が、上記板ばね205と環状のリテーナ206
との間に複数の鋼球208,209を介して回動自在に
配設されている。また、回動支持部602の上面には、
上面に所定形状の斜面部を有するスイッチカム604が
取付けられ、回動アーム本体601とともに回転して後
述するスイッチ部SW5,SW6(図23)をON,O
FFさせて、回動アーム手段60の回動位置を検出する
ようにしている。
【0026】図8,10,11に示すように、回動アー
ム本体601の内方には正逆方向に回転する駆動モータ
605が取付けられ、この回転駆動力は、駆動モータ6
05の出力軸607と回動アーム本体601に回転自在
に取付けられたプーリ608との間に巻き掛けられたベ
ルト606と、このベルト606により回転する上記プ
ーリ608と、このプーリ608と一体的に回転する歯
車609に噛合する歯車610と、この歯車610と一
体的に回転する歯車611に噛合する歯車612と、こ
の歯車612に噛合して回転する歯車613とに順次減
速されて伝達され、これにより、歯車613と一体的に
取付けられている回動用歯車614が回転する。この回
動用歯車614は、アームベース部23に取付けられた
上記歯部202に噛合している。したがって、駆動モー
タ605が回転すると回動用歯車614が回転して環状
ラック203の歯部202下面をディスク再生位置Rを
中心として円形状に自走し、これにより、駆動モータ6
05を有する回動アーム本体601は、アームベース本
体201に対してディスク再生位置Rを中心として回動
動作(矢印H)をすることとなる。
【0027】図12乃至図19に示すように、コ字状の
回動アーム本体601は、板金等を折曲することにより
、矩形状の天板615と、左側板616と、右側板61
7とから形成されている。左側板616と右側板617
には、長手方向に長孔618(図11)と長孔619と
がそれぞれ形成されている。天板615には、前スライ
ドラック620(図15)をガイドする縦溝621,6
21と、後スライドラック622(図16)をガイドす
る縦溝623,623と、前切替レバー624(図18
)をガイドする横溝625,625,625と、後切替
レバー626(図19)をガイドする横溝627,62
7,627とがそれぞれ形成されている。また、天板6
15は、上面603から折曲形成された矩形状の3個の
凹部628を有している。
【0028】前切替レバー624(図18)は、略L字
形の部品で、回動アーム本体601の3個の横溝625
にそれぞれ係合する3個のT字部624aと、下側に向
いた軸624bと、半円状の凸部624c,624dと
を備えている。
【0029】後切替レバー626(図19)は、略L字
形の部品で、回動アーム本体601の3個の横溝627
にそれぞれ係合する3個のT字部626aと、下側に向
いた軸626bと、半円状の凸部626c,626dと
を備えている。
【0030】固定ラック629(図17)はL字状の部
品で、下面長手方向全部に連続して歯部が刻設されたラ
ック部629aと、回動アーム本体601の3個の凹部
628の下面に取付けるための取付部629bとを備え
ている(図5)。
【0031】前スライドラック620(図15)は、回
動アーム本体601の天板615に形成された2箇所の
縦溝621にそれぞれ係合する2個のT字部620aと
、ラック部620bと、水平部及びカム溝620fを有
するカム部620cと、半円形のへこみ部620d,6
20eとを備えている。
【0032】後スライドラック622(図16)は、回
動アーム本体601の天板615に形成された2箇所の
縦溝623にそれぞれ係合する2個のT字部622aと
、ラック部622bと、水平部及びカム溝622fを有
するカム部622cと、半円形のヘこみ部622d,6
22eとを有している。
【0033】キャリッジ50のキャリッジ本体51(図
14)は、下方に開口部を有するとともに前方左右にそ
れぞれ取付部501,502を有しており、この各取付
部501,502には左右のガイド部材(図示せず)が
それぞれ取付けられており、各ガイド部材は、回動アー
ム本体601の左側板616の長孔618と右側板61
7の長孔619に摺動自在に係合して、キャリッジ本体
51を回動アーム本体601に対して前後方向に進退動
させている。また、キャリッジ本体51の天板503に
は円弧状の3個の貫通切欠き部504が同心状に且つ同
一角度の扇状に形成され、右後方下部に形成された取付
部505にはモータホルダ506(図13)が取付けら
れている。このモータホルダ506には、キャリッジ5
0を前後方向に移動させるためのモータ(図示せず)が
取付けられており、このモータにより、ギア507を正
逆方向に回転している。このギア507は、固定ラック
629のラック部629aと噛合して、キャリッジ本体
51を回動アーム本体601に対して前後方向に走行さ
せている。上記キャリッジ本体51内には円筒状のアウ
トサイドカム508が収納されており、このアウトサイ
ドカム508の上端縁部508aには、3個のL字状の
腕部509が120°ずつ離して取付けられており、さ
らにそのうちの腕部509,509には軸510,51
1が上方に向けて突出形成されている。上記各腕部50
9が、キャリッジ本体51の各切欠き部504内方に形
成された3個の被係止部512に回動自在に係止される
ことにより、アウトサイドカム508はキャリッジ本体
51内に吊設されている(図10)。また、各軸510
,511は、キャリッジ本体51の各切欠き部504,
504内に摺動自在に嵌入している(図10)。また、
キャリッジ本体51の右方前後部には、アウトサイドカ
ム508の軸510,511とそれぞれ係合するカム面
513,514が形成されている。
【0034】次に、回動アーム手段60に対するキャリ
ッジ50の動作を説明する。
【0035】(1)キャリッジ50が、ディスク再生位
置Rと、CD4が載置された外周位置Gとの間にある時
(図6の状態)。
【0036】キャリッジ50は、右後方に取付けられた
モータホルダ506(図13)のギア507が図示しな
いモータにより回転駆動されることにより、固定ラック
629(図17)のラック部629a上を、回動アーム
本体601の長孔618,619に案内されて前後方向
に水平移動する。キャリッジ移動中は、アウトサイドカ
ム508の軸510,511は図6,10のような位置
にある。また、前スライドラック620(図15)は、
その2箇所のへこみ部620d,620eに、前切替レ
バー624(図18)の2箇所の半円状の凸部624c
,624dがそれぞれ挿入されているので、UP位置に
保持されている。後スライドラック622(図16)も
、これと同様に、その2箇所のへこみ部622d,62
2eに、後切替レバー626(図19)の2箇所の半円
状の凸部626c,626dがそれぞれ挿入されている
ので、UP位置に保持されている。
【0037】(2)キャリッジ50が、CD4が載置さ
れた外周位置Gに到達する時(図7の状態)。
【0038】キャリッジ50が外周位置Gに到達する手
前で、モータホルダ506のギア507は、固定ラック
629から離れて前スライドラック620のラック部6
20bに乗り移る。また、キャリッジ本体51の天板5
03の切欠き部504から上方に突出したアウトサイド
カム508の軸510は、前スライドラック620のカ
ム溝620fに入り込む。そして、キャリッジ50が外
周位置Gに到達すると、前部のカム面513により前切
替レバー624の軸624bが右方向に移動して、前切
替レバー624の2箇所の凸部624c,624dが前
スライドラック620の2箇所のへこみ部620d,6
20eからそれぞれ離れるため、前スライドラック62
0は解放されてモータホルダ506のギア507により
後方に移動する。この前スライドラック620の移動に
より、カム部620cのカム溝620fに従って、アウ
トサイドカム508の軸510が反時計方向に回転され
る。このアウトサイドカム508の回転動作以降は、後
述するクランパ部の動作説明の項で説明する。
【0039】(3)キャリッジ50が、ディスク再生位
置Rに到達する時(図5の状態)。
【0040】キャリッジ50がディスク再生位置Rに到
達する手前で、モータホルダ506のギア507は、固
定ラック629から離れて後スライドラック622のラ
ック部622bに乗り移る。また、キャリッジ本体51
の天板503の切欠き部504から上方に突出したアウ
トサイドカム508の軸511は、後スライドラック6
22のカム溝622fに入り込む。そして、キャリッジ
50がディスク再生位置Rに到達すると、後部のカム面
514により後切替レバー626の軸626bが右方向
に移動して、後切替レバー626の2箇所の凸部626
c,626dが後スライドラック622の2箇所のへこ
み部622d,622eから離れるため、後スライドラ
ック622は解放されてモータホルダ506のギア50
7により前方に移動する。この後スライドラック622
の移動により、カム部622cのカム溝622fに従っ
て、アウトサイドカム508の軸511が時計方向に回
転される。このアウトサイドカム508の回転動作以降
は、後述するクランパ部の動作説明の項で説明する。
【0041】次に、図20によりキャリッジ50の構成
を詳細に説明する。
【0042】ディスクとしてのCD4は、その中心部に
センター孔520を有している。このCD4を押圧する
ためのディスククランパ521は、CD4のセンター孔
520に係脱可能に係合して把持する爪状の3個のCD
ホルダ522を内蔵しており、また、この各CDホルダ
522の回転軸523を回動自在に支持する3箇所のへ
こみ部524と、鋼球等が圧入された中央の球面部52
5と、位置出し用の3箇所のつば部526と、スライダ
527を一定角度だけ移動させるために円周全面に渡っ
て山形の歯部が形成されたラチェット部528とを備え
ている。
【0043】上記スライダ527はリング状の部材であ
り、内周にディスククランパ521のラチェット部52
8と係合する三角形の凸部529を有しており、下面は
CDホルダ522の湾曲状のR面部530と当接するよ
うになっている。
【0044】クランパヘッド531はリング状の部材で
あり、円周全面に渡って山形のラチェット部532を有
し、スライダ527を外周に介してディスククランパ5
21と接合されている。
【0045】カムレバー533はリング状の部材であり
、クランパホルダ534の内面側の3箇所に形成された
縦溝535と、インサイドカム540の3箇所に貫通形
成された山形状のカム溝543とにそれぞれ係合する3
本の軸部537が外方に向けて突出形成されており、カ
ムレバー533の下面はスライダ527の天面538と
当接するようになっている。
【0046】インサイドカム540は、アウトサイドカ
ム508の内面上部の3箇所に切欠き窪み状に形成され
た斜面部541とそれぞれ係合する3個の腕部542を
有し、また、カムレバー533の軸部537を上下動さ
せる3個の山形状のカム溝543が周面に貫通して形成
されている。
【0047】クランパベース544は板金等で形成され
た略円形状の部材で、その中央部には、ディスククラン
パ521の球面部525と当接する下面を有する軸受け
部545が窪み状に折曲げ形成されている。また、周縁
部の3箇所に均等に配設されて折曲形成された曲げ部5
46にはタップ等により雌ねじがそれぞれ形成されてい
る。
【0048】クランパホルダ534は、上述の如くカム
レバー533の3本の軸部537をガイドするために縦
方向に形成された3箇所の縦溝535と、クランパベー
ス544の各曲げ部546の雌ねじ部に対応して内面部
に貫通形成された3箇所のガイド丸穴548と、ディス
ククランパ521のつば部526を支持してディスクク
ランパ521を回動自在に吊設するための3箇所の受け
部549とを備えている。
【0049】ディスククランパ521に設けられるCD
ホルダ522は、スライダ527の下面と当接するR面
部530と、回転支持部の同軸状の2本の回転軸523
と、CD4のセンター孔520を内側から着脱可能に把
持するつめ部550とを備えている。このCDホルダ5
22は、ディスククランパ521との間に張架されたね
じりコイルばね(図示せず)により、図20中の符号S
1 で示す状態のようにつめ部550が外側に開くよう
に付勢された状態で3箇所に配置されている。
【0050】アウトサイドカム508は、円周部に均等
に配設された3箇所の山形状のカム溝551が貫通形成
されている。この3箇所のカム溝551に、クランパベ
ース544の曲げ部546の雌ねじ部に外方に向けて取
付けられる段付きねじ(図示せず)を嵌入させることに
より、クランパベース544を上下動させるようにして
いる。
【0051】キャリッジ本体51の側面には、クランパ
ベース544の曲げ部546の雌ねじ部に対応する3箇
所の縦溝552が均等に貫通形成されている。この縦溝
552には、クランパベース544の段付きねじを貫通
させている。
【0052】次に、CDホルダ522及びクランパ部を
含む上記キャリッジ50の動作を説明する。
【0053】(1)クランパ部の上下動作キャリッジ本
体51の切欠き部504から上方に突出するアウトサイ
ドカム508の軸510,511が、上述の動作説明で
述べた如く、中間位置より時計方向に回動されると、ア
ウトサイドカム508のカム溝551によりキャリッジ
本体51の縦溝552に案内されてクランパベース54
4の段付きねじが下降する。すると、この段付きねじが
取付けられたクランパベース544と、このねじが嵌入
するガイド丸穴548を有するクランパホルダ534と
が下降して、このクランパホルダ534に支持されてい
るディスククランパ521がCD4の上まで下降する。 このとき、インサイドカム540もアウトサイドカム5
08の内面の斜面部541に沿って下降する。
【0054】(2)インサイドカム540の回動動作ア
ウトサイドカム508の軸510,511がさらに時計
方向に回動されると、カム溝551の水平部553によ
り、クランパホルダ534を含むクランパ部は上記の下
降位置で保持された状態になる。そして、インサイドカ
ム540は、腕部542がアウトサイドカム508の内
面の斜面部541の一端と係合することにより回動され
る。
【0055】(3)CDホルダ522の開閉動作インサ
イドカム540の上記回動動作により、カムレバー53
3の軸部537がクランパホルダ534の縦溝535に
案内されて下降することによりカムレバー533が下降
する。すると、カムレバー533の下面によりスライダ
527が下方向に押圧され、このスライダ527の内面
の凸部529が、ディスククランパ521のラチェット
部528の斜面により反時計方向に一定角度だけ回転す
る。このため、カムレバー533が上昇した後も、CD
ホルダ522に張架されたねじりコイルばねにより、ス
ライダ527の凸部529は、クランパヘッド531の
ラチェット部532に以前とは異なる高さで保持される
。この機構は、ボールペンに使用されているいわゆるノ
ック機構と同様である。即ち、カムレバー533の下降
と上昇の繰返し動作により、スライダ527の高さが順
次変化するため、CDホルダ522は図中符号S1 と
符号S2 の状態を繰返すことができる。上記符号S1
 の状態は、CDホルダ522のつめ部550が開いて
CD4を把持した状態であり、また符号S2 の状態は
、CDホルダ522のつめ部550が閉じてCD4を離
した状態である。なお、アウトサイドカム508が上述
の回動アーム手段60の動作説明で述べた如く、反時計
方向に回動された場合も同様に、インサイドカム540
が回転してCDホルダ522を開閉動作させることがで
きる。
【0056】図21は、キャリッジ50とともに水平方
向及び上下方向に移動するディスククランパ部22の状
態を検出するためのスイッチSW1乃至SW4の動作の
チャートを示している。上記スイッチSW1乃至SW4
は、図10に示すように、回動アーム本体601の右側
板617に取付けられている。スイッチSW1は、ディ
スククランパ部22がディスク再生位置RでDOWNす
るとONしこれ以外ではOFFとなり、スイッチSW2
は、ディスククランパ部は22がディスク再生位置Rに
移動したときにONし、外周位置G(CD置場)ではO
FFとなる。スイッチSW3は、ディスククランパ部2
2が外周位置GではONとなり、ディスク再生位置Rで
はOFFとなり、スイッチSW4はディスククランパ部
22が外周位置GでDOWNするとONし、これ以外で
はOFFとなる。したがって、これらスイッチ群(SW
1乃至SW4)によりディスククランパ部22の水平方
向位置と昇降位置とを検出できることとなる。
【0057】図22,23は、スイッチSW5,SW6
により回動アーム手段60の回動角度を検出して、ディ
スククランパ部22が、トレイ6上のCD載置用の4箇
所のディスク載置部E1 乃至E4 (図2)のうち、
どの方向を向いているかを判断する場合を示している。 上記スイッチSW5,SW6は、アームベース部23に
並設されて取付けられ、その各スイッチレバーSW5a
,SW6aが回動アーム本体601の回動支持部602
上に固定されて回動動作するスイッチカム604に常時
接触しているので、上記各スイッチレバーSW5a,S
W6aが揺動して、該スイッチSW5,SW6がON,
OFF動作を行なって4種類のモードを作る。例えば回
動アーム手段60が反時計回りに回動する場合には、こ
のモードにより、図23中の符号(a)に示す状態の時
(即ち、回動アーム手段60がディスク載置部E1 の
方向を向いた時)には、スイッチSW5がONからOF
Fに切替わり、SW6はONである。符号(b)に示す
状態の時(回動アーム手段60がディスク載置部E2 
の方向を向いた時)には、スイッチSW5はOFF、ス
イッチSW6はONからOFFに切替わる。符号(c)
に示す状態の時(回動アーム手段60が正面を向いた時
)には両スイッチSW5,SW6ともにOFFである。 符号(d)に示す状態の時(回動アーム手段60がディ
スク載置部E3 の方向を向いた時)には、スイッチS
W5はOFFからONに切替わり、スイッチSW6はO
FFである。次いで、符号(e)に示す状態の時(回動
アーム手段60がディスク載置部E4 の方向を向いた
時)には、スイッチSW5はONであり、スイッチSW
6はOFFからONに切替わる。このようにして、回動
アーム手段60の回動位置を検出している。
【0058】図24は本実施例装置の動作を示すフロー
チャートである。また、図4中の符号Nにディスククラ
ンパ部22の動作によるCD4の動きを示している。図
24,図4に示すように、まず、トレイ6上のディスク
再生位置Rにディスク(例えばLD5)があるか否かを
判別手段により判断し(ステップ(ST)101)、デ
ィスクがある場合には、該ディスクがLDか否かを判別
手段により判断し(ST102)、LD5の場合にはデ
ィスク再生位置Rにあるディスククランパ部22が昇降
して、載置されているLD5を再生する(ST111)
。ST102でLDではないと判断された場合にはディ
スク再生位置RにあるのはCDであると判別し、ディス
ククランパ部22が昇降して、載置されているCDを再
生する(ST112)。なお、ST111,ST112
においてディスクを再生する際、正しい復調信号が得ら
れない時は正常でないディスクであると判別し、直ちに
再生を中止する。一方、ディスクがトレイ6上のディス
ク再生位置Rにない場合には(ST101)、トレイ6
上のディスク載置部にCD4があるか否かを判別手段に
より判断し、CD4がない場合にはST101に戻るが
CD4がある場合にはST104に進む(ST103)
。フロントパネル2のスイッチ群104の操作により再
生すべきCD4を指定すると(ST104)、指定され
たCD4の載置されている所望のディスク載置部(E1
 乃至E4 のいずれかの位置)の方向に回動アーム手
段60が回動し(ST105)、また、キャリッジ50
が回動アーム手段60に沿ってディスク再生位置Rから
ディスク載置位置に移動して指定されたCDを把持する
(ST106)。次いで、このCDを把持したキャリッ
ジ50がディスク再生位置Rに移動し(ST107)、
ディスククランパ部22が下降してこのCDを再生する
(ST108)。再生が完了すると、ディスククランパ
部22によりCDを把持した後、キャリッジ50が元の
ディスク載置位置に移動してCDを戻した後(ST10
9)、キャリッジ50はディスク再生位置Rに戻る(S
T110)。
【0059】なお、上記ディスク載置位置又はディスク
再生位置RにおけるLD,CDの有無を判別する判別手
段は、ディスクの上下に発光素子と受光素子とを配置さ
せて遮光性により判断する光学的な検出器でもよいが、
他の機械的な検出器であってもよい。
【0060】したがって、本実施例装置では、1つのス
ピンドルモータ13により、LD5,CD4の両方の再
生が可能となり、また、CD4をディスク載置部にセッ
トしたまま、ディスク再生位置Rに置かれたLD5又は
CDの再生も可能である。
【0061】なお、上記実施例ではCD4が4枚の場合
を示したが、複数枚であれば何枚であってもよい。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載のディスクプレーヤにおい
ては、回動アーム手段がディスク再生位置まわりに回動
し、ディスク把持手段が回動アーム手段に沿って往復動
するので、ディスクを載置するトレイを回転させる必要
がない。
【0063】また、請求項2記載のディスクプレーヤに
おいては、上記効果に加え、トレイ上に第1のディスク
の上に第2のディスクを載置し、ディスク再生位置で第
1,第2のディスクを再生するので、回転駆動用のモー
タを1個にすることができる。
【0064】さらには、CDをトレイ上に載置したまま
でも、その上からLDを載置してこれを再生することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクプレーヤの全体構造を示す斜視図で、
トレイがイジェクト位置にある図である。
【図2】図1に示すディスクプレーヤのトレイがプレー
ヤハウジング内に収納された状態を示す斜視図である。
【図3】ディスクプレーヤの回動アーム手段及びディス
ククランパ部の動作を示す斜視図である。
【図4】ディスクプレーヤのキャリッジ及びディスクク
ランパ部の動作を示す側面図である。
【図5】回動アーム手段に対するキャリッジの動作を示
す斜視図で、キャリッジがディスク再生位置にある図で
ある。
【図6】図5におけるキャリッジが、ディスク再生位置
とCD載置位置との間を移動している状態の斜視図であ
る。
【図7】図5におけるキャリッジが、CD載置位置に移
動完了した状態を示す斜視図である。
【図8】回動アーム手段の正面断面図である。
【図9】回動アーム手段の分解斜視図である。
【図10】回動アーム手段及びキャリッジの平面図であ
る。
【図11】図10の左側面図である。
【図12】図12乃至図19は回動アーム手段及びキャ
リッジを示す図で、図12は回動アーム本体の斜視図で
ある。
【図13】モータホルダの斜視図である。
【図14】キャリッジ本体及びアウトサイドカムの分解
斜視図である。
【図15】前スライドラックの斜視図である。
【図16】後スライドラックの斜視図である。
【図17】固定ラックの斜視図である。
【図18】前切替レバーの斜視図である。
【図19】後切替レバーの斜視図である。
【図20】キャリッジの分解斜視図である。
【図21】ディスククランパの位置を検出するスイッチ
SW1乃至SW4の動作を示すチャート図である。
【図22】トレイ上のディスク載置位置を示す説明図で
ある。
【図23】回動アーム手段のスイッチカムとスイッチS
W5及びSW6との関係を示す説明図である。
【図24】ディスクプレーヤの動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
4  CD(第1のディスク) 5  LD(第2のディスク) 6  トレイ 8  大径円形凹部(第2のガイド部)9  小径円形
凹部(第2のガイド部)10  大径円形凹部(第1の
ガイド部)11  小径円形凹部(第1のガイド部)5
0  キャリッジ(ディスク把持手段)60  回動ア
ーム手段 C  トレイの中心位置 E1 乃至E4   ディスク載置部 R  ディスク再生位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディスク再生位置に対して同心円上に
    中心が位置してそれぞれが第1のディスクを載置する複
    数のディスク載置部を備えるトレイと、上記第1のディ
    スクを着脱自在に把持するディスク把持手段と、ディス
    ク再生位置を中心に回動し且つ上記ディスク把持手段を
    上記トレイのディスク載置部と上記ディスク再生位置と
    の間で往復動可能に支持する回動アーム手段とを備えた
    ことを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】  上記トレイは、上記ディスク再生位置
    に第2のディスクを載置する第2のガイド部と、上記第
    2のガイド部に対して段差を有し、上記第2のディスク
    より下方に上記第1のディスクを位置させて載置する第
    1のガイド部を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    ディスクプレーヤ。
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