JPH04270897A - 密閉式冷却塔 - Google Patents
密閉式冷却塔Info
- Publication number
- JPH04270897A JPH04270897A JP5399591A JP5399591A JPH04270897A JP H04270897 A JPH04270897 A JP H04270897A JP 5399591 A JP5399591 A JP 5399591A JP 5399591 A JP5399591 A JP 5399591A JP H04270897 A JPH04270897 A JP H04270897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling tower
- air
- heat exchanger
- temperature
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 50
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 46
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 5
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract description 9
- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract 2
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 9
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は散布水の蒸発作用によ
り密閉された熱交換器の循環水を冷却する密閉式冷却塔
に関する。
り密閉された熱交換器の循環水を冷却する密閉式冷却塔
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気機器の冷却に使用される密
閉式冷却塔としては、従来図5に示すようなものが一般
に知られていた。
閉式冷却塔としては、従来図5に示すようなものが一般
に知られていた。
【0003】即ち、建屋の屋上等に設置された冷却塔(
1)の内部には、循環水冷却用の密閉された熱交換器(
2)が備えられ、この熱交換器(2)から送り出された
循環水は、循環水ポンプ(3)により、電気機器(4)
の冷却器(5)に通水され、この電気機器(4)の発生
熱と熱交換されて温度上昇した後、再び冷却塔(1)の
熱交換器(2)に戻される。冷却塔(1)の下部には、
下部水槽(6)が備えられ、下部水槽(6)に貯蔵され
た散布水は、散水ポンプ(7)によって散水配管(8)
を介して散水パイプ(9)に運ばれ、散水ポンプ(9)
から熱交換器(2)に向けて散布される。
1)の内部には、循環水冷却用の密閉された熱交換器(
2)が備えられ、この熱交換器(2)から送り出された
循環水は、循環水ポンプ(3)により、電気機器(4)
の冷却器(5)に通水され、この電気機器(4)の発生
熱と熱交換されて温度上昇した後、再び冷却塔(1)の
熱交換器(2)に戻される。冷却塔(1)の下部には、
下部水槽(6)が備えられ、下部水槽(6)に貯蔵され
た散布水は、散水ポンプ(7)によって散水配管(8)
を介して散水パイプ(9)に運ばれ、散水ポンプ(9)
から熱交換器(2)に向けて散布される。
【0004】一方、冷却塔(1)の上部に設置された送
風機(10)の運転によって冷却塔(1)の空気取入口
(11)から外気が吸込まれ、この散布された水の蒸発
作用によって熱交換器(2)内を流れる循環水が冷却さ
れ、蒸発した水は空気吐出口(11a)から排出される
。
風機(10)の運転によって冷却塔(1)の空気取入口
(11)から外気が吸込まれ、この散布された水の蒸発
作用によって熱交換器(2)内を流れる循環水が冷却さ
れ、蒸発した水は空気吐出口(11a)から排出される
。
【0005】尚、電気機器(4)の負荷による発生熱が
少ない場合には、循環水の過冷却を防止するため冷却塔
(1)の散水ポンプ(7)及び送風機(10)の運転が
停止される。
少ない場合には、循環水の過冷却を防止するため冷却塔
(1)の散水ポンプ(7)及び送風機(10)の運転が
停止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、電気機器の停止中の場合、循環水ポン
プも停止しており、特に寒冷地において、冷却塔の煙突
効果による自然放熱が大きいため、循環水の凍結にる熱
交換器の破損を生ずるといった問題点があった。
来例においては、電気機器の停止中の場合、循環水ポン
プも停止しており、特に寒冷地において、冷却塔の煙突
効果による自然放熱が大きいため、循環水の凍結にる熱
交換器の破損を生ずるといった問題点があった。
【0007】そこで本発明の目的は密閉された熱交換器
内部の循環水の凍結による熱交換器自身の破損を防止し
た密閉式冷却塔を提供することにある。
内部の循環水の凍結による熱交換器自身の破損を防止し
た密閉式冷却塔を提供することにある。
【0008】[発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明において第1の手段としては、冷却塔は、下部
水槽に貯蔵された散布水の蒸発作用により循環水を冷却
するようにした密閉式冷却塔において、空気取入口及び
空気吐出口に常開のダンパを、また、熱交換器と送風機
の仕切部に常閉の風圧または電動のダンパを設け、さら
に冷却塔内部の空気温度を検出する温度センサを設け、
温度センサの検出温度と電気機器の運転条件に応じて送
風機を逆転運転させる制御器を設けると共に、前記常開
のダンパを閉じ、常閉のダンパを開になるようにする。 尚、散布水が温かい場合は散布を続けてもよい。
、本発明において第1の手段としては、冷却塔は、下部
水槽に貯蔵された散布水の蒸発作用により循環水を冷却
するようにした密閉式冷却塔において、空気取入口及び
空気吐出口に常開のダンパを、また、熱交換器と送風機
の仕切部に常閉の風圧または電動のダンパを設け、さら
に冷却塔内部の空気温度を検出する温度センサを設け、
温度センサの検出温度と電気機器の運転条件に応じて送
風機を逆転運転させる制御器を設けると共に、前記常開
のダンパを閉じ、常閉のダンパを開になるようにする。 尚、散布水が温かい場合は散布を続けてもよい。
【0010】また、第2の手段としては、第1の手段の
交換器と送風機の仕切部にはダンパを設けないで、仕切
部をバイパスする通風ダクトを設け、ダクトに風圧また
は電動のダンパを設ける。他は第1の手段と同様にする
。
交換器と送風機の仕切部にはダンパを設けないで、仕切
部をバイパスする通風ダクトを設け、ダクトに風圧また
は電動のダンパを設ける。他は第1の手段と同様にする
。
【0011】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、電気機
器が停止し、かつ、温度センサの検出温度が設定温度以
下になった時に送風機が逆転運転され、風圧または電動
のダンパの作用によって冷却塔の内部にて空気が循環さ
れ、送風機用モ―タの発熱及び空気動力による熱への置
換によって循環空気が暖められ、熱交換器内部の循環水
の凍結による熱交換器の破損を防止することができる。
器が停止し、かつ、温度センサの検出温度が設定温度以
下になった時に送風機が逆転運転され、風圧または電動
のダンパの作用によって冷却塔の内部にて空気が循環さ
れ、送風機用モ―タの発熱及び空気動力による熱への置
換によって循環空気が暖められ、熱交換器内部の循環水
の凍結による熱交換器の破損を防止することができる。
【0012】
【実施例】実施例1
以下、本発明の第1の実施例を図1を参照して説明する
。図1において、前記図5に示した従来例と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
。図1において、前記図5に示した従来例と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0013】空気取入口(11)に空気流入時にのみ開
く方向すなわち常開の第1風圧ダンパ(12)を設ける
。空気吐出口(11a)に空気流出時にのみ開く方向す
なわち常開の第2風圧ダンパ(13)を設ける。送風機
(10)の仕切部(1a)に送風機(10)の正回転方
向運転時に閉じる方向すなわち常閉の第3風圧ダンパ(
14)を設ける。冷却塔(1)の内部の空気温度を検出
する温度センサ(15)を設ける。電気機器(4)が停
止して、かつ、温度センサ(15)の検出温度が設定温
度以下になった時、送風機(10)を逆転運転させる一
方、温度センサ(15)の検出温度が設定温度以上にな
った時、又は、電気機器(4)が運転された時に送風機
の逆転運転を止め、正規の冷却運転状態に戻す制御器(
16)を設ける。
く方向すなわち常開の第1風圧ダンパ(12)を設ける
。空気吐出口(11a)に空気流出時にのみ開く方向す
なわち常開の第2風圧ダンパ(13)を設ける。送風機
(10)の仕切部(1a)に送風機(10)の正回転方
向運転時に閉じる方向すなわち常閉の第3風圧ダンパ(
14)を設ける。冷却塔(1)の内部の空気温度を検出
する温度センサ(15)を設ける。電気機器(4)が停
止して、かつ、温度センサ(15)の検出温度が設定温
度以下になった時、送風機(10)を逆転運転させる一
方、温度センサ(15)の検出温度が設定温度以上にな
った時、又は、電気機器(4)が運転された時に送風機
の逆転運転を止め、正規の冷却運転状態に戻す制御器(
16)を設ける。
【0014】次に上記実施例1の作用を説明する。
【0015】上述の如く構成された密閉式冷却塔におい
て、循環水冷却運転時には、送風機(10)は正回転方
向で運転され、この時、第1風圧ダンパ(12)が開き
、冷却塔(1)の内部に外気が取り入れられる一方、第
2風圧ダンパ(13)も開き、熱交換器(21)を通過
した空気が塔外へ排出される。又、第3風圧ダンパ(1
4)は送風機(10)の吸込側と吐出側の圧力分布の関
係から閉じられている。従って、本来の密閉式冷却塔の
冷却運転状態が保たれ、循環水が冷却される。
て、循環水冷却運転時には、送風機(10)は正回転方
向で運転され、この時、第1風圧ダンパ(12)が開き
、冷却塔(1)の内部に外気が取り入れられる一方、第
2風圧ダンパ(13)も開き、熱交換器(21)を通過
した空気が塔外へ排出される。又、第3風圧ダンパ(1
4)は送風機(10)の吸込側と吐出側の圧力分布の関
係から閉じられている。従って、本来の密閉式冷却塔の
冷却運転状態が保たれ、循環水が冷却される。
【0016】次に、電気機器(4)の運転が停止し、か
つ温度センサ(15)の検出温度が設定温度以下になっ
た時、制御器(16)を介して送風機(10)が逆転運
転される。この時、冷却塔(1)の内部の空気の流れが
逆になるので、第1風圧ダンパ(12),第2風圧ダン
パ(13)は全閉となる一方、第3風圧ダンパ(14)
は全開となる。このような各ダンパの開閉状態によって
送風機(10)の逆転運転により密閉式冷却塔(1)の
内部で空気が循環されると共に送風機(10)の駆動用
モ―タの発熱及び空気動力分の熱への置換によって、冷
却塔(1)の内部空気温度は徐々に上昇し、温度センサ
(15)の検出温度が設定温度以上になると送風機(1
0)の逆転運転が停止される。あるいは、送風機(10
)の逆転運転中に電気機器(4)が起動された場合、送
風機(10)の逆転運転が中止され、正規の冷却運転状
態に復帰される。
つ温度センサ(15)の検出温度が設定温度以下になっ
た時、制御器(16)を介して送風機(10)が逆転運
転される。この時、冷却塔(1)の内部の空気の流れが
逆になるので、第1風圧ダンパ(12),第2風圧ダン
パ(13)は全閉となる一方、第3風圧ダンパ(14)
は全開となる。このような各ダンパの開閉状態によって
送風機(10)の逆転運転により密閉式冷却塔(1)の
内部で空気が循環されると共に送風機(10)の駆動用
モ―タの発熱及び空気動力分の熱への置換によって、冷
却塔(1)の内部空気温度は徐々に上昇し、温度センサ
(15)の検出温度が設定温度以上になると送風機(1
0)の逆転運転が停止される。あるいは、送風機(10
)の逆転運転中に電気機器(4)が起動された場合、送
風機(10)の逆転運転が中止され、正規の冷却運転状
態に復帰される。
【0017】以上説明したように上記実施例1には次の
ような効果がある。
ような効果がある。
【0018】(1)熱交換器内部の循環水が凍結する可
能性のある場合には、送風機の逆転運転による風圧ダン
パ作用及び送風機駆動用モ―タによる冷却塔内部空気の
温度上昇作用によって循環水の凍結による熱交換器の破
損を防止することができる。
能性のある場合には、送風機の逆転運転による風圧ダン
パ作用及び送風機駆動用モ―タによる冷却塔内部空気の
温度上昇作用によって循環水の凍結による熱交換器の破
損を防止することができる。
【0019】(2)熱交換器内部の循環水の凍結防止の
ために別に熱源を設ける必要がなく、冷却塔本来の冷却
機能に必要な機器による発生熱を利用することができる
。実施例2図2は第2の実施例を示し、実施例1の風圧
ダンパの代わりに電動ダンパを設けた場合のものである
。
ために別に熱源を設ける必要がなく、冷却塔本来の冷却
機能に必要な機器による発生熱を利用することができる
。実施例2図2は第2の実施例を示し、実施例1の風圧
ダンパの代わりに電動ダンパを設けた場合のものである
。
【0020】次にこの実施例2の作用について説明する
。
。
【0021】すなわち図1で述べた第1風圧ダンパ(1
2),第2風圧ダンパ(13),第3風圧ダンパ(14
)の代わりに第1電動ダンパ(17),第2電動ダンパ
(18),第3電動ダンパ(19)を設ける。制御器(
16)は電気機器(4)の運転時には、第1電動ダンパ
(17)及び第2電動ダンパ(18)を全開に、第3電
動ダンパ(19)を全閉にする。電気機器(4)の停止
時には第1電動ダンパ(17)及び第2電動ダンパ(1
8)を全閉に、第3電動ダンパ(19)を全開に動作さ
せる。さらに電気機器(4)の停止で、かつ、温度セン
サ(15)の検出温度が設定温度以下では送風機(10
)を逆転運転させ、又、設定温度以上では送風機(10
)の逆転運転を停止させる。その他の作用効果は実施例
1と同様である。 実施例3 図3は第3の実施例を示し、実施例1の仕切部(1a)
に第3風圧ダンパ(14)を設けたのをやめて、仕切部
(1a)をバイパスする通風ダクト(20)を設け、こ
の通風ダクト(20)に常閉の第3風圧ダンパ(14)
を設けたものである。他は実施例1と同様である。
2),第2風圧ダンパ(13),第3風圧ダンパ(14
)の代わりに第1電動ダンパ(17),第2電動ダンパ
(18),第3電動ダンパ(19)を設ける。制御器(
16)は電気機器(4)の運転時には、第1電動ダンパ
(17)及び第2電動ダンパ(18)を全開に、第3電
動ダンパ(19)を全閉にする。電気機器(4)の停止
時には第1電動ダンパ(17)及び第2電動ダンパ(1
8)を全閉に、第3電動ダンパ(19)を全開に動作さ
せる。さらに電気機器(4)の停止で、かつ、温度セン
サ(15)の検出温度が設定温度以下では送風機(10
)を逆転運転させ、又、設定温度以上では送風機(10
)の逆転運転を停止させる。その他の作用効果は実施例
1と同様である。 実施例3 図3は第3の実施例を示し、実施例1の仕切部(1a)
に第3風圧ダンパ(14)を設けたのをやめて、仕切部
(1a)をバイパスする通風ダクト(20)を設け、こ
の通風ダクト(20)に常閉の第3風圧ダンパ(14)
を設けたものである。他は実施例1と同様である。
【0022】作用効果は実施例1と同様である。
実施例4
図4は第4の実施例を示し、実施例2の仕切部(1a)
に第3電動ダンパ(19)を設けたのをやめて、仕切部
(1a)をバイパスする通風ダクト(20)を設け、こ
の通風ダクト(20)に常閉の第3風圧ダンパ(14)
を設けたものである。他は実施例2と同様である。
に第3電動ダンパ(19)を設けたのをやめて、仕切部
(1a)をバイパスする通風ダクト(20)を設け、こ
の通風ダクト(20)に常閉の第3風圧ダンパ(14)
を設けたものである。他は実施例2と同様である。
【0023】作用効果は実施例2と同様である。
【0024】尚、本発明の変形例として、冷却塔(1)
内部の空気温度検出の代わりに、外気温度を検出するか
、又は、熱交換器(2)内部の循環水温度を検出して制
御するようにしてもよい。
内部の空気温度検出の代わりに、外気温度を検出するか
、又は、熱交換器(2)内部の循環水温度を検出して制
御するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば電
気機器の運転停止時には、冷却塔の空気取入口及び吐出
口は閉じられ、かつ熱交換器内の循環水が凍結する可能
性のある場合には、送風機の逆転運転によって冷却塔内
部で空気が循環されるようダンパにて構成される一方、
送風機駆動用モ―タの発熱及び空気動力分の熱への置換
により冷却塔内の空気が暖められ、熱交換器内の循環水
の凍結による熱交換器の破損を防止することができるの
で、密閉式冷却塔の信頼性を向上させることができる。
気機器の運転停止時には、冷却塔の空気取入口及び吐出
口は閉じられ、かつ熱交換器内の循環水が凍結する可能
性のある場合には、送風機の逆転運転によって冷却塔内
部で空気が循環されるようダンパにて構成される一方、
送風機駆動用モ―タの発熱及び空気動力分の熱への置換
により冷却塔内の空気が暖められ、熱交換器内の循環水
の凍結による熱交換器の破損を防止することができるの
で、密閉式冷却塔の信頼性を向上させることができる。
【図1】この発明の密閉式冷却塔の第1の実施例を示す
一部断面系統図。
一部断面系統図。
【図2】この発明の第2の実施例を示す一部断面系統図
。
。
【図3】この発明の第3の実施例を示す一部断面系統図
。
。
【図4】この発明の第4の実施例を示す一部断面系統図
。
。
【図5】従来例を示す一部断面系統図。
1…冷却塔
1a…仕切部
2…熱交換器
4…電気機器(被冷却体)
6…下部水槽
7…散水ポンプ
10…送風機
11…空気取入口
11a…空気吐出口
12…第1風圧ダンパ(常開)
13…第2風圧ダンパ(常開)
14…第3風圧ダンパ(常閉)
15…温度センサ
16…制御器
17…第1電動ダンパ(常開)
18…第2電動ダンパ(常開)
19…第3電動ダンパ(常閉)
20…通風ダクト
Claims (2)
- 【請求項1】 送風機及び密閉された熱交換器を備え
、下部水槽に貯蔵された水を散水ポンプで熱交換器に散
布し、散布水の蒸発により熱交換器内の循環水を冷却す
るように構成した密閉式冷却塔において、冷却塔の空気
取入口と空気吐出口に常開のダンパを、また、熱交換器
と送風機の仕切部に常閉のダンパを設けると共に冷却塔
に温度センサを設け、この温度センサの検出温度と循環
水系に位置する被冷却体の運転条件に応じて前記送風機
を逆転運転させると共に前記常開のダンパを閉じ、常閉
のダンパを開にするようにしたことを特徴とする密閉式
冷却塔。 - 【請求項2】 送風機及び密閉された熱交換器を備え
、下部水槽に貯蔵された水を散水ポンプで熱交換器に散
布し、散布水の蒸発により熱交換器内の循環水を冷却す
るように構成した密閉式冷却塔において、熱交換器と送
風機の仕切部をバイパスする通風ダクトを設け、冷却塔
の空気取入口と空気吐出口に常開のダンパを、また、前
記通風ダクトに常閉のダンパを設けると共に冷却塔に温
度センサを設け、この温度センサの検出温度と循環水系
に位置する被冷却体の運転条件に応じて、前記送風機を
逆転運転させると共に前記常開のダンパを閉じ、常閉の
ダンパを開にするようにしたことを特徴とする密閉式冷
却塔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5399591A JPH04270897A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 密閉式冷却塔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5399591A JPH04270897A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 密閉式冷却塔 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04270897A true JPH04270897A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12958192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5399591A Pending JPH04270897A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 密閉式冷却塔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04270897A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003148878A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-05-21 | Ebara Shinwa Ltd | フリークーリング用の密閉型冷却塔 |
KR101640127B1 (ko) * | 2015-07-31 | 2016-07-18 | 김봉석 | 쉘 엔 튜브식 열교환기와 냉각수탱크 일체형 응축기 및 증발기로 구성된 냉동사이클 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP5399591A patent/JPH04270897A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003148878A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-05-21 | Ebara Shinwa Ltd | フリークーリング用の密閉型冷却塔 |
KR101640127B1 (ko) * | 2015-07-31 | 2016-07-18 | 김봉석 | 쉘 엔 튜브식 열교환기와 냉각수탱크 일체형 응축기 및 증발기로 구성된 냉동사이클 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4958591B2 (ja) | 液体の蒸発式冷却装置 | |
JP5041343B2 (ja) | 電子機器の冷却システム | |
HU193135B (en) | Auxiliary plant for operating air-cooled equipments particularly preventing winter injuries and air-cooled cooling tower provided with such auxiliary plant | |
EP4033869B1 (en) | Cooling system and data center | |
JPH07280330A (ja) | ダクト式同時給排機器 | |
CN107940638B (zh) | 可切换冷却方式的冷水机组及其自动控制方法 | |
JP2001041503A (ja) | 通信基地局の筐体冷却システム | |
JP2002184419A (ja) | 燃料電池を搭載した車両の冷却装置 | |
JP5496015B2 (ja) | 電子装置用冷却装置及び冷却装置の冷却液温度制御方法 | |
JPH10325587A (ja) | 空気調和装置の空冷凝縮器の補助冷却装置 | |
JPH04270897A (ja) | 密閉式冷却塔 | |
WO2017051524A1 (ja) | 熱交換形換気装置 | |
JP2010069919A (ja) | 鉄道車両 | |
KR20200037913A (ko) | 냉각탑 및 그 제어 방법 | |
JP4081737B2 (ja) | 冷却装置 | |
JP2008261604A (ja) | 蒸発式空調装置 | |
KR20220120938A (ko) | 차량용 액티브 에어플랩의 결빙 고착 제어 시스템 및 방법 | |
JP2001246925A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2003254693A (ja) | 空調設備の冷却塔 | |
JP3208685B2 (ja) | 白煙防止型冷却塔の運転方法 | |
JP2002276367A (ja) | 循環熱媒液の蒸発抑制装置 | |
JPH09250341A (ja) | 消防用車輛の冷却装置 | |
JP2001032716A (ja) | ガスエンジン冷却装置 | |
CN220815978U (zh) | 用于冷水机组的压缩机防凝露装置、冷水机组 | |
JPH11316038A (ja) | 空気調和システム |