JPH04270553A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH04270553A
JPH04270553A JP3087391A JP3087391A JPH04270553A JP H04270553 A JPH04270553 A JP H04270553A JP 3087391 A JP3087391 A JP 3087391A JP 3087391 A JP3087391 A JP 3087391A JP H04270553 A JPH04270553 A JP H04270553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical sensor
recording paper
brightness information
telephone line
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3087391A
Other languages
English (en)
Inventor
杉野 光一
Koichi Sugino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP3087391A priority Critical patent/JPH04270553A/ja
Publication of JPH04270553A publication Critical patent/JPH04270553A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、一般的にそ
の装置で使用可能な最大サイズの用紙幅の長さのライン
センサを設け、このラインセンサによって原稿上の明暗
情報を読み取り、この明暗情報を電話回線を通じて他の
ファクシミリ装置へ送信するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
ラインセンサの長さをその装置で使用可能な最大サイズ
の用紙幅に合わせてあるので、使用可能な原稿サイズを
大きくするに伴ってラインセンサも長くしなければなら
ず、その分高価となり、装置も大型化する。
【0004】本発明は、小型のセンサを用いて低価格の
ファクシミリ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿上の明暗
情報を読み取って出力する光センサと、この光センサか
らの明暗情報を電話回線に出力する送信回路と、他のフ
ァクシミリ装置から電話回線を通じて送られてくる明暗
情報を受信する受信回路と、この受信回路で受信された
明暗情報に基づいて記録用紙に印字を行なう印字部と、
上記光センサと上記印字部とを上記原稿および上記記録
用紙の送り方向と垂直方向に走査する走査手段とを設け
ることにより、上記課題を解決するものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0007】図1は本装置の要部を示したブロック図で
あり、同図において、1は基準クロック信号発生回路、
2は装置各部の動作を制御するためのタイミング信号発
生回路、3は発光素子と受光素子からなり、原稿上の明
暗情報を読み取って出力する光センサ、4はコンパレー
タで、所定レベル以上の信号が入力されているときに出
力信号を“1”に切り換える。5はタイミング信号発生
回路2からのサンプリング信号に基づいてコンパレータ
4からの出力信号をサンプリングするサンプリング回路
、6はサンプリング回路5からの出力信号を電話回線へ
送出する送信回路、7は電話回線を通じて送信されてく
る他のファクシミリ装置からの信号を受信する受信回路
、8はタイミング信号発生回路2からの出力信号および
受信回路7からの出力信号に基づいて印字部駆動信号を
発生する印字部駆動信号発生回路、9は記録用紙に印字
を行なう印字部であり、本例では48本の印字ピンを有
するものとする。10は光センサ3および印字部9を走
査させるためのキャリアモータ、11は上記原稿および
上記記録用紙を送るための紙送りモータである。
【0008】図2は本装置の要部を示した概略図であり
、同図において、図1と同じ番号のものは同一のものを
示し、12は光センサ3および印字部9を走査させるた
めのキャリア、13aおよび13bはキャリア12を支
えるガイド柱、14はプラテン、15は原稿、16aお
よび16bは原稿14を送るための原稿ローラ、17は
記録用紙、18aおよび18bは記録用紙17を送るた
めの記録用紙ローラ、19は光センサ3により原稿15
上の明暗情報を読み取るために設けてある窓部、20は
記録用紙17が排出される排紙口である。
【0009】つぎに、図3のタイミングチャートを参照
しながら、送信および受信動作について説明する。図3
に示された各信号波形に付された符号は図1の各端子に
付された符号と対応しており、各端子における信号波形
であることを示す。
【0010】まず、送信の場合は、電話回路(図示せず
。)で電話をかけて相手方に通じると、紙送りモータ1
1により原稿ローラ16a、16bを給紙方向に回転し
て原稿15を所定位置(原稿15が窓部19にかかる位
置)まで吸入する。
【0011】つぎに、キャリア12をホーム位置に移動
した後、走査を開始する。この走査により光センサ3で
原稿15の窓部19にかかっている部分の明暗情報を読
み取って出力する。例えば、図3のBに示すような波形
信号が出力される。つづいて、光センサ3からの出力信
号がコンパレータ4でデジタル信号に変換され、サンプ
リング回路5に供給される。
【0012】サンプリング回路5では、タイミング信号
発生回路2からのサンプリング信号(図3のA)に基づ
いてコンパレータ4からの出力信号のサンプリングを行
ない、図3のCの波形信号を送信回路6に供給する。
【0013】送信回路6では、サンプリング回路5から
の出力信号に対して電話回線による送信のための所定処
理を施して電話回線へ送出する。
【0014】このようにして、原稿15上の明暗情報が
電話回線を通じて他のファクシミリ装置へ送信される。
【0015】つぎに、受信の場合は、他のファクシミリ
から電話回線を通じて信号が送られてくると、受信回路
7で所定処理を施して印字部駆動パルス発生回路8に供
給する。いま、受信回路7からの出力信号が図3のCと
同じ波形であるとする。
【0016】印字部駆動パルス発生回路8では、タイミ
ング信号発生回路2からの印字部駆動クロック信号(図
3のD)に基づいて受信回路7からの出力信号を図3の
Eに示す印字部駆動パルス信号に変換する。この印字部
駆動パルス信号により印字部9の1印字ピンが駆動され
る。例えば、上記印字部駆動パルス信号が“1”のとき
に印字ピンで1ドットを印字する。
【0017】このようにして、他のファクシミリからの
明暗情報に基づいて印字部9の1印字ピンが駆動される
。これと同様の動作が印字部9の48本の印字ピンに対
して並行して行なわれ、他のファクシミリで読み取られ
た原稿内容が記録用紙17に印字される。
【0018】上記送信および受信動作において、キャリ
ア12の1回の走査が終了すると、キャリアモータ10
が停止するとともに、紙送りモータ10が原稿15また
は記録用紙17の1行改行分の回転を行ない、原稿15
または記録用紙17を1行分送る。この後、キャリアモ
ータ10が上記動作のときの逆方向に回転し、キャリア
12が上記動作と逆方向の走査を行なう。この逆方向走
査においても上記と同様の動作によって原稿15の明暗
情報の読取り、または記録用紙17への印字が行なわれ
る。
【0019】なお、上記実施例においては、印字部を4
8本の印字ピンを有するものとしたが、これに限らず、
印字ピン数は任意に設定してよい。
【0020】また、上記実施例では、光センサと印字部
を共通のキャリアに搭載して走査したが、両者をそれぞ
れ別々のキャリアに搭載してもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、光センサと印字部を原
稿および記録用紙の送り方向と垂直方向に走査し、原稿
の明暗情報の読取りおよび記録紙への印字を行なうので
、従来のファクシミリ装置に比べて極めて小さなセンサ
を用いればよく、小型で低価格のファクシミリ装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の要部を示した
ブロック図
【図2】本発明によるファクシミリ装置の要部を示した
概略図
【図3】図1のブロック図の各部の出力信号波形を示し
たタイムチャート
【符号の説明】
3  光センサ 6  送信回路 7  受信回路 9  印字部 12  キャリア 15  原稿 17  記録用紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿上の明暗情報を読み取って出力す
    る光センサと、この光センサからの明暗情報を電話回線
    に出力する送信回路と、他のファクシミリ装置から電話
    回線を通じて送られてくる明暗情報を受信する受信回路
    と、この受信回路で受信された明暗情報に基づいて記録
    用紙に印字を行なう印字部と、上記光センサと上記印字
    部とを上記原稿および上記記録用紙の送り方向と垂直方
    向に走査する走査手段と、を具備することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
JP3087391A 1991-02-26 1991-02-26 ファクシミリ装置 Pending JPH04270553A (ja)

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JP3087391A JPH04270553A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 ファクシミリ装置

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JP3087391A JPH04270553A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 ファクシミリ装置

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JPH04270553A true JPH04270553A (ja) 1992-09-25

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ID=12315846

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JP3087391A Pending JPH04270553A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 ファクシミリ装置

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