JPH0426993A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPH0426993A
JPH0426993A JP2131950A JP13195090A JPH0426993A JP H0426993 A JPH0426993 A JP H0426993A JP 2131950 A JP2131950 A JP 2131950A JP 13195090 A JP13195090 A JP 13195090A JP H0426993 A JPH0426993 A JP H0426993A
Authority
JP
Japan
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circuit
memory element
rom
ram
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP2131950A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Ogata
尾形 幸彦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばメモリ上のプログラムで動作するCP
Uを備えた回路におけるプログラム開発やデバッグ作業
に用いられる記憶装置に関する。
[従来の技術] 従来より、CPUを搭載した回路の開発に於いては、そ
のCPUを動作させるためのプログラム開発が重要な位
置を占め、時間的にも比重が大きいのが普通である。
また、近年、これらをチエツクしようとする回路(以下
、ターゲット回路という)を動作させる場合には、CP
Uの代わりにエミュレータ−を用いるのが普通である。
エミュレータ−には、通常、ユーザーのプログラムを収
納するためのメモリが搭載されており、これを用いれば
、ターゲット回路上のプログラム用メモリ(通常はRO
M)を用いることなくプログラムを動作させることが可
能である。
しかし、なるべく実際のROMと同じ条件で、チエツク
作業を行いたい場合や、ROMのメモリ空間構成がバン
ク切換え対応になっていて、エミュレータ−内臓のメモ
リでは都合が悪い場合がある。
このような理由から、実際には、エミュレータ−内臓の
メモリではなく、ターゲット回路上にRoMの代わりと
なるRAMを搭載して、このRAM上でプログラムを動
作させる場合が多い。
第5図は、従来の回路例を示すブロック図である。
図において、RAMカード501は、ターゲット回路に
実装されるはずのROMの代わりに、デバッグ作業用の
メモリとして用いるものである。
このRAMカード501は、ターゲット回路に搭載され
るROMと同じメモリ容量を有したRAM503を搭載
している。
また、ROMソケット512は、ターゲット回路上のR
OM素子を挿入するためのICソケットであるが、RA
Mカード501を用いる時は、ROM素子は実装しない
コネクタ509は、RAMカード501をターゲット回
路と接続するためのものであり、前述のROMソケット
512と同じ信号が配線されているが、これに加えてさ
らにWR倍信号配線されている。
このため、CPUソケット511に挿入されているエミ
ュレータ−のボッドから、RAMカード501にプログ
ラムを書込むことが可能である(以下、この動作をダウ
ンロードという)。
そして、このダウンロードによってプログラムが書込ま
れた後は、本来のROMと同様にCPU(この場合はエ
ミュレータ−)をプログラムによって動作させることが
可能である。
また、LED508は、ターゲット回路から■CC電源
が供給されていることを示すものである。
[発明が解決しようとする課I#!] しかしながら、上記従来技術では、RAMカード501
を用いるため、−旦ターゲット回路の電源をオフすると
、RAMカード501に書込まれていたプログラムが消
えてしまう不都合がある。
このため、ターゲット回路の電源を再びオンしてプログ
ラムを動作させるには、再度プログラムをダウンロード
する必要がある。
ところが、近年ROMの容量は益々大きくなっており、
ここに書込まれるプログラムのサイズも大きいものとな
るので、これと同じプログラムのダウンロード作業には
、かなりの時間を要することになる。従って、電源をオ
ンする度にプログラムをダウンロードしたのでは、作業
を大幅に遅延させてしまう欠点がある。
また、プログラムのデパック作業では、その場限りの応
急対策としてバッチプログラムを書込むことが多いが、
そのバッチプログラムも、ターゲット回路の電源オフに
よって消えてしまうので、デパック作業上も不便であっ
た。
本発明は、ターゲット回路上に搭載した揮発性メモリ素
子上でプログラムを動作させる作業において、プログラ
ムのダウンロード回数を削減でき、作業性を改善するこ
とができる記憶装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、揮発性メモリ素子と、この揮発性メモリ素子
のバックアップ用電源と、他の回路から上記揮発性メモ
リ素子に電源供給を行うための接続手段と、上記他の回
路の電源がオフした場合、これを検出して上記バックア
ップ用電源に切り換え、上記揮発性メモリ素子に電源供
給する制御手段とを有することを特徴とする。
[作用コ 本発明では、上記他の回路から揮発性メモリ素子への電
源がオフした場合には、バックアップ用電源によって揮
発性メモリ素子に電源供給を行うことから、回路の電源
をオフしても揮発性メモリ素子にダウンロードしたプロ
グラムは保持されるので、再び電源をオンすることによ
り、再度ダウンロードすることなく上記プログラムを動
作させることができる。したがって、プログラムのダウ
ンロード回数を削減でき、作業性を改善することができ
る。
[実施例] 第1図は、本発明の第1実施例を示すブロック図である
図において、ROMソケットlloは、本来ROMを挿
入するICソケットであるが、コネクタ109を挿入す
ることで、ターゲット回路とRAMカード101とを接
続するものである。なお、本実施例では、1Mビットの
ROMを想定している。
第1の切換スイッチ107は、コネクタ109の信号配
置をROMとして接続するか、RAMとして接続するか
を切り換えるためのものである。
すなわち、このスイッチ107をRAM側に切換えた場
合は、WR倍信号配線されるが、ROM側に切換えた場
合は、WR倍信号配線されないことになる。
第2の切換スイッチ111は、ROMソケット110に
接続される信号を切換えるもので、ROMを使用する場
合は、WR倍信号不要であるので、WR倍信号接続しな
いように切り換わる。
一方、RAMカード101を使用する場合は、WR倍信
号接続されるように切り換わる。
これによってCPUからは、あたかもROMソケッ)1
10上にRAM素子が挿入されているように見える。
RAMカード101をターゲット回路に接続して使用す
る場合は、第2の切換スイッチ111と第1の切換スイ
ッチ107は、双方ともRAM側に設定して使用する。
SRAM103は、ターゲット回路上(7)ROMソケ
ット110に挿入するROMに対応して1Mビットの容
量を有するものである。
バックアップ制御回路106は、通常(電源オン時)は
、ターゲット回路からコネクタ109を介して供給され
るVcc電圧をRAMカード101上のSRAM103
へ供給している。
同時にバックアップ制御回路106は、ターゲット回路
からのVcc電圧を監視している。
ターゲット回路のVcc電圧が規定の値以下になると、
バックアップ制御回路106はこれを検知してバックア
ップ用のバッテリー102の電源に切り換えて、SRA
M103へ供給する。また、バックアップ制御回路10
6は、Vcc電源がオフの期間中に、誤ってSRAM1
03がアクセスされないようにCE倍信号オフする。
これによって、Vcc電源がオフした場合でもSRAM
103上のデータは保存される。
また、再度Vcc電源がオンすると、バックアップ制御
回路106はこれを検知して、再びVcc電源に切り換
えてSRAM103に供給し、CE倍信号使用可能状態
にするので、再びターゲット回路のCPUからアクセス
が可能となる。
また、前述のVcc電源がオフの期間中に、コネクタ1
09を抜き取れば、RAMカード101をターゲット回
路と切り離して移動することが回旋である。これにより
SRAM103上にプログラムおよびデータを保持した
ままで他のターゲット回路に移動することが可能となる
そして、他のターゲット回路の電源をオンすれば、ここ
で上述のプログラムを実行することも可能である。
さらに、このRAMカード101は、第1の切換スイッ
チ107をROM側にすることで、コネクタ109の信
号配置をROM対応にすることができるので、FROM
ライターのマスターROM用ソケットに挿入することが
可能である。これによって、RAMカード101上のプ
ログラムを、最後にFROMにコピーすることが可能と
なる。
以上のように、ターゲット回路との接続に、ROM用(
またはRAM用)のICソケットを用いることにより、
同じROM素子を用いる他のターゲット回路にも接続し
て利用することが可能であり、輻広く活用できる。
!@2図は、本発明の第2実施例を示すブロック図であ
る。
この第2実施例は、上述した第2の切換スイッチが無く
、ROMのみを実装可能なターゲット回路に使用する例
である。この場合、第1の切換スイッチ207をROM
側にしておき、WR信号接続ケーブル213を用いるこ
とで、前述の実施例と同様に使用することが可能である
第3図は、この場合の第1の切換スイッチ207による
配線の切り換えを説明する模式図である。
まず、上記第1実施例のようにターゲット回路側がRA
Mに設定された状態で使用する場合には、第1の切換ス
イッチ207をRAM側に設定した場合、コネクタ20
9側のWR倍信号SRAM203のWRビンに配線され
る。しかし、第2実施例のように、ターゲット回路側が
ROMに設定された状態で使用する場合には、第1の切
換スイッチ207をROM側に設定することにより、W
R信号接続ケーブル213にSRAM203のWRピン
が配線されることになる。
なお、その他の構成は上記第1実施例と共通であり、説
明は省略する。
第4図は、本発明の第3実施例を示すブロック図である
一般に、ICメモリでは、異なるメモリ容量であっても
、同一のピン数である場合がある0例えば、1Mビー、
ト(8ビット幅)のSRAMは32ビンであるが、2M
ビットや4Mビットでも同様に32ピンである。つまり
、1Mビットや2MビットのSRAMでは、4Mビット
でアドレスとして使用される予定のピンはNC(未接続
)として定義されている。
そこで、この実施例では、将来ターゲット回路上のRO
Mソケット310に、1Mビットではなく、2Mビー/
 トや4MビットのROMを挿入して使用する場合を考
慮し、これに対応できる構成としたものである。
第4図において、アドレスデコーダ305は、1Mビッ
トのSRAMではNCであるが、2MビットのSRAM
では定義される上位のアドレスビットをデコードするた
めのものである。
これによって、ターゲット回路が1MビットのROM 
(またはRAM)を想定して設計してあれば、RAMカ
ード301の1Mビット分のRAMがアクセスされる。
すなわち、この場合、RAMカード301上では、アド
レスデコーダ305によって上位のアドレス信号A17
はプルアップ処理しであるので、高位のアドレスエリア
である一方のSRAM304のみがアクセスされること
になる。
また、他のターゲット回路が、2MビットのROM (
またはRAM)を想定して設計してあれば、アドレスデ
コーダ305によりRAMカード301の2Mビット分
のRAM、すなわち両方のSRAM303.304がア
クセスされることになる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、記憶装置が使用される
回路の電源がオフした場合でも、揮発性メモリ内のプロ
グラムやデータを保持することが可能となり、ダウンロ
ードの回数を減少でき、作業効率を改善できる効果があ
る。
また、回路の電源がオフしているときは、記憶装置を取
外して移動が可能であり、これをマスターROMの代り
に用いることもできる。したがって、FROMライター
等を利用すれば、本記憶装置から直接にコピーのROM
を作ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示すブロック図である
。 第2図は、本発明の第2実施例を示すブロック図である
。 第3図は、同実施例における配線の切り換えを説明する
模式図である。 第4図は、本発明の第3実施例を示すブロック図である
。 第5図は、従来の回路例を示すブロック図である。 101.201.301・・・RAMカード、102、
202、302 ・・・バックアップ用バッテリー 103.203.303.304 ・・・SRAM、 106、206、306 ・・・バックアップ制御回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)揮発性メモリ素子と; この揮発性メモリ素子のバックアップ用電源と; 他の回路から上記揮発性メモリ素子に電源供給を行うた
    めの接続手段と; 上記他の回路の電源がオフした場合、これを検出して上
    記バックアップ用電源に切り換え、上記揮発性メモリ素
    子に電源供給する制御手段と;を有することを特徴とす
    る記憶装置。
  2. (2)請求項(1)において、 上記他の回路との接続手段は、上記他の回路上のメモリ
    素子を実装するICソケットに挿入可能な接続手段であ
    ることを特徴とする記憶装置。
  3. (3)請求項(2)において、 上記接続手段を、ROM素子に対して接続可能な信号配
    置か、またはRAM素子に対して接続可能な信号配置か
    に設定する切り換え手段を備えたことを特徴とする記憶
    装置。
  4. (4)請求項(2)において、 上記他の回路上のメモリ素子と同じピン数のメモリ素子
    の最大容量に相当するメモリ容量のRAMと; このRAMのアドレスの上位ビットをデコードするデコ
    ード手段と; を有することを特徴とする記憶装置。
JP2131950A 1990-05-22 1990-05-22 記憶装置 Pending JPH0426993A (ja)

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JP2131950A JPH0426993A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 記憶装置

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JP2131950A Pending JPH0426993A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 記憶装置

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