JPH04269115A - ブローチ切削加工法 - Google Patents

ブローチ切削加工法

Info

Publication number
JPH04269115A
JPH04269115A JP3015491A JP3015491A JPH04269115A JP H04269115 A JPH04269115 A JP H04269115A JP 3015491 A JP3015491 A JP 3015491A JP 3015491 A JP3015491 A JP 3015491A JP H04269115 A JPH04269115 A JP H04269115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
punch
broach
plate
core frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3015491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Matsuyama
賢司 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3015491A priority Critical patent/JPH04269115A/ja
Publication of JPH04269115A publication Critical patent/JPH04269115A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ブローチ切削加工方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のコアフレームのキー溝成形方法に
ついて述べると、図４（Ａ）で示すように、コアフレー
ム１０１を治具１０２にセットした後、図４（Ｂ）で示
すように、エンドミル１０３を装着した立形スライス盤
１０４で切削成形を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のフライ
ス盤による切削加工での問題点として、切削中に溝曲が
りまたは溝巾の広がり、あるいは切削面粗度の悪化によ
る精度不良の問題、また、前記精度不良の発生を防止す
るための切削時間延長対応による加工費の増加という問
題点もある。前記従来の問題点から、製品の価格優位性
の低下を招くひとつの原因となっている。
【０００４】そこで本発明は、このような従来の問題点
を解決するもので、その目的とするところは、精度の良
い溝加工や半月形状または小判形状加工を短時間で成形
する加工方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、ブローチ刃をパンチに用いたプレス加
工金型により、切削面が良好で高精度なプレスによるブ
ローチ切削加工法を行なうことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】図１は、本発明の実施例のひとつであるプリ
ンタードットヘッドコアフレームのキー溝成形用プレス
ブローチ金型の構造断面図である。
【０００７】１０１はコアフレームで、ダイプレート２
０２の上面に突設された三本の位置決めピンによりコア
フレーム１０１をセットしてある。又ダイプレート２０
２はダイスペーサ２０３を介在しダイセット（下）２０
４に固着してある。一方、ダイセット（上）２０５には
、ブローチパンチ２０６がパンチプレート２０７に嵌合
され、パンチバッキングプレート２０８を介在して固着
してある。
【０００８】２０９はストリッパプレートで二本のスト
リッパガイドポストにて位置決めされコアフレーム１０
１を挟持する構造となっている。ブローチパンチ２０６
の寸法は、図２において、Ｈ１は０．０２〜０．０５ｍ
ｍ、Ｈ７は（０．０２〜０．２）×６ｍｍ程度が適して
いる。
【０００９】前記ブローチ金型を、動力プレスもしくは
液圧又は空圧プレスのテーブル面上にダイセット（下）
２０４、同プレスラム側にダイセット（上）２０５をそ
れぞれ取付ける。
【００１０】加工を開始するとラム２０１に取付けられ
たダイセット（上）２０５が下降しストリッパプレート
２０９がコアフレーム１０１を押えた状態となり、さら
に下降するとブローチパンチがコアフレーム１０１の加
工部分に達し切削を開始した後ラム２０１が下死点に達
した時点でキー溝２１３、２１２の切削が完了する。そ
の後ラム２１０とダイセット（上）２０５は上昇しキー
溝成形加工が終了する。
【００１１】
【発明の効果】本発明は以上述べたように、プリンター
ドットヘッドコアフレームのキー溝成形加工及び同プリ
ンター部品である金属軸物の切削成形加工をするうえで
、プレスを使用したブローチ切削方法を採用することに
より前記プリンター部品の品質安定向上化と加工費の低
価格化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】プレス用ブローチ型の構造断面図。
【図２】ブローチ切削パンチの平面図。
【図３】金属丸軸の半月形状成形部品と、キー溝成形後
のドットヘッドコアフレームの外観斜視図。
【図４】キー溝成形加工前のプリンタードットヘッドコ
アフレームの断面図とスライス盤を使った従来のキー溝
加工方法の断面図。
【符号の説明】
１０１　　コアフレーム １０２　　セット治具 １０３　　エンドミル １０４　　立形スライス盤 ２０２　　ダイプレート ２０３　　ダイスペーサ ２０４　　ダイセット（下） ２０５　　ダイセット（上） ２０６　　ブローチパンチ ２０７　　パンチプレート ２０８　　パンチバッキングプレート ２０９　　ストリッパプレート ２１０　　ラム ２１１　　半月形状成形 ２１２　　内周面キー溝 ２１３　　外周面キー溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　１個または複数のブローチ刃をパンチ
    とするプレス金型により溝成形または半月及び小判形成
    形を行なうことを特徴とするブローチ切削加工法。
JP3015491A 1991-02-25 1991-02-25 ブローチ切削加工法 Pending JPH04269115A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3015491A JPH04269115A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 ブローチ切削加工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3015491A JPH04269115A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 ブローチ切削加工法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04269115A true JPH04269115A (ja) 1992-09-25

Family

ID=12295838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3015491A Pending JPH04269115A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 ブローチ切削加工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04269115A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102513601A (zh) * 2012-01-12 2012-06-27 唐进元 一种立式键槽拉床
CN102672260A (zh) * 2012-05-14 2012-09-19 江阴齿轮箱制造有限公司 锥齿轮拉床夹具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102513601A (zh) * 2012-01-12 2012-06-27 唐进元 一种立式键槽拉床
CN102672260A (zh) * 2012-05-14 2012-09-19 江阴齿轮箱制造有限公司 锥齿轮拉床夹具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3565880B2 (ja) 製品分離に使用する成形加工金型
CN201341072Y (zh) 冲电动机定子片槽形、切气隙兼分离转子片模具
JP2001058295A (ja) 成形用プレス装置
CN100382912C (zh) 板金冲裁工艺
CN111745115A (zh) 一种锻造模具及其锻造链轮体的方法
CN212857587U (zh) 一种锻造模具
JPH04269115A (ja) ブローチ切削加工法
JPH11197968A (ja) 複合加工機及びこの複合加工機を用いた板材加工方法
CN116713377A (zh) 压铸件冲切设备
CN209255589U (zh) 一种用于抵消修边刀块侧向力的新型模具结构
CN210358810U (zh) 一种五金刀模和蚀刻刀模的嵌套刀模
JPH0819826A (ja) タレットパンチプレス
CN219211308U (zh) 用于连接件的加工模组
JP3378191B2 (ja) ゲート部打ち抜き方法及び装置
JP2000153320A (ja) ダイの芯出し調整機構
CN214349059U (zh) 一种多功能切边冲孔模
CN214348960U (zh) 一种一模两件的切边模
CN210358780U (zh) 用于制作散热器左右立柱的模具
CN212190848U (zh) 一种电箱侧板自动模具
CN217748936U (zh) 一种汽车零部件加工用组合模具
CN212240156U (zh) 一种适用于板材cnc加工的夹具
CN218310287U (zh) 一种高效冲压试模
CN214184886U (zh) 一种连续冲压模具
CN220880701U (zh) 一种铝压铸产品的切边模具
CN218798447U (zh) 一种通过滑块进行卷圆的机构