JPH04267740A - 室内芳香剤容器 - Google Patents

室内芳香剤容器

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Publication number
JPH04267740A
JPH04267740A JP3043971A JP4397191A JPH04267740A JP H04267740 A JPH04267740 A JP H04267740A JP 3043971 A JP3043971 A JP 3043971A JP 4397191 A JP4397191 A JP 4397191A JP H04267740 A JPH04267740 A JP H04267740A
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JP
Japan
Prior art keywords
container
lid
fragrance
air freshener
room air
Prior art date
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Application number
JP3043971A
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English (en)
Other versions
JP2581331B2 (ja
Inventor
Tsunehisa Ueda
植田 恒久
Kazuyuki Onishi
和幸 大西
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Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
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Publication date
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Stackable Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、居間、応接間、玄関、
トイレ、洗面所、事務所、自動車等で使用される室内芳
香剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内の快適性の向上を目的に室内芳香剤
が多く使用されている。これらの室内芳香剤は、一般に
1種類の芳香剤が1個の容器に入れられたものであり、
香りの強弱を制御したり、使用者の好みに応じた香りを
作り出したいといった、個々人の要求に十分対応できる
ものではなく改善が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の問題を解決し、種々の芳香成分を単独に種類を変えて
揮散させ、または同時に複数の香気を揮散ブレンドさせ
、あるいは香気の強弱を調節できるようにして、個々人
の要求に十分対応できる芳香剤容器を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれば
、それぞれ同種または異種の芳香剤を充填した複数の芳
香剤容器及び最前段容器の蓋を1組とし、蓋及びそれぞ
れの容器を各個に分離または一部重合できるように嵌合
させ、それぞれの芳香剤容器から単独にまたは同時に芳
香剤を揮散せしめることを特徴とする室内芳香剤容器が
提供される。本発明の実施例を図面に基づいて説明する
。図1は第1の実施例で、取り外しできるカバー1を有
する収納ケース2内に、軸3が立設され、この軸3に蓋
4,芳香剤を充填した容器5a,5b,5cが嵌着し、
それぞれ、軸に沿って上下摺動でき、任意の位置で留置
されるようになっている。また、蓋4は、容器5aと嵌
合し、容器5aの底面は、容器5bの開口面と、容器5
bの底面は容器5cの開口面と、それぞれ嵌合できるよ
うになっている。
【0005】図2は第2の実施例を示し、扇形の蓋及び
3個の扇形の芳香剤容器を共通の軸に取り付け、蓋及び
それぞれの扇形芳香剤容器が軸を中心にして回動し、蓋
及び上位の容器底面が下位の芳香剤容器開口面と部分的
に、または全面的に嵌合できるようにしたものである。
【0006】図3は第3の実施例を示し蓋及び容器どう
しが、蓋と最前段容器間、隣接する前段容器底面と後段
容器開口面間にそれぞれ設けられた溝6とこの溝に嵌合
する凸条7を介して嵌合し、摺動し、かつ摺動位置の保
持ができるようにしたものであり、これにより種々の相
対的位置関係が得られる。なお、図3では、容器は縦置
きとし上下摺動できるようにしたが、横置きとして容器
が水平に摺動できるようにしてもよい。
【0007】図4は、第4の実施例を示し、上半部が解
放された樋状ケース内に蓋及び3個の芳香剤容器を横並
びにして収納したもので、蓋及び容器の分離,嵌合はケ
ースの内壁面に沿って行われる。本実施例では蓋及び容
器の結合、分離がケース自体の内壁に沿って行われるの
で、摺動用の軸等を必要とせず、構造が簡単になる利点
がある。以上各実施例では、1組の芳香剤容器数を3個
としたが、これに限定されず、容器は2個以上であれば
良いことは明かである。また、各芳香剤容器には、芳香
剤の他、必要に応じ消臭剤,抗菌剤,忌避剤等を充填し
て併用しても良いことは勿論である。
【0008】
【作用】第1の実施例に従って、その作用を説明すると
蓋及び容器の分離及び結合の組合わせにより、図5に示
すように■香料が揮散しない場合、■5a,5b,5c
それぞれのみから香料が揮散する場合、■5a−5b,
5b−5c,5c−5aの2つの容器から同時に香料が
揮散する場合及び■5a,5b,5cの全部から香料が
揮散する場合の8通りの組み合わせが得られる。第4の
実施例も、蓋及びその容器の分離、結合の組み合わせに
より、前記第1の実施例の場合と全く同様に香料を揮散
させることができる。また、前記第2、第3の実施例で
は前記実施例と同様に香料を揮散させることができ、さ
らに蓋、及び容器の重なりの程度を調節して芳香剤容器
の開口面面積を変化させることにより、香料揮散の強弱
を調節することが可能である。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る芳香剤容器によれば、各芳
香剤容器から単独で、または同時に香料を揮散させるこ
とができるので、各芳香剤容器に異なる種類の芳香剤を
充填して、それぞれの芳香を時を変えて楽しみ、または
ブレンドされ合成された芳香を楽しむことができる。 
 又、同一種の芳香剤を充填した場合には、揮散の程度
を調節して香りの強弱を調節することができるので、個
々人の要求に十分対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る芳香剤容器の第1の実施例の中心
を通る縦断面図である。
【図2】本発明に係る芳香剤容器の第2の実施例の概略
構造を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る芳香剤容器の第3の実施例の概略
構造を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る芳香剤容器の第4の実施例の概略
構造を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る芳香剤容器の第1の実施例の使用
態様を示す説明図である。
【符号の説明】
1  カバー 2  収納ケース 3  軸 4  蓋 5a,5b,5c  芳香剤容器 6  溝 7  凸条

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれ同種または異種の芳香剤を充
    填した複数の芳香剤容器及び最前段容器の蓋を1組とし
    、蓋及びそれぞれの容器を各個に分離または一部重合で
    きるように嵌合させ、それぞれの芳香剤容器から単独に
    または同時に芳香剤を揮散せしめることを特徴とする室
    内芳香剤容器。
  2. 【請求項2】  前記蓋及び容器の組が、蓋及び各容器
    に共通して貫通した軸に上下摺動可能及び軸上位置保持
    可能に取り付けられ、蓋又は隣接する容器の前段容器底
    面と後段容器の開口面とが嵌合できるようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の室内芳香剤容器。
  3. 【請求項3】  前記蓋及び容器の組が、蓋及び容器に
    共通して貫通した軸に回動可能に取り付けられ、蓋が最
    前段容器開口面に、隣接する容器の前段容器底面が後段
    容器の開口面に、それぞれ全部または一部嵌合して重合
    できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の室内
    芳香剤容器。
  4. 【請求項4】  前記蓋及び容器の組が、蓋と最前段容
    器間、隣接する前段容器底面と後段容器開口面間にそれ
    ぞれ設けられた溝と溝に嵌合する凸条を介して嵌合又は
    相互に摺動し、摺動位置を保持できるようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の室内芳香剤容器。
  5. 【請求項5】  前記蓋及び容器の組が、蓋及び容器を
    収容し,上半部を切り欠いた樋状保持ケース内に収納さ
    れ、該保持ケースの内壁に沿って嵌合または分離できる
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の室内芳香剤
    容器。
JP3043971A 1991-02-18 1991-02-18 室内芳香剤容器 Expired - Lifetime JP2581331B2 (ja)

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JPH04267740A true JPH04267740A (ja) 1992-09-24
JP2581331B2 JP2581331B2 (ja) 1997-02-12

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007175310A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 S T Chem Co Ltd 揮散器
JP2007320606A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 芳香剤容器
JP2009531093A (ja) * 2006-03-24 2009-09-03 ツォベーレ ホールディング ソシエタ ペル アチオニ 膜を備えた容器を含む、調節自在の揮発性物質ディフューザーデバイス

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JPS55142144U (ja) * 1979-03-31 1980-10-11
JPH0185232U (ja) * 1987-11-26 1989-06-06

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JP2581331B2 (ja) 1997-02-12

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