JPH0426650B2 - - Google Patents
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- JPH0426650B2 JPH0426650B2 JP23376387A JP23376387A JPH0426650B2 JP H0426650 B2 JPH0426650 B2 JP H0426650B2 JP 23376387 A JP23376387 A JP 23376387A JP 23376387 A JP23376387 A JP 23376387A JP H0426650 B2 JPH0426650 B2 JP H0426650B2
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- Japan
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- sensing
- light
- dedicated
- hand
- sensing section
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 45
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 25
- 239000000344 soap Substances 0.000 claims description 25
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 14
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、手洗器の使用を感知する感知部の動
作に基づいて、手洗器内に石けん液を吐出する石
けん液吐出機構と、手洗水を吐出する手洗水吐出
機構と、温風を吹き出す乾燥機構とを、夫々動作
せしめる手洗乾燥機に関する。
作に基づいて、手洗器内に石けん液を吐出する石
けん液吐出機構と、手洗水を吐出する手洗水吐出
機構と、温風を吹き出す乾燥機構とを、夫々動作
せしめる手洗乾燥機に関する。
<従来の技術>
従来、この種の手洗乾燥機として、例えば特開
昭62−106730号公報に開示される如く、手洗器内
に向け感知部を設けて、該感知部と石けん液吐出
機構、手洗水吐出機構及び乾燥機構とを連絡する
電気回路中に、これら各機構を予め設定した時間
宛順次自動的に作動させる制御部を設けて、使用
者が手洗器内に手を入れることにより、先ず石け
ん液が設定時間吐出され、次に手洗水が設定時間
吐出されて手を洗浄し、最後に温風が設定時間吹
き出されて手を乾燥するか、又は上記各機構を
別々に設定時間だけ動作せしめる手動スイツチを
夫々設け、これら各手動スイツチを操作すること
により、該手動スイツチに対応した各機構を任意
に作動させるものがある。
昭62−106730号公報に開示される如く、手洗器内
に向け感知部を設けて、該感知部と石けん液吐出
機構、手洗水吐出機構及び乾燥機構とを連絡する
電気回路中に、これら各機構を予め設定した時間
宛順次自動的に作動させる制御部を設けて、使用
者が手洗器内に手を入れることにより、先ず石け
ん液が設定時間吐出され、次に手洗水が設定時間
吐出されて手を洗浄し、最後に温風が設定時間吹
き出されて手を乾燥するか、又は上記各機構を
別々に設定時間だけ動作せしめる手動スイツチを
夫々設け、これら各手動スイツチを操作すること
により、該手動スイツチに対応した各機構を任意
に作動させるものがある。
<発明が解決しようとする問題点>
しかし乍ら、このような従来の手洗乾燥器で
は、感知部に基づいて各機構を自動的に作動制御
しても各機構が夫々設定時間しか作動しないた
め、手の汚れが激しい時や乾きが不十分の時には
不便であるという問題があり、これを解決するた
めには、手動スイツチを操作しなければならず、
この場合には手動スイツチに指が接触するので、
指が汚れ易く不衛生であるという問題がある。
は、感知部に基づいて各機構を自動的に作動制御
しても各機構が夫々設定時間しか作動しないた
め、手の汚れが激しい時や乾きが不十分の時には
不便であるという問題があり、これを解決するた
めには、手動スイツチを操作しなければならず、
この場合には手動スイツチに指が接触するので、
指が汚れ易く不衛生であるという問題がある。
そこで、例えば特開昭60−95038号公報に感知
部を複数設けることが開示され、上記各機構の動
作を別々に制御する各機構専用の感知部を夫々手
洗器内へ向けて設けることが考えられる。
部を複数設けることが開示され、上記各機構の動
作を別々に制御する各機構専用の感知部を夫々手
洗器内へ向けて設けることが考えられる。
しかし、この場合には、各機構専用の感知部を
夫々十分に隔離して配置しないと、これら専用感
知部どおしが相互に干渉して所望の専用感知部の
みが感知状態とならず、他の専用感知部が感知状
態となつたり、又は複数の専用感知部が同時に感
知状態となるなど、誤感知し易くつて各機構の誤
作動が多いという問題がある。
夫々十分に隔離して配置しないと、これら専用感
知部どおしが相互に干渉して所望の専用感知部の
みが感知状態とならず、他の専用感知部が感知状
態となつたり、又は複数の専用感知部が同時に感
知状態となるなど、誤感知し易くつて各機構の誤
作動が多いという問題がある。
本発明は斯る従来事情に鑑み、各専用感知部の
配置間隔と関係なくこれら専用感知部どおしの相
互干渉を防止して、各専用感知部により各機構を
別個に作動制御することを目的とする。
配置間隔と関係なくこれら専用感知部どおしの相
互干渉を防止して、各専用感知部により各機構を
別個に作動制御することを目的とする。
<課題を解決するための手段>
上記課題を解決するために本発明が講ずる技術
的手段は、石けん液吐出機構、手洗水吐出機構及
び乾燥機構に夫々連通する各機構専用の感知部を
設け、これら専用感知部を投光素子と受光素子か
らなる光センサで構成して、各専用感知部と各機
構とを連通する電気回路中に制御部を設けると共
に、該制御部から各専用感知部へ別々にパルス信
号を出力して、各投光素子からの投光タイミング
を各専用感知部毎にずらし、各投光素子の投光時
のみそれに対応する各受光素子を夫々受光可能に
することを特徴とするものである。
的手段は、石けん液吐出機構、手洗水吐出機構及
び乾燥機構に夫々連通する各機構専用の感知部を
設け、これら専用感知部を投光素子と受光素子か
らなる光センサで構成して、各専用感知部と各機
構とを連通する電気回路中に制御部を設けると共
に、該制御部から各専用感知部へ別々にパルス信
号を出力して、各投光素子からの投光タイミング
を各専用感知部毎にずらし、各投光素子の投光時
のみそれに対応する各受光素子を夫々受光可能に
することを特徴とするものである。
<作用>
本発明は上記技術的手段によれば、各専用感知
部の投光素子から各感知部毎に投光タイミングを
ずらして感知光線が投光され、使用者が手を出す
と、ずれて投光される上記感知光線のどれか一つ
が当つて反射し、この反射光線を投光時のみ受光
可能な各受光素子のどれか一つで受光させること
により、他の受光素子での受光が防止されると共
に、一つの専用感知部だけが感知状態にして該感
知部に連通する機構のみが作動するものである。
部の投光素子から各感知部毎に投光タイミングを
ずらして感知光線が投光され、使用者が手を出す
と、ずれて投光される上記感知光線のどれか一つ
が当つて反射し、この反射光線を投光時のみ受光
可能な各受光素子のどれか一つで受光させること
により、他の受光素子での受光が防止されると共
に、一つの専用感知部だけが感知状態にして該感
知部に連通する機構のみが作動するものである。
<実施例>
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
この実施例は第1図に示す如く、手洗器6の後
部上面に機能マウント部7を立設し、この機能マ
ウント部7の前面を手洗器6のボウル部6aに向
けて傾斜させると共に、該傾斜面7aに石けん液
吐出用感知部1a、手洗水吐出用感知部1b及び
乾燥用感知部1cと、石けん液吐出ノズル3d、
手洗水吐出口4e及び温風ノズル5cを夫々交互
に接近させて配備したものである。
部上面に機能マウント部7を立設し、この機能マ
ウント部7の前面を手洗器6のボウル部6aに向
けて傾斜させると共に、該傾斜面7aに石けん液
吐出用感知部1a、手洗水吐出用感知部1b及び
乾燥用感知部1cと、石けん液吐出ノズル3d、
手洗水吐出口4e及び温風ノズル5cを夫々交互
に接近させて配備したものである。
上記石けん液吐出用感知部1a、手洗水吐出用
感知部1b及び乾燥用感知部1cは本実施例の場
合、夫々発光ダイオードからなる投光素子と、フ
オトトランジスタからなる受光素子とを備えた拡
散反射型の赤外線センサにより構成され、制御部
2を介して駆動電源に連通し該制御部2からの出
力で投光素子から赤外線を投光すると共に、この
赤外光が手洗器6内に挿入された手に当つて拡散
反射し、該反射光の一部を受光素子で受光するこ
とにより感知信号に交換して制御部2へ出力す
る。
感知部1b及び乾燥用感知部1cは本実施例の場
合、夫々発光ダイオードからなる投光素子と、フ
オトトランジスタからなる受光素子とを備えた拡
散反射型の赤外線センサにより構成され、制御部
2を介して駆動電源に連通し該制御部2からの出
力で投光素子から赤外線を投光すると共に、この
赤外光が手洗器6内に挿入された手に当つて拡散
反射し、該反射光の一部を受光素子で受光するこ
とにより感知信号に交換して制御部2へ出力す
る。
制御部2は上記各感知部1a,1b,1cの投
光素子及び受光素子と、石けん液吐出機構3の電
磁ポンプ3a、手洗水吐出機構4の電磁弁4a及
び乾燥機構5の温風発生機5aとに夫々連通し、
各感知部1a,1b,1cにパルス信号を出力し
て各投光素子から夫々赤外線を投光させ、パルス
信号の出力タイミングを各感知部1a,1b,1
c毎にずらすことにより赤外線の投光タイミング
を各感知部1a,1b,1c毎にずらすと共に、
各投光素子の投光時のみそれに対応する各受光素
子を夫々受光可能にし、これら受光素子のどれか
一つが反射光を受光して該感知部1a,1b,1
cから出力される感知信号を入力することにより
感知状態となる。
光素子及び受光素子と、石けん液吐出機構3の電
磁ポンプ3a、手洗水吐出機構4の電磁弁4a及
び乾燥機構5の温風発生機5aとに夫々連通し、
各感知部1a,1b,1cにパルス信号を出力し
て各投光素子から夫々赤外線を投光させ、パルス
信号の出力タイミングを各感知部1a,1b,1
c毎にずらすことにより赤外線の投光タイミング
を各感知部1a,1b,1c毎にずらすと共に、
各投光素子の投光時のみそれに対応する各受光素
子を夫々受光可能にし、これら受光素子のどれか
一つが反射光を受光して該感知部1a,1b,1
cから出力される感知信号を入力することにより
感知状態となる。
尚、本実施例では制御部2から各感知部1a,
1b,1cへ所定周期で複数のパルス信号を出力
することにより各投光素子からの赤外線投光を
夫々所定周期の間歇投光とすると共に、1サイク
ルを3等分して先ず最初に石けん液吐出用感知部
1aを投受光させ、次に手洗水吐出用感知部1b
を投受光させ、最後に乾燥用感知部1cを投受光
させてこれらを繰り返すようになつている。
1b,1cへ所定周期で複数のパルス信号を出力
することにより各投光素子からの赤外線投光を
夫々所定周期の間歇投光とすると共に、1サイク
ルを3等分して先ず最初に石けん液吐出用感知部
1aを投受光させ、次に手洗水吐出用感知部1b
を投受光させ、最後に乾燥用感知部1cを投受光
させてこれらを繰り返すようになつている。
一方、石けん液吐出機構3は石けん液容器3b
と、この容器3bの下端出口に接続される石けん
液供給管3cと、該供給管3cの途中に配備され
る電磁ポンプ3aと、供給管3cの末端に接続さ
れる石けん液吐出ノズル3dとからなり、上記電
磁ポンプ3aを通電させることによつて石けん液
容器3b内の石けん液が石けん液吐出ノズル3d
から吐出する。
と、この容器3bの下端出口に接続される石けん
液供給管3cと、該供給管3cの途中に配備され
る電磁ポンプ3aと、供給管3cの末端に接続さ
れる石けん液吐出ノズル3dとからなり、上記電
磁ポンプ3aを通電させることによつて石けん液
容器3b内の石けん液が石けん液吐出ノズル3d
から吐出する。
手洗水吐出機構4は湯水混合栓4bを介して給
水源及び給湯源に連絡する手洗水供給管4cと、
該供給管4cの途中に配備される電磁弁4a及び
定流量弁4dと、供給管4cの末端に接続される
手洗水吐出口4eとからなり、上記電磁弁4aを
通電させることによつて湯水混合栓4bで混合し
た湯水が手洗水吐出口4eから吐出する。
水源及び給湯源に連絡する手洗水供給管4cと、
該供給管4cの途中に配備される電磁弁4a及び
定流量弁4dと、供給管4cの末端に接続される
手洗水吐出口4eとからなり、上記電磁弁4aを
通電させることによつて湯水混合栓4bで混合し
た湯水が手洗水吐出口4eから吐出する。
乾燥機構5は送風フアンの吹き出し口に加熱ヒ
ータを配設した従来周知の温風発生機5aと、こ
の温風発生機5aに接続される温風ダクト5b
と、該ダクト5bの末端に接続される温風ノズル
5cとからなり、上記温風発生機5aを通電させ
ることによつて温風ノズル5cから温風が吹き出
す。
ータを配設した従来周知の温風発生機5aと、こ
の温風発生機5aに接続される温風ダクト5b
と、該ダクト5bの末端に接続される温風ノズル
5cとからなり、上記温風発生機5aを通電させ
ることによつて温風ノズル5cから温風が吹き出
す。
これら各機構3,4,5は前記石けん液吐出用
感知部1a、手洗水吐出用感知部1b、乾燥用感
知部1cのいずれか一つが感知状態となると、そ
の感知に基づいて電磁ポンプ3a、電磁弁4a、
温風発生機5aのいずれか一つを通電せしめると
共に夫々を第4図に示すタイムチヤートのように
基本動作させる。
感知部1a、手洗水吐出用感知部1b、乾燥用感
知部1cのいずれか一つが感知状態となると、そ
の感知に基づいて電磁ポンプ3a、電磁弁4a、
温風発生機5aのいずれか一つを通電せしめると
共に夫々を第4図に示すタイムチヤートのように
基本動作させる。
即ち、使用者が手洗器6内へ手を入れるとその
手を各感知部1a,1b,1cのいずれか一つが
感知して感知状態となるが、この感知状態がT1
時間以下の場合キヤンセルして各機構3,4,5
の無用な作動が防止され、例えば石けん液吐出用
感知部1aの感知状態がT1時間以上連続すると、
電磁ポンプ3aを、T2時間宛T3時間の運転中止
時間を挟んで断続的に動作させ、該感知部1aの
感知終了時が、電磁ポンプ3aの動作中であれば
T2時間経過し終るまで待つてこれを停止せしめ、
電磁ポンプ3aの運転中止時間内であればそのま
ま停止させる。
手を各感知部1a,1b,1cのいずれか一つが
感知して感知状態となるが、この感知状態がT1
時間以下の場合キヤンセルして各機構3,4,5
の無用な作動が防止され、例えば石けん液吐出用
感知部1aの感知状態がT1時間以上連続すると、
電磁ポンプ3aを、T2時間宛T3時間の運転中止
時間を挟んで断続的に動作させ、該感知部1aの
感知終了時が、電磁ポンプ3aの動作中であれば
T2時間経過し終るまで待つてこれを停止せしめ、
電磁ポンプ3aの運転中止時間内であればそのま
ま停止させる。
そして、手洗水吐出用感知部1b又は乾燥用感
知部1cの感知状態がT1時間以上連続すると、
電磁弁4a又は温風発生機5aを動作開始せし
め、該感知部1b,1cの感知が終了してT4時
間以上再感知がない場合電磁弁4a又は温風発生
機5aの動作を停止させる。
知部1cの感知状態がT1時間以上連続すると、
電磁弁4a又は温風発生機5aを動作開始せし
め、該感知部1b,1cの感知が終了してT4時
間以上再感知がない場合電磁弁4a又は温風発生
機5aの動作を停止させる。
尚、前示実施例においては各感知部1a,1
b,1cを投光素子及び受光素子を備えた赤外線
センサで構成したが、これに限定されず、例えば
冷接点及び温接点を有し人体から発生する赤外線
を感知して直流電圧の感知信号を出力するサーモ
パイル型赤外線センサや超音波センサやマイクロ
波センサ等、使用者を非接触状態で感知するもの
であれば何でも良い。
b,1cを投光素子及び受光素子を備えた赤外線
センサで構成したが、これに限定されず、例えば
冷接点及び温接点を有し人体から発生する赤外線
を感知して直流電圧の感知信号を出力するサーモ
パイル型赤外線センサや超音波センサやマイクロ
波センサ等、使用者を非接触状態で感知するもの
であれば何でも良い。
<発明の効果>
本発明は上記の構成であるから、以下の利点を
有する。
有する。
各専用感知部の投光素子から各感知部毎に投
光タイミングをずらして感知光線が投光され、
使用者が手を出すと、ずれて投光される上記感
知光線のどれか一つが当つて反射し、この反射
光線を投光時のみ受光可能な各受光素子のどれ
か一つで受光させることにより、他の受光素子
での受光が防止されると共に、一つの専用感知
部だけが感知状態にして該感知部に連通する機
構のみが作動するので、各専用感知部の配置間
隔と関係なくこれら専用感知部どおしの相互干
渉を防止して、各専用感知部により各機構を別
個に作動制御できる。
光タイミングをずらして感知光線が投光され、
使用者が手を出すと、ずれて投光される上記感
知光線のどれか一つが当つて反射し、この反射
光線を投光時のみ受光可能な各受光素子のどれ
か一つで受光させることにより、他の受光素子
での受光が防止されると共に、一つの専用感知
部だけが感知状態にして該感知部に連通する機
構のみが作動するので、各専用感知部の配置間
隔と関係なくこれら専用感知部どおしの相互干
渉を防止して、各専用感知部により各機構を別
個に作動制御できる。
従つて、各専用感知部を接近させた状態で配
置しても所望の機構のみを正確に作動でき、各
専用感知部の配置スペースを広くする必要がな
く、コンパクト化できると共に、手動スイツチ
を別個に設ける必要がある従来のものに比べ、
衛生的であり、しかも、制御が簡素化されて操
作が簡単になる。
置しても所望の機構のみを正確に作動でき、各
専用感知部の配置スペースを広くする必要がな
く、コンパクト化できると共に、手動スイツチ
を別個に設ける必要がある従来のものに比べ、
衛生的であり、しかも、制御が簡素化されて操
作が簡単になる。
第1図は本発明の一実施例を示す手洗乾燥機の
縦断正面図、第2図は同縦断側面図、第3図は各
専用感知部のタイムチヤートで石けん液吐出用感
知部が感知状態になつた場合を示し、第4図は各
専用感知部の感知に伴う各機構の基本動作を示す
タイムチヤートである。 1a……石けん液吐出用感知部、1b……手洗
水吐出用感知部、1c……乾燥用感知部、2……
制御部、3……石けん液吐出機構、4……手洗水
吐出機構、5……乾燥機構、6……手洗器。
縦断正面図、第2図は同縦断側面図、第3図は各
専用感知部のタイムチヤートで石けん液吐出用感
知部が感知状態になつた場合を示し、第4図は各
専用感知部の感知に伴う各機構の基本動作を示す
タイムチヤートである。 1a……石けん液吐出用感知部、1b……手洗
水吐出用感知部、1c……乾燥用感知部、2……
制御部、3……石けん液吐出機構、4……手洗水
吐出機構、5……乾燥機構、6……手洗器。
Claims (1)
- 1 手洗器の使用を感知する感知部の動作に基づ
いて、手洗器内に石けん液を吐出する石けん液吐
出機構と、手洗水を吐出する手洗水吐出機構と、
温風を吹き出す乾燥機構とを、夫々動作せしめる
手洗乾燥機において、前記石けん液吐出機構、手
洗水吐出機構及び乾燥機構に夫々連通する各機構
専用の感知部を設け、これら専用感知部を投光素
子と受光素子からなる光センサで構成して、各専
用感知部と各機構とを連通する電気回路中に制御
部を設けると共に、該制御部から各専用感知部へ
別々にパルス信号を出力して、各投光素子からの
投光タイミングを各専用感知部毎にずらし、各投
光素子の投光時のみそれに対応する各受光素子を
夫々受光可能にすることを特徴とする手洗乾燥
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23376387A JPS6475730A (en) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | Hand-washing drier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23376387A JPS6475730A (en) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | Hand-washing drier |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6475730A JPS6475730A (en) | 1989-03-22 |
JPH0426650B2 true JPH0426650B2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=16960191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23376387A Granted JPS6475730A (en) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | Hand-washing drier |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6475730A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337975U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-12 | ||
JPH04256807A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-11 | Sharp Corp | 距離センサおよびこれを利用した洗浄装置 |
JP4958057B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2012-06-20 | Toto株式会社 | 自動手洗い装置 |
US10349792B2 (en) | 2014-02-27 | 2019-07-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Hand drying apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6095038A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-28 | 東陶機器株式会社 | 自動水栓 |
JPS62106730A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | 東陶機器株式会社 | 手洗乾燥機 |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP23376387A patent/JPS6475730A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6095038A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-28 | 東陶機器株式会社 | 自動水栓 |
JPS62106730A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | 東陶機器株式会社 | 手洗乾燥機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6475730A (en) | 1989-03-22 |
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