JPH04265985A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH04265985A
JPH04265985A JP3047297A JP4729791A JPH04265985A JP H04265985 A JPH04265985 A JP H04265985A JP 3047297 A JP3047297 A JP 3047297A JP 4729791 A JP4729791 A JP 4729791A JP H04265985 A JPH04265985 A JP H04265985A
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heating roller
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insulating tape
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fixing roller
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Toshibumi Moriya
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    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/04—Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving solid bodies
    • G01K13/08—Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving solid bodies in rotary movement
    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置、静電記
録装置に用いられる定着装置に関し、特に詳しくは加熱
ローラの温度検知素子の絶縁テープの巻き方に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、加熱源たるヒータにより加熱され
る加熱ローラを用いた定着装置は複写機やレーザビーム
プリンタ等の画像形成装置において多用されている。
【０００３】このような定着装置では、加熱ローラの表
面温度を所定温度に維持するための温度検知素子を加熱
ローラ表面の当接させている。そのほとんどの当接方法
は図４に示すように電気基板５の上にスポンジのような
弾性体４を貼り付け該弾性体の表面にサーミスタのよう
な温度検知素子を置き全体を絶縁テープ７により覆った
後に、図５に示すように板ばね６等の圧により該加熱ロ
ーラ１表面へ圧接させている。そして、従来上記絶縁テ
ープ７の巻き方向は該加熱ローラの周方向と同一方向に
巻かれている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、絶縁テープ７の巻き方向が加熱ローラ１の周
方向と同一方向であるため図６のようにスポンジ４が大
きく変形してしまい温度検知素子部が設計位置からずれ
てしまう現象が発生する。このため、温度検知素子部が
加熱ローラ１と非接触となったり、設定圧よりも低い圧
力で接触してしまうため正確な温度検知ができなくなる
というトラブルが多発していた。
【０００５】本発明は、上記問題点を解決し、温度検知
素子の位置ずれを無くして正確な温度検知を行なうこと
ができる定着装置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、内部に加熱源を有する加熱ローラと、該加熱ロー
ラ表面の温度を検知せしめる温度検知素子と、該温度検
知素子を支持する支持部材と、該支持部材と上記温度検
知素子を覆うように巻き付けられた絶縁テープとを有す
る定着装置において、上記絶縁テープは上記加熱ローラ
の軸方向と同一方向に巻き付けられていることによって
達成される。
【０００７】
【作用】本発明によれば、支持部材と該支持部材に取り
付けられた温度検知素子には加熱ローラの軸方向と同一
方向に絶縁テープが巻き付けられている。したがって、
定着動作が開始されて加熱ローラが回転しても支持部材
及び絶縁テープが回転方向に引張られることなく、温度
検知素子の所定の当接位置及び所定の当接圧を保って正
確な温度検知を行なう。
【０００８】
【実施例】本発明の第一実施例及び第二実施例を図面に
基づいて説明する。
【０００９】〈第一実施例〉先ず、本発明の第一実施例
を図１及び図２に基づき説明する。
【００１０】図１及び図２は本発明の斜視図及び断面図
である。
【００１１】図１において１は内部に加熱源たるヒータ
Ｈを有する加熱ローラであるところの定着ローラである
。該定着ローラ１の下方には該定着ローラ１に圧接して
回転するように加圧ローラ２が配設されている。また、
上記定着ローラ１の上方には定着ローラ１の温度を検知
するための温度検知素子３が当接している。該温度検知
素子３は支持部材たるスポンジ４、基板５、及び絶縁テ
ープ７によって配設されており、該基板５には温度検知
素子３を一定圧で定着ローラ１に圧接させるための板ば
ね６が当接している。
【００１２】以上のような本実施例装置において、温度
検知素子３はスポンジ４の上に置かれたのち、基板５と
共に絶縁テープ７によって巻かれて接着されている。こ
のとき、絶縁テープ７の巻き付け方向は図２に示すよう
に定着ローラ１の軸方向と同一であるため、定着ローラ
１が回転を始めてもスポンジ４や絶縁テープ７が回転方
向へ引張られるような変形がほとんどなく、温度検知素
子３が定着ローラ１の表面と確実に当接し、かつ、設計
値どおりの接触圧により圧接させることができる。
【００１３】〈第二実施例〉次に、本発明の第二実施例
について図３を用いて説明する。なお、第一実施例との
共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【００１４】図３は本発明の第二実施例を表した断面図
である。図３において、電気安全規格上の沿面距離はＸ
１　＋Ｘ２　で表される。Ｙは絶縁テープの定着ローラ
周方向寸法である。
【００１５】本実施例において、定着ローラ１はヒータ
Ｈによって加熱されるだけでなくオフセットなどの画像
欠け対策のために、電源（図示せず）によって電圧を供
給されている。この場合、ＵＬ規格等の電気安全規格上
、温度検知素子たるサーミスタに流れる二次電流と定着
ローラとの沿面距離には、定着ローラに与える電圧に比
例して一定寸法Ｘ（Ｘ１　＋Ｘ２　）が要求される。
【００１６】そこで、本発明はＹの寸法を電気安全規格
が定めた寸法に合わせて設定し、Ｙ＞Ｘとなるように構
成することを特徴とする。
【００１７】これにより、絶縁テープ７と定着ローラ１
との軸方向での接触幅を増やすことなく電気安全規格を
満足させることができるため定着ローラ１に生じる絶縁
テープ７の摺動傷の幅を増やすことがない。そのため、
スポンジ４が加熱ローラ１と記録材の画像域外（定着ロ
ーラが軸方向において記録材の画像と接する範囲外）で
当接するように構成される定着装置では、装置をその定
着ローラ１の軸方向へ大きくする必要がないため、装置
を小型に保つことができる。
【００１８】なお、本実施例は、定着ローラ１をダイオ
ード等を介して接地させ、記録材と定着ローラとの摩擦
等によって発生する電荷を保持することによりオフセッ
トを防止する定着装置にも適用可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加熱ローラに対する温度検知素子部の絶縁テープの巻き
方向を加熱ローラの軸方向と同一方向とする非常に簡単
な構成で温度検知素子と加熱ローラの確実な当接を実現
できる。
【００２０】また、オフセット等による画像欠け対策の
ために加熱ローラに電圧を供給する構成の定着装置では
その装置を加熱ローラ軸方向に大きくすることなく、絶
縁テープの加熱ローラ周方向の寸法を変化させるだけで
、電気安全規格を満足させることができるので、小型、
低コストな定着装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第一実施例装置の概略構成を示す断面
図である。
【図２】図１装置における絶縁テープの巻き付け方向を
示す斜視図である。
【図３】本発明の第二実施例装置の概略構成を示す断面
図である。
【図４】従来例装置における絶縁テープの巻き付け方向
を示す斜視図である。
【図５】従来例装置の概略構成を示す断面図である。
【図６】従来例装置における温度検知素子の位置ずれを
示す断面図である。
【符号の説明】
１　　加熱ローラ（定着ローラ） ３　　温度検知素子 ４　　弾性体（スポンジ） ５　　板材（基板） ７　　絶縁テープ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　内部に加熱源を有する加熱ローラと、
    該加熱ローラ表面の温度を検知せしめる温度検知素子と
    、該温度検知素子を支持する支持部材と、該支持部材と
    上記温度検知素子を覆うように巻き付けられた絶縁テー
    プとを有する定着装置において、上記絶縁テープは上記
    加熱ローラの軸方向と同一方向に巻き付けられているこ
    とを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項２】　　支持部材は板材に取り付けられた弾性
    体であり、温度検知素子は該弾性体表面に取り付けられ
    て上記板材及び弾性体と共に絶縁テープで覆われ、加熱
    ローラ表面に圧接するように配設されていることとする
    請求項１に記載の定着装置。
  3. 【請求項３】　　弾性体は、加熱ローラの軸方向におけ
    る記録材上の画像と接する範囲外の表面に当接している
    こととする請求項２に記載の定着装置。
  4. 【請求項４】　　加熱ローラに電圧を印加せしめる電圧
    印加手段を備えたこととする請求項１ないし請求項３の
    うちの一に記載の定着装置。
  5. 【請求項５】　　加熱ローラは整流素子を介して接地さ
    れており、記録材との摩擦帯電による電荷を保持するよ
    うに設定されていることとする請求項１ないし請求項３
    のうちの一に記載の定着装置。
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