JPH04265957A - カメラブレ検出装置 - Google Patents

カメラブレ検出装置

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Publication number
JPH04265957A
JPH04265957A JP3027180A JP2718091A JPH04265957A JP H04265957 A JPH04265957 A JP H04265957A JP 3027180 A JP3027180 A JP 3027180A JP 2718091 A JP2718091 A JP 2718091A JP H04265957 A JPH04265957 A JP H04265957A
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JP
Japan
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sensor
line
blur
detection sensor
sensors
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3027180A
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English (en)
Inventor
Eiji Yamakawa
英二 山川
Masataka Hamada
正隆 浜田
Keiji Tamai
啓二 玉井
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04265957A publication Critical patent/JPH04265957A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカメラの手ブレ検出装
置に関し、特に精度の高いブレ検出が可能なカメラブレ
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学系を用いて被写体像を光電セ
ンサ上に結像し、光電センサ上の像の移動量を検出して
カメラのブレ量が検出された。
【0003】これらブレ検出装置としては、センサとし
てラインセンサを用いたものがたとえば特開昭58−1
74925号公報に、エリアセンサを用いたものが特公
昭61−36211号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カメラブレセンサとし
てエリアセンサを用いた場合には、画素面積を大きくで
きない。その結果、被写体の輝度が低い場合には、エリ
アセンサの感度が不足するという問題があった。またエ
リアセンサを用いた場合においては、ラインセンサを用
いた場合に比べて画素数が多くなるので、ブレ量の検出
のための計算量が多くなるという問題があった。
【0005】一方、センサとしてラインセンサを用いた
場合においては、画素の並んでいる方向に垂直な方向に
おけるブレに対しては、検出誤差が生じるという問題点
があった。以下に、ラインセンサを用いた場合のそのよ
うな問題点について説明する。
【0006】図25はラインセンサ11上に被写体像1
2が形成された様子を示す図である。図25を参照して
、ラインセンサ11は各々の受光部画素1〜10を含む
。図25において、斜線で示した部分の輝度は他の部分
の輝度の2分の1であるとする。
【0007】図26は図25の被写体像が左へ1画素ピ
ッチ分移動された状態を示す図である。図27は図25
に対して被写体像12が上へ1ピッチ分移動した状態を
示す図である。
【0008】図28は、ラインセンサ11の各画素1〜
10の出力ai (i=1,2,3,…,10)を示す
図である。図中○印は図25の結像状態を示し、×印は
、図25の状態から被写体12が左へ1画素分移動した
場合を示す図26の結像状態を示す。○印のデータで表
わされるグラフと×印のデータで表わされるグラフとの
ずれ量が図25の状態から図26の状態への被写体像1
2の移動量になる。
【0009】2つのグラフのずれは次のようにして求め
られる。図25の状態での画素出力をR(I),(I=
1,2,3,…,10)、図26の状態、つまり像の移
動後の画素出力S(I),(I=1,2,3,…,10
)とする。ここで次に示す相関演算を行なう。
【0010】
【数1】
【0011】この場合においては、M=−1のとき、C
(M)=0となって2つのグラフが重なり、像が左へ1
画素分移動していることがわかる。
【0012】次に図29の場合を考える。○印のデータ
で表わされるグラフは、図25の結像状態を示し、×印
のデータで表わされるグラフは図25の状態から上方向
へ像が画素1ピッチ分移動した図27の結像状態におけ
る画素出力を示すグラフである。ここで数1の場合と同
様に相関演算を行なう。
【0013】
【数2】
【0014】演算結果を図30に示す。図30において
、C(M)はMが−1から0の間で最小値をもつ。C(
M)を最小とするMの値はたとえば、次のようにして求
められる。点(−2,C(−2))および点(−1,C
(−1))を通る直線と点(0,C(0))および点(
1,C(1))を通る直線との交点の横軸の座標を求め
る。この値がMに対応する。このようにすれば、Mは−
1から0の間のある値をとり、像が左方向へ移動したと
いう結果が得られる。しかしながら、実際には像は上方
向へ移動しただけで、横方向へは全く移動していない。 このように、ラインセンサを用いたブレ検出装置におい
ては、ラインセンサの配列方向に対して垂直な方向のブ
レに関してどうしても検出誤差が発生する。
【0015】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、低解像度の被写体に対しても短
時間で精度が高いブレ検出が可能なブレ検出装置を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るこの発明
のブレ検出装置は、第1の方向に互いに間隔を隔てて並
べられた複数の第1のラインセンサと、間隔を隔てて並
べられた第1のラインセンサの間に第1の方向と交わる
第2の方向にずらして並べられた複数の第2のラインセ
ンサと、第1のラインセンサおよび第2のラインセンサ
から得られたデータを用いてカメラのブレ検出を行なう
ブレ検出手段とを含む。
【0017】請求項2項に係るブレ検出装置は、請求項
1に係るブレ検出装置においてさらに、第2の方向に互
いに間隔を隔てて並べられた複数の第3のラインセンサ
と、間隔を隔てて並べられた第3のラインセンサの間に
第1の方向にずらして並べらた第4のラインセンサとを
含み、ブレ検出手段は第1、第2、第3および第4のラ
インセンサから得られたデータを用いてカメラのブレ検
出を行なう。
【0018】
【作用】請求項1に係るブレ検出装置においては、ライ
ンセンサを用いるためエリアセンサよりも受光面積が大
きいため、感度が高くかつセンサの数が少ないために計
算量が少ない。さらに第1のラインセンサと第2のライ
ンセンサとはその配列方向に対して相互にずれた位置に
設けられるため、第1の方向のブレのみならず、第1方
向と交わる第2方向のブレも検出できる。
【0019】請求項2に係るブレ検出装置においては、
請求項1の場合よりもセンサの数が多くなる。したがっ
て、ラインセンサのカバーできる被写体の面積が多くな
る。
【0020】
【実施例】(1)  第1の実施例 図1はこの発明に係るカメラブレ検出装置の主要部を示
すブロック図である。図1を参照して、この発明に係る
カメラブレ検出装置50は、カメラブレを検出するため
のカメラブレ検出センサ100を含む。カメラブレ検出
センサ100は、CCDラインセンサ101と、CCD
の出力を増幅するための出力アンプ102と、CCDの
積分時間を制御するための照度モニタ103と、測光回
路104とを含む。
【0021】カメラブレ検出センサ100は、クロック
ジェネレータ105に接続されており、クロックジェネ
レータ105は、測光回路104からの出力を検知して
CCDの積分時間および出力アンプ102のゲインを設
定する。またCCDの駆動クロック、A/Dコンバータ
106のクロックも発生する。
【0022】カメラブレ検出センサ100はさらにA/
Dコンバータ106に接続されており、A/Dコンバー
タ106は手ブレ検出センサ100から出力されるCC
Dラインセンサ101の画素出力をデジタル信号に変換
する。A/Dコンバータ106はデータメモリA107
、データメモリB108に接続されている。データメモ
リA107およびデータメモリB108はそれぞれA/
D変換されたCCDラインセンサ101の画素出力を記
憶する。A/Dコンバータ106はさらにCPU109
に接続されており、CPU109はデータメモリA10
7、データメモリB108のデータを演算処理してカメ
ラのブレ量を算出する。またCPU109はクロックジ
ェネレータ105の制御も行なう。
【0023】図2は第1の実施例に係るCCDラインセ
ンサ101の受光部画素の配置を示す図である。図2を
参照して、CCDラインセンサ101は横方向検出セン
サ115の第1受光部群111と第1受光部群111を
その配列方向に垂直な方向にずらした第2受光部群11
2とを含む。第1受光部111は複数の受光部画素1u
、2u、…12uを含み、第2受光部群112は受光部
画素1d、2d、…12dを含む。CCDラインセンサ
101はさらに、横方向検出センサ115と垂直に交わ
る縦方向検出センサ116を含む。縦方向検出センサ1
16は、第1受光部群113と第1受光部群113とそ
の配列方向に対して垂直方向にずれて配置された第2受
光部群114とを含む。縦方向検出センサ116の第1
の受光部群113は複数の受光部画素1r、2r、…1
2rを含み、第2受光部群114は受光部画素1l、2
l、…12lを含む。
【0024】次に図3、図4(A)、(B)を参照して
横方向検出センサ115および縦方向検出センサ116
の具体的な構成について説明する。横方向検出センサ1
15および縦方向検出センサ116はそれぞれCCDラ
インセンサで構成されており、配置されている向きが異
なるだけで構造は同一である。横方向検出センサ115
の全体図を図3に示す。
【0025】図3を参照して、横方向検出センサ115
は、CCDラインセンサ162の不必要な部分を遮光用
アルミ層120で覆われることによって形成されている
。遮光用アルミ層120によって覆われなかった開口部
によってCCDラインセンサ162の受光部列がジクザ
クに並ぶ。図3における1u,2u,…12uおよび1
d,2d,…12dは図2で説明した横方向検出センサ
115の第1受光部群111および第2受光部群112
である。
【0026】この遮光用アルミ層120を図4(A)に
示す。図4(A)を参照して、遮光用アルミ層120は
受光部列をジグザクにするための開口部129と、照度
モニタとなるSPD(シリコンフォトダイオード)のた
めの開口部130とを有する。
【0027】図4(B)は図3においてアルミ層120
を消した状態を示す図であり、画素数29を含むCCD
ラインセンサ162を示す。図4(B)を参照して、C
CDラインセンサ162は、受光部列121と、受光部
列121で発生した電荷を蓄積するための電荷蓄積部1
22と、電荷蓄積部122の電荷を転送レジスタ123
にシフトするためのシフトゲート126と、転送レジス
タ123によって転送されたきた電荷を電圧に変換する
ための電荷検出器124と、受光部列121で発生した
電荷の電荷蓄積部122への流れを制御するバリアゲー
ト125と、照度モニタとなるSPD127と、測光回
路128とを含む。
【0028】縦方向検出センサ116も横方向検出セン
サ115と同様に構成され、図2のごとく配置されてい
る。
【0029】図5は照度モニタ103および測光回路1
04を示す回路図である。図5を参照して、照度モニタ
103は横方向検出センサ115用の照度モニタ用SP
D127と、縦方向検出センサ116用の照度モニタ用
SPD131とを含む。それぞれの出力は、積分コンデ
ンサ132、133に接続され、ソースホロワ2段を通
して出力端子134、135に出力される。電源は電源
端子136から入力される。トランジスタ137、13
8は積分コンデンサ132、133のリセットトランジ
スタである。積分コンデンサ132、133は横方向検
出センサ115および縦方向検出センサ116の積分開
始時点でリセット入力端子139に与えられた信号によ
りリセットされる。
【0030】この発明では、ある時刻の検出センサ11
5、116の出力とある時間経過した後の検出センサ1
15、116の出力を比較することにより検出センサ1
15、116上での像のブレ量を検出している。
【0031】ブレ検出シーケンスの内容は大きく次のよ
うに分けられる。 (A)  相関計算および1次元補間 (B)  2次元補間 (A)の相関計算および1次元補間では、横方向検出セ
ンサ115および縦方向検出センサ116のそれぞれの
画像データについて計算が行なわれ、像ブレ量の横方向
および縦方向の成分が検出される。
【0032】(B)の2次元補間では、横方向検出セン
サによる検出結果と縦方向検出センサ116による検出
結果とから像ブレ量の大きさが求められる。
【0033】以下この内容を図15〜図20のフローチ
ャートを参照して詳細に説明する。 (A)  相関計算および1次元補間について時刻t=
0において読出された横方向検出センサ115および縦
方向検出センサ116の画素データを基準データとして
データメモリA107に記憶する(図15のステップS
101参照。以下ステップを省略する)t1時間経過後
のt=t1において読出された横方向検出センサ115
および縦方向検出センサ116の画素データすべてが参
照データとしてデータメモリB108に記憶される(S
103)。
【0034】データメモリA107に記憶されているt
=0における受光部画素1u,2u,…12u、1d,
2d,…12d、1r,2r,…12r、1l,2l,
…12lの出力をそれぞれRu(1),Ru(2),…
Ru(12)、Rd(1),Rd(2),…Rd(12
)、Rr(1),Rr(2),…Rr(12)、Rl(
1),Rl(2),…Rl(12)とし、t=t1での
受光部画素1u,2u,…12u、1d,2d,…12
d、1r,2r,…12r、1l,2l,…12lの出
力をそれぞれSu(1),Su(2),…Su(12)
、Sd(1),Sd(2),…Sd(12)、Sr(1
),Sr(2),…Sr(12)、Sl(1),Sl(
2),…Sl(12)とする。
【0035】   以上のデータを基に次の値を求める(S105)。   Rx(I)=Ru(I)+Rd(I),(I=1,
2,…12)  Ry(I)=Rr(I)+Ru(I)
,(I=1,2,…12)  Sx(I)=Su(I)
+Sd(I),(I=1,2,…12)  Sy(I)
=Sy(I)+Sy(I),(I=1,2,…12)R
x(I),Ry(I),Sx(I),Sy(I)は図2
に示した検出センサ115、116の画素出力を合成し
たもので、これらの式を用いることによって、検出セン
サ115、116の画素が図6に示されるように配置さ
れているように扱うことができる。以降は図6に示した
各センサを横方向検出センサ117、縦方向検出センサ
118と呼ぶ。
【0036】まず横方向検出センサ117について相関
計算を行なう。
【0037】
【数3】
【0038】Cx(1)は図6に示した横方向検出セン
サ117の画素3x,4x…,10xの基準データと画
素1x,2x,…,8xの参照データとの相関値である
。つまり、Cx(1)は基準データとそれより2画素分
左の参照データとの相関値である。同様にCx(2)は
1画素分左のデータとの、Cx(3)は同じ位置での、
Cx(4)は1画素分右との、Cx(5)は2画素分右
との相関値である。
【0039】図7は基準データの位置を原点としたとき
、基準データからどれだけ離れた参照データとの間で相
関計算を行なっているのかを示す図である。x軸は横方
向のずれを示し、y軸は縦方向のずれを示す。
【0040】上で計算したCx(1)は点(−2L,0
),Cx(2)は点(−L,0),Cx(3)は点(0
,0),Cx(4)は点(L,0),Cx(5)は点(
2L,0)での相関値である。なおここでLは図2に示
すように、第1の受光部群111と第2の受光部群11
2とのそれぞれの受光部画素からなる寸法を示す。 また第1受光部群111と第2受光部群112とは図2
に示すように縦方向にL/2ずれて配置されている。
【0041】次に横方向検出センサ115の第1受光部
群111の参照データと第2受光部群112の基準デー
タを用いてブレ検出計算を行なう。
【0042】相関計算は次の式で行なわれる。
【0043】
【数4】
【0044】Cu(J),(J=1,2,3,4)は図
7に示す位置での相関値である。図中の点の位置は基準
データの位置を原点にしたとき、基準データ位置からそ
れぞれ次の点だけ離れた位置における参照データとの間
で相関計算を行なっている。すなわち、Cu(1)は点
(−3L/2,L/2),Cu(2)は点(−L/2,
L/2),Cu(3)は点(L/2,L/2),Cu(
4)は点(3L/2,L/2)での相関値である。
【0045】次に横方向検出センサ115の第2受光部
群112の参照データと第1受光部群111の基準デー
タを用いてブレ検出計算を行なう。
【0046】相関計算は次の式で行なわれる。
【0047】
【数5】
【0048】Cd(J),(J=1,2,3,4)は図
7に示す位置での相関値である。図中の位置は基準デー
タの位置を原点にしたとき、基準データからいくら離れ
た参照データとの間で相関計算を行なっているかを示し
ている。すなわち各点は次のようになる。
【0049】Cd(1)は点(−3L/2,−L/2)
,Cd(2)は点(−L/2,−L/2),Cd(3)
は点(L/2,−L/2),Cd(4)は点(3L/2
,−L/2)での相関値である。以上のようにしてそれ
ぞれの横方向の相関値を求める(S107)。
【0050】次に1次元補間計算を行ない、Cx(I)
を最小とするM=Iを求める(S109)。
【0051】(i)  Cx(1),Cx(2),Cx
(3),Cx(4),Cx(5)について横軸をx、縦
軸を相関値としてCx(I),(I=1,2,…5)を
プロットした例を図8に示す。この例ではCx(4)が
最小値になっている。Cx(1)またはCx(5)が最
小値の場合はブレ量が大きすぎるためにブレ検出は不能
であると判断する(S111)。
【0052】Cx(I),(I=1,2,…5)の中の
最小値Cx(M)の両側の相関値を次の式で計算し直す
(S113)。
【0053】
【数6】
【0054】以上の式で求められたCx(M−1),C
x(M),Cx(M−1)をグラフに表わすと図9のよ
うになる(S113)。
【0055】Cx(M−1)とCx(M+1)のうち大
きい方と、Cx(M)を通る直線を引く(図9の例では
直線130で表わされる)(S115)。Cx(M−1
)とCx(M+1)のうち小さい方を通り、直線130
の傾きと符号が反対で絶対値が同じ傾きの直線131を
引く。2つの直線130と131の交点のx座標をブレ
の量Bxcとする。
【0056】Bxcは次の式で計算される(S117,
S119)。
【0057】
【数7】
【0058】(ii)  Cu(1),Cu(2),C
u(3),Cu(4)について(S121)横軸をx、
縦軸を相関値としてCu(I),(I=1,2,3,4
)をプロットした例を図10に示す。この例ではCu(
3)が最小値になっている。Cu(1)またはCu(4
)が最小値の場合はブレ量が大きすぎるためにブレ検出
不能と判断する(S123)。
【0059】Cu(I),(I=1,2,3,4)の中
の最小値Cu(M)の両側の相関値を次の式で計算し直
す(S125)。
【0060】
【数8】
【0061】Cu(M−1),Cu(M),Cu(M+
1)をグラフに示すと図11のようになる。
【0062】Cu(M−1)とCu(M+1)のうちの
大きい方とCu(M)を通る直線を引く(図11の例で
は直線140になる)(S127)。Cu(M−1)と
Cu(M+1)のうち小さい方を通り、直線140の傾
きと符号が反対で絶対値が同じ傾きの直線141を引く
。2つの直線140と141の交点のx座標をブレ量B
xuとする。
【0063】Bxuは次の式で計算される(S129,
S131)。
【0064】
【数9】
【0065】(iii)  Cd(1),Cd(2),
Cd(3),Cd(4)について(S133)図12に
横軸をx、縦軸を相関値としてCd(J),(J=1,
2,3,4)をプロットした例を示す。この例ではCd
(3)が最小値になっている。Cd(1)またはCd(
4)が最小値の場合にはブレ量が大きすぎるために検出
が不能であると判断する(S135)。
【0066】Cd(J),(J=1,2,3,4)の中
の最小値Cd(M)の両側の相関値を次の式で計算し直
す(S137)。
【0067】
【数10】
【0068】図13にCd(M−1),Cd(M),C
d(M+1)のグラフを示す。Cd(M−1)とCd(
M+1)のうちの大きい方とCd(M)を通る直線15
0を引く(S139)。この例ではCd(M−1)<C
d(M+1)である。Cd(M−1)とCd(M+1)
のうちの小さい方を通り直線150の傾きと符号が反対
で絶対値が同じ傾きの直線151を引く。2つの直線1
50と151の交点のx座標をブレの量Bxdとする。 Bxdは次の式で計算される(S141,S143)。
【0069】
【数11】
【0070】図14に上で計算されたブレのx成分を図
示する。図中x軸は横方向のブレ量を表わし、y軸は縦
方向のブレ量を表わす。横方向検出センサ115で検出
されたブレ量Bxu,Bxc,Bxdを用いて、点(B
xu,L/2),(Bxc,0),(Bxd,−L/2
)をプロットする。今求めたい像ブレ量の解はこの3点
を結んだ折線160の近辺に存在する。しかしこのまま
では折線160のどのあたりにあるのかが特定できない
。これを特定するために縦方向検出センサ116から得
られたデータを用いる。
【0071】横方向検出センサ115の場合と同様に図
17〜図20に示すフローチャートに従って縦方向のブ
レ量Byc,Byr,Bylを求める。縦方向検出セン
サ116の出力を合成した縦方向検出センサ118を用
いてブレ量Bycを計算する(S145〜S155)。 第2受光部群114の参照データと第1受光部群113
の基準データを用いてブレ量Byl(S159〜S16
7)を計算する。縦方向検出センサ116の第1受光部
群113の参照データと第2受光部群114の基準デー
タを用いてブレ量Byrを計算する(S171〜S17
9)。
【0072】こうして求めた縦方向のブレ量Byc,B
yr,Bylを用いて図14のグラフ上に点(−L/2
,Byl),(0,Byc),(L/2,Byr)をプ
ロットする。
【0073】求めたい像のブレ量の解はこの3点を結ん
だ折線161の近辺に存在する。したがって、折線16
0と161との交点を求めてそれをブレ量とする。
【0074】(B)  2次元補間について以下に折線
の交点を求める手順を具体的に説明する。折線160,
161をそれぞれ2つの線分160′,160″と16
1′,161″に分ける(図14参照)。
【0075】線分160′,160″,161′および
161″を含む直線の方程式は次のようになる。
【0076】
【数12】
【0077】線分160′と161′との交点P1 (
x1 ,y1 )、線分160′と161″との交点P
2 (x2 ,y2 )、線分160″と161′との
交点P3 (x3 ,y3 )および線分160″と1
61″との交点P4 (x4 ,y4 )はそれぞれ次
のように表わされる(S183)。
【0078】
【数13】
【0079】以上のようにして求めた点が線分の延長線
上ではなくて線分と線分との交点であるかどうかを次の
条件に合うかどうかで調べる(S185〜S199)。
【0080】 P1 (x1 ,y1 )はx1 <0,y1 ≧0P
2 (x2 ,y2 )はx2 ≧0,y2 ≧0P3
 (x3 ,y3 )はx3 <0,y3 <0P4 
(x4 ,y4 )はx4 ≧0,y4 <0の範囲に
入っていればその点は線分160′,160″,161
′および161″の延長上ではなく線分の上にあること
がわかる。
【0081】以上のようにして交点を求めると交点はた
だ1個ではなく2個あるいは3個ある場合がある。した
がって横方向のブレ量Bxおよび縦方向のブレ量Byは
図20のフローチャートに示すN,I(N)を用いて次
の式で求める(S201)。
【0082】
【数14】
【0083】以上のようにしてt=0からt=t1まで
のブレ量Bx,Byが求められた。t=1からt=2へ
のブレ量を求めるためには、データメモリB108に入
っているt=t1におけるCCD読出データをデータメ
モリA107に転送し、基準データとして取扱う。t=
t2におけるCCD読出データを参照データとしてデー
タメモリB108にメモリする。そしてこの新しいデー
タを基にすでに説明した方法でブレ検出計算を行ないt
=t1からt=t2のブレ量が求められる。以後同様の
ことを繰返せば、t=t2〜t=t3,t=t3〜t=
t4…のブレ量が検出できる。
【0084】以上で説明した方法により本実施例では被
写体像12のブレ量が検出される。 (2)  第2の実施例 第1の実施例においては、1組の横方向検出センサ11
7と縦方向検出センサ118とが用いられた。第2の実
施例においては、複数の横方向および縦方向検出センサ
が用いられる。
【0085】図21にこの発明に係る第2の実施例にお
けるカメラブレ検出センサ200の受光面を示す。カメ
ラブレ検出センサ200は4つの横方向検出センサ20
1,202,203,204および4つの縦方向検出セ
ンサ205,206,207,208を含む。
【0086】それぞれのセンサは第1の実施例と同じ構
成である。第2の実施例が第1の実施例と異なるのはセ
ンサの数を多くした点である。それによって被写体のよ
り多い面積がカメラブレ検出センサ200によってカバ
ーされ、その結果、カメラブレ量が検出できる。ただし
、相関計算に用いるセンサは横方向および縦方向各1個
ずつが選ばれる。これは検出に的した被写体のみを用い
て能率よくブレ検出を行なうためである。したがって、
ブレ検出計算を始める前に検出に用いるセンサが選び出
される。検出に用いられるセンサは以下のようにして選
び出される。
【0087】第1の実施例の場合と同様に検出センサの
奇数番目の画素出力と偶数番目の画素出力とを加えた図
22に示す受光部列を有する検出センサをシュミレート
する。その結果、シュミレートされた横方向検出センサ
211,212,213,214とシュミレートされた
縦方向検出センサ215,216,217,218が得
られる。
【0088】横方向検出センサ211の各画素をx1(
1),x1(2),…,x1(12)横方向検出センサ
212の各画素をx2(1),x2(2),…,x2(
12) 横方向検出センサ213の各画素をx3(1),x3(
2),…,x3(12) 横方向検出センサ214の各画素をx4(1),x4(
2),…,x4(12)として、 縦方向検出センサ215の各画素をy1(1),y1(
2),…,y1(12) 縦方向検出センサ216の各画素をy2(1),y2(
2),…,y2(12) 縦方向検出センサ217の各画素をy3(1),y3(
2),…,y3(12) 縦方向検出センサ218の各画素をy4(1),y4(
2),…,y4(12)とする。
【0089】各画素xi(I)yi(I),(i=1,
2,3,4:I=1,2,…12)の光電出力をそれぞ
れXi(I),Yi(I),(i=1,2,3,4:I
=1,2,…,12)とする。以上の値を用いて次の式
により各センサのコントラストを求める。
【0090】
【数15】
【0091】4個の横方向検出センサ211,212,
213,214、4個の縦方向検出センサ215,21
6,217,218のうちから上記の式で計算したコン
トラストの最も大きいセンサを横方向および縦方向各1
個ずつ選び出す。ここでコントラストに基準値を設けて
おいてこの基準値を超えるセンサがない場合は、被写体
像のコントラストが低すぎるためにブレ検出が不能であ
ると判断する。このようにして選び出したセンサを用い
て第1の実施例の方法でブレ検出を行なう。
【0092】(3)  第3の実施例 第2の実施例では横方向、縦方向のセンサのうちから選
び出した各1個のセンサを用いてブレ検出のための計算
が行なわれた。第3の実施例では各複数個のセンサを用
いてブレ検出のための計算が行なわれる。ここでは各2
個ずつのセンサを用いる場合について説明する。まず第
2の実施例と同様に各センサのコントラストの計算を行
ない、横方向および縦方向それぞれにコントラストの高
い順に各2個ずつのセンサを選び出す。選ばれた横方向
検出センサをXS1,XS2とし、縦方向検出センサを
YS1,YS2とする。次の横方向検出センサXS1,
XS2と縦方向検出センサYS1,YS2との組合わせ
を決める。各センサ間の距離が最も短くなるように組合
わせる。
【0093】 l(XS1,YS1):XS1,YS1間の距離l(X
S1,YS2):XS1,YS2間の距離l(XS2,
YS1):XS2,YS1間の距離l(XS2,YS2
):XS2,YS2間の距離とし、l(XS1,YS1
)+l(XS2,YS2)とl(XS1,YS2)+l
(XS2,YS1)とを比較する。前者が小さければX
S1とYS1,XS2とYS2とを対にし、後者が小さ
ければXS1とYS2,XS2とYS1とを対にする。 このようにして選び出した2対の検出センサの各々から
第1の実施例の方法でカメラブレ量が検出できる。
【0094】検出した2つのブレベクトルの差が基準を
超えたときは被写体ブレが発生していると判断する。ブ
レベクトルの差が基準値以内の場合は2つのベクトルの
平均値をもってブレの量とする。
【0095】(4)  第4の実施例 第2の実施例では複数あるセンサから横方向、縦方向と
も各1個ずつのセンサを選び出すのに被写体像のコント
ラストを用いた。第4の実施例ではコントラスト以外の
要素を考慮してセンサが選択される。つまり、2次元補
間の際(図14参照)、折線160と161ができるだ
け直角に交わるように検出センサを選ぶ。折線160と
161が小さい角度で交わる場合、1次元補間の小さな
誤差が2次元補間の大きな誤差の要因となってしまうか
らである。以下、センサの具体的な選び方を説明する。
【0096】図21を参照して、時刻t=0において読
出された検出センサ201,202,203,204,
205,206,207,208の出力をA/D変換し
てデータメモリA107に記憶する。横方向検出センサ
201の各画素に図2の横方向検出センサ115と同じ
番号を付ける。データメモリA107に記憶されている
各画素1u,2u,…,12u、1d,2d,…,12
dの値をRu(1),Ru(2),…,Ru(12),
Rd(1),Rd(2),…,Rd(12)とする。
【0097】ここで、 Su(I)=Ru(I),(I=1,2,…,12)S
d(I)=Ru(I),(I=1,2,…,12)とし
て第1の実施例で述べた相関計算および1次元補間計算
を行なう。つまり、ブレがなかった場合のブレ検出計算
を行なう。
【0098】Su(I)=Ru(I)、Sd(I)=R
d(I)であるから、第1の実施例で用いた記号を使っ
て説明すると、Bxc=0,Bxu=−Bxdとなる。
【0099】したがって、第1の実施例では1次元補間
間の結果として折線160が得られたが、ここでは直線
150(図23参照)が得られる。直線150はブレが
ない場合の相関計算および1次元補間の結果に相当する
が、ブレがある場合も、直線150を平行移動した直線
の近傍に解があると思われる。したがって、直線150
をブレがあるときの1次元補間の結果である折線160
の予測値として用いる。横方向検出センサ201,20
3,204についても同様の計算を行ない、直線151
,152,153(図23参照)を得る。
【0100】直線150,151,152,153の傾
きは被写体によって決まるものであるが、ここでは説明
のために図23に示すような結果が得られたとする。縦
方向検出センサ205,206,207,208につい
ても横方向検出センサ201〜204と同様、時刻t=
0で読出されたデータを用いて相関計算および1次元補
間の計算を行ない、図24の直線154,155,15
6,157を得る。直線154〜157の傾きは被写体
によって決まるものであるが、ここでは説明のために図
24に示したような直線が得られたものとする。
【0101】これらの直線のうち直線150〜153に
ついてはy軸と、直線154〜157についてはx軸と
大きな角度で交わるものは1次元補間の誤差が大きいこ
とがわかっている。したがって、この角度がある基準値
より大きいセンサはブレ検出計算に用いないようにする
。この角度の基準値を45゜とすると、直線151がy
軸と45゜より大きい角度で交わっているため、直線1
51が得られたデータは以降の処理にては用いられない
ものとする。残った直線のうちから最も90゜に近い角
度で互いに交わる直線の組を探すと直線152と154
の組になる。したがって、横方向検出センサ203およ
び縦方向検出センサ205を検出センサとして選び出す
。以上のようにして選んだ横方向および縦方向の各1個
のセンサを用いて第1の実施例で説明した方法を用いて
像ブレ量を検出する。
【0102】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ライン
センサを用いてカメラブレ量の検出を行なうため、エリ
アセンサに比べて大きな受光面のセンサが使用できるた
め、低輝度被写体のカメラブレの検出が可能になるとと
もに、エリアセンサの場合に比べて少ない計算量でカメ
ラブレを検出することができる。さらに、第1のライン
センサと第2のラインセンサとがその配列方向とずれた
方向にずらして配置されるため、第1の方向のブレ量の
みならず第2の方向のブレ量も検出できる。
【0103】その結果、被写体が低輝度であっても精度
が高いブレ検出ができるブレ検出装置が提供できる。
【0104】請求項2に係るブレ検出装置においては、
複数のセンサを用いてブレ検出が行なわれるラインセン
サのカバーできる被写体の面積が多くなるため、ブレ検
出のできる確率を上げることができるブレ検出センサを
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るブレ検出装置の主要部を示すブ
ロック図である。
【図2】ブレ検出センサを構成するラインセンサの配置
を示す図である。
【図3】横方向検出センサの全体図である。
【図4】横方向検出センサを構成する受光部列および遮
光用アルミ層を示す図である。
【図5】照度モニタおよび測光回路の回路図である。
【図6】図2に示したセンサの出力を処理してシュミレ
ートしたセンサの画素配列を示す図である。
【図7】相関計算を行なう点を示す図である。
【図8】図6で示すシュミレーションされたセンサを用
いて行なった相関計算の結果を示す図である。
【図9】1次元補間を説明するための図である。
【図10】横方向検出センサの出力を用いておこっなっ
た相関計算の結果を示す図である。
【図11】1次元補間を説明するための図である。
【図12】横方向検出センサの出力を用いて行なった相
関計算の結果を示す図である。
【図13】1次元補間を説明するための図である。
【図14】2次元補間を説明するための図である。
【図15】第1の実施例の内容を示すフローチャートで
ある。
【図16】第1の実施例の内容を示すフローチャートで
ある。
【図17】第1の実施例の内容を示すフローチャートで
ある。
【図18】第1の実施例の内容を示すフローチャートで
ある。
【図19】第1の実施例の内容を示すフローチャートで
ある。
【図20】第1の実施例の内容を示すフローチャートで
ある。
【図21】第2の実施例〜第4の実施例に用いるセンサ
の受光面の配列を示す図である。
【図22】図20で示すセンサの出力を処理してシュミ
レートした結果得られた検出センサの画素配列を示す図
である。
【図23】第4の実施例において検出に用いるセンサを
決めるために横方向センサの出力を用いて相関計算およ
び1次元補間した結果を示す図である。
【図24】第4の実施例において検出に用いるセンサを
決めるために縦方向センサの出力を用いて相関計算およ
び1次元補間を計算した結果を示す図である。
【図25】従来のラインセンサの配置を示す図である。
【図26】従来例において被写体像が左へ1ピッチ分移
動した状態を示す図である。
【図27】従来例において被写体像が上へ1ピッチ分移
動した状態を示す図である。
【図28】従来例におけるセンサからの各画素の出力デ
ータを示す図である。
【図29】従来例におけるセンサからの各画素の出力デ
ータを示す図である。
【図30】従来例におけるブレ検出を演算した結果を示
す図である。
【符号の説明】
100  カメラブレ検出センサ 101  CCDラインセンサ 102  出力アンプ 103  照度モニタ 104  測光回路 105  クロックジェネレータ 106  A/Dコンバータ 107,108  データメモリ 109  CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  互いに間隔を隔てて第1の方向に並べ
    られた複数の第1のラインセンサと、前記間隔を隔てて
    並べられた第1のラインセンサの間に前記第1の方向と
    交わる第2の方向にずらして前記第1の方向に並べられ
    た複数の第2のラインセンサと、前記第1のラインセン
    サおよび前記第2のラインセンサから得られたデータを
    用いてカメラのブレ量の検出を行なうブレ検出手段とを
    含む、カメラブレ検出装置。
  2. 【請求項2】  前記第2の方向に互いに間隔を隔てて
    並べられた複数の第3のラインセンサと、前記間隔を隔
    てて並べられた第3のラインセンサの間に前記第1の方
    向にずらして並べられた第4のラインセンサとをさらに
    含み、前記ブレ検出手段は、前記第1、第2、第3およ
    び第4のラインセンサから得られたデータを用いて前記
    カメラのブレ量の検出を行なう、請求項1のカメラブレ
    検出装置。
JP3027180A 1991-02-21 1991-02-21 カメラブレ検出装置 Withdrawn JPH04265957A (ja)

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