JPH04264918A - シフト演算回路 - Google Patents

シフト演算回路

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Publication number
JPH04264918A
JPH04264918A JP2590291A JP2590291A JPH04264918A JP H04264918 A JPH04264918 A JP H04264918A JP 2590291 A JP2590291 A JP 2590291A JP 2590291 A JP2590291 A JP 2590291A JP H04264918 A JPH04264918 A JP H04264918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
operand
circuit
register
byte
Prior art date
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Pending
Application number
JP2590291A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Yamazaki
山崎 琢己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP2590291A priority Critical patent/JPH04264918A/ja
Publication of JPH04264918A publication Critical patent/JPH04264918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、演算装置に関し、特に
シフト演算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシフト演算回路は、オペ
ランドの全てのバイトがシフト対象であり、バイト単位
にシフト動作の対象となる機能はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
シフト演算回路は、シフト対象がオペランドの全てのバ
イトであるため、オペランドデータの編集を行う際に、
シフトする必要がある部分(バイト)と、不必要な部分
(バイト)が存在する場合、シフトする部分とシフトし
ない部分とに分けて、シフトする部分のシフト動作実行
後、再度一つのオペランドにするため、編集処理が複雑
になり、かつ、時間がかかってしまうという欠点がある
【0004】本発明の目的は、オペランドデータとシフ
ト回路出力をバイト単位に選択するセレクタを設け、オ
ペランドのどのバイトをシフト対象とするかをコマンド
によって指定することにより、上記の欠点を解消し、バ
イト単位のシフトを可能とし、データ編集処理等の簡略
化及び処理時間を短縮したシフト演算回路を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のシフト演算回路
は、オペランドを格納するオペランドレジスタと、左右
へ任意のビット数のシフトが可能なシフト回路と、シフ
ト回路へシフト演算の動作モードを指示する動作モード
コマンドとオペランドのどのバイトをシフト対象とする
かを指定するシフトコマンドとを出力するコマンドレジ
スタと、オペランドレジスタの出力とシフト回路の出力
とをコマンドレジスタからのシフトコマンドによりバイ
ト単位に選択するセレクタとを有している。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例のシフト演算回路
のブロック図である。
【0008】図1において、本実施例のシフト演算回路
は、オペランドレジスタ1と、シフト回路2と、コマン
ドレジスタ5と、セレクタ31〜34とから構成されて
いる。
【0009】ここで、オペランドレジスタ1は、本実施
例では4バイトの一つのレジスタからなっており、オペ
ランド出力11,12,13,14は、それぞれのオペ
ランドレジスタ1のバイト1,2,3,4の出力である
【0010】シフト回路2は、左右シフト、任意のシフ
ト量、固定値0/1の挿入あるいは他のデータ挿入等が
可能であり、シフト回路出力(シフト結果出力)21,
22,23,24は、それぞれのシフト回路2のバイト
1,2,3,4の出力である。
【0011】セレクタ31,32,33,34は、オペ
ランド出力11〜14とシフト回路出力21〜24をそ
れぞれバイト単位に選択するセレクタである。
【0012】シフト演算出力41,42,43,44は
、セレクタ31〜34から出力されるバイト単位の出力
である。
【0013】コマンドレジスタ5は、シフト演算動作を
指示するものであり、シフト動作モード信号50は、シ
フト回路2に左右シフト、シフト量、挿入データ等を指
示する信号である。そして、シフトバイトイネーブル信
号51,52,53,54は、シフト対象バイトを指示
する信号でセレクタ31〜34のセレクト信号である。
【0014】上記により、オペランドレジスタ1のオペ
ランド出力11〜14であるオペランドデータとシフト
回路2でコマンドレジスタ5からのシフト動作モード信
号50によりオペランドデータをシフトして出力された
シフト回路出力21〜24をセレクタ31〜34でバイ
ト単位に選択し、オペランドのどのバイトをシフト対象
とするかをコマンドレジスタ5のコマンドであるシフト
バイトイネーブル信号51〜54によって指定し、シフ
ト演算出力41〜44を出力する。
【0015】次に、その動作結果について以下に説明す
る。
【0016】図2は本実施例の動作結果を示す図である
【0017】図2において、例1は2バイト目のみシフ
ト対象とした左4ビットシフトで右側から‘0’を挿入
した例である。2バイト目はシフト演算によって(34
)H から(40)H となる。
【0018】尚、添字のH は、16進表現のHexを
表わす。
【0019】例2は2,3バイト目をシフト対象とし、
右8ビットシフトで左からオペランドデータを挿入する
(第1バイトのデータの右側のビットから順に挿入され
る)。従って、オペラドデータの第1,2バイトのデー
タがシフト演算出力時の第2,3バイトに出力される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシフト演
算回路は、オペランドデータとシフト回路出力(シフト
結果出力)をバイト単位に選択するセレクタを設け、オ
ペランドのどのバイトをシフト対象とするかをコマンド
によって指定することにより、バイト単位のシフトが可
能となり、データ編集処理等の簡略化及び処理時間を短
縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシフト演算回路のブロック
図である。
【図2】本実施例の動作結果を示す図である。
【符号の説明】
1    オペランドレジスタ 2    シフト回路 5    コマンドレジスタ 11〜14    オペランド出力 21〜24    シフト回路出力(シフト結果出力)
31〜34    セレクタ 41〜44    シフト演算出力 50    シフト動作モード信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  オペランドを格納するオペランドレジ
    スタと、左右へ任意のビット数のシフトが可能なシフト
    回路と、前記シフト回路へシフト演算の動作モードを指
    示する動作モードコマンドと前記オペランドのどのバイ
    トをシフト対象とするかを指定するシフトコマンドとを
    出力するコマンドレジスタと、前記オペランドレジスタ
    の出力と前記シフト回路の出力とを前記コマンドレジス
    タからのシフトコマンドによりバイト単位に選択するセ
    レクタとを有することを特徴とするシフト演算回路。
JP2590291A 1991-02-20 1991-02-20 シフト演算回路 Pending JPH04264918A (ja)

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JP2590291A JPH04264918A (ja) 1991-02-20 1991-02-20 シフト演算回路

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JPH04264918A true JPH04264918A (ja) 1992-09-21

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