JPH04263405A - コイル巻枠 - Google Patents

コイル巻枠

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JPH04263405A
JPH04263405A JP27391791A JP27391791A JPH04263405A JP H04263405 A JPH04263405 A JP H04263405A JP 27391791 A JP27391791 A JP 27391791A JP 27391791 A JP27391791 A JP 27391791A JP H04263405 A JPH04263405 A JP H04263405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal pin
coil winding
winding frame
enlarged
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP27391791A
Other languages
English (en)
Inventor
Johannes H Tobben
ヨハネス フベルタス トッベン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH04263405A publication Critical patent/JPH04263405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/04Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/29Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/04Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
    • H01F2005/043Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads having multiple pin terminals, e.g. arranged in two parallel lines at both sides of the coil
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/04Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
    • H01F2005/046Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管状の中心部分により
互いに連結した2個のフランジを具え、これらフランジ
のうちの少なくとも一方に多数の窪みを設け、これら窪
みのうちの少なくとも1個に導電性ワイヤで形成した端
子ピンを挿入し、端子ピンは、第1部分と、部分的に拡
大した拡大部分を有する第2部分とを有し、前記第1部
分及び第2部分は互いに直交し、各窪みは、前記端子ピ
ンの第1部分を収容する第1部分と、前記端子ピンの第
2部分を収容する第2部分を有する溝孔として形成し、
各溝孔の前記第2部分の少なくとも一部の幅は、前記端
子ピンの横方向寸法に対応する幅を持たせたコイル巻枠
に関するものである。
【0002】
【従来技術】この種のコイル巻枠は、英国特許出願第2
,129,772A号に記載されている。この英国特許
においては、コイル巻枠は、自動的に取り付けることが
できる端子ピンを有し、その構造上、端子ピンが抜け落
ちるのを阻止するようコイル巻枠に強固に固定すること
が記載されている。この目的のため、端子ピンを歪ませ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構成の欠点は、端
子ピンの歪み及びこれらピンのコイル巻枠に対する取り
付けが複雑で、時間がかかる点である。
【0004】従って、本発明の目的は、上述の欠点を解
消するコイル巻枠を得るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
、本発明コイル巻枠は、前記部分的に拡大した拡大部分
は、前記端子ピンの第1部分及び第2部分を通過する平
面にほぼ直交する方向に延び、各溝孔の第2部分の壁は
、前記拡大部分が嵌合する寸法の室をなすよう窪ませ、
前記拡大部分と前記室との間の掛合により前記端子ピン
を前記室にロックする構成としたことを特徴とする。室
は、コイル巻枠の成形中にコイル巻枠に窪みを付けて形
成し、多数の端子ピンをタイル巻枠とは別個に製造する
ことができる。従って端子ピンは迅速かつ簡単にコイル
巻枠に取り付けることができるようになる。
【0006】本発明コイル巻枠の好適な実施例において
は、前記拡大部分は、ピンに形成した歪みとする。
【0007】更に、本発明コイル巻枠の好適な実施例に
おいては、前記拡大部分は、ピンを絞り込むことにより
得られた歪みとする。上述の2つの実施例は、端子ピン
の部分的に拡大した拡大部分の考えられる代替案である
【0008】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
【0009】図1に示すコイル巻枠1は、2個のフラン
ジ3を有し、これらフランジ3を管状の中心部分5を介
して相互連結する。コイル巻枠1は、例えば、射出成形
電気絶縁材料により構成する。フランジ3のうちの少な
くとも一方には、図1aに示すように、直角の溝孔とし
て形成した複数個の窪み7を設ける。直角の溝孔は、2
個の側壁6及び互いに直交する第1部分10と第2部分
12とによりなる底壁8により構成した溝孔を意味する
。第1部分10は水平方向に延びて第1セクション14
を区切り、第2部分12は垂直方向に延びて第2セクシ
ョン16を区切る。セクション14、16はフランジ3
の外部に開口する。 例えば、金属ワイヤで形成した導電性の端子ピン9は、
少なくとも多数の窪み7内に配置する。
【0010】図2は、コイル巻枠1の側面を示す。この
コイル巻枠1には、軟磁性材料(図示せず)例えば、フ
ェライトのコアを挿入できるキャビティ11を設ける。
【0011】端子ピン9は、互いに直交する第1部分1
3及び第2部分15を有する。第1部分13は、例えば
コイル巻枠1をプリント回路板(PBC) にはんだ付
けするのに使用し、第2部分15は変圧器の巻線(図示
せず)に取り付けるのに使用する。図1においては、端
子ピン9の第2部分15は見えているが、図2では第1
部分13が見えている。
【0012】図3は、図1に示すコイル巻枠1の正面図
である。コイル巻枠1の一部は断面で示す。端子ピン9
をフランジ3に挿入する方向は矢印17で示す。端子ピ
ン9の第1部分13は窪み7の第1セクション14に配
置し、第2部分15は第2セクション16に配置する。 溝孔7の幅は端子ピン9のワイヤの横方向寸法に対応す
る。
【0013】図4aは、端子ピン9を取り付けるフラン
ジ3の一部の詳細説明図である。
【0014】図4bは、図4aのIVb−IVb 線上
の断面図である。室19は窪み7の第2セクション16
の側壁6に設けた窪みである。端子ピン9の第2部分1
5は歪み(kink)の形式の部分的に拡大した部分2
1を有する。歪み部分即ちキンク21は端子ピン9の第
1部分13及び第2部分15により形成した平面にほぼ
直交する方向に延びる。
【0015】図4cは、図4aのIVc−IVc 線上
の断面図である。端子ピン9内のキンク21は、窪んだ
室19内に嵌合する。矢印23で示す方向にフランジ3
から端子ピン9が抜けるのは、キンク21と室19との
間の掛合により防止しされる。これは、変圧器巻線(図
示せず)を取り付けるとき、矢印23の方向に力が発生
し、この力は端子ピン9をフランジ3から抜き出そうと
する。更に、端子ピン9が溝孔7内での矢印25で示す
方向の回転も阻止される。しかし、はんだ付け部分13
は端子ピンを抜き出す力には晒されない。
【0016】端子ピン9は、例えば、上述の図面に示し
たように円形断面にすることができる。しかし、端子ピ
ン9は、図5a,5b,5cに示すように矩形断面とす
ることもできる。
【0017】図6a,6b,6cは、図4a,4b,4
cと同様の図面であり、この実施例での部分的拡大部分
21は端子ピン9を部分的に絞り込むことによって得て
いる。拡大部分21は、やはり、端子ピン9の第1部分
13と第2部分15により形成される平面にほぼ直交す
る方向に位置する。図6bは図6aのVIb−VIb 
線上からみた断面図である。溝孔7には窪んだ室20を
設け、この窪みの形状は、図4bの室19とは異なる。 即ち室20は溝孔7の軸線8に対して対称的である。絞
り込むことにより形成した端子ピン9のほぼ対称的拡大
部分21は窪んだ室20内に嵌合する。拡大部分21と
室20との間の掛合は、やはり端子ピン9が図6cに矢
印23で示す方向にフランジ3から抜け出るのを防止す
る。 図6a,6b,6cは、円形断面を有する端子ピン9を
具えた実施例を示す。しかし、端子ピン9はやはり、図
5a,5b,5cに示すように矩形断面とすることもで
きる。
【0018】図7にはコイル巻枠1の第2の実施例を示
す。端子ピン9は、矢印27で示すように中心部分5の
側からフランジ3に挿入する。フランジ3の形状は端子
ピン9が矢印23の方向にフランジ3から抜け出るのを
自動的にロックする。挿入方向27に平行だが反対方向
に端子ピン9に力が加わるとき、この方向への端子ピン
9の抜けは、歪み即ちキンクで示した拡大部分21によ
り阻止される。
【0019】図3及び図7に示す実施例の他の利点は、
フランジ3の形状から自動的に生ずる隔壁29が存在す
る点である。この隔壁29は、端子ピン9の接続部分1
5とフェライトコアとの間のシールドを構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は本発明によるコイル巻枠の第1の実
施例の底面図、(b) は直角溝孔を設けた本発明によ
るコイル巻枠のフランジの一部の詳細断面図である。
【図2】図1(a) のコイル巻枠の側面図である。
【図3】図1に示すコイル巻枠の正面図である。
【図4】(a) は本発明によるコイル巻枠に歪みを形
成した端子ピンを取り付けたフランジの一部の拡大断面
図、(b) は本発明のコイル巻枠のフランジの部分拡
大底面図、(c) は本発明のコイル巻枠のフランジの
部分拡大側面図である。
【図5】(a) は本発明によるコイル巻枠に異なる断
面形状の端子ピンを取り付けたフランジの一部の拡大断
面図、(b) は本発明のコイル巻枠のフランジの部分
拡大底面図、(c) は本発明のコイル巻枠のフランジ
の部分拡大側面図である。
【図6】(a) は本発明によるコイル巻枠に異なる歪
みを形成した端子ピンを取り付けたフランジの一部の拡
大断面図、(b) は本発明のコイル巻枠のフランジの
部分拡大底面図、(c) は本発明のコイル巻枠のフラ
ンジの部分拡大側面図である。
【図7】図1に示すコイル巻枠と同様の第2の実施例の
正面図である。
【符号の説明】
1  コイル巻枠 3  フランジ 5  中心部分 6  側壁 7  窪み(溝孔) 8  底壁 9  端子ピン 10  第1部分 11  キャビティ 12  第2部分 13  端子ピンの第1部分 14  第1セクション 15  端子ピンの第2部分 16  第2セクション 19,20 室 21  歪み(拡大)部分 29  隔壁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管状の中心部分により互いに連結した2個
    のフランジを具え、これらフランジのうちの少なくとも
    一方に多数の窪みを設け、これら窪みのうちの少なくと
    も1個に導電性ワイヤで形成した端子ピンを挿入し、端
    子ピンは、第1部分と、部分的に拡大した拡大部分を有
    する第2部分とを有し、前記第1部分及び第2部分は互
    いに直交し、各窪みは、前記端子ピンの第1部分を収容
    する第1部分と、前記端子ピンの第2部分を収容する第
    2部分を有する溝孔として形成し、各溝孔の前記第2部
    分の少なくとも一部の幅は、前記端子ピンの横方向寸法
    に対応する幅を持たせたコイル巻枠において、前記部分
    的に拡大した拡大部分は、前記端子ピンの第1部分及び
    第2部分を通過する平面にほぼ直交する方向に延び、各
    溝孔の第2部分の壁は、前記拡大部分が嵌合する寸法の
    室をなすよう窪ませ、前記拡大部分と前記室との間の掛
    合により前記端子ピンを前記室にロックする構成とした
    ことを特徴とするコイル巻枠。
  2. 【請求項2】前記拡大部分は、ピンに形成した歪みとし
    た請求項1に記載のコイル巻枠。
  3. 【請求項3】前記拡大部分は、ピンを絞り込むことによ
    り得られた歪みとした請求項1に記載のコイル巻枠。
JP27391791A 1990-10-24 1991-10-22 コイル巻枠 Pending JPH04263405A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9002320A NL9002320A (nl) 1990-10-24 1990-10-24 Spoelkoker met haakse aansluitpennen.
NL9002320 1990-10-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04263405A true JPH04263405A (ja) 1992-09-18

Family

ID=19857872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27391791A Pending JPH04263405A (ja) 1990-10-24 1991-10-22 コイル巻枠

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0482694B1 (ja)
JP (1) JPH04263405A (ja)
DE (1) DE69103372T2 (ja)
NL (1) NL9002320A (ja)

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Also Published As

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DE69103372T2 (de) 1995-03-30
EP0482694A1 (en) 1992-04-29
DE69103372D1 (de) 1994-09-15
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