JPH04263386A - Icメモリカード - Google Patents
IcメモリカードInfo
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- JPH04263386A JPH04263386A JP3043969A JP4396991A JPH04263386A JP H04263386 A JPH04263386 A JP H04263386A JP 3043969 A JP3043969 A JP 3043969A JP 4396991 A JP4396991 A JP 4396991A JP H04263386 A JPH04263386 A JP H04263386A
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- JP
- Japan
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- data
- address
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- memory card
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 18
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/30—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
- G06Q20/34—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks using cards, e.g. integrated circuit [IC] cards or magnetic cards
- G06Q20/341—Active cards, i.e. cards including their own processing means, e.g. including an IC or chip
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q20/00—Payment architectures, schemes or protocols
- G06Q20/38—Payment protocols; Details thereof
- G06Q20/40—Authorisation, e.g. identification of payer or payee, verification of customer or shop credentials; Review and approval of payers, e.g. check credit lines or negative lists
- G06Q20/401—Transaction verification
- G06Q20/4014—Identity check for transactions
- G06Q20/40145—Biometric identity checks
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/10—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means together with a coded signal, e.g. in the form of personal identification information, like personal identification number [PIN] or biometric data
- G07F7/1008—Active credit-cards provided with means to personalise their use, e.g. with PIN-introduction/comparison system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば画像データや
文字データなどのデータを記憶するためのICメモリカ
ードに関する。
文字データなどのデータを記憶するためのICメモリカ
ードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子スチルカメラ等の画像データ
やワードプロセッサ等の文字データを記録する媒体とし
て、フロッピディスクに代わり、半導体メモリを用いた
より小型なICメモリカードが使用されるようになって
きた。
やワードプロセッサ等の文字データを記録する媒体とし
て、フロッピディスクに代わり、半導体メモリを用いた
より小型なICメモリカードが使用されるようになって
きた。
【0003】従来、このようなICメモリカードには、
高速な読み出しおよび書き込みを行なうことができるス
タティックRAM(SRAM) が用いられていた。し
かしながら、このSRAMは揮発性の半導体メモリであ
るので、バックアップ用の電池が必要であり、また、画
像データのように大容量のデータを記憶するものになる
と、高価となってICメモリカードの値段が高くなると
いう問題があった。
高速な読み出しおよび書き込みを行なうことができるス
タティックRAM(SRAM) が用いられていた。し
かしながら、このSRAMは揮発性の半導体メモリであ
るので、バックアップ用の電池が必要であり、また、画
像データのように大容量のデータを記憶するものになる
と、高価となってICメモリカードの値段が高くなると
いう問題があった。
【0004】そこで、近年、安価でしかもバックアップ
電池の必要がない不揮発性の半導体メモリであるEEP
ROM(電気的に消去・再書き込み可能な読出専用メモ
リ)をICメモリカードに採用することが検討されてい
る。
電池の必要がない不揮発性の半導体メモリであるEEP
ROM(電気的に消去・再書き込み可能な読出専用メモ
リ)をICメモリカードに採用することが検討されてい
る。
【0005】このEEPROMは、その記憶期間が電池
無しで10年間以上と優れており、近年ではSRAMに
匹敵する読み出しおよび書き込み速度を備えるようにな
って、しかもその値段がSRAMの4分の1程度のもの
が開発されている。
無しで10年間以上と優れており、近年ではSRAMに
匹敵する読み出しおよび書き込み速度を備えるようにな
って、しかもその値段がSRAMの4分の1程度のもの
が開発されている。
【0006】このようなEEPROMには、すべてのデ
ータを一括的に消去またはセクタ単位もしくはページ単
位等のあるブロック単位にて消去するフラッシュ消去タ
イプのものと、バイト単位の消去を行なうバイト書き換
え型の2種類のタイプがあった。フラッシュ型のEEP
ROMとしては、日立製のHN29C101や三菱電気
製のM5M28F101 などがある。バイト書き換え
型のEEPROMとしては、富士通製のMBM28C2
56 や日本電気製のμPD28C256などが市販さ
れている。
ータを一括的に消去またはセクタ単位もしくはページ単
位等のあるブロック単位にて消去するフラッシュ消去タ
イプのものと、バイト単位の消去を行なうバイト書き換
え型の2種類のタイプがあった。フラッシュ型のEEP
ROMとしては、日立製のHN29C101や三菱電気
製のM5M28F101 などがある。バイト書き換え
型のEEPROMとしては、富士通製のMBM28C2
56 や日本電気製のμPD28C256などが市販さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バイト
書き換え型のEEPROMはその構成上、大容量のもの
になるとフラッシュ型のものに較べて高価であった。し
たがって、ICメモリカードにバイト書き換え型のEE
PROMを用いてカードを構成した場合、SRAMと同
様なアクセスが可能である反面、大容量の画像データを
記憶するものになると、高価なものとなってしまうとい
う欠点があった。
書き換え型のEEPROMはその構成上、大容量のもの
になるとフラッシュ型のものに較べて高価であった。し
たがって、ICメモリカードにバイト書き換え型のEE
PROMを用いてカードを構成した場合、SRAMと同
様なアクセスが可能である反面、大容量の画像データを
記憶するものになると、高価なものとなってしまうとい
う欠点があった。
【0008】一方、フラッシュ消去型のEEPROMを
用いてカードを構成した場合、安価なカードを構成する
ことができるが、データの部分的な書き換えを行ないに
くい。 したがって、たとえばデータの記録番地等のデータ管理
情報を画像データとともに記録しておく場合、その管理
情報の書き換えがバイト単位の書き換えが必要となるが
、フラッシュタイプでは書き換えの必要がない情報も消
去してしまい不都合が生じるという問題があった。
用いてカードを構成した場合、安価なカードを構成する
ことができるが、データの部分的な書き換えを行ないに
くい。 したがって、たとえばデータの記録番地等のデータ管理
情報を画像データとともに記録しておく場合、その管理
情報の書き換えがバイト単位の書き換えが必要となるが
、フラッシュタイプでは書き換えの必要がない情報も消
去してしまい不都合が生じるという問題があった。
【0009】本発明は、このような従来技術の欠点を解
消し、安価で、しかも管理情報等のデータを容易に書き
換えることができるICメモリカードを提供することを
目的とする。
消し、安価で、しかも管理情報等のデータを容易に書き
換えることができるICメモリカードを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるICメモリ
カードは上述した課題を解決するために、記録すべき主
データと、この主データに付随して記録される少なくと
も1バイト単位にて書き換えが必要な従データとを外部
装置から読み込んで、これらデータを記憶するためのI
Cメモリカードにおいて、このICメモリカードは、主
データを記録するための第1のメモリ領域が形成された
大容量の第1の記憶素子と、従データを記録するための
第2のメモリ領域が形成されたバイト単位の書き換えが
可能な第2の記憶素子と、これら記憶素子に、外部装置
から送られてくる各データをそれぞれのメモリ領域に分
けて書き込みおよび読み出すための制御を行なう制御部
とを備えていることを特徴とする。
カードは上述した課題を解決するために、記録すべき主
データと、この主データに付随して記録される少なくと
も1バイト単位にて書き換えが必要な従データとを外部
装置から読み込んで、これらデータを記憶するためのI
Cメモリカードにおいて、このICメモリカードは、主
データを記録するための第1のメモリ領域が形成された
大容量の第1の記憶素子と、従データを記録するための
第2のメモリ領域が形成されたバイト単位の書き換えが
可能な第2の記憶素子と、これら記憶素子に、外部装置
から送られてくる各データをそれぞれのメモリ領域に分
けて書き込みおよび読み出すための制御を行なう制御部
とを備えていることを特徴とする。
【0011】この場合、制御部は、従データに対応する
アドレスが外部装置から送られてきた場合に、この送ら
れてきたアドレスの値を判別して第2の記憶素子を選択
し、この記憶素子のメモリ領域の所定のアドレスをアク
セスして、その従データを書き込みまたは読み出すため
のアドレス制御を行ない、主データに対応するアドレス
が外部装置から送られてきた場合に、このアドレスの値
を判別して第2の記憶素子を選択して、この記憶素子の
メモリ領域の所定のアドレスをアクセスして、その主デ
ータを書き込みまたは読み出すためのアドレス制御を行
なうことを特徴とする。
アドレスが外部装置から送られてきた場合に、この送ら
れてきたアドレスの値を判別して第2の記憶素子を選択
し、この記憶素子のメモリ領域の所定のアドレスをアク
セスして、その従データを書き込みまたは読み出すため
のアドレス制御を行ない、主データに対応するアドレス
が外部装置から送られてきた場合に、このアドレスの値
を判別して第2の記憶素子を選択して、この記憶素子の
メモリ領域の所定のアドレスをアクセスして、その主デ
ータを書き込みまたは読み出すためのアドレス制御を行
なうことを特徴とする。
【0012】また、この場合、第1の記憶素子のメモリ
領域と、第2の記憶素子のメモリ領域の論理アドレスは
、第1の記憶素子から第2の記憶素子または第2の記憶
素子から第1の記憶素子に連続して付されて、外部装置
は、この論理アドレスを用いてデータの格納先を指定し
、制御部は、この論理アドレスにてそのアドレス制御を
行なうとよい。
領域と、第2の記憶素子のメモリ領域の論理アドレスは
、第1の記憶素子から第2の記憶素子または第2の記憶
素子から第1の記憶素子に連続して付されて、外部装置
は、この論理アドレスを用いてデータの格納先を指定し
、制御部は、この論理アドレスにてそのアドレス制御を
行なうとよい。
【0013】一方、この発明は、第1の記憶素子をフラ
ッシュ消去型のEEPROMにて構成すると有利である
。
ッシュ消去型のEEPROMにて構成すると有利である
。
【0014】また、この発明は、第2の記憶素子をバイ
ト書き換え型のEEPROMにて構成するとさらに有利
である。
ト書き換え型のEEPROMにて構成するとさらに有利
である。
【0015】さらに、この発明においては、主データが
画像データで、従データが画像データの記録先番地等を
それぞれの主データに対応して記録するデータ管理情報
である場合に用いるとより効果的である。
画像データで、従データが画像データの記録先番地等を
それぞれの主データに対応して記録するデータ管理情報
である場合に用いるとより効果的である。
【0016】
【作用】本発明に係るICメモリカードによれば、容量
の大きい画像データ等の主データを第1のメモリ領域に
記録して、少なくともバイト単位に書き換えの必要なデ
ータ管理情報等の従データを第2のメモリ領域に記録し
て、第1のメモリ領域をフラッシュ消去型のEEPRO
M等の第1の記憶素子にて構成し、第2のメモリ領域を
バイト消去型のEEPROM等の第2の記憶素子にて構
成して、外部装置から読み込んだアドレスに基づいて、
それぞれのデータを記録するので、第1のメモリ領域の
主データを書き換えた際に、第2のメモリ領域に格納さ
れたそれぞれの従データをバイト単位に有効に書き換え
得る。
の大きい画像データ等の主データを第1のメモリ領域に
記録して、少なくともバイト単位に書き換えの必要なデ
ータ管理情報等の従データを第2のメモリ領域に記録し
て、第1のメモリ領域をフラッシュ消去型のEEPRO
M等の第1の記憶素子にて構成し、第2のメモリ領域を
バイト消去型のEEPROM等の第2の記憶素子にて構
成して、外部装置から読み込んだアドレスに基づいて、
それぞれのデータを記録するので、第1のメモリ領域の
主データを書き換えた際に、第2のメモリ領域に格納さ
れたそれぞれの従データをバイト単位に有効に書き換え
得る。
【0017】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明に係るICメ
モリカードの実施例を詳細に説明する。
モリカードの実施例を詳細に説明する。
【0018】この実施例におけるICメモリカード1は
、図1に示すようにデータを記憶するためのメモリ部1
0と、このメモリ部10へのデータの書き込み制御、ま
たは読み出し制御を行なうための制御部20とから構成
されている。このICメモリカード1は電子スチルカメ
ラまたはその再生装置等の外部装置にコネクタ22を介
して着脱自在に接続される。
、図1に示すようにデータを記憶するためのメモリ部1
0と、このメモリ部10へのデータの書き込み制御、ま
たは読み出し制御を行なうための制御部20とから構成
されている。このICメモリカード1は電子スチルカメ
ラまたはその再生装置等の外部装置にコネクタ22を介
して着脱自在に接続される。
【0019】メモリ部10は、バイト書き換え型のEE
PROM(電気的に消去および再書き込み可能なメモリ
)30と、フラッシュ消去型のEEPROM40とから
構成されている。バイト書き換え型EEPROM30に
は、自カード1に関する情報およびデータ記録に関する
情報等の管理情報を記憶するための管理領域が形成され
、フラッシュ消去型EEPROM40には、画像データ
を記憶するためのデータ領域40が形成されている。な
お、管理領域は電子スチルカメラ等の画像データを記録
する方式においてはヘッダ領域と呼ばれ、以下管理領域
をヘッダ領域と記す。
PROM(電気的に消去および再書き込み可能なメモリ
)30と、フラッシュ消去型のEEPROM40とから
構成されている。バイト書き換え型EEPROM30に
は、自カード1に関する情報およびデータ記録に関する
情報等の管理情報を記憶するための管理領域が形成され
、フラッシュ消去型EEPROM40には、画像データ
を記憶するためのデータ領域40が形成されている。な
お、管理領域は電子スチルカメラ等の画像データを記録
する方式においてはヘッダ領域と呼ばれ、以下管理領域
をヘッダ領域と記す。
【0020】このヘッダ領域は、図2に示すように0番
地から34番地までの論理アドレスが付されている。各
番地は1バイトすなわち8ビット構成にて形成され、そ
の0番地には、このカードのカードナンバが記録される
。 このカードナンバは使用者にて指定される。
地から34番地までの論理アドレスが付されている。各
番地は1バイトすなわち8ビット構成にて形成され、そ
の0番地には、このカードのカードナンバが記録される
。 このカードナンバは使用者にて指定される。
【0021】1〜11番地には、 ラベルが書き込まれ
る。 このラベルも使用者によって書き込まれるもので、10
バイト分の文字情報を書き込むことができるように構成
されている。このラベルには、たとえば使用目的や使用
者の名前等を書き込むとよい。
る。 このラベルも使用者によって書き込まれるもので、10
バイト分の文字情報を書き込むことができるように構成
されている。このラベルには、たとえば使用目的や使用
者の名前等を書き込むとよい。
【0022】12〜13番地は、データ領域への画像デ
ータの書き込みが何番地まで行なわれているかを、その
最終使用アドレスを書き込むことにより指示するための
領域である。この最終使用アドレスは、画像データの書
き込みの後に外部装置から送られてくる。
ータの書き込みが何番地まで行なわれているかを、その
最終使用アドレスを書き込むことにより指示するための
領域である。この最終使用アドレスは、画像データの書
き込みの後に外部装置から送られてくる。
【0023】14番地はデータ領域に何枚の画像が記録
されているかを指示するための画像記録済枚数が記録さ
れる。この画像記録済枚数データは、外部装置からその
とき合計何枚分の画像データを送出したかが枚数データ
として送られ、その枚数データと前回までの枚数データ
とが合計されて書き込まれる。
されているかを指示するための画像記録済枚数が記録さ
れる。この画像記録済枚数データは、外部装置からその
とき合計何枚分の画像データを送出したかが枚数データ
として送られ、その枚数データと前回までの枚数データ
とが合計されて書き込まれる。
【0024】15〜34番地は、データ領域に記録され
たそれぞれの画像データのスタートアドレスとエンドア
ドレスとを記録するための領域であり、スタートアドレ
スおよびエンドアドレスそれぞれに2バイトづつ割り当
てられている。
たそれぞれの画像データのスタートアドレスとエンドア
ドレスとを記録するための領域であり、スタートアドレ
スおよびエンドアドレスそれぞれに2バイトづつ割り当
てられている。
【0025】このヘッダ領域が形成されるバイト書き換
え型のEEPROM30は、この領域が34バイトと極
めて小容量なので、安価なものによって実現することが
でき、たとえば富士通製の MBMμ28C256や日
本電気製のμPD28C256などが用いられる。この
ヘッダ領域の管理情報は、カード1を外部装置に接続し
てそのスイッチがオンとなったときに、カード1から外
部装置にすべて読み出される。 外部装置は、この管理情報に基づいてメモリカード1か
ら画像データの読み出しおよびそれへの書き込みを行な
うようになっている。
え型のEEPROM30は、この領域が34バイトと極
めて小容量なので、安価なものによって実現することが
でき、たとえば富士通製の MBMμ28C256や日
本電気製のμPD28C256などが用いられる。この
ヘッダ領域の管理情報は、カード1を外部装置に接続し
てそのスイッチがオンとなったときに、カード1から外
部装置にすべて読み出される。 外部装置は、この管理情報に基づいてメモリカード1か
ら画像データの読み出しおよびそれへの書き込みを行な
うようになっている。
【0026】フラッシュ消去型のEEPROM40に形
成されたデータ領域は、図3に示すように、たとえば、
第1画像データ〜第10画像データと10枚分の画像デ
ータを記憶するように10ブロックにフォーマッティン
グされている。 この実施例においては、各ブロックはそれぞれ6550
バイトが割り当てられており、第1の画像データブロッ
クの論理アドレスは、ヘッダ領域の最終番地に続いて3
5番地から始まり6585番地まで割り当てられている
。以下6550番地づつ割り当てられ、第10画像デー
タブロックが58985 番地から65535 番地と
なっている。
成されたデータ領域は、図3に示すように、たとえば、
第1画像データ〜第10画像データと10枚分の画像デ
ータを記憶するように10ブロックにフォーマッティン
グされている。 この実施例においては、各ブロックはそれぞれ6550
バイトが割り当てられており、第1の画像データブロッ
クの論理アドレスは、ヘッダ領域の最終番地に続いて3
5番地から始まり6585番地まで割り当てられている
。以下6550番地づつ割り当てられ、第10画像デー
タブロックが58985 番地から65535 番地と
なっている。
【0027】このフラッシュ型EEPROM40は、全
データ一括消去、または一画像分もしくはそれ以上のデ
ータブロックの消去を一括して行なうことができる記憶
素子である。このフラッシュ型EEPROM40は画像
データを記憶するため大容量となるが、フラッシュ型の
EEPROMは安価に構成できるのでカード全体として
も安価なものとすることができる。このフラッシュ型E
EPROM40としては、日立製のHN29C101や
三菱電気製のM5M28F101 などがある。
データ一括消去、または一画像分もしくはそれ以上のデ
ータブロックの消去を一括して行なうことができる記憶
素子である。このフラッシュ型EEPROM40は画像
データを記憶するため大容量となるが、フラッシュ型の
EEPROMは安価に構成できるのでカード全体として
も安価なものとすることができる。このフラッシュ型E
EPROM40としては、日立製のHN29C101や
三菱電気製のM5M28F101 などがある。
【0028】図1に戻って、制御部20は、バイト書き
換え型EEPROM30に記録される管理情報およびフ
ラッシュ消去型EEPROM40に記録される画像デー
タの書き込みおよび読み出しのためのアドレス制御を行
なう制御回路であリ、特に、この実施例においては、外
部装置から送られてくるアドレスの値を判別して、その
値がヘッダ領域の最終アドレス34番地以下の値か、デ
ータ領域の35番地以上の値か否かを判別してそれぞれ
のEEPROM30,40 をアクセスする制御を行な
うアドレス制御機能を有している。
換え型EEPROM30に記録される管理情報およびフ
ラッシュ消去型EEPROM40に記録される画像デー
タの書き込みおよび読み出しのためのアドレス制御を行
なう制御回路であリ、特に、この実施例においては、外
部装置から送られてくるアドレスの値を判別して、その
値がヘッダ領域の最終アドレス34番地以下の値か、デ
ータ領域の35番地以上の値か否かを判別してそれぞれ
のEEPROM30,40 をアクセスする制御を行な
うアドレス制御機能を有している。
【0029】この制御部20は、アドレスラッチ回路2
02 と、データバッファ回路204 と、アドレス判
別回路206 と、メモリコントローラ208,210
と、システムコントローラ212 とを備えている。
02 と、データバッファ回路204 と、アドレス判
別回路206 と、メモリコントローラ208,210
と、システムコントローラ212 とを備えている。
【0030】アドレスラッチ回路202 は、外部装置
からコネクタ22を介して送られてくるアドレスをラッ
チする回路であり、システムコントローラ212 から
送出されるタイミング信号に応導して動作する。
からコネクタ22を介して送られてくるアドレスをラッ
チする回路であり、システムコントローラ212 から
送出されるタイミング信号に応導して動作する。
【0031】データバッファ回路204 は、外部装置
からコネクタ22を介して送られてくる書き込みデータ
およびメモリ部10から読み出されたデータを一旦保持
するための回路である。このデータバッファ回路204
は、たとえば1バイト分のデータを保持する。
からコネクタ22を介して送られてくる書き込みデータ
およびメモリ部10から読み出されたデータを一旦保持
するための回路である。このデータバッファ回路204
は、たとえば1バイト分のデータを保持する。
【0032】アドレス判別回路206 は、アドレスラ
ッチ回路202 にてラッチされたアドレスを読み取っ
て、その値がヘッダ領域の最終番地34以下か、データ
領域の先頭番地35以上の値か否かを判別して、その値
が34以下であれば選択信号S1をメモリコントローラ
208 へ送出し、その値が35以上であれば選択信号
S2をメモリコントローラ210 へ送出する比較回路
である。
ッチ回路202 にてラッチされたアドレスを読み取っ
て、その値がヘッダ領域の最終番地34以下か、データ
領域の先頭番地35以上の値か否かを判別して、その値
が34以下であれば選択信号S1をメモリコントローラ
208 へ送出し、その値が35以上であれば選択信号
S2をメモリコントローラ210 へ送出する比較回路
である。
【0033】メモリコントローラ208 は、バイト書
き換え型のEEPROM30をアクセスする回路であり
、アドレス判別回路206 から選択信号S1が送出さ
れたときに起動して、バイト書き換え型EEPROM3
0へチップイネーブル信号CE1 を送出するとともに
、システムコントローラ212 の制御の下にバイト書
き換え型EEPROM30へライト信号WR1 または
リード信号RD1 を送出する。このメモリコントロー
ラ208 は、そのアクセスがデータ書き換えの場合は
、ライト信号WR1 の送出の前に、消去信号EE1
を送出して、そのアドレスの前回のデータを消去させる
。
き換え型のEEPROM30をアクセスする回路であり
、アドレス判別回路206 から選択信号S1が送出さ
れたときに起動して、バイト書き換え型EEPROM3
0へチップイネーブル信号CE1 を送出するとともに
、システムコントローラ212 の制御の下にバイト書
き換え型EEPROM30へライト信号WR1 または
リード信号RD1 を送出する。このメモリコントロー
ラ208 は、そのアクセスがデータ書き換えの場合は
、ライト信号WR1 の送出の前に、消去信号EE1
を送出して、そのアドレスの前回のデータを消去させる
。
【0034】同様にメモリコントローラ210 は、フ
ラッシュ消去型のEEPROM40をアクセスする回路
であり、アドレス判別回路206 から選択信号S2が
送出されたときに起動して、EEPROM40へチップ
イネーブル信号CE2 を送出するとともにライト信号
WR2 またはリード信号RD2 を送出する回路であ
る。このメモリコントローラ210 は、最初のデータ
書き換え前に、消去信号EE2 を送出して、データ領
域の全データを消去させる。
ラッシュ消去型のEEPROM40をアクセスする回路
であり、アドレス判別回路206 から選択信号S2が
送出されたときに起動して、EEPROM40へチップ
イネーブル信号CE2 を送出するとともにライト信号
WR2 またはリード信号RD2 を送出する回路であ
る。このメモリコントローラ210 は、最初のデータ
書き換え前に、消去信号EE2 を送出して、データ領
域の全データを消去させる。
【0035】システムコントローラ212 は上記各部
を制御する制御回路であり、外部装置から送られてくる
制御信号に応導して各部を制御して、その制御中には外
部装置に動作中である旨の制御信号、BUSY信号を送
出する。 詳細には、外部装置からアドレスとともにライト信号W
Rが送られてくると、このライト信号WRに応導してア
ドレスラッチ回路202 へアドレスをラッチするため
のタイミング信号を送出する。アドレスがラッチ回路2
02 にラッチされると、アドレス判別回路206 を
起動してアドレスラッチ回路202 にラッチされたア
ドレスの判別を行なわせるとともに、アドレスラッチ回
路202 にラッチされているアドレスを読み出してE
EPROM30,40 へ転送する。その後、データと
ともにライト信号WRまたはリ−ド信号RDが送られて
くると、メモリコントローラ208,210 へそれら
の信号を転送するとともに、データバッファ回路204
へタイミング信号を送出してデータを読み込ませる。 データ書き換えの場合は、メモリコントローラ208
,210を制御してデータの消去を行なわせるとともに
、この間、外部装置へBUSY信号を送出するそれぞれ
の制御を行なう。
を制御する制御回路であり、外部装置から送られてくる
制御信号に応導して各部を制御して、その制御中には外
部装置に動作中である旨の制御信号、BUSY信号を送
出する。 詳細には、外部装置からアドレスとともにライト信号W
Rが送られてくると、このライト信号WRに応導してア
ドレスラッチ回路202 へアドレスをラッチするため
のタイミング信号を送出する。アドレスがラッチ回路2
02 にラッチされると、アドレス判別回路206 を
起動してアドレスラッチ回路202 にラッチされたア
ドレスの判別を行なわせるとともに、アドレスラッチ回
路202 にラッチされているアドレスを読み出してE
EPROM30,40 へ転送する。その後、データと
ともにライト信号WRまたはリ−ド信号RDが送られて
くると、メモリコントローラ208,210 へそれら
の信号を転送するとともに、データバッファ回路204
へタイミング信号を送出してデータを読み込ませる。 データ書き換えの場合は、メモリコントローラ208
,210を制御してデータの消去を行なわせるとともに
、この間、外部装置へBUSY信号を送出するそれぞれ
の制御を行なう。
【0036】次に、上記構成におけるICメモリカード
1の各部の動作をデータの書き込み処理を例に挙げて説
明する。
1の各部の動作をデータの書き込み処理を例に挙げて説
明する。
【0037】まず、操作者は、ICメモリカード1を、
そのコネクタ22を外部装置のアドレス・データバスお
よび制御バスへ接続して外部装置に装着する。次いで外
部装置の電源をオンとして所定の操作を行なう。
そのコネクタ22を外部装置のアドレス・データバスお
よび制御バスへ接続して外部装置に装着する。次いで外
部装置の電源をオンとして所定の操作を行なう。
【0038】この場合、外部装置の電源をオンとすると
、外部装置からデータ管理情報を読み出すためのアドレ
スが順次送出される。このアドレスは、アドレスラッチ
回路202 にラッチされる。そのアドレスは、34番
地以下であるので、アドレス判別回路206 は、メモ
リコントローラ208 に選択信号S1を送出する。こ
れにより、メモリコントローラ208 が起動して、バ
イト書き換え型EEPROM30にチップイネーブル信
号CEを送出する。次いで、外部装置からリード信号R
Dが送出され、このリード信号RDは、システムコント
ローラ212 を介してメモリコントローラ208 か
らバイト書き換え型EEPROM40にリード信号RD
1 として送出され、このリード信号RD1 に応導し
てヘッダ領域の管理データが順次データバッファ204
を介して外部装置に読み出されていく。
、外部装置からデータ管理情報を読み出すためのアドレ
スが順次送出される。このアドレスは、アドレスラッチ
回路202 にラッチされる。そのアドレスは、34番
地以下であるので、アドレス判別回路206 は、メモ
リコントローラ208 に選択信号S1を送出する。こ
れにより、メモリコントローラ208 が起動して、バ
イト書き換え型EEPROM30にチップイネーブル信
号CEを送出する。次いで、外部装置からリード信号R
Dが送出され、このリード信号RDは、システムコント
ローラ212 を介してメモリコントローラ208 か
らバイト書き換え型EEPROM40にリード信号RD
1 として送出され、このリード信号RD1 に応導し
てヘッダ領域の管理データが順次データバッファ204
を介して外部装置に読み出されていく。
【0039】外部装置は、読み込んだヘッダ領域の管理
情報に基づいて画像データの書き込みまたは読み出しを
行なう。管理情報の読み込みが終了すると、外部装置は
操作可能状態となる。
情報に基づいて画像データの書き込みまたは読み出しを
行なう。管理情報の読み込みが終了すると、外部装置は
操作可能状態となる。
【0040】次いで、画像データの記録を行なう場合、
外部装置は、ICメモリカード1に画像データを書き込
むためのアドレスを送出する。まず、第1画像データを
記録する場合、先頭アドレス「35」を送出する。この
アドレスとともに、外部装置は、ライト信号WRを送出
する。このライト信号WRは、カード1にアドレスの読
み込みを行なわせるため制御信号である。
外部装置は、ICメモリカード1に画像データを書き込
むためのアドレスを送出する。まず、第1画像データを
記録する場合、先頭アドレス「35」を送出する。この
アドレスとともに、外部装置は、ライト信号WRを送出
する。このライト信号WRは、カード1にアドレスの読
み込みを行なわせるため制御信号である。
【0041】システムコントローラ212 は、その信
号WRに応導してアドレスラッチ回路202 にタイミ
ング信号を送出する。これにより、アドレスラッチ回路
202 は、アドレス「35」をラッチする。
号WRに応導してアドレスラッチ回路202 にタイミ
ング信号を送出する。これにより、アドレスラッチ回路
202 は、アドレス「35」をラッチする。
【0042】次いで、システムコントローラ212 は
、アドレス判別回路206 を起動する。これにより、
アドレス判別回路206 は、アドレスラッチ回路20
6 にラッチされたアドレスを読み込んで、その値を判
別する。この場合、アドレス値が「35」であるので、
アドレス判別回路206 はメモリコントローラ210
へ選択信号S2を送出する。
、アドレス判別回路206 を起動する。これにより、
アドレス判別回路206 は、アドレスラッチ回路20
6 にラッチされたアドレスを読み込んで、その値を判
別する。この場合、アドレス値が「35」であるので、
アドレス判別回路206 はメモリコントローラ210
へ選択信号S2を送出する。
【0043】これにより、メモリコントローラ210
は、フラッシュ消去型EEPROM40へチップイネー
ブル信号CE2 を送出する。この結果、アドレスラッ
チ回路202 にラッチされたアドレスがフラッシュ消
去型EEPROM40へ読み込まれ、そのアドレスがア
クセスされる。
は、フラッシュ消去型EEPROM40へチップイネー
ブル信号CE2 を送出する。この結果、アドレスラッ
チ回路202 にラッチされたアドレスがフラッシュ消
去型EEPROM40へ読み込まれ、そのアドレスがア
クセスされる。
【0044】次いで、メモリコントローラ212 は、
メモリコントローラ210 にフラッシュ消去型EEP
ROM40のデータを消去させるための制御を行なう。 これにより、メモリコントローラ210 は、消去信号
EE2 を送出してフラッシュ消去型EEPROM40
のデータを消去させる。この間、システムコントロール
212 は、外部装置に動作中である旨を示すBUSY
信号を送出して、データ送出を停止させる。
メモリコントローラ210 にフラッシュ消去型EEP
ROM40のデータを消去させるための制御を行なう。 これにより、メモリコントローラ210 は、消去信号
EE2 を送出してフラッシュ消去型EEPROM40
のデータを消去させる。この間、システムコントロール
212 は、外部装置に動作中である旨を示すBUSY
信号を送出して、データ送出を停止させる。
【0045】消去が終了すると、システムコントローラ
40は、BUSY信号を解除する。これにより、外部装
置から最初の8ビット分の画像データとともにライト信
号WRが送出される。
40は、BUSY信号を解除する。これにより、外部装
置から最初の8ビット分の画像データとともにライト信
号WRが送出される。
【0046】システムコントローラ212 は、ライト
信号WRに応導して、データバッファ回路204 へタ
イミング信号を送出するとともに、ライト信号WRをメ
モリコントローラ210 へ転送する。これにより、メ
モリコントローラ210 は、EEPROM40へライ
ト信号WR2 を送出する。この結果、外部装置から送
出された第1画像の最初の8ビットのデータが、データ
バッファ回路204 を介してデータ領域の第1画像デ
ータブロックへ書き込まれる。
信号WRに応導して、データバッファ回路204 へタ
イミング信号を送出するとともに、ライト信号WRをメ
モリコントローラ210 へ転送する。これにより、メ
モリコントローラ210 は、EEPROM40へライ
ト信号WR2 を送出する。この結果、外部装置から送
出された第1画像の最初の8ビットのデータが、データ
バッファ回路204 を介してデータ領域の第1画像デ
ータブロックへ書き込まれる。
【0047】次いで、メモリコントローラ210 は、
アドレスのインクリメントを行ない、次の8ビット分の
第1画像データが外部装置から送られてくると、ライト
信号WR2 をEEPROM40へ送出して、アドレス
「36」にそのデータを書き込む。この動作が繰り返さ
れて第1画像データがEEPROM40の第1画像ブロ
ックに記録される。
アドレスのインクリメントを行ない、次の8ビット分の
第1画像データが外部装置から送られてくると、ライト
信号WR2 をEEPROM40へ送出して、アドレス
「36」にそのデータを書き込む。この動作が繰り返さ
れて第1画像データがEEPROM40の第1画像ブロ
ックに記録される。
【0048】次いで、外部装置は、第1画像データ記録
に関する管理情報を書き換えるためのデータ処理を行な
う。この場合、まず、最終使用アドレスを書き換えるた
めのアドレス「12」をライト信号WRとともに送出す
る。これにより、システムコントローラ212 は、ラ
イト信号WRに応導して、アドレスラッチ回路202
へタイミング信号を送出して、アドレス「12」をラッ
チさせる。
に関する管理情報を書き換えるためのデータ処理を行な
う。この場合、まず、最終使用アドレスを書き換えるた
めのアドレス「12」をライト信号WRとともに送出す
る。これにより、システムコントローラ212 は、ラ
イト信号WRに応導して、アドレスラッチ回路202
へタイミング信号を送出して、アドレス「12」をラッ
チさせる。
【0049】次いで、システムコントローラ212 は
、アドレス判別回路206 を起動させ、アドレスラッ
チ回路202 にラッチされたアドレス「12」を判別
させる。アドレス判別回路204 は、その値が34以
下であるので、メモリコントローラ208 へ選択信号
S1を送出する。この結果、メモリコントローラ208
は、バイト書き換え型EEPROM30にチップイネ
ーブル信号CE1 を送出してEEPROM30をアク
ティブとし、アドレスラッチ回路202 にラッチされ
たアドレスをEEPROM30に供給する。
、アドレス判別回路206 を起動させ、アドレスラッ
チ回路202 にラッチされたアドレス「12」を判別
させる。アドレス判別回路204 は、その値が34以
下であるので、メモリコントローラ208 へ選択信号
S1を送出する。この結果、メモリコントローラ208
は、バイト書き換え型EEPROM30にチップイネ
ーブル信号CE1 を送出してEEPROM30をアク
ティブとし、アドレスラッチ回路202 にラッチされ
たアドレスをEEPROM30に供給する。
【0050】次いで、メモリコントローラ208 は、
消去信号EE2 を送出する。これにより、前回の最終
使用アドレスが消去される。この消去の間に、システム
コントローラ212 は、外部装置へBUSY信号を送
出して、データの送出を停止させている。消去が終了す
ると、外部装置は、最終使用アドレス、この場合「65
85」の始めのバイトをライト信号WRとともに送出す
る。システムコントローラ212 は、ライト信号WR
をメモリコントローラ208 へ転送するとともに、デ
ータバッファ回路204 へタイミング信号を送出する
。これにより最終使用アドレスがデータバッファ回路2
04 へ保持されるとともに、メモリコントローラ20
8からEEPROM30へライト信号WR1 が送出さ
れる。この結果、データバッファ回路204 を介して
外部装置から読み込まれた最終使用アドレス「6585
」の最初のバイトがヘッダ領域の12番地に書き込まれ
る。次いで、アドレスがメモリコントローラ208 に
てインクリメントされ、最終使用アドレス「6585」
の2バイト目が外部装置から送られてくると、その情報
を13番地に書き込む。
消去信号EE2 を送出する。これにより、前回の最終
使用アドレスが消去される。この消去の間に、システム
コントローラ212 は、外部装置へBUSY信号を送
出して、データの送出を停止させている。消去が終了す
ると、外部装置は、最終使用アドレス、この場合「65
85」の始めのバイトをライト信号WRとともに送出す
る。システムコントローラ212 は、ライト信号WR
をメモリコントローラ208 へ転送するとともに、デ
ータバッファ回路204 へタイミング信号を送出する
。これにより最終使用アドレスがデータバッファ回路2
04 へ保持されるとともに、メモリコントローラ20
8からEEPROM30へライト信号WR1 が送出さ
れる。この結果、データバッファ回路204 を介して
外部装置から読み込まれた最終使用アドレス「6585
」の最初のバイトがヘッダ領域の12番地に書き込まれ
る。次いで、アドレスがメモリコントローラ208 に
てインクリメントされ、最終使用アドレス「6585」
の2バイト目が外部装置から送られてくると、その情報
を13番地に書き込む。
【0051】以下同様に、外部装置から画像記録済枚数
データ「1」 が送られて、14番地の枚数が「1」
となる。次に、画像1のスタードアドレスが送出されて
、上記と同様にヘッダ領域の15,16 番地が書き込
まれる。すなわち15,16 番地に、画像1のスター
トアドレス「35」が書き込まれる。また、画像1のエ
ンドアドレス「6585」が17番地および18番地に
書き込まれる。
データ「1」 が送られて、14番地の枚数が「1」
となる。次に、画像1のスタードアドレスが送出されて
、上記と同様にヘッダ領域の15,16 番地が書き込
まれる。すなわち15,16 番地に、画像1のスター
トアドレス「35」が書き込まれる。また、画像1のエ
ンドアドレス「6585」が17番地および18番地に
書き込まれる。
【0052】次いで、第2画像データを書き込むための
アドレスが外部装置から送られてくると、上記と同様に
ラッチしたアドレスをアドレス判別回路206にて判別
してメモリコントローラ210 が起動され、第2画像
データブロックに2番目の画像データが書き込まれる。 この場合も上記と同様に、画像データの書き込みの後に
、ヘッダ領域の最終使用アドレス、画像記録済枚数、画
像2のスタートアドレスおよびエンドアドレスの書き換
えがそれぞれ行なわれる。以下同様に、第3画像データ
〜第10画像データの書き込みの度毎に、そのヘッダ領
域の書き換えが行なわれる。
アドレスが外部装置から送られてくると、上記と同様に
ラッチしたアドレスをアドレス判別回路206にて判別
してメモリコントローラ210 が起動され、第2画像
データブロックに2番目の画像データが書き込まれる。 この場合も上記と同様に、画像データの書き込みの後に
、ヘッダ領域の最終使用アドレス、画像記録済枚数、画
像2のスタートアドレスおよびエンドアドレスの書き換
えがそれぞれ行なわれる。以下同様に、第3画像データ
〜第10画像データの書き込みの度毎に、そのヘッダ領
域の書き換えが行なわれる。
【0053】このように本実施例においては、画像デー
タを書き込むためのデータ領域をフラッシュ型EEPR
OM40に形成し、その管理情報を記録するためのヘッ
ダ領域をバイト書き換え型EEPROM30に形成した
ので、バイト単位の書き換えが必要なヘッダ領域を必要
な部分のみデータの書き込みの後に書き換えることがで
き、外部装置は必要な部分のみ更新してヘッダ領域に書
き込むことができる。
タを書き込むためのデータ領域をフラッシュ型EEPR
OM40に形成し、その管理情報を記録するためのヘッ
ダ領域をバイト書き換え型EEPROM30に形成した
ので、バイト単位の書き換えが必要なヘッダ領域を必要
な部分のみデータの書き込みの後に書き換えることがで
き、外部装置は必要な部分のみ更新してヘッダ領域に書
き込むことができる。
【0054】また、この場合、ICメモリカード1の価
格を決定するデータ領域のメモリ素子がフラッシュ型E
EPROM30にて構成されているので、従来のSRA
Mのものに較べてかなり安価なものとなる。
格を決定するデータ領域のメモリ素子がフラッシュ型E
EPROM30にて構成されているので、従来のSRA
Mのものに較べてかなり安価なものとなる。
【0055】なお、上記実施例においてヘッダ領域およ
びデータ領域が図2および図3のように構成されていた
が、本発明はこれに限るものではなく、たとえば画像デ
ータをデータ領域の任意の空き番地にランダムに記録す
るようにしてもよく、この場合、一枚分の画像データを
分散してもよく、そのためヘッダ領域にはそれらの接続
情報等を記憶するようにしてもよい。また、画像データ
に限ることなく、文字データやその他のデータでもよい
。
びデータ領域が図2および図3のように構成されていた
が、本発明はこれに限るものではなく、たとえば画像デ
ータをデータ領域の任意の空き番地にランダムに記録す
るようにしてもよく、この場合、一枚分の画像データを
分散してもよく、そのためヘッダ領域にはそれらの接続
情報等を記憶するようにしてもよい。また、画像データ
に限ることなく、文字データやその他のデータでもよい
。
【0056】
【発明の効果】本発明に係るICメモリカードによれば
、管理データ等の少なくともバイト書き換えを行なけれ
ばならない従データを第1の記憶素子に記憶して、画像
データ等の大容量の主データを第2の記憶素子に記憶し
て、それらデータを異なる記憶素子に分けて記憶するよ
うに構成したので、そのICメモリカードの第2の記憶
素子に、フラッシュEEPROM等の安価な大容量の記
憶素子を用いることにより、ICメモリカードを安価に
構成することができる。この場合、第1の記憶素子をバ
イト書き換え型のEEPROMにて構成すると、SRA
Mと同様に、管理データ等の少なくともバイト書き換え
を行なうデータを効率良く書き換え、記録することがで
きる。したがって、SRAMを用いたICメモリカ−ド
に較べて、安価でしかもデータ書き換えに不都合のない
ICメモリカードを実現することができるという効果を
奏する。
、管理データ等の少なくともバイト書き換えを行なけれ
ばならない従データを第1の記憶素子に記憶して、画像
データ等の大容量の主データを第2の記憶素子に記憶し
て、それらデータを異なる記憶素子に分けて記憶するよ
うに構成したので、そのICメモリカードの第2の記憶
素子に、フラッシュEEPROM等の安価な大容量の記
憶素子を用いることにより、ICメモリカードを安価に
構成することができる。この場合、第1の記憶素子をバ
イト書き換え型のEEPROMにて構成すると、SRA
Mと同様に、管理データ等の少なくともバイト書き換え
を行なうデータを効率良く書き換え、記録することがで
きる。したがって、SRAMを用いたICメモリカ−ド
に較べて、安価でしかもデータ書き換えに不都合のない
ICメモリカードを実現することができるという効果を
奏する。
【図1】本発明によるICメモリカードの一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の実施例における管理領域のフォーマッ
ト例を示す概念図である。
ト例を示す概念図である。
【図3】本発明の実施例におけるデータ領域のフォーマ
ット例を示す概念図である。
ット例を示す概念図である。
1 メモリカード
10 メモリ部
20 制御部
22 コネクタ
30 管理領域(バイト書換型EEPROM)40
データ領域(フラッシュ型EEPROM)202 ア
ドレスラッチ回路 204 データバッファ 206 アドレス判別回路 208,210 メモリコントローラ 212 システムコントローラ
データ領域(フラッシュ型EEPROM)202 ア
ドレスラッチ回路 204 データバッファ 206 アドレス判別回路 208,210 メモリコントローラ 212 システムコントローラ
Claims (6)
- 【請求項1】 記録すべき主データと、この主データ
に付随して記録される少なくとも1バイト単位にて書き
換えが必要な従データとを外部装置から読み込んで、こ
れらデータを記憶するためのICメモリカードにおいて
、該ICメモリカードは、前記主データを記録するため
の第1のメモリ領域が形成された大容量の第1の記憶素
子と、前記従データを記録するための第2のメモリ領域
が形成されたバイト単位の書き換えが可能な第2の記憶
素子と、これら記憶素子に、前記外部装置から送られて
くる各データをそれぞれのメモリ領域に分けて書き込み
および読み出すための制御を行なう制御部とを備えてい
ることを特徴とするICメモリカード。 - 【請求項2】 請求項1に記載のICメモリカードに
おいて、前記制御部は、従データに対応するアドレスが
外部装置から送られてきた場合に、この送られてきたア
ドレスの値を判別して前記第2の記憶素子を選択し、該
記憶素子のメモリ領域の所定のアドレスをアクセスして
、その従データの書き込みまたは読み出すためのアドレ
ス制御を行ない、前記主データに対応するアドレスが外
部装置から送られてきた場合に、このアドレス値を判別
して前記第2の記憶素子を選択し、該記憶素子のメモリ
領域の所定のアドレスをアクセスして、その主データを
書き込みまたは読み出すためのアドレス制御を行なうこ
とを特徴とするICメモリカード。 - 【請求項3】 請求項2に記載のICメモリカードに
おいて、前記第1の記憶素子のメモリ領域と、第2の記
憶素子のメモリ領域の論理アドレスは、第1の記憶素子
から第2の記憶素子または第2の記憶素子から第1の記
憶素子に連続して付され、外部装置は、該論理アドレス
を用いてデータの格納先を指定して、前記制御部は、該
論理アドレスにてそのアドレス制御を行なうことを特徴
とするICメモリカード。 - 【請求項4】 請求項1に記載のICメモリカードに
おいて、前記第1の記憶素子は、フラッシュ消去型のE
EPROMにて構成されていることを特徴とするICメ
モリカード。 - 【請求項5】 請求項1に記載のICメモリカードに
おいて、前記第2の記憶素子は、バイト書き換え型のE
EPROMにて構成されていることを特徴とするICメ
モリカード。 - 【請求項6】 請求項1に記載のICメモリカードに
おいて、前記主データは画像データであり、前記従デー
タは、前記画像データの記録先番地等をそれぞれの主デ
ータに対応して記録するためのデータ管理情報であるこ
とを特徴とするICメモリカード。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043969A JPH04263386A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | Icメモリカード |
US08/361,476 US5724544A (en) | 1991-02-18 | 1994-12-22 | IC memory card utilizing dual eeproms for image and management data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3043969A JPH04263386A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | Icメモリカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04263386A true JPH04263386A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12678541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3043969A Pending JPH04263386A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | Icメモリカード |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5724544A (ja) |
JP (1) | JPH04263386A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2005043394A1 (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報記録媒体、情報記録媒体に対するアクセス装置及びアクセス方法 |
JP2005332502A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Renesas Technology Corp | 半導体装置およびicカード |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6549974B2 (en) * | 1992-06-22 | 2003-04-15 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor storage apparatus including a controller for sending first and second write commands to different nonvolatile memories in a parallel or time overlapped manner |
JP3167931B2 (ja) * | 1996-07-15 | 2001-05-21 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ−ション | Pcカード及び周辺機器 |
JP3689213B2 (ja) | 1997-01-21 | 2005-08-31 | ローム株式会社 | 非接触型icカード |
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JP3423243B2 (ja) * | 1999-03-26 | 2003-07-07 | 三洋電機株式会社 | デジタルカメラ |
JP2001022650A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体不揮発性記憶装置 |
JP3249959B2 (ja) * | 1999-10-12 | 2002-01-28 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 可搬型記憶装置及びメモリカード |
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EP1324207B1 (en) * | 2001-12-11 | 2007-02-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ic card and data processing method therefor |
KR100704037B1 (ko) * | 2005-04-15 | 2007-04-04 | 삼성전자주식회사 | 이종의 비휘발성 메모리를 가지는 데이터 저장장치와 그의구동 방법 |
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