JPH04261903A - 人工芝生構造体、それからなる庭園用被覆材および歩径路 - Google Patents

人工芝生構造体、それからなる庭園用被覆材および歩径路

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JPH04261903A
JPH04261903A JP2360591A JP2360591A JPH04261903A JP H04261903 A JPH04261903 A JP H04261903A JP 2360591 A JP2360591 A JP 2360591A JP 2360591 A JP2360591 A JP 2360591A JP H04261903 A JPH04261903 A JP H04261903A
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JP
Japan
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sand
artificial lawn
garden
mesh
particle size
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JP2360591A
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English (en)
Inventor
Minoru Takahashi
稔 高橋
Yoshitomo Kitamura
北村 義友
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた音響効果を有す
る人工芝生構造体に関し、さらに、樹木保護や庭園の景
観を整備するのに好都合な庭園用被覆材ならびに歩いて
爽快な歩径路に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から砂入り人工芝生は、テニスコート
などの運動グランド用として広く使用されているが、か
かる運動グランド用人工芝生構造体には、通常28メッ
シュのふるいを通すが、50メッシュのふるいを通さな
い粒子径を有する砂で、かつその範囲に粒度分布のピー
クを有する砂が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる運動グランド用
人工芝生構造体に使用される砂は、細かすぎて透水性が
低く、庭園の樹木保護用シートや歩径路のような、極め
て高い透水性が要求される用途には不向きなものであっ
た。
【0004】このような粒子径の細かい目砂では、音響
効果がほとんどなく、しかも芝生面に散布された砂が充
填後緻密化され易く、芝生面の硬化現象がはやく、自然
感に欠けるという問題があった。
【0005】このような人工芝生構造体を庭園用被覆材
として、または、歩径路として用いても、透水性が低い
ことから、水を保持しすぎる傾向を有し、これがひいて
は流砂や苔、かびの繁殖を促進する原因になっていたも
のである。
【0006】本発明は、かかる従来技術に鑑み、庭園の
景観を生き生きとした状態に保ち、歩径路にも雑草やか
びの生えない状態に保持し得、さらに、歩むたびにジャ
リッというさわやかな音を発生する、歩行者や観覧者に
爽快感を与える人工芝生構造体、庭園用被覆材および歩
径路を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような手段をとるものである。す
なわち、本発明の人工芝生構造体は、8メッシュのふる
いを通過するが、20メッシュのふるいを通過しない粒
子径を有する砂が少なくとも70重量%含有されている
砂組成物を芝目内に散布したことを特徴とするものであ
る。
【0008】また本発明の庭園用被覆材は、8メッシュ
のふるいを通過するが、20メッシュのふるいを通過し
ない粒子径を有する砂が少なくとも70重量%含有され
ている砂組成物を芝目内に散布してなる人工芝生構造体
であって、該人工芝生構造体が少なくとも10−2cm
/sec.の透水係数を有することを特徴とするもので
ある。また本発明の歩径路は、8メッシュのふるいを通
過するが、20メッシュのふるいを通過しない粒子径を
有する砂が少なくとも70重量%含有されている砂組成
物を芝目内に散布してなる少なくとも10−2cm/s
ec.の透水係数を有する人工芝生構造体で、基盤表面
が被覆されていることを特徴するものである。
【0009】
【作用】本発明は、人工芝生の芝目内に、比較的大きい
粒子径を有する砂ばかりを充填したところに特徴を有す
るものである。
【0010】本発明の人工芝生構造体を構成する砂組成
物は、28メッシュのふるいを通すが、50メッシュの
ふるいを通さない粒子径を有する運動グランド用の砂と
比較すれば、粒子径および粒度分布が明確に相違するも
のである。しかし、このような粒径の大きい砂は、適正
なボール反撥性が得られない上に、転倒やスライディン
グしたときに被害が大きくなりやすいなどの欠点があり
、運動グランド用の砂としては不適格であり、従来、全
く実用できないものと考えられていたものである。
【0011】本発明者らは、かかる従来実用されていな
い粒度分布を有する大粒の砂を敢て使用したことによっ
て、従来技術では得られなかった上述効果を達成する人
工芝生構造体を提供し得たものである。
【0012】なお、本発明の庭園用被覆材または歩径路
では、好ましくは抗菌剤を含有させたことにより、上述
の音響効果による観覧者や歩行者に爽快感を与える特徴
に加えて、庭園の樹木の生育に影響を与えることなく、
防草、防かび、防苔などの効果を発揮するとともに、人
工芝生の緑が周囲の景観を新緑の状態にみせるという効
果を発揮し、また、歩径路も水はけがよい上に、路肩で
の雑草やかびなどの繁殖を制御し、常に歩径路全体を新
緑の状態に維持し得たものである。
【0013】本発明を図面により、さらに説明する。図
1は、本発明の人工芝生構造体1の一例を示す断面図で
ある。該人工芝生構造体1は、通常の透水性人工芝生2
に粗い砂3が充填されたものである。本発明の人工芝生
には特別な構造のものを使用する必要はないが、基布4
としては、水はけのよい透水性に優れたものを使用する
のが好ましい。その結果、人工芝生構造体全体として、
好ましくは少なくとも10−2cm/sec.、さらに
好ましくは10−1cm/sec.以上の透水係数を有
するものがよい。
【0014】透水係数は、JIS A−1218の「土
の透水試験方法」に準じて測定されるが、本発明の人工
芝生構造体は、砂を充填した状態で室温(通常は20℃
)で測定された値で示される。
【0015】人工芝生構造体の透水係数が10−2cm
/sec.未満の場合は、降雨の際に雨水が該人工芝生
構造体の表面にたまり、さらには該雨水が流れて砂を流
出するなどの問題が発生し易いし、特に庭園用の被覆材
の場合では樹木の水の補給が十分ではなくなるなどの問
題が起き易くなる。
【0016】図2は、本発明の庭園用被覆材5の一例を
樹木の保護用として敷設したときの断面を示す模式図で
あり、この図の例では、抗菌剤6(黒塗り)を混合して
いるが、抗菌剤6は必須要件ではない。7は基盤で、8
は樹木である。
【0017】この図の庭園用被覆材1は、砂3中に抗菌
剤6を均一に混合、分布したものを使用している。しか
し、抗菌剤を歩径路に使用する場合は、図3のように歩
径路9の路肩10の砂3中に偏って分布させるのが好ま
しい。
【0018】すなわち、庭園用の被覆材の場合は、苔や
雑草が該被覆材の全体において繁殖するが、歩径路の場
合は、歩行者は主として真中を歩行する傾向を有するの
で、この真中部分よりも路肩部分に偏って苔や雑草が繁
殖し易い傾向がある。したがって、本発明の歩径路は路
肩部分に偏って抗菌剤6を分布させるものである。
【0019】本発明の人工芝生構造体は、上述のように
優れた透水性を有する構造体であるので、スコールのよ
うな豪雨であっても、表面に雨水がたまりにくく水切れ
がよく、また充填されている砂の流出などの問題が惹起
しにくいことは勿論、雨水による不快な事故もなく爽や
かに通行することができるものである。
【0020】このような透水性は、人工芝生の基布の透
水性ならびに充填される砂の粒径などによっても左右さ
れる。まず、基布の透水性は基布の目付に反比例する。 すなわち、基布の目付が大きいと透水性は低く、目付が
小さくなれば目合も広くなり、透水性は高くなるもので
あり、好ましくは50〜300 g/ m2 、さらに
好ましくは80〜150 g/m2 ていどの基布が使
用される。 なお、目付が大きくても上述透水性を満足する構造であ
ればよく、たとえば基布に砂が落下しないていどの穴を
あけた人工芝生でも本発明の構造体として使用すること
ができる。
【0021】次に、本発明の人工芝生構造体を構成する
砂組成物は、通常の競技場(グランド、テニスコート)
などに使用される砂よりも粒度の大きいものが使用され
る。すなわち、8メッシュのふるいを通過するが、20
メッシュのふるいを通過しない粒子径を有する(以下、
8〜20メッシュのように表現する)砂が少なくとも7
0重量%(以下、単に%という)、好ましくは90%以
上、特に好ましくは95%以上含有されている砂組成物
が使用される。特に砂組成物が、10〜20メッシュの
範囲に粒度分布のピークを有する砂組成物が好ましい。 具体的には、8〜10メッシュの砂は10〜20%、1
0〜20メッシュの砂は20〜25%、20〜28メッ
シュの砂は1〜5%という範囲の粒度分布を有する砂組
成物が好ましく使用される。
【0022】ここで本発明でいう砂組成物とは、主とし
て各種の粒度を有する砂の集合混合物であるが、さらに
かかる混合物に抗菌剤、さらに、本発明の効果を阻害し
ない範囲内で、ガラスビーズや合成樹脂粒(ゴム粒やこ
れらの樹脂被覆粒などを含む)などを混合したものを包
含するものである。
【0023】図4で明らかなように、本発明の人工芝生
構造体に使用される砂組成物Aは、グランド用人工芝生
に使用される砂組成物Bに比して極めて粒子径の大きい
集合混合物であり、分布が8〜36メッシュと極めてせ
まい範囲で分布しており、これに対しグランド用に使用
される砂組成物Bは、分布が14〜20メッシュ以上で
、100〜140メッシュまでの範囲と極めて広い範囲
に分布しており、粒度分布のピーク位置もまったく相違
するものである。
【0024】本発明でいうメッシュとは、アメリカ式ふ
るい(標準ふるい)によるもので、1インチ間の目の数
を表わす。本発明は、かかる粒子径の大きい砂組成物を
使用したことにより、透水性に優れ樹木に十分な水を提
供し得、しかも歩行時にジャリッという爽快な音を発す
る歩径路を提供し得たものである。
【0025】本発明の人工芝生構造体は、上述の如き粗
大砂を芝目内に散布してなるものであるが、好ましくは
その一部を砂表面に抗菌剤(防かび剤を含む)を付着、
含有せしめたもので構成するか、または抗菌剤と砂との
混合物で構成するか、さらには抗菌剤をマイクロカプセ
ルに吸収、吸着させたものを砂に混合して使用すること
ができる。
【0026】かかる抗菌剤(防かび剤)としては、たと
えばオクタジメチル〔3−(トリメトキシシリル)プロ
ピル〕アンモニウムクロライド、ビグアナイド系化合物
、クロルヘキシジン、テトラメチルチウラムジサルファ
イド、10,10′−オキシビスフェノキシ、ジフェニ
ルエーテル系化合物またはパラオキシ安息香酸エステル
などを使用することができるが、これらの抗菌剤に限定
されるものではない。なお、マイクロカプセルとしては
、通常のアルギン酸ソーダやCMCなどの高分子電解質
製のもの、アクリル系樹脂などの合成樹脂製のもの、シ
リカゲルや活性炭などの無機物質製のものなどからなる
ものを使用することができる。かかるカプセルの粒径は
、好ましくは1〜100μ、さらに好ましくは10〜3
0μのものが実用性に優れている。かかるマイクロカプ
セルに吸収、吸着させた抗菌剤は、耐久性に優れている
ので、本発明には好都合に使用される。
【0027】かかる抗菌剤は、抗菌剤の固形分として砂
全体の重量の1〜10%、好ましくは2〜5%含有させ
るのが効果上よい。
【0028】すなわち、かかる抗菌剤は、好ましくは庭
園用被覆材では均一に分布させ、歩径路では路肩部分に
偏って分布させる。かかる分布のさせ方によって、庭園
用では苔や雑草、さらにかびの繁殖を防ぎ、もって樹木
の保護を達成するとともに該構造体の緑によって、庭園
全体の美化を達成し得たものであり、また、歩径路用で
は路肩部分で繁殖する苔や雑草を排除し得るとともに、
かかる苔や雑草によって形成されていた雨水や散水によ
る水たまりを排除し得るものである。また、いずれの場
合も該構造体表面での水流の発生を防止する効果を有す
るので、かかる水流による充填砂の流失を防止すること
ができる。
【0029】したがって、本発明の庭園用被覆材および
歩径路においては、長期間連続使用しても、かびや苔な
どによってその色彩を損うことがなく、砂の流失もない
ので、安定して美しい外観や爽快な音響効果を保持する
ものである。
【0030】
【実施例】本発明を実施例により、さらに説明する。
【0031】実施例1〜2、比較例1 100 g/ m2 の目付を有するポリプロピレン製
平織物を基布として、15mmのパイル長にポリプロピ
レンモノフィラメントヤーンを植毛して人工芝生を製造
した。この人工芝生の透水係数は、7×10−1cm/
sec.であった。
【0032】この人工芝生を10cm×10cmの大き
さに裁断したものを3水準用意し、それぞれをホーロー
製の四角バット内に敷設し、それらの芝目内に次の3種
の砂を約12mmの厚さに充填した。
【0033】まず、実施例1として、8〜10メッシュ
=15.2%、10〜14メッシュ=58.4%、14
〜20メッシュ=22.0%、20〜28メッシュ=4
.2%含有する砂を使用したもの、つぎに実施例2とし
て同様な砂に対して、オクタジメチル〔3−(トリメト
キシリル)プロピリル〕アンモニウムクロライド(抗菌
剤)を5%均一に混合した砂組成物を充填した。これら
の人工芝生構造体の透水系数は、いずれも約2×10−
1cm/sec.であった。
【0034】また、実施例3として、実施例1と同量の
抗菌剤をポリエチレンチップに混合した後、溶融押出し
て形成した粒径1mmのマイクロカプセルを実施例1と
同一の砂に混合したものを充填した。この構造体の透水
系数は1×10−1cm/sec.であった。
【0035】なお、実施例1〜3の人工芝生構造体の実
用テストの1年経過後の土壌硬度を山中式硬度計(株式
会社木屋製作所製)で測定したところ、敷設当初4mm
であったものが6mmにまで硬化していたが、歩行した
感覚では硬化現象をそれほど感じなかった。
【0036】また、比較例1として、14〜20メッシ
ュ=16.8%、20〜28メッシュ=29.1%、2
8〜36メッシュ=31.1%、36〜50メッシュ=
19.5%、50〜70メッシュ=8.5%含有する砂
を充填した人工芝生構造体を形成した。この人工芝生構
造体の透水系数は、8×10−2cm/sec.であっ
た。
【0037】この比較例1の人工芝生構造体の実用テス
トの1年経過後の土壌硬度を、上述の山中式硬度計(株
式会社木屋製作所製)で測定したところ、敷設当初8m
mであったものが15mmにまで硬化していた。敷設当
初から実施例1〜3のものよりも極めて硬いと感じられ
ていたが、1年後ではカチカチの感じでひどく硬化して
いた。
【0038】これらの3種の人工芝生構造体を基盤上に
敷設して、敷設当初ならびに敷設実用テスト1年経過後
の2回、歩行テストをしたところ、2回とも、実施例1
、2の人工芝生構造体は歩く度にジャリッという爽快な
音を発生したのに比して、比較例1の構造体は、全くそ
のような音を発しなかった。
【0039】さらに、これらの4種の人工芝生構造体を
梅雨時の気象条件にコントロールした試験装置内に静置
させたところ、3カ月後に、比較例1の人工芝生構造体
にかびが繁殖して変色した部分ができたのに比して、実
施例1のものは、わずかながらかびの発生が認められた
が、実施例2、3のものは、全く変色しているところが
なく、敷設当初の新緑色を保持していた。
【0040】
【発明の効果】本発明は、歩むたびにジャリッというさ
わやかな音を発生する、観覧者や歩行者に爽快な音響効
果を与える上に、透水性の優れたかびや苔の繁殖しにく
い人工芝生構造体を提供し得たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は本発明の人工芝生構造体の断面の一例
を示す模式図である。
【図2】この図は本発明の庭園用被覆材の一例の実用例
の断面を示す模式図である。
【図3】この図は本発明の歩径路の一例の断面を示す模
式図である。
【図4】このグラフは、本発明に使用される砂組成物と
グランド用人工芝生に使用される砂組成物の粒度分布を
示すものである。
【符号の説明】
1:人工芝生構造体 2:透水性人工芝生 3:砂組成物 4:基布 5:庭園用被覆材 6:抗菌剤(黒塗り) 7:基盤 8:樹木 9:歩径路 10:路肩 A:本発明に使用される砂組成物

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  8メッシュのふるいを通過するが、2
    0メッシュのふるいを通過しない粒子径を有する砂が少
    なくとも70重量%含有されている砂組成物を芝目内に
    散布したことを特徴とする人工芝生構造体。
  2. 【請求項2】  人工芝生構造体が、透水係数が少なく
    とも10−2cm/sec.である透水性を有するもの
    であることを特徴とする人工芝生構造体。
  3. 【請求項3】  砂組成物が、10〜20メッシュの範
    囲に粒度分布のピークを有するものである請求項1記載
    の人工芝生構造体。
  4. 【請求項4】  8メッシュのふるいを通過するが、2
    0メッシュのふるいを通過しない粒子径を有する砂が少
    なくとも70重量%含有されている砂組成物を芝目内に
    散布してなる人工芝生構造体であって、該人工芝生構造
    体が少なくとも10−2cm/sec.の透水係数を有
    することを特徴とする庭園用被覆材。
  5. 【請求項5】  砂組成物が、抗菌剤を含有することを
    特徴とする請求項4記載の庭園用被覆材。
  6. 【請求項6】  8メッシュのふるいを通過するが、2
    0メッシュのふるいを通過しない粒子径を有する砂が少
    なくとも70重量%含有されている砂組成物を芝目内に
    散布してなる、少なくとも10−2cm/sec.の透
    水係数を有する人工芝生構造体で、基盤表面が被覆され
    ていることを特徴する歩径路。
  7. 【請求項7】  歩径路の路肩部分が、抗菌剤を含有す
    る砂組成物で構成されていることを特徴とする請求項6
    記載の歩径路。
JP2360591A 1991-02-18 1991-02-18 人工芝生構造体、それからなる庭園用被覆材および歩径路 Pending JPH04261903A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002339312A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 Toray Ind Inc 湿潤性人工芝生グランド用の人工芝生
JP2005002783A (ja) * 2003-06-10 2005-01-06 Mondo Spa 人工芝構造体用充填材料、対応する人工芝構造体およびその製造方法
EP1756368A1 (en) * 2004-06-17 2007-02-28 Ten Cate Thiolon B.V. Artificial grass structure provided with a granular infill comprising additives

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