JPH0426152A - 実装構造体 - Google Patents
実装構造体Info
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- JPH0426152A JPH0426152A JP2131768A JP13176890A JPH0426152A JP H0426152 A JPH0426152 A JP H0426152A JP 2131768 A JP2131768 A JP 2131768A JP 13176890 A JP13176890 A JP 13176890A JP H0426152 A JPH0426152 A JP H0426152A
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- tab
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- semiconductor
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 52
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 abstract 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 26
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- UNPLRYRWJLTVAE-UHFFFAOYSA-N Cloperastine hydrochloride Chemical compound Cl.C1=CC(Cl)=CC=C1C(C=1C=CC=CC=1)OCCN1CCCCC1 UNPLRYRWJLTVAE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンピュータなどの電子機器に使用するため
の半導体装置を積層した実装構造体に関する。
の半導体装置を積層した実装構造体に関する。
従来の技術
近年、半導体装置はエレクトロニクス分野に広く使用さ
れておシ、その新しい実装技術開発が盛んに行われてい
る。
れておシ、その新しい実装技術開発が盛んに行われてい
る。
以下に従来の実装構造体について説明する。
第5図(−)は従来の実装構造体の断面図、第5図(′
b)は同実装構造体の側視図(但し、簡単のために基板
は省略した)である。これらの図において、50は基板
、61〜64は半導体メモリチップ、65〜68は半導
体メモリチップ51〜64をフィルムキャリヤに搭載し
た半導体装置(以下TABパッケージと称する)、55
a〜58aと5F5b−58bはアウターリード、59
a、ts9bは基板5o上の接続電極、6oははんだで
ある。図に示すように、半導体メモリチップ51はフィ
ルムキャリヤに搭載されてTABパッケージ55となる
。同様に他の半導体メモリチップ52〜54もそれぞれ
フィルムキャリヤに搭載されてTABパッケージ56〜
68となる。これらの半導体チップ61〜54はその表
面が樹脂で保護されている。
b)は同実装構造体の側視図(但し、簡単のために基板
は省略した)である。これらの図において、50は基板
、61〜64は半導体メモリチップ、65〜68は半導
体メモリチップ51〜64をフィルムキャリヤに搭載し
た半導体装置(以下TABパッケージと称する)、55
a〜58aと5F5b−58bはアウターリード、59
a、ts9bは基板5o上の接続電極、6oははんだで
ある。図に示すように、半導体メモリチップ51はフィ
ルムキャリヤに搭載されてTABパッケージ55となる
。同様に他の半導体メモリチップ52〜54もそれぞれ
フィルムキャリヤに搭載されてTABパッケージ56〜
68となる。これらの半導体チップ61〜54はその表
面が樹脂で保護されている。
このTABパッケージ55〜58を4個使用し、そのア
ウターリード55a〜58a、ssb〜ssbを同図0
))に示すように重ねてはんだ付けし、さらに一方のア
ウターリード群55a〜58aは基板5o上の接続電極
59aに、もう一方のアウターリード群ssb〜ssb
は基板50上の接続電極es9bにそれぞれはんだ付け
して実装構造体を構成している。
ウターリード55a〜58a、ssb〜ssbを同図0
))に示すように重ねてはんだ付けし、さらに一方のア
ウターリード群55a〜58aは基板5o上の接続電極
59aに、もう一方のアウターリード群ssb〜ssb
は基板50上の接続電極es9bにそれぞれはんだ付け
して実装構造体を構成している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、まず積層する4個
のTABパッケージのアウターリードを位置合わせして
はんだ付けし、さらにこれらのアウターリード群を基板
上の接続電極にはんだ付けして実装構造体としているた
め、1個の半導体メモリチップが不良であった場合でも
半導体チップを1個だけ交換することは不可能であると
いう課題を有していた。すなわち1個の不良半導体メモ
リチップのために実装構造体を廃棄しなければならず、
良品の半導体メモリチップ3個を無駄に廃棄することに
なり、製造コストを大幅に上昇させることになる。
のTABパッケージのアウターリードを位置合わせして
はんだ付けし、さらにこれらのアウターリード群を基板
上の接続電極にはんだ付けして実装構造体としているた
め、1個の半導体メモリチップが不良であった場合でも
半導体チップを1個だけ交換することは不可能であると
いう課題を有していた。すなわち1個の不良半導体メモ
リチップのために実装構造体を廃棄しなければならず、
良品の半導体メモリチップ3個を無駄に廃棄することに
なり、製造コストを大幅に上昇させることになる。
また100%良品のTABパッケージを組み合わせるこ
とにすれば上記課題は解決できるが、個々のTABパッ
ケージを完全に100%良品にするには膨大な製造装置
と製造工数を必要とし、かえって製造コストを高くする
ことになるという課題を有していた。
とにすれば上記課題は解決できるが、個々のTABパッ
ケージを完全に100%良品にするには膨大な製造装置
と製造工数を必要とし、かえって製造コストを高くする
ことになるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、TABパッ
ケージを多段に積層した実装構造体において、1個のT
ABパッケージが不良となっても不良TABパッケージ
のみを交換修理できる実装構造体を提供することを目的
とする。
ケージを多段に積層した実装構造体において、1個のT
ABパッケージが不良となっても不良TABパッケージ
のみを交換修理できる実装構造体を提供することを目的
とする。
課題を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明の実装構造体は、半導
体素子を収納したシングルインライン型収納容器の一辺
の一部にのみアラタルリードを有する複数個の半導体装
置を使用し、互いにアウターリードが重ならないように
積層し、基板に実装した構成を有している。
体素子を収納したシングルインライン型収納容器の一辺
の一部にのみアラタルリードを有する複数個の半導体装
置を使用し、互いにアウターリードが重ならないように
積層し、基板に実装した構成を有している。
作 用
この構成によって、個々の半導体装置のアウターリード
が完全に独立して実装されるために不良の半導体装置の
アウターリードのみを加熱してはんだを溶かし、他の良
品半導体装置はそのままで不良半導体装置のみを除去す
ることができる。
が完全に独立して実装されるために不良の半導体装置の
アウターリードのみを加熱してはんだを溶かし、他の良
品半導体装置はそのままで不良半導体装置のみを除去す
ることができる。
また不良半導体装置を除去した部分には容易に良品半導
体装置を挿入することができ、アウターリードをはんだ
付けして交換修理は完了する。
体装置を挿入することができ、アウターリードをはんだ
付けして交換修理は完了する。
実施例
以下本発明の一実施例について、半導体メモリチップを
フィルムキャリヤに搭載した半導体装置(以下TABパ
ッケージと称する)を例として図面を参照しながら説明
する。
フィルムキャリヤに搭載した半導体装置(以下TABパ
ッケージと称する)を例として図面を参照しながら説明
する。
第1図(、)は本発明の一実施例における実装構造体の
斜視図、第1図(b)は同実装構造体の断面図、第1図
(C)は同実装構造体の平面図、第2図(a)、 (b
)は本発明の一実施例における実装構造体に使用するT
ABパッケージの平面図である。これらの図において、
1〜4は半導体メモリチップ、6〜8は半導体メモリチ
ップ1〜4をフィルムキャリヤに搭載した半導体装置(
以下T A B−<ッケージと称する)、5a〜8aは
アウターリード、9は基板、10は実装構造体である。
斜視図、第1図(b)は同実装構造体の断面図、第1図
(C)は同実装構造体の平面図、第2図(a)、 (b
)は本発明の一実施例における実装構造体に使用するT
ABパッケージの平面図である。これらの図において、
1〜4は半導体メモリチップ、6〜8は半導体メモリチ
ップ1〜4をフィルムキャリヤに搭載した半導体装置(
以下T A B−<ッケージと称する)、5a〜8aは
アウターリード、9は基板、10は実装構造体である。
本発明の一実施例における実装構造体10は、第1図(
a)に示すように半導体メモリチップ1をフィルムキャ
リヤに搭載したTABパッケージ6が基本となっており
、他の半導体メモリチップ2〜4も同様にフィルムキャ
リヤに搭載されてTABパッケージ6〜8を構成してい
る。これらのTABパッケージ5〜8のアウターリード
6a〜8aはそれぞれ引出し位置が異なっている上、互
いに重なり合うことがないように構成されている。これ
らのTABパッケージ6〜8を積層して基板9に実装し
、実装構造体10としているが、そのアウターリード5
a〜8aはデュアルインライン型、すなわちリードが実
装構造体10の両側に引き出された形状となっている。
a)に示すように半導体メモリチップ1をフィルムキャ
リヤに搭載したTABパッケージ6が基本となっており
、他の半導体メモリチップ2〜4も同様にフィルムキャ
リヤに搭載されてTABパッケージ6〜8を構成してい
る。これらのTABパッケージ5〜8のアウターリード
6a〜8aはそれぞれ引出し位置が異なっている上、互
いに重なり合うことがないように構成されている。これ
らのTABパッケージ6〜8を積層して基板9に実装し
、実装構造体10としているが、そのアウターリード5
a〜8aはデュアルインライン型、すなわちリードが実
装構造体10の両側に引き出された形状となっている。
また実装構造体の断面図を第1図(b)に示したが、4
個のTABパッケージが積層されておシ、そのアウター
リード5 a −pv 8 aの内の5aと6aが一方
の列を形成し、7aと8aが他方の列を形成している。
個のTABパッケージが積層されておシ、そのアウター
リード5 a −pv 8 aの内の5aと6aが一方
の列を形成し、7aと8aが他方の列を形成している。
また実装構造体10の平面図を第1図(C)に示したが
、TABパッケージ5〜8のアウターリード6a〜8a
は完全に独立した位置に引き出されている。
、TABパッケージ5〜8のアウターリード6a〜8a
は完全に独立した位置に引き出されている。
TABパッケージ7.8の平面図を第2図(a)。
(b)に示したが、第2図(a)のTABノ(ツケージ
7ではそのアウターリード7aが右側の上半分の位置に
配置されている。−力筒2図(b)に示すT A B
、<ッケージ8ではそのアウターリード8aが右側の下
半分に配置されており、この状態で積層してもTABパ
ッケージ7のアウターリード7aトit、重ならない領
域に引き出されている。これらのTABパッケージ7.
8を180度回転したものが第1図に示すTABパッケ
ージ5,6に和尚する。このようにして得たTABパッ
ケージ6〜8を積層したのが第1図に示す実装構造体1
oである。
7ではそのアウターリード7aが右側の上半分の位置に
配置されている。−力筒2図(b)に示すT A B
、<ッケージ8ではそのアウターリード8aが右側の下
半分に配置されており、この状態で積層してもTABパ
ッケージ7のアウターリード7aトit、重ならない領
域に引き出されている。これらのTABパッケージ7.
8を180度回転したものが第1図に示すTABパッケ
ージ5,6に和尚する。このようにして得たTABパッ
ケージ6〜8を積層したのが第1図に示す実装構造体1
oである。
また第2図(−)に示すTABパッケージ7を裏返すと
そのアウターリード7aは、同図[有])に示すTAB
パッケージ8のアウターリード8aの位置に一致する。
そのアウターリード7aは、同図[有])に示すTAB
パッケージ8のアウターリード8aの位置に一致する。
したがって同一の半導体メモリチップを積層する場合に
は、一種類のTABパ・ノケージで第1図に示す実装構
造体10を実現できる。
は、一種類のTABパ・ノケージで第1図に示す実装構
造体10を実現できる。
また第2図(a)、 (b)に示すTABパッケージ7
゜8では、そのアウターリード’ya、saが一辺の約
半分の領域を占めているが、−辺を三等分またはそれ以
上に分割した領域に納まるようにそのアウターリードを
引き出せばさらに複雑な組合せの実装構造体が実現でき
る。
゜8では、そのアウターリード’ya、saが一辺の約
半分の領域を占めているが、−辺を三等分またはそれ以
上に分割した領域に納まるようにそのアウターリードを
引き出せばさらに複雑な組合せの実装構造体が実現でき
る。
以下に複数個の実装構造体からなるメモリモジュールの
例を説明する。
例を説明する。
第3図(、)は半導体メモリチップを用いたシングルイ
ンラインメモリモジュール(以下SIMMと称する)の
平面図、第3図(b)は同SIMMの要部側面図、第4
図はSIMMにおける交換修理の概念を説明するための
要部斜視図である。これらの図において、10〜12は
実装構造体、13.14はSIMMの外部端子、15a
、15bは基板9上の接続電極、16はTABパッケー
ジ6が不良の場合に取り出した状態を示す不良TABパ
ッケージ、16aは不良TABパッケージ16のアウタ
ーリード、17はTABパッケージ7が不良の場合に取
り出した状態を示す不良TABパッケージ、17aは不
良TABパッケージ17のアウターリードである。
ンラインメモリモジュール(以下SIMMと称する)の
平面図、第3図(b)は同SIMMの要部側面図、第4
図はSIMMにおける交換修理の概念を説明するための
要部斜視図である。これらの図において、10〜12は
実装構造体、13.14はSIMMの外部端子、15a
、15bは基板9上の接続電極、16はTABパッケー
ジ6が不良の場合に取り出した状態を示す不良TABパ
ッケージ、16aは不良TABパッケージ16のアウタ
ーリード、17はTABパッケージ7が不良の場合に取
り出した状態を示す不良TABパッケージ、17aは不
良TABパッケージ17のアウターリードである。
第3図(a)のSIMMは基板9上に10〜12に代表
される実装構造体が搭載されており、基板9の一辺には
接続端子13.14が形成されている。
される実装構造体が搭載されており、基板9の一辺には
接続端子13.14が形成されている。
実装構造体10の側面図を同図中)に示したが、実装構
造体10からのアウターリード5a〜8aの内5a、6
aは接続電極15aに、7a、8aは接続室4i15b
にそれぞれ接続される。基板9上の接続室115a、1
5bは側面図のために1個のように表示されているが、
実際には第3図(a)に示す多数個の接続電極を代表し
ている。
造体10からのアウターリード5a〜8aの内5a、6
aは接続電極15aに、7a、8aは接続室4i15b
にそれぞれ接続される。基板9上の接続室115a、1
5bは側面図のために1個のように表示されているが、
実際には第3図(a)に示す多数個の接続電極を代表し
ている。
次に、SIMMを構成する実装構造体10〜12の内の
1個が故障した沙、不良となっただめに交換する場合に
ついて第4図を参照しながら説明する。まず隣接する3
個の実装構造体10〜12の内、中央の実装構造体11
を構成する2段目のTABパッケージeが不良でそれを
交換する場合、そのアウターリード6aを基板9上の接
続電極(簡単のため省略)に接続しているはんだを外し
、箪笥の引出しのようにTABパッケージ6を引き出す
。この状態が第4図において点線で示す不良TABパッ
ケージ16である。また実装構造体1103段目のTA
Bパッケージ7が不良でそれを交換する場合、そのアウ
ターリード7aを接続しているはんだを外し、TABパ
ッケージ7を引き出す。この状態が第4図において点線
で示すもう−方の不良TABパッケージ17である。
1個が故障した沙、不良となっただめに交換する場合に
ついて第4図を参照しながら説明する。まず隣接する3
個の実装構造体10〜12の内、中央の実装構造体11
を構成する2段目のTABパッケージeが不良でそれを
交換する場合、そのアウターリード6aを基板9上の接
続電極(簡単のため省略)に接続しているはんだを外し
、箪笥の引出しのようにTABパッケージ6を引き出す
。この状態が第4図において点線で示す不良TABパッ
ケージ16である。また実装構造体1103段目のTA
Bパッケージ7が不良でそれを交換する場合、そのアウ
ターリード7aを接続しているはんだを外し、TABパ
ッケージ7を引き出す。この状態が第4図において点線
で示すもう−方の不良TABパッケージ17である。
このようにして不良TABパッケージ16や17を引き
出した後へ良品TABパッケージを取り付けるには、」
1記の取り外しと反対の手順で行う。
出した後へ良品TABパッケージを取り付けるには、」
1記の取り外しと反対の手順で行う。
例えば、TABパッケージ6のみが不良となったために
取り外しだ場合、残りのTABパッケージ6.7および
8はそれぞれのアウターリード6a(第4図では陰にな
っており見えない)、γ8゜8aで支えられているため
実装構造体11としての形状をそのまま保持している。
取り外しだ場合、残りのTABパッケージ6.7および
8はそれぞれのアウターリード6a(第4図では陰にな
っており見えない)、γ8゜8aで支えられているため
実装構造体11としての形状をそのまま保持している。
したがって残された空間へ良品TABパッケージを挿入
し、そのアウターリードを基板9の接続電極(簡単のた
め省略)にはんだ付けすればよい。
し、そのアウターリードを基板9の接続電極(簡単のた
め省略)にはんだ付けすればよい。
以上のように4個のTABパッケージ6〜8を積層した
本実施例の実装構造体11では、その実装構造体11中
1個のTABパッケージ(例えばTABパッケージ7)
が不良となった場合でも不良TABパッケージ7のみを
取り呂すことができ、その取り出した後へ良品のTAB
パッケージを挿入して修理することができる。
本実施例の実装構造体11では、その実装構造体11中
1個のTABパッケージ(例えばTABパッケージ7)
が不良となった場合でも不良TABパッケージ7のみを
取り呂すことができ、その取り出した後へ良品のTAB
パッケージを挿入して修理することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、半導体素子を収納したシングル
インライン型収納容器の一辺の一部にのみアウターリー
ドを有する複数個の半導体装置を使用し、互いにアウタ
ーリードが重ならないように積層して実装構造体とする
ことにより、高密度実装を可能にするとともに実装構造
体中の1個の半導体装置が不良となった場合、その不良
の半導体装置のみを除去し良品半導体装置と交換できる
優れた実装構造体を実現できるものである。
インライン型収納容器の一辺の一部にのみアウターリー
ドを有する複数個の半導体装置を使用し、互いにアウタ
ーリードが重ならないように積層して実装構造体とする
ことにより、高密度実装を可能にするとともに実装構造
体中の1個の半導体装置が不良となった場合、その不良
の半導体装置のみを除去し良品半導体装置と交換できる
優れた実装構造体を実現できるものである。
第1図(a)は本発明の一実施例における実装構造体の
斜視図、第1図(b)は同実装構造体の断面図、第1図
(C)は同実装構造体の平面図、第2図(a>、 (b
)はそれぞれ本発明の一実施例における実装構造体に使
用するTABパッケージの平面図、第3図(a)は半導
体メモリチップを用いたシングルインラインメモリモジ
ュールの平面図、第3図中)は同シングルインラインメ
モリモジュールの要部側面図、第4図はシングルインラ
インメモリモジュールにおける交換修理の概念を説明す
るだめの要部斜視図、第5図(a)は従来の実装構造体
の断面図、第5図(b)は同実装構造体の斜視図である
。 1〜4・・・・・・半導体メモリチップ(半導体素子)
、6〜8・・・・・TABパッケージ(半導体装置)、
5a〜8a・・・・・・アウターリード、9・・・・・
・基板、1o・・・・・・実装構造体。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名/θ 5α〜8二 了74−ソー1 9゛基版 ε 第 図 Cの) δ (関 \ 第 閃 (a−) f 70 / (b) 乙 り 第 図 箇 図 S5υ (a−) (bン
斜視図、第1図(b)は同実装構造体の断面図、第1図
(C)は同実装構造体の平面図、第2図(a>、 (b
)はそれぞれ本発明の一実施例における実装構造体に使
用するTABパッケージの平面図、第3図(a)は半導
体メモリチップを用いたシングルインラインメモリモジ
ュールの平面図、第3図中)は同シングルインラインメ
モリモジュールの要部側面図、第4図はシングルインラ
インメモリモジュールにおける交換修理の概念を説明す
るだめの要部斜視図、第5図(a)は従来の実装構造体
の断面図、第5図(b)は同実装構造体の斜視図である
。 1〜4・・・・・・半導体メモリチップ(半導体素子)
、6〜8・・・・・TABパッケージ(半導体装置)、
5a〜8a・・・・・・アウターリード、9・・・・・
・基板、1o・・・・・・実装構造体。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名/θ 5α〜8二 了74−ソー1 9゛基版 ε 第 図 Cの) δ (関 \ 第 閃 (a−) f 70 / (b) 乙 り 第 図 箇 図 S5υ (a−) (bン
Claims (5)
- (1)半導体素子を収納したシングルインライン型収納
容器の一辺の一部にのみアウターリードを有する複数個
の半導体装置をそのアウターリードが互いに重ならない
ように積層し、基板に実装した実装構造体。 - (2)半導体素子を収納したシングルインライン型収納
容器の一辺の一部にのみアウターリードを有する第一の
半導体装置と、前記第一の半導体装置を裏返した第二の
半導体装置とをそのアウターリードが重ならないように
積層し、基板に実装した実装構造体。 - (3)積層された複数個の半導体装置のアウターリード
が同一方向に引き出されている請求項1または2記載の
実装構造体。 - (4)積層された複数個の半導体装置のアウターリード
が対向する2辺に分けて引き出されている請求項1また
は2記載の実装構造体。 - (5)半導体装置がフィルムキャリヤに半導体素子を搭
載したものである請求項1、2、3または4記載の実装
構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131768A JP2737360B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 実装構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2131768A JP2737360B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 実装構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426152A true JPH0426152A (ja) | 1992-01-29 |
JP2737360B2 JP2737360B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=15065713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2131768A Expired - Fee Related JP2737360B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 実装構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2737360B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5420756A (en) * | 1992-06-19 | 1995-05-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory card including stacked semiconductor memory elements located on a printed circuit board having a straight wiring pattern |
US5490041A (en) * | 1993-11-15 | 1996-02-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit module and a semiconductor integrated circuit device stacking the same |
US5652462A (en) * | 1993-04-05 | 1997-07-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multilevel semiconductor integrated circuit device |
JP2001284097A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-12 | Hitachi Medical Corp | 高電圧スイッチ回路及びこれを用いたx線装置 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2131768A patent/JP2737360B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
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