JPH04260255A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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Publication number
JPH04260255A
JPH04260255A JP3022173A JP2217391A JPH04260255A JP H04260255 A JPH04260255 A JP H04260255A JP 3022173 A JP3022173 A JP 3022173A JP 2217391 A JP2217391 A JP 2217391A JP H04260255 A JPH04260255 A JP H04260255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
response
printer
data transmission
monitoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP3022173A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Suzuki
鈴木 史博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3022173A priority Critical patent/JPH04260255A/ja
Publication of JPH04260255A publication Critical patent/JPH04260255A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ホストコンピ
ュータとプリンタとを通信回線を介して接続したシステ
ムなどにおいてホストコンピュータからプリンタへ与え
るデータの伝送を行うデータ伝送装置であり、特にデー
タ伝送が正常に終了したか否かを監視する機能を有した
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】新聞制作システムなどにおいては、ホス
トコンピュータとプリンタとが通信回線を介して接続さ
れており、印字データはプリンタへは通信回線を介して
ホストコンピュータから与えられる。ここでプリンタで
は印字データが伝送された場合、この伝送された印字デ
ータの受信およびこの印字データに基づく処理(例えば
印字など)が正常に終了すれば、この旨を示す応答をホ
ストコンピュータに対して出力する。
【0003】ところで、ホストコンピュータからプリン
タへ与えられるデータは、データ伝送装置によって通信
回線へと送信される。そしてこのデータ伝送装置が、プ
リンタからの応答の監視を行っている。この応答の監視
は従来、所定時間の間に亙って行い、この所定期間に応
答がなされるか否かにより正常/異常の判断を行う。
【0004】しかし従来のデータ伝送装置では、応答監
視を行う時間が固定的に設定されている。ここでホスト
コンピュータからプリンタへ与えられるデータのデータ
量は一律ではなく毎回異なり、データの伝送時間および
プリンタの処理時間、すなわちプリンタからホストコン
ピュータに応答がなされるまでの時間はデータ量によっ
て異なる。そこで応答監視を行う時間は、どのようなデ
ータ量のときにも確実に応答監視を行えるように十分に
長く設定されている。
【0005】従って、プリンタに異常が発生している状
態では、たとえ伝送するデータが短いものであったとし
ても上述のように十分に長く設定された期間を待たない
と異常判定が行えず、異常の検出が遅くなってしまう。
【0006】また、システムの改造や機能追加などによ
り、例えば伝送可能な最大データ量、プリンタの処理速
度、プリンタ機種などの各種の変更がなされた場合には
、応答監視を行う時間は見直し、設定変更しなければな
らない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のデ
ータ伝送装置は、データの伝送先の端末からの応答を監
視する期間が、どのようなデータ量のときにも確実に応
答監視を行えるように十分に長く固定的に設定されてい
たために、異常の検出が遅れてしまい、異常状態である
時間が長くなってしまうという不具合があった。
【0008】また、システムの改造や機能追加などによ
り各種の変更がなされた場合には、応答監視を行う時間
は見直し、設定変更しなければならず、この設定変更の
作業およびそのチェック作業のために余分な費用および
時間を費やすという不具合があった。
【0009】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、伝送するデー
タ量の変化およびシステムの改造や機能追加などによる
各種の変更に追随して応答監視を最適な期間で行うこと
ができ、これにより異常の早期発見およびシステムの改
造や機能追加時の作業の簡略化を図り得るデータ伝送装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、伝送するデー
タのデータ量を検出するデータ量検出手段と、このデー
タ量検出手段で検出されたデータ量に応じた監視時間を
設定する監視時間設定手段とを備え、応答の有無の監視
を行い、前記応答が検出されないまま、データの伝送処
理における所定時点(例えばデータ送信開始時点)から
前記監視時間設定手段で設定された時間が経過した場合
に異常と判定するようにした。
【0011】
【作用】このような手段を講じたことにより、伝送する
データのデータ量が検出されてこのデータ量に応じた監
視時間が設定される。そしてデータの伝送処理における
所定時点からこの監視時間が経過するまでに応答がなけ
れば、異常と判定される。従って、応答を監視する時間
は伝送するデータ量に応じた最適な長さに可変設定され
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に付
き説明する。図1は本実施例に係るデータ伝送装置の構
成を示すブロック図である。図中、1は当該データ伝送
装置を総括的に制御するデータ制御部である。このデー
タ制御部1には、データ送信部2、データ受信部3およ
びタイマ4が接続されている。
【0013】データ送信部2は、データ制御部1から与
えられたデータを図示しない通信回線を介して図示しな
い端末(ここではプリンタ)に送信する。データ受信部
3は、通信回線を介して伝送されるデータ(プリンタか
らの応答を含む)を受信し、受信データをデータ制御部
1へと与える。タイマ4はデータ制御部1によって設定
された時間を計時し、この設定時間を計時し終わるとデ
ータ受信部3に対してタイムオーバーを通知する。
【0014】ところでデータ制御部1は例えばマイクロ
コンピュータを主制御回路として有するものであり、デ
ータ伝送のための一般的な制御手段に加えて、データ量
検出手段1a、監視時間設定手段1bおよび異常有無判
定手段1cを有している。このうちデータ量検出手段1
aは、ホストコンピュータ(以下、ホストと称する)よ
り与えられた伝送データのデータ量を検出するものであ
る。監視時間設定手段1bは、上記データ量検出手段1
aで検出されたデータ量に基づいて、応答監視を行う時
間を設定するものである。また異常有無判定手段1cは
、データ受信部3からの通知に基づいてプリンタが異常
であるか否かを判定するものである。
【0015】次に以上のように構成されたデータ伝送装
置の動作をデータ制御部1の処理手順に従って説明する
。まずデータ制御部1は図2にステップaで示すように
、ホストより送信指示がなされるのを待つ。
【0016】ここでホストから送信指示を受けると、デ
ータ制御部1は処理をステップaからステップbに移行
する。データ制御部1はステップbでは、ホストから与
えられる送信データを取り込み、続いてステップcにお
いてこの取り込んだ送信データのデータ種類およびデー
タ量を検出する。このステップcの処理がデータ量検出
手段1aによってなされる。
【0017】続いてデータ制御部1はステップdにおい
て、ステップcで検出したデータ量およびデータ種類に
基づいて応答監視を行う監視時間を演算により算出する
。ここで監視時間を算出するための演算は、送信データ
のデータ量、通信回線上でのデータの伝送速度、プリン
タの処理速度等を考慮して予め定められた数式(プリン
タで正常に処理が行われた場合においてプリンタから応
答がなされるまでの時間より若干長い時間が監視時間と
して得られるよう定められる)に基づいてなされる。 そしてデータ制御部1は、このように算出した監視時間
をステップeにおいてタイマ4に設定する。タイマ4は
このように監視時間が設定されると、この監視時間の計
時を開始する。なお、以上のステップdおよびステップ
eの処理が、監視時間設定手段1bによってなされる。
【0018】さらにデータ制御部1はステップfにおい
て、送信データをデータ送信部2に出力して送信データ
のプリンタへの送信を開始したのち、ステップgにおい
てデータ受信部3から応答がなされた旨またはタイムオ
ーバーした旨が通知されるのを待つ。
【0019】ところでデータ送信部2は、データ制御部
1から送信データを受けると、この送信データを通信回
線を介してプリンタへと送信する。プリンタではこのよ
うに送信され、通信回線を介して伝送されたデータを受
けると、このデータに基づいて例えば印字処理などの処
理を行う。そしてプリンタは、処理が終了したら通信回
線を介してデータ伝送装置に対して応答を送信する。
【0020】データ受信部3では、以上のようになされ
るプリンタの応答を待ち受けており、タイマ4がタイム
オーバーする前に応答が到来すれば、この旨をデータ制
御部1に通知する。これによりデータ制御部1は、ステ
ップgにおいて応答あり、すなわちプリンタは正常であ
ると判断し、例えばホストに対して正常終了を通知する
などの正常処理を行う。
【0021】一方、プリンタに異常が生じており、応答
が到来する前にタイマ4がタイムオーバーすると、デー
タ受信部3はこの旨をデータ制御部1に通知する。これ
によりデータ制御部1は、ステップgにおいてタイムオ
ーバー、すなわちプリンタが異常であると判断し、例え
ばホストに対してプリンタ異常を通知するなどの異常処
理を行う。
【0022】かくして本実施例によれば、データ量およ
びデータ種類に応じて応答監視を行う期間を最適に可変
設定するため、どのようなデータ量のデータを送信した
場合でも応答監視を確実に行えるとともに、以上の判定
を可能な限り早く行うことができる。またシステムの改
造や機能追加等を行ったとしても、もともと監視時間は
可変であるから、設定のやり直しを行う必要はなく、作
業を簡略にすることができる。
【0023】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記実施例では、ホストコンピュータ
よりプリンタにデータを伝送するデータ伝送装置として
説明したが、データの送り元およびデータ受信端末はホ
ストコンピュータおよびプリンタには限らず、データを
データ伝送路を介して授受するシステムであれば本発明
の適用が可能である。このほか、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形実施が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、伝送するデータのデー
タ量を検出するデータ量検出手段と、このデータ量検出
手段で検出されたデータ量に応じた監視時間を設定する
監視時間設定手段とを備え、応答の有無の監視を行い、
前記応答が検出されないまま、データの伝送処理におけ
る所定時点(例えばデータ送信開始時点)から前記監視
時間設定手段で設定された時間が経過した場合に異常と
判定するようにしたので、伝送するデータ量の変化およ
びシステムの改造や機能追加などによる各種の変更に追
随して応答監視を最適な期間で行うことができ、これに
より異常の早期発見およびシステムの改造や機能追加時
の作業の簡略化を図り得るデータ伝送装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例に係るデータ伝送装置の
構成を示すブロック図。
【図2】  図1中のデータ制御部1の処理手順を示す
フローチャート。
【符号の説明】
1…データ制御部、1a…データ量検出手段、1b…監
視時間設定手段、1c…異常有無判定手段、2…データ
送信部、3…データ受信部、4…タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ伝送装置とデータ受信端末とが
    データ伝送路を介して接続されており、前記データ受信
    端末がデータ受信を正常終了した場合に前記データ伝送
    装置に対して応答を発するシステムに適用されるデータ
    伝送装置において、伝送するデータのデータ量を検出す
    るデータ量検出手段と、このデータ量検出手段で検出さ
    れたデータ量に応じた監視時間を設定する監視時間設定
    手段と、前記応答の有無の監視を行い、前記応答が検出
    されないまま、データの伝送処理における所定時点から
    前記監視時間設定手段で設定された時間が経過した場合
    に異常と判定する監視手段とを具備したことを特徴とす
    るデータ伝送装置。
JP3022173A 1991-02-15 1991-02-15 データ伝送装置 Pending JPH04260255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3022173A JPH04260255A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 データ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3022173A JPH04260255A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 データ伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04260255A true JPH04260255A (ja) 1992-09-16

Family

ID=12075413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3022173A Pending JPH04260255A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 データ伝送装置

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JP (1) JPH04260255A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6052061A (en) * 1994-01-10 2000-04-18 Fujitsu Limited Circuit for switching a protection line between a common section and a channel section

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6052061A (en) * 1994-01-10 2000-04-18 Fujitsu Limited Circuit for switching a protection line between a common section and a channel section

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