JPH0425943A - 分割多重タスク制御方式 - Google Patents
分割多重タスク制御方式Info
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- JPH0425943A JPH0425943A JP13182490A JP13182490A JPH0425943A JP H0425943 A JPH0425943 A JP H0425943A JP 13182490 A JP13182490 A JP 13182490A JP 13182490 A JP13182490 A JP 13182490A JP H0425943 A JPH0425943 A JP H0425943A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の同一処理タスクを並行して実行できる多
重タスク制御方式において、呼の発生から終了までの処
理を分割した場合の分割多重タスク制御方式に関する。
重タスク制御方式において、呼の発生から終了までの処
理を分割した場合の分割多重タスク制御方式に関する。
従来、呼の発生から終了までを1つのタスクで処理し、
複数の呼を同時に扱う場合はタスクを多重化して並列実
行することにより対処している。
複数の呼を同時に扱う場合はタスクを多重化して並列実
行することにより対処している。
上述した従来の方式では、同時に取扱える呼の数はタス
クの多重度と一致するため、同時取扱い可能な最大呼数
に比例して多重化タスクの実行用メモリを必要とする。
クの多重度と一致するため、同時取扱い可能な最大呼数
に比例して多重化タスクの実行用メモリを必要とする。
本発明の分割多重タスク制御方式は、同一タスクを複数
個同時に並行して実行できるオペレノティングシステム
上で発生から終了までの一連の呼の工程を制御するアプ
リケーションタスクが実行されるシステムにおいて、設
定工程の状態遷移を制御する処理と切断工程の状態遷移
を制御する処理とにタスクを分割し、分割したタスク間
を呼対応の状態管理メモリを介して状態を引継ぎ全工程
を処理し、同一タスクが並行して実行できる多重度以上
に同時に接続できる呼数を確保する構成である。
個同時に並行して実行できるオペレノティングシステム
上で発生から終了までの一連の呼の工程を制御するアプ
リケーションタスクが実行されるシステムにおいて、設
定工程の状態遷移を制御する処理と切断工程の状態遷移
を制御する処理とにタスクを分割し、分割したタスク間
を呼対応の状態管理メモリを介して状態を引継ぎ全工程
を処理し、同一タスクが並行して実行できる多重度以上
に同時に接続できる呼数を確保する構成である。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
一実施例のシステム構成を示す第1図を参照すると、呼
状態変化検出器1が呼状態の変化を検出すると、演算装
置2で実行される呼状態変化通知処理4に呼識別情報と
変化情報とを通知する。これにより、呼状態変化通知処
理4は第2図(a)に示す処理フローに従って記憶装置
3上のタスク決定メモリ7を呼識別情報で参照し、先に
タスク識別情報が設定されていない場合は対象タスクが
未決定であるため、次タスク種別メモリ8を呼識別情報
で索引する。この内容が呼設定用タスク5の種別であれ
ば呼設定用タスク5の内から、また呼切断用タスク60
種別であれば呼切断用タスク6の内から非動作中の空タ
スクを探し、そのタスクの識別情報をタスク決定メモリ
7に設定した後、呼識別情報と状態変化情報とをタスク
へ引継ぐ。
状態変化検出器1が呼状態の変化を検出すると、演算装
置2で実行される呼状態変化通知処理4に呼識別情報と
変化情報とを通知する。これにより、呼状態変化通知処
理4は第2図(a)に示す処理フローに従って記憶装置
3上のタスク決定メモリ7を呼識別情報で参照し、先に
タスク識別情報が設定されていない場合は対象タスクが
未決定であるため、次タスク種別メモリ8を呼識別情報
で索引する。この内容が呼設定用タスク5の種別であれ
ば呼設定用タスク5の内から、また呼切断用タスク60
種別であれば呼切断用タスク6の内から非動作中の空タ
スクを探し、そのタスクの識別情報をタスク決定メモリ
7に設定した後、呼識別情報と状態変化情報とをタスク
へ引継ぐ。
タスク決定メモリ7にタスク識別情報が設定されている
場合は対象タスクが決定されており未終了状態であるの
で、タスク識別情報に一致するタスクへ呼識別情報と状
態変化情報とを引継ぐ。
場合は対象タスクが決定されており未終了状態であるの
で、タスク識別情報に一致するタスクへ呼識別情報と状
態変化情報とを引継ぐ。
呼設定用タスク5は第2図(b)に示す処理フローに従
って呼状態変化通知処理4から引継いだ状態変化情報に
対応する処理を行い呼設定工程の処理を完了するまでは
次の状態変化情報を待ち、完了した時には呼状態変化通
知処理4からの状態変化情報の送信を行うためにタスク
決定メモリ7上からタスク識別情報を削除すると共に、
次の状態変化情報を引継ぐタスクの種別として呼切断タ
スク表示を次タスク種別メモリ8の呼識別情報で索引さ
れる位置に書込んで呼設定用タスク5を終了する。
って呼状態変化通知処理4から引継いだ状態変化情報に
対応する処理を行い呼設定工程の処理を完了するまでは
次の状態変化情報を待ち、完了した時には呼状態変化通
知処理4からの状態変化情報の送信を行うためにタスク
決定メモリ7上からタスク識別情報を削除すると共に、
次の状態変化情報を引継ぐタスクの種別として呼切断タ
スク表示を次タスク種別メモリ8の呼識別情報で索引さ
れる位置に書込んで呼設定用タスク5を終了する。
呼切断用タスク6は第2図(c)に示す処理フローに従
って呼設定用タスク5の場合と同様に呼状態変化通知処
理4から引継いだ状態変化情報に対応する処理を行うが
、同一呼に関する呼設定用タスク5からの引継ぎ情報は
呼状態管理メモリ9上の呼識別情報で索引される領域に
記録され、呼切断用タスク6に引継がれ参照される。呼
切断用タスク6と呼設定用タスク5の差分はタスク終了
前に呼設定用タスク5では次タスク種別メモリ8に呼切
断用タスク60種別を設定したのに対し、呼切断用タス
ク6では呼設定用タスク5の種別を設定することである
。
って呼設定用タスク5の場合と同様に呼状態変化通知処
理4から引継いだ状態変化情報に対応する処理を行うが
、同一呼に関する呼設定用タスク5からの引継ぎ情報は
呼状態管理メモリ9上の呼識別情報で索引される領域に
記録され、呼切断用タスク6に引継がれ参照される。呼
切断用タスク6と呼設定用タスク5の差分はタスク終了
前に呼設定用タスク5では次タスク種別メモリ8に呼切
断用タスク60種別を設定したのに対し、呼切断用タス
ク6では呼設定用タスク5の種別を設定することである
。
以上説明したように本発明によれば、発生から終了まで
の一連の呼状態遷移を制御するタスクを発生から安定状
態までの処理と安定状態がら終了までの処理とに分割す
ることにより、呼状態管理メモリをタスクの多重度以上
膜ければ、多重度以上に同時に扱える呼数を確保できが
っ同時に並行して処理できる。
の一連の呼状態遷移を制御するタスクを発生から安定状
態までの処理と安定状態がら終了までの処理とに分割す
ることにより、呼状態管理メモリをタスクの多重度以上
膜ければ、多重度以上に同時に扱える呼数を確保できが
っ同時に並行して処理できる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同実
施例における呼状態変化通知処理及びタスク処理の手順
を示す図である。 1・・・・・・呼状態変化検出器、2・・・・・・演算
装置、3・・・・・・記憶装置、4・・・・・・呼状態
変化通知処理、5・・・・・・呼設定用タスク、6・・
・・・・呼切断用タスク、7・・・・・・タスク決定メ
モリ、8・・・・・・次タスク種別メモリ、9・・・・
・・呼状態管理メモリ。 代理人 弁理士 内 原 晋 −f−状11J、tイ11.1ttoauロー!し乞W
タスク 第2図(b)
施例における呼状態変化通知処理及びタスク処理の手順
を示す図である。 1・・・・・・呼状態変化検出器、2・・・・・・演算
装置、3・・・・・・記憶装置、4・・・・・・呼状態
変化通知処理、5・・・・・・呼設定用タスク、6・・
・・・・呼切断用タスク、7・・・・・・タスク決定メ
モリ、8・・・・・・次タスク種別メモリ、9・・・・
・・呼状態管理メモリ。 代理人 弁理士 内 原 晋 −f−状11J、tイ11.1ttoauロー!し乞W
タスク 第2図(b)
Claims (1)
- 同一タスクを複数個同時に並行して実行できるオペレー
ティングシステム上で発生から終了までの一連の呼の工
程を制御するアプリケーションタスクが実行されるシス
テムにおいて、設定工程の状態遷移を制御する処理と切
断工程の状態遷移を制御する処理とにタスクを分割し、
分割したタスク間を呼対応の状態管理メモリを介して状
態を引継ぎ全工程を処理し、同一タスクが並行して実行
できる多重度以上に同時に接続できる呼数を確保するこ
とを特徴とする分割多重タスク制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13182490A JP3149939B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 分割多重タスク制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13182490A JP3149939B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 分割多重タスク制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425943A true JPH0425943A (ja) | 1992-01-29 |
JP3149939B2 JP3149939B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=15066960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13182490A Expired - Lifetime JP3149939B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 分割多重タスク制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3149939B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13182490A patent/JP3149939B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3149939B2 (ja) | 2001-03-26 |
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