JPH01183758A - プログラム優先度決定方式 - Google Patents

プログラム優先度決定方式

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JPH01183758A
JPH01183758A JP645488A JP645488A JPH01183758A JP H01183758 A JPH01183758 A JP H01183758A JP 645488 A JP645488 A JP 645488A JP 645488 A JP645488 A JP 645488A JP H01183758 A JPH01183758 A JP H01183758A
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JP
Japan
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priority
program
processing
batch
holding means
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Pending
Application number
JP645488A
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English (en)
Inventor
Norihei Nakada
徳平 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01183758A publication Critical patent/JPH01183758A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はi重プログラミング方式を採用する電子計算機
等のデータ処理システムに関し、特にプログラムの実行
に関する優先度を動的に決定するプログラム優先度決定
方式に関する。
〔従来の技術〕
主として操作者との間で情報の授受を行なう処理のこと
を会話型処理と呼び、異常発生時など特別な場合を除き
操作者と情報の授受を行なわない処理のことをバッチ型
処理と呼ぶとき、会話型処理部分とバッチ型処理部分と
が混在するプログラムのデータ処理システム内での実行
に関する優先度の決定方式としては、従来、以下のよう
な方式が知られている。
方式1;プログラム全体で1種類の優先度を持ち、それ
を実効優先度つまりディスバンチングの際にディスパッ
チャ−が参照する優先度とする方式、即ち、第5図1a
lに示すように、会話型処理部分310.バッチ型処理
部分320を含むプログラム300に対し1種類のプロ
グラム優先度240を用意し、これを実効優先度200
とする方式。
方式2;プログラム中から動的に優先度を設定し、それ
を実効優先度とする方式、1!IIち、第5図山)に示
すように、プログラム300の会話型処理部分310或
いはバッチ型処理部分320から要求された優先度(要
求優先度)250を、そのプログラム300の実効優先
度200とする方式。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のプログラム優先度決定方式は、以下のよ
うな欠点がある。
方式1;プログラム300全体で1種類のプログラム優
先度240を持ち、それを実効優先度200とする方式
1では、会話型処理部分310もバッチ型処理部分32
0も同一の優先度で処理される。このため、優先度を会
話型処理部分310に合わせ高く設定する゛と、バッチ
型処理部分320も高い優先度で処理されるので、他の
プログラムのレスポンスタイムが悪化する。一方、プロ
グラム優先度240をバッチ型処理部分320に合わせ
て低く設定すると、会話型処理部分310のレスポンス
タイムが悪化する。
方式2;プログラム300中から動的に要求された要求
優先度250を実効優先度200とする方式2では、会
話型処理部分310は高い優先度、バッチ型処理部分3
20は低い優先度を各々設定することができる。しかし
、優先度の値そのものがプログラム300に組込まれて
しまうため、運用時に他のプログラムとの関係により優
先度を変更しなければならない場合、プログラム自体を
修正しなければならなくなり、修正作業に時間を要する
本発明の目的は、会話型処理とバッチ型処理とで異なる
優先度を設定することができ、然も各々の優先度をプロ
グラム自体を修正することなく変更し得るプログラム優
先度決定方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のプログラム優先度決定方式は、会話型処理部分
とバッチ型処理部分とで異なった優先度が設定できるよ
うにするため、会話型処理優先度とバッチ型処理優先度
とを保持する会話型処理優先度保持手段とバッチ型処理
優先度保持手段とを有し、優先度の値そのものがプログ
ラムに組込まれてしまうのを防ぐため、プログラムが会
話型処理、バッチ型処理の何れの処理を実行中かという
情報をプログラムが処理識別子によって通知する構成を
有すると共に、上記の処理識別子の値に従い会話型処理
優先度、バッチ型処理優先度の一方の値を実際にそのプ
ログラムに適用する実効優先度とする優先度決定手段を
有している。
〔作用〕
プログラムが会話型処理部分を実行することを示す処理
識別子がそのプログラムから通知されると、優先度決定
手段はそのプログラムに対応する会話型処理優先度保持
手段に保持された会話型処理優先度をそのプログラムの
実効優先度とし、プログラムがバッチ型処理部分を実行
することを示す処理識別子がそのプログラムから通知さ
れると、優先度決定手段はそのプログラムに対応するバ
ッチ型処理優先度保持手段に保持されたバッチ型処理優
先度をそのプログラムの実効優先度とする。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
同図において、100は優先度決定機構、200はプロ
グラム300の現時点の優先度を示す実効優先度の保持
手段、210はプログラム300が現時点で会話型処理
、バッチ型処理の何れの処理を実行中かを示す処理識別
子を保持する処理識別子保持手段、220はプログラム
300が会話型処理を実行中に適用する優先度を示す会
話型処理優先度を保持する会話型処理優先度保持手段、
230はプログラム300がバッチ型処理を実行中に適
用する優先度を示すバッチ型処理優先度を保持するバン
チ型処理優先度保持手段であり、プログラム300は会
話型処理部分310とバッチ型処理部分320とを含ん
でいる。
優先度の値が小さい方がその優先度が高いものとすると
、会話型処理優先度保持手段220には例えば「2」の
値を持つ会話型処理優先度が、バッチ型処理優先度保持
手段230には例えば「4」の値を持つバッチ型処理優
先度が、それぞれ図示しない設定手段により予め設定さ
れる。
第2図は優先度決定機構100の処理例の流れ図である
。優先度決定機構100は、処理識別子保持手段210
にプログラム300から処理識別子が設定されると、そ
の内容を解析しくSl)、会話型処理を示す値たとえば
Kであれば会話型処理優先度の設定処理を行ないくS2
)、バッチ型処理を示す値たとえばBであればバッチ型
処理優先度の設定処理を行なう(33)。
次に第3図を参照して、プログラム300が会話型処理
部分310を実行する場合の動作を説明する。
プログラム300の会話型処理部分310は、処理を開
始する時点で処理識別子保持手段210に会話型処理を
示す値Kにした処理識別子を設定する(■)、これを契
機として優先度決定機構100は、第2図の流れ図に従
い、まず処理識別子保持手段210に設定された処理識
別子を読取って解析しく■)、会話型処理を示す値にで
あることからステップS2へ進み、会話型処理優先度保
持手段220に保持された会話型処理優先度「2」を読
取り(■)、これを実効優先度として実効優先度保持手
段200に設定する(■)、この結果、プログラム30
0の優先度は「2」となり、図示しないデイスパンチャ
ーによるプログラム300に対する中央処理装置等のリ
ソースの割当てはその優先度に従って行なわれる。
次に第4図を参照して、プログラム300がバッチ型処
理部分320を実行する場合の動作を説明する。
プログラム300のバッチ型処理部分320は、処理を
開始する時点で処理識別子保持手段210にバンチ型処
理を示す値Bにした処理識別子を設定する(■)。これ
を契機として優先度決定機構100は、第2図の流れ図
に従い、まず処理識別子保持手段210に設定された処
理識別子を読取って解析しく■)、バッチ型処理を示す
値BであることからステップS3へ進み、バッチ型処理
優先度保持手段230に保持されたバンチ型処理優先度
「4」を読取り(■)、これを実効優先度として実効優
先度保持手段200に設定する(■)。
この結果、プログラム300の優先度は「4」となり、
図示しないディスパッチャ−によるプログラム300に
対する中央処理装置等のリソースの割当てはその優先度
に従って行なわれる。
以上の実施例は説明の複雑化を避けるために、多重プロ
グラミング方式によって実行される一つのプログラムに
着目して本発明の構成を図示した。
複数のプログラムが並行して実行される多重プログラム
方式では、例えば各プログラムに対応して会話型処理優
先度保持手段、バッチ型処理優先度保持手段、実効優先
度保持手段が設けられ、優先度決定機構100は、例え
ば処理識別子で判明する優先度要求元のプログラムに対
応する会話型処理優先度保持手段あるいはバッチ型処理
優先度保持手段をサーチし、得た優先度をそのプログラ
ムに対応する実効優先度保持手段に保持させるものであ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、現在のプログラムが会
話型処理、バッチ型処理の何れの処理を実行中かを、そ
のプログラム自身が処理識別子によって通知するよう構
成すると共に、そのプログラムが会話型処理を実行中に
適用する優先度を示す会話型処理優先度を保持する会話
型処理優先度保持手段と、そのプログラムがバッチ型処
理を実行中に適用する優先度を示すバッチ型処理優先度
を保持するバンチ型処理優先度保持手段と、処理識別子
の値により会話型処理優先度、バッチ型処理優先度の一
方を実効優先度とする優先度決定手段とを有することに
より、一つプログラム内の会話型処理部分とバッチ型処
理部分とで各々異なった優先度が設定できると共に、プ
ログラムが処理識別子によって通知する値を会話型処理
、バンチ型処理のいずれかを示す値とし、直接に優先度
の値そのものを使用しないため、会話型処理部分の優先
度やパンチ型処理部分の優先度を変更する際、会話型処
理優先度保持手段、バッチ型処理優先度保持手段の内容
を変更すれば良く、プログラム自体を修正する必要がな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は優先度
決定機構100の処理例の流れ図、 第3図は会話型処理部分310実行時における優先度設
定手順の説明図、 第4図はバッチ型処理部分320実行時における優先度
設定手順の説明図および、 第5図は従来方式の説明図である。 図において、 100・・・優先度決定機構 200・・・実効優先度保持手段 210・・・処理識別子保持手段 220・・・会話型処理優先度保持手段230・・・バ
ッチ型処理優先度保持手段300川プログラム 310・・・会話型処理部分 320・・・バッチ型処理部分

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  会話型処理部分とバッチ型処理部分とが混在するプロ
    グラムの優先度を決定する方式において、前記プログラ
    ムが会話型処理を実行中に適用する優先度を示す会話型
    処理優先度を保持する会話型処理優先度保持手段と、 前記プログラムがバッチ型処理を実行中に適用する優先
    度を示すバッチ型処理優先度を保持するバッチ型処理優
    先度保持手段と、 前記プログラムから会話型処理を実行することを示す処
    理識別子の通知に応答して前記会話型処理優先度保持手
    段に保持された会話型処理優先度を前記プログラムの実
    効優先度とし、前記プログラムからバッチ型処理を実行
    することを示す処理識別子の通知に応答して前記バッチ
    型処理優先度保持手段に保持されたバッチ型処理優先度
    を前記プログラムの実効優先度とする優先度決定手段と
    を具備したことを特徴とするプログラム優先度決定方式
JP645488A 1988-01-14 1988-01-14 プログラム優先度決定方式 Pending JPH01183758A (ja)

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