JPH0311431A - オーバレイ方式 - Google Patents
オーバレイ方式Info
- Publication number
- JPH0311431A JPH0311431A JP14726289A JP14726289A JPH0311431A JP H0311431 A JPH0311431 A JP H0311431A JP 14726289 A JP14726289 A JP 14726289A JP 14726289 A JP14726289 A JP 14726289A JP H0311431 A JPH0311431 A JP H0311431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- overlay
- management table
- bus
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000004886 process control Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はオーバレイ方式、特に複数のジョブがタイムシ
ェアリングで実行される情報処理装置に用いられるオー
バレイされるプログラムのオーバレイ方式に関する。
ェアリングで実行される情報処理装置に用いられるオー
バレイされるプログラムのオーバレイ方式に関する。
従来、この種のオーバレイ方式は、オーバレイされるプ
ログラムがオーバレイされない常駐部とも称される制御
部とオーバレイされる複数のオーバレイ部とから構成さ
れていて、制御部が実行されたとき、オペレーティング
システムまたはローダが制御部に含まれる情報から、連
結して実行される複数のオーバレイ部の合計のメモリサ
イズのメモリを確保し、全てのプログラムの実行が終了
するまでこのメモリを占有するようにしている。
ログラムがオーバレイされない常駐部とも称される制御
部とオーバレイされる複数のオーバレイ部とから構成さ
れていて、制御部が実行されたとき、オペレーティング
システムまたはローダが制御部に含まれる情報から、連
結して実行される複数のオーバレイ部の合計のメモリサ
イズのメモリを確保し、全てのプログラムの実行が終了
するまでこのメモリを占有するようにしている。
そして、この占有したメモリ内に複数の連結して実行さ
れるオーバレイ部が制御部から呼込まれて実行される。
れるオーバレイ部が制御部から呼込まれて実行される。
なお上記の連結して実行される複数のオーバレイ部のチ
ェーンをパスと検している。
ェーンをパスと検している。
上述した従来のオーバレイ方式においては、最も大きな
オーバレイとなるパスのサイズのメモリを占有するため
、複数のプログラムを同時に実行させることが可能なシ
ステムにおいて、空きメモリ領域が小さくなり、実行で
きる他のプログラムのメモリサイズが制限されるという
欠点がある。
オーバレイとなるパスのサイズのメモリを占有するため
、複数のプログラムを同時に実行させることが可能なシ
ステムにおいて、空きメモリ領域が小さくなり、実行で
きる他のプログラムのメモリサイズが制限されるという
欠点がある。
本発明のオーバレイ方式は、制御部と複数のオーバレイ
部とを有するオーバレイプログラムを実行する情報処理
装置において、オーバレイプログラムのパス名とパス構
造とを管理するプロセス管理テーブルと、前記パス名に
対するメモリサイズを管理するメモリ管理テーブルと、
前記プロセス管理テーブルからパス構造を取出し前記メ
モリ管理テーブルに前記パス構造のそれぞれに対応する
メモリサイズをセットするプロセス制御手段と、このプ
ロセス制御手段から呼出されてプロセス管理テーブルの
パス構造に従って実際にオーバレイされるプログラムを
メモリに取込み実行するプロセス実行手段と、このプロ
セス実行手段の指示テメモリ管理テーブルのメモリサイ
ズに従ってメモリを確保する領域確保手段と、前記プロ
セス実行手段の指示で実行されたプログラムの格納され
たメモリを解放する領域解放手段とを有することにより
構成される。
部とを有するオーバレイプログラムを実行する情報処理
装置において、オーバレイプログラムのパス名とパス構
造とを管理するプロセス管理テーブルと、前記パス名に
対するメモリサイズを管理するメモリ管理テーブルと、
前記プロセス管理テーブルからパス構造を取出し前記メ
モリ管理テーブルに前記パス構造のそれぞれに対応する
メモリサイズをセットするプロセス制御手段と、このプ
ロセス制御手段から呼出されてプロセス管理テーブルの
パス構造に従って実際にオーバレイされるプログラムを
メモリに取込み実行するプロセス実行手段と、このプロ
セス実行手段の指示テメモリ管理テーブルのメモリサイ
ズに従ってメモリを確保する領域確保手段と、前記プロ
セス実行手段の指示で実行されたプログラムの格納され
たメモリを解放する領域解放手段とを有することにより
構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
プロセス管理テーブル5の形式図、第3図は第1図のメ
モリ管理テーブル6の形式図、第4図は第1図のプロセ
ス制御手段1の動作のフロー図、第5図は第1図のプロ
セス実行手段2の動作のフロー図、第6図は第1図の領
域確保手段3の動作のフロー図、第7図は第1図の領域
解放手段4の動作のフロー図である。
プロセス管理テーブル5の形式図、第3図は第1図のメ
モリ管理テーブル6の形式図、第4図は第1図のプロセ
ス制御手段1の動作のフロー図、第5図は第1図のプロ
セス実行手段2の動作のフロー図、第6図は第1図の領
域確保手段3の動作のフロー図、第7図は第1図の領域
解放手段4の動作のフロー図である。
次に、第1図の実施例の動作を第2図、〜第7図を参照
して説明を進めると、プロセス制御手段1はオーバレイ
を行なうための制御の手段で、プロセス管理テーブル5
からオーバレイ部のパス構造9を取出しくステップ41
)、そのパスに要するメモリサイズをメモリ管理テーブ
ル6のメモリサイズエ1へセットする(ステップ42)
。この時セットされる位置は、プロセス管理テーブル5
ノハスID8とメモリ管理テーブル6のパスID10と
の名称の同じところになる。次にプロセス制御手段1は
、メモリ管理テーブル6のメモリサイズ11の中の最大
値のメモリサイズが確保ができるかをシステム構成から
調べ(ステップ43)、できれば制御をプロセス実行手
段2へ移し、できなければエラーを返却する。
して説明を進めると、プロセス制御手段1はオーバレイ
を行なうための制御の手段で、プロセス管理テーブル5
からオーバレイ部のパス構造9を取出しくステップ41
)、そのパスに要するメモリサイズをメモリ管理テーブ
ル6のメモリサイズエ1へセットする(ステップ42)
。この時セットされる位置は、プロセス管理テーブル5
ノハスID8とメモリ管理テーブル6のパスID10と
の名称の同じところになる。次にプロセス制御手段1は
、メモリ管理テーブル6のメモリサイズ11の中の最大
値のメモリサイズが確保ができるかをシステム構成から
調べ(ステップ43)、できれば制御をプロセス実行手
段2へ移し、できなければエラーを返却する。
プロセス実行手段2は、実際にオーバレイされるパスを
メモリヘロードし実行させる手段で、プロセス管理テー
ブル50ノ鷹スID8が指定されると領域確保手段3を
呼び出す(ステップ51)。
メモリヘロードし実行させる手段で、プロセス管理テー
ブル50ノ鷹スID8が指定されると領域確保手段3を
呼び出す(ステップ51)。
領域確保手段3が後述のエラーのときはエラーとならな
い状態(領域を確保できた状態)になるまでステップ5
1を周期的に実行する(ステップ52)。この操作によ
り実行が一時停止させられる。領域を確保できた状態に
なったときメモリには実行するパスが四−ドされている
ので、ステップ51で処理を行なったパスID名のプロ
セス管理テーブル5のフラグ7にフラグをセットし、領
域確保手段3でロードされたパスを実行する(ステップ
53)。実行後、領域解放手段4を呼び出す(ステップ
54)。
い状態(領域を確保できた状態)になるまでステップ5
1を周期的に実行する(ステップ52)。この操作によ
り実行が一時停止させられる。領域を確保できた状態に
なったときメモリには実行するパスが四−ドされている
ので、ステップ51で処理を行なったパスID名のプロ
セス管理テーブル5のフラグ7にフラグをセットし、領
域確保手段3でロードされたパスを実行する(ステップ
53)。実行後、領域解放手段4を呼び出す(ステップ
54)。
領域確保手段3は、プロセス実行手段2から呼出され、
領域確保を実行する手段で、指定されたパスID8のメ
モリサイズ11をメモリ管理テーブル6から取出しくス
テップ61)、取出したメモリサイズ11の大きさのメ
モリを確保する(ステップ62)。確保できなければエ
ラーとなり(ステップ63)、確保できればプロセス管
理テーブル5のパス構造9の指定するオーバレイプログ
ラムをメモリヘロードする(ステップ64)。
領域確保を実行する手段で、指定されたパスID8のメ
モリサイズ11をメモリ管理テーブル6から取出しくス
テップ61)、取出したメモリサイズ11の大きさのメ
モリを確保する(ステップ62)。確保できなければエ
ラーとなり(ステップ63)、確保できればプロセス管
理テーブル5のパス構造9の指定するオーバレイプログ
ラムをメモリヘロードする(ステップ64)。
領域解放手段4は、プロセス実行手段2でプロセスの実
行が終了した後呼び出される手段で、プロセス管理テー
ブル5のフラグ7からパスID8に従ってメモリ管理テ
ーブル6のメモリサイズ11の大きさのメモリを解放す
る(ステップ71)。
行が終了した後呼び出される手段で、プロセス管理テー
ブル5のフラグ7からパスID8に従ってメモリ管理テ
ーブル6のメモリサイズ11の大きさのメモリを解放す
る(ステップ71)。
以上説明したように本発明は、オーバレイの実行中に必
要なメモリのみ確保することで、限られた資源を有効に
できる効果がある。また、オーバレイ機能のないシステ
ムにおいてこの発明を応用することで自分自身のプロセ
スを終了せずに別のプロセスを動作させることも可能で
ある。
要なメモリのみ確保することで、限られた資源を有効に
できる効果がある。また、オーバレイ機能のないシステ
ムにおいてこの発明を応用することで自分自身のプロセ
スを終了せずに別のプロセスを動作させることも可能で
ある。
ある。
1・・・・・・プロセス制御手段、2・・・・・・プロ
セス実行手段、3・・・・・・領域確保手段、4・・・
・・・領域解放手段、5・・・・・・プロセス管理テー
ブル、6・・・・・・メモリ管理テーブル。
セス実行手段、3・・・・・・領域確保手段、4・・・
・・・領域解放手段、5・・・・・・プロセス管理テー
ブル、6・・・・・・メモリ管理テーブル。
Claims (1)
- 制御部と複数のオーバレイ部とを有するオーバレイプロ
グラムを実行する情報処理装置において、オーバレイプ
ログラムのパス名とパス構造とを管理するプロセス管理
テーブルと、前記パス名に対するメモリサイズを管理す
るメモリ管理テーブルと、前記プロセス管理テーブルか
らパス構造を取出し前記メモリ管理テーブルに前記パス
構造のそれぞれに対応するメモリサイズをセットするプ
ロセス制御手段と、このプロセス制御手段から呼出され
てプロセス管理テーブルのパス構造に従って実際にオー
バレイされるプログラムをメモリに取込み実行するプロ
セス実行手段と、このプロセス実行手段の指示でメモリ
管理テーブルのメモリサイズに従ってメモリを確保する
領域確保手段と、前記プロセス実行手段の指示で実行さ
れたプログラムの格納されたメモリを解放する領域解放
手段とを有することを特徴とするオーバレイ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14726289A JPH0311431A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | オーバレイ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14726289A JPH0311431A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | オーバレイ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0311431A true JPH0311431A (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=15426256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14726289A Pending JPH0311431A (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | オーバレイ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0311431A (ja) |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP14726289A patent/JPH0311431A/ja active Pending
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