JPH05224941A - アプリケーション・プログラム制御方式 - Google Patents
アプリケーション・プログラム制御方式Info
- Publication number
- JPH05224941A JPH05224941A JP5758692A JP5758692A JPH05224941A JP H05224941 A JPH05224941 A JP H05224941A JP 5758692 A JP5758692 A JP 5758692A JP 5758692 A JP5758692 A JP 5758692A JP H05224941 A JPH05224941 A JP H05224941A
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- Japan
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- program
- storage device
- application program
- transaction
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オンライン・トランザクション処理システム
において、効率的な資源管理(プログラム等の管理)を
行いスル−プット及びレスポンスのよいプログラム制御
方式を提供すること。 【構成】 CPUと主記憶装置と、補助記憶装置と、そ
れらを結ぶバスで構成され、主記憶装置には、OS
(核)と、登録テ−ブルと、種々の属性を持ったアプリ
ケ−ション・プログラムが補助記憶装置からロ−ドされ
実行される。補助記憶装置上には前記アプリケ−ション
・プログラムが格納され、予め同時に動作可能なアプリ
ケ−ション・プログラムの個数を登録することにより資
源の確保を先に行い、更に全てのアプリケ−ション・プ
ログラムに主記憶常駐/再使用可能/再使用不可能の何
れかの属性を持たせ、各属性に従って制御する。
において、効率的な資源管理(プログラム等の管理)を
行いスル−プット及びレスポンスのよいプログラム制御
方式を提供すること。 【構成】 CPUと主記憶装置と、補助記憶装置と、そ
れらを結ぶバスで構成され、主記憶装置には、OS
(核)と、登録テ−ブルと、種々の属性を持ったアプリ
ケ−ション・プログラムが補助記憶装置からロ−ドされ
実行される。補助記憶装置上には前記アプリケ−ション
・プログラムが格納され、予め同時に動作可能なアプリ
ケ−ション・プログラムの個数を登録することにより資
源の確保を先に行い、更に全てのアプリケ−ション・プ
ログラムに主記憶常駐/再使用可能/再使用不可能の何
れかの属性を持たせ、各属性に従って制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランザクション処理
方式において、発生したトランザクションを処理するデ
−タ処理装置のアプリケ−ション・プログラム制御方式
に関するものである。
方式において、発生したトランザクションを処理するデ
−タ処理装置のアプリケ−ション・プログラム制御方式
に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の技術では、発生するトランザクショ
ンを処理するアプリケ−ション・プログラムを実行させ
る方法として、以下の方法がある。 (a)トランザクションの発生する前に必要なアプリケ
−ション・プログラムを起動させておきトランザクショ
ンの発生を待つ。 (b)トランザクションが発生した時点で該当アプリケ
−ション・プログラムを起動させる。 引き続いて、上記トランザクションを処理した後アプリ
ケ−ション・プログラムを終了させる。実際は(a)と
(b)を併用した状態で運用するのが一般的である。
ンを処理するアプリケ−ション・プログラムを実行させ
る方法として、以下の方法がある。 (a)トランザクションの発生する前に必要なアプリケ
−ション・プログラムを起動させておきトランザクショ
ンの発生を待つ。 (b)トランザクションが発生した時点で該当アプリケ
−ション・プログラムを起動させる。 引き続いて、上記トランザクションを処理した後アプリ
ケ−ション・プログラムを終了させる。実際は(a)と
(b)を併用した状態で運用するのが一般的である。
【0003】又アプリケ−ション・プログラムの起動に
ついては、要求の度に新たにディスクファイル等の補助
記憶装置からアプリケ−ション・プログラムを読み出し
主記憶上にロ−ドし実行する方法もあるがロ−ディング
に時間がかかる為に、予め主記憶の容量に応じて複数個
のアプリケ−ション・プログラムを主記憶上にロ−ド
し、必要に応じて該当するアプリケ−ション・プログラ
ムに制御を移し実行する。使用頻度の低いアプリケ−シ
ョン・プログラムについては、主記憶上から追い出し、
新たに要求されたアプリケ−ション・プログラムと入れ
替え、実行するように制御される場合が多い。
ついては、要求の度に新たにディスクファイル等の補助
記憶装置からアプリケ−ション・プログラムを読み出し
主記憶上にロ−ドし実行する方法もあるがロ−ディング
に時間がかかる為に、予め主記憶の容量に応じて複数個
のアプリケ−ション・プログラムを主記憶上にロ−ド
し、必要に応じて該当するアプリケ−ション・プログラ
ムに制御を移し実行する。使用頻度の低いアプリケ−シ
ョン・プログラムについては、主記憶上から追い出し、
新たに要求されたアプリケ−ション・プログラムと入れ
替え、実行するように制御される場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
方式では、下記のようにな問題があった。 (1)トランザクションの発生が集中した場合、主記憶
上にあるアプリケ−ション・プログラムの入れ換えが頻
繁に発生し、補助記憶装置との入出力回数が増加するた
め時間がかかりアプリケ−ション・プログラムの起動が
一般的に遅れる。 (2)トランザクション処理のアプリケ−ション・プロ
グラムの起動が非計画的に行われると、緊急なトランザ
クションが発生した場合に、その起動に必要なシステム
資源が不足し、タイムリなトランザクション処理が行え
なくなる。更にバッチ処理等のオンライン以外の処理に
も影響を与え、システムとして非効率的な状態に陥る。
方式では、下記のようにな問題があった。 (1)トランザクションの発生が集中した場合、主記憶
上にあるアプリケ−ション・プログラムの入れ換えが頻
繁に発生し、補助記憶装置との入出力回数が増加するた
め時間がかかりアプリケ−ション・プログラムの起動が
一般的に遅れる。 (2)トランザクション処理のアプリケ−ション・プロ
グラムの起動が非計画的に行われると、緊急なトランザ
クションが発生した場合に、その起動に必要なシステム
資源が不足し、タイムリなトランザクション処理が行え
なくなる。更にバッチ処理等のオンライン以外の処理に
も影響を与え、システムとして非効率的な状態に陥る。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、オンライン・トランザクショ
ン処理システムにおいて、効率的な資源管理(プログラ
ム等の管理)を行いスル−プット及びレスポンスのよい
アプリケ−ション・プログラム制御方式を提供すること
を目的とする。
で、上記問題点を除去し、オンライン・トランザクショ
ン処理システムにおいて、効率的な資源管理(プログラ
ム等の管理)を行いスル−プット及びレスポンスのよい
アプリケ−ション・プログラム制御方式を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、予め同時に動作可能なアプリケ−ション・プ
ログラムの個数を登録することにより必要な資源の確保
を先に行い、更に全てのアプリケ−ション・プログラム
に主記憶常駐/再使用可能/再使用不可能の何れかの属
性を持たせ、各属性に従った制御をする手段を採った。
本発明は、予め同時に動作可能なアプリケ−ション・プ
ログラムの個数を登録することにより必要な資源の確保
を先に行い、更に全てのアプリケ−ション・プログラム
に主記憶常駐/再使用可能/再使用不可能の何れかの属
性を持たせ、各属性に従った制御をする手段を採った。
【0007】
【作用】本発明では、上記手段によりトランザクション
処理におけるアプリケ−ション・プログラム起動の遅延
要因となっていた資源不足、更に補助記憶装置との無駄
な入出力動作が除かれる。緊急処理を必要とするトラン
ザクションについては、主記憶常駐プログラムの属性を
持つアプリケ−ション・プログラムが処理を行うことに
より、極端な処理の遅れもなくなりスル−プット及びレ
スポンスの向上が図れる。
処理におけるアプリケ−ション・プログラム起動の遅延
要因となっていた資源不足、更に補助記憶装置との無駄
な入出力動作が除かれる。緊急処理を必要とするトラン
ザクションについては、主記憶常駐プログラムの属性を
持つアプリケ−ション・プログラムが処理を行うことに
より、極端な処理の遅れもなくなりスル−プット及びレ
スポンスの向上が図れる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図3に本装置のアプリケーション・プログ
ラム制御方式を実施するハ−ド構成とプログラムの関係
を示す。CPU1と主記憶装置2と、補助記憶装置3
と、それらを結ぶバス4で構成される。主記憶装置2に
は、OS(核)5と、登録テ−ブル6と、補助記憶装置
3上に格納されているアプリケ−ション・プログラム1
0〜14が、補助記憶装置3から種々の属性を持ったア
プリケ−ション・プログラム7〜9として、ロ−ドされ
実行される。
に説明する。図3に本装置のアプリケーション・プログ
ラム制御方式を実施するハ−ド構成とプログラムの関係
を示す。CPU1と主記憶装置2と、補助記憶装置3
と、それらを結ぶバス4で構成される。主記憶装置2に
は、OS(核)5と、登録テ−ブル6と、補助記憶装置
3上に格納されているアプリケ−ション・プログラム1
0〜14が、補助記憶装置3から種々の属性を持ったア
プリケ−ション・プログラム7〜9として、ロ−ドされ
実行される。
【0009】本方式の概要を説明する。まず同時に動作
可能なアプリケ−ション・プログラムの個数を登録テ−
ブルに設定し、トランザクションの同時発生数及び主記
憶容量等の諸条件を満たすシステムを構築する。即ち、
前もって同時に動作可能なアプリケ−ション・プログラ
ムの個数を設定することにより、資源の確保を先に行っ
ておくことが可能となり、システムの最も多忙な時でも
必要最低限度の事項の処理能力は保証することが出来
る。
可能なアプリケ−ション・プログラムの個数を登録テ−
ブルに設定し、トランザクションの同時発生数及び主記
憶容量等の諸条件を満たすシステムを構築する。即ち、
前もって同時に動作可能なアプリケ−ション・プログラ
ムの個数を設定することにより、資源の確保を先に行っ
ておくことが可能となり、システムの最も多忙な時でも
必要最低限度の事項の処理能力は保証することが出来
る。
【0010】次に全てのアプリケ−ション・プログラム
に以下の属性の何れかを持たせることにより、各々の特
性に合った管理を行う。 (a)主記憶常駐プログラム。 (b)再使用可能プログラム。 (c)再使用不可能プログラム。 (a)の主記憶常駐プログラム属性は、本システムで最
も緊急を要する複数のトランザクション処理のアプリケ
−ション・プログラムに与える。前記同時に動作可能な
アプリケ−ション・プログラムの総数は、主記憶装置2
の容量で決まる。その内主記憶常駐プログラムの割当数
を決めておき、システムの運用前に全ての主記憶常駐プ
ログラムを予め補助記憶装置3から主記憶装置2上にロ
−ドしておく。
に以下の属性の何れかを持たせることにより、各々の特
性に合った管理を行う。 (a)主記憶常駐プログラム。 (b)再使用可能プログラム。 (c)再使用不可能プログラム。 (a)の主記憶常駐プログラム属性は、本システムで最
も緊急を要する複数のトランザクション処理のアプリケ
−ション・プログラムに与える。前記同時に動作可能な
アプリケ−ション・プログラムの総数は、主記憶装置2
の容量で決まる。その内主記憶常駐プログラムの割当数
を決めておき、システムの運用前に全ての主記憶常駐プ
ログラムを予め補助記憶装置3から主記憶装置2上にロ
−ドしておく。
【0011】(b)の再使用可能プログラムについて
は、トランザクション発生の際に補助記憶装置3から主
記憶装置2上にロ−ドされ起動実行される。終了後もそ
のプログラムは主記憶装置2上に残ったままになってい
る。即ち、他のプログラムで消されなければ、使用した
資源が主記憶装置2上に残っているので再度のトランザ
クション発生の際はそのまま実行することができる。
は、トランザクション発生の際に補助記憶装置3から主
記憶装置2上にロ−ドされ起動実行される。終了後もそ
のプログラムは主記憶装置2上に残ったままになってい
る。即ち、他のプログラムで消されなければ、使用した
資源が主記憶装置2上に残っているので再度のトランザ
クション発生の際はそのまま実行することができる。
【0012】(c)の再使用不可能プログラムについて
は、アプリケ−ション・プログラム実行終了後は、使用
した資源を解放し、再度のトランザクション発生に際し
ては、プログラムは補助記憶装置3から主記憶装置2上
にロ−ドされ起動実行される。
は、アプリケ−ション・プログラム実行終了後は、使用
した資源を解放し、再度のトランザクション発生に際し
ては、プログラムは補助記憶装置3から主記憶装置2上
にロ−ドされ起動実行される。
【0013】更に(b)と(c)のアプリケ−ション・
プログラムの制御は、同時動作可能な総数から(a)の
プログラム数を除いた数で実行され、主記憶装置2の領
域を共用して実行される。
プログラムの制御は、同時動作可能な総数から(a)の
プログラム数を除いた数で実行され、主記憶装置2の領
域を共用して実行される。
【0014】従って(b)または(c)のアプリケ−シ
ョン・プログラムの起動要求が発生した場合に主記憶に
空き領域がなければ、主記憶上に残っている一番古いア
プリケ−ション・プログラムが追い出され、その領域に
必要なアプリケ−ション・プログラムがロ−ドされ処理
が行われる。以上の管理はアプリケ−ション・プログラ
ムのプログラム名を使って行われる。
ョン・プログラムの起動要求が発生した場合に主記憶に
空き領域がなければ、主記憶上に残っている一番古いア
プリケ−ション・プログラムが追い出され、その領域に
必要なアプリケ−ション・プログラムがロ−ドされ処理
が行われる。以上の管理はアプリケ−ション・プログラ
ムのプログラム名を使って行われる。
【0015】又同時動作可能な総数を超えたトランザク
ション要求が発生した場合は、待ち行列により管理され
現実行中のアプリケ−ション・プログラムの終了時点で
上記と同様な起動処理が行われる。
ション要求が発生した場合は、待ち行列により管理され
現実行中のアプリケ−ション・プログラムの終了時点で
上記と同様な起動処理が行われる。
【0016】図1に本発明によるアプリケ−ション・プ
ログラムの起動処理の流れ図を示す。同図に従って起動
処理の流れを説明する。トランザクションが発生した
時、該当するアプリケ−ション・プログラムが選ばれそ
の属性が判断される。アプリケ−ション・プログラムの
属性が主記憶常駐プログラムの場合(ステップST1)
資源は確保されているので、そのまま再利用される(ス
テップST4)。アプリケ−ション・プログラムの属性
が主記憶常駐プログラムでない場合(ステップST
1)、更にプログラム属性が再使用可能プログラムで
(ステップST2)、それまでに実行したときの資源が
残っていれば(ステップST3)その資源が再利用され
る(ステップST4)。アプリケ−ション・プログラム
の属性が再利用不可能プログラムか(ステップST
2)、もしくは再利用可能プログラムであっても資源が
残っていない場合(ステップST3)は、補助記憶装置
より該当するアプリケ−ション・プログラムがロ−ドさ
れ(ステップST5)、実行される(ステップST
6)。
ログラムの起動処理の流れ図を示す。同図に従って起動
処理の流れを説明する。トランザクションが発生した
時、該当するアプリケ−ション・プログラムが選ばれそ
の属性が判断される。アプリケ−ション・プログラムの
属性が主記憶常駐プログラムの場合(ステップST1)
資源は確保されているので、そのまま再利用される(ス
テップST4)。アプリケ−ション・プログラムの属性
が主記憶常駐プログラムでない場合(ステップST
1)、更にプログラム属性が再使用可能プログラムで
(ステップST2)、それまでに実行したときの資源が
残っていれば(ステップST3)その資源が再利用され
る(ステップST4)。アプリケ−ション・プログラム
の属性が再利用不可能プログラムか(ステップST
2)、もしくは再利用可能プログラムであっても資源が
残っていない場合(ステップST3)は、補助記憶装置
より該当するアプリケ−ション・プログラムがロ−ドさ
れ(ステップST5)、実行される(ステップST
6)。
【0017】図2に資源の登録処理の流れ図を示す。シ
ステム運用前に各アプリケ−ション・プログラム毎に図
3に示した登録テ−ブルに次の項目を登録する。 (a)同時動作可能なアプリケ−ション・プログラムの
総数。 (b)プログラム名。 (c)主記憶常駐/再使用可能/再使用不可能の内の何
れかのプログラム属性。 (d)主記憶アドレス及び補助記憶アドレス。 これらの登録情報をもとにアプリケ−ション・プログラ
ムを制御する。
ステム運用前に各アプリケ−ション・プログラム毎に図
3に示した登録テ−ブルに次の項目を登録する。 (a)同時動作可能なアプリケ−ション・プログラムの
総数。 (b)プログラム名。 (c)主記憶常駐/再使用可能/再使用不可能の内の何
れかのプログラム属性。 (d)主記憶アドレス及び補助記憶アドレス。 これらの登録情報をもとにアプリケ−ション・プログラ
ムを制御する。
【0018】図2に従って資源の登録処理の流れを説明
する。同時動作可能なアプリケ−ション・プログラムに
必要な分の資源を確保する(ステップST21)。主記
憶常駐プログラムであれば(ステップST22)主記憶
常駐プログラムのアプリケ−ション・プログラムを全数
主記憶上へロ−ドする(ステップST23)。登録テ−
ブル6にアプリケ−ション・プログラムのプログラム
名、属性、補助記憶装置のアドレス、同時動作可能なプ
ログラム数を登録する。(ステップST24)。
する。同時動作可能なアプリケ−ション・プログラムに
必要な分の資源を確保する(ステップST21)。主記
憶常駐プログラムであれば(ステップST22)主記憶
常駐プログラムのアプリケ−ション・プログラムを全数
主記憶上へロ−ドする(ステップST23)。登録テ−
ブル6にアプリケ−ション・プログラムのプログラム
名、属性、補助記憶装置のアドレス、同時動作可能なプ
ログラム数を登録する。(ステップST24)。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような効果が期待される。トランザクショ
ン処理におけるアプリケ−ション・プログラム起動の遅
延要因となっていた資源不足、更に補助記憶装置との無
駄な入出力動作が除かれる。緊急処理を必要とするトラ
ンザクションについては、主記憶常駐プログラムの属性
を持つアプリケ−ション・プログラムが処理を行うこと
により、極端な処理の遅れもなくなりスル−プット及び
レスポンスの向上が図れる。
れば、下記のような効果が期待される。トランザクショ
ン処理におけるアプリケ−ション・プログラム起動の遅
延要因となっていた資源不足、更に補助記憶装置との無
駄な入出力動作が除かれる。緊急処理を必要とするトラ
ンザクションについては、主記憶常駐プログラムの属性
を持つアプリケ−ション・プログラムが処理を行うこと
により、極端な処理の遅れもなくなりスル−プット及び
レスポンスの向上が図れる。
【図1】本発明によるアプリケ−ション・プログラムの
起動処理の流れ図である。
起動処理の流れ図である。
【図2】アプリケ−ション・プログラム登録処理の流れ
図である。
図である。
【図3】本発明のアプリケ−ション・プログラム制御方
式を実施するハ−ド構成とプログラムの関係図である。
式を実施するハ−ド構成とプログラムの関係図である。
1 CPU 2 主記憶装置 3 補助記憶装置 4 バス 5 OS核 6 登録テ−ブル 7 主記憶常駐プログラム 8 再利用可能プログラム 9 再利用不可能プログラム
Claims (1)
- 【請求項1】 CPUと主記憶部と補助記憶部を有する
デ−タ処理装置のアプリケ−ション・プログラム制御方
式において、 予め同時に動作可能なアプリケ−ション・プログラムの
個数を登録し、前記各アプリケ−ション・プログラムに
主記憶常駐/再使用可能/再使用不可能の何れかの属性
を持たせ前記各属性に従って前記アプリケ−ション・プ
ログラムを制御することを特徴とするデ−タ処理装置の
アプリケ−ション・プログラム制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5758692A JPH05224941A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | アプリケーション・プログラム制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5758692A JPH05224941A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | アプリケーション・プログラム制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05224941A true JPH05224941A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13059955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5758692A Pending JPH05224941A (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | アプリケーション・プログラム制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05224941A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000132410A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 動的及び静的なタスクを扱うためのオペレ―ティング・システムを記録したコンピュ―タ可読媒体 |
US6779018B1 (en) | 1999-09-28 | 2004-08-17 | Justsystem Corporation | Counted time period certifying system |
-
1992
- 1992-02-10 JP JP5758692A patent/JPH05224941A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000132410A (ja) * | 1998-10-22 | 2000-05-12 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 動的及び静的なタスクを扱うためのオペレ―ティング・システムを記録したコンピュ―タ可読媒体 |
US6779018B1 (en) | 1999-09-28 | 2004-08-17 | Justsystem Corporation | Counted time period certifying system |
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