JP2001160041A - オンラインシステムのｃｐｕ負荷軽減方式 - Google Patents
オンラインシステムのｃｐｕ負荷軽減方式Info
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- JP2001160041A JP2001160041A JP34424799A JP34424799A JP2001160041A JP 2001160041 A JP2001160041 A JP 2001160041A JP 34424799 A JP34424799 A JP 34424799A JP 34424799 A JP34424799 A JP 34424799A JP 2001160041 A JP2001160041 A JP 2001160041A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ＣＰＵ使用率が高く、システムが高負荷運転を
行っている場合、同一トランザクションでも受注内容に
より、リアルタイム処理を行う必要がない場合は、リア
ルタイムに処理せずＣＰＵ負荷低下後に処理することで
ＣＰＵ使用率を効率的に軽減する。 【解決手段】高負荷運転時、トランザクションの優先度
を判定（ステップ２０１）し、実行優先度を上回ってい
る場合であっても、受注内容を判定（ステップ２０２）
し、遅延処理が可能であればリアルタイム処理（ステッ
プ２０４）は行わず、遅延処理（ステップ２０３）を行
う。
行っている場合、同一トランザクションでも受注内容に
より、リアルタイム処理を行う必要がない場合は、リア
ルタイムに処理せずＣＰＵ負荷低下後に処理することで
ＣＰＵ使用率を効率的に軽減する。 【解決手段】高負荷運転時、トランザクションの優先度
を判定（ステップ２０１）し、実行優先度を上回ってい
る場合であっても、受注内容を判定（ステップ２０２）
し、遅延処理が可能であればリアルタイム処理（ステッ
プ２０４）は行わず、遅延処理（ステップ２０３）を行
う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインでトラ
ンザクション処理を行うデータ処理システムに関し、特
に高負荷運転時のトランザクション処理方式に関する。
ンザクション処理を行うデータ処理システムに関し、特
に高負荷運転時のトランザクション処理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】トランザクションをリアルタイムに処理
をする必要のある優先度の高いトランザクションと、遅
延処理の可能な優先度の低いトランザクションとに分類
し、トランザクション識別子毎に優先度を設定し、ＣＰ
Ｕ負荷が高くなった場合は優先度の高いトランザクショ
ンを優先的に実行し、優先度の低いトランザクションの
実行を遅延することで、優先度の高いトランザクション
のリアルタイム性を維持している。
をする必要のある優先度の高いトランザクションと、遅
延処理の可能な優先度の低いトランザクションとに分類
し、トランザクション識別子毎に優先度を設定し、ＣＰ
Ｕ負荷が高くなった場合は優先度の高いトランザクショ
ンを優先的に実行し、優先度の低いトランザクションの
実行を遅延することで、優先度の高いトランザクション
のリアルタイム性を維持している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のトランザクショ
ン処理方式では、トランザクション識別子毎に優先度を
設定しており、同一のトランザクションでは同一の優先
度となってしまい、受注内容による優先度の判定は不可
であった。
ン処理方式では、トランザクション識別子毎に優先度を
設定しており、同一のトランザクションでは同一の優先
度となってしまい、受注内容による優先度の判定は不可
であった。
【０００４】そのため、実際には遅延処理可能なリアル
タイム処理を行う必要のないトランザクションであるに
も関わらず、高負荷運転時に一律にリアルタイム処理を
行ってしまうという課題があった。
タイム処理を行う必要のないトランザクションであるに
も関わらず、高負荷運転時に一律にリアルタイム処理を
行ってしまうという課題があった。
【０００５】本発明の目的は、同一トランザクションで
も受注内容により優先度を設定し、遅延処理可能なトラ
ンザクションについては、リアルタイムに処理せずＣＰ
Ｕ負荷低下後に処理することで高負荷運転時のＣＰＵ負
荷を従来以上に効率的に軽減することにある。
も受注内容により優先度を設定し、遅延処理可能なトラ
ンザクションについては、リアルタイムに処理せずＣＰ
Ｕ負荷低下後に処理することで高負荷運転時のＣＰＵ負
荷を従来以上に効率的に軽減することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のトランザクション処理方式は、ＣＰＵの使
用率を監視する手段および、トランザクションの実行優
先度を動的に変更する手段を備えたオンラインシステム
において、ＣＰＵの使用率が高くシステムが高負荷状態
の時に、優先度の高いトランザクション識別子のトラン
ザクションであっても、遅延処理が可能なトランザクシ
ョンを受注内容から判定し、ＣＰＵ負荷低下後に遅延処
理用トランザクションを用いて処理することにより、高
負荷運転時にＣＰＵ負荷をより効果的に軽減できる。
に、本発明のトランザクション処理方式は、ＣＰＵの使
用率を監視する手段および、トランザクションの実行優
先度を動的に変更する手段を備えたオンラインシステム
において、ＣＰＵの使用率が高くシステムが高負荷状態
の時に、優先度の高いトランザクション識別子のトラン
ザクションであっても、遅延処理が可能なトランザクシ
ョンを受注内容から判定し、ＣＰＵ負荷低下後に遅延処
理用トランザクションを用いて処理することにより、高
負荷運転時にＣＰＵ負荷をより効果的に軽減できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面により詳細に説明する。
て図面により詳細に説明する。
【０００８】図１は本発明を適用したシステムの一例を
ブロック図で示したものである。図１において、ホスト
コンピュータ１０は実行制御機構１１を有し、端末２０
より投入される受注情報を、通信回線３０を介して受け
取り、処理を行う。
ブロック図で示したものである。図１において、ホスト
コンピュータ１０は実行制御機構１１を有し、端末２０
より投入される受注情報を、通信回線３０を介して受け
取り、処理を行う。
【０００９】図２は高負荷運転時におけるトランザクシ
ョン実行管理のフローチャートの一例である。
ョン実行管理のフローチャートの一例である。
【００１０】トランザクション到着時に、実行するトラ
ンザクションのトランザクション識別子毎に設定された
トランザクション優先度から遅延処理の可否を判定（図
２ステップ２０１）する。
ンザクションのトランザクション識別子毎に設定された
トランザクション優先度から遅延処理の可否を判定（図
２ステップ２０１）する。
【００１１】遅延処理が不可能であった場合、さらに受
注内容を元に遅延処理の可否を判定（図２ステップ２０
２）し、遅延処理が可能であれば、遅延処理登録（図２
ステップ２０３）を行う。遅延処理が不可能であれば、
リアルタイム処理（図２ステップ２０４）を行う。
注内容を元に遅延処理の可否を判定（図２ステップ２０
２）し、遅延処理が可能であれば、遅延処理登録（図２
ステップ２０３）を行う。遅延処理が不可能であれば、
リアルタイム処理（図２ステップ２０４）を行う。
【００１２】さらに本発明の詳細を図１から図６を用い
て説明する。
て説明する。
【００１３】図３は実行制御機構１１の構成図である。
【００１４】図３によれば実行制御機構３０１は、タイ
マ割込み手段３０２により起動され、ＣＰＵ使用率監視
手段３０４によりＣＰＵ使用率を算出し、実行優先度制
御テーブル３０５を元に実行優先度３０６を設定する実
行監視手段３０３と、実行優先度３０６およびトランザ
クション優先度テーブル３０８、受注内容優先度テーブ
ル３１０を元にトランザクションの実行を制御するトラ
ンザクション実行管理手段３０７および、遅延処理の実
行を制御する遅延処理実行手段３１４からなる。
マ割込み手段３０２により起動され、ＣＰＵ使用率監視
手段３０４によりＣＰＵ使用率を算出し、実行優先度制
御テーブル３０５を元に実行優先度３０６を設定する実
行監視手段３０３と、実行優先度３０６およびトランザ
クション優先度テーブル３０８、受注内容優先度テーブ
ル３１０を元にトランザクションの実行を制御するトラ
ンザクション実行管理手段３０７および、遅延処理の実
行を制御する遅延処理実行手段３１４からなる。
【００１５】実行監視手段３０３は、タイマ割込み手段
３０２により一定時間間隔で起動される。実行監視手段
３０３は、ＣＰＵ使用率監視手段３０４によりシステム
のＣＰＵ使用率を取得し、ＣＰＵ使用率をもとに予め定
められた実行優先度制御テーブル３０５を参照し、実行
優先度を設定する。実行優先度制御テーブル３０５の設
定例を図４に示す。図４に示す例では、ＣＰＵ使用率が
遅延処理上限値４０２を一定時間継続して超えた場合に
実行優先度３０６に実行優先度設定値４０４を設定し、
遅延処理下限値４０３を下回った場合に実行優先度３０
６を実行優先度テーブル３０４をもとに段階的に解除す
る。
３０２により一定時間間隔で起動される。実行監視手段
３０３は、ＣＰＵ使用率監視手段３０４によりシステム
のＣＰＵ使用率を取得し、ＣＰＵ使用率をもとに予め定
められた実行優先度制御テーブル３０５を参照し、実行
優先度を設定する。実行優先度制御テーブル３０５の設
定例を図４に示す。図４に示す例では、ＣＰＵ使用率が
遅延処理上限値４０２を一定時間継続して超えた場合に
実行優先度３０６に実行優先度設定値４０４を設定し、
遅延処理下限値４０３を下回った場合に実行優先度３０
６を実行優先度テーブル３０４をもとに段階的に解除す
る。
【００１６】トランザクション実行管理手段３０７はト
ランザクション到着時に起動される。
ランザクション到着時に起動される。
【００１７】トランザクション実行管理手段３０７は、
トランザクション識別子を元にトランザクション優先度
テーブル３０８より実行するトランザクションのトラン
ザクション優先度３０９を検索する。トランザクション
優先度テーブル３０８の設定例を図５に示す。図５に示
す例では、トランザクション識別子５０２に対応するト
ランザクション優先度設定値５０３をトランザクション
優先度３０９に設定する。
トランザクション識別子を元にトランザクション優先度
テーブル３０８より実行するトランザクションのトラン
ザクション優先度３０９を検索する。トランザクション
優先度テーブル３０８の設定例を図５に示す。図５に示
す例では、トランザクション識別子５０２に対応するト
ランザクション優先度設定値５０３をトランザクション
優先度３０９に設定する。
【００１８】トランザクション優先度３０９と実行優先
度３０６を比較し（図２ステップ２０１）、トランザク
ション優先度３０９が実行優先度３０６より高い場合、
受注内容優先度テーブル３１０より受注内容優先度３１
１を検索し、実行優先度３０６と比較する（図２ステッ
プ２０２）。受注内容優先度テーブル３１０の設定例を
図６に示す。図６に示す例では、トランザクション識別
子６０２に対応して、受注内容優先度設定項目６０３に
対し条件６０４に従って受注内容優先度設定値６０５を
受注内容優先度３１１に設定する。本例では、トランザ
クションａａａの受注内容のうち注文種類が注文Ａなら
２０を、注文Ｂなら０を、注文Ｃなら１０を、注文Ｄな
ら３０を受注内容優先度３１１に設定する。
度３０６を比較し（図２ステップ２０１）、トランザク
ション優先度３０９が実行優先度３０６より高い場合、
受注内容優先度テーブル３１０より受注内容優先度３１
１を検索し、実行優先度３０６と比較する（図２ステッ
プ２０２）。受注内容優先度テーブル３１０の設定例を
図６に示す。図６に示す例では、トランザクション識別
子６０２に対応して、受注内容優先度設定項目６０３に
対し条件６０４に従って受注内容優先度設定値６０５を
受注内容優先度３１１に設定する。本例では、トランザ
クションａａａの受注内容のうち注文種類が注文Ａなら
２０を、注文Ｂなら０を、注文Ｃなら１０を、注文Ｄな
ら３０を受注内容優先度３１１に設定する。
【００１９】比較の結果、受注内容優先度３１１が実行
優先度３０６より高い場合、リアルタイム処理が必要で
あるため、通常どおりリアルタイム処理トランザクショ
ン３１２によりリアルタイム処理を行う（図２ステップ
２０４）。受注内容優先度３１１が実行優先度３０６よ
り低い場合、遅延処理を行うため外部記憶装置３１３に
受注内容３１４を登録する（図２ステップ２０３）。実
行するトランザクションのトランザクション優先度３０
９が実行優先度３０６より低い場合は受注内容に関係な
く遅延処理を行うため外部記憶装置３１３に受注内容３
１４を登録する。
優先度３０６より高い場合、リアルタイム処理が必要で
あるため、通常どおりリアルタイム処理トランザクショ
ン３１２によりリアルタイム処理を行う（図２ステップ
２０４）。受注内容優先度３１１が実行優先度３０６よ
り低い場合、遅延処理を行うため外部記憶装置３１３に
受注内容３１４を登録する（図２ステップ２０３）。実
行するトランザクションのトランザクション優先度３０
９が実行優先度３０６より低い場合は受注内容に関係な
く遅延処理を行うため外部記憶装置３１３に受注内容３
１４を登録する。
【００２０】遅延処理実行手段３１５はＣＰＵ使用率が
低下し一定時間継続して遅延実行下限値４０３を下回っ
た場合に実行監視手段１０３により実行される。遅延処
理実行手段３１５は外部記憶装置３１３に蓄積された受
注内容３１４を元に、遅延処理トランザクション３１６
により遅延処理を実行する。
低下し一定時間継続して遅延実行下限値４０３を下回っ
た場合に実行監視手段１０３により実行される。遅延処
理実行手段３１５は外部記憶装置３１３に蓄積された受
注内容３１４を元に、遅延処理トランザクション３１６
により遅延処理を実行する。
【００２１】以下に受注内容によるトランザクション実
行管理の実施例について、図３をもとに図４から図６の
設定値を用いて詳細に説明する。
行管理の実施例について、図３をもとに図４から図６の
設定値を用いて詳細に説明する。
【００２２】本例では、ＣＰＵ使用率が一定時間継続し
て７０％を越えた場合のトランザクションａａａに対す
るトランザクション実行管理について説明する。
て７０％を越えた場合のトランザクションａａａに対す
るトランザクション実行管理について説明する。
【００２３】ＣＰＵの負荷が上昇し、ＣＰＵ使用率が一
定時間継続して７０％を越えた場合、実行監視手段３０
３は実行優先度制御テーブル４０１を元に、実行優先度
３０６に実行優先度設定値４０４の１０を設定する。ト
ランザクション優先度３０９には、トランザクション実
行管理手段３０７によりトランザクション識別子を元に
トランザクション優先度テーブル５０１を検索し、トラ
ンザクション優先度設定値５０３より１０が設定され
る。
定時間継続して７０％を越えた場合、実行監視手段３０
３は実行優先度制御テーブル４０１を元に、実行優先度
３０６に実行優先度設定値４０４の１０を設定する。ト
ランザクション優先度３０９には、トランザクション実
行管理手段３０７によりトランザクション識別子を元に
トランザクション優先度テーブル５０１を検索し、トラ
ンザクション優先度設定値５０３より１０が設定され
る。
【００２４】この時、トランザクションａａａが到着す
ると、実行優先度３０６とトランザクション優先度３０
９を比較し（図２ステップ２０１）、遅延処理不可と判
断して受注内容の判定を行う（図２ステップ２０２）。
ると、実行優先度３０６とトランザクション優先度３０
９を比較し（図２ステップ２０１）、遅延処理不可と判
断して受注内容の判定を行う（図２ステップ２０２）。
【００２５】トランザクション識別子を元に受注内容優
先度テーブル６０１より、トランザクションａａａは注
文種類により受注内容優先度３１１が設定される。
先度テーブル６０１より、トランザクションａａａは注
文種類により受注内容優先度３１１が設定される。
【００２６】受注内容によりリアルタイム処理を行う場
合と遅延処理を行う場合のトランザクション実行管理手
段３０７における処理の流れを、それぞれ図７、図８に
示す。
合と遅延処理を行う場合のトランザクション実行管理手
段３０７における処理の流れを、それぞれ図７、図８に
示す。
【００２７】トランザクションａａａの注文種類が注文
Ａの場合におけるトランザクション実行管理の流れを図
７に示す。図７においてトランザクションａａａの受注
内容優先度３１１は受注内容優先度テーブル３１０より
２０である。受注内容優先度３１１と実行優先度３０６
を比較し（図７ステップ７０３）、遅延処理不可と判断
し、リアルタイム処理トランザクション３１２によりリ
アルタイム処理を行う（図７ステップ７０５）。
Ａの場合におけるトランザクション実行管理の流れを図
７に示す。図７においてトランザクションａａａの受注
内容優先度３１１は受注内容優先度テーブル３１０より
２０である。受注内容優先度３１１と実行優先度３０６
を比較し（図７ステップ７０３）、遅延処理不可と判断
し、リアルタイム処理トランザクション３１２によりリ
アルタイム処理を行う（図７ステップ７０５）。
【００２８】次にトランザクションａａａの注文種類が
注文Ｂの場合におけるトランザクション実行管理の流れ
を図８に示す。図８においてトランザクションａａａの
受注内容優先度３１１は受注内容優先度テーブル３１０
より０である。受注内容優先度３１１と実行優先度３０
６を比較し（図８ステップ８０３）、遅延処理可能と判
断し、遅延処理登録（図８ステップ８０４）にて外部記
憶装置３１３に受注情報３１４を出力する。
注文Ｂの場合におけるトランザクション実行管理の流れ
を図８に示す。図８においてトランザクションａａａの
受注内容優先度３１１は受注内容優先度テーブル３１０
より０である。受注内容優先度３１１と実行優先度３０
６を比較し（図８ステップ８０３）、遅延処理可能と判
断し、遅延処理登録（図８ステップ８０４）にて外部記
憶装置３１３に受注情報３１４を出力する。
【００２９】これにより、トランザクション識別子毎の
優先度だけでなく、受注内容によっても優先度を設定す
ることで遅延可能なトランザクションの実行を抑止し、
高負荷運転時のＣＰＵ負荷を効果的に軽減することがで
きる。
優先度だけでなく、受注内容によっても優先度を設定す
ることで遅延可能なトランザクションの実行を抑止し、
高負荷運転時のＣＰＵ負荷を効果的に軽減することがで
きる。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればト
ランザクション識別子毎の優先度が高いトランザクショ
ンの実行を受注内容により抑制できるため、高負荷運転
時のトランザクションの実行を効果的に抑制することが
でき、ＣＰＵの負荷を効率的に軽減できる。
ランザクション識別子毎の優先度が高いトランザクショ
ンの実行を受注内容により抑制できるため、高負荷運転
時のトランザクションの実行を効果的に抑制することが
でき、ＣＰＵの負荷を効率的に軽減できる。
【図１】発明の実施の形態を示すオンラインシステムの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】発明の実施の形態を示すトランザクション実行
管理の処理を示す流れ図である。
管理の処理を示す流れ図である。
【図３】図２における実行制御機構の構成図である。
【図４】実行優先度制御テーブルの設定例を示す図であ
る。
る。
【図５】トランザクション優先度テーブルの設定例を示
す図である。
す図である。
【図６】受注内容優先度テーブルの設定例を示す図であ
る。
る。
【図７】遅延処理不可時のトランザクション実行管理の
処理イメージ図である。
処理イメージ図である。
【図８】遅延処理可能時のトランザクション実行管理の
処理イメージ図である。
処理イメージ図である。
１０…ホストコンピュータ、１１…実行制御機構、２０
…、端末、３０…通信回線、３０１…実行制御機構、３
０２…タイマ割込み手段、３０３…実行監視手段、３０
４…ＣＰＵ使用率監視手段、３０５…実行優先度制御テ
ーブル、３０６…実行優先度、３０７…トランザクショ
ン実行管理手段、３０８…トランザクション優先度テー
ブル、３０９…トランザクション優先度、３１０…受注
内容優先度テーブル、３１１…受注内容優先度、３１２
…リアルタイム処理トランザクション、３１３…外部記
憶装置、３１４…受注情報、３１５…遅延処理実行手
段、３１６…遅延処理トランザクション。
…、端末、３０…通信回線、３０１…実行制御機構、３
０２…タイマ割込み手段、３０３…実行監視手段、３０
４…ＣＰＵ使用率監視手段、３０５…実行優先度制御テ
ーブル、３０６…実行優先度、３０７…トランザクショ
ン実行管理手段、３０８…トランザクション優先度テー
ブル、３０９…トランザクション優先度、３１０…受注
内容優先度テーブル、３１１…受注内容優先度、３１２
…リアルタイム処理トランザクション、３１３…外部記
憶装置、３１４…受注情報、３１５…遅延処理実行手
段、３１６…遅延処理トランザクション。
Claims (1)
- 【請求項１】 トランザクションの優先度を業務処理の
緊急性に合わせて設定し、実行優先度を動的に変更する
手段と、CPU使用率を監視する手段を有するシステムに
おいて、ＣＰＵ使用率が高くシステムが高負荷状態の時
に、特定のトランザクションに対し、受注内容によりリ
アルタイム処理が必要か否かを判断し、リアルタイム処
理が不要な場合は遅延処理を行うことを特長とするＣＰ
Ｕ負荷軽減方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34424799A JP2001160041A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | オンラインシステムのｃｐｕ負荷軽減方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34424799A JP2001160041A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | オンラインシステムのｃｐｕ負荷軽減方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001160041A true JP2001160041A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=18367776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34424799A Pending JP2001160041A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | オンラインシステムのｃｐｕ負荷軽減方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001160041A (ja) |
Cited By (16)
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-
1999
- 1999-12-03 JP JP34424799A patent/JP2001160041A/ja active Pending
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