JPH0425931A - データ出力装置 - Google Patents

データ出力装置

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JPH0425931A
JPH0425931A JP2131581A JP13158190A JPH0425931A JP H0425931 A JPH0425931 A JP H0425931A JP 2131581 A JP2131581 A JP 2131581A JP 13158190 A JP13158190 A JP 13158190A JP H0425931 A JPH0425931 A JP H0425931A
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JP
Japan
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digits
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JP2131581A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Oka
義治 岡
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、オフィスコンピュータ等のデータ出力装と
に関する。
[発明の概要] この発明は、予め設定されている所定フォーマットの表
を出力すると共に、表を構成する各項目領域内に対応す
るデータを配置出力するデータ出力装置において、各項
目領域内に出力されるデータのうち最大データ長に合わ
せた大きさに項目領域を縮少あるいは拡大して表サイズ
を変更した際に、そのままでは裏全体を指定用紙に収め
ることができない場合には、指定用紙に対してデータを
回転印字させてデータの印字向きを変更したり、指定用
紙のセット向きを変更すべきことを促すメツセージを出
力したり、あるいは指定用紙の交換を促すメツセージを
出力するようにしたものである。
[従来の技術] 従来、パーソナルコンピュータやオフィスコンピュータ
等においては、入力作成したファイルメモリ内の帳票デ
ータを所定フォーマットの表内に印字出力する為、予め
表フォーマットの設計を行っていた。
この場合、設計した表の大きさに合わせて使用すべき用
紙サイズを指定したり、あるいは指定用紙のサイズに合
わせて表フォーマットを設計するようにしていた。
このようにして表フォーマットを設計した状態において
、帳票印字指令を与えると、ファイルメモリから読み出
された帳票データは2表フォーマットにしたがって印字
され、表を構成する各項目領域内には対応する帳票デー
タ(項目データ)が配置出力される。
[発明が解決しようとする課8] しかしながら、この種のものにおいては、次の様な問題
を生ずる。
(1)表の各項目領域内に対応するデータを配を出力す
る際、データの桁数が対応する項目領域の桁数を越える
と、そのデータの全桁を項目領域内に収めることができ
ない為、表フォーマットの再設計を必要としていた。
(2)また、データの桁数が少ない場合に、項目領域内
にそのデータを配置すると、項目領域内には空白スペー
スが多く存在することになる。つまり、表フォーマット
の設計時には、ある程度。
データの桁数が多くなってもそれに対処できるように余
裕を持つ大きさに各項目領域を設計する為、データの桁
数が少ない場合には空スペースが多くなり、裏全体とし
て無駄な領域が増えてしまう。
これらの原因は、表を構成する各項目領域がフォーマッ
ト設計によって固足されていることに起因する。
そこで、データの桁数に応じて項1]領域を変更するこ
とも考えられるが2項目領域の大きさを変更すると、裏
全体の大きさが崩れ、その結果1表サイズが指定用紙サ
イズを越えると、指定用紙内に裏全体を収めて印字する
ことができなくなる。
また、当初の指定用紙よりも小さい用紙に変更して印字
し、ようとしても1表全体を変更用紙内に収めて印字で
きるかどうかは実際に印字してみなければ確認すること
ができない。
してみれば、表を構成する項11領域を最大データ長に
応じて縮小あるいは拡大して表サイズを変更した際に1
表全体を指定用紙内に収めることができない場合にはそ
れに応じてデータの印字向きを制御したり、その旨を報
知できれば1表サイズを変更したり、指定用紙を変更し
た際の不都合を解消でき、帳票印刷等を効率良く行うこ
とが可能となることは明らかである。
この発明の課題は、表を構成する項目領域を最大データ
長に応じて縮小あるいは拡大して表サイズを変更した際
に、裏全体を指定用紙内に収めることができない場合に
はそれに応じたデータの印字向上を制御したり、その旨
を報知できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 第1の発明の手段は次の通りである。
データ長検出手段IA(第1図(A)の機能ブロック図
を参照、以下同じ)は、表を構成する各項目領域内に出
力されるデータのうち最大データ長(例えば、最大桁数
)の検出を行う。
サイズ変更手段2Aはデータ長検出手段IAによって検
出された最大データ長に合わせた大きさに項目領域を縮
小あるいは拡大して表サイズを変更する。
サイズ比較手段3Aはサイズ変更手段2Aによって変更
yれた表サイズと指定用紙サイズとの比較を行う。
印字制御手段4Aはサイズ比較手段3Aによって表サイ
ズが指定用紙サイズよりも大きいことが検出された場合
には、指定用紙に対してデータを回転印字させてデータ
の向きを変更する。
第2の発明の手段は次の通りである。
データ長検出手段IB(第1図(B)の機能ブロック図
を参照、以下同じ)、サイズ変更手段2B、サイズ比較
手段3Bは上述のデータ長検出手段IA、サイズ変更手
段2A、サイズ比較手段3Aと対応する為、その説明を
省略するものとする。
メツセージ出力手段4Bはサイズ比較手段3Bによって
表サイズが指定用紙サイズよりも大きいことが検出され
た場合には、所定のメツセージを出力する表示装置や音
声出力装置等である。
[作 用] 第1の発明における手段の作用は次の通りである。
いま、予め設定されている所定フォーマットの表を出力
すると共に、表を構成する8項目領域内に対応するデー
タを配置出力する際、データ長検出手段IAは表を構成
する各項目領域内に出力されるデータのうち最大データ
長の検出を行う、ここで、最大桁数を持ったデータが最
大データ長として検出されたものとすると、そのデータ
の桁数がそれに対応する項目領域の桁数よりも大きいと
、サイズ変更1段2Aはデータ長検出手段IAによって
検出された最大データ長に合わせた大きさに項目領域を
拡大して表サイズの変更を行う。
この場合1表サイズは予め設定した表フォーマットより
も大きくなる。
しかして、サイズ変更手段2Aによって表サイズが変更
されると、サイズ比較手段3Aは変更された表サイズと
指定用紙サイズとの比較を行い、その結果1表サイズが
指定用紙サイズよりも大きいことが検出されると、印字
制御手段4Aは指定用紙に対してデータを回転印字させ
てデータの向きを変更する6例えば1本来、縦長にセッ
トしたB5サイズの用紙にデータを縦向きに通常印字す
るのに対し、データを90度回転印字させることにより
用紙の幅方向にデータの印字向きが変更され、データは
横向き印字となる。
第2の発明における手段の作用は次の通りである。
いま、データ長検tbf段IBによって最大ブタ長が検
出されると、サイズ変更1段2Bはその最大データ長に
応じて表サイズを変更する。この際、サイズ比較手段3
Bによって表サイズが指定用紙サイズよりも大きいこと
が検出されるとメツセージ出カーf段4Bは所定のメツ
セージを出力する pJJも、指定用紙のセット向きを
変更すべきことを促すメツセージを出力したり、指定用
紙の交換を促すメツセージを出力する。
したがって1表を構成する項]J領域を最大データ長に
応じて縮小あるいは拡大して表サイズを変更した際に、
大全体を指定用紙内に収めることができない場合にはそ
れに応じてデータの印′r向上を制御したり、その旨を
報知することができる。
[実施例] 以下2第2図〜第6図を参照して一実施例を説明する。
第2図はデータ出力装置の全体構成を示したブロック図
である。
CPUIIはROM12内に格納されているシステムプ
ログラム等にしたがってこのデータ出力装置の各種の動
作を制御するもので、帳票データの作成処理や帳票デー
タの印字処理等を制御する。
キーボード13は帳票データやコマンド等を入力するキ
ー人力装置で、キーボード13から入力されたデータは
CRT表示部14にエコーバック表示されると共にデー
タファイルメモリ15に書き込まれる。
データファイルメモリ15は入力作成された帳票データ
等を記憶保存するディスクメモリで、本実施例において
は帳票データをlレコード毎にレコード区切りコードを
引加すると共に、lレコードの各ワード毎(各項目毎)
にワード区切りコードを付加して成る可変長データとし
て取り扱うと共に、lレコードを3つの項目データによ
って構成している。
CPUIIはキーボード13からの帳票印刷指令に応答
してデータファイルメモリ15内の帳票データを印字す
る帳票印刷処理を実行する。この場合、CPUIIは表
フォーマットメモリ16内に予め設定されている所定フ
ォーマットにしたがって表枠やラベル名等をページメモ
リ17に展開すると共に、表を構成する各項目領域毎に
データファイルメモリ15から対応するデータを読み出
し、ページメモリ17内の各項目領域内にデータを割り
当てながら配置する。
表フォーマットメモリ16は表フォーマットを定義する
メモリで1例えば、表のヘッダ一部(ラベル:ヘッダ)
に対応してその桁数「8」が設定され、また表のアイテ
ム部において、各行の第1番目の項目(ラベル:A)に
対応してその桁数「5」が設定され、第2番目の項目(
ラベル二B)に対応してその桁数「5」、更に第3番目
の項目(ラベル:C)に対応するその桁数「5」が設定
されている。なお、第3図は−し述した具体例の設定イ
メージを示している。
CPUIIはデータファイルメモリ15の内容を表フォ
ーマットメモリ16に設定されている表フォーマットに
したがって印字する際、各レコドの同一項目に対応する
データのうち最大桁数を検出し、この最大桁数と表フォ
ーマットメモリ16内に設定されている対応する項目の
設定桁数とを比較し、それに応じてページメモリエフ内
の当該項[1に対応する各項目領域を減少あるいは拡大
すると共に、他の項目領域位置もそれに応じて変更する
処理を全項目分繰り返すことにより表サイズの変更を行
う、このようにして表サイズを変更すると、CPUII
は変更された表サイズと指定用紙サイズとを比較し1表
サイズが指定用紙サイズよりも大きいか否かの検出を行
う、この際、CPUIIは用紙サイズメモリ18内に予
め設定されているサイズデータのうち、指定m紙に対応
するサイズデータを読み出して上述の検出を行用紙サイ
ズメモリ18は用紙の種類毎に縦方向(長さ方向)のサ
イズデータ(縦サイズデータ)と横方向(@方向)のサ
イズデータ(Mサイズデータ)とを記憶するメモリであ
る。
そして、CPUIIは上述のサイズ検出処理を実行した
際、その検出結果に基づき指定用紙に対してデータを回
転印字させてデータの印字向きを変更する印字M御第理
を実行したり、指定用紙のセット向!を変更すべごこと
を促すメツセージデータや指定用紙の交換を促すメツセ
ージデータを表示部14から表示出力させる表示制御処
理を実行する。
なお、プリンタ】9はページメモリ17内の帳票データ
を表を構成する枠線等と共に指定用紙に印字出力するサ
ーマルプリンタ、ワークメモリ20は帳票印字時に使用
される各種パラメータを記憶する為のメモリである。
次に、本実施例の動作を第4図〜第6図を参照して説明
する。
いま1表フォーマットメモリ16には第3図に示す設定
イメージ通りに表フォーマットを定義する為の各種のデ
ータが設定されているものとすまた、データファイルメ
モリ15には第4図(1)に示す帳票データが格納され
ているものとする。なお、図中Hはヘッダ部のデータで
、その先頭にはレコード区切りコード「(」が付加され
ている。また1図中A、、B、、C,はアイテム部のl
レコード目のデータで、このレコードデータのうちA1
は1番目の項″目データ、Bl は2番目の項目データ
、C1は3#目の項目データを示し、項目データAI 
の先頭にはレコード区切りコード「(」が付加され、ま
た各項目の間にはワード区切りコード「、」が付加され
ている。以下、同様に1図中A2 、B2 、C2は2
レコード■、A3 、B3 、C3は3レコード目のデ
ータ・・・・・・を示している。
しかして、キーボード13から当該帳票の印字指令を与
えると、CPU11は第5図のフローチャートにしたが
った印字処理を実行する。
先ず、ワークメモリ20内のY基準計を初期化(例えば
「0」)にセットする(ステップS1)、なお、Y基準
計はページメモリ17にデータを配置する際の指定行を
示すパラメータである0次で、データファイルメモリ1
5からヘッダ部の全データを読み出しくステップS2)
、そのデータ量(桁数)を検出してその桁数が表フォー
マットメモリ16内の設定桁数以内か設定桁数を越える
かをチエツクする(ステップS3)、ここで、設定桁数
以内であれば、ヘッダ部の全データをY基準計で指定さ
れるページメモリ17の指定行に配置するが、その際1
表フォーマットメモリ16の設定桁数内に収まるように
配置する(ステップS4)、いま、ヘッダ部の設定桁数
は「8」、また、ヘッダ部のデータは第4図に示す如く
「ll」桁、したがって設定桁数を越える為、ステップ
S5に進み、データをY基準計、Lに設定桁数分配置し
たのち設定桁数を越えたデータを次行に改行して配置す
る。
そして、設定桁数および配置行数で決まるデータ配置領
域を囲むように枠線をページメモリ17へ展開する(ス
テップS6)。
なお、第4図(2)は初期設定時の表フォーマットで帳
票データを配置したものと仮定した場合の配置イメージ
、第4図(3)は帳票データが実際に配置された場合の
配置イメージを示している。したがって、ヘッダ部の設
定桁数が「8」で、そのデータの桁数がrl IJであ
れば3文字分のデータが次行に配置され、それだけデー
タ配置領域の行数が拡大される。
このようにしてヘッダ部のデータ配置処理が終ると、Y
基準計をデータの配置行数に応じて更新する(ステップ
S7)、この場合、初期のY基準計に2行分の値を加算
することによってその更新を行う。
次に、アイテム部のデータをページメモリ17に配置す
る処理を行う(ステップ58〜513)。
先ず、データファイルメモリ15からアイテム部の先頭
レコードを読み出しくステップS8)。
このレコード中の各項目データをY基準打上の対応項目
位置に配置する(ステップS9)、そして、各データの
項目領域を囲む枠線なページメモリ17に配置する(ス
テップS 10) 、この場合1表フォーマットメモリ
16に設定されている項目毎の設定桁数に応じた大きさ
の枠線を配置するか、データ量が設定桁数よりも多けれ
ば、そのデータを囲む大きさの枠線な配置する。
次に、Y基準計を1行分更新したのも(ステップ5ll
)、全レコードの読出終了か否かを調べる(ステップ5
12)、ここで終了していなければ、今度は1ペ一ジ分
のレコード配置終了か否かを調べる(ステップ513)
いま、アイテム部の先頭レコードを読み出して配置した
場合であるからステップS8に戻り。
データファイルメモリ15から次レコードを読み出して
以下同様の処理を全レコード読出終了まであるいは1ペ
一ジ分のレコード配置終了まで繰り返す。
この結果、ページメモリ17にはアイテム部のレコード
が暫定的に配置される。つまり、この段階では原則とし
て初期設定時の表フォーマット通りにデータ配置される
為、第4図(2)に示す如く、データの桁数が少ない場
合には対応する領域内には空エリアが多く存在するよう
になる。
しかして、ステップS12で全レコードの読出終了が検
出された場合あるいはステップ513で1ペ一ジ分のレ
コード配置終了が検出された場合には、枠線変更処理、
つまり、表を構成する項目領域を縮小あるいは拡大して
表サイズを変更する処理(ステップ514〜519)を
実行する。
先ず、各レコードを#IJl&する第1項目、第2項目
、第3項目のうち、先頭の第1項目を指定する(ステッ
プ314)、そして、各レコードの指定項目データ(第
1項目データのうちデータ桁数の最大値をサーチしくス
テップ515)、この最大値と表フォーマットメモリ1
6内の対応する項目の設定桁数とを比較する(ステップ
516)、ここで1両者の不一致が検出されると、それ
を条件に枠線変更処理の実行に移る(ステップS17゜
318)。
即ち、各指定項目領域を特定する為の枠線なデータ桁数
の最大値に合わせた大きさに拡大または縮小する(ステ
ップ517)、いま、第1項目が指定されたので、第1
項目領域のそれぞれは、データ桁数の最大値に合わせた
大きさに変更Jれる。このようにして指定項目領域の大
きさを変更した際、その右側に他の項目領域が連続して
いる場合には右側の項目データと共にその枠線を変更桁
数分シフトする。ここで、指定項目領域を縮小した場合
には左シフト、拡大した場合には右シフトする。
そして、ステップS19に進み、全項目を指定し終った
か否かを調べる。いま、第1項目を指定した場合である
からステップS14に戻り、次の項目(第2項目)を指
定し、以下上述と同様の処理を全項目を指定するまで鰻
り返す。
なお、第4図に示す具体例において、第1項目データの
最大桁数が「5」であれば、その設定桁数「5」と一致
する為、枠線変更は行われないが、第2項目データの最
大桁数が「3」であれば、その設定桁数「5」よりも少
ない為、2桁分第2項目領域が縮小されると共に、その
右側に続く第3項目領域およびその領域内に配置された
データは2桁分左シフトされる。なお、第3項目データ
の最大桁数はその設定桁数と一致する為。
第3項目領域の変更は行われない、これによってページ
メモリ17内のデータは第4図(2)に示す如くとなり
5表金体は桁方向(横方向)に2桁分縮小される。
このようにして表サイズが変更されると、ステップ32
0に進み、変更された表の横サイズと用紙サイズメモリ
18から読み出した指定用紙の横サイズ、つまり用紙を
横長にセットした場合にはその長さ方向、縦長にセット
した場合にはその幅方向のサイズとを比較する。
いま1表横サイズよりも指定用紙の横サイズの方が大き
ければ、つまり1表金体を指定用紙の横サイズ内に収め
ることができればステップ5S21に進み、ページメモ
リ17内のデータを指定用紙に対して縦向きに通常印字
させる。
また、表門サイズの方が大きければ、ステップS22に
進み、表門サイズと用紙サイズメモリ18から読み出し
た指定用紙の縦サイズ、つまり用紙を横長にセットした
場合にはその幅方向、縦長にセットした場合にはその長
さ方向のサイズとを比較する。
いま1表横サイズよりも用紙の縦サイズの方が大きけれ
ば、つまり、裏全体を指定用紙の縦サイズ内に収めるこ
とができれば、ステップS27に進み、データの印字向
きを変更する為に、ページメモリ17内のデータを指定
用紙に対して90度回転印字させる。これによってデー
タは指定用紙に対して横向き印字される。
f56[はこの場合の印字例を示し、第6図(1)に示
す様に用紙を縦長にセットした状態では裏全体を指定用
紙の横サイズ内に収めることができなくとも、第6図(
2)に示す如くデータを回転印字させることによって裏
全体を指定用紙の縦サイズ内に収めて印字することがで
きる。
一方、表門サイズが指定用紙の横サイズよりも度サイズ
よりも大きければ、ステップS23に進み1表横サイズ
よりも大きい用紙横サイズを用紙サイズメモリ18から
検索するが、その際、最小用紙サイズを検索する。そし
て、検索サイズの用紙に交換すべきことを促すメツセー
ジデータを表示出力させる(ステップ524)。
ここで、用紙交換が行われ、実行キーが操作されると(
ステップ525)、新たにセットされた用紙に対してペ
ージメモリ17内のデータを縦向きに通常印字させる(
ステップ326)。
なお、上記実施例は表門サイズが指定用紙の横サイズよ
りも太きくても指定用紙の縦サイズよりも小さければ、
データの向きを変更して印字するようにしたが、用紙の
セット向きを変更すべき旨のメツセージデータを表示す
るようにしてもよい。
更に、上記実施例はlレコードが複数項目から成るデー
タについて説明したが、lレコードか1項目のみから成
るデータを印字するものであってもよい。
[発明の効果] この発明は、表を構成する項目領域を最大データ長に応
じて縮小あるいは拡大して表サイズを変更することがで
きるので1表フォーマットの再設計が不要となり、また
無駄な空スペースも無くデータを見易く印字できる。
また1表サイズを変更した際に1表金体を指定用紙内に
収めることができない場合にはデータの印字向きを制御
するため、用紙のセット向きを変更したり、用紙を交換
する手間を省くことができる。
更に表金体を指定用紙内に収めることができない場合、
その旨をメツセージ出力するため1表サイズを変更した
り、指定用紙を変更したとしても実際に試し印字する必
要はなく、事前に確認した上で印字できるので、帳票印
刷等を効率良く行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は第1の発明における機能ブロック図、第
1図(B)はff12の発明における機能ブロック図、
第2図はデータ出力装置の構成を示したブロック図、第
3図は表フォーマ−/ トメモリ16に設定された内容
をイメージ化した図、第4図はページメモリ17内にデ
ータを配置する際、データ縫に応じて表サイズが変更さ
れる様子を示した図、第5図は印字動作を示したフロー
チャート、第6図(1)、(2)は表金体を指定用紙の
横サイズ内に収めることができない場合に、データを回
転印字させることにより表金体を指定用紙の縦サイズ内
に収めて印字した場合を説明する図である。 11・・・・・・CPU、12・・・・・・ROM、1
4・・・・・・表示部、!5・・・・・・データファイ
ルメモリ、16・・・・・・表フォーマットメモリ、1
7・・・・・・ページメモリ、18・・・・・・用紙サ
イズメモリ、19・・・・・・プリンタ、20・・・・
・・ワークメモリ。 第 図(A) B 第 図(B) 第 図 1−−−−−J L−−=− m−」 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め設定されている所定フォーマットの表を出力
    すると共に、表を構成する各項目領域内に対応するデー
    タを配置出力するデータ出力装置において、 表を構成する各項目領域内に出力されるデータのうち最
    大データ長を検出するデータ長検出手段と、 このデータ長検出手段によって検出された最大データ長
    に合わせた大きさに項目領域を縮小あるいは拡大して表
    サイズを変更するサイズ変更手段と、 このサイズ変更手段によって変更された表サイズと指定
    用紙サイズとを比較するサイズ比較手段と、 この比較手段によって表サイズが指定用紙サイズよりも
    大きいことが検出された場合には、指定用紙に対してデ
    ータを回転印字させてデータの向きを変更する印字制御
    手段と、 を具備したことを特徴とするデータ出力装置。
  2. (2)予め設定されている所定フォーマットの表を出力
    すると共に、表を構成する各項目領域内に対応するデー
    タを配置出力するデータ出力装置において、 表を構成する各項目領域内に出力されるデータのうち最
    大データ長を検出するデータ長検出手段と、 このデータ長検出手段によって検出された最大データ長
    に合わせた大きさに項目領域を縮小あるいは拡大して表
    サイズを変更するサイズ変更手段と、 このサイズ変更手段によって変更された表サイズと指定
    用紙サイズとを比較するサイズ比較手段と、 この比較手段によって表サイズが指定用紙サイズよりも
    大きいことが検出された場合には、所定のメッセージを
    出力するメッセージ出力手段と、を具備したことを特徴
    とするデータ出力装置。
JP2131581A 1990-05-22 1990-05-22 データ出力装置 Pending JPH0425931A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04157524A (ja) * 1990-10-22 1992-05-29 Hitachi Inf Syst Ltd 表形式データの出力方式
JPH106600A (ja) * 1996-06-26 1998-01-13 Nec Software Ltd 印刷範囲による用紙自動認識方法
JP2002046315A (ja) * 2000-08-03 2002-02-12 Toshiba Tec Corp 画像形成装置

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