JPH0425826B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425826B2 JPH0425826B2 JP2237586A JP2237586A JPH0425826B2 JP H0425826 B2 JPH0425826 B2 JP H0425826B2 JP 2237586 A JP2237586 A JP 2237586A JP 2237586 A JP2237586 A JP 2237586A JP H0425826 B2 JPH0425826 B2 JP H0425826B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- gas
- abnormality
- outputs
- low voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガス事故を未然に防止するためのガ
ス遮断装置に関するものである。
ス遮断装置に関するものである。
従来の技術
近年、ガスは広く一般に家庭内で使用されてい
るが、一つ誤ればガス事故へとつながるため、ガ
ス供給の安全を保障する装置が重要視されてきて
いる。
るが、一つ誤ればガス事故へとつながるため、ガ
ス供給の安全を保障する装置が重要視されてきて
いる。
以下、第２図を参照しながら従来のガス遮断装
置の一例について説明する。
置の一例について説明する。
第２図において、１はガス遮断装置、２はガス
メータ、３はガスメータ２を流れるガス流量を監
視し判断する異常判定器、４は異常判定器３から
の遮断信号にもとづいて矢印のごとく流れている
ガスを遮断する遮断弁、５は異常判定器３の電源
となつている電池、６は電池５の電圧がある一定
値以下になることを検出する低電圧検出器、７は
制御器が正常に作動し遮断弁４が遮断されるかど
うかを人為操作により点検するテストスイツチ、
８はLEDを主構成要素とし、異常判定器３から
信号を受けガス遮断装置１の動作状態を示す表示
器である。
メータ、３はガスメータ２を流れるガス流量を監
視し判断する異常判定器、４は異常判定器３から
の遮断信号にもとづいて矢印のごとく流れている
ガスを遮断する遮断弁、５は異常判定器３の電源
となつている電池、６は電池５の電圧がある一定
値以下になることを検出する低電圧検出器、７は
制御器が正常に作動し遮断弁４が遮断されるかど
うかを人為操作により点検するテストスイツチ、
８はLEDを主構成要素とし、異常判定器３から
信号を受けガス遮断装置１の動作状態を示す表示
器である。
以上のように構成されたガス遮断装置について
以下その動作について説明する。
以下その動作について説明する。
まず、異常判定器３はガス流量を監視し異常が
あつた場合やテストスイツチ７がONされた場合
に遮断弁４を作動させガス通路を遮断する他、１
日１度低電圧検出器７を作動させ電池５の電圧チ
エツクを行う。もし電池５の電圧がある一定値よ
りも低ければ表示器８によりその趣旨を表示し警
告する。
あつた場合やテストスイツチ７がONされた場合
に遮断弁４を作動させガス通路を遮断する他、１
日１度低電圧検出器７を作動させ電池５の電圧チ
エツクを行う。もし電池５の電圧がある一定値よ
りも低ければ表示器８によりその趣旨を表示し警
告する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、ガス遮断
装置が視認性の悪い場所へ設置されている場合
等、電池電圧低下の警報表示をしているにもかか
わらず長期間その警報を見落す可能性があるとい
つた問題を有していた。
装置が視認性の悪い場所へ設置されている場合
等、電池電圧低下の警報表示をしているにもかか
わらず長期間その警報を見落す可能性があるとい
つた問題を有していた。
問題点を解決するための手段
上記問題に鑑み、本発明のガス遮断装置は、低
電圧検出器により電池電圧の低下を検出すると遮
断弁を作動させガス通路を遮断し、遮断弁を復帰
すると再び遮断することをくり返すことによりそ
の趣旨を知らせるとともに、人為操作による入力
信号を受けつけると以降異常判定器は保安機能を
停止することを特徴とする。
電圧検出器により電池電圧の低下を検出すると遮
断弁を作動させガス通路を遮断し、遮断弁を復帰
すると再び遮断することをくり返すことによりそ
の趣旨を知らせるとともに、人為操作による入力
信号を受けつけると以降異常判定器は保安機能を
停止することを特徴とする。
作 用
本発明は上記した手段により、電池電圧の低下
に対する警報は遮断弁を遮断させることで行い、
人為的操作による信号を受けつけることで以降ガ
ス遮断装置としての機能を停止することができ
る。
に対する警報は遮断弁を遮断させることで行い、
人為的操作による信号を受けつけることで以降ガ
ス遮断装置としての機能を停止することができ
る。
実施例
本発明の一実施例について第１図を用いて説明
する。
する。
第１図はまず、異常判定器３はガス流量を監視
し異常があつた場合やテストスイツチ７がONさ
れた場合に遮断弁４を作動させガス通路を遮断す
る他、１日１度低電圧検出器７を作動させ電池５
の電圧チエツクを行う。もし電池５の電圧がある
一定値よりも低くければ遮断弁４を作動させガス
通路を遮断することで電池電圧低下を知らせる。
この状態で遮断弁４を復帰すると再び遮断するこ
とをくり返すが、人為操作によりテストスイツチ
７をONすると異常判定器３は以降保安機能を停
止し、遮断弁４を復帰しても再びガス通路を遮断
することはなくなる。
し異常があつた場合やテストスイツチ７がONさ
れた場合に遮断弁４を作動させガス通路を遮断す
る他、１日１度低電圧検出器７を作動させ電池５
の電圧チエツクを行う。もし電池５の電圧がある
一定値よりも低くければ遮断弁４を作動させガス
通路を遮断することで電池電圧低下を知らせる。
この状態で遮断弁４を復帰すると再び遮断するこ
とをくり返すが、人為操作によりテストスイツチ
７をONすると異常判定器３は以降保安機能を停
止し、遮断弁４を復帰しても再びガス通路を遮断
することはなくなる。
発明の効果
以上のように本発明の上記構成によると以下の
ような効果が有する。
ような効果が有する。
１ 電池電圧低下検出後の警報を表示ではなく遮
断弁を遮断させることによつて行うため、ガス
器具を使用するとすれば、即その趣旨を知らせ
ることができる。
断弁を遮断させることによつて行うため、ガス
器具を使用するとすれば、即その趣旨を知らせ
ることができる。
２ 低電圧を検出した場合遮断弁を復帰してもく
り返し遮断し続けるので確実に電池電圧低下を
知らせることができる。
り返し遮断し続けるので確実に電池電圧低下を
知らせることができる。
３ 人為操作により、保安機能を停止することが
できるため、低電圧検出後も必要に応じてガス
遮断装置を一般のガスメータとして使用でき、
ガスを通常通り使うことができる。
できるため、低電圧検出後も必要に応じてガス
遮断装置を一般のガスメータとして使用でき、
ガスを通常通り使うことができる。
４ 人為操作入力部をテストスイツチと兼用する
ことで新たな部品追加の必要が無くコストアツ
プ防止になる。
ことで新たな部品追加の必要が無くコストアツ
プ防止になる。
第１図は本発明の一実施例のガス遮断装置のブ
ロツク図、第２図は従来例のガス遮断装置のブロ
ツク図である。 １……ガス遮断装置、２……ガスメータ、３…
…異常判定器、４……遮断弁、５……電池、６…
…低電圧検出器、７……テストスイツチ（人為信
号入力部）、８……表示器。
ロツク図、第２図は従来例のガス遮断装置のブロ
ツク図である。 １……ガス遮断装置、２……ガスメータ、３…
…異常判定器、４……遮断弁、５……電池、６…
…低電圧検出器、７……テストスイツチ（人為信
号入力部）、８……表示器。
Claims (1)
- １ ガスメータと、前記ガスメータを流れるガス
流量を判断して遮断信号を出力する異常判定器
と、前記異常判定器が異常と判定したときの遮断
信号を受けてガス通路を遮断する遮断弁と前記異
常判定器の電源である電池が低下した時に前記異
常判定器に信号を出力する低電圧検出器と、人為
操作による信号を前記異常判定器に伝える人為信
号入力部を備え、前記異常判定器は前記低電圧検
出器が低電圧を検出した時は前記遮断弁によりガ
ス通路を遮断し、かつ前記遮断弁が復帰されると
再び前記遮断弁を作動させガス通路を閉じさせる
信号を出力するとともに人為信号入力部が人為操
作による信号を受けつけると以降、遮断信号を出
力することを停止するガス遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2237586A JPS62179474A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | ガス遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2237586A JPS62179474A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | ガス遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179474A JPS62179474A (ja) | 1987-08-06 |
| JPH0425826B2 true JPH0425826B2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=12080890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2237586A Granted JPS62179474A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | ガス遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62179474A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02247525A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-03 | Takeharu Era | 流量検知器の監視制御装置 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2237586A patent/JPS62179474A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62179474A (ja) | 1987-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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