JPH02247525A - 流量検知器の監視制御装置 - Google Patents

流量検知器の監視制御装置

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JPH02247525A
JPH02247525A JP6859089A JP6859089A JPH02247525A JP H02247525 A JPH02247525 A JP H02247525A JP 6859089 A JP6859089 A JP 6859089A JP 6859089 A JP6859089 A JP 6859089A JP H02247525 A JPH02247525 A JP H02247525A
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flow rate
sensor
pump
rate detector
signal
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Takeharu Era
恵良 武晴
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、潤滑油等の流体の流量を検知する流量検知器
の監視制御装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)流量検
知器は、例えば、潤滑油等の流体を所定位置に注滴する
ための注滴装置において、流体が所定の位置に適正に注
滴されているか否かを確認するのに用いることができる
この種の流量検知器として、従来から、検知器本体とは
別個に磁石、リードリレーが配設されているものや、あ
るいはこれらに代えて、電池により点灯する発光ダイオ
ードまたはランプよりなる光源体と、これと離間対向し
て配設された光検出素子とを用いるもの、更には発振器
と差動コイルと等とを用いるものなどがあるが、これら
従来の流量検知器のいずれのものも、その取4=1姿勢
が限定され、また小型化にも難があり、しかも、微少流
量を検知することは困難である。また、流量の変化を電
気信号に変換する電子回路部品が複雑であってコストが
高く、加えて、前記電子・回路部品とボディとが別体で
あるため容積が大きくなり、従って、特に、例えば潤滑
油の供給系統別に流量検知を数多く行なうような場合に
は、設置スペースを多く必要とするなどの難点があった
近年、潤滑油等の流体を微少流量(1/100cc〜1
/l000cc単位)所定位置に注滴するための性情装
置が開発されつつあり、従って、これに伴いかか蚤性情
装置においては、流体が所定の位置に確実に注滴されて
いるか否か等の通過状態を確認するための流量検知器の
出現が要望されている。
しかして、従来の流量検知器では、例えば、このような
I / l 00cc= l / I 000cc単位
の微少流量を検知することは容易ではなく、上述した要
望等を満足することができないという事情に鑑み、本出
願人は、先に、微少流量流体の通過状態の確認を確実に
行えると共に、スイッチとしても使用でき、かつ構成が
簡単で安価に製作もできる流量検知器を開発し、提案し
た(実開昭63−7434号、特願昭63−49172
号)。
該提案に係る流量検知器は、従前のものに比べれば、上
記の点で優れているが、実際に流体供給システムに組み
込んだ場合に、より信頼性を高めるためには、作動状態
をユーザが把握できれば更に便利である。特に、複数の
流量検知器を使用するときには、供給不良、検知器不良
等の異常時、これを迅速、的確に知ることができるよう
にすることは、その後の修理などの面から重要であり、
しかしてまた、不良個所が判明したものの直ぐには修理
、交換等が望めな゛いようなケースもあることから、か
かる場合に何ら対策を講じないときは、システム全体を
効率よく稼動することも期待できないものとなる。
本発明の目的は、流体供給源からの流体供給路中に複数
の流量検知器を配する場合に、作動状態を適切に認知さ
せることができ、かつ異常発生時の対策をも更に加味し
て使用効率の向上も図ることをnl能ならしめる流量検
知器の監視制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、流体供給源からの
流体供給路中に配した複数の流量検知器のための監視制
御装置であって、各流量検知器に対応して正常状態、異
常状態を表示可能な表示素子を設けると共に、それぞれ
の各流量検知器及び表示素子系統に切換え操作可能な選
択スイッチを設け、これら選択スイッチのうちの1以上
を切換えることにより選択的に該当する監視制御回路系
を無効とさせるようにしたものである。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本出願人の先の出願(実開昭63−7434号
)に係る流量検知器の断面図であり、同図中1は電気絶
縁材料より成るボディで、入口2と出口3とこれらを連
通ずる連通路4を有している。また、入口側部の内部に
はオリフィス5が設けられている。前記ボディlの軸方
向略中間部より」二喘側に形成した小径孔(弁室)6と
中間径孔7との間は、導電材より成る区画部材31によ
り液密に隔絶されている。
弁室である小径孔6内にはフロート弁9が」−下動可能
に収容されている。該フロート弁9は導電材より成るも
ので、ロッド10の下端に弁体11を設けて構成されて
いる。前記弁体11は弁座に接離すると共に、ロッドl
Oの上端は、区画部材8の中心部に設けられたガイド孔
内を液密【Lつ摺動自在に嵌挿されて中間径孔7内力に
延出されている。前記中間径孔7内には区画部材8の上
側に位置して電極部材13が設けられている。該ffi
極部材13は、ディスク状の一方(グランド側)の電極
14の中央部に電気絶縁体15を介して、ビン状の他方
の[1l16を固定して成る。
前記一方の電極14は、導電材より成るシール部材I7
、区画部材8及びバネ12を介してフロート弁9と電気
的に接続されている。従って、フロート弁9がバネ12
の付勢力に抗して上昇開弁じて、ロッドlOの上端が他
方の電Ii!16の下端に接触すると、両型w414,
1Gが互いに電気導通状態となる。
両ffl極14,16の材質、導通時に流れる電流値等
についてのBY細は、後述する。
」ユ記構成の流量検知器は、例えば潤滑油等の流体を所
定箇所に性情するための性情装置(図示省略)の端末管
路に接続して用いることができる。
供給系には、ポンプが設けられてお番ハ該ポンプの作動
によって対象流体の圧送が行われる。
入口2から流入した流体は、オリフィス5を通過すると
きに急激に絞り込まれ且つオリフィス5を通過後5急速
に解放されるので、動圧と静圧との差が大きくなる。即
ち、オリフィス5により流体にある値の圧力損失が与え
られる。そして、流体がバネ12の付勢力に抗してフロ
ート弁9を押し」二げて開弁すると、入IE12からの
流体は、連通路4を介して出口3側に流れる。一方、前
記フロート弁9が押し上げられて開弁すると、そのロッ
ド10の上端が他方の電極16に接触する。これにより
、一方の電1114がシール部材17、区画部材8、バ
ネ12及びフロート弁9を介して他方の電極16と互い
に電気導通状態となる。即ち、流体が人口2から出11
3に向かって流れていれば、画電極14,16が互いに
電気導通状態、即ち、スイッチがオンした状態となる。
また、流体が入「12から出口3に向かって流れなけれ
ば、フロート弁9はバネ12の(=J勢力にて図示の如
く下降して閉弁位置にあり、ロッド10の上端が他方の
電極16の下端と離間しているため、画電極14.16
は非導通状態、即ち、スイッチがオフした状態となる。
上述したように該流量検知器は、フロート弁9の開弁圧
を予めしき位置として設定し、該しき位置以j二の圧力
の流体は出口2側へ通過させ、しき位置以下の圧力の流
体は出口3側へ通過させないようにしたものであり、つ
まり、オリフィス5をカスケードにした差圧安定機構で
、流量検知スイッチの特性をもたせたものである。フロ
ート弁9をバネI2にて閉弁方向に付勢することにより
、該フロート弁9の動作方向を安定させており、流量検
知器の取付姿勢が自由であるし、また、フロート弁9が
画電極を接離するアクチュエータをも兼ねているので、
それらを個別に設ける必要がなくな番ハ構成部品の節減
及び全体形状のコンパクト化を容易に図ることもが、で
きる。更に、上記兼用は、これにより、流量の変化を電
気信号に変換する電子回路部品を簡単なものとし得、ボ
ディlに設けた画電極を所定箇所に電気的に接続するだ
けでよいから、供給系統別に流量検知を行なう場合にお
ける設置スペースが少なくて済むと共に、取付作業も容
易であり、また1、フロート弁の開閉動作に伴い画電極
が接離するようにしたから、微少流量を確実に検知し得
るものである。
上述のように、第1図の流量検知器は、?It陽による
スイッチング方式を採用しており、これにより電気信号
を取り出すところ、かかる場合は信頼性等の点で電極の
寿命が最も重要なものの一つとなる。電極の材質はしん
ちゅうまたはステンレスであるが、微弱な電流でも電蝕
により電極が侵され寿命がもたないことから電流値はこ
れを下記程度のものとし、かつ対象流体に応じてそのl
11(を異ならせている。すなわち、油等の非導電性流
体で20〜30 It A、水等の導電性流体で2〜3
μA程度のものにすることとしており、これにより、本
発明者の実験によれば500万回以−りの寿命を保つこ
とができた。
第2図、第3図は、上記流量検知器を使用した基本的制
御回路図を示す。
第2図のものは非導電性流体の場合の、また第3図のも
のは導電性流体の場合の構成である。
第2図に示すように、基本制御回路は、概略、電源部2
0+と、流量検知器である流量検知センサSlの信号を
増幅するIC2−1〜IC:2−3を含みトランジスタ
”I”RI、”I″R2を駆動する増幅系202と、切
換えスイッチSWI、SW2を含む切換部203と、リ
レーRyその他で構成される。
電源部201は、ターミナルi’ Mの端子’l’ M
 l 。
1’M2間に一次巻線が接続されるトランス′l゛、全
波整流回路W、電圧制御回路RG等から成り、電源ライ
ンとグランド間に挿入された抵抗R7及びツェナーダイ
オードD2との接続点に抵抗Rlの一端が接続され、該
抵抗R1の他端がセンサSlとIcl−1の入力端とに
それぞれ接続され、センサStの作動に伴う電圧変位が
増幅系202で増幅されるようになっている。
上記電源ラインは、また、抵抗R8を介して表示灯へ接
続されており、トランジスタ゛I″I)1゜1’ R2
のスイッチングにより切換部203を介して表示灯の点
消灯が制御されるようになっている。
また、切換部203のスイッチSWIの共通接点と上記
電源ラインとの間にリレーRyの励磁コイルが接続され
る。
リレー+tyのN、 C(ノーマルクローズ)接点(2
)、N、 O(ノーマルオープン)接点(3)及びCO
M (コモン)接点(4)は、それぞれ端子1’M3,
4.5に接続され、リレーRy作動時、端子・i’ M
 3 、 ’l’ M 5間が開成する一方、端子1’
M/i。
’l’M5間が閉成せしめられるようになっている。
なお、ターミナル′l″Mの端子′I″M6はグランド
端子−であり、また、図中112〜R6は抵抗、C1゜
C2,C4,C5はコンデンサ、DI、D3はダイオー
ドである。
導電性流体の場合の基本的制御回路も、第3図に示すよ
うに、はぼ同様の構成であり、電源部301、IC3−
1(例えば、品名:オペレーションアンプ(OPAmp
)、型名μ1)CI57G)、IC3−2(例えば、品
名: 01) A In p、型名μm’C:157G
)、IC3−3(例えば、品名:C−MO8IC1型名
4093)を含む増幅駆動系302、切換部303及び
リレーRyその他から成っている。
図示の場合、電源部301は正負の2電源方式を採用し
ている。
なお、第3図中、抵抗R1は第2図の場合と同様、ツェ
ナーダイオードDIによる定電圧が印加される抵抗であ
り。また、R2−R13はIC外付は用を含む抵抗、c
t−ctoはIC外付は川をも含むコンデンサ、D2.
D3はダイオードである。
」−記のいずれのものも、抵抗1で1の抵抗値により電
極に流れる電流値、すなわち流量検知器から成るセンサ
(流量検知センサ)Slに流れる電流の値を決定するこ
とができる。
電流値の設定にあたっては、本方式に係る」ユ記電極に
よるスイッチング方式での電蝕防止のためむやみに電流
値を小さくすると、これは他方ではX(動作の原因とな
るので、上述の如くの電流値が得られるように抵抗R1
の抵抗値を選定する。
特に、導電性流体の場合は、上記2〜3μA程度とする
ことから、オン、オフのときの電圧変位が微弱なものと
なり、このため第3図に示す基本的制御回路のように、
IC3−3が作動できる電位までIC3−1及び103
−2により数100倍の増幅を行うこととしている。
第2図及び第3図は、それぞれ流量検知器−個を制御す
るものであり、流量検知器が作動することにより、表示
灯を点灯させリレーRyを作動させる。
第4図は、本発明に従う監視装置の正面図を示す。
図示の装置は、リプルモニタであって、制御センサの数
を6個とする場合の潤滑給油集中監視装置である。
同図に示すように、装置本体400は、箱状をなし、扉
部401は蝶番402により開閉of能に取付けられ、
止め具403でロックされるようになっている。扉部4
01前面には、図中右側の6個の表示灯404−1〜4
04−6と、更に、潤滑不良、センサネ良、ポンプ不良
用の各表示灯405.406,407が設けられている
。また、センサチエツクスイッチ(SW)のための操作
ボタン408、リセットSWのための操作ボタン409
も設けられている。
」1記6個の表示灯404−1〜404−6は、各使用
センサに対応するもので、本実施例では、例えば赤色し
EDを用いている。また、表示灯405についても赤色
LEDを使用し、更に表示灯406については緑色L 
E l)、表示灯407については黄色しEDを使用し
ている。
木リプルモニタは、給油方式が間欠給油によるものか連
続給油によるものかにより制御方式を異ならせている。
本監視システムは、いずれにも適用できるが、基本的に
は両方式とも供給系のポンプが作動して給油される(流
量検知センサが作動する)のが正常であ番ハ逆にポンプ
が停止しているのに当該センサが作動するのは、異常で
あるとの観点に基づいて、システムは構成されている。
間欠給油リプルモニタの場合の表示制御等の概要は、以
下の通りである。
ポンプの作動信号(AClooVあるいは八C200)
をモニタに供給するのが基本であって、これにより初め
てモニタが作動を開始し、正常であれば、表示灯404
−1〜40.4−6は、給油方式が間欠給油であること
から、ポンプが作動した瞬間だけ点灯する。これにより
正常動作を確実にチエツクできる。
これに対し、異常は、潤滑不良、センサネ良、ポンプ不
良等が考えられ、次のような表示、制御がなされる。
潤滑不良の場合には表示灯405と作動しなかったセン
サ川の表示灯(404)が、センサネ良では表示灯40
7のみが1点灯したままとなり、また、ポンプ不良時は
表示灯408が点灯する。
更に、各場合に、一定時回復異常信号発生制御がなされ
る。
第5図は、上記監視装置本体400に内蔵されるプリン
ト基板のうちのタイマ・リレー基板等を示す図である。
該タイマ・リレー基板500は、タイマ゛I’ll。
T I 2、ポンプ信号リレーR5rl、異常信号リレ
ーRy2.6P端子部501を備えている。タイマ′l
” I l  (例えば、製造:オムロン、型名II 
3 Y−2、DC12V)は、異常信号タイマであり、
これが、上述した潤滑不良またはセンサネ良が発生して
異常信号を出すまでの時間を設定するのに用いられる。
すなわち、異常時、異常信号リレーRy2が作動し、一
定時間後異常信号を出すこととなるが、このとき例えば
最大3時間まで当該タイマT11によりその時間を任意
に設定することができる。
タイマ′l” l 2 (例えば、製造:オムロン、型
名113Y−2、DC:12V)は、これも同様、最大
3時間タイマであるが、ポンプ不良タイマであって給油
ポンプが作動するべき時間がきてもポンプ信号が入来し
ない場合、異常信号を出すのに用いられる。
既述したように、本モニタは、ポンプ信号が入らなけれ
ば作動しないようにする構成をその基本として採用して
いる。従って、万一給油ポンプ側に異常があってポンプ
信号が入らなければ、本モニタはその機能を発揮できな
いこととなり、そこで、かかる面での対策として、間欠
給油の場合、例えば15分、30分等一定時間に給油ポ
ンプが作動するようになっている場合において、当該時
間を過ぎてもポンプ信号が入って来ない場合には、前述
のポンプ不良の表示灯407 (黄色LEI))が点灯
し、そして異常信号を出す。
より具体的にいえば、例えば30分間欠で給油ポンプが
作動するようになっている場合、タイマ”l’ J 2
を35分程度に設定しておけば、35分してもポンプ信
号が入らなければポンプ不良信号を出すようにすること
ができるのであり、かがる異常をも監視し、かつ適切に
チエツクできる。
ポンプの間欠時間は、タイマTI2により最大3時間ま
で任意に設定することができる。
前記ポンプ信号リレーR,ylについては、使用信号電
圧(既述の如く、AClooVあるいはAC200)に
応じたリレー(例えば、製造:オムロン、型名LY−2
)が用いられている。
また、異常信号リレーRy2は、De12V用のものく
例えば、製造:オムロン、型名G2R−1123−V−
US、DCl 2V) で、先に触れたように、タイマ
゛I’ll、’I”+2のタイムアツプで作動する。
基板500上の61)端子部501の端子むpl。
+: p 2 Get、上述したAClooVあルイは
AC200のポンプ信号用のものであり、また、端r・
Lp3.Lp4.Lp5はそれぞれ異常信号リレーRy
2のリレー接点であるN、C(ノーマルクローズ)、N
、0(ノーマルオーブン、)COM(コモン)のための
ものである。なお、端子−しp6はGND (グランド
)川である。
また、第5図において、符号502はポンプ不良回路を
使用しない場合にOFF位置に切り換えられる(ポンプ
不良の場合、リセットボタン409(第4図)ではリセ
ットできないので、本基板500」二のスイッチO17
Fによってリセットするようにし、また、生産工程上ポ
ンプ不良回路を使えない場合は、スイッチO)? l”
にして回路を不作動とせしめる)スイッチを示し、50
3は?li源基板基板接続用51)コネクタを示す。
第4図の監視装置本体/100には、また、制御基板、
電源基板が内蔵される。
制御基板は、センサ信号により異常信号を出し、r+s
 9!するための回路系が組み込まれており、その構成
は後述の第6図(間欠吐出用の制御回路)のようにかか
る基板1枚でセンサ6個を制御できるようになされてい
る。第5図に併せて示されるように、該制御基板510
は、表示灯404−1〜404−6,405,406,
407に接続される141)コネクタCNl、電源基板
520に接続される1 6 ))コネクタCN2を備え
、更に、本実施例では6個のセンサ回路を選択的に無効
にすることのできるスイッチ部511が当該基板510
に設けられている。
電源基板520は、Ic用電源DC5V及びタイマ・リ
レー・表示灯用型mrtlJc l 2 Vを得るため
の基板であると共に、センサ信号入力コネクタを備える
。16PコネクタCNI、CN2でセンサ信号を上記制
御基板510に送り、異常信号を電源基板経I11でタ
イマ・リレー基鈑500へ送る。
なお、?Il源電圧電圧4.tACI00VハA C2
00Vで人力し、ノイズフィルタを経てトランスに加わ
るようにし、また、ヒユーズ容量については例えば0.
5八としである。
第6図は、1台のポンプより間欠的に数個所〜数1個所
一定爪の流量を吐出させる場合の流量検知器の制御回路
図であって、図示の場合は6個所を対象とする例である
第6図に示す制御回路は、6個のセンサSl〜S6と、
IC6−1〜1c6−8とを有する。
各センサ5l−36の表示灯(第4図のセンサ川表示灯
404−1〜404−6)川の駆動回路系は、それぞれ
基本的に同じ構成となっており、例えば、センサSl系
を例に採っていえば、次のとおりである。
すなわち、センサS1の一端(一方の電極)はグランド
に接続され、他端(能力の端子・)は、選択スイッチ6
01aを介してIC6−1(例えば、品名:C−MO3
IG、型名4049)の9番ビンに接続される。
上記選択スイッチ60 ! aは、前記したスイッチ部
511に設けられたもので、図示の切換え状態と図示と
は逆の状態とに切換え操作可能なスイッチである。
1GG−1の入力端は、1氏抗1く61を介してVDI
)電源に接続され、その出力端の10番ビンは、ダイオ
ードD61を介して1c6−4  (例えば、品名:C
−MO8IC1型名/1043)の11番ビンに接続さ
れ、センサS1作動時にリセット入力が印加されるよう
になっている。l C6−4の入力端は、抵抗1? t
; 2 、コンデンサC61の並列回路を介してグラン
ドに接続されると共に、ダイオードD62、抵抗1≧6
3を介してグランドに接続されており、両者の接続点と
Voo電源間に前記リセットボタン409のリセットS
W610が挿入されている。
1CG−4の出力端である10番ビンは、Ic6−2(
例えば、品名:C−MO3IG、型名4049)の9番
ピンに接続され、該ICの出力端はIC6−3(例えば
、品名: C−vO8I C:、型名4049)の7番
ピンに接続されている。その出力端に抵抗R64,R6
5、トランジスタTR61から成るトランジスタ回路6
02が設けられ、該トランジスタi” R61のコレク
タがセンサS1用の表示灯、すなわち第4図の表示灯4
04−1に接続される。
他のセンサS2〜S6の各系統についても、図のように
、」1記に7113じて構成されている。図示の場合、
センサS5.S6系に関しては、前記IC6−4に相当
する部分は、1c6−5(例えば、品名:C−MO8I
G、型名、4043)の一部を用いてお番ハ IC6−
5の他の部分は、後述の吐出不良表示、信号発生系、及
びセンサネ良表示、信号発生系に用いられている。
すなわち、1c6−4の12番、4番、6番及び14番
の各ビンと、IC6−5の12番及び14番の各ビンは
、IC6−6(例えば、品名:C−MO3IC,型名4
528)の10番ビンに接続され、前記各ビンに対しセ
ット人力が印加されるようになされていると共に、該I
C6−6の10番ビンにはIC:6−5の6番及び4番
ビンの各ビンが接続され、センサ及び吐出不良表示、信
号発生系に対してはリセット入力が加えられるようにな
っている。
1C6−6の12番ビンには、前記センサチエツクボタ
ン408のセンサチエツクSW611が接続されると共
に、更にこれに直列にポンプ信号リレーのN、Gコンタ
クl−612が接続されている。
0ijiv I C62の入力端には、図に示すように
、各系統毎に選択スイッチ6011)〜606bが設け
られている。これらスイッチは、前記IC6−1の入力
側の選択スイッチ601a〜606aと連動して切換え
られるものであり、それぞれその共通切換端子は、IC
6−7(例えば、品名:C−MO3IG、型名4073
)の5番、4番、3番、8番及び1番の各ビンに接続さ
れ、また、他方の切換端子はvO−)電源に接続されて
いる。
1C6−7の10番ビンは、図示のような抵抗R66、
コンデンサC62,C63、ダイオードD63.D64
から成る回路に接続されると共に、センサネ良表示、信
号発生系の入力端となるIc6−5の7番ビンに接続さ
れ、その出力端となる9番ビンには、第4図のセンサネ
良表示灯406川の駆動l・ランジスタ回路630と、
センサネ良信号発生用のトランジスタ回路640とが接
続されている。
また、前記IC6−2とIC6−3間の各系統の接続ラ
インは、IC6−8(例えば、品名:C−MO3IG、
型名4073)の5番、4番、3番、8番及び1番の各
ビンに接続されている。該1c6−8の10番ビンは、
吐出不良表示、信号発生系の入力端となるIC6−5の
3番ビンに接続されており、その出力端となる2番ビン
には、第4図の潤滑不良表示灯405の表示制御がii
J能な駆動I・ランジスタ回路650と、吐出不良信号
出力用のトランジスタ回路660が接続されている。
」1記構成回路の作動について説明する。
第6図において、今、選択スイッチ601a〜606 
a、601b〜606 ))がいずれも図示の切換え状
態にあり、また、リセットスイッチ610は開成、セン
サチエツクスイッチ611は開成状態にあるものとする
間欠給油用ルブルモニタでは、既述したように、ポンプ
の作動信号をモニタに入れるのが基本で、これにより初
めてモニタが作動を始めるものであり、ポンプ信号によ
り各センサS1〜S6対応の各表示灯、104−1〜4
04−6 (赤色1. E +、) )を点灯させる。
ずなわち、ポンプの作動信すをポンプ信すリレーに入れ
ると、第6図のN、Cコンタクト612は開成状態から
開成状態に切換わり、1C6−6の12番ビンにはこれ
に伴いVIN)電源電圧レベルの信S!fが印加される
。この場合、本例では、間欠給油であるため、1c6−
6の10番ビンより1パルスのON信号が出力され、こ
れがIC6−4゜IC6−5に人力される。これに基づ
いて各系統のトランジスタ回路620のトランジスタ′
I″tz6iが導通状態に切換わり、このようにして、
まず、センサ用表示灯404−1〜404−6までを点
灯させる。
次いで、油が各センサ5t−86を通過したならば、各
センサの作動信号により、」1記点灯状態にある各表示
灯404−1〜404−6を消す。
すなわち、ポンプが作動したことにより流体、今の場合
は油が吐出され、各センサS1〜S6がオンすれば、そ
の作動信号が1C6−1を通してIC6−4,1CG−
5の各系統へリセット入力として供給される。しかして
、かかるリセットにより1);j記各トランジスタTR
61は遮断状態に復帰し、これにより各表示灯404−
1〜404−6が消灯することとなる。
このようにして、正常であれば各表示灯4041〜40
4−6は、ポンプが作動した瞬間だけ点灯し、以後間欠
給油毎に上記動作が繰り返し行われることとなる。
上記正常時の作動に対し、潤滑不良、センサネ環の場合
には、下記のような動作となる。
(イ) 潤と1不良 潤滑不良は、例えば、ポンプが作動したのにセンサが作
動しなかった場合に引き起こされるが、かかる場合は、
潤滑不良の表示灯405(赤色しIED)と、作動しな
かったセンサに対応するセンサ用表示灯(赤色1、E 
I) )が点灯したままになる。
そして、既述したように、設定された一定時間後、異常
信号リレーRy2が作動し、異常信号を出す。
すなわら、正常時は−1−述の点灯後の消灯を繰り返ず
ところ、万一、パイプの詰まり、破損、定職バルブの不
貞等により1以」−のセンサが作動しなかった場合には
、リセット入力が入来しない結果。
当該センサに対応する表示灯が点灯したままとなり、ま
た、このときは、同時にIC6−8からのON信号によ
り駆動トランジスタ回路650が作動し表示灯405も
点灯すると共に、トランジスタ回路660の作動に基づ
いて吐出不良信号が出されることとなる。
かかる異常のケースでは、表示灯405の点灯によりユ
ーザは異常発生を知ることができると共に、センサ用表
示灯が点灯したままの個所が吐出不良を起こしているこ
とを明確に認識することができる。
また、各センサS1〜S6からモニタ化の線。
すなわち、第5図のセンサ入力コネクタまでの電線が断
線した場合にも、センサが作動しないので」二記潤渭不
良と同じ表示態様等となり、従って、既述したパイプの
詰まり等の池、センサからの電線の断線等を含めて監視
することが可能である。
(ロ) センサネ環 センサネ環は、例えば万一センサに異物等が入るなどし
た場合に発生するが、そのように異物等が入り作動した
ままの状態になると、ポンプの作動信号が入っても、そ
のセンサに対応する表示灯が点灯せず、この場合、セン
サネ環の表示灯406(緑色LED)のみが点灯したま
まとなり、そして、上記と同様一定時間後、異常信号を
出す。
すなわち、センサに異物が詰まり画電極がショート状態
にある場合は、その系統はりセット状態が継続しており
、ポンプ信号が入っても該当するトランジスタi’ R
(51は遮断されたままとな番ハこの結果、対応する表
示灯は点灯しない。そして、この場合には、1GG−7
からのON信号により駆動トランジスタ回路63()、
トランジスタ回路640が作動し、センサネ良表示灯4
06が点灯すると共に、センサネ良信号が出されること
になる。
このような場合、ユーザは次のような操作によってチエ
ツクすることができ、不良センサの確認をすることがで
きる。すなわち、センサチエツクのボタン408を押し
て、センサチエツクスイッチ611を開成し、これによ
り擬似的にポンプ信号が入来したのと同様の状態を形成
する。このときに表示灯404−1〜,104−6のう
ち点灯した表示灯に対応するセンサは正常であるが、点
灯しなかったセンサは不良であり、かようにしてチエツ
クすることができる。なお、センサチエツクはポンプ信
号が入っている間は使えないので、ポンプが停っている
とき、センサチェックボタン408を押して上記の表示
灯点灯を行うようにし、点灯しない個所のセンサネ良の
確認を行う。
しかして、」−記した(イ)及び(ロ)のいずれのケー
スの場合も、潤?n不良、センサネ良の個所が確認でき
たら、リセットスイッチ610を閉成して強制的にリセ
ットを行わせるべくリセットボタン409を押し、これ
でリセットする。
また、」−記のように不良個所が確認できた場合におい
て、修理等が直ちに行えないなどの場合には、次のよう
にして作動を続行させることが可能である。
すなわち、装置本体400の扉部401を開けて制御基
板5101のスイッチ部511における6個のスイッチ
のうちの該当するものをOr7 Fにする。これにより
、第6図中の選択スイッチ60Ia。
601b〜606a、606bの対応するスイッチは、
図示の状懸かも逆の状態に切換えられ、このような操作
によってそのセンサ回路を無効にすることができる。従
って、不良個所が解り、原因も判明したが、すぐに修理
できないような場合であっても、−時的にそのセンサ回
路を殺しくキラー)、他は1r常に作動させることがで
きる。
なお、ポンプ不良については、既に述べたように、ポン
プ不良の表示灯407(</j色1、IED)が点灯し
、異常信Y)を出すこととなる。
第6図の構成は、工作機械や産業機械等の集中潤滑給油
装置での末端流量検知器の111制御に用いることがで
きる能、工業用薬液の定量吐出の流量検知器の制御等に
も利用することができる。
また、図示の場合は、検知器6個の制御回路であるが、
このような回路構成のプリント基板をつなぎ合わせるこ
とにより6の倍数個の制御が可能である。この場合の−
・例は、後記第8図に示されるようなものであってもよ
い。
第7図は、1台のポンプから連続して数個所〜数1個所
一定量の流量を吐出させる場合の流量検知器の制御回路
であって、図示では第6図と同様6個のセンサSl〜S
6を用いる場合である。
なお、図中、第6図と同様の構成部分については同一の
符号を付しである。
本実施例の場合には、IC:6−4の12番、4番、6
番及び14番ビンとIC6−5の12番及び14番ビン
とが、抵抗1(67を介してIC6−6の16番ビンに
接続されると共に、ダイオードI)65、ダイオードD
66及びコンデンサC64を介して10番ビンに接続さ
れ、更に該10番ビンは抵抗[?68を介して11番ビ
ンに接続されると共に、」−記ダイオードD66、コン
デンサC6/1の接続点がIC6−6の0;1記した1
2番ビンに接続されている。
第7図の制御回路を用いる連続給油用ルブルモ二夕は、
第4図中のセンサネ良及びポンプ不良用の表示灯406
,407に代えてポンプ運転表示用の表示灯(例えば緑
色1、IE +) )を設ける。
本モニタでは、間欠給油方式と同じく、ポンプ作動信号
を入力し、これにより該ポンプ運転の表示灯が点灯する
。油がセンサを通過し、センサの作動信号がモニタに人
力されている限番ハ表示灯は点灯しない。すなわち、本
モニタの場合には、ポンプ運転の表示灯(緑色LIED
)が点灯しておす、かつ他の表示灯が消えていて、かよ
うな表示態様にある場合に、正常な給油が行われている
ことになる。
より具体的にいえば、第7図の構成において、作動は次
のようになる。
すなわち、ポンプが作動している間、1C6−6から1
C6−4及びIC6−5にパルス信号を出し続は表示灯
を点灯させる。同時に、流体、今の場合は油が流れてい
る間、センサ5l−SGからの信号により各表示灯を消
し続ける。
これに対し、万一ポンプが作動しながら成る個所の油が
止まり、センサからの信号がJl、まると、該当個所の
センサ用表示灯404−1〜4046のうちの対応する
表示灯が点灯し、吐出不良表示のための表示灯405が
点灯し、吐出不良信号を出すこととなる。
すなわち、潤滑不良の場合、潤滑不良が発生すると、該
当するセンサの表示灯(赤色しEl))と潤?11不良
の表示灯405(赤色LEI))が同時に点灯し、設定
時間(1’ I Iタイマで任意に設定可山であり、連
続給油用の場合のタイマ・レリー基板は、基本的に間欠
給油と同じ基板であるが、ポンプ不良回路がないため゛
r12タイマと第5図に示したスイッチ502がないが
その他は同じ構成であってよい)以上連続して点灯した
場合、異常信号を出す。この場合の処理については、前
記実施例と同様であって、リセットボタン409でリセ
ットする。
また、連続給油方式の場合、間欠給油方式と違って自動
的にセンサネ良及びポンプの異常信号を、木ルブルモニ
タにて出すことはできないため、センサ5l−36が正
常であるかどうかのチエツクについては、これをポンプ
運転前に、センサチエツクボタン611を押して確認す
ることによって行うようにする。この場合、正常であれ
ば表示灯が点灯し、もし、点灯しない個所があれば、そ
のセンサが不良であるので、かようにしてセンサネ良を
知ることができる。
また、ポンプ運転中はセンサチエツクは行えないのは前
記と同様であり、更に電源電圧とポンプ信Uが連動して
いる場合、これは使えないので、連続給油方式の場合は
、電源電圧とポンプ信号が連動しないようにするのが望
ましい。
また、第7図の場合も、前記第6図の回路の場合と同様
、選択スイッチ601a、601b〜606a、(30
6bのうちの1以上を切換えることにより選択的に該当
する監視制御回路系を無効とさせることができる。
すなわち、不良個所が分かっても直ぐ修理できない場合
または(illらかの理由によってその個所に流体(油
)を流さなくする場合、その個所の選択スイッチを切る
ことによりその回路を殺し、他を正常に作動させること
ができる。
第8図は、使用流量検知器の個数が第6図及び第7図に
比べて多い場合に適用できる0口素化された回路(d成
の一例を示す。
すなわち、使用すべき流11(検知器(センサ)の個数
が更に増える場合、第6図、第7図の回路構成は不向き
な而もあるので、より簡素化を望むときは、本実施例の
ようにすることもできる。第8図に示す簡素化した回路
例では、#l〜#30の検知器を用いており、30個の
検知器の制御ができる。
各系統は、それぞれ図示のようなスイッチ801、抵抗
R81,RSフリップフロップ等を含んで構成されてお
り、作動は前記第6図の回路あるいは第7図の回路の場
合と基本的には同じである。
第9図は本発明に適用し得る流量検知器の池の例を示す
本流n1検知器は、本出願人の先の出願(特願昭63−
49172F))に係るものであって、特に潤滑油ある
いはガス等の流体の通過状態を連続的に確認するために
好適なダイヤフラム型微少流量検知器であり、人1−1
2と、/1冒−13と、これら人口2と出口3との間を
連通ずる連通路4とをそれぞれ有するボディlと、該ボ
ディ1に設けられた一対の電極14.16と、前記連通
路4を流れる流体の圧力にて一方向に変位することによ
り0;j記−対の電fi14.16を電気導通状態にす
ると共に前記一対の電極14.16が非導通状態となる
住方向に付勢された波状型のダイヤフラム18とより成
る。
前記ボディ目こ形成した大径孔内には、その下端側から
」二鎖側に向かって順次、波状型をなす導電性及び弾性
を有する金属より成り、かつ中央上面には導電性金属よ
りなるロッド(アクチュエータ)19が突設されたダイ
ヤフラムI8、バネ20、壁21 ;hにガイド孔21
1)を形成した導電性金属より成るガイド部材21.及
び電極部材l:3それぞれ装着されている。前記?ll
極部材13の一方の電極14の上面の突起14aの上端
面と、地方の電極16の」ユ端面とに、リード線(図示
省略)がそれぞれ接続される。
」―記構酸のダイヤフラム型微少流量検知器においては
、流体が人■2から出番」3に向かって流れている場合
、オリフィスを通過後の流体の圧力によりダイヤフラム
18がバネ20の付勢力に抗して上方に偏位し、これに
より、一方の電1@14がガイド部材21、ダイヤフラ
ム18及びロッド19を介して他方の電1416と互い
に電気導通状態となる。即ち、前記と同様、流体が入口
2から出口3に向かって流れていれば、両?l1tiが
互いに電気導通状態、即ち、スイッチがオンした状態と
なり、また、流体が人【−12から出1−13に向かっ
て流れなければ、ダイヤフラム18はバネ20の付勢力
にて図示の如く下降して中立位置にあり、ロッド19の
」一端が能力の電1416の下端と離間しているため、
両型圏は非導通状態、即ち、スイッチがオフした状態と
なる。
かかるダイヤフラム型微少流量検知器の場合は、ダイヤ
フラムは波状型であって、微少圧力でも変位jEkが大
きく■つストローク量が大きく、変位感度が高いので、
微少流体の通過状(島の連続的な確認を確実に行え、ま
た、同様に、スイッチとしても使用できると共に、構造
が簡単で安価に製作できるものであるが、使用流量検知
器としては、かのような構造のものであってもよい。
なお、流量検知器は、上記のf也のものでもよいのは勿
論である。
(発明の効果) 本発明によれば、流体供給源からの流体供給路中に配し
た複数の流量検知器のための監視制御装置であって、各
流量検知器に対応して正常状rぷ、異1;り状態を表示
iiJ能な表示素子を設けると共に、それぞれの各流量
検知器及び表示素子系統に切換え操作Iil (t、な
選択スイッチを設け、これら選択スイッチのうちの1以
」二を切換えることにより選択的に該当する監視制御回
路系を無効とさせるようにしたものであるから、流体0
(給の状態を監視することができ、異XTには迅速に適
切な措16を採らせることができる。加えて、例えば不
良個所が分かり原因も判明したが直ぐには修理等できな
いような場合にも対シL;でき、かかる場合に一時的に
該当する回路系を無効とするも、他4ま11゛常に作動
させることがu(能であり、効率よく使用することもで
きる等の効果がある。
4、図面(’) f)11 II’ すa ’V第1図
は本発明に適用し得る流量検知器の一例の断面図、第2
図は第1図の流量検知器を使用した基本的制御回路の一
例を示す図、第3図は第1図の流量検知器を使用した基
本的制御回路の他の例を示す図、第4図は潤滑給油集中
監視装置の例として示す装置本体のjlE面図、第5図
は第4図の監視装置本体内蔵されるタイマ・リレー基板
等の−・例を示す図、第6図は間欠的に複数個所に一定
流量を吐出させる場合に適用される流量検知器の制御系
の回路構成の一例を示す図、第7図は連続的に複数個所
に一定流量を吐出させる場合に適用される流量検知器の
111制御系の回路11り成の一例を示す図、第8図は
使用流量検知器の個数が第6図及び第7図に比べて多い
場合に適用できる簡素化された回路構成の一例を示す図
、第9図は本発明に適用し得る流量検知器の他の例とし
て示すダイヤフラム型微少流量検知器の断面図である。
1・・・ボディ、2・・・人11.3・・・出口、4・
・・連通路、5・・・オリフィス、9・・・フロート弁
、12・・・バネ、14.16・・・電極、18・・・
ダイヤフラム、201゜301・・・i′lI源部、2
02,302・・・増幅駆動系、203.303・・・
切換部、400・・・装置本体、404−1〜404−
6,405〜407・・・表示灯、408./109・
・・ボタン、5!0・・・制御基板、511−スイッチ
1fll、  601 a〜606 a、 6011>
〜60613,801・・・スイッチ、610・・・リ
セットスイッチ、611・・・センサチエツクスイッチ
、612・・・ポンプ信号リレーN、CコンタクI・、
620.630,640,650,660・・・l・ラ
ンジスタ回路、[21,1≧61.fで81・・・抵抗
、St・・・センサ(流量検知センサ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体供給源からの流体供給路中に配した複数の流量
    検知器のための監視制御装置であって、各流量検知器に
    対応して正常状態、異常状態を表示可能な表示素子を設
    けると共に、それぞれの各流量検知器及び表示素子系統
    に切換え操作可能な選択スイッチを設け、これら選択ス
    イッチのうちの1以上を切換えることにより選択的に該
    当する監視制御回路系を無効とさせるようにしたことを
    特徴とする流量検知器の監視制御装置。 2、前記流量検知器が、入口と出口とこれら入口と出口
    との間を連通する連通路とをそれぞれ有するボディと、
    該ボディに設けられた一対の電極と、前記連通路を開閉
    すると共にその閉弁時前記一対の電極を電気導通状態に
    するフロート弁と、該フロート弁を閉弁方向に付勢する
    バネと、前記連通路の前記フロート弁より上流側に設け
    られたオリフィスとより成るものであることを特徴とす
    る請求項1記載の流量検知器の監視制御装置。 3、前記流量検知器が、入口と出口とこれら入口と出口
    との間を連通する連通路とをそれぞれ有するボディと、
    該ボディに設けられた一対の電極と、前記連通路を流れ
    る流体の圧力にて一方向に変位することにより前記一対
    の電極を電気導通状態にすると共に前記一対の電極が非
    導通状態となる他方向に付勢された波状型のダイヤフラ
    ムとより成るダイヤフラム型のものであることを特徴と
    する請求項1記載の流量検知器の監視制御装置。
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