JP2595373B2 - ガス圧力異常診断機能付きガス計量装置 - Google Patents

ガス圧力異常診断機能付きガス計量装置

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JP2595373B2
JP2595373B2 JP2221039A JP22103990A JP2595373B2 JP 2595373 B2 JP2595373 B2 JP 2595373B2 JP 2221039 A JP2221039 A JP 2221039A JP 22103990 A JP22103990 A JP 22103990A JP 2595373 B2 JP2595373 B2 JP 2595373B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガス圧力異常診断機能付きガス計量装置に係
り、特に、LPガスボンベに収容された液化プロパンガス
などの高圧ガスを圧力調整器によって所定の圧力に調圧
し、この調圧したガスを末端のガス燃焼器に供給するガ
ス供給系において、圧力調整器による調圧の異常が原因
で起こるガス圧力の異常を診断する機能を有するガス圧
力異常診断機能付きガス計量装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にプロパンガス供給系は第8図に示すように構成
されている。同図において、LPガスボンベ1に収容され
た液化プロパンガスなどの高圧ガスは、圧力調整器2に
よって所定の圧力に調圧され、この調圧されたガスはガ
ス配管3の途中に設置されたガスメータ4を通ってガス
コック5に至り、このガスコック5を開くことでガス燃
焼器6に供給されるようになっている。また、ガス燃焼
器6によって消費されたガス量は、ガス配管3を通じて
流れるガス量をガス計量装置としてのガスメータ4によ
って計量されるようになっている。
上述のようなガス供給系において、圧力調整器2は、
ガスボンベ内の高圧ガスを減圧してガス燃焼器6の送る
際の圧力所謂供給圧力と、ガス燃焼器を使用しない状態
で閉塞しているときの圧力所謂閉塞圧力とがそれぞれ所
定値にあることが安全上求められているが、圧力調整器
を長期間にわたって使用している間に圧力が所定値から
ずれてしまうことがある。そこで従来、圧力調整器につ
いて上述したような圧力が正常であるかどうかの点検
が、プロパンガス供給業者によって例えば2年に1回の
割りで実施され、保安特性を満足しないものについては
新品と交換するなどの処置を講じていた。
しかし、このような点検を行う場合、専従の点検員が
必要であり、比較的大きな費用がかかるという問題もあ
り、またこの点検周期が2年に1度と比較的長いため、
その間に圧力異常が発生するようになると何の手も打つ
ことができず、その間に大きな事故が起こらないとも限
らないので、信頼性の上で問題もある。
そこで、本願出願人は先に、供給ガスの圧力が予め定
めた下限圧力以下のときオンする下限圧力スイッチと、
予め定めた上限圧力以上のときにオンする上限圧力スイ
ッチと、予め定めたプログラムに従って動作するマイク
ロコンピュータにより構成され、ガスの使用の有無に基
づいて上記スイッチからの信号を処理して圧力調整器の
供給圧力と閉塞圧力をチェックするコントローラとを圧
力調整器に設けることによって、供給ガス圧力を監視し
て圧力調整器を常時診断できるようにし、人手によって
行っていた圧力調整器の点検を不要にしてガス供給業者
の負担の軽減並びに経費の節約を図るようにした診断機
能付き圧力調整器を提案している。
ところで、上述のように圧力調整器の診断を行うに
は、何処かでガス流の有無を検出してガス使用の有無を
検出しなければならないが、このガス流の検出には流量
センサが必要になるが、圧力調整器の下流に設けられる
ガスメータが所定のガス流量に応じて1個の流量パルス
を発生する一般にマイコンガスメータと呼ばれる特定の
形式のガスメータの場合には、このマイコンガスメータ
からの流量パルスに基づいてガス流の検出を行うことが
できる。しかし、ガスメータがこのようなものでない場
合には、圧力調整器自身に流量センサを設けなければな
らない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来は、圧力調整器の圧力調整機能を
診断する場合には、マイコンガスメータとの間に信号線
を配索するか、圧力調整器に流量センサを設ける必要が
あった。前者の場合には、信号線の配索する関係でこの
種の化調整器の取付け工事が極めて面倒になるという問
題がある。
また、圧力調整器自身に流量センサを設ける後者の場
合には、圧力調整器の構造が極めて複雑になって極めて
高価なものとなる。
しかも、何れの場合も、供給ガス圧力に異常があると
診断され、圧力調整器に不良、不具合が生じていると判
断されたときには、診断機能を司るコントローラや圧力
スイッチを備え、調圧のみを行う単純な圧力調整器に比
べて高価となっている全体を交換しなければならなくな
るので、経済的に極めて好ましくなかった。
よって本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、圧力
調整器の取付け工事を面倒にしたり、その構造を複雑に
することなく、圧力調整器による圧力調整機能の異常が
原因で起こるガス圧力の異常を診断して間接的に圧力調
整器の圧力調整機能を診断できるようにしたガス圧力異
常診断機能付きガス計量装置に関するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明により成されたガス圧
力異常診断機能付きガス計量装置は、第1図の基本構成
図に示すように、圧力調整器によって所定の圧力に調圧
されたガスが配管を介して供給される末端のガス燃焼器
において消費されるガス量を計量するダイヤフラム式計
量部12と、該ダイヤフラム式計量部12に連動して動作
し、該ダイヤフラム式計量部12による所定ガス量の計量
毎に1個の流量パルスを発生する流量信号発生手段18
と、該流量信号発生手段18が発生する流量パルスを処理
してガス消費の異常を検出する信号処理手段20とを有す
るガス計量装置において、前記ダイヤフラム式計量部12
の上流側入口に設けられ、ダイヤフラム式計量部12に供
給されるガス圧力を検知する圧力検知手段15a〜15dを備
え、前記信号処理手段20が、前記流量信号発生手段18が
発生する流量パルスに基づいてガスを使用しているか否
かを検出するガス使用検出手段201と、該ガス使用検出
手段201がガスの使用状態を検出しているときとガスの
未使用状態を検出しているときの前記圧力検知手段15a
〜15dの出力信号に基づいて前記圧力調整器の圧力調整
機能をチェックする圧力調整機能チェック手段202と、
前記ガス使用検出手段201がガスの未使用状態を検出し
ているときの前記圧力検知手段15a〜15dの出力信号に基
づき所定期間内での所定値以上のガス圧力の上昇の有無
を判定し、所定値以上の圧力上昇無を判定したとき前記
圧力調整器から前記ダイヤフラム式計量部までのガス配
管における減少ガス漏洩を検出する微少ガス漏洩検出手
段203とを有することを特徴としている。
[作用] 上記構成において、ダイヤフラム式計量部12が圧力調
整器によって所定の圧力に調圧されたガスがガス配管を
介して供給される末端のガス燃焼器において消費される
ガス量を計量し、このダイヤフラム式計量部12に連動し
て動作する流量信号発生手段18がダイヤフラム式計量部
12による所定ガス量の計量毎に1個の流量パルスを発生
する。信号処理手段20が、流量信号発生手段18が発生す
る流量パルスを処理してガス消費の異常を検出する。
また、ダイヤフラム式計量部12の上流側入口に設けら
れた圧力検知手段15a〜15dがダイヤフラム式計量部12に
供給されるガス圧力を検知する。信号処理手段20が有す
るガス使用検出手段201が、流量信号発生手段18が発生
する流量パルスに基づいてガスを使用しているか否かを
検出する。信号処理手段20が有する圧力調整機能チェッ
ク手段202が、ガス使用検出手段201がガスの使用状態を
検出しているときとガスの未使用状態を検出していると
きの圧力検知手段15a〜15dの出力信号に基づいて圧力調
整器の圧力調整機能をチェックする。
更に、ガス使用検出手段201がガスの未使用状態を検
出しているとき、ダイヤフラム式計量部12に連動して動
作する流量信号発生手段18が流量パルスを発生しておら
ず、ダイヤフラム式計量部12を通じてガス流がないとき
で、ダイヤフラム式計量部がガスメータ側の遮断手段と
して働き、閉塞状態にある圧力調整器との間のガス配管
にガスを封止した状態となる。この状態でガス配管に微
少ガス漏洩がないときには、大気温度が上下するとそれ
に伴ってガス配管内のガス圧力も上下するが、微少ガス
漏洩が生じているときには、大気温度が上下してもそれ
に伴ってガス配管内のガス圧力は上昇することがない。
よって、上述のような現象に着目し、微少ガス信号処
理手段20が有する微少ガス漏洩検出手段203が、ガス使
用検出手段201がガスの未使用状態を検出しているとき
の圧力検知手段15a〜15dの出力信号に基づき所定期間内
での所定値以上のガス圧力の上昇の有無を判定し、所定
値以上の圧力上昇無を判定したとき上流側入口の上流の
圧力調整器からダイヤフラム式計量部12までのガス配管
における微少ガス漏洩を検出することができる。
従って、ガス計量装置においては、ガス消費の異常診
断だけでなく、圧力調整器の圧力調整機能の診断や、圧
力調整器から計量部までのガス配管における微少ガス漏
洩の診断も行える。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明によるガス圧力異常診断機能付きガス
計量装置の一実施例であるマイコンガスメータの外観を
示す図である。同図において、マイコンガスメータは、
図示しない圧力調整器によって調圧されたガスが流入さ
れるガス入口11と、ガス入口11に流入されたガスを計量
する一般的な構成のダイヤフラム式計量部12と、計量部
12において計量されたガスが流出されるガス出口13と、
ガス入口11及び計量部12の間に設けられたガス遮断電磁
弁14と、ガス遮断電磁弁14の上流側に設けられた4つの
圧力スイッチ15a乃至15dと、計量部12及びガス出口13の
間に設けられ、計量部12の計量動作に応じて切換えられ
る切換え弁16と、計量部12と切換え弁16とを連結する連
結機構17と、連結機構17の途中から得た動力によって駆
動され、累積ガス使用量を表示する図示しないカウンタ
とを備える。上記連結機構17の途中にはまた、計量部12
による所定ガスの計量に応じて1回転する回転体17aが
取付けられており、この回転体17aの1回転によってリ
ードスイッチ18がオンして流量パルスを発生するように
なっている。
上記リードスイッチ18及び圧力スイッチ15a乃至15d
は、これらからの信号を予め定めたプログラムに従って
処理するマイクロコンピュータ(CPU)からなる信号処
理部20の入力に接続されている。信号処理部20の出力に
は、上記信号処理の結果によって駆動されるガス遮断電
磁弁14、警報表示部を構成する3個のLED22a乃至22c及
び図示しない警報ブザーが接続されている。なお、24は
上記信号処理部20、ガス遮断電磁弁14、LED22a乃至22c
などを動作させるためのリチウム電池からなる電池電源
である。
第3図は第2図について上述したマイコンガスメータ
の電気回路構成を示す図である。同図において、信号処
理部20を構成しているCPUは、その内部に、制御プログ
ラムの他、予め定められたデータが記憶られた読出専用
のメモリであるROM20aと信号処理に当たって使用される
作業エリアとして使用される読出書込可能なメモリであ
るRAM20bとを有する。この信号処理部20には、ガス入口
11内の圧力が予め設定した圧力になるとオン或いはオフ
する4つの圧力スイッチ15a乃至15d、計量部12の計量動
作に応じて所定ガス流量毎に流量パルスを発生する計量
信号発生部としてのリードスイッチ18、信号処理部20に
よる信号処理の結果を表示するLED22a乃至22cからなる
表示部22、信号処理の結果により警報を発するブザー2
3、信号処理の結果によりガス入口11を遮断するガス遮
断電磁弁14及び信号処理部20の処理結果をリセットする
ためのリセット操作25などが接続されている。
上記圧力スイッチ15a乃至15dはマイコンガスメータの
ガス入口11とガス遮断電磁弁14との間の任意の位置に設
けられ得るが、好ましくは、ガス入口11のパイプにこれ
らの圧力スイッチを内蔵したパイプを着脱自在に接続す
ることによって、交換自在に設けられる。
上記圧力スイッチ15aは450〜330mmH2Oの範囲内の一点
に検出圧力が設定可能になっている調整圧力上昇検知用
のもの、圧力スイッチ15bは450〜350mmH2Oの範囲内の一
点に検出圧力が設定可能になっている閉塞圧力検知用の
もの、圧力スイッチ15cは255〜190mmH2Oの範囲内の一点
に検出圧力が設定可能になっている調整圧力低下検知用
のもの、圧力スイッチ15dは50〜0mmH2Oの範囲内の一点
に検出圧力が設定可能になっている調整圧力極低下検知
用のものである。
上記リードスイッチ18はマイコンガスメータを通じて
所定のガスが流れる毎にオンして流量パルスを発生し、
信号処理部20はこのリードスイッチ18の発生する流量パ
ルスを監視して所定ガス量が流れたことを検出する。
上記RAM20b内には、第4図に示すように、3つのカウ
ンタX1乃至カウンタX3と、2つのフラグF1及びF2と、7
つのタイマT1乃至T7などのためのエリアが設定されてい
る。タイマT1はスタート後30分、タイマT4はスタート後
2分、タイマT5はスタート後18分の計時をそれぞれ行
い、タイマT2,T3,T6及びT7はそのクリアの後7日間の
計時を行うためのものである。
上述の構成において、信号処理部20のCPUは、リード
スイッチ18からの流量パルスを処理してマイコンガスメ
ータ本来のガス流量異常診断機能である例えば合計流
量オーバ遮断機能、増加流量オーバ遮断機能、継続
使用時間オーバ遮断機能などを行う。
なお、合計流量オーバ遮断機能は、ガス流量が消費者
の保有燃焼器の合計消費流量を越えて流れたときに、元
栓の誤開放などによるガス漏れと判断してガス遮断電磁
弁14によってガスメータのガス入口11を遮断する機能で
ある。増加流量オーバ遮断機能は、ガスメータに流れる
ガスの流量が増加したとき、その増加流量が保有燃焼器
の消費量最大の機器の消費量に比べて異常に大きい流量
の増加があった場合、ゴム管付き元栓の誤開放などによ
るガス漏れと判断してガス遮断電磁弁14によってガスメ
ータのガス入口11を遮断する機能である。継続使用時間
オーバ遮断機能は、普通ではありえないような燃焼器の
長時間使用が発生しているかどうかを判断するもので、
流量に変動がない状態で、燃焼器が使用され続け、使用
時間がその燃焼器のガス消費量に応じて定められた時間
を越えた場合、燃焼器の消し忘れ又は元栓の不完全閉止
などと判断してガス遮断電磁弁14によってガスメータの
ガス入口11を遮断する機能である。
また、信号処理部20のCPUは、リードスイッチ18から
の流量パルス及び圧力スイッチ15a乃至15dからの信号を
処理して本発明によって付加した圧力調整器の診断を行
うため、その制御プログラムに従って第5図のフローチ
ャートに示す仕事を実行し、ガス使用時の圧力低下の検
出によって圧力調整器の調整圧異常の検出、ガス使用時
の圧力上昇の検出によって圧力調整器の閉塞圧異常の検
出、及びガス未使用時の圧力上昇の検出によって圧力調
整器の調整圧異常の検出の他、ガス未使用時の圧力低下
の検出によって微少ガス漏洩の検出をそれぞれ行う。
信号処理部20のCPUは、電源の投入によって動作を開
始し、その最初のステップS0においてマイコンガスメー
タが本来有するガス量の異常の診断機能を行った後、ス
テップS1に進んでRAM20b中に形成されているカウンタX1
乃至X4、フラグF1及びF2並びにタイマT1乃至T7をクリア
し、初期状態にする。その後ステップS2に進み、ここで
ガス流量があるか否かを判定する。このステップS2の判
定は定期的に行うスイッチ22の状態を読み込みによっ
て、ガス流量が1時間当たりの21以上になっているか
否かによって行う。
上記ステップS2の判定がYESのとき、すなわちガス流
量があるときにはステップS3に進んでタイマT4及びT5
びにフラグF1及びF2をクリアしてからステップS4に進
み、ここで設定圧が255〜190mmH2Oの間に設定された調
整圧力低下検知用圧力スイッチ15cがオンしているか否
かを判定し、オンしているときにはガス圧力が設定圧以
下であると判断してステップS5に進む。ステップS5にお
いては、設定圧が50〜0mmH2Oの間に設定された調整圧力
極低下検知用圧力スイッチ15dがオンしているか否かを
判定し、オフしているときにはガス圧力が設定圧以上で
あると判断してステップS6に進み、オンしているときに
はガス圧力が設定圧以下であると判断して後述するステ
ップS13に進む。
ステップS6においてはタイマT1をクリアしてからステ
ップS7に進んでカウンタX1をインクリメント(+1)す
る。その後ステップS8に進んでタイマT2がタイムオーバ
となったか否か、すなわち7日が経過したか否かを判定
し、このステップS8の判定がNOのときにはステップS9に
進む。ステップS9においては、カウンタX1の内容が10以
上であるか否かを判定し、判定がNOのときには上記ステ
ップS2に戻る。上記ステップS8の判定がYESのとき、す
なわちステップS9の判定がYESとなることなく7日が経
過したときにはステップS10に進み、ここでカウンタX1
及びタイマT2をクリアしてから上記ステップS2に戻る。
また、上記ステップS9の判定がYESのとき、カウンタX1
の内容が10以上のときにはステップS11に進んで表示部2
2に警報表示を行わせると共にブザー23に警報音を発生
させる。その後ステップS12に進んでリセットスイッチ1
1dの操作が操作されたか否かを判定し、この判定がYES
となるまでステップS11及びステップS12を繰り返し、判
定がYESとなるとステップS1に戻る。
また上記ステップS5の判定がYESのとき、すなわち設
定圧が50〜0mmH2Oの間に設定された調整圧力極低下検知
用圧力スイッチ15dがオンしているときにはガス圧力が
設定圧以下であると判断してステップS13に進み、ここ
でタイマT1をスタートしてからステップS14に進んでタ
イマT1がタイムオーバしたか否か、すなわち30分経過し
たか否かを判定する。このステップS14の判定がNOのと
きには上記ステップS7に進み、ここで上述のようにカウ
ンタX1をインクリメントする。ステップS14の判定がYES
のとき、すなわち調整圧力極低下検知用圧力スイッチ15
dが連続して30分間オンしているときにはステップS15に
進んで表示部22に警報表示を行わせる共にブザー23に警
報音を発生させる。その後ステップS16に進んでリセッ
トスイッチ11dの操作が操作されたか否かを判定し、こ
の判定がYESとなるまでステップS15及びステップS16を
繰り返し、判定がYESとなるとステップS1に戻る。
上述したステップS4乃至S16の実行によって、7日間
の間に、50〜0mmH2Oの間で設定した設定圧以下の状態が
長期間(30分以上)にわたって発生したかどうかを検出
し、検出した場合は圧力調整器の調整圧力が異常である
としてその旨を表示・警報する。また7日間の間に、25
5〜190mmH2Oの間で設定した設定圧以下の状態が一時的
(30分以下)10回以上発生したかどうかを検出し、検出
すると圧力調整器の調整圧力が異常であるとしてその旨
を表示・警報する。
上記ステップS4の判定がNOのとき、すなわち設定圧が
255〜190mmH2Oの間に設定された調整圧力低下検知用圧
力スイッチ15cがオフしているときにはガス圧力がこの
設定圧以上であると判定してステップS17に進んでタイ
マT1をクリアする。その後ステップS18に進んで設定圧
が450〜330mmH2Oの間に設定された調整圧力上昇検知用
圧力スイッチ15dがオンしているか否かを判定し、オフ
しているときにはガス配管内のガス圧力がこの設定圧以
下であると判断して上記ステップS2に戻り、判定がYES
でオンしているときにはガス圧力が設定圧以上であると
判断してステップS19に進んでカウンタS2をインクリメ
ト(+1)する。ステップS19の実行後はステップS21に
進んでタイマT3がタイムオーバしたか否か、すなわち7
日が経過したか否かを判定し、このステップS21の判定
がNOのときにはステップS22に進む。ステップS22におい
ては、カウンタX2の内容が10以上であるか否かを判定
し、判定がNOのときには上記ステップS2に戻る。上記ス
テップS21の判定がYESのとき、すなわちステップS22の
判定がYESとなることなく7日が経過したときにはステ
ップS23に進み、ここでカウンタX2及びタイマT3をクリ
アしてから上記ステップS2に戻る。また上記ステップS2
2の判定がYESのとき、カウンタX2の内容が10以上のとき
にはステップS24に進んで表示部22に警報表示を行わせ
る共にブザー23に警報音を発生させる。その後ステップ
S25に進んでリセットスイッチ11dの操作が操作されたか
否かを判定し、この判定がYESとなるまでステップS24及
びステップS25を繰り返し、判定がYESとなるとステップ
S1に戻る。
上述したステップS18乃至S25の実行によって、7日間
の間に、450〜330mmH2Oの間で設定した設定圧以上の状
態がガス使用時に10回以上発生したかどうかを検出し、
検出すると圧力調整器の調整圧力が上昇異常であるとし
てその旨を表示・警報する。
上記ステップS2がNOのとき、すなわちガス流量がない
ときにはステップS30に進んでタイマT1をクリアしてか
らステップS13に進む。ステップ31においてはタイマT4
をスタートしてからステップS32に進んでタイマT4がそ
のスタートから2分を計時してタイムオーバとなったか
否かを判定する。このステップS32の判定がNOのときに
は上記ステップS2に戻り、ステップS32の判定がYESにな
るとステップS33に進む。ステップS33においてはタイマ
T5をスタートしてからステップS34に進んでタイマT5
そのスタートから18分を計時したか否かを判定する。こ
のステップS34の判定がNOのときにはステップS35に進
み、判定がYESのときには後述するステップS45に進む。
ステップS35においてはフラグF1が1であるか否かを
判定し、このステップSの判定がNOのときにはステップ
S36に進み、判定がYESのときには上記ステップS2に戻
る。ステップS36においてはフラグF1に1をセットして
からステップS38に進み、ここで設定圧が450〜350mmH2O
の間に設定された閉塞圧力検知用圧力スイッチ15bがオ
ンしているか否かを判定し、判定がYESでオンしている
ときにはガス圧力が設定圧以上であると判断してステッ
プS39に進み、判定がNOでオフしているときには上記ス
テップS2に戻る。
ステップS39においてはカウンタX3をインクリメント
(+1)してからステップ40に進んでタイマT6がタイム
オーバとなったか否か、すなわち7日が経過したか否か
を判定し、このステップS40の判定がNOのときにはステ
ップS41に進む。ステップS41においては、カウンタX3
内容が100以上であるか否かを判定し、判定がNOのとき
には上記ステップS2に戻る。上記ステップS40の判定がY
ESのとき、すなわちステップS41の判定がYESとなること
なく7日が経過したときにはステップS42に進み、ここ
でカウンタX3及びタイマT6をクリアしてから上記ステッ
プS2に戻る。また、上記ステップS41の判定がYESのと
き、すなわちカウンタX3の内容が100以上のときにはス
テップS43に進んで表示部22に警報表示を行わせる共に
ブザー23に警報音を発生させる。その後ステップS44に
進んでリセットスイッチ11dの操作が操作されたか否か
を判定し、この判定がYESとなるまでステップS43及びス
テップS44を繰り返し、判定がYESとなるとステップS1に
戻る。
上述したステップS34乃至S44の実行によって、7日間
の間に、450〜350mmH2Oの間で設定した設定圧以上の状
態がガス未使用時に100回以上発生したかどうかを検出
し、検出すると圧力調整器の閉塞圧力が上昇異常である
としてその旨を表示・警報する。
また上記ステップS34の判定がYESのとき、すなわち2
分タイマT4がタイムオーバした後18分タイマT5もタイム
オーバし、合計して20分間の間ガス流量がない場合には
ステップS45に進む。ステップS45においてはフラグF2
1であるか否かを判定し、判定がNOのときにはステップ
S2に戻り、判定がYESのときにはステップS46に進む。ス
テップS46においては設定圧が450〜350mmH2Oの間に設定
された閉塞圧力検知用圧力スイッチ15bがオンしている
か否かを判定し、この判定がNOのときには上記ステップ
S2に戻り、判定がYESのときにはステップS47に進む。ス
テップS47においてはフラグF2に1をセットしてからス
テップS48に進んでカウンタX4をインクリメント(+
1)する。ステップ48の実行後はステップS49に進み、
ここでタイマT7がタイムオーバしたか否か、すなわち7
日間が経過したか否かを判定する。このステップS49の
判定がNOのときには上記ステップS2に戻り、判定がYES
のときにはステップ50に進む。ステップS50においては
カウンタX2が2以下であるか否かを判定し、判定がNOす
なわち3以上であるときにはステップS51に進んでカウ
ンタX4及びタイマT7をクリアしてから上記ステップS2に
戻る。上記ステップS50の判定がYESのときにはステップ
S52に進んで表示部22に警報表示を行わせる共にブザー2
3に警報音を発生させる。その後ステップS53に進んでリ
セットスイッチ11dの操作が操作されたか否かを判定
し、この判定がYESとなるまでステップS52及びS53を繰
り返し、判定がYESとなるとステップS1に戻る。
上述したステップS45乃至S53の実行によって、長時間
(20分以上)ガス流がない状態が続いた後に閉塞圧力検
知用圧力スイッチ15bが7日間の間にオンする回数が2
回以下であるか否、すなわち3回以上発生したか否かを
検出し、検出すると圧力調整器の下流側に微少なガス漏
洩が発生していると判断してその旨を表示・警報する。
これは微少ガス漏洩が発生していないときには、或る時
間以上のガス未使用状態では必ず外気温度の上昇によっ
て閉塞圧力検知用スイッチ15bがオンすることに基づい
て行われるもので、カウンタX4の内容が2回以下のとき
には何処かに微少なガス漏洩があると判断することがで
きる。
なお、ステップS32の2分タイマT4は、閉塞圧力が正
常であっても、ガスの使用を止めたとき、外気温度の上
昇によりガス配管内のガス圧力が上昇するようになり、
これを検知すると正常な閉塞圧力を誤って異常と判断す
るので、この温度上昇による影響を無視するために設け
られている。
また、ステップS32の18分タイマT5は、ガス供給を急
激にストップするような使い方をした場合、圧力調整器
は瞬間閉塞圧力状態となり、通常の閉塞圧力よりも高く
なってしまい、その圧力をそのまま信号として閉塞圧力
検知用圧力スイッチ15bで捕らえると微少漏洩が発生し
ているにもかかわらず正常として扱われる可能性があ
り、18分の時間的遅延を加えて漏洩がある場合の正常な
状態を確認するために設けられている。
上述の実施例では、微少ガス漏洩の有無を検出するた
めに、閉塞圧力検知用圧力スイッチ15bを兼用している
ので、微少ガス漏洩があっても閉塞圧力検知用圧力スイ
ッチ15bのオンすることがあることを無視するように、
ガス流量が一定時間以上ないことを条件にして閉塞圧力
検知用圧力スイッチ15bのオンの回数を計数するように
している。しかし、ガスの使用を止めたときに微少ガス
漏洩の有無に関係なく一時的に上昇する最大圧力よりも
高いが、外気温度の温度差によって上昇する圧力よりも
低い適当な圧力によってオンする専用の圧力スイッチを
設けたときには、常時この圧力スイッチを監視してその
オンを計数するようにしてもよい。
上述の実施例における微少ガス漏洩検出の原理を以下
第6図を参照して説明する。
一般に微少ガス漏洩がない場合とある場合では、ガス
配管3内の1日の圧力変動パターンは、第6図に実線及
び1点鎖線でそれぞれ示すように、明らかに異なったも
のとなる。
ところで、1日の外気温度は第6図に点線で示すよう
に変化し、日の出と共に温度が上昇し、午後3乃至4時
頃にピークに達し、その後徐々に低下するというパター
ンをとり、ガス配管3はこのような外気温度に曝され
る。ガス配管3に漏洩がなく、またガスが使用されてお
らずに圧力調整器が閉塞状態にあるときには、外気温度
によってガス配管内の圧力が変化し、温度が高いときに
は低いときよりも圧力が上昇する。最高温度のときと最
低温度のときの圧力上昇は、ガス漏洩の大きさによって
第7図に示すように変化し、ある水準以上のガス漏洩の
ときには、外気温度が変化しても圧力上昇は殆どなくな
る。また、微少ガス漏洩のときには圧力調整器の特性と
して圧力が極端に低下することもない。
従って、漏洩がない場合、外気温度が高いときには、
ガスの使用がなくなって圧力調整器が閉塞状態になった
後は、一定時間内にガス配管3内の圧力が点線の圧力設
定値(圧力調整器の閉塞圧力よりも高い)を越えて上昇
するようになり、外気温度が低いときには同じ状態でも
圧力設定値を越えて上昇することがない。
これに対して、ガス漏洩が微少である点Aの前後のと
きにはガスを使用している期間を除く期間では、ガス配
管3内の圧力は外気温度の変化に関係なく略一定値に保
たれ、圧力設定値以上に圧力が上昇することはない。
そこで、微少ガス漏洩のないときには、ガス配管内の
圧力は所定期間の間には圧力調整器の閉塞圧力よりも高
い圧力になり、微少ガス漏洩のあるときには閉塞圧力よ
りも高い圧力になることがないことに着目して微少ガス
漏洩の検出を行っている。
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、計量部と流量信
号発生手段とガス消費の異常を検出する信号処理手段と
を有するガス計量装置において、計量部に供給されるガ
ス圧力を検知するとともに、ガスを使用しているか否か
を検出し、ガスの使用状態を検出しているときと、ガス
の未使用状態を検出しているときのガス圧力に基づいて
圧力調整器の圧力調整機能をチェックすると共に、ガス
の未使用状態を検出しているときに所定値以上の圧力上
昇無を判定することによって、上流側入口の上流の圧力
調整器からダイヤフラム式計量部までのガス配管におけ
る微少ガス漏洩を検出するようにし、ガス計量装置にお
いてガス消費の異常診断だけでなく、圧力調整器の圧力
調整機能の診断や圧力調整器から計量部までのガス配管
における微少ガス漏洩の診断も行えるようにしている。
従って、圧力調整器による圧力調整機能の異常が原因
で起こるガス圧力の異常をガス計量装置において診断し
て圧力調整器の圧力調整機能を間接的に診断できるよう
にしているので圧力調整器の構造を複雑にすることがな
く、診断によって圧力調整器に不良や不具合があること
が分かったときは、面倒な取付け工事を行う必要なく安
価な圧力調整器の交換によって対処できる。
また、圧力調整器からガス計量装置であるガスメータ
までの間のガス配管における微少ガス漏洩を検出できる
ようになっているので、微少ガス漏洩の発生する可能性
を左右するガス配管の長さに配慮する必要がなく、高圧
ガスホースをできるだけ短くするよう圧力調整器をガス
ボンベの近傍に、ガスメータを配置しやすい場所にそれ
ぞれ固定して取り付けることができる。
特に、圧力調整器から計量部までのガス配管における
微少ガス漏洩を診断するために、圧力調整器の圧力調整
機能の診断におけるガスの未使用状態の検出時の圧力検
知手段の出力信号を利用しているので、微少ガス漏洩を
検出するために別個に設けなければならない手段が少な
くてすむなどの多くの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガス圧力異常診断機能付きガス計
量装置の基本構成を示すブロック図、 第2図及び第3図は本発明によるガス圧力異常診断機能
付きガス計量装置の一実施例であるマイコンガスメータ
の外観構成及び電気回路構成をそれぞれ示す図、 第4図は第3図中のRAM内に形成した各種のエリアを示
す図、 第5図は第3図中の信号処理部が行う仕事を示すフロー
チャート、 第6図及び第7図は微少ガス漏洩を検出する原理を説明
するための説明図 第8図はガス供給系の一般的な構成を示す図である。 12…計量部、15a乃至15d…圧力スイッチ(圧力検知手
段)、18…リードスイッチ(流量信号発生手段)、20…
信号処理部(信号処理手段)、201…CPU(ガス使用検出
手段)、202…CPU(圧力調整機能チェック手段)、203
…CPU(微少ガス漏洩検出手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08B 21/00 G08B 21/00 W

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力調整器によって所定の圧力に調圧され
    たガスがガス配管を介して供給される末端のガス燃焼器
    において消費されるガス量を計量するダイヤフラム式計
    量部と、該ダイヤフラム式計量部に連動して動作し、該
    ダイヤフラム式計量部による所定ガス量の計量毎に1個
    の流量パルスを発生する流量信号発生手段と、該流量信
    号発生手段が発生する流量パルスを処理してガス消費の
    異常を検出する信号処理手段とを有するガス計量装置に
    おいて、 前記ダイヤフラム式計量部の上流側入口に設けられ、ダ
    イヤフラム式計量部に供給されるガス圧力を検知する圧
    力検知手段を備え、 前記信号処理手段が、前記流量信号発生手段が発生する
    流量パルスに基づいてガスを使用しているか否かを検出
    するガス使用検出手段と、該ガス使用検出手段がガスの
    使用状態を検出しているときとガスの未使用状態を検出
    しているときの前記圧力検知手段の出力信号に基づいて
    前記圧力調整器の圧力調整機能をチェックする圧力調整
    機能チェック手段と、前記ガス使用検出手段がガスの未
    使用状態を検出しているときの前記圧力検知手段の出力
    信号に基づき所定期間内での所定値以上のガス圧力の上
    昇の有無を判定し、所定値以上の圧力上昇無を判定した
    とき前記圧力調整器から前記ダイヤフラム式計量部まで
    のガス配管における微少ガス漏洩を検出する微少ガス漏
    洩検出手段とを有する ことを特徴とするガス圧力異常診断機能付きガス計量装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0739864B2 (ja) * 1988-10-25 1995-05-01 矢崎総業株式会社 圧力調整器の異常検出装置
JPH0743124B2 (ja) * 1990-07-18 1995-05-15 松下電器産業株式会社 ガス供給設備異常検出装置

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