JPH04258007A - 自動利得制御回路 - Google Patents
自動利得制御回路Info
- Publication number
- JPH04258007A JPH04258007A JP1962191A JP1962191A JPH04258007A JP H04258007 A JPH04258007 A JP H04258007A JP 1962191 A JP1962191 A JP 1962191A JP 1962191 A JP1962191 A JP 1962191A JP H04258007 A JPH04258007 A JP H04258007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control circuit
- gain control
- output signal
- high frequency
- control voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は送受信装置に用いる高周
波増幅器の自動利得制御回路に関する。
波増幅器の自動利得制御回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の自動利得制御回路において、高周
波増幅器で増幅された信号を包絡線検波し、高周波成分
を除去した後、直流増幅回路で増幅して得られた制御電
圧を利得制御回路に供給して行なっていた。
波増幅器で増幅された信号を包絡線検波し、高周波成分
を除去した後、直流増幅回路で増幅して得られた制御電
圧を利得制御回路に供給して行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自動利
得制御回路において、入力信号レベルが大きくなると、
高周波増幅器の利得が下がり、出力信号レベルは一定に
保たれるものの、さらに入力信号レベルが大きくなり、
高周波増幅器の入力許容レベルを越えた場合には、出力
信号に高調波歪が発生するという欠点があった。
得制御回路において、入力信号レベルが大きくなると、
高周波増幅器の利得が下がり、出力信号レベルは一定に
保たれるものの、さらに入力信号レベルが大きくなり、
高周波増幅器の入力許容レベルを越えた場合には、出力
信号に高調波歪が発生するという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の自動利得制御回
路は、高周波増幅器の出力信号が整流され増幅された制
御電圧を利得制御端子に負帰還する自動利得制御回路に
おいて、前記高周波増幅器の前段で入力信号を減衰させ
る可変減衰器と、この減衰器の減衰量を前記制御電圧に
応じて可変する制御回路とを有する。
路は、高周波増幅器の出力信号が整流され増幅された制
御電圧を利得制御端子に負帰還する自動利得制御回路に
おいて、前記高周波増幅器の前段で入力信号を減衰させ
る可変減衰器と、この減衰器の減衰量を前記制御電圧に
応じて可変する制御回路とを有する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図１は本発明の第１の実施例（ａ）と第２の実施例（
ｂ）とのブロック図である。
。図１は本発明の第１の実施例（ａ）と第２の実施例（
ｂ）とのブロック図である。
【０００６】図１（ａ）の第１の実施例において、可変
減衰器１は、入力端子Ｔ１ からの入力信号Ｓ１ を制
御電圧Ｖ２ に応じて減衰させて、高周波増幅器２，３
に出力する。利得制御回路４は、高周波増幅器２，３か
らの出力信号Ｓ２ を検出し制御電圧Ｖ１ を発生する
。比較器５は、利得制御回路４からの制御電圧Ｖ１ と
予め設定された基準電圧とを比較し制御電圧Ｖ２ によ
って減衰器１ を制御することにより、所定レベルの出
力信号Ｓ２ が出力端子Ｔ２ から出力される。
減衰器１は、入力端子Ｔ１ からの入力信号Ｓ１ を制
御電圧Ｖ２ に応じて減衰させて、高周波増幅器２，３
に出力する。利得制御回路４は、高周波増幅器２，３か
らの出力信号Ｓ２ を検出し制御電圧Ｖ１ を発生する
。比較器５は、利得制御回路４からの制御電圧Ｖ１ と
予め設定された基準電圧とを比較し制御電圧Ｖ２ によ
って減衰器１ を制御することにより、所定レベルの出
力信号Ｓ２ が出力端子Ｔ２ から出力される。
【０００７】次に図２を参照して第１の実施例の動作に
ついて説明すると、入力端子Ｔ１ から入力された入力
信号Ｓ１ は可変減衰器１を介して高周波増幅器２，３
に入る。出力信号Ｓ２ の一部は制御回路４に導かれ、
発生する制御電圧Ｖ１ によって高周波増幅器２，３の
利得が制御され、出力信号Ｓ２ の出力信号レベルは、
図２に示すように一定（２５ｄＢｍ）となる。ここで入
力信号レベルが−４５ｄＢｍの時は高周波増幅器２，３
の利得は７０ｄＢとなり入力信号レベルが大きくなるに
従って利得は減少していく。入力信号レベルが−５ｄＢ
ｍとなった点で比較器５が動作し制御電圧Ｖ２ によっ
て可変減衰器１の減衰量は出力信号レベルが一定（２５
ｄＢｍ）となるように制御される。ことのき、高周波増
幅器２，３の利得は一定の３０ｄＢであり、可変減衰器
１の減衰量のみ変化する。また、高周波増幅器２，３に
入る入力信号レベルは、可変減衰器１によって減衰され
るため出力信号レベルは−５ｄＢｍとなる。高周波増幅
器２，３の入力許容レベル−５ｄＢｍ以上あれば可変減
衰器１の動作により、この入力許容レベルを越える入力
信号が加ることはなく、出力信号Ｓ２ に高調波歪が発
生することがない。
ついて説明すると、入力端子Ｔ１ から入力された入力
信号Ｓ１ は可変減衰器１を介して高周波増幅器２，３
に入る。出力信号Ｓ２ の一部は制御回路４に導かれ、
発生する制御電圧Ｖ１ によって高周波増幅器２，３の
利得が制御され、出力信号Ｓ２ の出力信号レベルは、
図２に示すように一定（２５ｄＢｍ）となる。ここで入
力信号レベルが−４５ｄＢｍの時は高周波増幅器２，３
の利得は７０ｄＢとなり入力信号レベルが大きくなるに
従って利得は減少していく。入力信号レベルが−５ｄＢ
ｍとなった点で比較器５が動作し制御電圧Ｖ２ によっ
て可変減衰器１の減衰量は出力信号レベルが一定（２５
ｄＢｍ）となるように制御される。ことのき、高周波増
幅器２，３の利得は一定の３０ｄＢであり、可変減衰器
１の減衰量のみ変化する。また、高周波増幅器２，３に
入る入力信号レベルは、可変減衰器１によって減衰され
るため出力信号レベルは−５ｄＢｍとなる。高周波増幅
器２，３の入力許容レベル−５ｄＢｍ以上あれば可変減
衰器１の動作により、この入力許容レベルを越える入力
信号が加ることはなく、出力信号Ｓ２ に高調波歪が発
生することがない。
【０００８】第２の実施例の図１（ｂ）は、第１の実施
例に比較器制御回路６を追加し、高周波増幅器２，３の
入力信号レベルがある設定された値以上になると、制御
電圧Ｖ２ が発生し、可変減衰器１を制御するように構
成する。
例に比較器制御回路６を追加し、高周波増幅器２，３の
入力信号レベルがある設定された値以上になると、制御
電圧Ｖ２ が発生し、可変減衰器１を制御するように構
成する。
【０００９】このように、高周波増幅器前段に入力信号
を減衰させる可変減衰器とこの制御回路を設けて、過大
の入力信号に弱い高周波増幅器を保護し、さらに比較器
、制御回路により、動作の時定数を速めることにり、突
発的な過大入力による増幅器を保護することができる。
を減衰させる可変減衰器とこの制御回路を設けて、過大
の入力信号に弱い高周波増幅器を保護し、さらに比較器
、制御回路により、動作の時定数を速めることにり、突
発的な過大入力による増幅器を保護することができる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、高周波
増幅器の前段に電圧制御型の可変減衰器を設け、入力信
号レベルが許容値を越えないよう制御させることにより
、過大信号が入力された場合でも出力信号に高調波歪等
が発生しないという効果を有する。
増幅器の前段に電圧制御型の可変減衰器を設け、入力信
号レベルが許容値を越えないよう制御させることにより
、過大信号が入力された場合でも出力信号に高調波歪等
が発生しないという効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施例（ａ）と第２の実施例（
ｂ）とを示すブロック図である。
ｂ）とを示すブロック図である。
【図２】第１と第２の実施例の動作説明のための特性図
である。
である。
１ 可変減衰器
２ 高周波増幅器
３ 高周波増幅器
４ 利得制御回路
５ 比較器
６ 比較制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 高周波増幅器の出力信号が整流され増
幅された制御電圧を利得制御端子に負帰還する自動利得
制御回路において、前記高周波増幅器の前段で入力信号
を減衰させる可変減衰器と、この減衰器の減衰量を前記
制御電圧に応じて可変する制御回路とを有することを特
徴とする自動利得制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1962191A JPH04258007A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動利得制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1962191A JPH04258007A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動利得制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258007A true JPH04258007A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12004264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1962191A Pending JPH04258007A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動利得制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04258007A (ja) |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP1962191A patent/JPH04258007A/ja active Pending
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