JPH0425727Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425727Y2 JPH0425727Y2 JP1985109821U JP10982185U JPH0425727Y2 JP H0425727 Y2 JPH0425727 Y2 JP H0425727Y2 JP 1985109821 U JP1985109821 U JP 1985109821U JP 10982185 U JP10982185 U JP 10982185U JP H0425727 Y2 JPH0425727 Y2 JP H0425727Y2
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- mounting board
- electrodes
- lead electrodes
- Prior art date
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- Expired
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 18
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 9
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
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- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は液晶表示装置に関する。
ロ 従来の技術
液晶テレビに使用される液晶表示パネルのリー
ド電極に駆動信号を供給するための半導体チツプ
の取り付けは「日経エレクトロニクス1984、9,
10号第230頁」にあるように取付基板を介してパ
ネルに接続されるようになつている。即ち、これ
は第5図に示すように中央部が液晶表示パネル外
周部のリード電極形成部の形状に合わせて切り取
られ、その周囲に上記リード電極形成部と対応し
て接続される端子部11が設けられた取付基板1
2を設け、この取付基板12面の導電パターンに
表示駆動用の半導体チツプ13,13……を取り
付けていた。こうした取付基板2上には各チツプ
3,3……が互いに対向する位置に設けられてい
て、対向する2つのチツプ3,3からは同時に駆
動信号が与えられ、表示駆動の高速化が図られて
いる。ところで、このようなチツプ3,3……は
通常1個で数十ライン分の駆動信号をになつてい
るため、対向して配置されるチツプは機能的には
同じものであるが外観上左右面対称になつたもの
(ミラータイプのもの)が使用される。
ド電極に駆動信号を供給するための半導体チツプ
の取り付けは「日経エレクトロニクス1984、9,
10号第230頁」にあるように取付基板を介してパ
ネルに接続されるようになつている。即ち、これ
は第5図に示すように中央部が液晶表示パネル外
周部のリード電極形成部の形状に合わせて切り取
られ、その周囲に上記リード電極形成部と対応し
て接続される端子部11が設けられた取付基板1
2を設け、この取付基板12面の導電パターンに
表示駆動用の半導体チツプ13,13……を取り
付けていた。こうした取付基板2上には各チツプ
3,3……が互いに対向する位置に設けられてい
て、対向する2つのチツプ3,3からは同時に駆
動信号が与えられ、表示駆動の高速化が図られて
いる。ところで、このようなチツプ3,3……は
通常1個で数十ライン分の駆動信号をになつてい
るため、対向して配置されるチツプは機能的には
同じものであるが外観上左右面対称になつたもの
(ミラータイプのもの)が使用される。
ハ 考案が解決しようとする問題点
このため、一つの液晶テレビを駆動するための
チツプ3,3……の種類が多くなり、製造管理の
面で不利になるとともにコスト高になると云う不
都合があつた。
チツプ3,3……の種類が多くなり、製造管理の
面で不利になるとともにコスト高になると云う不
都合があつた。
ニ 問題点を解決するための手段
本考案はこのような点に鑑みて為されたもので
あつて、取付基板の互いに対向する位置に設けら
れるリード電極を表裏逆の面に設けるとともに裏
面側のリード電極端部が表面に露出するよう基板
面を一部切り取つている。
あつて、取付基板の互いに対向する位置に設けら
れるリード電極を表裏逆の面に設けるとともに裏
面側のリード電極端部が表面に露出するよう基板
面を一部切り取つている。
ホ 作用
上記リード電極のパターンに従つて半導体チツ
プをチツプ取付板に取り付けることにより、互い
に対向する位置に設けられるチツプを全く同一形
状にすることが出来、チツプの種類を少くするこ
とが出来る。
プをチツプ取付板に取り付けることにより、互い
に対向する位置に設けられるチツプを全く同一形
状にすることが出来、チツプの種類を少くするこ
とが出来る。
ヘ 実施例
第1図は本考案液晶表示装置に用いられる取付
基板の上面図、第2図はそのA−A′断面図、で
ある。これ等の図において、1はポリイミド等か
ら成る取付基板であつて中央部に四角形状の開口
2が設けられている。3,3……はこの取付基板
1表面に形成された胴箔等から成る金鍍金された
リード電極であつて駆動用回路が形成された半導
体チツプ4,4……がこのリード電極3,3……
に伝言を与えるように取り付けられていて、こう
した信号はリード電極3,3……を介して上記開
口2端部まで導かれている。また、こうしたリー
ド電極3,3……は四角形状の開口2を介して対
向する箇所については互いに表裏逆の面に形成さ
れ、同一形状のチツプ4,4……が設けられてい
る。さらに裏面側に形成されたリード電極延在さ
れた開口2周囲部は切取部5,5が設けられてい
て裏面側のリード電極3,3……が表面側に露出
するようになつている。6,6は上記取付基板1
裏面のリード電極3,3……を被うカバーコート
を示し、上記切取部5,5ではリード電極3,3
……を補強する働きをする。第3図は本考案液晶
表示装置の上面図、第4図はそのB−B′断面図
であつて、第1図、第2図に示した取付基板を用
いて構成している。これ等の図において、上記第
1図、第2図と同一部分には同一符号が符してあ
る。同図において、7は2枚のガラス基板8,8
から成る液晶表示パネルであつて2枚のガラス基
板8,8間に液晶材料が充填されてこの基板8,
8のどちらか一方にマトリツクス状に配列された
表示電極(図示せず)が設けられている。また、
この液晶表示パネル7の周囲部には上記各表示電
極に信号を与えるためのリード9,9が設けられ
ている。10,10は液晶表示パネル7のリード
9,9と取付基板1のリード電極3,3……を電
気的にかつ機械的に接続する異方性導電フイルム
であつて具体的にはアニソルムAC−1052(商品
名、日立化成(株)製)等が使用される。
基板の上面図、第2図はそのA−A′断面図、で
ある。これ等の図において、1はポリイミド等か
ら成る取付基板であつて中央部に四角形状の開口
2が設けられている。3,3……はこの取付基板
1表面に形成された胴箔等から成る金鍍金された
リード電極であつて駆動用回路が形成された半導
体チツプ4,4……がこのリード電極3,3……
に伝言を与えるように取り付けられていて、こう
した信号はリード電極3,3……を介して上記開
口2端部まで導かれている。また、こうしたリー
ド電極3,3……は四角形状の開口2を介して対
向する箇所については互いに表裏逆の面に形成さ
れ、同一形状のチツプ4,4……が設けられてい
る。さらに裏面側に形成されたリード電極延在さ
れた開口2周囲部は切取部5,5が設けられてい
て裏面側のリード電極3,3……が表面側に露出
するようになつている。6,6は上記取付基板1
裏面のリード電極3,3……を被うカバーコート
を示し、上記切取部5,5ではリード電極3,3
……を補強する働きをする。第3図は本考案液晶
表示装置の上面図、第4図はそのB−B′断面図
であつて、第1図、第2図に示した取付基板を用
いて構成している。これ等の図において、上記第
1図、第2図と同一部分には同一符号が符してあ
る。同図において、7は2枚のガラス基板8,8
から成る液晶表示パネルであつて2枚のガラス基
板8,8間に液晶材料が充填されてこの基板8,
8のどちらか一方にマトリツクス状に配列された
表示電極(図示せず)が設けられている。また、
この液晶表示パネル7の周囲部には上記各表示電
極に信号を与えるためのリード9,9が設けられ
ている。10,10は液晶表示パネル7のリード
9,9と取付基板1のリード電極3,3……を電
気的にかつ機械的に接続する異方性導電フイルム
であつて具体的にはアニソルムAC−1052(商品
名、日立化成(株)製)等が使用される。
ト 考案の効果
以上述べた如く、本考案液晶表示装置は取付基
板の互いに対向する位置に設けられるリード電極
を表裏逆の面に設けるとともに裏面側のリード電
極端部が表面に露出するよう取付基板面を一部切
り取つているので、上記リード電極のパターンに
従つて互いに対向する位置に同じ形状の半導体チ
ツプを用いて構成され、表示駆動に使用される半
導体チツプの種類が少くなり部品の管理が容易に
なるとともに、装置のコストダウンでつながる。
板の互いに対向する位置に設けられるリード電極
を表裏逆の面に設けるとともに裏面側のリード電
極端部が表面に露出するよう取付基板面を一部切
り取つているので、上記リード電極のパターンに
従つて互いに対向する位置に同じ形状の半導体チ
ツプを用いて構成され、表示駆動に使用される半
導体チツプの種類が少くなり部品の管理が容易に
なるとともに、装置のコストダウンでつながる。
第1図は本考案液晶表示装置に用いられる取付
基板の上面図、第2図はそのA−A′断面図、第
3図は本考案液晶表示装置の上面図、第4図は第
3図のB−B′断面図、第5図は従来の取付基板
の上面図である。 1……取付基板、2……開口、3,3……リー
ド電極、4,4……半導体チツプ、5,5……切
取部、6,6……カバーコート、7……液晶表示
パネル、8,8……ガラス基板、9,9……リー
ド、10,10……異方性導電フイルム。
基板の上面図、第2図はそのA−A′断面図、第
3図は本考案液晶表示装置の上面図、第4図は第
3図のB−B′断面図、第5図は従来の取付基板
の上面図である。 1……取付基板、2……開口、3,3……リー
ド電極、4,4……半導体チツプ、5,5……切
取部、6,6……カバーコート、7……液晶表示
パネル、8,8……ガラス基板、9,9……リー
ド、10,10……異方性導電フイルム。
Claims (1)
- 周端部に表示駆動用のリードが設けられ、マト
リツクス状の表示電極を有する液晶表示パネル
と、この液晶表示パネル周囲に周設される取付基
板と、この取付基板に取り付けられ、上記マトリ
ツクス状の表示電極に駆動電圧を与えるための駆
動回路が形成された多数の半導体チツプと、を有
して成る液晶表示装置において四角形状のチツプ
取付板の互いに対向して設けられるリード電極を
表裏逆の面に設けるとともに、対向して取り付け
られる半導体チツプを互いに逆の面に設けて成る
液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985109821U JPH0425727Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985109821U JPH0425727Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6219686U JPS6219686U (ja) | 1987-02-05 |
JPH0425727Y2 true JPH0425727Y2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=30988270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985109821U Expired JPH0425727Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425727Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0452489A1 (en) * | 1988-06-02 | 1991-10-23 | Nagata Seiki Kabushiki Kaisha | Elastic yarn feeder |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5270369A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-11 | Suwa Seikosha Kk | Electrically connecting method |
JPS6046581A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | シャープ株式会社 | フラットディスプレイパネル |
JPS60208734A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-21 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722214Y2 (ja) * | 1977-05-26 | 1982-05-14 | ||
JPS6016899Y2 (ja) * | 1979-04-26 | 1985-05-25 | エプソン株式会社 | 液晶表示装置 |
JPS6078146U (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP1985109821U patent/JPH0425727Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5270369A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-11 | Suwa Seikosha Kk | Electrically connecting method |
JPS6046581A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | シャープ株式会社 | フラットディスプレイパネル |
JPS60208734A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-21 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0452489A1 (en) * | 1988-06-02 | 1991-10-23 | Nagata Seiki Kabushiki Kaisha | Elastic yarn feeder |
EP0452489B1 (en) * | 1988-06-02 | 1994-12-07 | Nagata Seiki Kabushiki Kaisha | Elastic yarn feeder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6219686U (ja) | 1987-02-05 |
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