JPH048458Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048458Y2 JPH048458Y2 JP9070185U JP9070185U JPH048458Y2 JP H048458 Y2 JPH048458 Y2 JP H048458Y2 JP 9070185 U JP9070185 U JP 9070185U JP 9070185 U JP9070185 U JP 9070185U JP H048458 Y2 JPH048458 Y2 JP H048458Y2
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- glass substrate
- display
- semiconductor chip
- liquid crystal
- display device
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 32
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 26
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は液晶表示器に関し、特にその駆動回路
用の半導体チツプの実装構造に関する。
用の半導体チツプの実装構造に関する。
(ロ) 従来の技術
液晶表示装置は一面の中央部に表示電極が形成
され、端部にこれ等の表示電極へ電圧印加するた
めのリードを有する第１のガラス基板と、この第
１のガラス基板の表示電極形成部を被うように設
けられた第２のガラス基板と、これ等の第１、第
２のガラス基板間に充填された液晶材料とから成
り、いずれの表示電極に電圧を印加するかを選択
することにより液晶材料の配列状態を変化させて
表示パターンを変化させるものである。ところで
このような表示装置においては表示駆動用の半導
体チツプは特開昭60−55379号のようにガラス基
板とは別体の基板を設けてこれに駆動用半導体チ
ツプを取り付けるとともに、こうした基板をガラ
ス基板周囲に周設し、このような駆動用半導体チ
ツプから上記第１の電極上のリードに信号を供給
する構成を採つている。
され、端部にこれ等の表示電極へ電圧印加するた
めのリードを有する第１のガラス基板と、この第
１のガラス基板の表示電極形成部を被うように設
けられた第２のガラス基板と、これ等の第１、第
２のガラス基板間に充填された液晶材料とから成
り、いずれの表示電極に電圧を印加するかを選択
することにより液晶材料の配列状態を変化させて
表示パターンを変化させるものである。ところで
このような表示装置においては表示駆動用の半導
体チツプは特開昭60−55379号のようにガラス基
板とは別体の基板を設けてこれに駆動用半導体チ
ツプを取り付けるとともに、こうした基板をガラ
ス基板周囲に周設し、このような駆動用半導体チ
ツプから上記第１の電極上のリードに信号を供給
する構成を採つている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
このため、従来の液晶表示器では半導体チツプ
の取付部が大がかりになり、表示装置全体として
大型化すると云う問題があつた。これを解消する
ため、第１のガラス基板のリード形成部に駆動用
の半導体チツプを取り付けることも考えられる
が、この場合、リード形成部自体を大きくしなけ
ればならず、装置の小型化と云う面で今一歩不足
であつた。
の取付部が大がかりになり、表示装置全体として
大型化すると云う問題があつた。これを解消する
ため、第１のガラス基板のリード形成部に駆動用
の半導体チツプを取り付けることも考えられる
が、この場合、リード形成部自体を大きくしなけ
ればならず、装置の小型化と云う面で今一歩不足
であつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案はこのような点に鑑みて為されたもので
あつて、表示駆動用の半導体チツプを第１のガラ
ス基板の表示電極形成面と異なる側の周端部に設
けるとともに、この半導体チツプと上記リード部
との電気的接続をフレキシブルプリント基板を介
して行う。
あつて、表示駆動用の半導体チツプを第１のガラ
ス基板の表示電極形成面と異なる側の周端部に設
けるとともに、この半導体チツプと上記リード部
との電気的接続をフレキシブルプリント基板を介
して行う。
(ホ) 作用
第１のガラス基板の表示電極と異なる面の周端
部に表示駆動用の半導体チツプを設けているので
ガラス基板を大きくすることなく半導体チツプを
取り付けることが出来、表示装置の小型化につな
がる。
部に表示駆動用の半導体チツプを設けているので
ガラス基板を大きくすることなく半導体チツプを
取り付けることが出来、表示装置の小型化につな
がる。
(ヘ) 実施例
第１図は本考案液晶表示装置の要部上面図、第
２図はそのＡ−A′断面図である。これ等の図に
おいて１は一面の中央部に表示電極２，２……が
マトリツクス状に形成された表示領域Ｄを有する
第１のガラス基板、３，３はこの第１のガラス基
板１の周端部に設けられ、上記表示電極２，２…
…への電圧印加を制御するリード、４はこの第１
のガラス基板１の表示電極２，２……部を被う第
２のガラス基板であつて、上記表示電極２，２…
…対向面には対向電極（図示せず）が設けられて
いる。５は上記第１のガラス基板１及び第２のガ
ラス基板３間隔を保持するスペーサであつて、こ
のスペーサ５で形成される第１のガラス基板１と
第２のガラス基板４間に液晶材料が充填される。
６，６……は一端が上記第１のガラス基板のリー
ド３，３形成部に熱圧着等で取り付けられたフレ
キシブルプリント基板（以下FPCと称す）を示
し、このFPC６，６……の表面に形成された導
電パターン（図示せず）が上記リード３，３……
に電気的に合される。尚、こうしたリード３，３
……とFPC６，６……との結合は異方性導電膜
を介して熱圧着することにより行なわれる。７は
第１のガラス基板１の表示電極２，２……形成面
と逆の面に設けられるガラスエポキシ型のチツプ
取付用基板であつて表示領域Ｄに対応する箇所は
切り抜かれている。またこのチツプ取付用基板７
は上記FPC６，６……の他端及び紙フエノール
製のスペーサ８，８……を介して第１のガラス基
板１周端部に取り付けられている。９，９……は
上記FPC６，６……を介してチツプ取付用基板
７に取り付けられた表示駆動用の回路が形成され
た半導体チツプを示し、スペーサ８，８……で形
成される空間にこれ等の半導体チツプ９，９……
が位置する状態になつている。また、こうした半
導体チツプ９，９……は上記FPC６，６……の
導電パターンに半田等から成るバンプにより電気
的に接続されていて、この導電パターンを介して
上記リード３，３……に制御信号が与えられるよ
うになつている。また、この半導体チツプ９，９
は取付基板７、FPC６，６……のスルーホール
（図示せず）を介して取付基板７表面に形成され
た配線に結ばれている。
２図はそのＡ−A′断面図である。これ等の図に
おいて１は一面の中央部に表示電極２，２……が
マトリツクス状に形成された表示領域Ｄを有する
第１のガラス基板、３，３はこの第１のガラス基
板１の周端部に設けられ、上記表示電極２，２…
…への電圧印加を制御するリード、４はこの第１
のガラス基板１の表示電極２，２……部を被う第
２のガラス基板であつて、上記表示電極２，２…
…対向面には対向電極（図示せず）が設けられて
いる。５は上記第１のガラス基板１及び第２のガ
ラス基板３間隔を保持するスペーサであつて、こ
のスペーサ５で形成される第１のガラス基板１と
第２のガラス基板４間に液晶材料が充填される。
６，６……は一端が上記第１のガラス基板のリー
ド３，３形成部に熱圧着等で取り付けられたフレ
キシブルプリント基板（以下FPCと称す）を示
し、このFPC６，６……の表面に形成された導
電パターン（図示せず）が上記リード３，３……
に電気的に合される。尚、こうしたリード３，３
……とFPC６，６……との結合は異方性導電膜
を介して熱圧着することにより行なわれる。７は
第１のガラス基板１の表示電極２，２……形成面
と逆の面に設けられるガラスエポキシ型のチツプ
取付用基板であつて表示領域Ｄに対応する箇所は
切り抜かれている。またこのチツプ取付用基板７
は上記FPC６，６……の他端及び紙フエノール
製のスペーサ８，８……を介して第１のガラス基
板１周端部に取り付けられている。９，９……は
上記FPC６，６……を介してチツプ取付用基板
７に取り付けられた表示駆動用の回路が形成され
た半導体チツプを示し、スペーサ８，８……で形
成される空間にこれ等の半導体チツプ９，９……
が位置する状態になつている。また、こうした半
導体チツプ９，９……は上記FPC６，６……の
導電パターンに半田等から成るバンプにより電気
的に接続されていて、この導電パターンを介して
上記リード３，３……に制御信号が与えられるよ
うになつている。また、この半導体チツプ９，９
は取付基板７、FPC６，６……のスルーホール
（図示せず）を介して取付基板７表面に形成され
た配線に結ばれている。
尚こうした液晶表示装置を液晶テレビに用いる
場合は上記取付基板７で囲まれる領域にバツクラ
イトとなる螢光灯１０を配設すると、光が横方向
へ洩れることがなく、ガラス基板１，４に対して
垂直方向への光が均一に与えられ良行な表示が行
える。
場合は上記取付基板７で囲まれる領域にバツクラ
イトとなる螢光灯１０を配設すると、光が横方向
へ洩れることがなく、ガラス基板１，４に対して
垂直方向への光が均一に与えられ良行な表示が行
える。
このような液晶表示装置では第１のガラス基板
１の表示電極２、２……に信号を加えるためのリ
ード３，３……取付部裏面側に表示駆動用の半導
体チツプ９，９が取り付けられているので、半導
体チツプ９，９……を表示装置に一体化出来る。
また、チツプ９，９……がFPC６，６……、ス
ペーサ８，８……、で囲まれる空間に取り付けら
れるので、半導体チツプ８，８……が直接外力を
受けることがなく保護が図れる。
１の表示電極２、２……に信号を加えるためのリ
ード３，３……取付部裏面側に表示駆動用の半導
体チツプ９，９が取り付けられているので、半導
体チツプ９，９……を表示装置に一体化出来る。
また、チツプ９，９……がFPC６，６……、ス
ペーサ８，８……、で囲まれる空間に取り付けら
れるので、半導体チツプ８，８……が直接外力を
受けることがなく保護が図れる。
(ト) 考案の効果
以上述べた如く、本考案液晶表示装置は表示駆
動用の半導体チツプを第１のガラス基板の表示電
極形成面と異なる側の周端部に設けるとともに、
この半導体チツプと上記リード部との電気的接続
をフレキシブルプリント基板を介して行つている
ので、ガラス基板を大きくすることなく、表示駆
動用の半導体チツプを装置に一体化することが出
来、表示装置の小型化、軽量化につながる。
動用の半導体チツプを第１のガラス基板の表示電
極形成面と異なる側の周端部に設けるとともに、
この半導体チツプと上記リード部との電気的接続
をフレキシブルプリント基板を介して行つている
ので、ガラス基板を大きくすることなく、表示駆
動用の半導体チツプを装置に一体化することが出
来、表示装置の小型化、軽量化につながる。
第１図は本考案液晶表示装置の上面図、第２図
は第１図におけるＡ−A′断面図である。 １……第１のガラス基板、２，２……表示電
極、３，３……リード、４……第２のガラス基
板、５，８，８……スペーサ、６，６……フレキ
シブルプリント基板、７……取付基板、９，９…
…半導体チツプ。
は第１図におけるＡ−A′断面図である。 １……第１のガラス基板、２，２……表示電
極、３，３……リード、４……第２のガラス基
板、５，８，８……スペーサ、６，６……フレキ
シブルプリント基板、７……取付基板、９，９…
…半導体チツプ。
Claims (1)
- 一面の中央部に表示電極が形成され、端部にこ
れ等の表示電極へ電圧印加するためのリードを有
する第１のガラス基板と、この第１のガラス基板
の表示電極形成部を被うように設けられた第２の
ガラス基板と、上記第１のガラス基板の表示電極
形成面と異なる側の周端部に設けられる表示駆動
用の半導体チツプと、上記第１のガラス基板周側
部を介して上記半導体チツプと上記リード部間を
電気的に接続するフレキシブルプリント基板と、
から成る液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070185U JPH048458Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070185U JPH048458Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206929U JPS61206929U (ja) | 1986-12-27 |
| JPH048458Y2 true JPH048458Y2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=30645928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9070185U Expired JPH048458Y2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048458Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4568028B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2010-10-27 | 株式会社 日立ディスプレイズ | 表示装置 |
| KR101311566B1 (ko) * | 2007-03-02 | 2013-09-26 | 엘지디스플레이 주식회사 | 표시장치 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP9070185U patent/JPH048458Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61206929U (ja) | 1986-12-27 |
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